JPH0379790A - 耐食高張力鋼線およびそれを用いた耐食コイルバネ - Google Patents
耐食高張力鋼線およびそれを用いた耐食コイルバネInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は表面に銅合金とニッケルまたはニッケル合金
の二層めっきを施した耐食高張力鋼線およびそれを用い
た耐食コイルバネに関するものである。
の二層めっきを施した耐食高張力鋼線およびそれを用い
た耐食コイルバネに関するものである。
〈従来の技術とその課題〉
従来、バネなどの耐食高強度を要する伸線材としては特
公昭44−14572号や特公昭61−35276号に
記載されているようにZn、 Cu、 Niなどのめっ
き鋼線やステンレス鋼線が用いられている。
公昭44−14572号や特公昭61−35276号に
記載されているようにZn、 Cu、 Niなどのめっ
き鋼線やステンレス鋼線が用いられている。
しかしながら、ステンレス鋼線は高価であり、また銅や
ニッケルあるいはその合金をめっきした鋼線はピンホー
ル等の欠陥のため耐食性が不十分であった。
ニッケルあるいはその合金をめっきした鋼線はピンホー
ル等の欠陥のため耐食性が不十分であった。
又、亜鉛めっき鋼線は表面の亜鉛めっき膜が残っている
間は赤錆は発生しにくいものの、亜鉛めっきが容易に酸
化あるいは水酸化してしまうと、白錆が発生して実用上
十分とはいえながった。
間は赤錆は発生しにくいものの、亜鉛めっきが容易に酸
化あるいは水酸化してしまうと、白錆が発生して実用上
十分とはいえながった。
上記の観点から、鋼線の表面に鋼より耐食性の優れた金
属をめっきしていたが、ピンホールなどめっき欠陥があ
るため、陰極防食と逆の現象が起きていた。
属をめっきしていたが、ピンホールなどめっき欠陥があ
るため、陰極防食と逆の現象が起きていた。
即ち、ピンホール部など地の鋼が露出している部分では
NiやCuなど地の鋼より貴なめつき金属の腐食を地の
鋼より卑なFeが犠牲陽極となって抑え、結果的に赤錆
が発生していた。
NiやCuなど地の鋼より貴なめつき金属の腐食を地の
鋼より卑なFeが犠牲陽極となって抑え、結果的に赤錆
が発生していた。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は上述したような赤錆が発生するという欠点を
解消するべく検討の結果、見出されたものであって、表
面に銅合金めっきを施しためつき鋼線に、更にその表面
にニッケルまたはニッケル合金をめっきしてなる耐食高
張力鋼線および該鋼線をコイルバネ加工して得られる耐
食コイルバネを提供せんとするものである。
解消するべく検討の結果、見出されたものであって、表
面に銅合金めっきを施しためつき鋼線に、更にその表面
にニッケルまたはニッケル合金をめっきしてなる耐食高
張力鋼線および該鋼線をコイルバネ加工して得られる耐
食コイルバネを提供せんとするものである。
く作用〉
即ち、この発明は鋼線の表面に先ず鋼より電気化学的に
責なる銅合金をめっきし、更にその上に銅合金よりは卑
であるが、鋼よりは責なニッケルまたはニッケル合金を
めっきしたものである。
責なる銅合金をめっきし、更にその上に銅合金よりは卑
であるが、鋼よりは責なニッケルまたはニッケル合金を
めっきしたものである。
この場合、第1図のように鋼線1の表面に施した二層の
めっき層において、銅合金めっき層2のピンホールaと
ニッケルめっき層3のピンホールbとが偶然に重なるこ
とは稀であって、多くの場合は第2図のようにaとbの
ピンホールの位置は異なるのである。
めっき層において、銅合金めっき層2のピンホールaと
ニッケルめっき層3のピンホールbとが偶然に重なるこ
とは稀であって、多くの場合は第2図のようにaとbの
ピンホールの位置は異なるのである。
従って第2図の場合、ニッケルめっき層3は銅合金めっ
き層2に対して陰極防食効果があるが、地の鋼線lとは
接することがなく、鋼線1に陰極防食されることはない
。
き層2に対して陰極防食効果があるが、地の鋼線lとは
接することがなく、鋼線1に陰極防食されることはない
。
勿論、銅合金めっき層2のピンホール部aが腐食環境に
さらされると、銅合金めっき層と地の鋼線が陰極防食し
、鋼線が錆びるはずであるが、銅合金めっき層がニッケ
ルめっき層に覆われているので腐食環境にさらされるこ
とはなく、従って錆びることはない。
さらされると、銅合金めっき層と地の鋼線が陰極防食し
、鋼線が錆びるはずであるが、銅合金めっき層がニッケ
ルめっき層に覆われているので腐食環境にさらされるこ
とはなく、従って錆びることはない。
この発明において、鋼線表面に施すめっき層の厚みは基
本的には制限はないが、あまり薄くては地の鋼線の凹凸
などのためにめっきの付着しない部分や、めっきの剥れ
る部分が生じて防食効果を減じることになるので、0.
04μ以上の厚みを有することが望ましい。
本的には制限はないが、あまり薄くては地の鋼線の凹凸
などのためにめっきの付着しない部分や、めっきの剥れ
る部分が生じて防食効果を減じることになるので、0.
04μ以上の厚みを有することが望ましい。
〈実施例〉
以下、この発明を実施例により詳細に説明する。
第1表に示す化学成分を有する線径5.0■φのパテン
ティング後のピアノ線材を穴ダイスで線径2、Ommφ
まで伸線した。
ティング後のピアノ線材を穴ダイスで線径2、Ommφ
まで伸線した。
更に塩酸および硫酸で電解洗浄し、第2表に示すように
それぞれ所定のめっきを施して供試材を作製した。
それぞれ所定のめっきを施して供試材を作製した。
又、線径5. Ommφの時点でめっきを施こし、その
後ダイスで2.0mmφまで伸線した供試材も併せて第
2表に示した。
後ダイスで2.0mmφまで伸線した供試材も併せて第
2表に示した。
第1表
第
表
次に第2表の供試材のうちN[L5.6.9および11
について伸線後めっき厚を測定した。
について伸線後めっき厚を測定した。
その結果は第3表に示した。
第3表
次に第2表の供試材について引張強度を測定したところ
第4表の結果が得られた。
第4表の結果が得られた。
第
表
また、得られた供試材の耐食性について恒温恒湿槽(8
0℃×95%湿度)中で連続塩水噴霧試験を行ない、赤
錆が発生しはじめる時期と50日間の試験後の発錆面積
率として評価を行なった。その結果は第5表に示した。
0℃×95%湿度)中で連続塩水噴霧試験を行ない、赤
錆が発生しはじめる時期と50日間の試験後の発錆面積
率として評価を行なった。その結果は第5表に示した。
第
表
上記の結果から本実施例(供試材弘1〜6)は何れも従
来例(供試材Na7〜12)より耐食性が優れているこ
とがわかった。特に供試材魚3では総めっき厚が0.3
μしかないのに、従来例に比べて耐食性が大幅に向上し
ていることが認められた。
来例(供試材Na7〜12)より耐食性が優れているこ
とがわかった。特に供試材魚3では総めっき厚が0.3
μしかないのに、従来例に比べて耐食性が大幅に向上し
ていることが認められた。
又、本実施例の供試材弘3と6はめっき厚はほぼ同じで
あるが、めっき後伸線加工を行なった胤6の方が耐食性
に優れていることがわかった。これは伸線加工によりめ
っきピンホールが潰された効果によるものと考えられる
。
あるが、めっき後伸線加工を行なった胤6の方が耐食性
に優れていることがわかった。これは伸線加工によりめ
っきピンホールが潰された効果によるものと考えられる
。
〈発明の効果〉
以上説明したように、この発明は鋼線表面に鋼合金めっ
きを施し、更にその上にニッケルまたはニッケル合金め
っきを複合めっきすることにより、単独めっきの場合よ
り著しく耐食性を向上させる効果のあることを示した。
きを施し、更にその上にニッケルまたはニッケル合金め
っきを複合めっきすることにより、単独めっきの場合よ
り著しく耐食性を向上させる効果のあることを示した。
又、複合めっき後伸線加工を施すことによりさらに耐食
性向上に効果があることが認められた。
性向上に効果があることが認められた。
このことによりこの発明の鋼線は、ばね、ローブ、金網
など耐食性を要求される製品用の鋼線として特に有効で
ある。
など耐食性を要求される製品用の鋼線として特に有効で
ある。
第1図および第2図は表面に銅合金およびニッケルのめ
っき層を施した鋼線の断面図である。 1・・・鋼線 2・・・銅合金めっき層3
・・・ニッケルめっき層 a・・・銅めっき層のピンホール
っき層を施した鋼線の断面図である。 1・・・鋼線 2・・・銅合金めっき層3
・・・ニッケルめっき層 a・・・銅めっき層のピンホール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)表面に銅合金めっきを施しためっき鋼線に、更に
その表面にニッケルまたはニッケル合金をめっきしてな
る耐食高張力鋼線。 (2)銅合金めっき厚が0.04〜1.5μである請求
項(1)記載の耐食高張力鋼線。(3)めっき鋼線の引
張強度が150kgf/mm^2以上である請求項(1
)または(2)記載の耐食高張力鋼線。 (4)表面に銅合金めっきを施しためっき鋼線に、更に
その表面にニッケルまたはニッケル合金をめっきしてな
る耐食高張力鋼線をコイルバネに加工した耐食コイルバ
ネ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21811689A JPH0379790A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 耐食高張力鋼線およびそれを用いた耐食コイルバネ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21811689A JPH0379790A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 耐食高張力鋼線およびそれを用いた耐食コイルバネ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0379790A true JPH0379790A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16714876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21811689A Pending JPH0379790A (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | 耐食高張力鋼線およびそれを用いた耐食コイルバネ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0379790A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6038208A (en) * | 1995-03-30 | 2000-03-14 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Information recording disc recorded with signals at two different recording densities |
WO2002004836A3 (en) * | 2000-07-11 | 2002-07-25 | Seiko Epson Corp | Spring, drive mechanism, device and timepiece using the spring |
CN102586842A (zh) * | 2011-01-06 | 2012-07-18 | 刘江涛 | 复合强化弹簧的制造方法 |
WO2014022041A1 (en) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | Baker Hughes Incorporated | Corrosion-resistant resilient member |
-
1989
- 1989-08-23 JP JP21811689A patent/JPH0379790A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6038208A (en) * | 1995-03-30 | 2000-03-14 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Information recording disc recorded with signals at two different recording densities |
WO2002004836A3 (en) * | 2000-07-11 | 2002-07-25 | Seiko Epson Corp | Spring, drive mechanism, device and timepiece using the spring |
CN102586842A (zh) * | 2011-01-06 | 2012-07-18 | 刘江涛 | 复合强化弹簧的制造方法 |
WO2014022041A1 (en) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | Baker Hughes Incorporated | Corrosion-resistant resilient member |
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