JPH0395483A - 時間選択法により胎児の性を計画する装置を備えた時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利川分野） 本発明は特許請求の範囲第１項の前文に記載された装闘
を有づる時計に関づる。

（従来の技術） ここに説明づ−る財間選択法は特に、 Ｄｒ．　Ｏｔｆｒｉｅｄ　ＨａｔＺＯｌｄの著書、゛′
計画産児一男児マタハ女児”　１　９　８　５　Ｈｕｎ
ｉｃｈ刊行（第４．　ＩＪ　）と、同署壱の研究報告出
Ｊ　Ｓ　１３　Ｎ　Ｎｏ．　３　−　８　９　　１　６
　２／　Ｏ　Ｏ　３　／．９とに記載されている。この
方法による産児計画に対する計算表はｌ）Ｅ２，９４９
，０８７へ１によって公知である。

周知の引算法は、周期中におりる受胎時間は次の理由に
よって胎児の性を決定で−るという認識の上に立ってい
る。すなわち女性卵了は性的には中性であり、男性決定
精子は女性決定精子より早く卵子に達するが、女性決定
精子は艮時間に亙って、す卆わちほほ二日間に亙って受
精が可能である。

したがって排卵の二日前に性交が行われた場合には、女
児受胎の可能性が大となる。その理由は男性決定精子は
一般にこの期間に及っては生存し１！ｉず、女性決定精
子だけが受精に達するからである。

これに反し、もし排卵の当日に性交が行われれば、男性
決定精子がその運動速度の大なることによって最初に卵
子に３１’ｔるから、男性決定精子による受精の可能性
が大となる。

前記書籍に記載されている研究計画において（ま、この
知識の利用によって得られる或功率はほぼ９０％である
。しかしながらこのような高い或功率を得るためには、
新しい周期におりる排卵日を、高い確率で決定し得るこ
とが先行条件となる。この場合は過去、特に最近１２か
月間の、できるだ（プ多くの周期の型の記録から、予期
される変動の確率がｖＪられる。その理由は前［ｉｊｌ
の排卵日が規則正しく、新しい各月経の第１日目から１
５日の間隔をあいーＣ生じるからである。したがって月
経開始日に関連して生じる周期の変動により、最後の排
卵の生じる日の変動に関して、非常に信頼度の高い結論
を引ぎ出づことができる。生じる周期変動が小さければ
小さいほど、予想可能性は大とな５ る。過去において専門家の間でらＭ．（プ得なかった計
算の不確実性は、今日においては前記計算表の注意深い
使用によって除外ざれるようになった。

たとえばＢＥ−Ａ−７２９．８４　１による公知の時計
は、周期の変動を考慮に入れて、月経周｛υ」の日にち
を読み出すことができる。なお時計の中に異なる色、ま
たは絵画的記号を使川して月経１ｉ１期の異なる期間を
明らかにづ−ることも周知である（　Ｃ　Ｉ−１−Ａ　
−　２　９　４　　４　０　５　）。しかしながらこれ
ら周知の時田は胎児の性を計ｉｉ！ｌ寸るには適さない
。

（発四が解決しようとする課題） 本発明の目的は前文に述べた型の時計において、所定の
周期変動範囲内の任意の時点において、受精再能日およ
び受精不能日と、排卵の期間および女児または男児受胎
の可能竹とを戦観し得ると共に、使用者が計稗を行う必
要のない時割を供づることである。

（ａ題を解決するだめの手段） この目的は待に、特許請求の範囲第１項の特徴６ 部分に記載されＩこ特色によって達或される。

本発明の主題の展開は従属請求の範囲によって明らかで
ある。

本発明による峙も１においては、葡記の如き計算の誤差
は、各受胎日に対する位置の分野が、周期の長ざによっ
てではなく、新しく始まった月経の第１日目から、位貯
に対する番号が付されるという事実によって確実に除去
される。

本発明による時計は毎月、四日の周期変動を考慮に入れ
ている。対応する周期の長さは２７日と３０日との間に
あり、これら周期の長さは２８日、２９日、３０日およ
び３１日に対する悄置分野によって表される。

本発明の時計においては、位置分野の見易い配置は、す
べての゛女児″１」の位置分野を、この周）ＤＪ期間に
対応するすべての“男児″日の位置分野どは異なる、ま
たは目立つようにざれた周期長さにより区別することに
よって１５１られる。このような区別は位簡の分野を、
相豆に同心的に偏位された円弧として配置寸ることによ
って有利に行うことがＣきる。

本発明の１実施例においては、周期変動表示区域の位置
分町は開始位１１コ前の最後の四日を占め、かつ対応し
て増加する位詣数から区別されるから、新しい周期の最
初の日において関連する位置分野を直接読み取り、周期
の長さを記録し、分野の番号を控え、かつ表，云装１ｄ
をその開始位置に復帰させることができる。

本発明の他の特色および利点は、添付図面によって次に
説明する実施例により明らかとなる。

（実施例） 第１図に示された時計は文字盤６、１対の分針および時
針７、秒針８および周期指針の形なした展示部材１を有
している。可視文字盤区域の後ろには普通構造の精密時
計機構が位置している。文字盤６は普通の時分部分を有
し、１２時の位置は特に三角形の記号によって表ざれー
（いる。６時位置と相対するように調節車輪９が設けら
れ、該４３輪唸図示の三つの位置の間を移ＩｌｉｊＩ１
−ることができ、位置１は静止位置、位置２は周１ｙ１
指針１をセットし、かつ調節する位置、位詣３は時間調
節位展である。

１侍分部分内には向心的に環状表示区域１０が位置し、
該区域は次の区画、すなわら周期内の非受精日を表す区
画３、受精日を表寸区両４および周期の変動範囲を表す
区画５に分割ざれる。時計の１２時の位置に対応する開
始位置２から出発して、表示区域１０は３１の日にち位
１４分身に分割され、この分野の上を周期指針１が、１
か月に対する日付け指針と同様に３０段階で進み、３１
段階におい゛〔開始位置２に復帰゛ずる。図示の実施例
においでは４日の周期変動が考慮に入れられている（２
７日から３０日までの周期の長さに対応する）。

受精可能日を表す区画４内には相７ｊに同心的に偏倚し
た二つの区画セグメントＧおよびＢが位置している。各
セグメントは周期変動範囲に対応する２８．２９．３０
および３１によって表された四つの日にち位置分野に分
割され、かつ二つのセグメントは二つの日にち位齢゜だ
け重なってる。Ｇとして画定ざれた日は周期の長さに対
応する、９ ″“女児″の１３であり、かつ｝３として表された日は
゛′男児″の日である。これら区画セグメントＧおよぴ
Ｂと、区画３の終わりとの間に１よ、何れの場合におい
てもヒフティーマージンとして二つの日にち位置がある
。実際のｍ造においては“女児″の日はピンクに着色さ
れ、かつ゛男兜″の日はブルーに着色される。

胎児の性を決定するために時もｌを使用づる時の決め手
となるのは、周期の型に関する認識である。

たとえば最近の１２周期の間に、（ピルを使用しなかつ
として）前記の変！ｖＩ範囲内の周期変動があったこと
を示す記録があれば、次の月経の始まる時に時田を使用
することができる。この目的のためには新しく始まる周
期の第１日目に、周期指針１を開始位閘２にセットすれ
ば良い。たとえば記録から、周期が２８の日にち位置に
亙る時には、指針は区画４内の、数字が２８なる分野Ｇ
に達し、この時は問題の口には女児受胎の司能性が増加
する。したがってこのことは、他の数を右する周期の長
さ、および男児に関゜リるＢの日にち位置に対１０ ？て適応づる。

指釦がさらに進んで、再び周期変動範囲５に達し、かつ
月経がたとえばこの範囲の日にち位置３０において始ま
るものとすれば、この位圃の数を控え、周期指針１を再
びその開始位置２にセットすべきである。

周期の変動が前記範囲匈にある時に、女児が欲しければ
、控えた最少位置数に対応する受胎日どして分野Ｇを選
択すべきであり、これに反し男児が欲しければ、控えた
最大位置数に対応する分野Ｂを選択する。なお受精可能
Ｅ１に対するび画４においては、もし女児が欲し【プれ
ぼ受胎日以後においては不用心は性交は行うべきではな
く、もし男児が欲しｊ′Ｊれば受胎日前の性交は慎むべ
きである。

第２図は日にち表示円板の形をなした環状円板１３を示
す。この円板内径部分には普通構造の駆動歯車１７が設
けられ、この歯車を介し円板１３は、時計［４（図示せ
ず）により毎日段進し得るようになっている。この駆動
運動を周期指針１に伝達するために■、駆動指片１４が
設リられ、該指１１ 片はその曲がった端部１５により円板の縁切欠き１６と
係合づる。円板１３が位置決めノブによって回転せしめ
られ、または時計機構によって段進ぜしめられれば、指
片１４が対応して枢動し、これはざらに該指片に３１！
結されＩこ指釦１を動かづ゛。

このような簡単な駆動機構により、本発明の装跋は製造
方法を著しく変更することなく、普通の時計に使用ずる
ようになターことができる。

第３図６１右方（八）および左方（１３）に回転し得る
ように構戒された周期指釦に対する、鏡像的にＷＳ或ざ
れた二つの表示区画３，４および５を示づ。

第４図においては、第１図および第３図において文字盤
６の上に設＆づられた区画３，４．５，ＢおよびＧが日
にち表示円板１５の上に設けられている。周期指針の代
りに窓１６が設けられ、該窓によって対応づ゛る位置番
号をｔａＩ＋るようになっている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の特色によって設計された、周１２ 期指針表示装置を有する時計の略線図、第２図は第１図
に示された時計の駆ｆｆｉＪ＋装置の略線図、第３図は
第１図に示された時計にして、時計方向（Ａ）および反
時計方向（Ｂ）に動く周期指針表示装置を有する時計を
示寸二つの図、第４図は本発明の特色によって設計され
た時計にして、口に１５窓を有する実施例の略線図。 １・・・表示部材、２・・・開始位置、３，４．５・・
・表小区画、６・・・文字盤、７・・・分針、時針、８
・・・秒釦、１０・・・表示区域、１１・・・表示区画
。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）時間選択法により胎児の性を計画装置を備えた時
   計にして、時計機構によって駆動される調節可能表示部
   材（１、１１）を有し、該表示部材がそれぞれ表示区域
   （１０）内に、日にち表示装置と同様に所定の日にち位
   置を表し、前記表示区域が表示開始位置（２）に対し、
   記号の異なる表示区画（３、４）および（５）を有し、
   周期内における受精可能日および受精不能日と、制限さ
   れた周期変動範囲とを表すようになっている時計におい
   て、受精可能日に対する表示区画（４）内に、開始位置
   （２）から異なる日にち間隔を有するように（時間選択
   法によって規定された）、明確に区分された日にち位置
   分野ＧおよびＢが設けられ、該日にち位置分野が２７日
   から３０日までの周期長さに対し、男児または女児受胎
   可能日を表すようになっており、これが表示部材（１、
   １１）を可能日の計算および表示（常に新周期の第１日
   目から起こる）のために開始位置（２）に調節する時に
   可能となるようされていることを特徴とする時計。
2. （２）表示区画（３、４）および（５）内において、“
   女児”日Ｇに対する日にち位置分野が、同じ周期長さに
   対応する“男児”日Ｂに対する日にち位置分野とは異な
   る、または目立つようにされた周期長さによって区別さ
   れるようになつている請求項１記載の時計。
3. （３）前記日にち位置分野ＧおよびＢが色の異なる円弧
   の形をなすように配置され、該円弧が相互に同心的に偏
   倚せしめられている請求項２記載の時計。
4. （４）周期変動表示区域（５）の日にち位置分野が、開
   始位置（２）の前の最後の四つの日にち分野を占め、か
   つ表示部材（１、１１）の駆動方向に増加する位置数（
   ２８、２９、３０）および（３１）によって区別されて
   いる請求項１から３までの何れか一つの項に記載されて
   いる時計。
5. （５）日にちを表示するための同心的周囲駆動装置を有
   し、周期指針（１）の同心的中央駆動装置（１４、１５
   ）が、日にち表示装置に対する同心的周囲駆動装置（１
   ３、１６）および（１７）によって駆動されるようにな
   つている請求項１から４までの何れか一つの項に記載さ
   れている時計。
6. （６）日にち表示円板および関連駆動装置を有し、該表
   示円板上に同心的に位置決めされた各日にちの数が文字
   盤（６）内の窓（１６）を通して見ることができ、種々
   の表示区画（３、４）および（５）が種々の色および（
   または）日にち数の形および（または）それらの背景に
   よって相互に目立つようにされている請求項１から４ま
   での何れか一つの項に記載されている時計。
7. （７）表示部材（１、１１）が時計方向または反時計方
   向に駆動され、かつ表示区域（１０）が開始位置（２）
   に対して鏡像をなすよう構成されている請求項１から６
   までの何れか一つの項に記載されている時計。