[go: up one dir, main page]

JPH0385966A - 原稿読取装置の画信号補正方法 - Google Patents

原稿読取装置の画信号補正方法

Info

Publication number
JPH0385966A
JPH0385966A JP1221673A JP22167389A JPH0385966A JP H0385966 A JPH0385966 A JP H0385966A JP 1221673 A JP1221673 A JP 1221673A JP 22167389 A JP22167389 A JP 22167389A JP H0385966 A JPH0385966 A JP H0385966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
white
circuit
image signal
white waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1221673A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kamishiro
敏昭 神代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1221673A priority Critical patent/JPH0385966A/ja
Publication of JPH0385966A publication Critical patent/JPH0385966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ラインイメージセンサで読み取って得た画信
号の白レベルのばらつきを補正する原稿読取装置の画信
号補正方法に関する。
[従来の技術] 例えば、ファクシミリ装置のスキャナなどに用いられて
いる原稿読取装置では、一般に、その先学系の特性によ
り、ラインイメージセンサで得た画信号の白レベルビー
ク値が、ラインの両端部で小さくなる。
そこで、従来、原稿画像読み取りに先立って基準の白色
画像を読み込んでその読取画信号を基準の白波形画信号
として記憶し、その白波形画信号に基づいて原稿画像読
取時の画信号レベルのばらつきを画素単位に補正する画
信号補正処理が行われていた。
このような画信号補正処理を行うと、画信号の自レベル
ビーク値が一定値となるため、画信号レベルのダイナミ
ックレンジが各画素で等しくなり、読取画像の画質を良
好にすることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では1次のような不
都合を生じていた。
すなわち、84幅の原稿を読み取り可能な原稿読取装置
では、主走査方向の解像度を8画素/問とすると、ライ
ンイメージセンサの有効画素数は2048個となり、し
たがって、画信号レベルの補正のための白波形画信号の
数も2048@になる。
ここで、おのおのの白波形画信号のビット数を4ビツト
とすると、白波形画信号を記憶するために必要な記憶素
子の容量は8192ビツトとなり、この画信号補正処理
のために必要なコストが高くなるという不都合を生じて
いた。
本発明は、このような従来装置の不都合を解消し、装置
コストを低減できるIJK稿読取装置の画信号補正方法
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、基準の白色画像を読み込むときに所定のサン
プル画素間隔で白波形信号をサンプリングして記憶し、
原稿画像読取時には、その記憶した白波形信号に基づい
て、白波形信号のサンプル画素およびサンプル間画素に
対応した白波形信号を演算して形成し、その演算結果を
基準の白波形画信号として用いるようにしたものである
[作用] したがって、白波形信号のサンプル数が減少するため、
白波形信号を記憶する記憶素子に必要な記憶容量も減少
し、それによΩて、装置コストを低減することができる
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる原稿読取装置の光
学系を示している。
同図において、搬送ローラ対1.2は、読取原稿3を搬
送するものであり、コンタクトガラス4は、読取位置で
読取原稿3と密着して読取面を平面に保持するためのも
のであり、圧板5は、読取原稿5をコンタクトガラス4
に押圧するものである。
光源6は、読取位置で読取原稿3の原稿面を照明するも
のであり、圧板5または読取原稿3の原稿面からの反射
光は、コンタクトガラス4を透過し、@7により反射さ
れてレンズ8に入射し、レンズ8によってラインイメー
ジセンサ9に集束される。
ラインイメージセンサ9は、その読み取り有効ビット数
が2048に設定されており、したがって、この場合、
 84幅の原稿を解像度が8画素/amで読み取ること
ができる。
さて、本実施例では、次のようにして、ラインイメージ
センサ9で読み取って得た画信号のレベルを補正する。
すなわち、ラインイメージセンサ9で基準の白画像を読
み取ったときに得られる画信号を、所定画素間隔でサン
プリングし、基準の白波形サンプル信号として記憶する
(第2図(a)参照)。
そして、実際に読取原稿3の画像を読み取るヒきには、
その記憶している基準の白波形サンプル信号に基づいて
サンプルした画素間の白波形信号を補間演算して形成し
く第3図参照)、その白波形信号に基づいて、読み取っ
て得た画信号のレベルを補正するようにしている。
ただし、おのおのの画素に関する基準の白波形信号は、
少なくともその画素の画信号が出力されるまでの間に算
出する必要があるので、第2図(b)に示すように、サ
ンプリングした白波形信号の出力タイミングを1サンプ
リング期間だけ先行させ、それによって、おのおのの画
素の基準の白波形信号を適切なタイミングで得ることが
できるようにしている。
第4図は、本発明の一実施例にかかる原稿読取装置の制
御系を示している。この実施例では、16画画素化基準
の白波形信号をサンプリングしており、この場合、lラ
インの有効画素数が2048なので、白波形信号のサン
プル数は128になる。
同図において、ラインイメージセンサ9から出力される
アナログ画信号AVは、反転増幅回路10により反転増
幅されたのちに、エミッタフォロ回路11によって電流
増幅され、カップリングコンデンサ12を介してその直
流成分が遮断された状態で、直流再生増幅回路13に加
えられる。
直流再生増幅回路13は、入力信号が0ボルトを中心と
して変化するように、直流再生してレベルシフトするも
のであり、その出力信号は、可変利得増幅回路14を介
してピークホールド回路15およびアナログ/デジタル
変換器16に加えられる。
ピークホールド回路15は、ライン単位に入力信号のピ
ーク値を検出l保持するものであり、そのピークホール
ド信号PHは、アナログ/デジタル変換器16の基準レ
ベル入力端に加えられている。
アナログ/デジタル変換器16は、基準レベル入力端に
加えられているピークホールド信号PHのレベルを基準
レベルとして、そのときの入力信号を対応する4ビツト
のデジタル信号に変換するものであり、そのデジタル信
号は、デジタル画信号DVとして外部に出力されるとと
もに、ラッチ回路17に加えられている。
このラッチ回路17の記憶信号は、トライステートバッ
ファ18を介し、デジタル画信号DDとしてラッチ回路
19に加えられるとともに、基準の白波形信号を記憶す
るためのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)20の
データ入出力端に加えられる。
ラッチ回路19の記憶信号は、ラッチ回路21および演
算回路22に加えられ、また、ラッチ回路21の記憶信
号は演算回路22に加えられている。
演算回路22は、ラッチ回路21から入力した信号、お
よび、ラッチ回路19から入力した信号に基づいて、基
準の白波形信号を補間演算するものであり、その演算に
より得られた補正基準信号EVは、可変利得増幅回路1
4の利得データ入力端に加えられている。
モード信号MOは、RAM20に白波形信号を記憶する
白波形サンプリングモード、または、読取原稿3の両像
を読み取る原稿読取モードのいずれかの動作モードを指
定するためのものであり、トライステートバッファ18
.演算回路22、主走査カウンタ23およびタイミング
発生回路24に加えられている。
ライン同期信号LSは、ラインイメージセンサ9の1ラ
イン動作の基準を与えるものであり、主走査カウンタ2
3およびタイミング発生回路24に加えられている。
画素クロックECは、ラインイメージセンサ9の画素転
送タイミングを与えるためのものであり、演算回路22
、主走査カウンタ23、および、タイミング発生回路2
4に加えられている。
これらのモード信号MD、ライン同期信号LSおよび画
素クロックECは、この原稿読取装置を制御する制御部
(図示略)より出力される。
主走査カウンタ23は、ライン同期信号LSが加えられ
ると、所定値をロードして画素クロックECの計数を開
始するものであり、その桁数は、ラインイメージセンサ
9の有効画素数である2048を計数できるように、1
1ビツトに設定されている。その計数データのうち、上
位7桁のデータA4〜AIOは、アドレスデータAOと
してRAM20のアドレス入力端に加えられている。
また、モード信号問によって白波形サンプリングモード
に設定されているときには、ライン同期信号LSが加え
られたタイミングで、ラインイメージセンサ9の先頭部
のダミービット数に対応した値をロードし、モード信号
MOによって原稿読取モードが設定されているときには
、ライン同期信号LSが加えられたタイミングで、ダミ
ービット数よりも白波形サンプル間のビット数だけ小さ
い値をロードする。
RAM20は、4ビツトのワードデータを128ワード
を記録できる容量を備えており、書込モードに設定され
ているときには、アドレスデータAnで指定されたアド
レスのワード領域に、データ入出力端に加えられている
デジタルH信号DDを記憶し、続出モードに設定されて
いるときには、アドレスデータ^Dで指定されたアドレ
スのワード領域に記憶しているデジタル画信号DDを、
データ入出力端より出力する。
タイミング発生回路24は、ライン同期信号LSの入力
タイミングをその動作の基準εし、画素りロックECを
入力してラインイメージセンサ9の動作に必要な各種の
タイミング信号SSを形成するとともに、白波形信号の
サンプルタイミングおよび再生タイミングに対応したラ
ッチ信号LTを形成するものであり、タイミング信号S
Sはセンサ駆動回路25に加えられ、また、ラッチ信号
LTはラッチ回路17.19.21および演算回路22
に加えられている。
また、タイミング発生回路24は、RAM20の読み出
し/書き込みモードを規定する制御信号RVを形成して
、RAM20に出力している。
センサ駆動回路25は、タイミング信号SSをラインイ
メージセンサ9が入力可能なレベルに変換するものであ
り、その出力信号は駆動タイミング信号DCとしてライ
ンイメージセンサ9に加えられている。
また、直流再生増幅回路13、可変利得増幅回路14、
ピークホールド回路15、アナログ/デジタル変換器1
6、ラッチ回路17,19,21. トライステートバ
ッフ718、演算回$22、主走査カウンタ23.およ
び、タイミング発生回路24は、1つの集積回路装[t
SIaに組み込まれ、1つの部品として取り扱われる。
以上の構成で、読取原稿3の原稿画像を読み取るヒき、
まず、読取W稿3が読取位置に達する前に、圧板5に形
成されている基準の白画像を読み込んで、基準の白波形
信号をサンプリングする。
このとき、制御部により、可変利得増幅回路14の利得
が1に固定されるとともに、モード信号量は、白波形サ
ンプリングモードをあられす論理Hレベルに設定される
これにより、トライステートバッファ18は、出力イネ
ーブル状態に設定され、また、タイミング発生回路24
は、制御信号RWによってRAM20を書込モードに設
定する。
この状態で、ライン同期信号LSが出力されると、画素
クロックECに同期してタイミング発生回路24からタ
イミング信号SSが出力され、センサ駆動回路25から
ラインイメージセンサ9の駆動タイミング信号DCが出
力されて、ラインイメージセンサ9の1ライン分のアナ
ログ画信号AVの読出動作が開始される。
ラインイメージセンサ9は、先頭部のダミービットの転
送動作を終了するヒ、有効なアナログ画信号AVを順次
出力する。
このアナログ画信号AVは、反転増幅回路10を介して
反転されたのち、エミッタフォロワ回路11により直流
増幅され、カップリングコンデンサ12を介して直流成
分が除去された状態で、直流再生増幅回路13に加えら
れる。
そして、アナログ画信号AVは、直流再生増幅回路13
でそのレベルが調整されて、可変利得増幅回路14に入
力される。
この場合、可変利得増幅回路14の利得が1に設定され
ているので、アナログ画信号AVは、そのままのレベル
でピークホールド回路15に入力されるとともに、アナ
ログ/デジタル変換器16に加えられる。
ピークホールド回路15は、アナログ画信号AVのピー
ク値を検出して保持し、そのピークホールド信号PHは
、アナログ/デジタル変換器16に加えられる。
これにより、アナログ/デジタル変換器16は。
アナログ画信号AVに対応した4ビツトのデジモル画償
号口Vを出力する。
このデジタル画信号DVは、白波形信号のサンプリング
タイミングでタイミング発生回路24より出力されるラ
ッチ信号LT+ニーよりラッチ回路17に一旦記憶され
、トライステートバッファ18を介し、デジタル画信号
DDとしてRAM20のデータ入出力端に加えられる。
このときには、RAM20が書込モードに設定されてい
るので、RAM20は、アドレスデータ^Dが確定した
タイミングでデータ入出力端に加えられているデジタル
画信号DDをそのアドレスにおけるデータとして入力し
、そのアドレスデータAnに対応したワード領域に、そ
のときに入力したデジタル画信号DDの内容を記憶する
この場合、主走査カウンタ23は、ライン同期信号LS
が出力されたタイミングで、負のダミービット数に対応
した値をロードして1画素クロックECの計数動作を開
始するので、ダミービット数を計数終了した時点でその
計数値が0になり、それ以降は、有効なアナログ画信号
AVが出力されるタイミングに同期して、計数値が増え
る。
それにより、アドレスデータADは、アナログ画信号A
Vの出力が開始されたタイミングで0になり、それ以降
は、画素クロックECが16個出力される度に1つずつ
増えるように変化する。
一方で、デジタル画信号DDは、画素クロックECが出
力される度に後続の画素に対応した値に変化するから、
RAM20には、圧板5の基準の白画像を読み取って得
た白波形信号を、16個毎にサンプリングして得た12
8個の白波形信号が記憶される。
このようにして、lライン分の読み取り動作が終了する
と、RAM20には、画信号レベルを補正する基準とな
る白波形信号が記憶される。
次に、読取原稿3の画像を読み取るときには、制御部に
より、モード信号MDが原稿読取モードに対応した論理
Lレベルに変化される。
これにより、トライステートバッファ18がハイインピ
ーダンス状態に設定されるとともに、タイミング発生回
路24は、制御信号RIIlによりRAM20を読み出
しモードに設定する。
これにより、RAM20からは、そのときに主走査カウ
ンタ23から出力されているアドレスデータADに対応
したワード領域に記憶されている4ビツトの白波形信号
が読み出され、その読み出された白波形信号は、ラッチ
回路19に加えられる。
さて、この状態で、ライン同期信号LSが出力されると
、上述と同様にして、タイミング発生回路24からタイ
ミング信号SSが出力され、センサ關動回路25からラ
インイメージセンサ9の駆動タイミング信号DCが出力
され、これによって、ラインイメージセンサ9の1ライ
ン分のアナログ画信号AVの読み出し動作が開始される
また、主走査カウンタ23は、二のときには、ライン同
期信号LSを入力すると、ダミービット数よりも16だ
け小さい負の値をロードし、画素クロックECの計数動
作を開始する。
したがって、主走査カウンタ23の計数値は、ラインイ
メージセンサ9からアナログ画信号AVが出力されるタ
イミングよりも画素クロックECの16周期前のタイミ
ングで0になり、それによって、主走査カウンタ23の
計数値は、アナログ画信号AVの画素に対応したアドレ
スよりも常に16大きいアドレスになる。
その結果、アドレスデータAOは、アナログ画信号AV
のアドレスよりも、1白波形サンプリング間隔だけ先行
したタイミングで変化する。
また、タイミング発生回路24は、アドレスデータAD
が変化するタイミングで、ラッチ信号LTを出力する。
これにより、アナログ画信号AVの出力が開始されるタ
イミングよりも画素クロックECの16周期前のタイミ
ングで、RAM20から1番目の白波形信号が出力され
るとともに、その1番目の白波形信号はラッチ回路19
にラッチされ、アナログ画信号AVの出力が開始される
タイミングでは、RAM20から2番目の白波形信号が
出力されるとともに、1番目の白波形信号がラッチ回路
21にラッチされて2番目の白波形信号がラッチ回路1
9にラッチされる。
したがって、演算回路22は、アナログ画信号AVの出
力が開始されるタイミングで、1番目の白波形信号を補
正基準信号EVとして可変利得増幅回路14に出力し、
それ以降は、1番目の白波形信号と2番目の白波形信号
に基づいて補間演算した結果得られた白波形信号の値を
、画素クロックECに同期し、補正基準信号EVとして
可変利得増幅回路14に順次出力する。
これにより、1番目の白波形サンプリングタイミングか
ら2番目の白波形サンプリングタイミングまでの間に対
応した画素について、白波形信号が得られ、その白波形
信号の値に対応した補正基準信号EVにより、可変利得
増幅回路14の利得が変化するので、アナログ画信号A
Vのレベルが自画像を基準値としたレベルに変換され、
アナログ画信号AVのレベルが補正される。
このようにして、レベルが補正されたアナログ画信号A
Vは、アナログ/デジタル変換器16により対応するデ
ジタル画償1ovに変換され、外部装置に出力される。
また、2番目の白波形サンプリングタイミング以降も、
上述と同様の動作が行われて、■ライン分のアナログ画
信号AVのレベル補正動作が行われ、レベル補正後のア
ナログ画信号AVに対応したデジタル画信号DVが出力
される。
このようにして、読取原稿3の画像を読み取って得られ
た画信号が補正されて、デジタル画信号DVとして出力
される。
ところで、上述した実施例では、128個の白波形信号
をサンプリングしているが、このサンプル個数を大幅に
低減することで、白波形信号を記憶する回路も1つの集
積回路装置に集積することができる。
第5図は、かかる場合の本発明の他の実施例を示してい
る。なお、同図において、第4図と同一部分および相当
する部分には、同一符号を付している。
この実施例では、2048個の画素のうち、128画素
間隔で16個の白波形信号をサンプリングしている。
同図において、多段ラッチ回路30は、16個の白波形
信号を記憶するものであり、アナログ/デジタル変換器
16から出力されるデジタル画信号Dvを入力するとと
もに、その出力信号は、白波形信号OLとしてラッチ回
路21および演算回路22に加えられている。
デコード回路31は、主走査カウンタ23の計数値の上
位4ビツトのデータ^7−AIOを入力して、16個の
選択信号SLを形成するものであり、その選択信号SL
は、多段ラッチ回路30に加えられている。
第6図は、多段ラッチ回路30の一例を示している。
同図において、入力回路INは、デジタル画信号DVを
入力シテ16個のラッチ回路LL、 、 LL、 、−
、Ll、1Gに並列に加えるものであり、そのイネーブ
ル入力端ENには、モード信号MOが加えられている。
ラッチ回路LL、 、 LL、 、・・・、LL、、の
イネーブル入力端ENには、それぞれ選択信号SL1.
 Sl、、 、・・・、 SLi!が加えられており、
そのラッチ信号入力端りには、ラッチ信号り丁ヒモード
信号HDがその2つの入力端に加えられているアンド回
路ANの出力償3が加えられている。また、これらのラ
ッチ回路LL4. Ll2゜・・・、LL、、の出力信
号は、出力回路OPに加えられている。
出力回路opは、いずれかのラッチ回ll!jLL□、
Li、、。
・・・、 LLi、の出力信号を、白波形信号DLとし
て出力するものであり、そのイネーブル入力端ENには
、モード信号MDがインバータTvで反転された信号が
加えられている。
したがって、白波形サンプリングモードが設定されてい
て、モード信号MOが論理Hレベルになっているときに
は、入力回路IMがイネーブル状態になるとともに、出
力回路OPがディセーブル状態になるので、デジタル画
信号DVが入力回路神を介してラッチ回路LL、 、 
LL、 、・・・、 LL、 、に加えられるとともに
、ラッチ回路LL1.LL、 、・・・、 LLl、の
記憶データは、出力回路OPを介して出力されない。
また、アンド回路ANが動作可能な状態になるので、ラ
ッチ信号LTがアンド回路ANを介してラッチ回路LL
、 、 Ll、、 、・・・、LLl、に加えられる。
したがって、例えば、選択信号S 1..1が論理1ル
ベルに立ち上げられて、ラッチ回路14L1がイネーブ
ル状態になっている状態で、ラッチ信号LTが出力され
ると、そのときに入力回路INを介して人力されている
デジタル画信号DVがラッチ回路1、Llに記憶される
また、原稿読取モードが設定されていて、モード信号M
Dが論理Lレベルになっているときには、入力回路IN
がディセーブル状態になるとともに、出力回路OPがイ
ネーブル状態になるので、デジタル画信号口Vがラッチ
回路LL、 、 LL、 、・・・、LL、、に加えら
れないとともに、イネーブル状態になっているラッチ回
路LL、 、 LL、 、・・・、LLi、の記憶デー
タが出力回路OPを介して白波形信号DLとして出力さ
れる。
また、アンド回@ANが不動作状態になるので、ラッチ
信号LTはラッチ回路LL1.LL、 、・・・、 L
L、 、に加えられない。
したがって、例えば、選択信号SL工が論理Hレベルに
立ち上げられて、ラッチ回路LL工がイネーブル状態に
なると、ラッチ回路LLLからその記憶データが出力回
路OPに出力され、それによって、ラッチ−路LL、の
記憶データが白波形信号OLとして出力される。
以上の構成で、基準の白波形信号をサンプリングする場
合、制御部により、可変利得増幅回路14の利得が1に
固定されるとともに、モード信号MDは、白波形サンプ
リングモードをあられす論理Hレベルに設定され、これ
により、多段ラッチ回路30がデータ記憶状態となる。
この状態で、ライン同期信号LSが出力されると。
上述と同様にして、ラインイメージセンサ9の1ライン
分のアナログ画信号AVの読出動作が開始されて、アナ
ログ/デジタル変換器16から、アナログ画信号AVに
対応した4ビツトのデジタル画信号DVが順次出力され
る。
また、この場合、上述と同様にして、主走査カウンタ2
3の計数値は、有効なアナログ画信号AVが出力される
タイミングに同期して、0から1@次大きな値に変化す
る。
それにより、デコード回路31は、有効なアナログ画信
号AVが出力されるタイミングに同期して、選択信号S
L1を論理Hレベルに立ち上げ、それ以降は、画素クロ
ックECが128個出力される度に、選択信号SL、−
5L□、を順次論理Hレベルに立ち上げる。
なお、デコード回路31は、同時に1つの選択信号SL
よ〜SL、、のみを論理Hレベルに立ち上げる。
一方で、デジタル画信号DDは1画素クロックECが出
力される度に後続の画素に対応した値に変化するから、
多段ラッチ回路30には、圧板5の基準の白画像を読み
取って得た白波形信号を、128個毎にサンプリングし
て得た16個の白波形信号が記憶される。
このようにして、1ライン分の読み取り動作が終了する
と、多段ラッチ回路30には、画信号レベルを補正する
基準となる白波形信号が記憶される。
次に、読取原稿3の画像を読み取るときには。
制御部により、モード信号MDが原稿読取モードに対応
した論理Lレベルに設定され、これにより、多段ラッチ
回路30がデータ読み出し状態となる。
これにより、多段ラッチ回路30からは、そのときにデ
コード回路31から出力されている選択信号SL (S
L、〜SLよ、)に対応したラッチ回路LL1〜LL1
.に記憶されている4ビツトの白波形信号が読み出され
、その読み出された白波形信号は、ラッチ回路21およ
び演算回路22に加えられる。
さて、この状態で、ライン同期信号しSが出力されると
、上述と同様にして、タイミング発生回路24からタイ
ミング信号SSが出力され、センサ駆動回路25からラ
インイメージセンサ9の駆動タイミング信号DCが出力
され、これによって、ラインイメージセンサ9の1ライ
ン分のアナログ画信号AVの読み出し動作が開始される
また、主走査カウンタ23は、このときには、ライン同
期信号LSを入力すると、ダミービット数よりも16だ
け小さい負の値をロードし、画素クロックECの計数動
作を開始する。
したがって、主走査カウンタ23の計数値は、ラインイ
メージセンサ9からアナログ画信号AVが出力されるタ
イミングよりも画素クロックECの16周期前のタイミ
ングで0になり、それによって、主走査カウンタ23の
計数値は、アナログ画信号AVの画素に対応したアドレ
スよりも常に16大きいアドレスになる。
その結果、デコード回路3Iは、アナログ画信号AVの
アドレスよりも、1白波形サンプリング間隔だけ先行し
たタイミングで、選択信号SL工〜SL1.を順次論理
Hレベルに立ち上げる。
また、タイミング発生回路24は、アドレスデータAD
が変化するタイミングで、ラッチ信号LTを出力する。
これにより、アナログ画信号AVの出力が開始されるタ
イミングよりも画素クロックECの16周期前のタイミ
ングで、多段ラッチ回N30から1番目の白波形信号が
出力され、アナログ画信号AVの出力が開始されるタイ
ミングでは、多段ラッチ回路30から2番目の白波形信
号が出力されるとともに、1番目の白波形信号がラッチ
回路21にラッチされる。
したがって、演算回路22は、上述と同様にして。
各画素の白波形信号を補間演算し、アナログ画信号AV
の各画素が出力されるタイミングに同期して、補正基準
信号EVとして可変利得増幅回路14に順次出力する。
これにより、1番目の白波形サンプリングタイミングか
ら2番目の白波形サンプリングタイミングまでの間に対
応した画素について、白波形信号が得られ、その白波形
信号の値に対応した補正基準信号Evにより、可変利得
増幅回N14の利得が変化するので、アナログ画信号A
Vのレベルが白画像を基準値としたレベルに変換され、
アナログ画信号AVのレベルが補正される。
このようにして、レベルが補正されたアナログ画信号A
Vは、アナログ/デジタル変換器16により対応するデ
ジタル画信号DVに変換され2外部装置に出力される。
以下同様にして、2番目の白波形サンプリングタイミン
グ以降の区間における白波形信号が補間演算され、おの
おのの画素に対応した補正基準信号EVが可変利得増幅
回路14に出力されて、■ライン分のアナログ画信号A
Vのレベル補正が行われる。
このようにして1本実施例では1回路の構成要素の数が
格段に少ない多段ラッチ回路30を用いて白波形信号の
サンプル値を記憶しているので、この多段ラッチ回路3
0を含んだ回路要素を1つの集積回路装置LSIbに集
積することができ、その結果、装置構成要素の数を大幅
に削減することができる。
ところで、上述した各実施例では、lラインの画素のう
ち、白波形信号をサンプルする点を等間隔に設定してい
るが1通常、光源6の光量分布は、主走査方向の両端部
における変化が大きいので、例えば、第7図(a)に示
すように、この変化の大きい端部はどサンプル点の間隔
を小さくすることにより、白波形信号を補間演算したと
きの誤差をより小さくすることができる(第8図参照)
また、上述した実施例と同様に、レベル補正処理する区
間のアナログ画信号AVが出力されるまでの間に、白波
形信号の補間演算を終了する必要があるため、第7図(
b)に示すように、サンプリングタイミングを1つシフ
トする態様で、サンプリングした白波形信号を読み出し
て、補間演算する。
第9図は、白波形信号を非等間隔でサンプリングする、
本発明の他の実施例を示す。なお、同図において、第4
図と同一部分および相当する部分には、同一符号を付し
ている。
同図において、タイミング発生回路32は、主走査カウ
ンタ23の全ビット計数値ADcを入力し、モード信号
HDの値に応じて、所定のサンプルタイミングに達する
度に変化する7ビツトのアドレスデータADを形成して
、RAM20に出力するものである。
また、直流再生増幅回路13、可変利得増幅@路15、
ピークホールド回路15、アナログ/デジタル変換器1
6.ラッチ回路1.7,19,21.  トライステー
トバッファ18.演算回路22、主走査カウンタ23、
および、タイミング発生回路24.32は、集積されて
、1つの集積回路装置LSIcとして構成される。
以上の構成で、白波形信号をサンプリングするとき、上
述と同様にして、制御部により、可変利得増幅回路14
の利得が1に固定されるとともに、トライステートバッ
ファ18は、出力イネーブル状態に設定され、また、タ
イミング発生回路24は、制御信号RWによってRAM
20を書込モードに設定する。
この状態で、ライン同期信号しSが出力されると。
上述と同様にして、画素クロックECに同期したライン
イメージセンサ9のlライン分のアナログ画信号AVの
読出動作が開始され、アナログ/デジタル変換器16か
らは、アナログ画信号AVに対応した4ビツトのデジタ
ル画信号DVが順次出力される。
このデジタル画信号Dνは、白波形信号のサンプリング
タイミングでタイミング発生回路24より出力されるラ
ッチ信号LTによりラッチ回路17に一旦記憶され、ト
ライステートバッファ18を介し、デジタル画信号DD
としてRAM20のデータ入出力端に加えられる。
一方、上述と同様に、主走査カウンタ23は、アナログ
画信号AVの出力が開始されたタイミングで0になり、
それ以降は、画素クロックECが出力される度に1つず
つ増えるように変化する。
したがって、タイミング発生回路32から出力されるア
ドレスデータADは、アナログ画信号A−Vの出力が開
始されたタイミングでOになり、それ以降は、白波形サ
ンプリングタイミングで、順次1つづつ大きくなるよう
に、その値が変化する。
その結果、RAM20には、圧板5の基準の白画像を読
み取って得た白波形信号を、第7図(a)に示したよう
なサンプリングタイミングでサンプリングして得た12
8個の白波形信号が記憶される。
このようにして、lライン分の読み取り動作が終了する
と、RAM20には、画信号レベルを補正する基準とな
る白波形信号が記憶される。
次に、読取原稿3の画像を読み取るときには。
制御部により、モード信号量が原稿読取モードに対応し
た論理Lレベルに変化される。
これにより、上述と同様にして、トライステートバッフ
ァ18がハイインピーダンス状態に設定されるとともに
、タイミング発生回路24は、制御信号R1jによりR
AM20を読み出しモードに設定する。
この状態で、ライン同期信号LSが出力されると、上述
と同様にして、タイミング発生回路24からタイミング
信号SSが出力され、センサ駆動回路25からラインイ
メージセンサ9の駆動タイミング信号DCが出力され、
これによって、ラインイメージセンサ9の1ライン分の
アナログ画信号AVの読み出し動作が開始される。
また、上述と同様にして、主走査カウンタ23は、この
ときには、ライン同期信号LSを入力すると。
ダミービット数よりも所定のオフセット値だけ小さい負
の値をロードし、画素クロックECの計数動作を開始す
る。
したがって、主走査カウンタ23の計数値は、ラインイ
メージセンサ9からアナログ画信号AVが出力されるタ
イミングよりも上記オフセット部分の周期前のタイミン
グで0になり、それによって、主走査カウンタ23の計
数値は、アナログ画信号AVの画素に対応したアドレス
よりもオフセット値だけ常に大きい値になる。
それにより、タイミング発生回路32は、アナログ画信
号AVの出力が開始されるタイミングよりも画素クロッ
クECのオフセット部分の周期だけ前のタイミングでア
ドレスデータADを0に設定し、それ以降は、白波形演
算タイミングに同期して、アドレスデータADの値を順
次1つづつ増やしていく。
また、タイミング発生回路24は、アドレスデータAD
が変化するタイミングで、ラッチ信号LTを出力する。
これにより、第7図(b)に示したようなタイミングで
、RAM20から白波形信号が順次出力され。
演算回路22が必要とする2つの白波形信号のうち。
演算区間の最初の白波形信号はラッチ回路21に。
また、演算区間の最後の白波形信号がラッチ回路19に
順次ラッチされ、演算回路22により、演算区の各画素
に対応した白波形信号が補間演算されて、補正基準信号
EVとして順次可変利得増幅回路14に出力される。
その結果、その補正基準信号EVにより、可変利得増幅
回路14の利得が変化するので、アナログ画信号AVの
レベルが補正され、アナログ/デジタル変換器16によ
り対応するデジタル画信号DV、に変換され、外部装置
に出力される。
また、2番目の白波形サンプリングタイミング以降も、
上述と同様の動作が行われて、1ライン分のアナログ画
信号AVのレベル補正動作が行われ、レベル補正後のア
ナログ画信号AVに対応したデジタル画信号DVが出力
される。
第10図は本発明のさらに他の実施例にかかる装置を示
している。なお、同図において、第5図と同一部分およ
び相当する部分には同一符号を付している。
この実施例では、第9図に示した装置のRAM2Oに代
えて、多段ラッチ回路30を用いることで、第9図に示
した装置の機能をより安価に実現している。 同図にお
いて、タイミング発生回路33は、主走査カウンタ23
のアドレスデータADbを入力し、モード信号MDに応
じて、所定のサンプルタイミングあるいは演算タイミン
グに達する度に変化する選択信号SLを形成し、多段ラ
ッチ回路30に出力するものである。
したがって、この実施例では、白波形サンプル時には、
上述と同様にして、白波形サンプルタイミングになる度
に、多段ラッチ回路30にラッチ回路LL□〜Lしいに
、白波形信号のデジタル画信号DVが順次記憶される。
また5原稿読取時には、上述と同様にして、演算回路2
2の演算タイミングになる度に、多段ラッチ回1113
0のラッチ回路LLよ−LL1.より白波形信号が順次
出力され、それにより、演算回路22により、演算区間
における各画素の白波形信号が補間演算されて、補正基
準信号EVが可変利得増幅回路14に出力され、その結
果、アナログ画信号AVのレベルが補正される。
この実施例でも、白波形信号を記憶する要素まで1つの
集積回路装置LSIdに集積することができるので、原
稿読取装置の構成を非常に小さくすることができる。
ところで、上述した各実施例では、主走査線上の画素数
が2048個の場合について説明しているが。
主走査線上の画素数がそれ以外の場合にも1本発明を同
様にして適用することができる。また、第1図以外の光
学系を備えた装置にも、本発明を同様にして適用するこ
とができる。
また、白波形信号のサンプリングタイミングは、上述し
た実施例のものに限ることはない。
また、多段ラッチ回路の構成は、上述したものに限るこ
とはない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、基準の白色画像
を読み込むヒきに所定のサンプル画素間隔で白波形信号
をサンプリングして記憶し、原稿画像読取時には、その
記憶した白波形信号に基づいて、白波形信号のサンプル
画素およびサンプル間画素に対応した白波形信号を演算
して形威し、その演算結果を基準の白波形画信号として
用いているので、白波形信号のサンプル数が減少するた
め、白波形信号を記憶する記憶素子に必要な記憶容量も
減少し、それによって、装置コストを低減するこヒがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる原稿読取装置の光学
系を示す概略構成図、第2図は白波形信号のサンプリン
グ態様の一例を示す概略図、第3図は補間演算の一例を
示す概略図、第4図は本発明の一実施例にかかる原稿読
取装置の処理系を示すブロック図、第5図は本発明の他
の実施例にかかる原稿読取装置の処理系を示すブロック
図、第6図は多段ラッチ回路の一例を示すブロック図。 第7図は白波形信号のサンプリング態様の他の例を示す
概略図、第8図は補間演算の他の例を示す概略図、第9
図は本発明のさらに他の実施例にかかる原稿読取装置の
処理系を示すブロック図、第10図は本発明の別な実施
例にかかる原稿読取装置の処理系を示すブロック図であ
る。 17、19.21・・・ラッチ回路、18・・・トライ
ステートバッファ、20・・・RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)。 22・・・演算回路、23・・・主走査カウンタ。 24.32,33・・・タイミング発生回路、30・・
・多段ラッチ回路、31・・・デコード回路。 第 1 図 第2図 第3図 n h円 第4図 第 図 第6 図 第 7 図 第 図 m bm+1 bm+2 brn+3 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像読み取りに先立って基準の白色画像を読
    み込んでその読取画信号を基準の白波形画信号として記
    憶し、その白波形画信号に基づいて原稿画像読取時の画
    信号レベルのばらつきを画素単位に補正する原稿読取装
    置の画信号補正方法において、基準の白色画像を読み込
    むときに一定サンプル画素間隔で白波形信号をサンプリ
    ングして記憶し、原稿画像読取時には、その記憶した白
    波形信号に基づいて、白波形信号のサンプル画素および
    サンプル間画素に対応した白波形信号を演算して形成し
    、その演算結果を基準の白波形画信号として用いること
    を特徴とする原稿読取装置の画信号補正方法。
  2. (2)原稿画像読み取りに先立って基準の白色画像を読
    み込んでその読取画信号を基準の白波形画信号として記
    憶し、その白波形画信号に基づいて原稿画像読取時の画
    信号レベルのばらつきを画素単位に補正する原稿読取装
    置の画信号補正方法において、基準の白色画像を読み込
    むときに、読み取りラインの両端のサンプル間隔を狭く
    、かつ、読み取りラインの中央のサンプル間隔を広くし
    た態様で、白波形信号をサンプリングして記憶し、原稿
    画像読取時には、その記憶した白波形信号に基づいて、
    白波形信号のサンプル画素およびサンプル間画素に対応
    した白波形信号を演算して形成し、その演算結果を基準
    の白波形画信号として用いることを特徴とする原稿読取
    装置の画信号補正方法。
JP1221673A 1989-08-30 1989-08-30 原稿読取装置の画信号補正方法 Pending JPH0385966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1221673A JPH0385966A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 原稿読取装置の画信号補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1221673A JPH0385966A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 原稿読取装置の画信号補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0385966A true JPH0385966A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16770479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1221673A Pending JPH0385966A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 原稿読取装置の画信号補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0385966A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7251064B2 (en) Calibration of an image scanning system
JP2000134410A (ja) イメージセンサー
JPS62188553A (ja) 弾力性のある画像の獲得および処理用の装置
JPS60189372A (ja) 画像入力装置
JPS60172886A (ja) 複数受光素子を用いた読取り装置
JPH0385966A (ja) 原稿読取装置の画信号補正方法
JPH10304133A (ja) 相関二重サンプリング回路
US5677527A (en) Compensation method and apparatus for image signals generated by CCD
US7388608B2 (en) Sample and hold circuit and active pixel sensor array sampling system utilizing same
CN100403771C (zh) 影像传感器及其可偏移补偿的参考电压产生电路
JPH09321953A (ja) 撮像装置
US7206093B2 (en) Scanning device and method for saving compensation memory
JP2710775B2 (ja) 画像読取装置
JPH0416087A (ja) 画像読取装置
JPS6161559A (ja) 情報読取装置
EP0542267A2 (en) Image scanner
JPH01260975A (ja) 画像読取装置
JP2994430B2 (ja) 画像読取装置
JPH05161007A (ja) 画像入力装置
JPH0779345A (ja) イメージセンサ出力補正回路
JP2002232729A (ja) カラー画像処理回路
JPH0326067A (ja) カラー画像読取装置
JPH04179378A (ja) 固体撮像装置
JPS5843664A (ja) Ccdイメ−ジセンサにおける画素信号補正回路
JPS6382163A (ja) 画像読取り装置