JPH0383404A - マイクロ波ミキサ回路 - Google Patents
マイクロ波ミキサ回路Info
- Publication number
- JPH0383404A JPH0383404A JP22066389A JP22066389A JPH0383404A JP H0383404 A JPH0383404 A JP H0383404A JP 22066389 A JP22066389 A JP 22066389A JP 22066389 A JP22066389 A JP 22066389A JP H0383404 A JPH0383404 A JP H0383404A
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- Japan
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- input
- output port
- frequency signal
- intermediate frequency
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- Pending
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の構成]
(産業上の利用分野)
本発明は、マイクロ波帯の中間周波信号に局部発振信号
を加えて高周波信号を、また高周波信号に局部発振信号
を加えて中間周波信号を生成するマイクロ波ミキサ回路
に関する。
を加えて高周波信号を、また高周波信号に局部発振信号
を加えて中間周波信号を生成するマイクロ波ミキサ回路
に関する。
(従来の技術)
第2図は従来のダブルバランスド型のマイクロ波ミキサ
回路の構成を示す回路図である。図中、10がミキサ部
であり、ブリッジ接続されたダイオード11.12,1
3.14および、例えばマイクロストリップ線路により
図示の如く形成された伝送パターン15.16により構
成されている。
回路の構成を示す回路図である。図中、10がミキサ部
であり、ブリッジ接続されたダイオード11.12,1
3.14および、例えばマイクロストリップ線路により
図示の如く形成された伝送パターン15.16により構
成されている。
そして、伝送パターン15には、局部発振周波フィルタ
(以下、LOフィルタと称する)20を介して局部発振
信号人力ポート(以下、Lo入カポートと称する)21
が、また中間周波フィルタ(以下、IFフィルタと称す
る)22を介して中間周波信号人出力ポート(以下、I
F入出力ポートと称する)23がそれぞれ接続されてい
る。また、伝送パターン16には、高周波フィルタ(以
下、RFフィルタと称する)24を介して高周波信号入
出力ポート(以下、RF入出力ポートと称する)25が
接続されている。
(以下、LOフィルタと称する)20を介して局部発振
信号人力ポート(以下、Lo入カポートと称する)21
が、また中間周波フィルタ(以下、IFフィルタと称す
る)22を介して中間周波信号人出力ポート(以下、I
F入出力ポートと称する)23がそれぞれ接続されてい
る。また、伝送パターン16には、高周波フィルタ(以
下、RFフィルタと称する)24を介して高周波信号入
出力ポート(以下、RF入出力ポートと称する)25が
接続されている。
以上のように構成されたマイクロ波ミキサ回路では、L
o入力ポート21に所定周波数の局部発振信号が入力さ
れた状態において、IF入出力ポート23に中間周波信
号が入力されると、LO人カポート21に入力された局
部発振信号およびIF入出力ポート23に入力された中
間周波信号とをダイオード11〜14に与えて混合し、
局部発振信号の周波数と中間周波信号の周波数との和の
周波数を有するRF倍信号RF入出力ポート25へと出
力する。
o入力ポート21に所定周波数の局部発振信号が入力さ
れた状態において、IF入出力ポート23に中間周波信
号が入力されると、LO人カポート21に入力された局
部発振信号およびIF入出力ポート23に入力された中
間周波信号とをダイオード11〜14に与えて混合し、
局部発振信号の周波数と中間周波信号の周波数との和の
周波数を有するRF倍信号RF入出力ポート25へと出
力する。
また、Lo入カポート21に所定周波数の局部発振信号
が入力された状態において、RF入出力ポート25に高
周波信号が入力されると、LO人カポート21に入力さ
れた局部発振信号およびRF入出力ポート25に入力さ
れた高周波信号とをダイオード11〜14に与えて混合
し、局部発振信号の周波数と高周波信号の周波数との差
の周波数を有する中間周波信号を!F入出力ポート23
へと出力する。
が入力された状態において、RF入出力ポート25に高
周波信号が入力されると、LO人カポート21に入力さ
れた局部発振信号およびRF入出力ポート25に入力さ
れた高周波信号とをダイオード11〜14に与えて混合
し、局部発振信号の周波数と高周波信号の周波数との差
の周波数を有する中間周波信号を!F入出力ポート23
へと出力する。
ところで以上の構成において、LO人カポート21とI
F入出力ポート23とは同一の伝送パターン15によっ
て結合している。従って、局部発振信号がIF入出力ポ
ート23側に漏れ、ダイオード11〜14に供給される
電力が減少する場合がある。これにより、ダイオード1
1〜14の0N10FF、切換えが不十分となり、周波
数変換効率が悪化して、変換損失の増大を招くという不
具合が生じていた。
F入出力ポート23とは同一の伝送パターン15によっ
て結合している。従って、局部発振信号がIF入出力ポ
ート23側に漏れ、ダイオード11〜14に供給される
電力が減少する場合がある。これにより、ダイオード1
1〜14の0N10FF、切換えが不十分となり、周波
数変換効率が悪化して、変換損失の増大を招くという不
具合が生じていた。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように従来のマイクロ波ミキサ回路では、局部発
振信号入力ポートと中間周波信号入出力ポートとが同一
の伝送パターンによって結合状態となっているため、局
部発振信号が中間周波信号入出力ポート側に漏れ、周波
数変換効率が悪化して、変換損失が増大するという不具
合があった。
振信号入力ポートと中間周波信号入出力ポートとが同一
の伝送パターンによって結合状態となっているため、局
部発振信号が中間周波信号入出力ポート側に漏れ、周波
数変換効率が悪化して、変換損失が増大するという不具
合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、その目的とするところは、局部発振信号が中間周波信
号入出力ポート側に漏れることを防止し、高効率に周波
数変換を行うことができるマイクロ波ミキサ回路を提供
することにある。
、その目的とするところは、局部発振信号が中間周波信
号入出力ポート側に漏れることを防止し、高効率に周波
数変換を行うことができるマイクロ波ミキサ回路を提供
することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、局部発振信号の波長をλgIIとしたとき、
中間周波信号入出力ポートの接続位置から中間周波信号
入出力ポートに向かってλg2/4離れた位置に長さλ
gj! /4のオープンスタブを設けた。
中間周波信号入出力ポートの接続位置から中間周波信号
入出力ポートに向かってλg2/4離れた位置に長さλ
gj! /4のオープンスタブを設けた。
(作 用)
このような手段を講じたことにより、局部発振信号に対
して中間周波入出力ポートが完全に開放な状態となり、
局部発振信号の中間周波信号入出力ポートへの漏れは生
じない。
して中間周波入出力ポートが完全に開放な状態となり、
局部発振信号の中間周波信号入出力ポートへの漏れは生
じない。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例にかかるマイク
ロ波ミキサ回路に付き説明する。
ロ波ミキサ回路に付き説明する。
第1図は同マイクロ波ミキサ回路の構成を示す回路図で
ある。なお、第2図と同一部分には同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。
ある。なお、第2図と同一部分には同一符号を付し、そ
の詳細な説明を省略する。
ここで本マイクロ波ミキサ回路が特徴とするところは、
ミキサ部10への中間周波信号の入出力位置、すなわち
伝送パターン15へのIF入出力ポート23の接合位置
(図中のA点)からIF入出力ポート23に向かってλ
gfl /4離れた位置(図;中のB点)に長さλgf
f /4のオープンスタブ1を設けた点である。なお、
λgflは局部発振信号の波長である。
ミキサ部10への中間周波信号の入出力位置、すなわち
伝送パターン15へのIF入出力ポート23の接合位置
(図中のA点)からIF入出力ポート23に向かってλ
gfl /4離れた位置(図;中のB点)に長さλgf
f /4のオープンスタブ1を設けた点である。なお、
λgflは局部発振信号の波長である。
これにより、LO人カポート21に対してIF入出力ポ
ート23が完全に開放状態となり、局部発振信号はIF
入出力ポート23へと漏れることがない。従って、Lo
入力ポート21に入力された局部発振信号はすべてダイ
オード11〜14に入力されることになり、高効率な周
波数変換が行われる。
ート23が完全に開放状態となり、局部発振信号はIF
入出力ポート23へと漏れることがない。従って、Lo
入力ポート21に入力された局部発振信号はすべてダイ
オード11〜14に入力されることになり、高効率な周
波数変換が行われる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば上記実施例のマイクロ波ミキサ回路は、Loフィル
タ20.IFフィルタ22.RFフィルタ24を含んで
構成されているが、この各フィルタは含まなくても良い
。このほか、本発、明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施が可能である。
えば上記実施例のマイクロ波ミキサ回路は、Loフィル
タ20.IFフィルタ22.RFフィルタ24を含んで
構成されているが、この各フィルタは含まなくても良い
。このほか、本発、明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
変形実施が可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、局部発振信号の波長を2g1としたと
き、中間周波信号入出力ポートの接続位置から中間周波
信号入出力ポートに向かってλgfl /4離れた位置
に長さλgN/4のオープンスタブを設けたので、局部
発振信号が中間周波信号入出力ポート側に漏れることを
防止し、高効率で周波数変換を行うことができるマイク
ロ波ミキサ回路となる。
き、中間周波信号入出力ポートの接続位置から中間周波
信号入出力ポートに向かってλgfl /4離れた位置
に長さλgN/4のオープンスタブを設けたので、局部
発振信号が中間周波信号入出力ポート側に漏れることを
防止し、高効率で周波数変換を行うことができるマイク
ロ波ミキサ回路となる。
第1図は本発明の一実施例に係るマイクロ波ミキサ回路
の構成を示す回路図、第2図は従来のマイクロ波ミキサ
回路の構成を示す回路図である。 1・・・オープンスタブ、10・・・ミキサ部、11.
12.13.14・・・ダイオード、15.16・・・
伝送パターン、21・・・局部発振信号穴カポ−)(L
o入カポ−))、23・・・中間周波信号入出力ポート
(IF入出力ポート)25・・・高周波信号入出カポ−
) (RF入出力ポート)。 第 図 第 図
の構成を示す回路図、第2図は従来のマイクロ波ミキサ
回路の構成を示す回路図である。 1・・・オープンスタブ、10・・・ミキサ部、11.
12.13.14・・・ダイオード、15.16・・・
伝送パターン、21・・・局部発振信号穴カポ−)(L
o入カポ−))、23・・・中間周波信号入出力ポート
(IF入出力ポート)25・・・高周波信号入出カポ−
) (RF入出力ポート)。 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロ波帯の局部発振信号と中間周波信号または高周
波信号とを混合して高周波信号または中間周波信号を生
成するマイクロ波ミキサ回路において、 前記局部発振信号の波長をλglとしたとき、前記中間
周波信号の入出力ポートの接続位置からこの中間周波信
号入出力ポートに向かって λgl/4離れた位置に長さλgl/4のオープンスタ
ブを具備したことを特徴とするマイクロ波ミキサ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22066389A JPH0383404A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | マイクロ波ミキサ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22066389A JPH0383404A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | マイクロ波ミキサ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383404A true JPH0383404A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16754503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22066389A Pending JPH0383404A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | マイクロ波ミキサ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0383404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992020117A1 (en) * | 1991-05-09 | 1992-11-12 | Seiko Epson Corporation | Antenna and small portable radio device |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22066389A patent/JPH0383404A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992020117A1 (en) * | 1991-05-09 | 1992-11-12 | Seiko Epson Corporation | Antenna and small portable radio device |
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