JPH0374021A - 光電スイッチ - Google Patents
光電スイッチInfo
- Publication number
- JPH0374021A JPH0374021A JP20830389A JP20830389A JPH0374021A JP H0374021 A JPH0374021 A JP H0374021A JP 20830389 A JP20830389 A JP 20830389A JP 20830389 A JP20830389 A JP 20830389A JP H0374021 A JPH0374021 A JP H0374021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical axis
- light receiving
- receiving part
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不可視光の発光素子を光源とする光電スイッ
チの光軸の調整とその保守点検の改良に間するものであ
る。
チの光軸の調整とその保守点検の改良に間するものであ
る。
従来の不可視光の光電スイッチには、赤外線やレーザー
光線をもちいるものがあった。可視光を光源とするもの
に対して、消費電力当たりの発光効率が高い発光ダイオ
ードの性質を利用して、より遠距離の被検出物を検出す
るものであった。あるいは、本願出願人が先に出願(特
願昭62−72458号)したところの、光スポットが
微小に絞れることを利用して微小寸法差を検出できると
いう、従来光電スイッチの限界である単なる物体の存在
の有無検知を越えて、アナログセンサとして高度なセン
ナとして利用価値の高いものであった。
光線をもちいるものがあった。可視光を光源とするもの
に対して、消費電力当たりの発光効率が高い発光ダイオ
ードの性質を利用して、より遠距離の被検出物を検出す
るものであった。あるいは、本願出願人が先に出願(特
願昭62−72458号)したところの、光スポットが
微小に絞れることを利用して微小寸法差を検出できると
いう、従来光電スイッチの限界である単なる物体の存在
の有無検知を越えて、アナログセンサとして高度なセン
ナとして利用価値の高いものであった。
前述のように不可視光の光電スイッチは、可視光の光電
スイッチに比較して格段の特徴があるが、他方光電スイ
ッチの光軸調整とその保守点検作業においては、検出距
離が遠いことやスポットが微小なことがかえって災いし
、光軸が受光器の受光部に投射されたスポットが肉眼で
は直接見ることができないため、これら作業が一層困難
という問題があった。そのため、赤外線を肉眼でみるた
めの可視光線変換装置とよばれる特殊な装置を覗きなが
ら作業をする必要があった。
スイッチに比較して格段の特徴があるが、他方光電スイ
ッチの光軸調整とその保守点検作業においては、検出距
離が遠いことやスポットが微小なことがかえって災いし
、光軸が受光器の受光部に投射されたスポットが肉眼で
は直接見ることができないため、これら作業が一層困難
という問題があった。そのため、赤外線を肉眼でみるた
めの可視光線変換装置とよばれる特殊な装置を覗きなが
ら作業をする必要があった。
尚、光電スイッチには所定の光量が入光したときに点灯
する動作表示ランプ(発光ダイオード)が受光器器体に
装備されているが、最大の受光量か検知動作に要する最
小の受光量かは判別できないため、微妙な光軸調整は、
動作表示ランプでは充分とはいえなかった。
する動作表示ランプ(発光ダイオード)が受光器器体に
装備されているが、最大の受光量か検知動作に要する最
小の受光量かは判別できないため、微妙な光軸調整は、
動作表示ランプでは充分とはいえなかった。
従って本願ではこのような特殊な装置を必要とせず、肉
眼のままで光軸調整や保守点検が実施できる光電スイッ
チを提供することにある。
眼のままで光軸調整や保守点検が実施できる光電スイッ
チを提供することにある。
本願は、不可視光の発光素子から被検知物に投光する投
光器と、被検知物の遮光9反射による変化を検出する受
光器とからなる光電スイッチにおいて、受光器の受光部
ゝが、不可視光の受光で可視光を発光する材料で形成さ
れていることを特徴とするものである。
光器と、被検知物の遮光9反射による変化を検出する受
光器とからなる光電スイッチにおいて、受光器の受光部
ゝが、不可視光の受光で可視光を発光する材料で形成さ
れていることを特徴とするものである。
本願は、不可視光の受光により可視光を発光する材料で
受光部が形成されているため、受光する光軸をおおよそ
受光部に投射するように光軸の粗調整を行うと、受光部
が可視光を発光するので、更に光軸が受光部の中心に一
致するよう微調整を行う。
受光部が形成されているため、受光する光軸をおおよそ
受光部に投射するように光軸の粗調整を行うと、受光部
が可視光を発光するので、更に光軸が受光部の中心に一
致するよう微調整を行う。
第1図乃至第2図は本願発明の実施例を示し、不可視光
を投光する投光器lに受光器2を対向させである0受光
器2の受光部4の中央に受光窓3がもうけてあり、受光
窓3は不可視光のみ透過させるようなフィルタを表面に
装着しである。このフィルタの奥には不可視光を感じて
電気信号に変換する図外受光素子(ホトダイオード、ホ
トトランジスタ等)が配置しである。いま受光部4の表
面には、赤外線の照射をうけると可視光を発光するフォ
トルミネッセンス材料(たとえばQuantex社製:
ET材料)を塗布しである。従って、光軸を粗調整して
、光軸が受光部4に当たってスポットを結ぶと、第2図
に示す様に受光部4が可視光を発光し、受光窓3は発光
しないので、スポットが受光部上で発光せずかつ受光窓
3内にスポットの全てが位置するようにすれば、光軸調
整が完了する。保守点検の際、光軸調整が必要かは、受
光部が発光していないことと、受光器の動作表示ランプ
5の点灯の一致とを確認すれば足る。
を投光する投光器lに受光器2を対向させである0受光
器2の受光部4の中央に受光窓3がもうけてあり、受光
窓3は不可視光のみ透過させるようなフィルタを表面に
装着しである。このフィルタの奥には不可視光を感じて
電気信号に変換する図外受光素子(ホトダイオード、ホ
トトランジスタ等)が配置しである。いま受光部4の表
面には、赤外線の照射をうけると可視光を発光するフォ
トルミネッセンス材料(たとえばQuantex社製:
ET材料)を塗布しである。従って、光軸を粗調整して
、光軸が受光部4に当たってスポットを結ぶと、第2図
に示す様に受光部4が可視光を発光し、受光窓3は発光
しないので、スポットが受光部上で発光せずかつ受光窓
3内にスポットの全てが位置するようにすれば、光軸調
整が完了する。保守点検の際、光軸調整が必要かは、受
光部が発光していないことと、受光器の動作表示ランプ
5の点灯の一致とを確認すれば足る。
また受光部4に7オトルミネツセンス材料を塗布するの
でなく受光器全体をこの材料を含む成型材料で一体成型
してもよい。
でなく受光器全体をこの材料を含む成型材料で一体成型
してもよい。
次に他の実施例として、受光窓3のフィルタにフォトル
ミネッセンス材料を塗布したりフィルタの成型材料にま
ぜて一体成型してもよく、不可視光はフィルタを透過し
つつ刺激して発光させるので、光軸がフィルタの中央を
透過するように光軸調整すればよい。もし受光窓3にス
ポットが存在しても動作表示ランプ5が点灯しないとき
は、投光器1の窓の汚れや受光窓8の汚れが許容量を越
えたことになり保守点検作業の目安にもなる。
ミネッセンス材料を塗布したりフィルタの成型材料にま
ぜて一体成型してもよく、不可視光はフィルタを透過し
つつ刺激して発光させるので、光軸がフィルタの中央を
透過するように光軸調整すればよい。もし受光窓3にス
ポットが存在しても動作表示ランプ5が点灯しないとき
は、投光器1の窓の汚れや受光窓8の汚れが許容量を越
えたことになり保守点検作業の目安にもなる。
ルミネッセンス材料は、赤外線のほかレーザー光によっ
ても可視光を発光するものがあり、また不可視光を反射
するものや透過するものなど、種々選択できる。
ても可視光を発光するものがあり、また不可視光を反射
するものや透過するものなど、種々選択できる。
第1図実施例では対向式で説明したが、回帰反射式、限
定反射式等反射式でも、投光光軸と被検知物及び反射光
軸と受光器との光軸一致にも実施可能である。
定反射式等反射式でも、投光光軸と被検知物及び反射光
軸と受光器との光軸一致にも実施可能である。
本発明は、不可視光を投光、受光する光電スイッチであ
っても、受光部に光軸が投光されると受光部が可視光を
発光するので、受光素子の位置する部分に光軸を確実且
つ容易に一致させることができ、もって光電スイッチの
取付調整及び保守点検作業が特殊な装置を要することな
〈実施できるものである。
っても、受光部に光軸が投光されると受光部が可視光を
発光するので、受光素子の位置する部分に光軸を確実且
つ容易に一致させることができ、もって光電スイッチの
取付調整及び保守点検作業が特殊な装置を要することな
〈実施できるものである。
第1図乃至第2図は本発明の実施例を示し、第1図は斜
視図、第2図は第1図の受光器の正面図である。 l:投光器、2:受光器、3:受光窓、4:受光部、5
:動作表示ランプ。
視図、第2図は第1図の受光器の正面図である。 l:投光器、2:受光器、3:受光窓、4:受光部、5
:動作表示ランプ。
Claims (1)
- (1)不可視光の発光素子から被検知物に投光する投光
器と、被検知物の遮光、反射による変化を検出する受光
器とからなる光電スイッチにおいて、受光器の受光部が
、不可視光の受光で可視光を発光する材料で形成されて
いることを特徴とする光電スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20830389A JPH0374021A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20830389A JPH0374021A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 光電スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374021A true JPH0374021A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16554019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20830389A Pending JPH0374021A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 光電スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374021A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009117370A (ja) * | 1997-06-30 | 2009-05-28 | Cedes Ag | 光カーテン部材のアライメントをとる方法及び光カーテンまたは光ゲート |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20830389A patent/JPH0374021A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009117370A (ja) * | 1997-06-30 | 2009-05-28 | Cedes Ag | 光カーテン部材のアライメントをとる方法及び光カーテンまたは光ゲート |
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