JPH0372315B2 - - Google Patents
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- JPH0372315B2 JPH0372315B2 JP58146286A JP14628683A JPH0372315B2 JP H0372315 B2 JPH0372315 B2 JP H0372315B2 JP 58146286 A JP58146286 A JP 58146286A JP 14628683 A JP14628683 A JP 14628683A JP H0372315 B2 JPH0372315 B2 JP H0372315B2
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- JP
- Japan
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- pattern
- storage device
- switch
- pointer
- sewing machine
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Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 64
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 27
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 230000007595 memory recall Effects 0.000 description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/10—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches
- G05B19/106—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches for selecting a programme, variable or parameter
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
- D05B19/105—Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、ミシンに係り、特に電子制御ミシン
に関するものである。
に関するものである。
複数個の縫い模様のための縫い模様情報を記憶
させ、後に再生させるという精巧な電子技術を使
用したミシンは、近年すばらしい商業上の成功を
収めてきた。電子制御ミシンの使用上の一大利点
は、使用者が認めているように、操作及び制御が
簡単なことにある。比較的低費用のマイクロコン
ピユータが最近入手可能になつたので、マイクロ
コンピユータを使用した電子制御ミシンは、ミシ
ン操作者に与えられる制御の融通性を著しく向上
させた。このような制御の一態様では、操作者に
選択した縫い模様の順序又は配列をプログラムし
て、その模様を選択順序で縫うことを可能とさせ
た。しかしながら、模様配列機能を実施するため
のすべての既知装置の欠点は、操作者が配列中の
1個の入力項目を取替えたい場合には、全部の配
列をミシンに再挿入しなければならないという点
にある。また、既知の模様配列装置は、プログラ
ムされた縫い模様を縫うことだけが可能で、それ
に対するどのような変更も許されない。
させ、後に再生させるという精巧な電子技術を使
用したミシンは、近年すばらしい商業上の成功を
収めてきた。電子制御ミシンの使用上の一大利点
は、使用者が認めているように、操作及び制御が
簡単なことにある。比較的低費用のマイクロコン
ピユータが最近入手可能になつたので、マイクロ
コンピユータを使用した電子制御ミシンは、ミシ
ン操作者に与えられる制御の融通性を著しく向上
させた。このような制御の一態様では、操作者に
選択した縫い模様の順序又は配列をプログラムし
て、その模様を選択順序で縫うことを可能とさせ
た。しかしながら、模様配列機能を実施するため
のすべての既知装置の欠点は、操作者が配列中の
1個の入力項目を取替えたい場合には、全部の配
列をミシンに再挿入しなければならないという点
にある。また、既知の模様配列装置は、プログラ
ムされた縫い模様を縫うことだけが可能で、それ
に対するどのような変更も許されない。
そこで、本発明の第1の目的は、一続きの縫い
模様を縫うことのできる機能を備えた電子制御ミ
シンを提供することである。
模様を縫うことのできる機能を備えた電子制御ミ
シンを提供することである。
本発明の他の目的としては、縫い模様の配列内
の各入力項目が、模様識別とともに関連する選択
的模様変更機能も含むようなミシンを提供するこ
とである。
の各入力項目が、模様識別とともに関連する選択
的模様変更機能も含むようなミシンを提供するこ
とである。
本発明の別の目的としては、配列内で選択され
る個別入力項目は、他の入力項目と置換すること
ができるミシンを提供することである。
る個別入力項目は、他の入力項目と置換すること
ができるミシンを提供することである。
発明の要約
前述した目的及びその他の目的は、本発明の原
理に従つた電子制御多模様ミシンを提供すること
によつて達成されるが、そのようなミシンは、縫
い模様情報を記憶させる記憶装置をもつ中央制御
装置、ミシンで縫うために選択した模様を識別す
る模様選択信号を中央制御装置に伝送するための
模様選択入力装置、選択した模様に個別に関連す
る選択模様変更機能命令を中央制御装置に伝送し
て、中央制御装置が記憶している縫い模様情報を
選択した模様変更機能命令に従つて変更させて、
選択した模様に対する選択した変更模様を縫うよ
うにさせる変更機能入力装置、及び各模様選択信
号とそれに関連する選択模様変更機能命令からな
る入力項目の一続きを記憶させる模様配列記憶装
置を含むものである。
理に従つた電子制御多模様ミシンを提供すること
によつて達成されるが、そのようなミシンは、縫
い模様情報を記憶させる記憶装置をもつ中央制御
装置、ミシンで縫うために選択した模様を識別す
る模様選択信号を中央制御装置に伝送するための
模様選択入力装置、選択した模様に個別に関連す
る選択模様変更機能命令を中央制御装置に伝送し
て、中央制御装置が記憶している縫い模様情報を
選択した模様変更機能命令に従つて変更させて、
選択した模様に対する選択した変更模様を縫うよ
うにさせる変更機能入力装置、及び各模様選択信
号とそれに関連する選択模様変更機能命令からな
る入力項目の一続きを記憶させる模様配列記憶装
置を含むものである。
本発明の一態様に従つて、本発明のミシンは模
様配列記憶装置内の選択した個別入力項目を他の
個別入力に置換するための装置も備える。
様配列記憶装置内の選択した個別入力項目を他の
個別入力に置換するための装置も備える。
発明の実施態様
添付図面については、同等の素子には異る図面
でも同一の参照符号をつけてある。第1図には参
照番号10によつて全体があらわされるミシンを
示す。このミシン10には、製縫材支持ベツド1
2、垂直支柱14、ブラケスト・アーム16及び
ミシン頭部18を含む。ミシンの縫い目形成装置
には、縦方向に往復運動でき、またジグザグ縫い
をするために横方向にも移動できる針20と、ベ
ツド12の上の針板に形成されているスロツトを
通して上方に動作して、針貫通の間にベツド12
を横切つて製縫材を進める製縫材送り歯(示して
ない)とを含む。ミシン10の動作によつて形成
される縫い模様、すなわち、各針目貫通の位置座
標は、例えば記憶装置内に記憶されていて、ミシ
ン10の動作と時間を合せて抽出されるデータに
よつて影響されるようにできることは、当業者に
は周知のことである。
でも同一の参照符号をつけてある。第1図には参
照番号10によつて全体があらわされるミシンを
示す。このミシン10には、製縫材支持ベツド1
2、垂直支柱14、ブラケスト・アーム16及び
ミシン頭部18を含む。ミシンの縫い目形成装置
には、縦方向に往復運動でき、またジグザグ縫い
をするために横方向にも移動できる針20と、ベ
ツド12の上の針板に形成されているスロツトを
通して上方に動作して、針貫通の間にベツド12
を横切つて製縫材を進める製縫材送り歯(示して
ない)とを含む。ミシン10の動作によつて形成
される縫い模様、すなわち、各針目貫通の位置座
標は、例えば記憶装置内に記憶されていて、ミシ
ン10の動作と時間を合せて抽出されるデータに
よつて影響されるようにできることは、当業者に
は周知のことである。
ミシン10の前面パネルには、操作者がミシン
10の機能を制御できる入力装置が取付けてあ
る。この入力装置には、スイツチ及びダイヤルが
含まれており、これらによつて操作者はミシン1
0で縫おうとする模様が選択でき、また選択した
模様の変形又は変更を行うことができる。模様の
選択は、図示例では、押しボタンスイツチ24の
配列22によつて実行できるもので、各押しボタ
ンスイツチ24は、一つの縫い模様に対応してお
り、模様を形成する情報は、ミシン10の記憶装
置に記憶されている。各押しボタンスイツチ24
を動作させるとき、ミシン10が縫うことになる
模様の図形表示を、各押しボタンスイツチ24に
付滞して取付けてある。入力装置には、また、縫
い目幅制御装置(針の横振り無視)26と縫い目
長さ制御装置(送り無視)28とを含む。制御装
置26及び28は、それぞれ、縫い目の幅及び長
さを変更するために操作者が操作する押しボタン
スイツチと変更の程度を定める回転部分とを備え
る。ほかに、大きなボタン穴、小さなボタン穴、
及び丸形端末ボタン穴をそれぞれ選択するための
押しボタンスイツチ30,32及び34も設けて
ある。押しボタンスイツチ36は、返し縫いのた
めに設けてある。1個の模様の選択は、スイツチ
38によつて実行できる。針の横振り方向への模
様の鏡像は、スイツチ40によつて選択され、ま
た送り方向への模様の鏡像は、スイツチ42によ
つて選択される。スイツチ44は縫い模様の長さ
を2倍にするために使用される。図示例では、操
作者の制御によつて得られる5個の模様変更機能
命令がある。これらは針の横振り無視、送り無
視、横振り方向鏡像、送り方向鏡像、及び2倍送
りである。
10の機能を制御できる入力装置が取付けてあ
る。この入力装置には、スイツチ及びダイヤルが
含まれており、これらによつて操作者はミシン1
0で縫おうとする模様が選択でき、また選択した
模様の変形又は変更を行うことができる。模様の
選択は、図示例では、押しボタンスイツチ24の
配列22によつて実行できるもので、各押しボタ
ンスイツチ24は、一つの縫い模様に対応してお
り、模様を形成する情報は、ミシン10の記憶装
置に記憶されている。各押しボタンスイツチ24
を動作させるとき、ミシン10が縫うことになる
模様の図形表示を、各押しボタンスイツチ24に
付滞して取付けてある。入力装置には、また、縫
い目幅制御装置(針の横振り無視)26と縫い目
長さ制御装置(送り無視)28とを含む。制御装
置26及び28は、それぞれ、縫い目の幅及び長
さを変更するために操作者が操作する押しボタン
スイツチと変更の程度を定める回転部分とを備え
る。ほかに、大きなボタン穴、小さなボタン穴、
及び丸形端末ボタン穴をそれぞれ選択するための
押しボタンスイツチ30,32及び34も設けて
ある。押しボタンスイツチ36は、返し縫いのた
めに設けてある。1個の模様の選択は、スイツチ
38によつて実行できる。針の横振り方向への模
様の鏡像は、スイツチ40によつて選択され、ま
た送り方向への模様の鏡像は、スイツチ42によ
つて選択される。スイツチ44は縫い模様の長さ
を2倍にするために使用される。図示例では、操
作者の制御によつて得られる5個の模様変更機能
命令がある。これらは針の横振り無視、送り無
視、横振り方向鏡像、送り方向鏡像、及び2倍送
りである。
選択される多くの機能のそれぞれの状態を操作
者に表示する表示装置も、またミシン10の前面
パネル上に取付けてある。図示例では、これが複
数個の発光ダイオード(LED)46の形にして、
各入力スイツチに極めて接近して取付けてある。
者に表示する表示装置も、またミシン10の前面
パネル上に取付けてある。図示例では、これが複
数個の発光ダイオード(LED)46の形にして、
各入力スイツチに極めて接近して取付けてある。
本発明の原理に従つて、操作者が模様配列機能
を制御するために3個の押しボタンスイツチを設
けてある。それら3個のスイツチは、入力
(ENT)押しボタンスイツチ48、記憶装置呼出
し(MRC)押しボタンスイツチ50、及び消去
(CLR)押しボタンスイツチ52である。これら
3個の押しボタンスイツチ48,50及び52の
中で、ENTスイツチ48とMRCスイツチ50だ
けにLED46が付帯している。模様の配列とし
ては、ミシン操作者が、可能な模様の目録ととも
に希望する模様の変形から、一続きの模様を選択
し、これら選択した模様を、ミシン内部の模様配
列記憶装置内に記憶されておき、後で自動的な順
序呼出しをすることが可能である。このようにプ
ログラムされた模様配列を縫うときは、各選択模
様が選択された順序で1回(もし複数が入つてい
るときは複数回)再現されて、配列が繰返し縫わ
れることになる。
を制御するために3個の押しボタンスイツチを設
けてある。それら3個のスイツチは、入力
(ENT)押しボタンスイツチ48、記憶装置呼出
し(MRC)押しボタンスイツチ50、及び消去
(CLR)押しボタンスイツチ52である。これら
3個の押しボタンスイツチ48,50及び52の
中で、ENTスイツチ48とMRCスイツチ50だ
けにLED46が付帯している。模様の配列とし
ては、ミシン操作者が、可能な模様の目録ととも
に希望する模様の変形から、一続きの模様を選択
し、これら選択した模様を、ミシン内部の模様配
列記憶装置内に記憶されておき、後で自動的な順
序呼出しをすることが可能である。このようにプ
ログラムされた模様配列を縫うときは、各選択模
様が選択された順序で1回(もし複数が入つてい
るときは複数回)再現されて、配列が繰返し縫わ
れることになる。
許容される模様変更機能命令(変更子)は、針
横振り無視、送り無視、横方向鏡像、送り方向鏡
像及び2倍送りである。無視する値がダイヤル2
6及び28のような機械的にセツトされて、無視
する値に対する独立した記憶装置をもたないた
め、機械的なセツテイング自体が無視する値を保
持する場合は、無視の論理制御は、各個別模様に
プログラムされているように、無視値を動作させ
るか又は非動作にさせるかに限られる。これに反
して、米国特許第4177744号に記述されているよ
うに、無視値が操作者の制御に関係しない独立記
憶装置内に保持されているときは、配列の各模様
に対する無視値を模様配列記憶装置にも記憶させ
ることができる。通常単一模様変更子の動作であ
り、すなわち配列の1回繰返しが要求される。ボ
タン穴模様、返し縫い1個模様のような、ある種
の模様及び機能の配列による記憶は許されない。
横振り無視、送り無視、横方向鏡像、送り方向鏡
像及び2倍送りである。無視する値がダイヤル2
6及び28のような機械的にセツトされて、無視
する値に対する独立した記憶装置をもたないた
め、機械的なセツテイング自体が無視する値を保
持する場合は、無視の論理制御は、各個別模様に
プログラムされているように、無視値を動作させ
るか又は非動作にさせるかに限られる。これに反
して、米国特許第4177744号に記述されているよ
うに、無視値が操作者の制御に関係しない独立記
憶装置内に保持されているときは、配列の各模様
に対する無視値を模様配列記憶装置にも記憶させ
ることができる。通常単一模様変更子の動作であ
り、すなわち配列の1回繰返しが要求される。ボ
タン穴模様、返し縫い1個模様のような、ある種
の模様及び機能の配列による記憶は許されない。
CLR押しボタンスイツチ52の動作が効果的
になるのは、MRC押しボタンスイツチ50が、
その前に動作されていたときに限る。CLRスイ
ツチ52を1回動作させると、次の入力項目が配
列中の同一場所の前の入力項目に置き換えるとい
うことを論理回路に信号行することになる。
CLRスイツチ52を2回目に動作させると論理
回路に全体の配列を抹消させる。
になるのは、MRC押しボタンスイツチ50が、
その前に動作されていたときに限る。CLRスイ
ツチ52を1回動作させると、次の入力項目が配
列中の同一場所の前の入力項目に置き換えるとい
うことを論理回路に信号行することになる。
CLRスイツチ52を2回目に動作させると論理
回路に全体の配列を抹消させる。
ENTスイツチ48を動作させると、表示され
た模様及びその時点で有効な変形模様を論理回路
に記憶させる。CLRスイツチ52を1回だけ動
作したというのではない場合や割当てられた模様
配列記憶場所が一杯でない限り入力項目は配列の
最後におかれる。模様選択を行つた後、MRCス
イツチ50を動作させるとき、又はボタン穴のよ
うに許されていない模様が使用中のときは、
ENTスイツチ48を動作させても、無視される。
た模様及びその時点で有効な変形模様を論理回路
に記憶させる。CLRスイツチ52を1回だけ動
作したというのではない場合や割当てられた模様
配列記憶場所が一杯でない限り入力項目は配列の
最後におかれる。模様選択を行つた後、MRCス
イツチ50を動作させるとき、又はボタン穴のよ
うに許されていない模様が使用中のときは、
ENTスイツチ48を動作させても、無視される。
MRCスイツチ50を動作させると、論理回路
に通常の模様の代りに記憶されている配列の呼出
をさせる。操作者は、MRCスイツチ50を順次
動作させることによつて、プログラムされている
模様の順序を確かめることができる。そのとき、
すべてのパネル表示装置は、配列中のそれぞれの
位置に対する模様及び選択された変更子を示す。
操作者が配列中の個別入力項目の置換を希望する
ときは、MRCスイツチ50を連続的に動作させ
ることによる配列中の階段処理が利用できる。
に通常の模様の代りに記憶されている配列の呼出
をさせる。操作者は、MRCスイツチ50を順次
動作させることによつて、プログラムされている
模様の順序を確かめることができる。そのとき、
すべてのパネル表示装置は、配列中のそれぞれの
位置に対する模様及び選択された変更子を示す。
操作者が配列中の個別入力項目の置換を希望する
ときは、MRCスイツチ50を連続的に動作させ
ることによる配列中の階段処理が利用できる。
第2図は、電子縫い模様ミシンに対するマイク
ロコンピユータを利用した制御装置の全体のブロ
ツク図であり、制御装置は、ミシン10(第1
図)の動作を制御するために利用でき、本発明の
原理に従つて動作する。このマイクロコンピユー
タ60は、ミシン10によつて実行されることを
ミシン操作者が希望する機能を示す入力信号を入
力スイツチ62から受信する。入力スイツチ62
には、模様選択スイツチ24及び30−34なら
びに機能スイツチ26,28及び36−52を含
めることができる。マイクロコンピユータ60
は、内部中央処理装置(CPU)64とプログラ
ム及び模様固定記憶装置(ROM)66とを含
み、CPU64は、針横振りアクチユエータ装置
68及び送りアクチユエータ装置70を制御する
ための模様データを、ミシン10の動作と時間を
合わせて、ROM66から受信する。針横振りア
クチユエータ装置68と送りアクチユエータ装置
70は、類似の構造で、マイクロコンピユータ6
0からのデイジタル符号語を機械的位置に変換す
るようになつており、その機械的位置が通常の縫
い目形成装置におけるミシン針20の位置を定
め、また各針貫通ごとに特定の製縫材送りを実用
することは当業者に周知の通りである。マイクロ
コンピユータ60は、またLED駆動装置72に
信号を加えてLED46(第1図)の照明を制御
して、ミシン操作者によつて選択された機能を表
示する。図式例のマイクロコンピユータは、テキ
サス・インスツルメンツ(Texas Instruments)
社製、TMS7040型マイクロコンピユータであつ
て、CPU64は、導線74によつてROM66に
アクセスし、また導線76によつて、順次、デー
タ・バイト及びプログラムを受信する。
ロコンピユータを利用した制御装置の全体のブロ
ツク図であり、制御装置は、ミシン10(第1
図)の動作を制御するために利用でき、本発明の
原理に従つて動作する。このマイクロコンピユー
タ60は、ミシン10によつて実行されることを
ミシン操作者が希望する機能を示す入力信号を入
力スイツチ62から受信する。入力スイツチ62
には、模様選択スイツチ24及び30−34なら
びに機能スイツチ26,28及び36−52を含
めることができる。マイクロコンピユータ60
は、内部中央処理装置(CPU)64とプログラ
ム及び模様固定記憶装置(ROM)66とを含
み、CPU64は、針横振りアクチユエータ装置
68及び送りアクチユエータ装置70を制御する
ための模様データを、ミシン10の動作と時間を
合わせて、ROM66から受信する。針横振りア
クチユエータ装置68と送りアクチユエータ装置
70は、類似の構造で、マイクロコンピユータ6
0からのデイジタル符号語を機械的位置に変換す
るようになつており、その機械的位置が通常の縫
い目形成装置におけるミシン針20の位置を定
め、また各針貫通ごとに特定の製縫材送りを実用
することは当業者に周知の通りである。マイクロ
コンピユータ60は、またLED駆動装置72に
信号を加えてLED46(第1図)の照明を制御
して、ミシン操作者によつて選択された機能を表
示する。図式例のマイクロコンピユータは、テキ
サス・インスツルメンツ(Texas Instruments)
社製、TMS7040型マイクロコンピユータであつ
て、CPU64は、導線74によつてROM66に
アクセスし、また導線76によつて、順次、デー
タ・バイト及びプログラムを受信する。
ROM66のほかに、マイクロコンピユータ6
0は、また読取り/書込み記憶装置及びレジスタ
を含んでおり、これらをROM66に記憶されて
いる内部プログラムを実行する期間内、CPU6
4が利用する。本発明の原理に従つて、この一時
記憶装置の一部分を、模様配列記憶装置として使
用し、各模様選択信号及び関連する選択模様変更
機能命令からなる入力項目の一続きを記憶させる
ために利用する。第3図に、この模様配列記憶装
置の構成を示す。第3図に示したように、模様配
列記憶装置の各入力項目は、2バイトの情報を含
む。第1バイトが選択された模様番号を保持し、
第2バイトが機能フラグを保持する。前述したよ
うに、5個の許容される模様変更機能命令があ
る。従つて、各入力項目の第2バイトの5ビツト
は、これら5個の機能に対応する。模様配列記憶
装置は、所定の順序に配列された複数個のアドレ
ス可能な記憶場所を含む。第1入力項目の第1バ
イトのアドレスをSTRBGNと呼び、また最後の
入力項目の第1バイトのアドレスをSTRENDと
呼ぶ。
0は、また読取り/書込み記憶装置及びレジスタ
を含んでおり、これらをROM66に記憶されて
いる内部プログラムを実行する期間内、CPU6
4が利用する。本発明の原理に従つて、この一時
記憶装置の一部分を、模様配列記憶装置として使
用し、各模様選択信号及び関連する選択模様変更
機能命令からなる入力項目の一続きを記憶させる
ために利用する。第3図に、この模様配列記憶装
置の構成を示す。第3図に示したように、模様配
列記憶装置の各入力項目は、2バイトの情報を含
む。第1バイトが選択された模様番号を保持し、
第2バイトが機能フラグを保持する。前述したよ
うに、5個の許容される模様変更機能命令があ
る。従つて、各入力項目の第2バイトの5ビツト
は、これら5個の機能に対応する。模様配列記憶
装置は、所定の順序に配列された複数個のアドレ
ス可能な記憶場所を含む。第1入力項目の第1バ
イトのアドレスをSTRBGNと呼び、また最後の
入力項目の第1バイトのアドレスをSTRENDと
呼ぶ。
前述したように、ENTスイツチ48、MRCス
イツチ50、及びCLRスイツチ52の動作に応
答して、マイクロコンピユータを動作させるため
に、プログラム及びプログラム・サブルーチンが
ROM66に記憶されている。
イツチ50、及びCLRスイツチ52の動作に応
答して、マイクロコンピユータを動作させるため
に、プログラム及びプログラム・サブルーチンが
ROM66に記憶されている。
第4図、第5図、及び第6図はそのようなサブ
ルーチンのフローチヤートであり、以下に説明す
る。しかしながら、これらのフロチヤートの説明
に入る前に、サブルーチンの中に使用している、
いくつかの変数及びレジスタの定義を述べてお
く。変数STRPTRは、模様配列記憶装置内の場
所を示すためにプログラムによつてセツトされる
ポインタとして使用される。通常、このポインタ
は、MRCスイツチ50の連続動作に応答し、又
は、配列による縫い作業進行によつてインクリメ
ントされる。変数STRFINは、配列中における
次の空位置、すなわち、模様配列記憶装置内の最
初に最も近い位置である入力項目を受け入れるこ
とが可能な位置を識別するポインタである。従つ
て、変数STRPTRとSTRFINとは共に、
STRBGNとSTRENDとを含む範囲内の値をと
ることができる。レジスタSTRFLGは、配列グ
ラフを含んでおり、STRFLGレジスタ内の各ビ
ツト位置は、特定の機能に対応する。例えば
STRFLGレジスタ内にMRCフラグ・ビツト位置
があるが、これはMRCスイツチ50が動作され
るときはいつも“1”にセツトされる。また、
CLRフラグ・ビツト位置があつて、これはCLR
スイツチ52が一回動作されるとき、1にセツト
される。
ルーチンのフローチヤートであり、以下に説明す
る。しかしながら、これらのフロチヤートの説明
に入る前に、サブルーチンの中に使用している、
いくつかの変数及びレジスタの定義を述べてお
く。変数STRPTRは、模様配列記憶装置内の場
所を示すためにプログラムによつてセツトされる
ポインタとして使用される。通常、このポインタ
は、MRCスイツチ50の連続動作に応答し、又
は、配列による縫い作業進行によつてインクリメ
ントされる。変数STRFINは、配列中における
次の空位置、すなわち、模様配列記憶装置内の最
初に最も近い位置である入力項目を受け入れるこ
とが可能な位置を識別するポインタである。従つ
て、変数STRPTRとSTRFINとは共に、
STRBGNとSTRENDとを含む範囲内の値をと
ることができる。レジスタSTRFLGは、配列グ
ラフを含んでおり、STRFLGレジスタ内の各ビ
ツト位置は、特定の機能に対応する。例えば
STRFLGレジスタ内にMRCフラグ・ビツト位置
があるが、これはMRCスイツチ50が動作され
るときはいつも“1”にセツトされる。また、
CLRフラグ・ビツト位置があつて、これはCLR
スイツチ52が一回動作されるとき、1にセツト
される。
第4図には、ENTスイツチ48を動作させる
ときのサブルーチンのフロチヤートを示してあ
る。所期の模様とその変更機能命令とを、配列中
の入力項目として配列中の最後の入力項目とする
か、又は前の入力項目の置換項目とするかを選択
した後にENTスイツチ48は動作させなければ
ならない。一つの模様を選択すると、STRFLG
レジスタ内のMRCフラグビツトがセツトされな
いように、すべてのフラグを消去する。もしも、
MRCフラグビツトがセツトされると、これは
ENTスイツチ48の不適正な動作を表示するも
のであるから、サブルーチンは、主プログラムに
戻る。そこで、サブルーチンは、配列中に一つの
入力項目のための余地があるかどうかをしらべる
ためチエツクをする。もしも、SFRFINが
SFRENDよりも小さいか又は等しいときには、
余地がある。余地がないときは、サブルーチンは
STRFLG内のCLRビツト位置をチエツクして、
この入力項目が置換項目であるかどうかを見出
す。余地がないときは、ENTスイツチ48に関
連するLEDが点滅を生じて、配列中には入力項
目に対する余地がないことを表示する。入力項目
が適当なものであるときは、MRCのLED及び
ENTのLEDは消滅する。また入力項目が置換項
目であるときは、STRFLGのCLRフラグビツト
位置はリセツトされる。配列が空白でないとき
は、STRFINがSTRBGNに等しくない場合であ
るが、そのときは置換入力項目が、配列中
STRPTRで示される位置に置かれる。入力項目
が置換項目でないとき、又は配列が空白で入力項
目が置換項目であるときは、STRPTRが
STRFINまで進行して、STRFINがインクリメ
ントされる。そのとき入力項目は、配列中
STRPTRで示される位置に置かれて、サブルー
チンは主プログラムに戻る。
ときのサブルーチンのフロチヤートを示してあ
る。所期の模様とその変更機能命令とを、配列中
の入力項目として配列中の最後の入力項目とする
か、又は前の入力項目の置換項目とするかを選択
した後にENTスイツチ48は動作させなければ
ならない。一つの模様を選択すると、STRFLG
レジスタ内のMRCフラグビツトがセツトされな
いように、すべてのフラグを消去する。もしも、
MRCフラグビツトがセツトされると、これは
ENTスイツチ48の不適正な動作を表示するも
のであるから、サブルーチンは、主プログラムに
戻る。そこで、サブルーチンは、配列中に一つの
入力項目のための余地があるかどうかをしらべる
ためチエツクをする。もしも、SFRFINが
SFRENDよりも小さいか又は等しいときには、
余地がある。余地がないときは、サブルーチンは
STRFLG内のCLRビツト位置をチエツクして、
この入力項目が置換項目であるかどうかを見出
す。余地がないときは、ENTスイツチ48に関
連するLEDが点滅を生じて、配列中には入力項
目に対する余地がないことを表示する。入力項目
が適当なものであるときは、MRCのLED及び
ENTのLEDは消滅する。また入力項目が置換項
目であるときは、STRFLGのCLRフラグビツト
位置はリセツトされる。配列が空白でないとき
は、STRFINがSTRBGNに等しくない場合であ
るが、そのときは置換入力項目が、配列中
STRPTRで示される位置に置かれる。入力項目
が置換項目でないとき、又は配列が空白で入力項
目が置換項目であるときは、STRPTRが
STRFINまで進行して、STRFINがインクリメ
ントされる。そのとき入力項目は、配列中
STRPTRで示される位置に置かれて、サブルー
チンは主プログラムに戻る。
第5図には、MRCスイツチ50の動作に応答
するサブルーチンのフローチヤートを示してあ
る。最初に、STRFLG中の、CLRフラグ・ビツ
ト位置がリセツトされる。もし配列が空白である
ときは、STRFINがSTRBGNに等しい場合であ
るが、このときMRCスイツチ48に関連する
LED46が点滅して、配列が空白であり、サブ
ルーチンが主プログラムに戻ることを表示する。
配列が空白でないときは、STRFLGのMRCフラ
グ・ビツト位置がチエツクされて、その位置がす
でにセツトされたかどうか見出される。MRCフ
ラグがセツトされてないときは、STRPTRが
STRBGNにセツトされる。もし、MRCフラグ
がセツトされており、また配列中のいくつかの模
様が縫われているときは、STRPTRが
STRBGNにセツトされる。配列中のどれもまだ
縫われていないときは、STRPTRはインクリメ
ントされる。STRPTRがSTRFINに達すると、
STRPTRは戻つてSTRBGNにリセツトされる。
このようにして、MRCスイツチ50を繰返し動
作させると、ポインタは配列を通して進めさせ
る。いずれにせよ、STRFLG内のMRCフラグビ
ツト位置がセツトされて、配列中、ポインタが指
示しているどのような模様に対しても、プログラ
ムが対応するので、サブルーチンは主プログラム
に戻る。
するサブルーチンのフローチヤートを示してあ
る。最初に、STRFLG中の、CLRフラグ・ビツ
ト位置がリセツトされる。もし配列が空白である
ときは、STRFINがSTRBGNに等しい場合であ
るが、このときMRCスイツチ48に関連する
LED46が点滅して、配列が空白であり、サブ
ルーチンが主プログラムに戻ることを表示する。
配列が空白でないときは、STRFLGのMRCフラ
グ・ビツト位置がチエツクされて、その位置がす
でにセツトされたかどうか見出される。MRCフ
ラグがセツトされてないときは、STRPTRが
STRBGNにセツトされる。もし、MRCフラグ
がセツトされており、また配列中のいくつかの模
様が縫われているときは、STRPTRが
STRBGNにセツトされる。配列中のどれもまだ
縫われていないときは、STRPTRはインクリメ
ントされる。STRPTRがSTRFINに達すると、
STRPTRは戻つてSTRBGNにリセツトされる。
このようにして、MRCスイツチ50を繰返し動
作させると、ポインタは配列を通して進めさせ
る。いずれにせよ、STRFLG内のMRCフラグビ
ツト位置がセツトされて、配列中、ポインタが指
示しているどのような模様に対しても、プログラ
ムが対応するので、サブルーチンは主プログラム
に戻る。
第6図には、CLRスイツチ52の動作に対応
するサブルーチンのフローチヤートを示してあ
る。このスイツチは、MRCスイツチ50を動作
させてから若干の時間後に限つて動作させなけれ
ばならない。さもないと、サブルーチンは主プロ
グラムに戻つてしまう。STRFLG中のMRCフラ
グビツト位置がセツトされると、STRFLG中の
CLRフラグビツト位置がチエツクされて、セツ
トされているかどうかを見出す。もし、セツトさ
れていないときは、セツトされてサブルーチンは
主プログラムに戻る。すでにセツトされていると
きは、STRPTRとSTRFINはともにSTRBGN
にセツトされる。このときは、配列を消去する。
そのとき、ミシンはどれかの選択省略時模様、例
えば直線縫いにセツトされて、MRCスイツチ5
0に関連するLEDが点滅を生じる。そのとき、
サブルーチンは主プログラムに戻る。
するサブルーチンのフローチヤートを示してあ
る。このスイツチは、MRCスイツチ50を動作
させてから若干の時間後に限つて動作させなけれ
ばならない。さもないと、サブルーチンは主プロ
グラムに戻つてしまう。STRFLG中のMRCフラ
グビツト位置がセツトされると、STRFLG中の
CLRフラグビツト位置がチエツクされて、セツ
トされているかどうかを見出す。もし、セツトさ
れていないときは、セツトされてサブルーチンは
主プログラムに戻る。すでにセツトされていると
きは、STRPTRとSTRFINはともにSTRBGN
にセツトされる。このときは、配列を消去する。
そのとき、ミシンはどれかの選択省略時模様、例
えば直線縫いにセツトされて、MRCスイツチ5
0に関連するLEDが点滅を生じる。そのとき、
サブルーチンは主プログラムに戻る。
以上に、一続きの縫い模様とその選択的変更を
縫うことができるようになつており、また配列中
の個別模様を置換することができる電子制御ミシ
ンを開示した。また説明した実施例は、本発明の
原理の単なる応用例であることも理解されたい。
特許請求の範囲に明示したような本発明の精神及
び範囲から逸脱しないで、多くの他の実施例が当
業者には考えられるであろう。
縫うことができるようになつており、また配列中
の個別模様を置換することができる電子制御ミシ
ンを開示した。また説明した実施例は、本発明の
原理の単なる応用例であることも理解されたい。
特許請求の範囲に明示したような本発明の精神及
び範囲から逸脱しないで、多くの他の実施例が当
業者には考えられるであろう。
第1図は、本発明を実施できるミシンの一例の
正面図、第2図は第1図のミシンに対するマイク
ロコンピユータを基礎とした制御装置の全体ブロ
ツク図、第3図は、第2図に示したマイクロコン
ピユータの内部一時記憶装置の一部で模様配列記
憶装置の配列を示す図、第4図、第5図及び第6
図は、本発明の原理に従つて、第2図に示したマ
イクロコンピユータを動作させるためのサブルー
チンのフローチヤートを示す。 10……ミシン、48……入力押しボタンスイ
ツチ、50……記憶装置呼出し押しボタンスイツ
チ、52……消去押しボタンスイツチ、62……
入力スイツチ、64……内部中央処理装置。
正面図、第2図は第1図のミシンに対するマイク
ロコンピユータを基礎とした制御装置の全体ブロ
ツク図、第3図は、第2図に示したマイクロコン
ピユータの内部一時記憶装置の一部で模様配列記
憶装置の配列を示す図、第4図、第5図及び第6
図は、本発明の原理に従つて、第2図に示したマ
イクロコンピユータを動作させるためのサブルー
チンのフローチヤートを示す。 10……ミシン、48……入力押しボタンスイ
ツチ、50……記憶装置呼出し押しボタンスイツ
チ、52……消去押しボタンスイツチ、62……
入力スイツチ、64……内部中央処理装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子制御多模様ミシンであつて、 縫い模様情報を記憶する記憶装置を有する中央
制御装置と、 該ミシンで縫うべく選択された模様を指定する
模様選択信号を前記中央制御装置に伝送するため
の模様選択入力装置と、 前記選択された模様の個々についてその選択さ
れた模様に関連する選択模様変更機能命令を前記
中央制御装置に伝送して、該記憶されている縫い
模様情報を前記模様変更機能命令に従つて変更
し、選択された模様に選択的に変更を加えたもの
を縫うようにする変更機能入力装置と、 各入力項目が模様選択信号とそれに関連する選
択模様変更機能命令とを含む一連の入力項目列を
記憶する模様配列記憶装置であつて、所定の順序
で並んだ複数のアドレス可能な記憶場所を有する
模様配列記憶装置と、 前記模様配列記憶装置における選択された個々
の入力項目を別の入力項目に置き換える装置と、 選択された模様とそれに関連する選択された模
様変更機能とを表示するための表示装置と、 1つの模様配列記憶装置場所のアドレスを指示
する第1のポインタと、 入力項目を受け入れられる場所で前記順序の最
初に最も近い該模様配列記憶装置場所のアドレス
を指示する第2のポインタと、 操作者が動作可能な入力スイツチと、 前記入力の動作に応答して、(a)前記第1のポイ
ンタの内容を前記第2のポインタの内容まで進ま
せ、(b)前記第2のポインタの内容を前記順序にお
ける次のアドレスまで進ませ、(c)前記模様配列記
憶装置内の前記第1のポインタで指示されるアド
レスに、前記表示装置の表示に対応する模様選択
信号およびそれに関連する模様変更機能命令を挿
入する手段と を備える電子制御多模様ミシン。 2 特許請求の範囲第1項において、 操作者が動作可能な記憶装置呼出しスイツチ
と、 前記記憶装置呼出しスイツチの動作に応答し
て、前記第1のポインタの内容を前記順序におけ
る第1アドレスにセツトする手段と、 前記呼出しスイツチのそれに続く各動作に応答
して、前記第1のポインタの内容を前記順序にお
ける続くアドレスまで進める手段と、 前記記憶装置呼出しスイツチの動作に応答し
て、前記第1のポインタの内容によつて指示され
る前記模様配列記憶装置場所の内容を前記中央制
御装置に伝送する手段と をさらに備える電子制御多模様ミシン。 3 特許請求の範囲第2項において、 操作者が動作可能な消去スイツチと、 記憶装置呼出しフラグと、 消去フラグと、 前記記憶装置呼出しスイツチの動作に応答し
て、前記記憶装置呼出しフラグをセツトする手段
と、 前記記憶装置呼出しフラグがセツトされている
とき前記消去スイツチの動作に応答して、前記消
去フラグをセツトする手段と、 前記消去フラグがセツトされているとき前記入
力スイツチの動作に応答して、前記模様配列記憶
装置内の前記第1のポインタによつて指示される
アドレスに、前記表示装置の表示に対応する模様
選択信号およびそれに関連する模様変更機能命令
を挿入する手段と をさらに備える電子制御多模様ミシン。 4 特許請求の範囲第3項において、 前記消去スイツチがセツトされているとき前記
消去スイツチの動作に応答して、前記第1および
第2のポインタ両方の内容を前記順序における第
1アドレスにセツトするための手段 を備える電子制御多模様ミシン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/407,023 US4373459A (en) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | Electronically controlled sewing machine arranged to sew a sequence of stitch patterns |
US407023 | 1982-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949793A JPS5949793A (ja) | 1984-03-22 |
JPH0372315B2 true JPH0372315B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=23610299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58146286A Granted JPS5949793A (ja) | 1982-08-11 | 1983-08-10 | 電子制御多模様ミシン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4373459A (ja) |
JP (1) | JPS5949793A (ja) |
DE (1) | DE3327077A1 (ja) |
IT (1) | IT1166533B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532517A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-07 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Method of generating pattern of electric sewing machine |
JPS57153681A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-22 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Method of controlling stitch of electronic sewing machine |
JPS57190591A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 | Aisin Seiki | Stitch pattern setting apparatus of electromotive sewing machine |
JPS6036876U (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-14 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンの模様選択装置における模様表示の配列 |
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
EP0177441B1 (de) * | 1984-08-31 | 1989-12-20 | Fritz Gegauf Ag Bernina-Nähmaschinenfabrik | Einstell- und Anzeigevorrichtung an einer elektronischen Nähmaschine |
IT1223603B (it) * | 1987-12-24 | 1990-09-29 | Rockwell Rimoldi Spa | Procedimento per la selezione e l'esecuzione automatica programmabile dei cicli di lavorazione delle macchine per cucire industriali e relativa apparecchiatura |
KR100229843B1 (ko) | 1997-11-24 | 1999-11-15 | 서명원 | 의류에 재봉될 의복용 단추의 폭 조절과 중심배치 조정장치_ |
JP2002102564A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-09 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 模様縫い可能なミシン |
WO2009029019A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Vsm Group Ab | Positioning of stitch data objects |
WO2009029020A1 (en) * | 2007-08-30 | 2009-03-05 | Vsm Group Ab | Sewing macine modification tools |
US8925473B2 (en) * | 2007-11-09 | 2015-01-06 | Vsm Group Ab | Thread cut with variable thread consumption in a sewing machine |
WO2009085005A1 (en) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Vsm Group Ab | Sewing machine having a camera for forming images of a sewing area |
CN102277696B (zh) | 2010-06-09 | 2015-03-11 | Vsm集团股份公司 | 送料器移动补偿 |
US8960112B2 (en) | 2013-02-01 | 2015-02-24 | Vsm Group Ab | Stitching system and method for stitch stop embellishments |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5861782A (ja) * | 1982-08-19 | 1983-04-12 | シャープ株式会社 | 電子式ミシン |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH620721A5 (ja) * | 1976-02-06 | 1980-12-15 | Sharp Kk | |
GB1567513A (en) * | 1976-05-14 | 1980-05-14 | Sharp Kk | Programmable stitch pattern forming control in an electronic sewing machine |
JPS5327852A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-15 | Ito Akihiko | Electronic pattern stitch sewing machine controller |
JPS5351045A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-10 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS53128445A (en) * | 1977-04-15 | 1978-11-09 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electronic controlled sewing machine |
IT1162042B (it) * | 1978-02-21 | 1987-03-18 | Necchi Spa | Macchina per cucire elettronica comandata da un microcalcolatore |
JPS6025981B2 (ja) * | 1978-07-07 | 1985-06-21 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシンによる異種模様間補間法 |
JPS55129084A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-06 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electronic sewing machine |
-
1982
- 1982-08-11 US US06/407,023 patent/US4373459A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-07-20 IT IT22154/83A patent/IT1166533B/it active
- 1983-07-27 DE DE19833327077 patent/DE3327077A1/de active Granted
- 1983-08-10 JP JP58146286A patent/JPS5949793A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5676983A (en) * | 1980-11-21 | 1981-06-24 | Sharp Kk | Electronic sewing machine |
JPS5861782A (ja) * | 1982-08-19 | 1983-04-12 | シャープ株式会社 | 電子式ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5949793A (ja) | 1984-03-22 |
IT8322154A1 (it) | 1985-01-20 |
DE3327077C2 (ja) | 1992-02-13 |
IT8322154A0 (it) | 1983-07-20 |
US4373459A (en) | 1983-02-15 |
IT1166533B (it) | 1987-05-06 |
DE3327077A1 (de) | 1984-02-16 |
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