JPH0364703A - 偏光板用フィルムの積層方法 - Google Patents
偏光板用フィルムの積層方法Info
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- JPH0364703A JPH0364703A JP1200975A JP20097589A JPH0364703A JP H0364703 A JPH0364703 A JP H0364703A JP 1200975 A JP1200975 A JP 1200975A JP 20097589 A JP20097589 A JP 20097589A JP H0364703 A JPH0364703 A JP H0364703A
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- film
- adhesive
- degree
- polyvinyl alcohol
- polarizing plate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Polarising Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は偏光板用フィルムの製造方法に関するものであ
る。さらに詳1. <は、接着力が強固で、耐湿熱性の
良好な高品位の偏光板用フィルムの積層方法に関する。
る。さらに詳1. <は、接着力が強固で、耐湿熱性の
良好な高品位の偏光板用フィルムの積層方法に関する。
[従来の技術]
偏光板は液晶表示板に組込まれ、デジタル時計、液晶テ
レビ、自動車用フ0ント計器板、デジタル式卓上計算機
等の表示装置よして広く使用されている。
レビ、自動車用フ0ント計器板、デジタル式卓上計算機
等の表示装置よして広く使用されている。
かかる表示装置は、年々大型化する傾向があり、しかも
、高温高湿度化等その使用環境もますます過酷な条件が
要求されるようになってきており、その要求仕様を満足
する偏光板の開発が急務となっている。
、高温高湿度化等その使用環境もますます過酷な条件が
要求されるようになってきており、その要求仕様を満足
する偏光板の開発が急務となっている。
現在、上記用途に使用されている偏光板として二色性色
素を吸着固定させたポリビニルアルコール系フィルムの
両面に接着剤層を介して保護フィルムを積層した積層フ
ィルム(偏光板用フィルム)の片面に、ポリアクリル酸
系ポリマーからなる粘着剤層及び離型フィルムを有する
構成のものが知られている。
素を吸着固定させたポリビニルアルコール系フィルムの
両面に接着剤層を介して保護フィルムを積層した積層フ
ィルム(偏光板用フィルム)の片面に、ポリアクリル酸
系ポリマーからなる粘着剤層及び離型フィルムを有する
構成のものが知られている。
基材フィルムであるポリビニルアルコール系フィルムと
保護フィルムを貼り合せる接着剤として、ポリビニルア
ルコール、部分ケン化ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース等の水溶性ポリマーによる接着剤や
、ポリアクリル系接着剤、ポリウレタン系接着剤、エポ
キシ系接着剤などが提案されている。
保護フィルムを貼り合せる接着剤として、ポリビニルア
ルコール、部分ケン化ポリビニルアルコール、カルボキ
シメチルセルロース等の水溶性ポリマーによる接着剤や
、ポリアクリル系接着剤、ポリウレタン系接着剤、エポ
キシ系接着剤などが提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、ポリビニルアルコール、部分ケン化ポリビニル
アルコール、カルボキシメチルセルロース等の水溶性接
着剤では、耐水性がなく膨潤して接着力が小さくなり、
耐湿熱性が劣る。また、ポリアクリル系、ポリウレタン
系、エポキシ系接着剤を使用する場合は塗工粘度が高く
なり、均一な厚みに塗布できないばかりか、接着加工の
容易な再湿接着ができない欠点がある。
アルコール、カルボキシメチルセルロース等の水溶性接
着剤では、耐水性がなく膨潤して接着力が小さくなり、
耐湿熱性が劣る。また、ポリアクリル系、ポリウレタン
系、エポキシ系接着剤を使用する場合は塗工粘度が高く
なり、均一な厚みに塗布できないばかりか、接着加工の
容易な再湿接着ができない欠点がある。
本発明はかかる問題点を改善し、大型液晶表示体の偏光
板用フィルムに要求される良好な耐湿熱性と光学欠点の
少ない高品位の偏光板用フィルムを容易に製造する積層
方法を提案することにある。
板用フィルムに要求される良好な耐湿熱性と光学欠点の
少ない高品位の偏光板用フィルムを容易に製造する積層
方法を提案することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、鋭意研究した結果、本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明は、(1)基材フ
ィルムであるポリビニルアルコール系フィルムの少なく
とも片面に保護フィルムを接着剤層を介して積層する偏
光板用フィルムの積層方法において、該接着剤固形分中
に重合度1500〜4000、ケン化度90〜100m
ol%のポリビニルアルコールを5Qwt%以上含有し
、該接着剤の35〜90℃の溶液を介して、3〜30k
g/crlの圧力を加えて接着することを特徴とする偏
光板用フィルムの積層方法、(2)基材フィルムである
ポリビニルアルコール系フィルムの少なくとも片面に保
護フィルムを接着剤層を介して積層する偏光板用フィル
ムの積層方法において、該接着剤固形分中に重合度15
00〜4000.ケン化度90〜100mol%のポリ
ビニルアルコールを60vt%以上含有し、該接着剤を
35〜90℃の温度で膨潤させて、3〜30kg/cf
Irの圧力を加えて接着することを特徴とする偏光板用
フィルムの積層方法、とするものである。
完成するに至った。すなわち、本発明は、(1)基材フ
ィルムであるポリビニルアルコール系フィルムの少なく
とも片面に保護フィルムを接着剤層を介して積層する偏
光板用フィルムの積層方法において、該接着剤固形分中
に重合度1500〜4000、ケン化度90〜100m
ol%のポリビニルアルコールを5Qwt%以上含有し
、該接着剤の35〜90℃の溶液を介して、3〜30k
g/crlの圧力を加えて接着することを特徴とする偏
光板用フィルムの積層方法、(2)基材フィルムである
ポリビニルアルコール系フィルムの少なくとも片面に保
護フィルムを接着剤層を介して積層する偏光板用フィル
ムの積層方法において、該接着剤固形分中に重合度15
00〜4000.ケン化度90〜100mol%のポリ
ビニルアルコールを60vt%以上含有し、該接着剤を
35〜90℃の温度で膨潤させて、3〜30kg/cf
Irの圧力を加えて接着することを特徴とする偏光板用
フィルムの積層方法、とするものである。
本発明の積層方法において、偏光板用フィルムになった
時に二色性色素を含むポリビニルアルコール系フィルム
(以下、基材フィルムと称する)と保護フィルムの積層
に用いられる接着剤としてのポリビニルアルコールの重
合度は、1500〜4000、好ましくは2000〜3
800である。
時に二色性色素を含むポリビニルアルコール系フィルム
(以下、基材フィルムと称する)と保護フィルムの積層
に用いられる接着剤としてのポリビニルアルコールの重
合度は、1500〜4000、好ましくは2000〜3
800である。
重合度が1500未満では接着力が十分でなく、偏光フ
ィルムの耐湿熱性が劣る。また、重合度が4000を越
えると塗工粘度が高くなり、積層時にコーティング厚み
が不均一となり、接着力にバラツキが出て性能安定性に
欠ける。接着剤とじてのポリビニルアルコールのケン化
度は90〜10Q n+o1%の範囲が耐湿熱性および
接着性の点で必要である。ケン化度が90no1%未満
では、耐湿熱性が低下し、高温高湿度下で偏光フィルム
の層間剥離が起こる。接着剤固形分中には40wt%未
満の範囲で、ホウ酸、グリオキザール、メチロール尿素
、活性ビニル化合物、エポキシ化合物、ポリカルボン酸
、イソシアネート等の耐水化剤を含んでもよいが、上記
ポリビニルアルコール成分が5Qvt%未満になると透
明性が失なわれてくるばかりか、再湿接着ができなくな
るため、接着剤固形分中のポリビニルアルコール成分は
60W1%以上が必要である。
ィルムの耐湿熱性が劣る。また、重合度が4000を越
えると塗工粘度が高くなり、積層時にコーティング厚み
が不均一となり、接着力にバラツキが出て性能安定性に
欠ける。接着剤とじてのポリビニルアルコールのケン化
度は90〜10Q n+o1%の範囲が耐湿熱性および
接着性の点で必要である。ケン化度が90no1%未満
では、耐湿熱性が低下し、高温高湿度下で偏光フィルム
の層間剥離が起こる。接着剤固形分中には40wt%未
満の範囲で、ホウ酸、グリオキザール、メチロール尿素
、活性ビニル化合物、エポキシ化合物、ポリカルボン酸
、イソシアネート等の耐水化剤を含んでもよいが、上記
ポリビニルアルコール成分が5Qvt%未満になると透
明性が失なわれてくるばかりか、再湿接着ができなくな
るため、接着剤固形分中のポリビニルアルコール成分は
60W1%以上が必要である。
本発明では、上記接着剤の溶液温度、もしくは膨潤させ
る温度は35℃〜90℃、好ましくは40℃〜80℃で
ある必要がある。該温度が35℃未満では基材フィルム
と接着剤との界面の相溶性が悪く偏光板用フィルムの耐
湿熱性に劣る。また、該温度が90℃を越えると、接着
剤層間に気泡が発生しやすくなり、光学欠点を生じる。
る温度は35℃〜90℃、好ましくは40℃〜80℃で
ある必要がある。該温度が35℃未満では基材フィルム
と接着剤との界面の相溶性が悪く偏光板用フィルムの耐
湿熱性に劣る。また、該温度が90℃を越えると、接着
剤層間に気泡が発生しやすくなり、光学欠点を生じる。
接着時のラミネート圧力は、3−30 kg/e11f
の範囲であれば、偏光板用フィルムの耐湿熱性が良好で
、積層フィル点間の気泡数は少な(、積層加工に伴なう
ラミネートロール表面キズのうつりなどの欠点発生もな
く良好である。また、積層フィル基の変形を防止するこ
とができる。
の範囲であれば、偏光板用フィルムの耐湿熱性が良好で
、積層フィル点間の気泡数は少な(、積層加工に伴なう
ラミネートロール表面キズのうつりなどの欠点発生もな
く良好である。また、積層フィル基の変形を防止するこ
とができる。
次に本発明の偏光板用フィルムの積層方法について更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず、本発明において、基材フィルムεは、ポリビニル
アルコール、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラ
ール、ポリビニルアセタール、ポリ(エチlノンー酢酸
ビニル)共重合体からなるフィルムをいう。
アルコール、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラ
ール、ポリビニルアセタール、ポリ(エチlノンー酢酸
ビニル)共重合体からなるフィルムをいう。
これらのフィルムを30℃から1,80℃の温度範囲の
湿熱ある覧、1は乾熱下で通常の延伸方法で2〜8倍に
一軸方向へ延伸する。基材フィルムへの二色性色素の吸
着は、基4rAフィルムを二色性色素を含む液体に10
〜200秒間浸漬処理1.て行なう。
湿熱ある覧、1は乾熱下で通常の延伸方法で2〜8倍に
一軸方向へ延伸する。基材フィルムへの二色性色素の吸
着は、基4rAフィルムを二色性色素を含む液体に10
〜200秒間浸漬処理1.て行なう。
偏光板用フィルム中の二色性色素と(7ては、−軸配向
の基材フィル人中で二色性を示すヨウ素や、アゾ系、ア
ントラキノン系、ベリIノン系、キノフタロン系、ナフ
トキノン系、テトラジン系の二色性染料もしくは顔料が
使用でき、またそれらが併用され、ていてらよい。
の基材フィル人中で二色性を示すヨウ素や、アゾ系、ア
ントラキノン系、ベリIノン系、キノフタロン系、ナフ
トキノン系、テトラジン系の二色性染料もしくは顔料が
使用でき、またそれらが併用され、ていてらよい。
か(して、二色性色素を含む基材フィルムを得る。
保護フィルムは、透明性、引張強度に優れた樹脂フィル
ムが望ましい。例えば、トリアセチルセルロース(TA
C)、ジアセチルセル目−ス(DAC)、ポリエチレン
テレメタIノー)−(PET)、ポリエーテルスルホン
(PES)、ポリカーボネート(pc)、ポリ酢酸ビニ
ル(PVAe)等の樹脂フィルムが使用できる。
ムが望ましい。例えば、トリアセチルセルロース(TA
C)、ジアセチルセル目−ス(DAC)、ポリエチレン
テレメタIノー)−(PET)、ポリエーテルスルホン
(PES)、ポリカーボネート(pc)、ポリ酢酸ビニ
ル(PVAe)等の樹脂フィルムが使用できる。
これらのうち、フィルム表面の5Qmol%以−ヒがケ
ン化きれたI・リアセチルセルロース(TAC)、ジア
セチルセルロース(DAC)からなるフィルムは、透明
性が高(、機械的強度も優れ、基材フィルムこの接着力
が高いため特に好ま(2い。
ン化きれたI・リアセチルセルロース(TAC)、ジア
セチルセルロース(DAC)からなるフィルムは、透明
性が高(、機械的強度も優れ、基材フィルムこの接着力
が高いため特に好ま(2い。
次に基材フィルムと保護フィルムの積層方法について述
べる。
べる。
基材フィルムこ保護フィルムの積層には一対以上のニッ
プロールで加圧する装置が使用できる。
プロールで加圧する装置が使用できる。
保護フィルムと基材フィルムとの積層は二色性色素を含
む液体中に浸漬処理前あるいは処理後のどちらであって
もよい。
む液体中に浸漬処理前あるいは処理後のどちらであって
もよい。
積層前の基材フィルムと保護フィルムの間に温度35〜
90℃、好ましくは濃度1〜20wt%の接着剤溶液を
滴下、あるいは噴霧状で何着せしめ、ラミネートロール
を使用して3=30kg/e、fの圧力で、好ま(7く
は35〜90℃の温度でプレスした後40〜1320℃
で乾燥して、貼り合せるここができる。接着剤溶液の溶
媒は水ある!、1はアルコールおよびそれらの混合物が
好ましも1゜また、保護フィルム表面にあらかじめ、メ
タリングバー、グラビアロール、キスロール、噴霧器等
を使って、接着剤溶液を0.02−□5μmの厚みに塗
布した後、乾燥形成(7た接着剤付きの保護フィルムを
作製しておき7、積層する際に該接着剤付きの保護フィ
ルムと基材フィルムの間に温度35〜・90℃に加温し
たポリビニルアルコール接着剤の溶媒を付着きせながら
接着剤を膨潤させて好ま(2くは35〜90℃の温度で
、3〜30kg/enfの圧力を加えて再湿接戦を行な
ってもよい。
90℃、好ましくは濃度1〜20wt%の接着剤溶液を
滴下、あるいは噴霧状で何着せしめ、ラミネートロール
を使用して3=30kg/e、fの圧力で、好ま(7く
は35〜90℃の温度でプレスした後40〜1320℃
で乾燥して、貼り合せるここができる。接着剤溶液の溶
媒は水ある!、1はアルコールおよびそれらの混合物が
好ましも1゜また、保護フィルム表面にあらかじめ、メ
タリングバー、グラビアロール、キスロール、噴霧器等
を使って、接着剤溶液を0.02−□5μmの厚みに塗
布した後、乾燥形成(7た接着剤付きの保護フィルムを
作製しておき7、積層する際に該接着剤付きの保護フィ
ルムと基材フィルムの間に温度35〜・90℃に加温し
たポリビニルアルコール接着剤の溶媒を付着きせながら
接着剤を膨潤させて好ま(2くは35〜90℃の温度で
、3〜30kg/enfの圧力を加えて再湿接戦を行な
ってもよい。
以上2通りの積層方法があるが、どちらの方法でも、本
発明で規定する接着剤層を介12、さらに、積層する際
に特定の圧力を満足1.ていなければならないことが重
要である。
発明で規定する接着剤層を介12、さらに、積層する際
に特定の圧力を満足1.ていなければならないことが重
要である。
また、以」二の2通りの積層方法は、基材フィルムの片
面に積層する場合について述べたが、基材フィルムの両
面に積層する場合も同様に47で積層する。
面に積層する場合について述べたが、基材フィルムの両
面に積層する場合も同様に47で積層する。
[物性の測定並びに効果の評価方法]
本発明の物性値の測定方法並びに効果の評価方法は次の
通りである。
通りである。
(1)耐湿熱性
偏光板用フィルムと厚みl mmのガラス板占を透過率
9068%のブチルアクリレ−1・粘着剤で、貼り合せ
た試料について、分光光度計で波長領域400〜700
III11の範囲で波長iQnm毎に、偏光枚用フィル
ム単体の平均透過率(T)を求め、さらに2枚の偏光板
用フィルムを偏光軸方向に平行に重ねた時の平均透過率
(T+)、と偏光軸を直交に重ねた時の平均透過率(T
2)を測定して下記の計算式から偏光度(V)を求めた
。
9068%のブチルアクリレ−1・粘着剤で、貼り合せ
た試料について、分光光度計で波長領域400〜700
III11の範囲で波長iQnm毎に、偏光枚用フィル
ム単体の平均透過率(T)を求め、さらに2枚の偏光板
用フィルムを偏光軸方向に平行に重ねた時の平均透過率
(T+)、と偏光軸を直交に重ねた時の平均透過率(T
2)を測定して下記の計算式から偏光度(V)を求めた
。
T+:2枚の偏光板用フィルムの偏光軸を平行に配置し
た時の平均透過率(%) T2:2枚の偏光板用フィルムの偏光軸を直交に配置し
た時の平均透過率(%) 偏光板用フィルムの耐湿熱性は、ガラス板と貼り合せた
偏光板用フィルムを60℃、90%RHの恒温恒湿槽に
入れ、300時間経過後に透過率、偏光度を分光光度計
で測定し、テスト前の初期透過率、初期偏光度の差とし
て、それぞれΔY1ΔVで表わした。ΔY1ΔVの値が
小さいほど、耐湿熱性は良好である。
た時の平均透過率(%) T2:2枚の偏光板用フィルムの偏光軸を直交に配置し
た時の平均透過率(%) 偏光板用フィルムの耐湿熱性は、ガラス板と貼り合せた
偏光板用フィルムを60℃、90%RHの恒温恒湿槽に
入れ、300時間経過後に透過率、偏光度を分光光度計
で測定し、テスト前の初期透過率、初期偏光度の差とし
て、それぞれΔY1ΔVで表わした。ΔY1ΔVの値が
小さいほど、耐湿熱性は良好である。
(2)粘接着力
基材フィルムと保護フィルムからなる積層品の一端を5
0℃の水中に浸漬剥離させたのち、乾燥し、再び20℃
で65%RHの室内で定速移動型引張試験機を使って剥
離したフィルムの両端の剥離力をフィルム幅25Mあた
りで求め、粘接着力を次の基準で判定した。
0℃の水中に浸漬剥離させたのち、乾燥し、再び20℃
で65%RHの室内で定速移動型引張試験機を使って剥
離したフィルムの両端の剥離力をフィルム幅25Mあた
りで求め、粘接着力を次の基準で判定した。
◎:乾接接着力極めて大きく、優れる。(フィルムが剥
離せずに切断) ○:乾接接着力大きく、良好である。(剥離力が3kg
を越える。) △:乾接接着力小さく、劣る。(剥離力が1〜3kg) ×:粘接着力が極めて小さく、使用不可。(剥離力が1
kg未満) (3)湿潤剥離 基材フィルムと保護フィルムの積層サンプルを幅25闘
、長さ170mmに切断し、一端を剥離させて、片方の
フィルム端部に荷重(15g)をつり下げ、フィルムの
他方の端部をもって、40°Cの温水に浸漬した時点か
ら、接着面が完全に剥離するま°での時間(秒)を測定
して、湿潤接着力を評価した。当然のことながら剥離時
間が長いほど良好である。
離せずに切断) ○:乾接接着力大きく、良好である。(剥離力が3kg
を越える。) △:乾接接着力小さく、劣る。(剥離力が1〜3kg) ×:粘接着力が極めて小さく、使用不可。(剥離力が1
kg未満) (3)湿潤剥離 基材フィルムと保護フィルムの積層サンプルを幅25闘
、長さ170mmに切断し、一端を剥離させて、片方の
フィルム端部に荷重(15g)をつり下げ、フィルムの
他方の端部をもって、40°Cの温水に浸漬した時点か
ら、接着面が完全に剥離するま°での時間(秒)を測定
して、湿潤接着力を評価した。当然のことながら剥離時
間が長いほど良好である。
(4)外観品位
基材フィルムと保護フィルムからなる積層品の外観品位
を次の基準で判定した。
を次の基準で判定した。
◎::観品位に優れる。(積層品1rdあたりに存在す
る大きさ0. 2mm以上の気泡、押しキズ、ヘコミな
どの点状欠点が5個未満で、かつ透明性が極めて良好。
る大きさ0. 2mm以上の気泡、押しキズ、ヘコミな
どの点状欠点が5個未満で、かつ透明性が極めて良好。
)
O:外観品位が良好である。(積層品1dあたりに存在
する上記の点状欠点が5個以上20個未満でかつ透明性
が良く満足できる。)△::観品位に劣る。(積層品1
dあたりに存在する上記の点状欠点が20個以上lOO
個未満、もしくは透明性が不良で実用上問題がある。) ×:外観品位が劣悪である。(積層品1dあたりに存在
する上記の点状欠点が100個以上、もしくは透明性が
極めて不良で実用に耐えない。) [実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。
する上記の点状欠点が5個以上20個未満でかつ透明性
が良く満足できる。)△::観品位に劣る。(積層品1
dあたりに存在する上記の点状欠点が20個以上lOO
個未満、もしくは透明性が不良で実用上問題がある。) ×:外観品位が劣悪である。(積層品1dあたりに存在
する上記の点状欠点が100個以上、もしくは透明性が
極めて不良で実用に耐えない。) [実施例] 本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1〜3
厚み75μmのポリビニルアルコールフィルム(クラレ
■製#7500)をヨウ素0.1wt%、ヨウ化カリウ
ム0,2wt%、ホウ酸4.Owt%を含む35℃の水
溶液中に浸漬処理したのち、ホウ酸4..Ovt%を含
む40℃水溶液中でフィルム走行方向に3.8倍延伸し
、さらに水洗したのち、50℃で乾燥してポリビニルア
ルコールの基材フィルムを得た。引続き重合度とケン化
度がそれぞれ1500/98.9 fflol%、20
00/99゜9 mol%、3800/99.On+o
1%のポリビニルアルコール樹脂を温水で10wt%の
濃度に溶解し、温度50℃に調整した接着剤溶液を、該
基材フィルムと厚み80μmのトリアセチルセルロース
フィルムの間に、滴下拡散させながらラミネートロール
間で10kg/cnrの圧力で圧着したのち60℃で乾
燥して基材フィルムと保護フィルムが積層された実施例
1〜3の偏光板用フィルムを得た。
■製#7500)をヨウ素0.1wt%、ヨウ化カリウ
ム0,2wt%、ホウ酸4.Owt%を含む35℃の水
溶液中に浸漬処理したのち、ホウ酸4..Ovt%を含
む40℃水溶液中でフィルム走行方向に3.8倍延伸し
、さらに水洗したのち、50℃で乾燥してポリビニルア
ルコールの基材フィルムを得た。引続き重合度とケン化
度がそれぞれ1500/98.9 fflol%、20
00/99゜9 mol%、3800/99.On+o
1%のポリビニルアルコール樹脂を温水で10wt%の
濃度に溶解し、温度50℃に調整した接着剤溶液を、該
基材フィルムと厚み80μmのトリアセチルセルロース
フィルムの間に、滴下拡散させながらラミネートロール
間で10kg/cnrの圧力で圧着したのち60℃で乾
燥して基材フィルムと保護フィルムが積層された実施例
1〜3の偏光板用フィルムを得た。
比較例1.・2
実施例1.において接着剤とI〜で使用するポリビニル
アルコールの重合度とケン化度をそれぞれ1200/9
9.2 mo!%、5100/99.2mol%とJ7
た以外は実施例J。ど同一条件で製造し、比較例1〜2
の偏光板用フィルムを得た。
アルコールの重合度とケン化度をそれぞれ1200/9
9.2 mo!%、5100/99.2mol%とJ7
た以外は実施例J。ど同一条件で製造し、比較例1〜2
の偏光板用フィルムを得た。
実施例4〜6
厚み75μmのポリビニルアルコールフィルム(クラレ
■製#7500)を遅駆動ロールと速駆動ロールの間に
140℃の加熱ロールを配置したロール式縦延伸機で4
.0倍に延伸し、ポリビニルアルコールの一軸配向フィ
ルムを得た。一方、重合度が3500でケン化度が90
゜2 n+o1%、97、 5 mol%、99゜9
mol%のポリビニルアルコール樹脂を温水で濃度2w
t%、温度50℃に調合J7た溶液を厚さ80μmのト
リアセチルセルロースフィルムの片側表面にグラビアコ
ータで付着させたのち、乾燥して接着剤層をもつトリア
セチルセルロースフィルムを得た。先に得られたポリビ
ニルアルコールの一軸配向フィルムと接着剤層を有する
トリアセチルセルロースを接着剤層が接合面にくるよう
に配置12、ポリビニルアルコール接着剤層に50℃の
水を付加し接着剤層を膨潤させながらラミネートロール
を使って1゜Okg / cnfで加圧接着してポリビ
ニルアルコールフィルムとトリアセチルセルロースフィ
ルムの積層品を得た。
■製#7500)を遅駆動ロールと速駆動ロールの間に
140℃の加熱ロールを配置したロール式縦延伸機で4
.0倍に延伸し、ポリビニルアルコールの一軸配向フィ
ルムを得た。一方、重合度が3500でケン化度が90
゜2 n+o1%、97、 5 mol%、99゜9
mol%のポリビニルアルコール樹脂を温水で濃度2w
t%、温度50℃に調合J7た溶液を厚さ80μmのト
リアセチルセルロースフィルムの片側表面にグラビアコ
ータで付着させたのち、乾燥して接着剤層をもつトリア
セチルセルロースフィルムを得た。先に得られたポリビ
ニルアルコールの一軸配向フィルムと接着剤層を有する
トリアセチルセルロースを接着剤層が接合面にくるよう
に配置12、ポリビニルアルコール接着剤層に50℃の
水を付加し接着剤層を膨潤させながらラミネートロール
を使って1゜Okg / cnfで加圧接着してポリビ
ニルアルコールフィルムとトリアセチルセルロースフィ
ルムの積層品を得た。
この積層フィルムをヨウ素0,1wt%、ヨウ化カリウ
/−Q、2wf%、ホウ酸4.Owt%を含む35℃の
水溶液中に浸漬処理したのち乾燥J7て実施例4−6の
偏光板用フィルムを得た。
/−Q、2wf%、ホウ酸4.Owt%を含む35℃の
水溶液中に浸漬処理したのち乾燥J7て実施例4−6の
偏光板用フィルムを得た。
比較例3
実施例凛において接着剤として使用するポリビニルアル
コール樹脂のケン化度を86.9 mol%とした以外
は実施例4と同一条件で製造した。
コール樹脂のケン化度を86.9 mol%とした以外
は実施例4と同一条件で製造した。
実施例7〜9
実施例1.において接着剤として使用するポリビニルア
ルコールの重合度を3800、ケン化度ヲ99、 9
mol%こし、塗布前の接着剤溶液温度を35℃、60
℃、90℃とした以外は実施例1.と同一条件で製造i
〜、実施例7〜9の偏光板用フィルムを得た。
ルコールの重合度を3800、ケン化度ヲ99、 9
mol%こし、塗布前の接着剤溶液温度を35℃、60
℃、90℃とした以外は実施例1.と同一条件で製造i
〜、実施例7〜9の偏光板用フィルムを得た。
比較例4・5
実施例7において塗布前の接着剤溶液温度を26℃、9
8℃とした以外は実施例7と同一条件で製造J7、比較
例4と5の偏光板用フィルムを得た。
8℃とした以外は実施例7と同一条件で製造J7、比較
例4と5の偏光板用フィルムを得た。
実施例1.0〜12
実施例3において、接着剤塗布後のポリビニルアルコー
ルフィルムとトリアセチルセルロースフィルムのラミネ
ートロールによる接着圧力を5kg/ci、18 kg
/ al、 30 kg/ atとした以外は実施例3
と同一条件で製造し、実施例10〜12の偏光板用フィ
ルhを得た。
ルフィルムとトリアセチルセルロースフィルムのラミネ
ートロールによる接着圧力を5kg/ci、18 kg
/ al、 30 kg/ atとした以外は実施例3
と同一条件で製造し、実施例10〜12の偏光板用フィ
ルhを得た。
比較例6・7
実施例10において、接着剤塗布後て使用するポリビニ
ルアルコールの重合度とケン化度をそれぞれ3500.
97.5vt%εし、接着圧力を1− kg/cffl
、 33kg/ciとした以外は実施例J、0と同一条
件で製造し、比較例6と7の偏光板用フィルムを得た。
ルアルコールの重合度とケン化度をそれぞれ3500.
97.5vt%εし、接着圧力を1− kg/cffl
、 33kg/ciとした以外は実施例J、0と同一条
件で製造し、比較例6と7の偏光板用フィルムを得た。
実施例13・14
実施例1において、接着剤として使用するポリビニルア
ルコールの重合度を3500とし、接着剤組成をポリビ
ニルアルコール/メチロール尿素の60wt%/40w
t%、80wt%/20wt%とした以外は実施例1と
同一条件で製造し、実施例13ε14の偏光板用フィル
ムを得た。
ルコールの重合度を3500とし、接着剤組成をポリビ
ニルアルコール/メチロール尿素の60wt%/40w
t%、80wt%/20wt%とした以外は実施例1と
同一条件で製造し、実施例13ε14の偏光板用フィル
ムを得た。
比較例8
実施例1.3において、接着剤組成がポリビニルアルコ
ール45vt%とメチロール尿素が55wt%である以
外は実施例J3と同一条件で製造l−た。
ール45vt%とメチロール尿素が55wt%である以
外は実施例J3と同一条件で製造l−た。
第10表から明らかなように本発明方法で製造された偏
光板用フィルムは耐湿熱性と外観品位が共に優れている
ことがわかる。
光板用フィルムは耐湿熱性と外観品位が共に優れている
ことがわかる。
[発明の効果]
本発明は、基材フィルムと保護フィルムをラミネートす
る工程において、重合度1500=40001ケン化度
90〜100mol%のポリビニルアルコール成分を接
着剤固形分中に少なくとも60wt%以上含む接着剤層
を介して特定の圧力下で接着することによって、耐湿熱
性および接着力の著しい向上と光学欠点の少ない優れた
品位を付与することができることから、大型液晶表示体
等の信頼性が、大幅に高められる。
る工程において、重合度1500=40001ケン化度
90〜100mol%のポリビニルアルコール成分を接
着剤固形分中に少なくとも60wt%以上含む接着剤層
を介して特定の圧力下で接着することによって、耐湿熱
性および接着力の著しい向上と光学欠点の少ない優れた
品位を付与することができることから、大型液晶表示体
等の信頼性が、大幅に高められる。
Claims (3)
- (1)基材フィルムであるポリビニルアルコール系フィ
ルムの少なくとも片面に保護フィルムを接着剤層を介し
て積層する偏光板用フィルムの積層方法において、該接
着剤固形分中に重合度1500〜4000、ケン化度9
0〜100mol%のポリビニルアルコールを60wt
%以上含有し、該接着剤の35〜90℃の溶液を介して
、3〜30kg/cm^2の圧力を加えて接着すること
を特徴とする偏光板用フィルムの積層方法。 - (2)基材フィルムであるポリビニルアルコール系フィ
ルムの少なくとも片面に保護フィルムを接着剤層を介し
て積層する偏光板用フィルムの積層方法において、該接
着剤固形分中に重合度1500〜4000、ケン化度9
0〜100mol%のポリビニルアルコールを60wt
%以上含有し、該接着剤を35〜90℃の温度で膨潤さ
せて、3〜30kg/cm^2の圧力を加えて接着する
ことを特徴とする偏光板用フィルムの積層方法。 - (3)保護フィルムがセルロース系フィルムであること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)
項記載の偏光板用フィルムの積層方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200975A JPH0364703A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 偏光板用フィルムの積層方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200975A JPH0364703A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 偏光板用フィルムの積層方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364703A true JPH0364703A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16433431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200975A Pending JPH0364703A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 偏光板用フィルムの積層方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0364703A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-08-02 JP JP1200975A patent/JPH0364703A/ja active Pending
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