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JPH0386775A - フロアーポリッシュ用エマルジョン - Google Patents

フロアーポリッシュ用エマルジョン

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Publication number
JPH0386775A
JPH0386775A JP22254489A JP22254489A JPH0386775A JP H0386775 A JPH0386775 A JP H0386775A JP 22254489 A JP22254489 A JP 22254489A JP 22254489 A JP22254489 A JP 22254489A JP H0386775 A JPH0386775 A JP H0386775A
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JP
Japan
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emulsion
group
formula
groups
component
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Application number
JP22254489A
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English (en)
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Inventor
Shuichi Iida
飯田 秀一
Hiroshi Saga
嵯峨 博
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Nissin Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nissin Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Chemical Industry Co Ltd filed Critical Nissin Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP22254489A priority Critical patent/JP2698447B2/ja
Publication of JPH0386775A publication Critical patent/JPH0386775A/ja
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Publication of JP2698447B2 publication Critical patent/JP2698447B2/ja
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  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフロア−ポリッシュ用エマルジョンに関する。
更に詳しくは、フロア−ポリッシュ皮膜の均一性、強靭
性、下地に対する密着性、耐水性を向上させた耐久性の
あるフロア−ポリッシュ組成物用エマルジョンに関する
ものである。
(従来の技術及び解決すべき課題) 従来使用されているフロア−ポリッシュ組成物は、ポリ
マービヒクル、アルカリ可溶性樹脂、ワックス類、造膜
助剤、その他添加助剤(多価金属イオン架橋剤、濡れ剤
、泡消剤等)からなる組成物であり、これらの成分はフ
ロア−ポリッシュとしての要求性能を満たすためには欠
くことのできないものである。
このうちワックス類は、例えばカルナウバワックス、ラ
ノリン、キャンデリラワックス等の天然ワックス類、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、パラフィン等の合成ワッ
クス類が使用され、フロア−ポリッシュ皮膜の光沢、耐
水性、耐洗剤性、再塗布性、パフ適性、耐損傷性、耐摩
耗性、耐ブラックヒールマーク性等の性能に影響を与え
るものである。特に皮膜の摩擦係数を下げ、耐損傷性、
耐ブラックヒールマーク性を高めるには重要な成分であ
る。しかし、一方ではこれらのワックス類は真の皮膜形
成性を有するものではなく、フロア−ポリッシュ皮膜と
して必要な造膜性、強靭性、下地に対する密着性に悪い
影響を及ぼすため、皮膜の強度低下、耐汚れ性、耐水性
、再剥離性低下の原因となっており、これら性能の改善
向上が望まれていた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記の課題を解決するため、ワックス類の有
用な機能を兼備したポリマービヒクルとしてのフロア−
ポリッシュ用エマルジョンを提供し、ワックス類自体は
不要にしようとするものであり、これは、 (A)一般式(I) [式中、R’、R”、R3はそれぞれ炭素数1〜20の
1価の炭化水素基及び1価のハロゲン化炭化水素基から
選択される1種又は2種以上の基であり、Yはラジカル
反応性基及び/又はSR基を含む有機基から選択される
1種又は2種以上の基であり、Xは水素原子、1価の低
級アルキル基及び式R’R”R’Siで示される基(R
1,R2は前記と同じであり、R4はR1又はYと同一
の基である)から選択される同種又は異種の原子又は基
であり、mはio、 ooo以下の正の整数、れは1以
上の整数である]で示されるオルガノポリシロキサンの
水中油型エマルジョンと (BM)α、β不飽和カルボン酸単量体口)一般式(n
) 6 CHa”C−C0OR’ (式中、R8は水素原子又はメチル基、R6は炭素数1
〜18のアルキル基又はアルコキシ置換アルキル基であ
る)で示されるアクリル及び/又はメタクリル単量体 からなる混合単量体 とからなる混合物をラジカル重合開始剤の存在下で乳化
重合して得られるフロア−ポリッシュ用エマルジョン、 または、 (C)前記(A)成分であるオルガノポリシロキサンの
水中油型エマルジョンと (D)前記(B)成分のイ)及び口)成分のほかにハ)
前記イ)及び口)成分以外の共重合可能なエチレン性不
飽和単量体から選択される1種又は2種以上の単量体 を含有してなる混合単量体 とからなる混合物をラジカル重合開始剤の存在下で乳化
重合して得られるフロア−ポリッシュ用エマルジョン、 に係るものである。
すなわち、本発明者らは従来のフロア−ポリッシュ用エ
マルジョン(ポリマービヒクル)にワックス類のもつ有
用な性能をも付与し、ワックス類を不要とすることがで
きないかと考え、オルガノポリシロキサンに着目し、滑
性、ゴム弾性、靭性、造膜性、低温特性を付与すべく鋭
意研究の結果、ラジカルとの反応性をもつ基を有するオ
ルガノポリシロキサンのエマルジョンに、α、β不飽和
カルボン酸単量体と一般式 %式% (式中のR11,R@は前記のとおり)で示されるアク
リル及び/又はメタクリル系単量体との混合単量体、あ
るいはこれに他の共重合可能なエチレン性不飽和単量体
を加えた混合単量体を添加し、この混合物を乳化重合す
れば、得られるエマルジョンが目的の性能を有すること
を見出して本発明を完成させた。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明のエマルジョンの製造に用いる(A)成分のオル
ガノポリシロキサンは前記のとおり一般式() で示され、式中のR1,R1、R3はメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、フェニル基
、トリル基、キシリル基、ナフチル基等のアリール基で
例示される炭素数1〜20の1価炭化水素基及びこれら
の基の炭素原子に結合した水素原子の一部又は全部をハ
ロゲン原子で置換した基から選ばれるものであり、Xは
式R’R”R’5i(nl、nlは前記と同じ、R4は
R1又はYと同じ基)で示されるトリオルガノシリル基
、水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等の炭素数1〜5の低級アルキル基から選ばれるもの
であり、Yはビニル基、アリル基、γ−アクリロキシプ
ロピル基、γ−メタクリロキシプロピル基、γ−メルカ
プトプロピル基で例示されるラジカル反応性基やSH基
含有有機基から選ばれるものである。また、mは10.
000以下の正の整数であり、nは1以上の整数である
が、望ましくは500<m <8、000.1<n<5
00の範囲にあるのがよい。
一般式(I)で示されるオルガノポリシロキサンを製造
するための原料としては、式 で示される環状オルガノポリシロキサン、式 で示される分子鎖両末端が水酸基で封鎖された液状ジメ
チルポリシロキサン、式 (式中、rは正の整数)で例示される分子鎖両末端がア
ルコキシ基で封鎖された液状ジメチルポリシロキサン及
び式 (式中、S=O又は正の整数)で示される分子鎖両末端
がトリメチルシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキ
サン等が、また、ラジカル反応性基あるいはSR基を導
入するための原料として、式CH。
等のシラン類及びこれらの加水分解生成物として(式中
、t =3..4,5.6)が例示される。
なお、本発明の目的を妨げない程度の少量であれば、3
官能性であるトリアルコキシシラン及びその加水分解生
成物も使用可能である。
一般式(I)で示されるオルガノポリシロキサンのエマ
ルジョンの製造については公知の方法番こ従えばよい。
その一つの方法は、原料として例えば上記したオクタメ
チルシクロテトラシロキサンのごとき環状低分子シロキ
サンとラジカル反応性基及び/又はSH基を含有するジ
アルコキシシラン化合物及び/又はその加水分解物とを
用い、強アルカリ性触媒あるいは強酸性触媒の存在下に
重合して高分子量のオルガノポリシロキサンを得、しか
る後に適当な乳化剤の存在下に水中に乳化分散すること
によるものである。
また、他の一つの方法は、原料として例えば上記した低
分子オルガノポリシロキサンとラジカル反応性基及び/
又はSH基を含有するジアルコキシシラン化合物及び/
又はその加水分解物とを用い、スルホン酸系界面活性剤
及び/又は硫酸エステル系界面活性剤の存在下に水中で
乳化重合させることによるものである。また、この乳化
重合の場合、同様な原料を用い、アルキルトリメチルア
ンモニウムクロライドあるいはアルキルベンジルアンモ
ニウムクロライドのごときカチオン系界面活性剤により
水中に乳化分散させた後、適量の水酸化カリウム、水酸
化ナトリウム等の強アルカリ性物質を添加して重合させ
ることもできる。
上記したオルガノポリシロキサンのエマルジョンの製造
方法のうち、あらかじめ高分子量のオルガノポリシロキ
サンを得る場合の強アルカリ性重合触媒としては水酸化
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化セシウム、テトラ
メチルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチルホスホ
ニウムヒドロキシド等が、また、強酸性重合触媒として
は硫酸、トリフロロメタンスルホン酸等が例示され、い
ずれも重合終了後に中和して触媒活性をなくすればその
後の使用に供することができる。
得られた高分子量のオルガノポリシロキサンを乳化する
ための界面活性剤としては非イオン系の各種ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等が
、アニオン系のラウリル硫酸ソーダ、ポリオキシエチレ
ンドデシル硫酸ソーダ等が、カチオン系のアルキルトリ
メチルアンモニウムクロライド、アルキルベンジルアン
モニウムクロライド、ジアルキルジメチルアンモニウム
クロライド等が例示される。
また、乳化重合法によりオルガノポリシロキサンのエマ
ルジョンを製造する場合、上記したスルホン酸系界面活
性剤及び硫酸エステル系界面活性剤は乳化剤と重合触媒
を兼ねるものであり、これには C1oHa l (OCJ4)lOs03Hラウリル硫
酸ソーダ、ポリオキシエチレンドデシルフェニル硫酸ソ
ーダ等が例示される。これらのうち、硫酸エステル塩類
は乳化終了後に陽イオン交換樹脂と接触させることによ
り相当する酸に変えれば、重合触媒として機能するよう
になる。乳化重合終了後は酸型となっている界面活性剤
を中和して触媒活性を消失させればよい。また、カチオ
ン系乳化剤としては上記のごとき第4級アンモニウム塩
系を主として用い、乳化重合後は塩基型となっている界
面活性剤を中和して触媒活性を消失させればよい。
一般式(I)で示されるオルガノポリシロキサンは、そ
の分子量が小さいと目的とする塗膜の靭性が乏しいので
できるだけ分子量の大きい方が望ましい。このため、あ
らかじめ重合して得たオルガノポリシロキサンを乳化分
散する場合、このオルガノポリシロキサンを高分子量の
ものとしておく必要があり、乳化重合による場合は、重
合後に行なう熟成の際の温度を低くすればオルガノポリ
シロキサンの分子量が大きくなるので、熟成温度を望ま
しくは30℃以下、さらに望ましくは15℃以下とする
のがよい。
次に、(B)及び(D)成分について説明する。これは
上記の(A)成分のオルガノポリシロキサンにグラフト
共重合させるための重合性単量体混合物であり、(B)
は下記のイ)、口)、(D)はイ)、口)、ハ)の単量
体成分からなるものである。
イ)成分のα、β不飽和カルボン酸としては、アクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン
酸、アコニット酸等が例示される。
U)成分は一般式(II) 6 CH*=C−C0OR@ (式中のR1、R@は前記に同じ)で示される(メタ)
アクリル単量体[ここで(メタ)アクリルなる表現はア
クリル及びメタクリルの両者をまとめて表わすもので、
以下同様である]であり、これにはメチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メ
タ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソ
ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリ
レート、ヘキシル(メタ)アクリレート、オクチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(
メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート
及びメトキシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシエ
チル(メタ)アクリレート等のアルコキシアルキル(メ
タ)アクリレートが例示される。
ハ)成分は上記の単量体と共重合可能な上記以外のエチ
レン性不飽和単量体であり、これにはスチレン、α−メ
チルスチレン等の芳香族ビニル化合物、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル等の不飽和ニトリル化合物、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類、
塩化ビニル、塩化ビニリデン等が例示される。
上記イ)成分は(B)成分全量の1〜30重量%とする
ことが好ましく、より好ましくは5〜20重量%である
。イ)成分の使用量が1重量%以下では、ポリマー重合
時の安定性、フロア−ポリッシュ配合時のエマルジョン
の安定性、フロア−ポリッシュ皮膜の光沢が低下し、ま
た、塗りかえ時の再剥離性が低下する。30重量%以上
では、フロア−ポリッシュ配合物の粘度上昇による塗工
性の低下及び皮膜の耐水性の低下の原因となるので好ま
しくない。
a)及びハ)成分は、フロア−ポリッシュ皮膜の光沢、
強度、耐水性、下地に対する密着性など、フロア−ポリ
ッシュの性能に大きな影響を与える。
良好な性能を得るためには、口)成分は(B)成分全量
の70〜99重量%とすることが好ましく、ハ)成分は
30重量%以下とすることが好ましい。
イ)〜ハ)成分は、その各々から1種類又は2種類以上
が選択され、組合せて使用されるが、この単量体混合物
が共重合した時のポリマーのガラス転移点が20℃以上
となるように組合せを設計することが好ましく、より好
ましくは40℃以上となるような組合せである。ガラス
転移点が20℃以下ではフロア−ポリッシュ皮膜の物理
的強度が低下し、耐久性が悪くなる。なお、後記の実施
例における混合単量体のポリマー化物のガラス転移点は
、1956年発行のBull、Am、 Phys、 S
ac、第1巻123頁に記載のT、 G、 Faxの方
法によって計算で求められる数値を示すものである。
次に、(A)成分と (Bl成分の窮什#重合について
説明する。まず、(A)成分と (B)成分の比率につ
いては、(B)成分95重量部に対して(A)成分中の
オルガノポリシロキサンが5重量部未満ではオルガノポ
リシロキサンポリマーの特性である表面滑性が乏しくな
り、従来のワックス類が有していたパフ適性、耐損傷性
、耐摩耗性、耐ブラックヒールマーク性を本発明に係る
ポリマーに付与することが難しく、また、(B)成分5
重量部に対して(A)成分中のオルガノポリシロキサン
が95重量部を超えるとポリマーの皮膜の強靭性、下地
に対する密着性、耐スリップ性、さらには耐久性等が低
下して実用的でない。従って、(A) 成分中のオルガ
ノポリシロキサン/(B)成分の重量比を5795〜9
515とすることが好ましい。
(A)成分と (B)成分の乳化共重合は通常のラジカ
ル開始剤を用いて公知の乳化重合法により行なうことが
できる。
ここで使用されるラジカル開始剤としては、過硫酸カリ
ウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、過酸化水素水
、t−ブチルハイドロパーオキサイド、アゾビスアミジ
ノプロパンの塩酸塩等の水溶性タイプ、ベンゾイルパー
オキシド、キュメンハイドロパーオキシド、ジブチルパ
ーオキシド、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート
、クミルパーオキシネオデカノエート、クミルパーオキ
シオクトエート、アゾビスイソブチロニトリル等の油溶
性タイプが例示される。また、必要に応じて酸性亜硫酸
ソーダ、ロンガリット、L−アスコルビン酸、糖類、ア
ミン類等の還元剤を併用したレドックス系も使用するこ
とができる。
(A) fi分と (B)成分の乳化共重合に際しては
、(A)成分の乳化物中に乳化剤が含有されているので
乳化剤を必ずしも新たに使用しなくてもよいが、重合中
の凝塊発生防止やエマルジョンの安定性向上のため、必
要量の乳化剤を添加してもよい、ここで使用される乳化
剤としては、例えばアルキル又はアルキルアリル硫酸塩
もしくはスルホン酸塩、アルキルアリルコハク酸塩等の
アニオン性乳化剤、アルキルトリメチルアンモニウムク
ロライド、アルキルベンジルアンモニウムクロライド等
のカチオン性乳化剤、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンカルボン酸エステル等のノニオン性
乳化剤が好適なものとして挙げられろ。
本発明のエマルジョンを使用したフロア−ポリッシュ組
成物の標準的な配合は下記のとおりである。なお、下記
配合中の数値は各成分の固形分又は有効成分換算重量部
である。
(I)本発明のエマルジョン (ポリマー分として)100  重量部(2)アルカリ
可溶性樹脂    0〜50〃(3)多価金属イオン化
合物   1〜10   //(4)造膜助剤    
     O〜50〃(5)湿潤剤、安定剤、消泡剤、
0.1〜10  1t(6)アンモニア       
 θ〜10〃(7)水          フロア−ポ
リッシュ組成物の全固形分を 10〜40重量%にする 量 以下に、上記配合中の(2)〜(5)成分について説明
する。
(2)のアルカリ可溶性樹脂としては、スチレン−無水
マレイン酸樹脂のような、スチレン又はビニルトルエン
と少なくとも一つのα、β−モノエチレン性不飽和酸又
は酸無水物との共重合体、多価アルコールでエステル化
されたロジン−無水マレイン酸反応生成物、及びC,〜
C1l+脂肪酸及び08〜C4脂肪酸のグリセロールエ
ステルで変性することができる、脂肪族多価アルコール
との脂肪族ジカルボン酸のポリエステルであるアルカリ
可溶性アルキドがある。他のアルカリ可溶性樹脂には、
マニラ樹脂、シェラツク、アルカリ可溶性であるように
充分のシェラツクを含有するアルキルアクリレート−シ
ェラツク共重合体等がある。
(3)の多価金属化合物としては、酢酸亜鉛、酢酸カド
ミウム、亜鉛グリシネート、カドミウムグリシネート、
炭酸亜鉛、炭酸カドミウム、安息香酸亜鉛、亜鉛サリチ
レート、亜鉛グリコレート及びカドミウムグリコレート
等が挙げられる。多価金属化合物は、粉末のような乾燥
形態で組成物に加えることができるけれども、アンモニ
ア、アミン等を用いて多価金属化合物を最初に可溶化す
るのが好ましい。
(4)の造膜助剤としては、多価アルコール類、セロソ
ルブ類、アミノアルコール類、カルピトール類が用いら
れるが、好ましい例としてはエチレングリコール、ジエ
チレングリコール七ノエチルエーテル、ジエチレングリ
コール七ツメチルエーテル及び2−ピロリドン等の高沸
点溶剤、ベンジルブチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ジメチルフタレート、トリフェニルホスフェート、
2−エチルへキシルベンジルフタレート、ブチルシクロ
へキシルフタレート、ペンタエリスリトールの安息香酸
及び脂肪酸エステルの混合物、ポリ(プロピレンアジペ
ート)ジペンゾエート、ジエチレングリコールジベンゾ
エート、カプロラクタム、テトラブチルチオジサクシネ
ート、ブチルフタリルブチルグリコレート、アセチルト
リブチルシトレート、ジベンジルセバケート、トリクレ
ジルホスフェート、トルエンエチルスルホンアミド、ヘ
キサメチレングリコールシフタレートのジー2−エチル
ヘキシルエステル、ジ(メチルシクロヘキシル)フタレ
ート、トリブトキシエチルホスフェート及びトリブチル
ホスフェート等の可塑剤が挙げられる。
(5)の湿潤剤、安定剤、消泡剤としては、炭素数12
〜18の高級脂肪酸のアルカリ金属及びアミン塩、例え
ばナトリウム、カリウム、アンモニウム又はモルホリン
オレエート又はリシルレート、フッ素系界面活性剤等、
通常のノニオン界面活性剤及び一般にエマルジョンの消
泡に使用されている消泡剤が挙げられる。
(発明の効果) 本発明のエマルジョンは、エマルジョン中のポリマーが
α、β−不飽和カルボン酸と(メタ)アクリル系とを主
体とする混合単量体とワックス類的機能を受持つ成分と
がグラフト重合により化学的に結合したものであるため
、フロア−ポリッシュ組成物の成分として従来用いられ
てきたフックス類を不要にし、この本発明のエマルジョ
ンを使用したフロア−ポリッシュ組成物から形成される
皮膜を均質、強靭で、下地に対して密着性の良好なもの
とし、その耐久性を向上させた。また、従来のワックス
類が不要になったことによりワックス類の乳化工程が省
略されて合理化され、しかもワックス類の乳化工程で使
用する乳化剤による弊害が無くなり、耐水性が向上した
。さらに、ワックス類的機能を受持つ成分それ自身がα
、β−不飽和カルボン酸のグラフト重合により高い酸価
を有しているため、皮膜の再剥離性(除去性)が改良さ
れ、作業性が向上した。本発明のエマルジョンは、同じ
用途に用いられてきた従来型のエマルジョンとの相溶性
もよく、併用することによって従来型の性質を改良し、
均一で強靭な皮膜の形成を可能とした。
(実施例) 次に本発明を実施例に基き具体的に説明する。
なお、例中の部はすべて重量部を表わす。
参考例1 〔オルガノポリシロキサンエマルジョンの調製]オクタ
メチルシクロテトラシロキサン1500部、メタクリロ
キシプロピルメチルシロキサン19部及び純水1500
部を混合し、これにラウリル硫酸ナトリウム15部、ド
デシルベンゼンスルホン酸10部を添加してからホモミ
キサーで撹拌して乳化した後、圧力3.000psiの
ホモジナイザーに2回通して安定なエマルジョンを作っ
た。これを70℃で12時間加熱後、25℃まで冷却し
て24時間熟成した後、炭酸ナトリウムを用いてこのエ
マルジョンのpHを7に調整し、4時間Nmを吹き込ん
でから水蒸気蒸留して揮発性のシロキサンを留去し、つ
ぎに純水を加えて不揮発分を45%に調整したところ、
メタクリル基を0.5モル%含有するポリシロキサンの
エマルジョンが得られた(以下これをE−1と略記する
)6また、第1表に示すようにシロキサンの種類、量及
び熟成条件を変えた他はE−1の場合と同様の方法でポ
リシロキサンエマルジョンE−2〜E−4を得た。
実施例1 [フロア−ポリッシュ用共重合エマルジョンの製造] 撹拌機、コンデンサー、温度計及びN2ガス導入口を備
えた反応容器に、参考例1で得たエマルジョンE−13
33部(シロキサ79150部)と純水567部を仕込
み、N2ガス気流下に器内を30℃に調整した後、t−
ブチルハイドロパーオキサイド1.0部、L−アスコル
ビン酸0.5部、硫酸第1鉄7永和物0.002部を加
え、次いで器内部を30℃に保ちながら、メタクリル酸
メチル210部、アクリル酸ブチル90部及びメタクリ
ル酸50部の混合物を3時間かけて滴下し、滴下終了後
さらに1時間撹拌を続けて反応を完結させた。得られた
共重合エマルジョン(以下これをp−tと略記)は固形
分濃度39.8%、(メタ)アクリル系単量体等のポリ
マー化物のガラス転移点計算値は53.5℃であった。
上記と同様にして、第2表に示されるポリシロキサンエ
マルジョン及び(メタ)アクリル系単量体等の種類、量
で共重合し、固形分濃度39〜40%の共重合エマルジ
ョンP−2〜P−5を得た。
上表の ( ) 内の数字はポリシロキサン分を表わす 実施例2、比較例1 [性能評価] 実施例1で得られた共重合エマルジョンP−1〜P−5
をそれぞれ単独で用いて、下記の配合処方Aでフロア−
ポリッシュに配合し、各共重合エマルジョンに対応した
フロア−ポリッシュ配合物1〜5を得た。これらの配合
物の性能評価の結果は第3表に示すとおりであった。
配合処方A (固形分18%) また、比較例1として、ポリシロキサンエマルジョンを
用いず、実施例1と同じ(メタ)アクリル系単量体組成
のみで通常の方法により乳化重合を行ない、固形分40
%、重量平均分子量440,000のポリマーエマルジ
ョンをつくり、これを水で固形分32%に希釈し、下記
の従来型の配合処方Bによりフロア−ポリッシュに配合
してフロア−ポリッシュ配合物6を得た。この配合物の
性能評価の結果は第3表に示すとおりであった。
配合処方B 部 製、 ポリエチレンワックスエマルンヨン 前記の配合処方AあるいはBにより得られたフロア−ポ
リッシュ配合物の性能評価は下記のようにして行なった
大きさ303mm角の黒色及び白色アスベストタイルの
各々に、配合物を2ccずつ2回重ね塗りしく1回目塗
布後室源にて30分乾燥)24時間放置したものを試験
片とした。なお、塗り重ね性については塗布の際に評価
した。
(イ)光沢二目視により判定した。
(ロ)密着性:セロテープを圧着させ、90度剥離の際
の塗膜の状態で判定した。
(ハ)耐水性二日本フロアーボリッシュ工業会規格の方
法で判定した。(試験片に蒸留水を滴下し、カバーグラ
スで覆う。30分後カバーグラスを除き、水をろ紙で吸
い取る。1時間放置後の試験片の白化状態を目視で判定
。) (ニ)耐ブラックヒールマーク性:靴のかかとで強くた
たいて、汚れの付き具合を判定した。
(ネ)塗り重ね性:目視により判定した。
性能表示:良0〜○〜Δ〜×不良 第 表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3はそれぞれ炭素数1〜
    20の1価の炭化水素基及び1価のハロゲン化炭化水素
    基から選択される1種又は2種以上の基であり、Yはラ
    ジカル反応性基及び/又はSH基を含む有機基から選択
    される1種又は2種以上の基であり、Xは水素原子、1
    価の低級アルキル基及び式R^1R^2R^4Siで示
    される基(R^1、R^2は前記と同じであり、R^4
    はR^1又はYと同一の基である)から選択される同種
    又は異種の原子又は基であり、mは10,000以下の
    正の整数、nは1以上の整数である]で示されるオルガ
    ノポリシロキサンの水中油型エマルジョンと (B)イ)α,β不飽和カルボン酸単量体 ロ)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は水素原子又はメチル基、R^6は炭素
    数1〜18のアルキル基又はアルコキシ置換アルキル基
    である)で示されるアクリル及び/又はメタクリル単量
    体 からなる混合単量体 とからなる混合物をラジカル重合開始剤の存在下で乳化
    重合して得られるフロアーポリッシュ用エマルジョン。 2、(C)請求項1記載の(A)成分と (D)請求項1記載の(B)成分のイ)及びロ)成分の
    ほかに ハ)前記イ)及びロ)成分以外の共重合可能なエチレン
    性不飽和単量体から選択される1種又は2種以上の単量
    体 を含有してなる混合単量体 とからなる混合物をラジカル重合開始剤の存在下で乳化
    重合して得られるフロアーポリッシュ用エマルジョン。
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