JPH0378654B2 - - Google Patents
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- JPH0378654B2 JPH0378654B2 JP60117393A JP11739385A JPH0378654B2 JP H0378654 B2 JPH0378654 B2 JP H0378654B2 JP 60117393 A JP60117393 A JP 60117393A JP 11739385 A JP11739385 A JP 11739385A JP H0378654 B2 JPH0378654 B2 JP H0378654B2
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- JP
- Japan
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- item
- system module
- source file
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
少なくともデイスプレイとタブレツトとを有す
る端末装置をそなえ、タブレツト上にメニユーを
載置して当該メニユー上の項目をポイントしつつ
図形処理を行うデータ処理システムにおいて、帳
票プリント・アウト時に帳票上で網かけが行われ
る個所に対応して、上記デイスプレイ上の表示態
様が、当該網かけのパーセント値を代表する可視
的な表示態様をもつて、表示または抹消可能に表
示されるよう構成し、デイスプレイ上の表示状態
において、上記網かけが指示されたことによつて
生じるおそれのある見づらい表示状態を解消する
ようにすることが開示されている。
る端末装置をそなえ、タブレツト上にメニユーを
載置して当該メニユー上の項目をポイントしつつ
図形処理を行うデータ処理システムにおいて、帳
票プリント・アウト時に帳票上で網かけが行われ
る個所に対応して、上記デイスプレイ上の表示態
様が、当該網かけのパーセント値を代表する可視
的な表示態様をもつて、表示または抹消可能に表
示されるよう構成し、デイスプレイ上の表示状態
において、上記網かけが指示されたことによつて
生じるおそれのある見づらい表示状態を解消する
ようにすることが開示されている。
本発明は、図形処理方式、特に帳票作成などの
場合における図形処理に当たつて、帳票プリン
ト・アウト時に網かけが行われるように指示した
場合に、デイスプレイ上の表示が見づらくなるこ
とを防止できるようにした図形処理方式に関す
る。
場合における図形処理に当たつて、帳票プリン
ト・アウト時に網かけが行われるように指示した
場合に、デイスプレイ上の表示が見づらくなるこ
とを防止できるようにした図形処理方式に関す
る。
第4図に示す如く帳票上で所望の枠を描き、各
枠内に入力されるであろう文字や数字の個数を指
定できるようにすることが行われている。なお、
図中1は帳票、2は将来入力されるであろう文字
の個数(Nの数で表す)指定情報、3は将来入力
されるであろう数字の個数(Zの数で表し末尾を
9としておく)指定情報、4は枠を表している。
枠内に入力されるであろう文字や数字の個数を指
定できるようにすることが行われている。なお、
図中1は帳票、2は将来入力されるであろう文字
の個数(Nの数で表す)指定情報、3は将来入力
されるであろう数字の個数(Zの数で表し末尾を
9としておく)指定情報、4は枠を表している。
第4図に示す如き帳票は、端末装置から必要に
応じて必要な種類に対応して作成され、データ処
理システムにおけるイメージ・ライブラリに登録
される。そして例えば銀行などの窓口における端
末装置は、必要に応じて、上記登録されている所
望の種類の帳票を呼出し、当該帳票上の枠内にお
ける上記NNNNやZ、ZZ9の位置に、実際の文
字「東京支店」や「3500」などを書き込んで、当
該帳票をプリント・アウトするようにされる。
応じて必要な種類に対応して作成され、データ処
理システムにおけるイメージ・ライブラリに登録
される。そして例えば銀行などの窓口における端
末装置は、必要に応じて、上記登録されている所
望の種類の帳票を呼出し、当該帳票上の枠内にお
ける上記NNNNやZ、ZZ9の位置に、実際の文
字「東京支店」や「3500」などを書き込んで、当
該帳票をプリント・アウトするようにされる。
上記の如き帳票1を作成する処理として、従来
から、少なくともデイスプレイと入力手段とをも
つ端末装置を用い、例えば横線を描かせる場合に
は「HLINE」と入力したり、縦線を描かせる場
合には「VLINE」と入力したりするなどのコー
ドを作成しつつ帳票を作成することが行われてい
た。
から、少なくともデイスプレイと入力手段とをも
つ端末装置を用い、例えば横線を描かせる場合に
は「HLINE」と入力したり、縦線を描かせる場
合には「VLINE」と入力したりするなどのコー
ドを作成しつつ帳票を作成することが行われてい
た。
しかし、上記コードを作成する方式は、全く未
経験な操作者にとつてはなじみ難い面をもつてい
る。このために、第5図に示すように、デイスプ
レイとタブレツトとを少なくとも有する端末装置
を用い、タブレツト上をスタイラス・ペンでポイ
ントすることで、所望の帳票を作成できるように
することが考慮されている。
経験な操作者にとつてはなじみ難い面をもつてい
る。このために、第5図に示すように、デイスプ
レイとタブレツトとを少なくとも有する端末装置
を用い、タブレツト上をスタイラス・ペンでポイ
ントすることで、所望の帳票を作成できるように
することが考慮されている。
なお、第5図において、5は端末装置、6はデ
イスプレイ、7はタブレツト、8はシート状のメ
ニユーであつてタブレツト7上に取りはずし取り
つけ自在に載置されるもの、9はスタイラス・ペ
ンを表している。
イスプレイ、7はタブレツト、8はシート状のメ
ニユーであつてタブレツト7上に取りはずし取り
つけ自在に載置されるもの、9はスタイラス・ペ
ンを表している。
例えば上記枠の横線を入力するに当たつては次
の如き操作を行うようにする。
の如き操作を行うようにする。
即ち、最初にタブレツト7上に所望のメニユー
8を載置し、メニユー8上の所定の点10−1と
10−2と10−3とをスタイラス・ペン9によ
つてポイントする。これによつて、メニユー8が
タブレツト7上のどの位置に載置されたかを内蔵
の処理装置が判定し、以後、メニユー8上の予め
定められている位置例えば位置11をペン9によ
つてポイントすると、上記処理装置は、当該タブ
レツト7上の位置からメニユー8上のどの項目
(例えば図示位置11は「横線を入力したい」旨
を指示するものである)が指示されたかを判定
し、対応する処理モードをつくるようになる。
8を載置し、メニユー8上の所定の点10−1と
10−2と10−3とをスタイラス・ペン9によ
つてポイントする。これによつて、メニユー8が
タブレツト7上のどの位置に載置されたかを内蔵
の処理装置が判定し、以後、メニユー8上の予め
定められている位置例えば位置11をペン9によ
つてポイントすると、上記処理装置は、当該タブ
レツト7上の位置からメニユー8上のどの項目
(例えば図示位置11は「横線を入力したい」旨
を指示するものである)が指示されたかを判定
し、対応する処理モードをつくるようになる。
次いで、ペン9によつて、タブレツト7上の所
望の位置12をポイントすると、デイスプレイ6
上で点13が表示される。そして次に同じくタブ
レツト7上の所望の位置14をポイントすると、
デイスプレイ6上で、位置14に対応するデイス
プレイ6上の点15に向かつて、点13から横線
16が表示される。
望の位置12をポイントすると、デイスプレイ6
上で点13が表示される。そして次に同じくタブ
レツト7上の所望の位置14をポイントすると、
デイスプレイ6上で、位置14に対応するデイス
プレイ6上の点15に向かつて、点13から横線
16が表示される。
上記第5図に関連して述べた如き入力態様を用
いて帳票1などを作成することが考慮されている
が、このようなデータ処理システムを完成するに
当たつては、既存のシステム、即ち上記HLINE
やVLINEなどのコードを入力することによつて
帳票などを作成していたシステムと共存でき、か
つ当該既存のシステムを利用した可能な範囲で少
ないマン・パワーをもつて完成できるようにする
ことが望まれる。そして当該新しいシステムを完
成した場合に、既存のシステムにおいて利用でき
た機能は勿論のこと、新しい機能を付加すること
が望まれる。
いて帳票1などを作成することが考慮されている
が、このようなデータ処理システムを完成するに
当たつては、既存のシステム、即ち上記HLINE
やVLINEなどのコードを入力することによつて
帳票などを作成していたシステムと共存でき、か
つ当該既存のシステムを利用した可能な範囲で少
ないマン・パワーをもつて完成できるようにする
ことが望まれる。そして当該新しいシステムを完
成した場合に、既存のシステムにおいて利用でき
た機能は勿論のこと、新しい機能を付加すること
が望まれる。
当該新しいシステムにおける機能の1つとして
次のようなことを解決できる機能を供給すること
が望まれた。即ち、特に銀行などの業務における
帳票として、プリント・アウトされた帳票上で任
意所定の枠内に網かけが行われているような帳票
を作成することがある。この際に、デイスプレイ
上に表示されている枠内に網かけに対応する多数
の点を表示すると、当該枠内に文字や数字を表示
させても、当該文字や数字がきわめて見づらくな
るという問題が生じた。
次のようなことを解決できる機能を供給すること
が望まれた。即ち、特に銀行などの業務における
帳票として、プリント・アウトされた帳票上で任
意所定の枠内に網かけが行われているような帳票
を作成することがある。この際に、デイスプレイ
上に表示されている枠内に網かけに対応する多数
の点を表示すると、当該枠内に文字や数字を表示
させても、当該文字や数字がきわめて見づらくな
るという問題が生じた。
本発明は、上記新しいシステムを完成すると共
に上記網かけの場合の問題点を解決しており、第
1図は特に網かけの場合の問題点に着目して描い
た本発明の原理ブロツク図を示している。
に上記網かけの場合の問題点を解決しており、第
1図は特に網かけの場合の問題点に着目して描い
た本発明の原理ブロツク図を示している。
第1図において、符号6は第5図に対応するデ
イスプレイ、17はデイスプレイ表示機構、18
はプリント・アウトされた帳票、19は帳票出力
機構、20は網かけ作成時におけるデイスプレイ
上の表示図形、21はプリント・アウトされた帳
票上の枠を表している。また22は網かけ表示作
成部、23は70%網かけ表示作成処理部、24は
40%網かけ表示作成処理部、25は20%網かけ表
示作成処理部、26は網かけ非表示/表示処理部
を表している。
イスプレイ、17はデイスプレイ表示機構、18
はプリント・アウトされた帳票、19は帳票出力
機構、20は網かけ作成時におけるデイスプレイ
上の表示図形、21はプリント・アウトされた帳
票上の枠を表している。また22は網かけ表示作
成部、23は70%網かけ表示作成処理部、24は
40%網かけ表示作成処理部、25は20%網かけ表
示作成処理部、26は網かけ非表示/表示処理部
を表している。
デイスプレイ6上に所望する枠(表示図形)2
0を入力しかつ当該枠を図示枠21の如くプリン
ト・アウトできるように情報を保持させておく。
そして、枠21上の所望する枠内に所望するパー
セント値をもつ例えば70%の網かけを行いかつ当
該枠内に文字例えば「山、川、海」を書いておき
たいものとする。このとき、帳票作成中の操作者
は、上記メニユー(第5図参照)8上で、網かけ
70%値入力に対応する位置をペン9でポイントし
かつタブレツト7上で位置をポイントする。メニ
ユー8上の項目には第2図を参照して後述する如
く、70%網かけに対応して、(黄)色表示を行わ
せるように与えられていて、これからの信号が、
網かけ表示作成部22と帳票出力機構19とに通
知される。
0を入力しかつ当該枠を図示枠21の如くプリン
ト・アウトできるように情報を保持させておく。
そして、枠21上の所望する枠内に所望するパー
セント値をもつ例えば70%の網かけを行いかつ当
該枠内に文字例えば「山、川、海」を書いておき
たいものとする。このとき、帳票作成中の操作者
は、上記メニユー(第5図参照)8上で、網かけ
70%値入力に対応する位置をペン9でポイントし
かつタブレツト7上で位置をポイントする。メニ
ユー8上の項目には第2図を参照して後述する如
く、70%網かけに対応して、(黄)色表示を行わ
せるように与えられていて、これからの信号が、
網かけ表示作成部22と帳票出力機構19とに通
知される。
これに伴い、帳票出力機構19においては、プ
リント・アウト時に70%の網かけが行われるよう
に情報が貯えられる。また網かけ表示作成部22
においては、所望の枠内を(黄)色で満たすよう
に処理部23からデイスプレイ表示機構17に指
示する。なお、図においては、上記(黄)色表示
に代えて斜線27が表示されている。このような
色表示を行つてもなお枠内の文字などが見づらい
こともあり、デイスプレイ6上の表示に関して、
一旦図示斜線27の如く所定の色表示を行つた上
で、当該色表示が行われていることの注意を与え
るだけの可視的な表示28を残すなどして(勿
論、残さなくてもよい)、網かけ表示を抹消する
ことができるようにする。この場合には、図示、
網かけ非表示/表示処理部26が、メニユー8か
らの指示にもとづいて発動される。
リント・アウト時に70%の網かけが行われるよう
に情報が貯えられる。また網かけ表示作成部22
においては、所望の枠内を(黄)色で満たすよう
に処理部23からデイスプレイ表示機構17に指
示する。なお、図においては、上記(黄)色表示
に代えて斜線27が表示されている。このような
色表示を行つてもなお枠内の文字などが見づらい
こともあり、デイスプレイ6上の表示に関して、
一旦図示斜線27の如く所定の色表示を行つた上
で、当該色表示が行われていることの注意を与え
るだけの可視的な表示28を残すなどして(勿
論、残さなくてもよい)、網かけ表示を抹消する
ことができるようにする。この場合には、図示、
網かけ非表示/表示処理部26が、メニユー8か
らの指示にもとづいて発動される。
第2図はメニユーの実施例態様を示している。
メニユー8には、3個の座標基準点50−0,5
0−1,50−2がもうけられており、メニユー
8内の各項目51の位置は当該座標基準点を基準
として予め定められている。
メニユー8には、3個の座標基準点50−0,5
0−1,50−2がもうけられており、メニユー
8内の各項目51の位置は当該座標基準点を基準
として予め定められている。
項目51としては、線入力に対応する項目5
2、横線入力に対応する項目53、縦線入力に対
応する項目54、円入力に対応する項目55、矩
形入力に対応する項目56、70%網かけ入力に対
応する項目57、40%網かけ入力に対応する項目
58、20%網かけ入力に対応する項目59、網か
け(非表示)を指示する項目60、図形の拡大を
指示する項目61などが用意されている。
2、横線入力に対応する項目53、縦線入力に対
応する項目54、円入力に対応する項目55、矩
形入力に対応する項目56、70%網かけ入力に対
応する項目57、40%網かけ入力に対応する項目
58、20%網かけ入力に対応する項目59、網か
け(非表示)を指示する項目60、図形の拡大を
指示する項目61などが用意されている。
第5図に示すタブレツト7上に、第2図図示の
如きメニユー8を乗せ、上記スタイラス・ペン9
によつて、上記座標基準点50−0,50−1,
50−2を押す。これによつて、データ処理装置
は、メニユー8が乗せられた位置を判定し、上述
の夫々の項目がタブレツト7上の座標ではどの位
置となるかを判定する。この状態で、例えば70%
網かけ入力を行うべく図示項目57の位置をペン
9によつてポイントすると、当該70%網かけ入力
が入力される。
如きメニユー8を乗せ、上記スタイラス・ペン9
によつて、上記座標基準点50−0,50−1,
50−2を押す。これによつて、データ処理装置
は、メニユー8が乗せられた位置を判定し、上述
の夫々の項目がタブレツト7上の座標ではどの位
置となるかを判定する。この状態で、例えば70%
網かけ入力を行うべく図示項目57の位置をペン
9によつてポイントすると、当該70%網かけ入力
が入力される。
第3図は本発明における一実施例ソフトウエア
構成を示している。図中の符号100はデータ処
理システム、101はOSソフトウエア・モジ
ユール、102はタイムシエアリング・システム
(TSS)モジユール、103は通信制御モジユー
ル、104はキヤド(ICAD)設計製造システ
ム・モジユールであつて本発明において用意され
るもの、105は帳票設計支援システム・モジユ
ールであつて本発明において用意されるもの、1
06はフオームオーバレイ制御文、107は簡易
COBOLを表す。また108はフオームオーバレ
イ制御文ソース・フアイル、109は簡易
COBOLソース・フアイル、110はイメージ・
ライブラリ、111はデイスプレイ表示および/
またはプリント・アウト帳票、112はICAD図
形マスタ・フアイル(帳票枠設計用)、113は
ICAD図形マスタ・フアイル(編集プログラム生
成用)を表している。
構成を示している。図中の符号100はデータ処
理システム、101はOSソフトウエア・モジ
ユール、102はタイムシエアリング・システム
(TSS)モジユール、103は通信制御モジユー
ル、104はキヤド(ICAD)設計製造システ
ム・モジユールであつて本発明において用意され
るもの、105は帳票設計支援システム・モジユ
ールであつて本発明において用意されるもの、1
06はフオームオーバレイ制御文、107は簡易
COBOLを表す。また108はフオームオーバレ
イ制御文ソース・フアイル、109は簡易
COBOLソース・フアイル、110はイメージ・
ライブラリ、111はデイスプレイ表示および/
またはプリント・アウト帳票、112はICAD図
形マスタ・フアイル(帳票枠設計用)、113は
ICAD図形マスタ・フアイル(編集プログラム生
成用)を表している。
なお、上記〔従来の技術〕の欄で説明した既存
のシステムは、図示構成要素101,102,1
03,106,107,108,109,11
0,111によつて構成されていたものと考えて
よい。
のシステムは、図示構成要素101,102,1
03,106,107,108,109,11
0,111によつて構成されていたものと考えて
よい。
本発明においては、当該既存のシステムとの共
存をはかるために、TSSモジユール102の配
下にICAD設計製造システム・モジユール104
と帳票設計支援システム・モジユール105とを
用意し、端末入力に対応して、上記モジユール1
04と105とを用いて、マスタ・フアイル11
2と113とに夫々、生成した帳票枠設計用の情
報と編集プログラム生成用の情報とを取り込むよ
うにする。当該情報は例えば文字「あ」を表すに
も線分をベクトルとの形で表現したものとなつて
いる。そして、これらマスタ・フアイル112と
113との情報は、モジユール105によつて、
既存のシステムが利用できる情報形態に変換さ
れ、ソース・フアイル108と109とに格納さ
れる。以後は、言うまでもなく、既存のシステム
が、ソース・フアイル108の内容をイメージ・
ライブラリ110上にイメージの形で展開して保
持することによつて、また簡易COBOLを用いる
ことによつて、必要に応じて出力される。勿論、
一旦上述の如く作成された帳票は、図示イメー
ジ・ライブラリ110上に存在し、例えば銀行窓
口などの端末装置によつて自由に利用できるよう
になる。
存をはかるために、TSSモジユール102の配
下にICAD設計製造システム・モジユール104
と帳票設計支援システム・モジユール105とを
用意し、端末入力に対応して、上記モジユール1
04と105とを用いて、マスタ・フアイル11
2と113とに夫々、生成した帳票枠設計用の情
報と編集プログラム生成用の情報とを取り込むよ
うにする。当該情報は例えば文字「あ」を表すに
も線分をベクトルとの形で表現したものとなつて
いる。そして、これらマスタ・フアイル112と
113との情報は、モジユール105によつて、
既存のシステムが利用できる情報形態に変換さ
れ、ソース・フアイル108と109とに格納さ
れる。以後は、言うまでもなく、既存のシステム
が、ソース・フアイル108の内容をイメージ・
ライブラリ110上にイメージの形で展開して保
持することによつて、また簡易COBOLを用いる
ことによつて、必要に応じて出力される。勿論、
一旦上述の如く作成された帳票は、図示イメー
ジ・ライブラリ110上に存在し、例えば銀行窓
口などの端末装置によつて自由に利用できるよう
になる。
以上説明した如く、本発明によれば、タイムシ
エアリング・システム・モジユールの配下で動作
するキヤド設計製造システム・モジユールと帳票
設計支援システム・モジユールとをそなえるとい
う構成を採用して、既存のシステムと共存をはか
りつつ帳票作成をタブレツトからの入力で行い、
かつ帳票作成途中におけるデイスプレイ表示にお
ける見づらい状態の発生を防止するようにしてい
る。
エアリング・システム・モジユールの配下で動作
するキヤド設計製造システム・モジユールと帳票
設計支援システム・モジユールとをそなえるとい
う構成を採用して、既存のシステムと共存をはか
りつつ帳票作成をタブレツトからの入力で行い、
かつ帳票作成途中におけるデイスプレイ表示にお
ける見づらい状態の発生を防止するようにしてい
る。
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明に用いるメニユーの一実施例態様、第3図は
本発明における一実施例ソフトウエア構成、第4
図および第5図は夫々本発明の前提問題を説明す
る説明図を示す。 図中、1は帳票、4は枠、5は端末装置、6は
デイスプレイ、7はタブレツト、8はメニユー、
9はスタイラス・ペン、104はICAD設計製造
システム・モジユール、105は帳票設計支援シ
ステム・モジユール、構成要素101,102,
103,106,107,108,109,11
0,111は既存のシステムに対応するもの、1
12,113はマスタ・フアイルを表している。
発明に用いるメニユーの一実施例態様、第3図は
本発明における一実施例ソフトウエア構成、第4
図および第5図は夫々本発明の前提問題を説明す
る説明図を示す。 図中、1は帳票、4は枠、5は端末装置、6は
デイスプレイ、7はタブレツト、8はメニユー、
9はスタイラス・ペン、104はICAD設計製造
システム・モジユール、105は帳票設計支援シ
ステム・モジユール、構成要素101,102,
103,106,107,108,109,11
0,111は既存のシステムに対応するもの、1
12,113はマスタ・フアイルを表している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイムシエアリング・システム・モジユール
の配下で動作するフオームオーバレイ制御文10
6と簡易コボル107とをそなえ、 上記フオームオーバレイ制御文106がフオー
ムオーバレイ制御文ソース・フアイル108の内
容を読取りかつ上記簡易コボル107が簡易コボ
ル・ソース・フアイル109の内容を読取つて、
イメージ情報に展開するよう構成すると共に、 デイスプレイ6とタブレツト7とを少なくとも
有する端末装置5をそなえ、 上記タブレツト7上にシート状のメニユー8を
載置して当該メニユー8上の項目表示位置を指示
することにより当該項目内容を入力すると共に、
上記タブレツト7上の任意の処理対象位置を指示
することによつて当該処理対象位置の座標値を入
力するよう構成され、 上記入力された項目内容にもとづくモード設定
の下で情報を上記デイスプレイ6上に表示し、当
該表示内容を帳票に対応する帳票情報として保持
するよう構成されるデータ処理システム100に
おいて、 上記タイムシエアリング・システム・モジユー
ルの配下で動作するキヤド設計製造システム・モ
ジユール104と帳票設計支援システム・モジユ
ール105とをそなえると共に、 上記端末装置5と上記キヤド設計製造システ
ム・モジユール104との間の通信の仲介を行う
通信制御モジユール103とをそなえ、 上記帳票設計支援システム・モジユール105
が、帳票枠設計用のマスタ・フアイル112と編
集プログラム生成用のマスタ・フアイル113と
に組込まれた情報を、システムが利用できる情報
形態に変換して上記フオームオーバレイ制御文ソ
ース・フアイル108と上記簡易コボル・ソー
ス・フアイル109に記述するよう構成されてな
り、 上記メニユー8上の項目として、上記帳票18
として出力される際の網かけに関して、当該網か
けのパーセント値を指示する項目57,58,5
9と、当該網かけが行われることを示す表示を上
記デイスプレイ上の表示態様で表示するかしない
かを指示する指示項目60とを少なくとももうけ
ると共に、 上記帳票設計支援システム・モジユール105
が、上記パーセント値を指示する項目についての
入力に対応して上記デイスプレイ6上に表示され
る表示態様が上記網かけのパーセント値を代表す
る可視的な表示態様27,28をとるように上記
記述を行い、 上記メニユー上の項目を利用して帳票18上の
表に対応する枠を入力し、当該枠内に上記網かけ
を入力し、当該枠内に文字を含む記号を入力して
当該帳票を作成可能に構成し、 かつ上記入力に対応して、上記デイスプレイ6
上で、上記枠が表示され、上記帳票設計支援シス
テム・モジユール105が上記フオームオーバレ
イ制御文ソース・フアイル108と上記簡易コボ
ル・ソース・フアイル109とに記述して当該枠
内に上記網掛けのパーセント値を代表する可視的
な表示がデイスプレイ上で抹消可能に表示され、 当該枠内に上記記号が表示されるよう構成され
る ことを特徴とする図形処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60117393A JPS61275931A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 図形処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60117393A JPS61275931A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 図形処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61275931A JPS61275931A (ja) | 1986-12-06 |
JPH0378654B2 true JPH0378654B2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=14710539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60117393A Granted JPS61275931A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 図形処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61275931A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57105094A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | Gradation printing method |
JPS5988763U (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-15 | 日本電気株式会社 | デジタイザ−用タブレツトシ−ト |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60117393A patent/JPS61275931A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61275931A (ja) | 1986-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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