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JPH0380097A - ミリストイルグリシルペプチドを認識するモノクローナル抗体 - Google Patents

ミリストイルグリシルペプチドを認識するモノクローナル抗体

Info

Publication number
JPH0380097A
JPH0380097A JP1220060A JP22006089A JPH0380097A JP H0380097 A JPH0380097 A JP H0380097A JP 1220060 A JP1220060 A JP 1220060A JP 22006089 A JP22006089 A JP 22006089A JP H0380097 A JPH0380097 A JP H0380097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monoclonal antibody
ser
myristoylglycyl
oligopeptide
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1220060A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Shoji
省三 庄司
Yukio Kubota
久保田 幸穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1220060A priority Critical patent/JPH0380097A/ja
Publication of JPH0380097A publication Critical patent/JPH0380097A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明は、ミリストイルグリシルオリゴペプチドと特異
的に反応するモノクローナル抗体およびその製造方法並
びに該抗体の利用法に関する。
の 近年、ある種の蛋白質リン酸酵素(Adenos 1n
e3’5’−phosphate  dependen
t protein kinase  type+1)
のN末端グリシンがミリスチン酸と共有結合しているこ
とが発見され[Proc、 Natl、 Acad、 
Sci。
USA Vol、79’、 p6128 (1982)
、  Biochemi’5try Vol。
22 p3702 (1983)]、これを端緒として
ミリストイル化された種々の蛋白質に関する数多くの研
究がなされている。特に、N末端グリシンのミリストイ
ル化は細胞の形質転換や成長の調節に関わりのあるある
種の蛋白質の機能発現に重要な意味を持つというミリス
トイル化の生物学的意義に関する報告[5ciencc
 Vol、227. p427 (1985)]があり
、また、レトロウィルスが関与する種々の疾患、例えば
後天性免疫不全症候群(AIDS)、成人性T細胞白血
病(ATL)と原因ウィルス蛋白のミリストイル化との
関連においても最近大きな注目を集めている。
蛋白質のミリストイル化の一般的な役割については未だ
詳細には解明されていないものの、上述したように、生
体系において重要な役割を果していることには疑いなく
、従って、この反応を追跡することができる手段を確立
すれば、ミリストイル化の生物学的な意義をさらに明ら
かにし、特に病態との関連を解明することができ、ひい
ては疾患の診断、予防、治療への道を拓くものと確信さ
れる。しかしながら、ミリストイル化蛋白質を簡便に検
出する方法は未だ確立されていないのが現状である。
免見曵且1 本発明者ら+3、上記各報告に関連して、独自に研究を
重ねる過程において、ミリストイルグリシルオリゴペプ
チドを免疫用抗原としてマウスを免疫し、このマウスか
ら得られる脾臓細胞と、マウスミエローマ(骨髄腫)細
胞とを融合して得られるハイブリドーマを調製し、この
ハイブリドーマからミリストイルグリシルオリゴペプチ
ドを特異的に認識するモノクローナル抗体を得ることに
成功し本発明を完成するに至った。さらに、このような
本発明のモノクローナル抗体は、細胞の癌化にSRC遺
伝子が強く関与している細胞とのみ特異的に反応するこ
とが確認された。
本発明の抗ミリストイルグリシルペプチドモノクローナ
ル抗体は、特定のミリストイルグリシル蛋白質を簡便に
検出・同定し得る極めて特異性の高いモノクローナル抗
体である。
日) 本発明によって得られる抗ミリストイルグリシルオリゴ
ペプチドを識別するモノクローナル抗体(以下、本モノ
クローナル抗体という)は、生体系で生じたミリストイ
ルグリシル化蛋白の性状を解析するに当たり、特定のア
ミノ酸配列を有するミリストイルグリシルペプチドを単
離するための手段として機能することができる。例えば
、本モノクローナル抗体をリガンドとするアフイニテイ
クロマトグラフィを用いれば、標的のミリストイルグリ
シルペプチドを選択的に分離することが可能である。
さらに、本モノクローナル抗体を利用した抗原抗体反応
による微量のミリストイルグリシルペプチドの検出、測
定も可能である。すなわち、体液中および組織より抽出
された試料を本モノクローナル抗体を用いた免疫二重拡
散法、免疫電気泳動法、放射免疫測定法並びに酵素免疫
測定法に共することにより、試料中のミリストイルグリ
シルペプチドの検出、定量を行うことができる。また、
本モノクローナル抗体を利用した免疫組織化学的手段(
例えば、酵素標識した本モノクローナル抗体の利用)に
より、生体組織内のミリストイルグリシル化蛋白を直接
検出することもできる。
本発明で言うミリストイルグリシルオリゴペプチドの代
表例としては、発癌遺伝子であるp6QsRc遺伝子の
発現産物のN末端アミノ酸配列であるN−Myr−Gl
y−Ser−Ser−Lysが挙げられ(N−はN末端
、Myr−はミリストイル基を示す)、本発明における
上記のミリストイルグリシルオリゴペプチドを認識する
抗体は、癌化細胞の原因を調べる診断に極めて有効であ
る。すなわち、本モノクローナル抗体を用いて、対象と
なる癌化細胞について免疫反応を行い、本モノクローナ
ル抗体と反応する物質が発癌細胞内で確認されれば、そ
の細胞の癌化を引き起こしている原因は、p6QSRC
遺伝子であることを示す。さらに将来的には、このよう
な癌化細泡中にこのモノクローナル抗体を導入すること
ができれば、細胞の癌化を阻止することができる抗体と
しての利用も期待できる。
以下、本発明における免疫用抗原の調製法、本発明のモ
ノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマの調製法、
およびモノクローナル抗体の製法について述べる。
1、免疫用抗原の調製 本発明に使用されるミリストイルグリシルオリゴペプチ
ドは、目的に応じて市販のものを用いることができる。
このようなミリストイルグリシルオリゴペプチドを適当
なキャリアー蛋白質、例えばBSA (牛血清アルブミ
ン)やKT、H(−ffフォールリンベツドヘモシアニ
ン)等に結合させることにより免疫抗原を調製する。こ
の際には、ヘモシアニンをキャリアー蛋白質として使用
することにより、目的の抗体を効率よく誘導するマウス
への免疫が可能となる。
2 ハイブリドーマの調製: 上記で調製したミリストイルグリシルペプチド抗原をマ
ウスに常法の免疫方法に従い免疫し、最終免疫後にその
免疫マウスのII’!’臓細胞を得る。この脾臓細胞と
マウスミエローマ細胞、代表的にはP3U]細胞等を用
いて常法に従い細胞融合させる。
このようにして得られた融合細胞(ハイブリドーマ〉は
、HAT培地のような選択培地により目的のハイブリド
ーマを選択できる。
3、ハイブリドーマのスクリーニング:このようにして
得られたハイブリドーマの中からさらに、目的のミリス
トイルオリゴペプチドを認識する抗体を産生じているハ
イブリドーマをスクリーニングする。その選択方法とし
ては、免疫に用いたミリストイルグリシルオリゴペプチ
ドと同じ抗原をコートしたマイクロプレート等を用いて
、各ハイブリドーマの培養上清をELISAにて測定す
ることにより目的のモノクローナル抗体を産生ずるハイ
ブリドーマをスクリーニングすることができる。
このようなハイブリドーマを、さらにマウスの腹腔内に
接種し、生体内培養することにより単一のハイブリドー
マおよびこれにより産生されるモノクローナル抗体を量
的に増幅させることができ、1週間〜2週間マウス生体
内で培養させたのちマウスの腹水として回収し、ハイブ
リドーマ並びにモノクローナル抗体を得ることができる
この腹水から常法の抗体精製法に従い、精製モノクロー
ナル抗体を得ることができる。
このようにして得られる本発明のモノクローナル抗体は
、すでに上述したように種々の目的に用いることができ
、特に臨床的な癌化細胞の診断において極めて有用とな
る。
以下、実施例に従い本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明は下記の実施例に何等限定されるものではない。
水溶性のカルボジイミド(30μmol)を市販のNM
yr−Gly−Ser−Ser−Lys (20p、 
mol )の5(Hジメチルスルホキシド溶液10m]
に加え、室温で5分間反応させた。次にこの活性化され
たN−Myr−Gly−Ser−Ser9− Lysをヘモシアニン30mgに溶解した混合溶媒Me
2SOC1(sC)I−H2O25m1に加え攪拌し室
温で一晩反応させた。不溶物質を遠心操作(18000
x g、15分間、4℃)で除去し、上清を脱イオン水
で3日間透析後、凍結乾燥した。かくして、ヘモシアニ
ンに結合したミリストイルオリゴペプチド抗原(1l−
14yr−Gly’5er−Ser−Lys−KLH)
を得た。
2 ハ ブ1 ′−マの 上記(1)により調製したN−Myr−Gly−Ser
−Ser−LysHLll溶液を純系マウスであるBa
l b/cマウスに200μ9/マウスとなるように7
目間隔で4回腹腔内投与した。その後最終免疫を前記基
礎免疫終了後30日の間隔をおいて行い抗原量が40μ
9/マウスとなるように尾静脈より投与した。その3日
後にマウスよりIII!!臓細胞を得、これを常法によ
りポリエチレングリコールを用いてマウスミエローマ細
胞P3U1と融合を行った。このようにして得られるハ
イブリドーマは、HAT培地により選択した。
3 ハイブリドーマの ローニング ウシ血清アルブミン(BSA)に上記で調製し10 たミリストイルオリゴペプチド(N−Myr−Gly−
SerScr−Lys)を結合させ(N−Myr−GI
y−Ser−Ser−LysBSA ) 、  これを
200μg/mlとなるようにトリス−1(C1緩衝液
(50mM Tris−1(C1pH8,0,10+n
M MgCh、 0.IXTween80)に溶解し、
これを96穴マイクロプレートに50β/穴加え37℃
、2時間放置し抗原の同相化を行った。上記緩衝液と水
で該プレートを洗浄後、1xオブアルブミン溶液を10
0〆/穴加え、4℃で一夜マスキングを行った。これを
洗浄後乾燥し抗原プレートとした。
次に、この抗原プレートに上記で得られたハイブリドー
マの培養上清を50岡/穴加え37℃で1.5時間反応
させ、洗浄後更にペルオキシダーゼ標識抗マウスIgG
ウサギ血清溶液(1:5000)を50縛/穴加え、3
7℃、30分間反応させた。洗浄後TMBZ (3’3
“5’ 5’−Tetramethylber+zid
ine)を基質として発色させλ450/λ630の吸
光を測定した。
このようにして抗体産生陽性であったハイブリドーマを
限外希釈法によりクローニングを行った。
1次クローニングは、ハイブリドーマを3個/穴11 で培養プレートにまきこみ培養し、1穴に1つのコロニ
ーを作っているものについてのみELISA法により特
異抗体産生の有無を調べた。ここで、抗体産生陽性であ
ったハイブリドーマを今度は1個/穴で培養プレートに
まき、再クローニングを行った。スクリーニングの後、
抗体産生陽性ハイブリドーマを抗N−Myr−Gly−
Ser−Ser−Lysモノクローナル抗体産生細胞と
して確立した。
4 モノ ロー ル  の このようにして得られた抗N−Myr−Gly−Ser
−SerLysモノクローナル抗体産生ハイブリドーマ
を1週間前にあらかじめブリスタンを腹腔的投与したB
a1b/cマウスに1χ107個/マウス腹腔内注躬し
ハイブリドーマを増殖させた。ここで、ブリスタンを前
投与することにより腹水を多量に得ることができた。
7日〜10日後、マウスを開腹し、ハイブリドーマと共
に腹水を採取し、遠心により細胞を除去して腹水を得た
上記により得られた腹水を、プロティンAを結2− 合させた抗体精製用ゲル・ アフィゲルプロティンA(
市販品)カラl\に以下の条件にて結合させた。
操作はすべて4℃で行った。
カラム ・ アフゲルプロテインA (2,Ox 12
cm)Mffl液A・ ]、M(NH+>2sOApl
(9,0緩衝液B: 0.3Mクエン酸緩衝液pH3,
0溶出方法: M*液Aで洗浄後緩衝液Bで溶出検出方
法・U、 V、 280nmの吸光度を測定M’ffr
液Bで溶出した両分を硫安塩析後、0.1MTris−
1(CI pH8,0溶液に対して一夜透析を行い、精
製モノクローナル抗体を得た。
モノ ロー ル 精製モノクローナル抗体のサブクラスを同定するために
、抗γ1、抗γ2a、抗γ2b、抗γ3、抗α、および
抗]1抗体を用いてH鎖のサブクラスを、抗におよび抗
λ抗体を用いてL鎖のサブクラスをオフタロニー法によ
り決定した。その沈降免疫反応の結果、本発明の精製モ
ノクローナル抗体の■4鎖のサブクラスはγ1、L鎖の
ザブクラスはにと決定された。
3− モ  ロー      いt・ 各種の癌細胞について、下記のとうり本発明のモノクロ
ーナル抗体を反応させその結果をみた。
ヒト大腸癌細胞であるDLD−1,W i Dr、CO
I、0320D11、C0LO201及びLoVo(J
oseph B、 Tlolen ej al、 Pr
ocN、A、S、 USA Vol、84 p2251
−2255. 1987年)および肝癌細胞をそれぞれ
1%Triton、1xデオキシコホル酸、 1mM 
PMSFを含む50mM Tris−1(CI Buf
fer  (pH7゜4)で可溶化し、遠心処理するこ
とにより沈澱物を除去し、その上清を回収することによ
りライセードを調製し、それぞれのライセードを5DS
−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に処した。泳動後、
このゲルからニトロセルロース膜へトランスプロットを
行った。これに本発明のN−Myr−Gly−Ser−
Ser−Lysを認識するモノクローナル抗体を反応さ
せた。
次にペルオキシダーゼ標識抗マウスIgGウサギ血清を
反応させ、さらに基質としてジアミノベンジジン溶液を
反応させゲルを染色した。 上記の操作はすべて通常の
ウェスタンプロット法に準じて行った。また、同様のニ
トロセルロース膜を、上記の]4− モノクローナル抗体の代わりに抗SRC蛋白ウサギ血清
(TBS: 市販品〉を、抗マウスIgGウサギ血清の
代わりに抗つサギIgGヤギ血清を用いて同様のウェス
タンプロットを行った。
その結果、本発明のモノクローナル抗体を用いたウェス
タンプロットでは、p6QsRc遺伝子に癌化の因果関
係があることが判っている上記5種のヒト大腸癌細胞細
胞のライセー1〜のみにおいて、分子量60にの位置に
バンドが検出された。一方、RAS遺伝子に癌化との因
果関係があると思われる肝癌細胞のライセードにおいて
は、そのようなバンドは検出されなかった(第1図参照
)。また、抗SRC抗体を用いたウェスタンプロットに
より、上記で検出されたバンドは、p6QSRC蛋白で
あることもi認された。
この結果より、本発明のモノクローナル抗体は、各種の
癌化細胞においてp6QsRc遺伝子が原因となって生
じている癌細胞のみを特異的に検出することができるこ
とが確認された。
【図面の簡単な説明】
5− 第1図は、実施例(6)で行った本発明のモノクローナ
ル抗体を用いたウェスタンプロットの結果の模式図を示
す。レーン1はDID−1,レーン2はWiDr、レ−
ン3 ハ、C0LO320DM、レーン4はC0LO2
01、レーン5は、LoVoおよびレーン6は肝癌細胞
のそれぞれのライセードを電気泳動したものである。 第2図は、実施例(6)で行った抗SRC蛋白ウサギ血
清を用いたウエスタンブロッ1への結果の模式図を示す
。各レーンは、第1図の対応する各レーンと同じサンプ
ルを電気泳動したものである。 ]6一 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ミリストイルグリシルオリゴペプチドを特異的に
    認識することを特徴とするモノクローナル抗体。 (2)ミリストイルグリシルオリゴペプチドが、N−M
    yr−Gly−Ser−Ser−Lysである前記第(
    1)項記載のモノクローナル抗体。 (3)ミリストイルグリシルオリゴペプチドを担体に結
    合させた蛋白質を免疫用抗原として免疫したマウス由来
    の脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合して得られ
    るハイブリドーマを培養することを特徴とするモノクロ
    ーナル抗体の製造方法。 (4)ミリストイルグリシルオリゴペプチドが、N−M
    yr−Gly−Ser−Ser−Lysである前記第(
    3)項記載のモノクローナル抗体の製造方法。 (5)ミリストイルグリシルオリゴペプチド結合蛋白質
    が、N−Myr−Gly−Ser−Ser−Lys−K
    LHである前記第(3)項記載のモノクローナル抗体の
    製造方法。(6)下記のミリストイルグリシルオリゴペ
    プチドを特異的に認識するモノクローナル抗体を用いて
    、検査対象となるガン細胞の抽出液について抗原抗体反
    応を行うことを特徴とするガン細胞の同定方法。 N−Myr−Gly−Ser−Ser−Lys (7)抗原抗体反応が、細胞抽出液に該モノクローナル
    抗体を反応させ、次に抗マウスIgG酵素標識抗体を反
    応させることを含む前記第(6)項記載の同定方法。
JP1220060A 1989-08-24 1989-08-24 ミリストイルグリシルペプチドを認識するモノクローナル抗体 Pending JPH0380097A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015137441A1 (ja) * 2014-03-14 2015-09-17 国立大学法人東京工業大学 抗ミリストイル化タンパク質抗体又はその抗原結合フラグメント、ミリストイル化タンパク質検出キット、医薬、遺伝子、及びベクター

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015137441A1 (ja) * 2014-03-14 2015-09-17 国立大学法人東京工業大学 抗ミリストイル化タンパク質抗体又はその抗原結合フラグメント、ミリストイル化タンパク質検出キット、医薬、遺伝子、及びベクター
JPWO2015137441A1 (ja) * 2014-03-14 2017-04-06 国立大学法人東京工業大学 抗ミリストイル化タンパク質抗体又はその抗原結合フラグメント、ミリストイル化タンパク質検出キット、医薬、遺伝子、及びベクター

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