JPH0373042B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0373042B2 JPH0373042B2 JP57108557A JP10855782A JPH0373042B2 JP H0373042 B2 JPH0373042 B2 JP H0373042B2 JP 57108557 A JP57108557 A JP 57108557A JP 10855782 A JP10855782 A JP 10855782A JP H0373042 B2 JPH0373042 B2 JP H0373042B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- poles
- high frequency
- recording medium
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000002223 garnet Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 229910000702 sendust Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気記録媒体からの磁界の変化を磁性
材料の高周波特性の変化として検出して、磁気記
録媒体に記録されている信号を再生する磁気再生
装置に関する。
材料の高周波特性の変化として検出して、磁気記
録媒体に記録されている信号を再生する磁気再生
装置に関する。
従来一般の磁気再生装置は、磁気記録媒体上を
リング型の再生ヘツドを相対的に走らせて、この
再生ヘツドに誘起する起電力の変化を出力として
取り出すようにしている。従つて十分大きな再生
出力をSN比良く得るためには十分大きな磁束を
必要とし、それには記録トラツクのトラツク幅を
広くとる必要があり、高密度記録を妨げる原因と
なつていた。
リング型の再生ヘツドを相対的に走らせて、この
再生ヘツドに誘起する起電力の変化を出力として
取り出すようにしている。従つて十分大きな再生
出力をSN比良く得るためには十分大きな磁束を
必要とし、それには記録トラツクのトラツク幅を
広くとる必要があり、高密度記録を妨げる原因と
なつていた。
このような観点から本発明者等らは先に高密度
記録再生可能な新しい記録信号再生方式を提案し
た。これは、従来のように磁界の変化による誘起
電力の変化により信号を再生するのではなく、記
録磁界の変化を磁性材料の高周波特性の変化を利
用して検出し取り出すようにしたものである。具
体的には再生ヘツドとして磁気記録媒体からの磁
界の変化によりインピーダンスが変化する磁性体
片を用い、この磁性体片を含んで共振回路を構成
する。磁気記録媒体からの磁界の変化により磁性
体片のインピーダンスが変化しこれにより共振回
路の損失分が変化する。従つてこの共振回路に高
周波信号を供給するようにしておくと、この高周
波信号は磁性体片のインピーダンスの変化に応じ
て振幅変調を受けることになり、これを検波する
ことにより信号を再生することができる。このよ
うな方式によると小さな磁束の変化であつても高
感度に検出できるとともに再生出力エネルギーを
高周波信号発振源より供給できるのでSN比の良
い大出力を得ることができる。
記録再生可能な新しい記録信号再生方式を提案し
た。これは、従来のように磁界の変化による誘起
電力の変化により信号を再生するのではなく、記
録磁界の変化を磁性材料の高周波特性の変化を利
用して検出し取り出すようにしたものである。具
体的には再生ヘツドとして磁気記録媒体からの磁
界の変化によりインピーダンスが変化する磁性体
片を用い、この磁性体片を含んで共振回路を構成
する。磁気記録媒体からの磁界の変化により磁性
体片のインピーダンスが変化しこれにより共振回
路の損失分が変化する。従つてこの共振回路に高
周波信号を供給するようにしておくと、この高周
波信号は磁性体片のインピーダンスの変化に応じ
て振幅変調を受けることになり、これを検波する
ことにより信号を再生することができる。このよ
うな方式によると小さな磁束の変化であつても高
感度に検出できるとともに再生出力エネルギーを
高周波信号発振源より供給できるのでSN比の良
い大出力を得ることができる。
しかしながらこのような磁気再生装置を実用化
する場合には、特に再生ヘツド部の構造につい
て、製作が容易で長寿命化が実現できる構造が要
求されている。
する場合には、特に再生ヘツド部の構造につい
て、製作が容易で長寿命化が実現できる構造が要
求されている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、よ
り高密度記録が可能で、しかも再生ヘツドの製作
が容易でかつ長寿命化が実現できる磁気再生装置
を提供することを目的とするものである。
り高密度記録が可能で、しかも再生ヘツドの製作
が容易でかつ長寿命化が実現できる磁気再生装置
を提供することを目的とするものである。
本発明は磁気記録媒体と対接する先端部がそれ
ぞれ磁性材料で構成されると共に相互間に磁気ギ
ヤツプが形成されるよう対向して配置され、その
他の部分がそれぞれ導電材料で構成された一対の
ポールと、この一対のポールの前記先端ギヤツプ
部又はその近傍でこの一対のポール間に接続して
設けられた、前記磁気記録媒体からの記録磁界を
受けてその高周波特性が変化する磁性体片と、こ
の磁性体片および前記一対のポールとともに高周
波共振回路を構成するよう前記一対のポール間に
接続された容量と、前記ポールに高周波信号を供
給する手段と、前記磁性体片の高周波特性の変化
による前記高周波共振回路の出力電圧の変化を検
出し前記磁気記録媒体の記録磁界に対応した信号
を再生する手段とを備えることを特徴とする磁気
再生装置を提供するものである。
ぞれ磁性材料で構成されると共に相互間に磁気ギ
ヤツプが形成されるよう対向して配置され、その
他の部分がそれぞれ導電材料で構成された一対の
ポールと、この一対のポールの前記先端ギヤツプ
部又はその近傍でこの一対のポール間に接続して
設けられた、前記磁気記録媒体からの記録磁界を
受けてその高周波特性が変化する磁性体片と、こ
の磁性体片および前記一対のポールとともに高周
波共振回路を構成するよう前記一対のポール間に
接続された容量と、前記ポールに高周波信号を供
給する手段と、前記磁性体片の高周波特性の変化
による前記高周波共振回路の出力電圧の変化を検
出し前記磁気記録媒体の記録磁界に対応した信号
を再生する手段とを備えることを特徴とする磁気
再生装置を提供するものである。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
図において11はフエライト、YIG、パーマロイ
等の磁性体片であり、再生ヘツドとして磁気記録
媒体に対向して設けられる。この磁性体片11は
一対のポール12,12′の先端部に挟持されて
いる。このポール12,12′は第2図にすよう
に表面が導電膜21(例えば銅メツキあるいは金
メツキ)により覆れたセンダスト又はフエライト
等の磁性体22により先端部が構成され、その他
の部分23が例えば銅の如き導電体で構成されて
おり、先端部と導電的に接合されている。ポール
12,12′の先端の磁性体22は磁気記録媒体
からの不要な磁束をシールドし必要な磁束を効果
的に磁性体片11に導く作用をなす。またポール
12,12′は高周波信号に対してインダクタン
ス素子として作用する。図示するようにポール1
2,12′のうちの一方12′が接地され、かつ両
ポール間に容量13が形成されている。従つて磁
性体片11ポール12,12′および容量13と
で高周波共振回路が構成されている。
図において11はフエライト、YIG、パーマロイ
等の磁性体片であり、再生ヘツドとして磁気記録
媒体に対向して設けられる。この磁性体片11は
一対のポール12,12′の先端部に挟持されて
いる。このポール12,12′は第2図にすよう
に表面が導電膜21(例えば銅メツキあるいは金
メツキ)により覆れたセンダスト又はフエライト
等の磁性体22により先端部が構成され、その他
の部分23が例えば銅の如き導電体で構成されて
おり、先端部と導電的に接合されている。ポール
12,12′の先端の磁性体22は磁気記録媒体
からの不要な磁束をシールドし必要な磁束を効果
的に磁性体片11に導く作用をなす。またポール
12,12′は高周波信号に対してインダクタン
ス素子として作用する。図示するようにポール1
2,12′のうちの一方12′が接地され、かつ両
ポール間に容量13が形成されている。従つて磁
性体片11ポール12,12′および容量13と
で高周波共振回路が構成されている。
この共振回路の前記磁性体片11は断面積が非
常に小さいため電流が流されたとき、それ自身イ
ンピーダンス素子として機能する。そしてこの磁
性体片11のインピーダンスは磁気記録媒体から
の記録磁界の変化に応じて変化する。すなわち共
振回路は磁気記録媒体からの磁界に応じて変化す
る損失分を有する。従つて第1図に示すようにポ
ール12に高周波発振器14を接続し、共振回路
に高周波信号を供給すると、磁気記録媒体からの
磁界の変化に応じて磁性体11のインピーダンス
が変化し、共振回路の出力電圧が変化する。そこ
でポール12にピーク検波回路15を接続し、共
振回路の出力電圧の変化を検出することにより磁
気記録媒体に記録された信号を再生することがで
きる。
常に小さいため電流が流されたとき、それ自身イ
ンピーダンス素子として機能する。そしてこの磁
性体片11のインピーダンスは磁気記録媒体から
の記録磁界の変化に応じて変化する。すなわち共
振回路は磁気記録媒体からの磁界に応じて変化す
る損失分を有する。従つて第1図に示すようにポ
ール12に高周波発振器14を接続し、共振回路
に高周波信号を供給すると、磁気記録媒体からの
磁界の変化に応じて磁性体11のインピーダンス
が変化し、共振回路の出力電圧が変化する。そこ
でポール12にピーク検波回路15を接続し、共
振回路の出力電圧の変化を検出することにより磁
気記録媒体に記録された信号を再生することがで
きる。
このような本実施例の構成によると、ポール1
2,12′の先端部がギヤツプを有する磁性体で
構成されているため磁気記録媒体からの磁界を有
効に磁性体片11に導くことができる。従つて再
生効率を向上することができるとともに、磁性体
片11を直接記録媒体と接触する構造にしなくて
も記録媒体からの磁界を十分検出することができ
るので磁性体片11の摩耗を防ぎヘツドの寿命を
向上することができる。またポール12,12′
は磁性体片11の保持体として働くと同時にそれ
自身が共振回路を構成しており、構造が簡単で、
かつ高周波発振器14からの信号を効果的に磁性
体片11に流すことができる。なお、磁性体22
には電導的にまた静電容量を通して高周波電流を
流しても良いので、磁性材料として導電性のパー
マロイやアモルフアス材料も使用でき、また勿論
YIG、ガーネツト、フエライト等の非導電性材料
を使用することもできる。
2,12′の先端部がギヤツプを有する磁性体で
構成されているため磁気記録媒体からの磁界を有
効に磁性体片11に導くことができる。従つて再
生効率を向上することができるとともに、磁性体
片11を直接記録媒体と接触する構造にしなくて
も記録媒体からの磁界を十分検出することができ
るので磁性体片11の摩耗を防ぎヘツドの寿命を
向上することができる。またポール12,12′
は磁性体片11の保持体として働くと同時にそれ
自身が共振回路を構成しており、構造が簡単で、
かつ高周波発振器14からの信号を効果的に磁性
体片11に流すことができる。なお、磁性体22
には電導的にまた静電容量を通して高周波電流を
流しても良いので、磁性材料として導電性のパー
マロイやアモルフアス材料も使用でき、また勿論
YIG、ガーネツト、フエライト等の非導電性材料
を使用することもできる。
第3図は本発明の他の実施例を示すものであ
る。この実施例が第1図に示した実施例と相違す
る点はポール12,12′のギヤツプ部後方に凹
部31を設け、そこに磁性体片11が設けられて
いる点である。かかる構造の特長は、ポール1
2,12′のギヤツプ寸法とは別個に磁性体片1
1の寸法を決めることができる点にあり、このこ
とはまた逆にギヤツプ寸法が磁性体片11の寸法
に制限を受けないので、磁気記録媒体10と結合
しているギヤツプ部の寸法を適当に選ぶことによ
り再生周波数特性を任意に決定することができる
ことを意味する。また同様にギヤツプ部の幅に当
たるトラツク幅と磁性体片11の寸法とを別個に
決定できる点も大きな特長である。またその他磁
性体片11が直接磁気記録媒体に接することがな
いので、ヘツドとしての周波数特性およびヘツド
ライフの改善が容易である等の利点がある。
る。この実施例が第1図に示した実施例と相違す
る点はポール12,12′のギヤツプ部後方に凹
部31を設け、そこに磁性体片11が設けられて
いる点である。かかる構造の特長は、ポール1
2,12′のギヤツプ寸法とは別個に磁性体片1
1の寸法を決めることができる点にあり、このこ
とはまた逆にギヤツプ寸法が磁性体片11の寸法
に制限を受けないので、磁気記録媒体10と結合
しているギヤツプ部の寸法を適当に選ぶことによ
り再生周波数特性を任意に決定することができる
ことを意味する。また同様にギヤツプ部の幅に当
たるトラツク幅と磁性体片11の寸法とを別個に
決定できる点も大きな特長である。またその他磁
性体片11が直接磁気記録媒体に接することがな
いので、ヘツドとしての周波数特性およびヘツド
ライフの改善が容易である等の利点がある。
第4図a,b,cおよび第5図a,b,cはそ
れぞれ第3図で示したタイプのヘツドを製作する
場合の具体的構造を示す平面図、正面図および側
面図であり、ガラス基板41にポール12,1
2′および磁性体11がそれぞれ形成されている。
れぞれ第3図で示したタイプのヘツドを製作する
場合の具体的構造を示す平面図、正面図および側
面図であり、ガラス基板41にポール12,1
2′および磁性体11がそれぞれ形成されている。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示すもの
である。すなわち図示するようにポール先端の磁
性体22のギヤツプに近い所に首部61を設け、
この部分にコイル62が巻回されている。このコ
イル62には再生時、再生ヘツド用のバイアス磁
界を発生させるための直流電流を流したり、ある
いは再生特性を改善するためのネガテイブフイー
ドバツク電流を流す。
である。すなわち図示するようにポール先端の磁
性体22のギヤツプに近い所に首部61を設け、
この部分にコイル62が巻回されている。このコ
イル62には再生時、再生ヘツド用のバイアス磁
界を発生させるための直流電流を流したり、ある
いは再生特性を改善するためのネガテイブフイー
ドバツク電流を流す。
以上説明したように本発明によると超高密度記
録再生ヘツドの製作が容易であり、かつヘツドの
寿命も長くすることができる。また再生効率も向
上することができる。従つて現在最も大きく望ま
れている磁気記録再生の超高密度化に大きく貢献
するものである。
録再生ヘツドの製作が容易であり、かつヘツドの
寿命も長くすることができる。また再生効率も向
上することができる。従つて現在最も大きく望ま
れている磁気記録再生の超高密度化に大きく貢献
するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2
図は第1図の磁気再生装置のヘツド部の断面図、
第3図は本発明装置のヘツド部の他の実施例を示
す概略図、第4図および第5図は第3図に示した
タイプのヘツドの具体的製作図、第6図は本発明
のさらに他の実施例を示す図である。 11…磁性体片、12,12′…ポール、14
…高周波発振器、15…ピーク検波回路、21…
導電膜、22…磁性体、23…導電体。
図は第1図の磁気再生装置のヘツド部の断面図、
第3図は本発明装置のヘツド部の他の実施例を示
す概略図、第4図および第5図は第3図に示した
タイプのヘツドの具体的製作図、第6図は本発明
のさらに他の実施例を示す図である。 11…磁性体片、12,12′…ポール、14
…高周波発振器、15…ピーク検波回路、21…
導電膜、22…磁性体、23…導電体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気記録媒体と対接する先端部がそれぞれ磁
性材料で構成されると共に相互間に磁気ギヤツプ
が形成されるよう対向して配置され、その他の部
分がそれぞれ導電材料で構成された一対のポール
と、この一対のポールの前記先端ギヤツプ部又は
その近傍でこの一対のポール間に接続して設けら
れた、前記磁気記録媒体からの記録磁界を受けて
その高周波特性が変化する磁性体片と、この磁性
体片および前記一対のポールとともに高周波共振
回路を構成するよう前記一対のポール間に接続さ
れた容量と、前記ポールに高周波信号を供給する
手段と、前記磁性体片の高周波特性の変化による
前記高周波共振回路の出力電圧の変化を検出し前
記磁気記録媒体の記録磁界に対応した信号を再生
する手段とを備えることを特徴とする磁気再生装
置。 2 ポールの先端部磁性材料表面に導電膜が形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の磁気再生装置。 3 ポールの先端磁性材料部に、信号再生時にバ
イアス磁界発生のためのバイアス電流が供給され
る巻線が施されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の磁気再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10855782A JPS592204A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 磁気再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10855782A JPS592204A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 磁気再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592204A JPS592204A (ja) | 1984-01-07 |
JPH0373042B2 true JPH0373042B2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=14487842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10855782A Granted JPS592204A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 磁気再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592204A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1045375A3 (en) * | 1999-04-15 | 2006-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic reproduction device, magnetic head using the device and method for producing the magnetic head |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567222A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 | Sony Corp | Magnetic head unit |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP10855782A patent/JPS592204A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567222A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 | Sony Corp | Magnetic head unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS592204A (ja) | 1984-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0077832A4 (en) | MULTI-TRACK TRANSDUCER FOR PERPENDICULAR RECORDING, AND MANUFACTURING METHOD. | |
EP0099127A2 (en) | Magnetic reproducing system | |
US4677512A (en) | Magnetic reproducing apparatus | |
US5331491A (en) | High-density magnetic recording and reproducing head | |
US4635152A (en) | Magnetic resonance-type playback apparatus including a magnetic material having magnetic anisotropy | |
JPH0370844B2 (ja) | ||
US4609950A (en) | Magnetic head apparatus with variable inductance | |
US2905770A (en) | Flux responsive magnetic reproducer head | |
JPH0373042B2 (ja) | ||
US2987583A (en) | Magnetic transducer head | |
JPS60151804A (ja) | 磁気記録信号再生方式 | |
CA1188792A (en) | Electromagnetic transducer head assembly | |
JPS593706A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS60129906A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS6028006A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6028007A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS5911505A (ja) | 磁気再生装置 | |
CA1203899A (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus | |
JPS58179927A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPS5987605A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS60138703A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS5992413A (ja) | 磁気再生方式 | |
JPH0344361B2 (ja) | ||
JPS5971118A (ja) | 垂直磁化再生ヘツド | |
JPS6028005A (ja) | 磁気記録再生装置 |