JPH0362094A - アクティブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路Info
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- JPH0362094A JPH0362094A JP19887289A JP19887289A JPH0362094A JP H0362094 A JPH0362094 A JP H0362094A JP 19887289 A JP19887289 A JP 19887289A JP 19887289 A JP19887289 A JP 19887289A JP H0362094 A JPH0362094 A JP H0362094A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、液晶を駆動するためのトランジスタ等のアク
ティブ素子を各画素に配置したアクティブマトリクス型
液晶表示装置の階調表示駆動回路に関するものである。
ティブ素子を各画素に配置したアクティブマトリクス型
液晶表示装置の階調表示駆動回路に関するものである。
(従来の技術〉
従来、このような分野の技術としては、例えばテレビジ
ョン学会誌、生ヱ[1] (1988)P。
ョン学会誌、生ヱ[1] (1988)P。
23−29に記載されるものがあった。
一般に、液晶表示装置は、液晶を駆動するためのトラン
ジスタ等の薄M素子を各画素に配置するアクティブマト
リクス型と、各画素の液晶材料を直接外部から時分割駆
動する単純マトリクス型とに、大別される。また、アク
ティブマトリクス用の素子としてトランジスタと双方向
性ダイオードがあり、その中でも、用いる材料により幾
種類かに分類される。
ジスタ等の薄M素子を各画素に配置するアクティブマト
リクス型と、各画素の液晶材料を直接外部から時分割駆
動する単純マトリクス型とに、大別される。また、アク
ティブマトリクス用の素子としてトランジスタと双方向
性ダイオードがあり、その中でも、用いる材料により幾
種類かに分類される。
従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、
その階調表示方法には、例えば前記文献に記載されてい
るような電圧変調方式がある。その−例を第2図に示す
。
その階調表示方法には、例えば前記文献に記載されてい
るような電圧変調方式がある。その−例を第2図に示す
。
第2図は、従来の3端子のアクティブマトリクス型液晶
表示装置を示す基本構成図である。
表示装置を示す基本構成図である。
この液晶表示装置は、液晶パネル10を備え、その液晶
パネル10には、表示のデータ信号を出力する水平方向
のXドライバ20と、走査信号を出力する垂直方向のY
ドラ、イバ21が接続されている。液晶パネル10は、
Xドライバ20に接続された複数のデータ電極(ソース
線ともいう〉■1−1〜11−4・・・と、Yドライバ
21に接続された複数の走査電極(ゲート線ともいう)
121〜12−4・・・とを、有している。データ電極
11−1〜11−4・・・と走査電極12−1〜12−
4・・・との各交差箇所には、スイッチング素子、例え
ばアモルファスSi薄膜トランジスタ(以下、TPTと
いう)13及び液晶セル14がそれぞれ設けられている
。TPT’13のソースはデータ電極に、ゲートは走査
電極に、ドレインは液晶セル14に、それぞれ接続され
ている。
パネル10には、表示のデータ信号を出力する水平方向
のXドライバ20と、走査信号を出力する垂直方向のY
ドラ、イバ21が接続されている。液晶パネル10は、
Xドライバ20に接続された複数のデータ電極(ソース
線ともいう〉■1−1〜11−4・・・と、Yドライバ
21に接続された複数の走査電極(ゲート線ともいう)
121〜12−4・・・とを、有している。データ電極
11−1〜11−4・・・と走査電極12−1〜12−
4・・・との各交差箇所には、スイッチング素子、例え
ばアモルファスSi薄膜トランジスタ(以下、TPTと
いう)13及び液晶セル14がそれぞれ設けられている
。TPT’13のソースはデータ電極に、ゲートは走査
電極に、ドレインは液晶セル14に、それぞれ接続され
ている。
このような液晶表示装置における従来の階調表示駆動回
路は、次のように構成されている。
路は、次のように構成されている。
第3図は、第2図におけるXドライバ20の出力である
データ信号VS (=VS1.VS2.・・・〉と、Y
ドライバ21の出力である走査信号VG(=VG1.V
G2.−=、VGn)のタイミングチャートである。走
査信号VGは、l水平周期時間のオン信号(活性化信号
〉が1垂直周期毎に繰り返される信号である。データ信
号■Sは、ビデオ信号に応じた電圧の信号で、走査信号
VGがオンとなるタイミングに合わせてXドライバ20
から出力される。このデータ信号VSは、第4図及び第
6図の回路で生成される。
データ信号VS (=VS1.VS2.・・・〉と、Y
ドライバ21の出力である走査信号VG(=VG1.V
G2.−=、VGn)のタイミングチャートである。走
査信号VGは、l水平周期時間のオン信号(活性化信号
〉が1垂直周期毎に繰り返される信号である。データ信
号■Sは、ビデオ信号に応じた電圧の信号で、走査信号
VGがオンとなるタイミングに合わせてXドライバ20
から出力される。このデータ信号VSは、第4図及び第
6図の回路で生成される。
第4図は、従来のビデオ信号処理回路の一構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
このビデオ信号処理回路は、R(レッド)、G(グリー
ン〉、B(ブルー)それぞれのアナログビデオ信号を、
第5図に示す液晶の光学特性に合わせ、また交流駆動で
きる信号に変換する回路である。この回路において、R
,G、Bそれぞれのアナログビデオ信号は、アンプ30
−1〜30−3で増幅した後、位相分割回路31−1〜
31−3により、正極性のビデオ信号(入力されたビデ
オ信号と同極性〉と、負極性のビデオ信号(入力された
ビデオ信号と逆極性)を生成する。フリップフロップU
gJHjJ(以下、FFという)33は、垂直同期信号
の周期で極性が反転する信号を出力切換回路32−↓〜
32−3へ出力する。すると、出力切換回路32−l〜
32−3は、正または負の極性の選択を行い、一方の極
性のビデオ信号VIDEOA、VIDEOB、VIDE
OCを出力する。
ン〉、B(ブルー)それぞれのアナログビデオ信号を、
第5図に示す液晶の光学特性に合わせ、また交流駆動で
きる信号に変換する回路である。この回路において、R
,G、Bそれぞれのアナログビデオ信号は、アンプ30
−1〜30−3で増幅した後、位相分割回路31−1〜
31−3により、正極性のビデオ信号(入力されたビデ
オ信号と同極性〉と、負極性のビデオ信号(入力された
ビデオ信号と逆極性)を生成する。フリップフロップU
gJHjJ(以下、FFという)33は、垂直同期信号
の周期で極性が反転する信号を出力切換回路32−↓〜
32−3へ出力する。すると、出力切換回路32−l〜
32−3は、正または負の極性の選択を行い、一方の極
性のビデオ信号VIDEOA、VIDEOB、VIDE
OCを出力する。
ここで、ビデオ信号VIDEOA、VIDEOB、VI
DEOCは、その振幅が、第5図に示す液晶の電気光学
特性における透過率の立上がる閾値電圧vthと透過率
が飽和する電圧Vsat間の電圧幅ΔVに対応するよう
に、コントラストを調整し、また、ビデオ出力の下端レ
ベルがvthと一致するようにブライトネスを調整する
。このようなビデオ信号VIDEOA、VIDEOB。
DEOCは、その振幅が、第5図に示す液晶の電気光学
特性における透過率の立上がる閾値電圧vthと透過率
が飽和する電圧Vsat間の電圧幅ΔVに対応するよう
に、コントラストを調整し、また、ビデオ出力の下端レ
ベルがvthと一致するようにブライトネスを調整する
。このようなビデオ信号VIDEOA、VIDEOB。
VIDEOCは、第6図の回路に入力される。
第6図は、第2図のXドライバ20の一構成例を示す回
路図、第7図は第6図の動作波形図である。
路図、第7図は第6図の動作波形図である。
このXドライバ20は、60ビツトのダイナミックシフ
トレジスタ21.レベルシフタ22.601固のスイッ
チ23.60イ固のコンデンサ24.60藺のバッファ
25、及び電流源26で構成されている。なお、COM
は共通端子、HO60は端子、OEは出力イネーブル信
号、STHは水平走査スタートパルス、CPHは水平シ
フトクロック、TSTはテスト信号、Vb、VBBI〜
VBB3.VDD、VSSは電圧、VSI〜VS60は
データ信号である。
トレジスタ21.レベルシフタ22.601固のスイッ
チ23.60イ固のコンデンサ24.60藺のバッファ
25、及び電流源26で構成されている。なお、COM
は共通端子、HO60は端子、OEは出力イネーブル信
号、STHは水平走査スタートパルス、CPHは水平シ
フトクロック、TSTはテスト信号、Vb、VBBI〜
VBB3.VDD、VSSは電圧、VSI〜VS60は
データ信号である。
このXドライバ20において、60ビツトのダイナミッ
クシフトレジスタ21のオン出力は、水平走査スタート
パルスSTH入力後、水平シフトクロックにより順次シ
フトされていく。シフトレジスタ22の出力は、レベル
シフタ22を介してスイッチ23に印加され、そのスイ
ッチ23のオン状態が順次走査されていく。サンプルホ
ールド期間において、スイッチ23がオン状態になると
、サンプルホールド回路としてのコンデンサ24に、ビ
デオ信号VIDEOA、VIDEOB、VIDEOCに
比例した量の電荷が蓄積(サンプルホールド)される。
クシフトレジスタ21のオン出力は、水平走査スタート
パルスSTH入力後、水平シフトクロックにより順次シ
フトされていく。シフトレジスタ22の出力は、レベル
シフタ22を介してスイッチ23に印加され、そのスイ
ッチ23のオン状態が順次走査されていく。サンプルホ
ールド期間において、スイッチ23がオン状態になると
、サンプルホールド回路としてのコンデンサ24に、ビ
デオ信号VIDEOA、VIDEOB、VIDEOCに
比例した量の電荷が蓄積(サンプルホールド)される。
所定の画素数分のサンプルホールドが終了した後、デー
タ出力期間において、出力イネーブル信号OEが“°H
゛レベルになると、ビデオ信号VIDEOA、VIDE
OB、VIDEOCに比例した電圧のデータ信号VSI
〜VS60がバッファ25から出力される。そのため、
サンプルホールド期間とデータ出力期間が、時間的に重
ならないようにしなければならない。例えば、■水平周
期63.弓μSにおいて、20μsの時間、確定データ
を出力するには、サンプルホールド期間は43.5μs
以下となる。1水平周期内でのサンプリングデータ数を
640とすると、水平シフトクロックCPHの周波数は
640/43゜5614.7MHz以上となる。
タ出力期間において、出力イネーブル信号OEが“°H
゛レベルになると、ビデオ信号VIDEOA、VIDE
OB、VIDEOCに比例した電圧のデータ信号VSI
〜VS60がバッファ25から出力される。そのため、
サンプルホールド期間とデータ出力期間が、時間的に重
ならないようにしなければならない。例えば、■水平周
期63.弓μSにおいて、20μsの時間、確定データ
を出力するには、サンプルホールド期間は43.5μs
以下となる。1水平周期内でのサンプリングデータ数を
640とすると、水平シフトクロックCPHの周波数は
640/43゜5614.7MHz以上となる。
このXドライバ20から出力されたデータ信号VS1〜
VS60は、第2図のデータ電極11−1〜11−4・
・・を介して各TPT13のソースに印加される。また
、この各TPT13のゲートには、走査電極12〜l〜
12−4・・・を介して走査信号VGI〜VG4・・・
がそれぞれ印加される。
VS60は、第2図のデータ電極11−1〜11−4・
・・を介して各TPT13のソースに印加される。また
、この各TPT13のゲートには、走査電極12〜l〜
12−4・・・を介して走査信号VGI〜VG4・・・
がそれぞれ印加される。
第2図において、走査信号VGがTFT13のゲートに
印加されると、そのTPT13のソース・ドレイン間が
オン状態となり、そのTPT13を介してデータ信号■
Sが液晶セル14に印加される。この動作波形図が第8
図(a)、(b)に示されている。
印加されると、そのTPT13のソース・ドレイン間が
オン状態となり、そのTPT13を介してデータ信号■
Sが液晶セル14に印加される。この動作波形図が第8
図(a)、(b)に示されている。
第8図(a)、(b)に示すように、例えばデータ信号
VSIがTFT13のソースに印加されると、そのデー
タ信号VSIの電圧に比例した電荷がある時定数をもっ
て液晶セル14に蓄積されていく。走査信号VGがオフ
状態になると、TPT13のソース・ドレイン間が非導
通状態となり、その時間までに蓄積された電荷が保持さ
れ、その電荷に比例したデータ信号VSIの電圧が液晶
セル■4に印加される。他の電圧のデータ信号■S2の
場合についても、同様である。
VSIがTFT13のソースに印加されると、そのデー
タ信号VSIの電圧に比例した電荷がある時定数をもっ
て液晶セル14に蓄積されていく。走査信号VGがオフ
状態になると、TPT13のソース・ドレイン間が非導
通状態となり、その時間までに蓄積された電荷が保持さ
れ、その電荷に比例したデータ信号VSIの電圧が液晶
セル■4に印加される。他の電圧のデータ信号■S2の
場合についても、同様である。
第9図は液晶の電気光学特性図であるが、この図に示す
ように、ビデオ信号電圧と液晶の相対透過率との関係は
、比例関係とならず、暗いレベルと明るいレベルで、透
過率が飽和してしまう。
ように、ビデオ信号電圧と液晶の相対透過率との関係は
、比例関係とならず、暗いレベルと明るいレベルで、透
過率が飽和してしまう。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の第2図、第4図及び第6図に示す
Xドライバ20、Yドライバ21及びビデオ信号処理回
路で構成される階調表示駆動回路では、次のような課題
があった。
Xドライバ20、Yドライバ21及びビデオ信号処理回
路で構成される階調表示駆動回路では、次のような課題
があった。
(i) 第9図に示すように、ビデオ信号電圧と液晶
の相対透過率との関係、つまり液晶の電気光学特性は、
比例関係とならず、暗いレベルと明るいレベルで透過率
が飽和してしまい、その暗いレベルと明るいレベルでの
階調表現の再現性が不十分で、画像品質が劣化するとい
う問題があった。
の相対透過率との関係、つまり液晶の電気光学特性は、
比例関係とならず、暗いレベルと明るいレベルで透過率
が飽和してしまい、その暗いレベルと明るいレベルでの
階調表現の再現性が不十分で、画像品質が劣化するとい
う問題があった。
(ii) 第7図に示すように、サンプルホールド期
間とデータ出力期間とを独立に持たなければならない。
間とデータ出力期間とを独立に持たなければならない。
そのため、第6図のダイナミックシフトレジスタ21に
おいて、データをシフトする水平シフトクロックCPH
の駆動周波数を大きくする必要がある。ところが、一般
に駆動周波数が増すと、消費電力が大きくなるため、階
調表示駆動回路の消費電力が大きいという問題があった
。従って、技術的に充分満足のゆくものが得られなかっ
た。
おいて、データをシフトする水平シフトクロックCPH
の駆動周波数を大きくする必要がある。ところが、一般
に駆動周波数が増すと、消費電力が大きくなるため、階
調表示駆動回路の消費電力が大きいという問題があった
。従って、技術的に充分満足のゆくものが得られなかっ
た。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、暗いレ
ベルと明るいレベルでの階調再現性が十分でない点と、
高い駆動周波数のために消費電力が大きくなってしまう
点について解決したアクティブマトリクス型液晶表示装
置の階調表示駆動回路を提供するものである。
ベルと明るいレベルでの階調再現性が十分でない点と、
高い駆動周波数のために消費電力が大きくなってしまう
点について解決したアクティブマトリクス型液晶表示装
置の階調表示駆動回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するために、第1の発明は、走査電極と
データ電極の直交箇所に接続されたアクティブ素子及び
液晶セルがマトリクス状に配置された液晶パネルに対し
て、前記走査電極に走査信号を供給すると共に、前記デ
ータ電極に所定パルス幅のデータ信号を供給して、前記
液晶パネルの階調表示駆動を行うアクティブマトリクス
型液晶表示装置の階調表示駆動回路において、アナログ
ビデオ信号をディジタルビデオ信号に変換して出力する
アナログ/ディジタル変換回路(以下、A/D変換回路
という〉と、前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラ
ッチし、階調制御用クロック信号に基づきパルス幅変調
し、前記走査信号の活性化期間と一致した活性化期間を
有するパルス幅のデータ信号を生成して前記データ電極
へ供給するパルス幅変調ドライバとを、設けたものであ
る。
データ電極の直交箇所に接続されたアクティブ素子及び
液晶セルがマトリクス状に配置された液晶パネルに対し
て、前記走査電極に走査信号を供給すると共に、前記デ
ータ電極に所定パルス幅のデータ信号を供給して、前記
液晶パネルの階調表示駆動を行うアクティブマトリクス
型液晶表示装置の階調表示駆動回路において、アナログ
ビデオ信号をディジタルビデオ信号に変換して出力する
アナログ/ディジタル変換回路(以下、A/D変換回路
という〉と、前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラ
ッチし、階調制御用クロック信号に基づきパルス幅変調
し、前記走査信号の活性化期間と一致した活性化期間を
有するパルス幅のデータ信号を生成して前記データ電極
へ供給するパルス幅変調ドライバとを、設けたものであ
る。
第2の発明は、第■の発明のパルス幅変調ドライバを、
前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラッチし、階調
制御用クロック信号に基づきパルス幅変調し、前記走査
信号の非活性化期間と一致した非活性化期間を有するパ
ルス幅のデータ信号を生成して前記データ電極へ供給す
る構成にしたものである。
前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラッチし、階調
制御用クロック信号に基づきパルス幅変調し、前記走査
信号の非活性化期間と一致した非活性化期間を有するパ
ルス幅のデータ信号を生成して前記データ電極へ供給す
る構成にしたものである。
第3の発明は、第1または第2の発明において、一定周
期のクロックパルスにより計数動作して複数の分周パル
スを出力するカウンタと、前記カウンタの出力パルスで
指定されたアドレスの記憶データを出力するメモリとで
、前記パルス幅変調ドライバに入力する階調制御用クロ
ック信号を生成する構成にしたものである。
期のクロックパルスにより計数動作して複数の分周パル
スを出力するカウンタと、前記カウンタの出力パルスで
指定されたアドレスの記憶データを出力するメモリとで
、前記パルス幅変調ドライバに入力する階調制御用クロ
ック信号を生成する構成にしたものである。
第4の発明は、第3の発明において、前記液晶セルの透
過率とビデオ信号とがほぼ比例関係となるように各階調
レベル毎の前記階調制御用クロック信号のパルス幅を設
定したデータを、予め前記メモリに格納したものである
。
過率とビデオ信号とがほぼ比例関係となるように各階調
レベル毎の前記階調制御用クロック信号のパルス幅を設
定したデータを、予め前記メモリに格納したものである
。
(作用〉
第1の発明によれば、以上のように階調表示駆動回路を
構成したので、A/D変換回路はアナログビデオ信号を
ディジタルビデオ信号に変換し、そのディジタルビデオ
信号をパルス幅変調ドライバに与える。パルス幅変調ド
ライバは、走査信号の活性化期間と一致するタイミング
で、データ信号を活性化させ、そのデータ信号を、アク
ティブ素子を介して液晶セルに供給し、再現性の良い階
調表示を行わせる。また、パルス幅変調ドライバは、そ
のラッチ機能により、データ出力期間中におけるデータ
シフトを行って駆動周波数を低減させる働きがある。
構成したので、A/D変換回路はアナログビデオ信号を
ディジタルビデオ信号に変換し、そのディジタルビデオ
信号をパルス幅変調ドライバに与える。パルス幅変調ド
ライバは、走査信号の活性化期間と一致するタイミング
で、データ信号を活性化させ、そのデータ信号を、アク
ティブ素子を介して液晶セルに供給し、再現性の良い階
調表示を行わせる。また、パルス幅変調ドライバは、そ
のラッチ機能により、データ出力期間中におけるデータ
シフトを行って駆動周波数を低減させる働きがある。
第2の発明におけるパルス幅変調ドライバは、走査信号
の非活性化期間と一致するタイミングで、データ信号を
非活性化し、そのデータ信号を、アクティブ素子を介し
て液晶セルに供給することにより、第1の発明とほぼ同
様の働きをする。
の非活性化期間と一致するタイミングで、データ信号を
非活性化し、そのデータ信号を、アクティブ素子を介し
て液晶セルに供給することにより、第1の発明とほぼ同
様の働きをする。
第3図、第4図の発明では、階調制御用クロック信号の
パルス幅により、階調レベルを変えて再現性の向上が図
れる。
パルス幅により、階調レベルを変えて再現性の向上が図
れる。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第工図は本発明の実施例を示すアクティブマトリクス型
液晶表示装置における階調表示駆動回路の要部の構成ブ
ロック図である。
液晶表示装置における階調表示駆動回路の要部の構成ブ
ロック図である。
本実施例において、アクティブマトリクス型液晶表示装
置の基本構成は、従来の第2図のものと同一である。本
実施例では特に、第2図のXドライバ20に代えて、第
1図のA/D変換部40、クロック生成回路50及びパ
ルス幅変調ドライバ60を設け、その第1図の回路と第
2図のYドライバ2■とで、階調表示駆動回路を構成し
ている。
置の基本構成は、従来の第2図のものと同一である。本
実施例では特に、第2図のXドライバ20に代えて、第
1図のA/D変換部40、クロック生成回路50及びパ
ルス幅変調ドライバ60を設け、その第1図の回路と第
2図のYドライバ2■とで、階調表示駆動回路を構成し
ている。
A/D変換部40の構成ブロック図が第10図に、クロ
ック生成回路50の構成ブロック図が第11図に示され
ている。
ック生成回路50の構成ブロック図が第11図に示され
ている。
第10図のA/D変換部40は、R,G、Bのアナログ
ビデオ信号を奇数の4ビットディジタルビデオ信号OD
O〜OD3と偶数の4ビットディジタルビデオ信号ED
O〜ED3に変換する回路である。このA/D変換部4
0は、アンプ41−l〜41−3、出力切換回路42及
びA/D変換回843−1.43−2で構成され、その
A/D変換回路43−1.43−2の出力側が第i図の
パルス幅変調ドライバ60に接続されている。
ビデオ信号を奇数の4ビットディジタルビデオ信号OD
O〜OD3と偶数の4ビットディジタルビデオ信号ED
O〜ED3に変換する回路である。このA/D変換部4
0は、アンプ41−l〜41−3、出力切換回路42及
びA/D変換回843−1.43−2で構成され、その
A/D変換回路43−1.43−2の出力側が第i図の
パルス幅変調ドライバ60に接続されている。
第11図のクロック生成回路50は、階調制御用クロッ
ク信号CPGを生成する回路であり、クロック発生回路
51を有し、そのクロック発生回路51の出力とリセッ
ト信号RTがバイナリアップカウンタ52−1に接続さ
れている。バイナリアップカウンタ52−1の出力とリ
セット信号RTがバイナリアップカウンタ52−2に接
続され、そのバイナリアップカウンタ52−1.52−
2の出力がメモリ53に接続されている。メモリ53の
出力は、信号選択用のマルチプレクサ54を介してバッ
ファ55に接続されている。マルチフ。
ク信号CPGを生成する回路であり、クロック発生回路
51を有し、そのクロック発生回路51の出力とリセッ
ト信号RTがバイナリアップカウンタ52−1に接続さ
れている。バイナリアップカウンタ52−1の出力とリ
セット信号RTがバイナリアップカウンタ52−2に接
続され、そのバイナリアップカウンタ52−1.52−
2の出力がメモリ53に接続されている。メモリ53の
出力は、信号選択用のマルチプレクサ54を介してバッ
ファ55に接続されている。マルチフ。
レクサ54の制御信号端子A、B、Cには、抵抗器56
及びスイッチ回路57が接続されている。
及びスイッチ回路57が接続されている。
バッファ55から出力される階調制御用クロック信号C
PGは、第1図のパルス幅変調ドライバ60に供給され
る。
PGは、第1図のパルス幅変調ドライバ60に供給され
る。
第1図のパルス幅変調ドライバ60は、ディジタルビデ
オ信号EDO〜ED3.ODO〜OD3に応じたパルス
幅の80ビツトデ一タ信号VS1〜vssoを第2図の
データ電極11−1〜■14・・・へ出力する回路であ
る。
オ信号EDO〜ED3.ODO〜OD3に応じたパルス
幅の80ビツトデ一タ信号VS1〜vssoを第2図の
データ電極11−1〜■14・・・へ出力する回路であ
る。
このパルス幅変調ドライバ60は、水平走査スタートパ
ルスSTAにより動作を開始して水平シフトクロックC
Pによりディジタルビデオ信号EDO〜ED3.ODO
〜oD3を取込む2個の4ビツト×40のシフトレジス
タ61.62を有し、そのシフトレジスタ61.62の
出力側に、80ビツト×4のラッチ回&463、階調制
御部64.80ビツトのレベルシフタ65、及び80個
の4レベルドライバ66が接続されている。ラッチ回路
63は、ロード信号LOADにより、シフトレジスタ6
1.62の出力をラッチする回路である。
ルスSTAにより動作を開始して水平シフトクロックC
Pによりディジタルビデオ信号EDO〜ED3.ODO
〜oD3を取込む2個の4ビツト×40のシフトレジス
タ61.62を有し、そのシフトレジスタ61.62の
出力側に、80ビツト×4のラッチ回&463、階調制
御部64.80ビツトのレベルシフタ65、及び80個
の4レベルドライバ66が接続されている。ラッチ回路
63は、ロード信号LOADにより、シフトレジスタ6
1.62の出力をラッチする回路である。
階調制御部64は、ラッチ回路63の4ビツト出力デー
タ(16進数でO〜F〉及び階調制御用クロック信号C
PGにより決定されるパルス幅の階調信号S64を出力
する回路であり、カウンタ及びゲート回路等で構成され
ている。レベルシフタ65は、切換信号DFにより、階
調信号S64のレベルをシフトする機能を有している。
タ(16進数でO〜F〉及び階調制御用クロック信号C
PGにより決定されるパルス幅の階調信号S64を出力
する回路であり、カウンタ及びゲート回路等で構成され
ている。レベルシフタ65は、切換信号DFにより、階
調信号S64のレベルをシフトする機能を有している。
ドライバ66は、4レベルの電圧V1.V3.V4.V
EEに基づき、レベルシフタ65の出力を駆動して80
ビツトのデータ信号VSI〜vssoを出力する回路て
゛ある。
EEに基づき、レベルシフタ65の出力を駆動して80
ビツトのデータ信号VSI〜vssoを出力する回路て
゛ある。
なお、第■図のVDDは電源電圧、VSSは接地電位、
ENDは次段接続用の端子である。
ENDは次段接続用の端子である。
以上のように構成される階調表示駆動回路の動作を説明
する。
する。
第12図は、第2図のYドライバ21の出力である走査
信号VG (=VG1.VG2.・・・、 VGn)と
、第1図のパルス幅変調ドライバ60の出力であるデー
タ信号VS (=VS1.VS2.・・・vsso>と
のタイミングチャートである。走査1言号VGは、■垂
直周期毎に繰返される信号で、その活性化状態(オン状
態〉は第2図の走査電極12−1−12−2→12−3
→・・・と順次走査されていく。走査信号VGのオン状
態のタイミングに合わせて、データ信号■Sがデータ電
極11−1〜11−4・・・に印加される。このような
データ信号VSは、次のようにして生成される。
信号VG (=VG1.VG2.・・・、 VGn)と
、第1図のパルス幅変調ドライバ60の出力であるデー
タ信号VS (=VS1.VS2.・・・vsso>と
のタイミングチャートである。走査1言号VGは、■垂
直周期毎に繰返される信号で、その活性化状態(オン状
態〉は第2図の走査電極12−1−12−2→12−3
→・・・と順次走査されていく。走査信号VGのオン状
態のタイミングに合わせて、データ信号■Sがデータ電
極11−1〜11−4・・・に印加される。このような
データ信号VSは、次のようにして生成される。
第1図及び第10図のA/D変換部40において、R,
G、Bそれぞれのアナログビデオ信号は、第10図のア
ンプ41−■〜41−3で増幅され、出力切換回路42
で、例えば出力端子outlからRビデオ信号を、また
出力端子out2からはGビデオ信号をそれぞれ出力す
る。R,Gビデオ信号出力後は、B、Rビデオ信号−G
、Bビデオ信号−R,Gビデオ信号−・・・と順に出力
されていく。出力端子outl、out2から出力され
たビデオ信号は、各A/D変換回路43−1.43−2
でそれぞれ4ビツトの奇数ディジタルビデオ信号ODO
〜OD3及び偶数ディジタルビデオ信号EDO〜ED3
に変換される。この時、A/D変換回路43−1,43
2に入力されるビデオ信号は、そのA/D変換回路43
−1.43−2のダイナミックレンジの範囲内に入るよ
うに、アンプ4■−1〜41−3で調整されている。
G、Bそれぞれのアナログビデオ信号は、第10図のア
ンプ41−■〜41−3で増幅され、出力切換回路42
で、例えば出力端子outlからRビデオ信号を、また
出力端子out2からはGビデオ信号をそれぞれ出力す
る。R,Gビデオ信号出力後は、B、Rビデオ信号−G
、Bビデオ信号−R,Gビデオ信号−・・・と順に出力
されていく。出力端子outl、out2から出力され
たビデオ信号は、各A/D変換回路43−1.43−2
でそれぞれ4ビツトの奇数ディジタルビデオ信号ODO
〜OD3及び偶数ディジタルビデオ信号EDO〜ED3
に変換される。この時、A/D変換回路43−1,43
2に入力されるビデオ信号は、そのA/D変換回路43
−1.43−2のダイナミックレンジの範囲内に入るよ
うに、アンプ4■−1〜41−3で調整されている。
このようにして得られた2つの4ビットディジタルビデ
オ信号ODO〜OD3.EDO〜ED3を第1のパルス
幅変調ドライバ60中のシフトレジスタ61.62へ入
力すると、パルス幅変調ドライバ60は第I3図に示す
動作波形図のような動作を行う。
オ信号ODO〜OD3.EDO〜ED3を第1のパルス
幅変調ドライバ60中のシフトレジスタ61.62へ入
力すると、パルス幅変調ドライバ60は第I3図に示す
動作波形図のような動作を行う。
即ち、シフトレジスタ61.62は、水平走査スタート
パルスSTAにより動作を開始し、水平シフトクロック
CPに従って、2つの4ビットディジタルビデオ信号E
DO〜ED3.ODO〜OD3をシフトしていく。4ビ
ットディジタルビデオ信号ED○〜ED3.ODO〜O
D3のシフトが完了すると、ロード信号LOADにより
、シフトレジスタ61.62内に格納された表示データ
がラッチ回路63にラッチされる。ラッチされた4ビッ
トディジタルビデオ信号は、階調制御部64に入力され
る。階調制御部64は、入力された4ビツトデータ(1
6進数で0〜F〉及び階調制御用クロック信号CPGに
より決定されるパルス幅の階調信号S64をレベルシフ
タ65へ出力する。
パルスSTAにより動作を開始し、水平シフトクロック
CPに従って、2つの4ビットディジタルビデオ信号E
DO〜ED3.ODO〜OD3をシフトしていく。4ビ
ットディジタルビデオ信号ED○〜ED3.ODO〜O
D3のシフトが完了すると、ロード信号LOADにより
、シフトレジスタ61.62内に格納された表示データ
がラッチ回路63にラッチされる。ラッチされた4ビッ
トディジタルビデオ信号は、階調制御部64に入力され
る。階調制御部64は、入力された4ビツトデータ(1
6進数で0〜F〉及び階調制御用クロック信号CPGに
より決定されるパルス幅の階調信号S64をレベルシフ
タ65へ出力する。
ここで、階調制御用クロック信号CPGは、第11図の
クロック生成回路50で作られる。
クロック生成回路50で作られる。
即ち、第1■図のクロック発生口B51から出力された
クロックパルスは、バイナリアップカウンタ52−1に
入力される。バイナリアップカウンタ52−工と52−
2は縦続接続され、さらにそれらのバイナリアップカウ
ンタ52−1.522のリセット端子Rには、ロード信
号LOADの極性を反転したリセット信号RTが入力さ
れる。
クロックパルスは、バイナリアップカウンタ52−1に
入力される。バイナリアップカウンタ52−工と52−
2は縦続接続され、さらにそれらのバイナリアップカウ
ンタ52−1.522のリセット端子Rには、ロード信
号LOADの極性を反転したリセット信号RTが入力さ
れる。
バイナリアップカウンタ52−1.52−2は、リセッ
ト信号RTを基準としてクロック発生回路51からのク
ロックによりカウントアツプし、出力端子A、B、C,
Dから、複数の分周パルスをメモリ53のアドレス入力
端子AO〜A7へ出力する。メモリ53は、アドレス入
力端子AO〜A7に入力された指定アドレスに対応して
、記憶データを出力端子Ql〜Q8から出力する。その
各出力は、リセット信号RTの1周期内で、14個のパ
ルスで構成される信号となるように、メモリ53の記憶
データを設定する。
ト信号RTを基準としてクロック発生回路51からのク
ロックによりカウントアツプし、出力端子A、B、C,
Dから、複数の分周パルスをメモリ53のアドレス入力
端子AO〜A7へ出力する。メモリ53は、アドレス入
力端子AO〜A7に入力された指定アドレスに対応して
、記憶データを出力端子Ql〜Q8から出力する。その
各出力は、リセット信号RTの1周期内で、14個のパ
ルスで構成される信号となるように、メモリ53の記憶
データを設定する。
メモリ53の出力端子Q1〜Q8からの出力は、マルチ
プレクサ54の入力端子X1〜X8に入力される。一方
、マルチプレクサ54における制御端子A、B、Cの入
力信号は、スイッチ57で決定される。スイッチ57を
閉じると、制御端子AB、Cは接地されてII L 1
1レベルとなり、スイッチ57を開くと、その制御端子
A、B、Cは抵抗器56で電源電圧VCCへ引上げられ
て“H”レベルとなる。制御端子A、B、Cに入力され
る信号の状態により、入力端子X1〜X8のうち工つが
選択され、出力端子Yより出力される。出力端子Yの出
力は、バッファ55を介して、階調制御用クロック信号
CPGの形で出力され、第1図の階調制御部64へ送ら
れる。
プレクサ54の入力端子X1〜X8に入力される。一方
、マルチプレクサ54における制御端子A、B、Cの入
力信号は、スイッチ57で決定される。スイッチ57を
閉じると、制御端子AB、Cは接地されてII L 1
1レベルとなり、スイッチ57を開くと、その制御端子
A、B、Cは抵抗器56で電源電圧VCCへ引上げられ
て“H”レベルとなる。制御端子A、B、Cに入力され
る信号の状態により、入力端子X1〜X8のうち工つが
選択され、出力端子Yより出力される。出力端子Yの出
力は、バッファ55を介して、階調制御用クロック信号
CPGの形で出力され、第1図の階調制御部64へ送ら
れる。
なお、ラッチ回路63に入力されるロード信号LOAD
は、階調信号出力のリセット信号ともなっている。
は、階調信号出力のリセット信号ともなっている。
次に、第14図を参照しつつ、階調制御部64における
階調信号S64のパルス幅の決定について説明する。な
お、第工4図は第11図の階調りイムチャートである。
階調信号S64のパルス幅の決定について説明する。な
お、第工4図は第11図の階調りイムチャートである。
階調制御部64において、ロード信号LOADにより階
調信号S64がリセットされると、その階調信号S64
がオン状態となる。例えば、階調制御部64に、16進
数表示で“0′°の4ビツトデータが入力されると、階
調信号S64はオフ状態となる。16進数表示で“1パ
の4ビツトデータが入力されると、ロード信号LOAD
から数えてlパルス目のクロック信号CPGで、階調信
号364がオフ状態となり、次のロード信号LOADで
、オン状態となるパルス幅の階調信号S64が出力され
る。以下同様にして、16進数でF Tlまで、4ビツ
トデータに応じたパルス幅の階調信号364が得られる
。このような階調信号S64は、80ビツトのレベルシ
フタ65を介して4レベルのドライバ66に入力され、
液晶セル駆動用のデータ信号VS1〜VS80に変換さ
れて第2図のデータ電極11−1〜11−4へ送られる
。
調信号S64がリセットされると、その階調信号S64
がオン状態となる。例えば、階調制御部64に、16進
数表示で“0′°の4ビツトデータが入力されると、階
調信号S64はオフ状態となる。16進数表示で“1パ
の4ビツトデータが入力されると、ロード信号LOAD
から数えてlパルス目のクロック信号CPGで、階調信
号364がオフ状態となり、次のロード信号LOADで
、オン状態となるパルス幅の階調信号S64が出力され
る。以下同様にして、16進数でF Tlまで、4ビツ
トデータに応じたパルス幅の階調信号364が得られる
。このような階調信号S64は、80ビツトのレベルシ
フタ65を介して4レベルのドライバ66に入力され、
液晶セル駆動用のデータ信号VS1〜VS80に変換さ
れて第2図のデータ電極11−1〜11−4へ送られる
。
ここで、第1図のパルス幅変調ドライバ60内には、ラ
ッチ回B63が設けられているため、データ出力期間中
に、同時にデータシフトをすることができる。そのため
、1水平周期期間(例えば、63.5μs)すべてをデ
ータシフト時間に当てることができ、駆動周波数を低く
して電力消費量を少なくできる。例えば、転送データ数
が640とすると、1クロツクで8ビツト、即ち2デ一
タ分を転送できるので、(640÷2)÷63.5=5
MHzとなる。
ッチ回B63が設けられているため、データ出力期間中
に、同時にデータシフトをすることができる。そのため
、1水平周期期間(例えば、63.5μs)すべてをデ
ータシフト時間に当てることができ、駆動周波数を低く
して電力消費量を少なくできる。例えば、転送データ数
が640とすると、1クロツクで8ビツト、即ち2デ一
タ分を転送できるので、(640÷2)÷63.5=5
MHzとなる。
第2図において、Yドライバ2■がらの走査信号VGI
、VG2.・・・が、走査電極12−1.12−2・・
・を介してTFT13のゲートにオン状態の電圧を印加
する。この時、走査電極12−1゜12−2・・・と電
気的に接続されたTPT13のソース・トレイン間が導
通状態となる。ビデオ信号に応じたパルス幅のパルス幅
変調ドライバ60からのデータ信号VSI、VS2.・
・・は、データ電極11−1.11−2.・・・を介し
てTFT13のソースに印加される。走査信号VGとデ
ータ信号VSのタイミングは、第15図に示すタイミン
グとなっている。
、VG2.・・・が、走査電極12−1.12−2・・
・を介してTFT13のゲートにオン状態の電圧を印加
する。この時、走査電極12−1゜12−2・・・と電
気的に接続されたTPT13のソース・トレイン間が導
通状態となる。ビデオ信号に応じたパルス幅のパルス幅
変調ドライバ60からのデータ信号VSI、VS2.・
・・は、データ電極11−1.11−2.・・・を介し
てTFT13のソースに印加される。走査信号VGとデ
ータ信号VSのタイミングは、第15図に示すタイミン
グとなっている。
即ち、第1図の階調制御部64により、走査信号VGが
オンとなる時間と、データ信号VSがオンとなる時間を
一致させている。例えば、走査信号VGのパルス幅がT
H、データ信号VSのパルス幅がtlの時、走査信号V
Gがオンすると同時に、データ信号VSがオンとなるよ
うにしている。
オンとなる時間と、データ信号VSがオンとなる時間を
一致させている。例えば、走査信号VGのパルス幅がT
H、データ信号VSのパルス幅がtlの時、走査信号V
Gがオンすると同時に、データ信号VSがオンとなるよ
うにしている。
このようなタイミングにおいて、走査信号VGがオン状
態で、データ信号■Sがオン状態となると、第2図の液
晶セル14にある時定数をもって電荷が蓄積されていく
。走査信号VGがオンで、データ信号■Sがオフとなる
と、液晶セル14に蓄積された電荷が放電され始める。
態で、データ信号■Sがオン状態となると、第2図の液
晶セル14にある時定数をもって電荷が蓄積されていく
。走査信号VGがオンで、データ信号■Sがオフとなる
と、液晶セル14に蓄積された電荷が放電され始める。
従って蓄積電荷量は、時間と共に減少する。その後、走
査信号VGがオフとなると、TPT13は非導通状態と
なり、その時点までに蓄積された電荷が保持され、電荷
量に応じた電圧V1が液晶セル14に印加され続ける。
査信号VGがオフとなると、TPT13は非導通状態と
なり、その時点までに蓄積された電荷が保持され、電荷
量に応じた電圧V1が液晶セル14に印加され続ける。
データ信号VSのパルス幅がL2の時も、同様にして、
そのパルス幅に応じた電圧V2が液晶セル■4に印加さ
れることとなる。
そのパルス幅に応じた電圧V2が液晶セル■4に印加さ
れることとなる。
パルス幅と液晶の透過率の関係は、第工6図の電気光学
特性図のようになっている。従って、第I6図の特性か
らパルス幅を決定することにより、つまり第14図にお
いて、クロック信号CPGのパルスの設定を第16図の
特性に合うようにタロツク生成回路50内のメモリ53
にデータを書込むことで、第17図の電気光学特性図に
示すように、ビデオ信号と液晶セル14の透過率とが比
例関係になるようにすることができ、再現性に優れた階
調表示を得ることができる。
特性図のようになっている。従って、第I6図の特性か
らパルス幅を決定することにより、つまり第14図にお
いて、クロック信号CPGのパルスの設定を第16図の
特性に合うようにタロツク生成回路50内のメモリ53
にデータを書込むことで、第17図の電気光学特性図に
示すように、ビデオ信号と液晶セル14の透過率とが比
例関係になるようにすることができ、再現性に優れた階
調表示を得ることができる。
また、タロツク生成回路50内のマルチプレクサ54の
制御信号をスイッチ57で変え、入力端子Xi、X2.
・・・、X8のうち所望の信号を選択したり、あるいは
メモリ53のデータを変えることで、所望の階調特性を
得ることができる。
制御信号をスイッチ57で変え、入力端子Xi、X2.
・・・、X8のうち所望の信号を選択したり、あるいは
メモリ53のデータを変えることで、所望の階調特性を
得ることができる。
次に、本発明の他の実施例を第18図〜第20図を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
なお、第18図は第11図の他の階調タイムチャート、
第19図は走査信号とデータ信号のタイミング図、及び
第20図は液晶の電気光学特性図である。
第19図は走査信号とデータ信号のタイミング図、及び
第20図は液晶の電気光学特性図である。
第■図の階調制御部64において、階調信号S64の他
のパルス幅の決定について説明する。
のパルス幅の決定について説明する。
第18図に示すように、階調制御部64において、ロー
ド信号LOADにより階調信号S64がリセットされる
と、その階調信号S64は非活性化状B(オフ状態)と
なる。次に、例えば、階調制御部64に16進数表示で
“0″の4ビツトデータが入力されると、PJtA信号
S64はオフのままである。16進数表示で′°1°゛
の4ビツトデータが入力されると、ロード信号LOAD
から数えて14パルス目のクロック信号CPGで階調信
号S64がオンとなり、次のロード信号LOADでオフ
となるパルス幅の階調信号S64が出力される。16進
数表示で“2′°の4ビツトデータが入力されると、1
3パルス目のタロツク信号CPGで階調信号S64がオ
ンとなり、次のロード信号LOADでオフとなるパルス
幅の階調信号S64が出力される。以下同様にして、1
6進数で“F”まで4ビツトデータに応じてパルス幅の
階調信号S64が得られる。
ド信号LOADにより階調信号S64がリセットされる
と、その階調信号S64は非活性化状B(オフ状態)と
なる。次に、例えば、階調制御部64に16進数表示で
“0″の4ビツトデータが入力されると、PJtA信号
S64はオフのままである。16進数表示で′°1°゛
の4ビツトデータが入力されると、ロード信号LOAD
から数えて14パルス目のクロック信号CPGで階調信
号S64がオンとなり、次のロード信号LOADでオフ
となるパルス幅の階調信号S64が出力される。16進
数表示で“2′°の4ビツトデータが入力されると、1
3パルス目のタロツク信号CPGで階調信号S64がオ
ンとなり、次のロード信号LOADでオフとなるパルス
幅の階調信号S64が出力される。以下同様にして、1
6進数で“F”まで4ビツトデータに応じてパルス幅の
階調信号S64が得られる。
このようにして得られた階調制御部64がらの階調信号
S64は、上記実施例と同様に、80ビツトレベルシフ
タ65を介して4レベルドライバ66に入力され、液晶
セル駆動用のデータ信号VS1〜vssoに変換して出
力される。このデータ信号VSI〜VS80は、第2図
のデータ電極11−1.11−2.・・・を介してTF
T13のソースに印加される。TPT13のゲートに印
加される走査信号VGと、データ信号VSとのタイミン
グが第19図に示されている。
S64は、上記実施例と同様に、80ビツトレベルシフ
タ65を介して4レベルドライバ66に入力され、液晶
セル駆動用のデータ信号VS1〜vssoに変換して出
力される。このデータ信号VSI〜VS80は、第2図
のデータ電極11−1.11−2.・・・を介してTF
T13のソースに印加される。TPT13のゲートに印
加される走査信号VGと、データ信号VSとのタイミン
グが第19図に示されている。
第19図に示すように、パルス幅変調ドライバ60は、
走査信号VGがオフとなる時間とデータ信号VSがオフ
となる時間とを一致させ″〔いる。
走査信号VGがオフとなる時間とデータ信号VSがオフ
となる時間とを一致させ″〔いる。
例えば、走査信号VGのパルス幅がt2、データ信号V
Sのパルス幅がtlの時、走査信号VGがオンとなって
から、時間(t2−tlH&に、データ信号■Sがオン
となるようにしている。このようなタイミングにおいて
、走査信号VGがオン状態で、データ信号VSがオフ状
態の期間(t2−tl)は液晶セル14に電荷が蓄積さ
れない。
Sのパルス幅がtlの時、走査信号VGがオンとなって
から、時間(t2−tlH&に、データ信号■Sがオン
となるようにしている。このようなタイミングにおいて
、走査信号VGがオン状態で、データ信号VSがオフ状
態の期間(t2−tl)は液晶セル14に電荷が蓄積さ
れない。
走査信号VGがオンで、データ信号VSがオンとなると
、液晶セル14に電荷が蓄積され始める。
、液晶セル14に電荷が蓄積され始める。
蓄積される電荷量は、時間と共に増加する。
その後、走査信号VGがオフとなると、TFT13は非
導通状態となり、その時点までに蓄積された電荷が保持
され、電荷量に応じた電圧V1が液晶セル14に印加さ
れ続ける。データ信号■sのパルス幅がt2の時も、同
様にして、パルス幅に応じた電圧■2が液晶セル14に
印加されることとなる。
導通状態となり、その時点までに蓄積された電荷が保持
され、電荷量に応じた電圧V1が液晶セル14に印加さ
れ続ける。データ信号■sのパルス幅がt2の時も、同
様にして、パルス幅に応じた電圧■2が液晶セル14に
印加されることとなる。
パルス幅と液晶の透過率の関係は、第20図のようにな
っている。従って、上記実施例と同様に、第20図の特
性からパルス幅を決定することにより、即ち第18図に
おいてクロック信号CPGのパルスの設定を第20図の
特性に合うように、第11図のメモリ53にデータを書
込み、ビデオ信号と液晶セルエ4の透過率とが比例関係
になるようにすることができ、それによって再現性に優
れた階調表示を得ることができる。
っている。従って、上記実施例と同様に、第20図の特
性からパルス幅を決定することにより、即ち第18図に
おいてクロック信号CPGのパルスの設定を第20図の
特性に合うように、第11図のメモリ53にデータを書
込み、ビデオ信号と液晶セルエ4の透過率とが比例関係
になるようにすることができ、それによって再現性に優
れた階調表示を得ることができる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、例えば液晶
パネル10のアクティブ素子をTFTI3に代えて、他
のトランジスタや、あるいは双方向性ダイオード等に置
き換え、それに応じてパルス幅変調ドライバ60やYド
ライバ21等の回路を他の回路構成に変形する等、種々
の変形が可能である。
パネル10のアクティブ素子をTFTI3に代えて、他
のトランジスタや、あるいは双方向性ダイオード等に置
き換え、それに応じてパルス幅変調ドライバ60やYド
ライバ21等の回路を他の回路構成に変形する等、種々
の変形が可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、第1の発明によれば、アク
ティブ素子がオン状態で、それに印加されるデータ信号
が非活性化状態になる時、液晶セルに充電された電荷が
ある時定数をもって放電するという特性を利用し、パル
ス幅変調ドライバによって液晶セルに印加するデータ信
号のレベルを制御して階調表示を行うようにしたので、
次のような効果が得られる。
ティブ素子がオン状態で、それに印加されるデータ信号
が非活性化状態になる時、液晶セルに充電された電荷が
ある時定数をもって放電するという特性を利用し、パル
ス幅変調ドライバによって液晶セルに印加するデータ信
号のレベルを制御して階調表示を行うようにしたので、
次のような効果が得られる。
(a) 液晶セルの電気光学特性に影響されない優れ
た階調表示の再現性が得られる。
た階調表示の再現性が得られる。
(b) パルス幅変調ドライバは、ラッチ機能により
、データ信号出力期間中に同時にデータシフトできるの
で、低駆動周波数で駆動でき、電力消背量の低減化が図
れる。
、データ信号出力期間中に同時にデータシフトできるの
で、低駆動周波数で駆動でき、電力消背量の低減化が図
れる。
第2の発明によれば、アクティブ素子が導通状態となっ
てから、液晶セルに印加されるデータ信号の電圧レベル
が飽和するまでに要する時間を利用し、パルス幅変調ド
ライバによって液晶セルに印加するデータ信号のレベル
を制御して階調表示を行うようにしたので、前記(a>
、(b)と同様の効果が得られる。
てから、液晶セルに印加されるデータ信号の電圧レベル
が飽和するまでに要する時間を利用し、パルス幅変調ド
ライバによって液晶セルに印加するデータ信号のレベル
を制御して階調表示を行うようにしたので、前記(a>
、(b)と同様の効果が得られる。
第3および第4の発明では、メモリのデータの設定によ
り、再現性に優れた所望の階調特性を得ることができる
。
り、再現性に優れた所望の階調特性を得ることができる
。
第1図は本発明の実施例を示す階調表示駆動回路の要部
の構成ブロック図、第2図は従来のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置の基本構成図、第3図は第2図のタイ
ミングチャート、第4図は従来のビデオ信号処理回路の
構成ブロック図、第5図、第9図、第16図、第17図
及び第20図は液晶の電気光学特性図、第6図は第2図
のXドライバの構成図、第7図は第6図の動作波形図、
第8図(a)、Cb)は第2図の動作波形図、第10図
は第■図のA/D変換部の構成ブロック図、第11図は
第1図のクロック生成回路の構成ブロック図、第12図
は本実施例の走査信号とデータ信号のタイミングチャー
ト、第■3図は第1図の動作波形図、第14図は第11
cy)階調タイムチャート、第15図は本発明の実施例
の走査信号とデータ信号のタイミング図、第18図は第
I1図の他の階調タイムチャート、第19図は本発明の
他の実施例の走査信号とデータ信号のタイミング図であ
る。 10・・・液晶パネル、11−1〜11−4・・・デー
タ電極、12−1〜12−4・・・走査電極、13・・
・TFT、14・・・液晶セル、20・・・Xドライバ
、21・・・Yドライバ、40・・・A/D変換部、4
3−143−2・・・A/D変換回路、50・・・クロ
ック生成回路、53・・・メモリ、60・・・パルス幅
変調ドライバ、61.62・・・シフトレジスタ、63
・・・ラッチ回路、64・・・階調制御部、65・・・
レベルシフタ、66・・・ドライバ。 10:液晶パネル 11−1〜11−4:テ゛−タ電極 12−1〜12−4:走査電極 13:TFr 14:液晶セル 従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置(■) 印 加 電 圧 液晶の電気光学特性 第5図 第6c!1の動作波形図 第7図 相対ビデオ信号電圧100 液晶の電気光学特性 第9図 (b) 第2図の動作波形図 第8図 第1図のA/D変換部 第10図 実施例の走査信号とデータ信号のタイミングチャート第
12図 第11図の動作波形図 しOAD 第11図の階調タイムチャート 第14図 実施例の走査信号とデータ信号のタイミング第15図 密更冊 密螺硲
の構成ブロック図、第2図は従来のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置の基本構成図、第3図は第2図のタイ
ミングチャート、第4図は従来のビデオ信号処理回路の
構成ブロック図、第5図、第9図、第16図、第17図
及び第20図は液晶の電気光学特性図、第6図は第2図
のXドライバの構成図、第7図は第6図の動作波形図、
第8図(a)、Cb)は第2図の動作波形図、第10図
は第■図のA/D変換部の構成ブロック図、第11図は
第1図のクロック生成回路の構成ブロック図、第12図
は本実施例の走査信号とデータ信号のタイミングチャー
ト、第■3図は第1図の動作波形図、第14図は第11
cy)階調タイムチャート、第15図は本発明の実施例
の走査信号とデータ信号のタイミング図、第18図は第
I1図の他の階調タイムチャート、第19図は本発明の
他の実施例の走査信号とデータ信号のタイミング図であ
る。 10・・・液晶パネル、11−1〜11−4・・・デー
タ電極、12−1〜12−4・・・走査電極、13・・
・TFT、14・・・液晶セル、20・・・Xドライバ
、21・・・Yドライバ、40・・・A/D変換部、4
3−143−2・・・A/D変換回路、50・・・クロ
ック生成回路、53・・・メモリ、60・・・パルス幅
変調ドライバ、61.62・・・シフトレジスタ、63
・・・ラッチ回路、64・・・階調制御部、65・・・
レベルシフタ、66・・・ドライバ。 10:液晶パネル 11−1〜11−4:テ゛−タ電極 12−1〜12−4:走査電極 13:TFr 14:液晶セル 従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置(■) 印 加 電 圧 液晶の電気光学特性 第5図 第6c!1の動作波形図 第7図 相対ビデオ信号電圧100 液晶の電気光学特性 第9図 (b) 第2図の動作波形図 第8図 第1図のA/D変換部 第10図 実施例の走査信号とデータ信号のタイミングチャート第
12図 第11図の動作波形図 しOAD 第11図の階調タイムチャート 第14図 実施例の走査信号とデータ信号のタイミング第15図 密更冊 密螺硲
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走査電極とデータ電極の直交箇所に接続されたアク
ティブ素子及び液晶セルがマトリクス状に配置された液
晶パネルに対して、前記走査電極に走査信号を供給する
と共に、前記データ電極に所定パルス幅のデータ信号を
供給して、前記液晶パネルの階調表示駆動を行うアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路にお
いて、アナログビデオ信号をディジタルビデオ信号に変
換して出力するアナログ/ディジタル変換回路と、 前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラッチし、階調
制御用クロック信号に基づきパルス幅変調し、前記走査
信号の活性化期間と一致した活性化期間を有するパルス
幅のデータ信号を生成して前記データ電極へ供給するパ
ルス幅変調ドライバとを、 設けたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表
示装置の階調表示駆動回路。 2、請求項1記載のアクティブマトリクス型液晶表示装
置の階調表示駆動回路において、前記パルス幅変調ドラ
イバは、 前記ディジタルビデオ信号をシフトしてラッチし、階調
制御用クロック信号に基づきパルス幅変調し、前記走査
信号の非活性化期間と一致した非活性化期間を有するパ
ルス幅のデータ信号を生成して前記データ電極へ供給す
る構成にしたアクティブマトリクス型液晶表示装置の階
調表示駆動回路。 3、請求項1または2記載のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の階調表示駆動回路において、一定周期のク
ロックパルスにより計数動作して複数の分周パルスを出
力するカウンタと、前記カウンタの出力パルスで指定さ
れたアドレスの記憶データを出力するメモリとで、 前記パルス幅変調ドライバに入力する階調制御用クロッ
ク信号を生成するアクティブマトリクス型液晶表示装置
の階調表示駆動回路。 4、請求項3記載のアクティブマトリクス型液晶表示装
置の階調表示駆動回路において、前記液晶セルの透過率
とビデオ信号とがほぼ比例関係となるように各階調レベ
ル毎の前記階調制御用クロック信号のパルス幅を設定し
たデータを、予め前記メモリに格納したアクティブマト
リクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887289A JPH0362094A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887289A JPH0362094A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362094A true JPH0362094A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16398327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19887289A Pending JPH0362094A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アクティブマトリクス型液晶表示装置の階調表示駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362094A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995741B2 (en) | 2001-06-04 | 2006-02-07 | Seiko Epson Corporation | Driving circuit and driving method |
US7154489B2 (en) | 2003-05-16 | 2006-12-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive control apparatus and drive control method for display panel |
JP2006350378A (ja) * | 2006-08-22 | 2006-12-28 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置 |
US7196683B2 (en) | 2000-04-10 | 2007-03-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving method of image display device, driving device of image display device, and image display device |
US7362321B2 (en) | 2002-02-25 | 2008-04-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of driving image display, driving device for image display, and image display |
JP2008299355A (ja) * | 2008-09-04 | 2008-12-11 | Lg Display Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置 |
JPWO2007052384A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2009-04-30 | シャープ株式会社 | 表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19887289A patent/JPH0362094A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8139013B2 (en) | 2002-02-25 | 2012-03-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of driving image display |
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JP4731567B2 (ja) * | 2005-11-04 | 2011-07-27 | シャープ株式会社 | 表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法 |
US8026882B2 (en) | 2005-11-04 | 2011-09-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display, drive circuit of display, and method of driving display |
JP2006350378A (ja) * | 2006-08-22 | 2006-12-28 | Lg Philips Lcd Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置 |
JP2008299355A (ja) * | 2008-09-04 | 2008-12-11 | Lg Display Co Ltd | 液晶表示装置の駆動装置 |
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