JPH0370945A - ヒートポンプシステム - Google Patents
ヒートポンプシステムInfo
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- JPH0370945A JPH0370945A JP20920089A JP20920089A JPH0370945A JP H0370945 A JPH0370945 A JP H0370945A JP 20920089 A JP20920089 A JP 20920089A JP 20920089 A JP20920089 A JP 20920089A JP H0370945 A JPH0370945 A JP H0370945A
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- Japan
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- hot water
- heat pump
- heat
- ice
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はヒートポンプシステムに係わり、特に電力負荷
の平準化とエネルギーの有効利用を目的とした氷蓄熱に
よる冷房と給湯が同時に行なえるヒートポンプシステム
に関するものである。
の平準化とエネルギーの有効利用を目的とした氷蓄熱に
よる冷房と給湯が同時に行なえるヒートポンプシステム
に関するものである。
近年、電力負荷の平準化を目的として、夜間の余剰電力
により、ヒートポンプ装置を運転し、製氷を行ない、該
製氷を貯えておいて、昼間の冷房負荷として利用する氷
蓄熱式のヒートポンプシステムが普及しつつある。
により、ヒートポンプ装置を運転し、製氷を行ない、該
製氷を貯えておいて、昼間の冷房負荷として利用する氷
蓄熱式のヒートポンプシステムが普及しつつある。
また、ホテルや飲食関連ビル、及び病院等においては、
給湯負荷が非常に大きく、この大きな給湯負荷をまかな
うためボイラ等が使用されている。
給湯負荷が非常に大きく、この大きな給湯負荷をまかな
うためボイラ等が使用されている。
今日、大気中に放出される二酸化炭素等による温室効果
により、地球の温暖化が問題となっており、エネルギー
の有効利用が不可欠の問題となってきた。しかるに、上
記の氷蓄熱式のヒートポンプにおいては、製氷の際に発
生した熱を全て大気炭素は、大気中に出て温室効果を助
長し、地球の温暖化を進める結果となっている。つまり
、現状システムではエネルギーが有効に使われていない
点と、地球の温暖化という環境破壊が助長される点の2
点が重大な問題点となっている。
により、地球の温暖化が問題となっており、エネルギー
の有効利用が不可欠の問題となってきた。しかるに、上
記の氷蓄熱式のヒートポンプにおいては、製氷の際に発
生した熱を全て大気炭素は、大気中に出て温室効果を助
長し、地球の温暖化を進める結果となっている。つまり
、現状システムではエネルギーが有効に使われていない
点と、地球の温暖化という環境破壊が助長される点の2
点が重大な問題点となっている。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので上記問題点を
除去し、エネルギーを有効に利用し、且つ地球の温暖化
という環境破壊をまねくことの少ないヒートポンプシス
テムを提供することにある。
除去し、エネルギーを有効に利用し、且つ地球の温暖化
という環境破壊をまねくことの少ないヒートポンプシス
テムを提供することにある。
上記課題を解決するため本発明は、ヒートポンプシステ
ムを下記の如く構成した。
ムを下記の如く構成した。
給湯用蓄熱システム、製氷システム及び少なくとも1以
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、蒸発器を直接又は間接的に加熱する該ヒー
トポンプの吸熱源の少なくとも一部が氷の凝固熱であり
、且つヒートポンプの凝縮器を冷却する冷却源が給湯用
蓄熱システムの給湯の給水加熱であることを特徴とする
。
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、蒸発器を直接又は間接的に加熱する該ヒー
トポンプの吸熱源の少なくとも一部が氷の凝固熱であり
、且つヒートポンプの凝縮器を冷却する冷却源が給湯用
蓄熱システムの給湯の給水加熱であることを特徴とする
。
また、製氷システムが貯氷部と、水を氷に変化させる製
氷機能部と、負荷流体からの遣水が貯氷部を通過せずに
直接ヒートポンプで冷却されるように構成されている負
荷流体冷却機構により構成され、ヒートポンプシステム
に使用される同一の凝縮器が給湯の湯を製造する加熱器
としても使用され、且つこの湯製造時は負荷流体からの
還水が直接ヒートポンプで冷却されるように構成されて
いる負荷流体冷却機構が作動するようになついることを
特徴とする。
氷機能部と、負荷流体からの遣水が貯氷部を通過せずに
直接ヒートポンプで冷却されるように構成されている負
荷流体冷却機構により構成され、ヒートポンプシステム
に使用される同一の凝縮器が給湯の湯を製造する加熱器
としても使用され、且つこの湯製造時は負荷流体からの
還水が直接ヒートポンプで冷却されるように構成されて
いる負荷流体冷却機構が作動するようになついることを
特徴とする。
また、給湯システムが貯湯槽と給湯の給水がヒートポン
プにより加熱された温水を蓄える温水槽と、ヒートポン
プとこれら2つの槽を連絡する配管、ポンプ及びパルプ
類により構成されていることを特徴とする。
プにより加熱された温水を蓄える温水槽と、ヒートポン
プとこれら2つの槽を連絡する配管、ポンプ及びパルプ
類により構成されていることを特徴とする。
また、ヒートポンプが2以上の圧縮機と2以上の凝縮器
を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は該給水
により間接的に冷却される流体がシリーズに連結されて
いることを特徴とする特また、温水槽への給水が給湯の
排水により熱回収されて加熱されるようになっていて、
且つ給湯負荷が少ないときには、該熱回収量を少なくす
る制御手段を具備していることを特徴とする。
を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は該給水
により間接的に冷却される流体がシリーズに連結されて
いることを特徴とする特また、温水槽への給水が給湯の
排水により熱回収されて加熱されるようになっていて、
且つ給湯負荷が少ないときには、該熱回収量を少なくす
る制御手段を具備していることを特徴とする。
また 蓄熱システム、製氷システム及び少なくとも1以
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、蒸発器がブラインにより加熱され、且つ該
ブラインが外気又は排水により加熱されるブライン加熱
器が装備され、製氷システムで製造される氷がブライン
を介して、解氷されるように構成されていることを特徴
とする。
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、蒸発器がブラインにより加熱され、且つ該
ブラインが外気又は排水により加熱されるブライン加熱
器が装備され、製氷システムで製造される氷がブライン
を介して、解氷されるように構成されていることを特徴
とする。
また、蓄熱システムが湯を製造する給湯用蓄熱システム
であり、且つ排水が該給湯の排水であることを特徴とす
る。
であり、且つ排水が該給湯の排水であることを特徴とす
る。
ヒートポンプシステムを上記の如く構成することにより
、製氷時に給湯用給水に熱を与えるので、冷房と給湯が
同時に行なうことができ、エネルギーが有効に利用され
る。
、製氷時に給湯用給水に熱を与えるので、冷房と給湯が
同時に行なうことができ、エネルギーが有効に利用され
る。
また、ボイラを使用する必要がなくなるので、燃焼ガス
からの二酸化炭素が大気中に放出されることがなく、地
球温暖化防止の一助となる。即ち、このような比較的小
規模の冷暖房等の設備においてはボイラ等の小型の二酸
化炭素の発生源の固定化技術は困難であるが、発電所等
の大型の二酸化炭素の発生源においてはその固定化技術
は可能であるから、このことを背景として考えると上記
ヒートポンプシステム地球温暖化防止の一助となるので
ある。
からの二酸化炭素が大気中に放出されることがなく、地
球温暖化防止の一助となる。即ち、このような比較的小
規模の冷暖房等の設備においてはボイラ等の小型の二酸
化炭素の発生源の固定化技術は困難であるが、発電所等
の大型の二酸化炭素の発生源においてはその固定化技術
は可能であるから、このことを背景として考えると上記
ヒートポンプシステム地球温暖化防止の一助となるので
ある。
また、氷を製造する時は温度の低い給湯用給水を加熱す
るようになっているので、更に省エネルギーとなってい
る。
るようになっているので、更に省エネルギーとなってい
る。
また、昼も夜も圧縮機の圧縮比が小さくなるので圧縮機
の効率も上昇する。
の効率も上昇する。
また、ヒートポンプが2以上の圧縮機と2以上の凝縮器
を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は該給水
により間接的に冷却される流体がシリーズに連結するこ
とにより、省エネルギー化が更に向上する。
を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は該給水
により間接的に冷却される流体がシリーズに連結するこ
とにより、省エネルギー化が更に向上する。
また、冷凍サイクルを低段側と高温側との別サイクルに
すれば、低段側は冷媒HCFC−22を用いた従来のヒ
ートポンプをそのまま使用することができ、高段側のみ
、例えばRFC−134a、HCFC−123,HCF
C−124等の冷媒を用いた高温度ヒートポンプとすれ
ばよい。
すれば、低段側は冷媒HCFC−22を用いた従来のヒ
ートポンプをそのまま使用することができ、高段側のみ
、例えばRFC−134a、HCFC−123,HCF
C−124等の冷媒を用いた高温度ヒートポンプとすれ
ばよい。
また、温水槽への給水が前記給湯の排水により熱回収さ
れて加熱されるようになっていて、且つ給湯負荷が少な
いときには、該熱回収量を少なくする制御手段を具備す
ることにより、製氷用のブラインラインと外気より吸熱
するプラインラインを共用することができる。
れて加熱されるようになっていて、且つ給湯負荷が少な
いときには、該熱回収量を少なくする制御手段を具備す
ることにより、製氷用のブラインラインと外気より吸熱
するプラインラインを共用することができる。
また、蓄熱システム、製氷システム及び少なくとも1以
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、前記蒸発器がブラインにより加熱され、且
つ該ブラインが外気又は排水により加熱されるプライン
加熱器装備され、前記製氷システムで製造される氷がブ
ラインを介して、解氷されるように構成することにより
、製氷ラインと吸熱ラインを共用することができ、しか
も外気から吸熱機構を小さく、又は省略することができ
る。
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、前記蒸発器がブラインにより加熱され、且
つ該ブラインが外気又は排水により加熱されるプライン
加熱器装備され、前記製氷システムで製造される氷がブ
ラインを介して、解氷されるように構成することにより
、製氷ラインと吸熱ラインを共用することができ、しか
も外気から吸熱機構を小さく、又は省略することができ
る。
また、蓄熱システムが湯を製造する給湯用蓄熱システム
であり、且つ排水が該給湯の排水であることにより、夏
冬の負荷のアンバランス(給湯負荷と冷房負荷)に対応
することができる。
であり、且つ排水が該給湯の排水であることにより、夏
冬の負荷のアンバランス(給湯負荷と冷房負荷)に対応
することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る氷蓄熱式のヒートポンプシステム
の概略構成を示す図である。同図において、−点鎖線で
囲まれた部分が複数系統の冷凍サイクルを有するヒート
ポンプ装置Aである。ヒートポンプ装置Aは、圧縮機1
.11で圧縮された高温の冷媒はそれぞれ配管2.12
を通って凝縮器3,13に送られ、流路103から送ら
れてくる給湯用給水により冷却され凝縮する。凝縮した
冷媒は配管4,14を通って減圧装置5,15で減EE
され、低温となって蒸発器6,16に至る。
の概略構成を示す図である。同図において、−点鎖線で
囲まれた部分が複数系統の冷凍サイクルを有するヒート
ポンプ装置Aである。ヒートポンプ装置Aは、圧縮機1
.11で圧縮された高温の冷媒はそれぞれ配管2.12
を通って凝縮器3,13に送られ、流路103から送ら
れてくる給湯用給水により冷却され凝縮する。凝縮した
冷媒は配管4,14を通って減圧装置5,15で減EE
され、低温となって蒸発器6,16に至る。
この蒸発器6,16において、冷媒は流路202から送
られるブラインにより、加熱、蒸発され、ガス状態とな
って配管7.17を通って再び圧縮機1,11に戻る。
られるブラインにより、加熱、蒸発され、ガス状態とな
って配管7.17を通って再び圧縮機1,11に戻る。
これにより、二系統の冷凍サイクルを構成する。
このヒートポンプ装置Aが夜間の製氷時に運転されてい
る時、配管101から送られる給湯用給水は三方弁10
2、配管103を通って、凝縮器13.3に送られ、ヒ
ー トボンブ装置Aにより加熱され、暖められて配管1
04.三方弁105゜配管106を通って貯湯槽107
に貯えておく。
る時、配管101から送られる給湯用給水は三方弁10
2、配管103を通って、凝縮器13.3に送られ、ヒ
ー トボンブ装置Aにより加熱され、暖められて配管1
04.三方弁105゜配管106を通って貯湯槽107
に貯えておく。
一方、ポンプ201により循環されるブラインは、配管
202を通って蒸発器6,16に至り、ヒートポンプ装
置Aにより、冷却され、配管203、三方弁204.配
管205を通って、氷蓄熱槽206に至る。該氷蓄熱槽
206内では、ブラインは槽内の水を氷結させ。みずか
らは暖められ、配管207.208を通ってポンプ20
1に戻り、再循環している。夜間の製氷運転によりこの
氷蓄熱槽20B内に氷がたまっていく。
202を通って蒸発器6,16に至り、ヒートポンプ装
置Aにより、冷却され、配管203、三方弁204.配
管205を通って、氷蓄熱槽206に至る。該氷蓄熱槽
206内では、ブラインは槽内の水を氷結させ。みずか
らは暖められ、配管207.208を通ってポンプ20
1に戻り、再循環している。夜間の製氷運転によりこの
氷蓄熱槽20B内に氷がたまっていく。
また、このヒートポンプ装置Aが昼間、解氷時には、貯
湯槽107中のお湯は配管108を通ってポンプ109
により、もし暖房負荷があれば配管112.バルブ11
3を通って暖房負荷へ、なければ配管110.三方弁1
02.配管103を通って凝縮器13,3に奎り、再び
加熱され高温水となって凝縮器3から出てくる、この高
温水は三方弁105にて給湯負荷があれば、配管111
より給湯負荷へ、なければ配管106から貯湯槽107
に貯えられ、給湯負荷増大に備える。
湯槽107中のお湯は配管108を通ってポンプ109
により、もし暖房負荷があれば配管112.バルブ11
3を通って暖房負荷へ、なければ配管110.三方弁1
02.配管103を通って凝縮器13,3に奎り、再び
加熱され高温水となって凝縮器3から出てくる、この高
温水は三方弁105にて給湯負荷があれば、配管111
より給湯負荷へ、なければ配管106から貯湯槽107
に貯えられ、給湯負荷増大に備える。
一方ブラインはポンプ201により配管202を経て、
蒸発器6,16にて冷却され、配管203、三方弁2.
04を通って冷却器210に至り、該冷却器210にて
、冷房負荷水、例えば冷水を冷却し、みずから佳暖めら
れ配管211,208を通ってポンプ201に戻り循環
する。
蒸発器6,16にて冷却され、配管203、三方弁2.
04を通って冷却器210に至り、該冷却器210にて
、冷房負荷水、例えば冷水を冷却し、みずから佳暖めら
れ配管211,208を通ってポンプ201に戻り循環
する。
冷房負荷水、例えば冷水は配管301から送られ冷却器
210にて冷却され、更に、氷蓄熱槽206にて冷却さ
れ、配管302から負荷へ供給される。一方、その間氷
蓄熱槽206内の氷は溶かされ水となっていく。近年の
省エネルギービルにおいては、冬でも冷房が必要となる
ことが多く、以上の運転を一年中行なうことができるか
ら、冷房と暖房を同時に行なうことができ、エネルギー
の有効利用と、ボイラ等の燃焼ガスによる地球の温暖化
も防げる。しかし、給湯負荷及び暖房負荷に対して冷房
負荷が少ない時は、例えば配管401、バルブ402を
経て設置したブラインヒーター403により、ブライン
を暖め吸熱して配管404、バルブ405を経てブライ
ン経路内に取り入れる方法もあるが、この氷蓄熱式のヒ
ートポンプシステムを従来の空調システム、例えば空気
熱源ヒートポンプによる夏期冷房、冬期暖房のサブシス
テムとして使用する方法により、前記の欠点も補える。
210にて冷却され、更に、氷蓄熱槽206にて冷却さ
れ、配管302から負荷へ供給される。一方、その間氷
蓄熱槽206内の氷は溶かされ水となっていく。近年の
省エネルギービルにおいては、冬でも冷房が必要となる
ことが多く、以上の運転を一年中行なうことができるか
ら、冷房と暖房を同時に行なうことができ、エネルギー
の有効利用と、ボイラ等の燃焼ガスによる地球の温暖化
も防げる。しかし、給湯負荷及び暖房負荷に対して冷房
負荷が少ない時は、例えば配管401、バルブ402を
経て設置したブラインヒーター403により、ブライン
を暖め吸熱して配管404、バルブ405を経てブライ
ン経路内に取り入れる方法もあるが、この氷蓄熱式のヒ
ートポンプシステムを従来の空調システム、例えば空気
熱源ヒートポンプによる夏期冷房、冬期暖房のサブシス
テムとして使用する方法により、前記の欠点も補える。
一以上の説明は冷房負荷側にブラインを介して製氷する
例を示したが、直接冷媒にて製氷したり冷水を造ったり
しても同じ効果を得られるのは勿論である。
例を示したが、直接冷媒にて製氷したり冷水を造ったり
しても同じ効果を得られるのは勿論である。
次に、直接製氷する場合についての構成機器の各温度を
、第2図を用いて具体的に説明する。夜間の製氷時は、
圧縮機ヱ1側のヒートポンプは凝縮器13内の温度40
℃、蒸発器16の温度を一10℃にて、また圧縮機1側
のヒートポンプは、凝縮器3内の温度50″C1蒸発器
6内の温度−10℃にて給湯給水を25℃から45℃に
暖めて貯湯槽107にため、また、氷蓄熱槽206内の
水を氷にする。
、第2図を用いて具体的に説明する。夜間の製氷時は、
圧縮機ヱ1側のヒートポンプは凝縮器13内の温度40
℃、蒸発器16の温度を一10℃にて、また圧縮機1側
のヒートポンプは、凝縮器3内の温度50″C1蒸発器
6内の温度−10℃にて給湯給水を25℃から45℃に
暖めて貯湯槽107にため、また、氷蓄熱槽206内の
水を氷にする。
昼間解氷時は、圧縮1111のヒートポンプは、凝縮器
13内の温度60℃、蒸発器16内の温度5℃にて、圧
縮機1側のヒートポンプは、凝縮器3内の温度70℃、
蒸発器6内の温度5℃にて、45℃に暖めているお湯を
65℃まで加熱し、給湯負荷に供される。また、冷房負
荷水は12°Cかも10℃まで冷却され、更に氷蓄熱槽
206で冷却され、7℃となって冷房負荷に供される。
13内の温度60℃、蒸発器16内の温度5℃にて、圧
縮機1側のヒートポンプは、凝縮器3内の温度70℃、
蒸発器6内の温度5℃にて、45℃に暖めているお湯を
65℃まで加熱し、給湯負荷に供される。また、冷房負
荷水は12°Cかも10℃まで冷却され、更に氷蓄熱槽
206で冷却され、7℃となって冷房負荷に供される。
以上のように、上記本発明に係るヒートポンプシステム
は、昼間と夜間でヒートポンプの熱源と冷却源の温度差
が異なるので、単一の冷凍サイクルによる場合に比べ、
少なくとも斜線を施した部分A、Bだけ省エネルギーと
なる。また、複数の冷凍サイクルで冷房、給湯を行うの
で、交斜線を施した部分C,Dだけ省エネルギーとなる
。
は、昼間と夜間でヒートポンプの熱源と冷却源の温度差
が異なるので、単一の冷凍サイクルによる場合に比べ、
少なくとも斜線を施した部分A、Bだけ省エネルギーと
なる。また、複数の冷凍サイクルで冷房、給湯を行うの
で、交斜線を施した部分C,Dだけ省エネルギーとなる
。
なお、上記ヒートポンプシステムは一実施例であり、本
発明のヒートポンプシステムは上記構成のものに限定さ
れるものではない。
発明のヒートポンプシステムは上記構成のものに限定さ
れるものではない。
第3図は本発明に係る他のヒートポンプシステムを給湯
負荷の多い省エネルギービルに適用した場合のブロック
図である。同図において←の矢印は夏の昼間時、←・の
矢印は冬の昼間時、代−の矢印は負荷のない夜間の場合
のフローを示す。
負荷の多い省エネルギービルに適用した場合のブロック
図である。同図において←の矢印は夏の昼間時、←・の
矢印は冬の昼間時、代−の矢印は負荷のない夜間の場合
のフローを示す。
省エネルギービルで、且つ給湯の多いビルの場合は冬で
も冷房が必要な場0合が多く、501.502.503
は厨房等に設けられた冷房用のファンコイルユニットで
ある。即ち、多段凝縮器ヒートポンプ504の製氷機部
505の冷水取り出しノズル506と冷水戻り管507
からヒートポンプの蒸発器6,16に直接送られ冷却さ
れる冷水を混合して、冷水配管508から配管509に
よりこれらのファンコイルユニッ)−501,502゜
503に冷水が供給される。なお、この製氷機は直膨式
の場合でも、プラインを介するものでも、スタティクな
ものでも、できた氷を貯水槽の下部に落下させるような
方式のものでもよい。
も冷房が必要な場0合が多く、501.502.503
は厨房等に設けられた冷房用のファンコイルユニットで
ある。即ち、多段凝縮器ヒートポンプ504の製氷機部
505の冷水取り出しノズル506と冷水戻り管507
からヒートポンプの蒸発器6,16に直接送られ冷却さ
れる冷水を混合して、冷水配管508から配管509に
よりこれらのファンコイルユニッ)−501,502゜
503に冷水が供給される。なお、この製氷機は直膨式
の場合でも、プラインを介するものでも、スタティクな
ものでも、できた氷を貯水槽の下部に落下させるような
方式のものでもよい。
また、一方、低温側凝縮器13で加熱された温水は連絡
管510を経由して高温側凝縮器3で更に加熱され、高
温水となって貯湯槽511内の仮管512により貯湯槽
内の温水を加熱して“湯”とする。
管510を経由して高温側凝縮器3で更に加熱され、高
温水となって貯湯槽511内の仮管512により貯湯槽
内の温水を加熱して“湯”とする。
なお、当然システムによっては凝縮器3からの配管51
3により供給される“湯”を直接貯湯槽511に蓄える
ようにしてもよい。
3により供給される“湯”を直接貯湯槽511に蓄える
ようにしてもよい。
なお、との貯湯槽511への温水槽514と配管515
を介して供給される。
を介して供給される。
との貯湯槽511の湯はビル内の給湯の大浴槽516、
自動食器洗い機517、各室の給湯器518〜520等
の各負荷に供給される。そして、この排温水は配管52
1、四方弁522、自動洗浄式熱交換器523を経由し
て、排水管51IOより下水に排出される。そして、こ
の自動洗浄式熱交換器523により熱回収された熱はポ
ンプ524により給水加熱用熱交換器525にて給水を
加熱し、また、プライン加熱用熱交換器526にて、配
管527から流入するプラインを加熱する。なお、この
プラインはポンプ528によりノズル529から製氷機
530のプライン経路内に送られ、氷を解氷する。
自動食器洗い機517、各室の給湯器518〜520等
の各負荷に供給される。そして、この排温水は配管52
1、四方弁522、自動洗浄式熱交換器523を経由し
て、排水管51IOより下水に排出される。そして、こ
の自動洗浄式熱交換器523により熱回収された熱はポ
ンプ524により給水加熱用熱交換器525にて給水を
加熱し、また、プライン加熱用熱交換器526にて、配
管527から流入するプラインを加熱する。なお、この
プラインはポンプ528によりノズル529から製氷機
530のプライン経路内に送られ、氷を解氷する。
なお、この給湯の排水と冷水負荷の還水だけでは、解氷
のための熱が不足する場合には、プラインを空温式ブラ
イン加熱槽403により、更に加熱する。
のための熱が不足する場合には、プラインを空温式ブラ
イン加熱槽403により、更に加熱する。
通常、省エネビルでは暖房負荷が少ないが、暖房を行な
う必要のあるときは、温水槽内の温水が保有する熱を利
用すればよい。即ち、伝熱管531内の温水が配管53
2を経由してファンコイルユニット533〜535に供
給される。
う必要のあるときは、温水槽内の温水が保有する熱を利
用すればよい。即ち、伝熱管531内の温水が配管53
2を経由してファンコイルユニット533〜535に供
給される。
また、第4図は本ヒートポンプシステムの夜間のフロー
の説明図である。+の矢印に示すように、ヒートポンプ
の冷却水としては温水槽514内に供給された水により
冷却された温水が配管536→配管537−凝縮器13
→配管538→凝縮器3→配管539→配管540のよ
うに流れ、凝縮器13,3を冷却し、逆に温水自身は加
熱される。
の説明図である。+の矢印に示すように、ヒートポンプ
の冷却水としては温水槽514内に供給された水により
冷却された温水が配管536→配管537−凝縮器13
→配管538→凝縮器3→配管539→配管540のよ
うに流れ、凝縮器13,3を冷却し、逆に温水自身は加
熱される。
以上説明したように本発明によれば下記のような優れた
効果が得られる (1)氷蓄熱方式であるから、電力負荷が平準化するの
は勿論のこと、冷房と給湯を同時に行いエネルギーの有
効利用が可能となる。
効果が得られる (1)氷蓄熱方式であるから、電力負荷が平準化するの
は勿論のこと、冷房と給湯を同時に行いエネルギーの有
効利用が可能となる。
(2)石油等の化石燃料を使用する給湯用のボイラーを
必要としないので、燃焼ガス中の二酸化炭素による地球
の温暖化を防ぐことができる。
必要としないので、燃焼ガス中の二酸化炭素による地球
の温暖化を防ぐことができる。
(3)氷を製造する時は温度の低い給湯用給水を加熱す
るようになっているので、更に省エネルギーとなってい
る。
るようになっているので、更に省エネルギーとなってい
る。
(4)更に昼も夜も圧縮機の圧縮比が小さくなるので圧
縮機の効率も上昇する。
縮機の効率も上昇する。
(5)また、ヒートポンプが2以上の圧縮機と2以上の
凝縮器を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は
該給水により間接的に冷却される流体がシリーズに連結
することにより(請求項〈4)参照)、省エネルギー化
が更に向上する(第2図のC,D部参照)。
凝縮器を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は
該給水により間接的に冷却される流体がシリーズに連結
することにより(請求項〈4)参照)、省エネルギー化
が更に向上する(第2図のC,D部参照)。
(6)冷凍サイクルを低段側と高温側との別サイクルに
すれば、低段側は冷媒HCFC−22を用いた従来のヒ
ートポンプをそのまま使用することができ、高段側のみ
、例えばHFC−134a。
すれば、低段側は冷媒HCFC−22を用いた従来のヒ
ートポンプをそのまま使用することができ、高段側のみ
、例えばHFC−134a。
HCFC−123、HCFC−124等の冷媒を用いた
高温度ヒートポンプとすればよい。
高温度ヒートポンプとすればよい。
(7〉温水槽への給水が前記給湯の排水により熱回収さ
れて加熱されるようになっていて、且つ給湯負荷が少な
いときには、該熱回収量を少なくする制御手段を具備す
ることにより(請求項(5)参照)、製氷用のプライン
ラインと外気より吸熱するプラインラインを共用するこ
とができる。
れて加熱されるようになっていて、且つ給湯負荷が少な
いときには、該熱回収量を少なくする制御手段を具備す
ることにより(請求項(5)参照)、製氷用のプライン
ラインと外気より吸熱するプラインラインを共用するこ
とができる。
(8〉蓄熱システム、製氷システム及び少なくとも1以
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、前記蒸発器がプラインにより加熱され、且
つ該プラインが外気又は排水により加熱されるプライン
加熱器装備され、前記製氷システムで製造される氷がプ
ラインを介して、解氷されるように構成することにより
(請求項(6)参照)、製氷ラインと吸熱ラインを共用
することができ、しかも外気からの吸熱機構を小さく、
又は省略することができる。
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、前記蒸発器がプラインにより加熱され、且
つ該プラインが外気又は排水により加熱されるプライン
加熱器装備され、前記製氷システムで製造される氷がプ
ラインを介して、解氷されるように構成することにより
(請求項(6)参照)、製氷ラインと吸熱ラインを共用
することができ、しかも外気からの吸熱機構を小さく、
又は省略することができる。
(9)前記蓄熱システムが湯を製造する給湯用蓄熱シス
テムであり、且つ排水が該給湯の排水であることにより
(請求項(7)参照)、夏冬の負荷のアンバランス(給
湯負荷と冷房負荷)に対応することができる。
テムであり、且つ排水が該給湯の排水であることにより
(請求項(7)参照)、夏冬の負荷のアンバランス(給
湯負荷と冷房負荷)に対応することができる。
第1図は本発明に係る氷蓄熱式のヒートポンプシステム
の概略構成図、第2図は第1図のヒートポンプシステム
において直接製氷する場合の構成機器の各温度を説明す
るための図、第3図は本発明に係る他のヒートポンプシ
ステムを給湯負荷の多い省エネルギービルに適用した場
合のブロック図、第4図はこのヒートポンプシステムの
夜間のフローの説明図である。 図中、1,11・・・・圧縮機、3,13・・・・凝縮
器、5,15・・・・減圧装置、6,16・・・・蒸発
器、102,105・・・・三方弁、107・・・・貯
湯槽109・・・・ポンプ、113・・・・パルプ、2
01・・・・ポンプ、204・・・・三方弁、206・
・・・氷蓄熱槽、210・・・・冷却器、402・・・
・パルプ、403・・・・プラインヒーター 405・
・・・パルプ。
の概略構成図、第2図は第1図のヒートポンプシステム
において直接製氷する場合の構成機器の各温度を説明す
るための図、第3図は本発明に係る他のヒートポンプシ
ステムを給湯負荷の多い省エネルギービルに適用した場
合のブロック図、第4図はこのヒートポンプシステムの
夜間のフローの説明図である。 図中、1,11・・・・圧縮機、3,13・・・・凝縮
器、5,15・・・・減圧装置、6,16・・・・蒸発
器、102,105・・・・三方弁、107・・・・貯
湯槽109・・・・ポンプ、113・・・・パルプ、2
01・・・・ポンプ、204・・・・三方弁、206・
・・・氷蓄熱槽、210・・・・冷却器、402・・・
・パルプ、403・・・・プラインヒーター 405・
・・・パルプ。
Claims (7)
- (1)給湯用蓄熱システム、製氷システム及び少なくと
も1以上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構
成される少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒー
トポンプを具備し、前記蒸発器を直接又は間接的に加熱
する該ヒートポンプの吸熱源の少なくとも一部が氷の凝
固熱であり、且つ前記ヒートポンプの凝縮器を冷却する
冷却源が前記給湯用蓄熱システムの給湯の給水加熱であ
ることを特徴とするヒートポンプシステム。 - (2)前記製氷システムが貯氷部と、水を氷に変化させ
る製氷機能部と、負荷流体からの還水が前記貯氷部を通
過せずに直接ヒートポンプで冷却されるように構成され
ている負荷流体冷却機構により構成され、前記ヒートポ
ンプシステムに使用される同一の凝縮器が給湯の湯を製
造する加熱器としても使用され、且つこの湯製造時は前
記負荷流体からの還水が直接ヒートポンプで冷却される
ように構成されている負荷流体冷却機構が作動するよう
になっていることを特徴とする請求項(1)記載のヒー
トポンプシステム。 - (3)前記給湯システムが貯湯槽と前記給湯の給水がヒ
ートポンプにより加熱された温水を蓄える温水槽と、前
記ヒートポンプとこれら2つの槽を連絡する配管、ポン
プ及びバルブ類により構成されていることを特徴とする
請求項(1)記載のヒートポンプシステム。 - (4)前記ヒートポンプが2以上の圧縮機と2以上の凝
縮器を具備し、該2以上の凝縮器を冷却する給水又は該
給水により間接的に冷却される流体がシリーズに連結さ
れていることを特徴とする請求項(1)又は(2)又は
(3)記載のヒートポンプシステム。 - (5)前記温水槽への給水が前記給湯の排水により熱回
収されて加熱されるようになっていて、且つ給湯負荷が
少ないときには、該熱回収量を少なくする制御手段を具
備していることを特徴とする請求項(1)又は(2)又
は(3)又は(4)記載のヒートポンプシステム。 - (6)蓄熱システム、製氷システム及び少なくとも1以
上の圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器等から構成され
る少なくとも1以上の冷凍サイクルを有するヒートポン
プを具備し、前記蒸発器がプラインにより加熱され、且
つ該プラインが外気又は排水により加熱されるプライン
加熱器が装備され、前記製氷システムで製造される氷が
プラインを介して、解氷されるように構成されているこ
とを特徴とするヒートポンプシステム。 - (7)前記蓄熱システムが湯を製造する給湯用蓄熱シス
テムであり、且つ前記排水が該給湯の排水であることを
特徴とする請求項(6)記載のヒートポンプシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209200A JPH083393B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | ヒートポンプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209200A JPH083393B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | ヒートポンプシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370945A true JPH0370945A (ja) | 1991-03-26 |
JPH083393B2 JPH083393B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16569012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209200A Expired - Lifetime JPH083393B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | ヒートポンプシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083393B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618107A (ja) * | 1991-10-16 | 1994-01-25 | Kyushu Electric Power Co Inc | 氷・熱水ダブル蓄熱システム |
JP2011027351A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Toshiba Carrier Corp | 厨房システム |
US8015836B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat pump system |
JP2012149883A (ja) * | 2012-03-29 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6479554A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Kubota Ltd | Heat pump system |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1209200A patent/JPH083393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6479554A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Kubota Ltd | Heat pump system |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618107A (ja) * | 1991-10-16 | 1994-01-25 | Kyushu Electric Power Co Inc | 氷・熱水ダブル蓄熱システム |
US8015836B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat pump system |
JP5197576B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-05-15 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置 |
JP2011027351A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Toshiba Carrier Corp | 厨房システム |
JP2012149883A (ja) * | 2012-03-29 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH083393B2 (ja) | 1996-01-17 |
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