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JPH0362759A - 送受話器の保持機構 - Google Patents

送受話器の保持機構

Info

Publication number
JPH0362759A
JPH0362759A JP19894389A JP19894389A JPH0362759A JP H0362759 A JPH0362759 A JP H0362759A JP 19894389 A JP19894389 A JP 19894389A JP 19894389 A JP19894389 A JP 19894389A JP H0362759 A JPH0362759 A JP H0362759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
main body
rib
projection
telephone set
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19894389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Okubo
大久保 真次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19894389A priority Critical patent/JPH0362759A/ja
Publication of JPH0362759A publication Critical patent/JPH0362759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、送受話器を電話機本体に載置する形成の電話
機等の送受話装置を、卓上用と壁掛用に兼用するための
送受話器の保持機構に関する。
従来の技術 第5図に示したように、本体Aと送受話器BをコードC
により接続してなる電話機等の送受話装置は(同図イ)
、使用者の便を考慮して、本体Aを壁面りに取付けて送
受話器をほぼ垂直状態に本体Aにセットして保持する壁
掛型(0)と、本体Aを卓上に載置して送受話器Bをほ
ぼ水平状態にセットする卓上型(ハ〉とのいずれか一方
を選択できるようになっているものがある。
ところで、同図(ロ)に示したような壁掛型として使用
する場合には、送受話器Bを本体Aに確実に係止させて
保持するために、送受話器Bには凹部Eを、また本体A
には凸片Gが設けられているが、係止の確実性を求める
余り、凸片Gの突出長さを大きくすると、卓上型として
使用する場合に送受話器Bが凸片Gに当ることになって
使用に不便を来すという問題がある。
このような問題を解消するため、凸片Gを電話機本体と
は別の部材I」どして構成する一方、本体Aにはこの部
材Hと固定する爪部材Fを設けて、使用形態に合わせて
凸片Gの長さを選択可能にしたものも提案されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、凸片が電話機本体Aとは別部利により構
成されている関係上、紛失を招いたり、コスト上昇を招
くという問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、送受話装置本体と一体的に形成す
ることができる新規な送受話器の保持機構を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 本発明はこのような問題を解決するために、壁掛型と卓
上型に両用可能な送受話装置の本体側に、送受話器の凹
部と係合する凸片を、前記本体との間に空間を有するよ
うに形成するとともに、前記凸片の裏面に薄肉部を介し
てのみ結合するリブ部を形成したものである。
作  用 卓上型として使用する場合にはリブ部を製造時の状態に
放置することにより、送受話器の凹部との係合が防止さ
れ、またリブ部を退避させることにより受話器の凹部に
本体ケースの凸片が進入して確実に係合する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号1は、電話機本体で、卓上に載置された状態では上
部となる筐体表面に電話番号入力用のキイスイッチ2や
、送受話器3を受ける凹部4.5を設けて構成され、ま
た送受話器3とコード6により接続されている。
10は、本発明が特徴とする送受話器係止部材であって
、電話機本体1が壁掛用として使用された状態で上部と
なる側、通常受話器を受ける四部4に形成されていて、
第2図示したように壁掛型としたとき、送受話器3を係
止するのに適当な長さの凸片部11と、これの裏面に薄
肉部12だけを介して直角に接続するリブ部13とを電
話機本体1に一体的に構成されている。なお図中符号]
4.14はガイド片を示す。
この実施例において、卓上型として使用するときには、
リブ部13を製造時のままの状態としておく。これによ
り、送受話器3を電話機本体■にセットすると、第3図
(イ)に示したようにリブ部13が受話器3aの先端に
当接することになるから、送受話器3の凹部9と電話機
本体]の凸片部11との係合が阻止される。これにより
、送受詩宗3と電話機本体1との係脱をスムーズに行う
ことができる。
一方、同じ電話機1を壁掛用として使用する場合には、
ラジオペンチやニッパ等の工具によりリブ部13を挟ん
て薄肉部12を中心として折曲げると、リブ部13が折
れて凸片部11から外れる。これにより第3図(ロ)に
示したように送受話器3の凹部9が電話機本体1の凸片
部11に嵌合可能となって、壁掛用とした場合にも送受
話器3が本体1に確実に係止されることになる。
第4図は、本発明の第2実施例を示すものであって、図
中符号20は、リブ部で、凸片部21の裏面と極めて薄
い膜状の結合部22を介して一体的に結合されるととも
に、その先端、つまり結合部22と反対側の端部20 
aをガイド片23の内面に弾接するサイズに選択して構
成されている。
この実施例によれば、卓上型として使用する場合には、
リブ部とガイドリブとの保合を外した状態とすることに
より、リブ部20がその自重により下方に垂れ下がるこ
とになるから(同図イ)、送受話器3の凹部9(第1図
)との係合を阻止することになる。
また、リブ部20を結合部22を中心に折山]げてガイ
ド片23に弾接させて凸片部21と平行に係止させると
く同図口)、リブ部20による制限が解除されることに
なって確実な保持が可能となる。
この実施例によれば、ユーザ側においてもいつでも使用
形態に合った長さにリブ部を選択することができる。
なお、この実施例においては電話機に例を採って説明し
たが、電話機型インターホンに適用しても同様の作用を
奏することは明らかである。
また、この実施例においては本体ど送受信器をコードに
より接続したものを例に採って説明したが、電磁波等に
より信号の送受を行うものにも適用できろことは明らか
である。
発明の詳細 な説明したように本発明においては、壁掛型と卓上型に
両用可能な送受話装置の本体側に、送受話器の凹部と係
合する雪片を、前記本体との間に空間を有するように形
成するとともに、前記雪片の裏面に薄肉部を介してのみ
結合するリブ部を形成したので、保持機構を本体ケース
と一体的に形成することができて製造コストの低減を図
ることができるばかりでなく、部品の紛失事故を確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された電話機の一実施例を示す斜
視図、第2図は本発明の要部を拡大して示すものであっ
て、第1図の矢印S方向から見た斜視図、第3図(イ)
(ロ)はそれぞれ同上電話機を卓」二型と壁掛型として
使用した場合の保持状態を示す断面図、第4図(イ)(
ロ)はそれぞれ本発明の他の実施例を示す要部斜視図、
及び第5図(イ)(ロ)(ハ〉はそれぞれ電話機におけ
る従来の係止機構を示す斜視図と断面図である。 ■・・・電話機本体、3・・・送受話器、9・・・保持
用凹部、10・・・送受話器係止部材、11・・・凸片
部、12・・・結合部、 3・・・係合阻止用リブ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁掛型と卓上型に両用可能な送受話装置の本体側に、送
    受話器の凹部と係合する凸片を、前記本体との間に空間
    を有するように形成するとともに、前記凸片の裏面に薄
    肉部を介してのみ結合するリブ部を形成してなる送受話
    器の保持機構。
JP19894389A 1989-07-31 1989-07-31 送受話器の保持機構 Pending JPH0362759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19894389A JPH0362759A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 送受話器の保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19894389A JPH0362759A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 送受話器の保持機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362759A true JPH0362759A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16399547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19894389A Pending JPH0362759A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 送受話器の保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362759A (ja)

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