JPH0357452A - 剤データの集約方式 - Google Patents
剤データの集約方式Info
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- JPH0357452A JPH0357452A JP1194713A JP19471389A JPH0357452A JP H0357452 A JPH0357452 A JP H0357452A JP 1194713 A JP1194713 A JP 1194713A JP 19471389 A JP19471389 A JP 19471389A JP H0357452 A JPH0357452 A JP H0357452A
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
医療事務システムにおいて、服用法コメントのコード情
報を含む剤データの集約方式、特に、レセプトの出力方
式に関し、 剤データを集約するプログラムのサイズを小さくして、
処理時間を短くすることを目的とし、(1)剤の明細コ
ードと数量から求めたコード計を含むキー部と、該剤の
明細コードと数量を指示するデータ部とからなり、その
データ部に、少なくとも、服用法コメントの文字列をコ
ード化したデータを含む剤データの集約方式であって、
上記コード計に、上記データ部の当咳剤の服用法コメン
トの文字列をコード化したデータを足し込んだ結果を、
その剤のコード計とした剤データを集約するように構成
する。(2)上記剤データを集約する際、集約業務の種
別毎に、該剤データの上記コード計に特定の操作を施し
た結果に基づいて、該剤デ夕を集約するように構成する
。
報を含む剤データの集約方式、特に、レセプトの出力方
式に関し、 剤データを集約するプログラムのサイズを小さくして、
処理時間を短くすることを目的とし、(1)剤の明細コ
ードと数量から求めたコード計を含むキー部と、該剤の
明細コードと数量を指示するデータ部とからなり、その
データ部に、少なくとも、服用法コメントの文字列をコ
ード化したデータを含む剤データの集約方式であって、
上記コード計に、上記データ部の当咳剤の服用法コメン
トの文字列をコード化したデータを足し込んだ結果を、
その剤のコード計とした剤データを集約するように構成
する。(2)上記剤データを集約する際、集約業務の種
別毎に、該剤データの上記コード計に特定の操作を施し
た結果に基づいて、該剤デ夕を集約するように構成する
。
本発明は、医療事務システムにおいて、服用法コメント
データを含む剤データの集約方式、特に、レセプトの出
力方式に関する。
データを含む剤データの集約方式、特に、レセプトの出
力方式に関する。
元々、医療事務システムは、保険機関に対して保険診療
分の診療料を請求する為のレセプトを出力する為に開発
されたシステムであるが、該医療事務システムの持って
いるデータ処理機能の向上に伴って、最近では、処方箋
の印刷,カルテの印刷等、種々の帳票の作或が行われる
ようになり、その機能は、益々、多様化する動向にある
。
分の診療料を請求する為のレセプトを出力する為に開発
されたシステムであるが、該医療事務システムの持って
いるデータ処理機能の向上に伴って、最近では、処方箋
の印刷,カルテの印刷等、種々の帳票の作或が行われる
ようになり、その機能は、益々、多様化する動向にある
。
従って、該医療事務システムが備えているデータベース
には、レセプトの印刷に必要なデータ以外のデータ、例
えば、薬剤に対する服用法コメント等を含んでおり、レ
セプトの出力と,その他の帳票の出力とを効果的に切り
換えて出力できる剤データの集約方式が必要とされるよ
うになってきた。
には、レセプトの印刷に必要なデータ以外のデータ、例
えば、薬剤に対する服用法コメント等を含んでおり、レ
セプトの出力と,その他の帳票の出力とを効果的に切り
換えて出力できる剤データの集約方式が必要とされるよ
うになってきた。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題]第2図は
従来の剤データの集約方式を説明する図であり、(a)
は剤データの構或例を示し、(b)は従来の集約方式を
模式的に示している。
従来の剤データの集約方式を説明する図であり、(a)
は剤データの構或例を示し、(b)は従来の集約方式を
模式的に示している。
前述の医療事務システムにおいて、処方箋の印刷を行う
場合には、会計で内服薬等の薬に関する剤データを、カ
ルテに基づいて人力する時に、服用法コメントを人力す
る必要がある。
場合には、会計で内服薬等の薬に関する剤データを、カ
ルテに基づいて人力する時に、服用法コメントを人力す
る必要がある。
該服用法コメントが入力された剤データからレセプトを
作戒する場合には、同一剤について、該服用法コメント
を除いた明細で、月単位の集約処理を行い、会計では該
服用法コメントを含めて投薬単位で処理を行う必要があ
る。例えば、会計での処理: 3月1日に入力された剤 内服薬A (コードA);5mg 内服薬B (コードB);3mg 1日3回(コードX). 27(点数)×7(日)3
月8日に人力された剤 内服薬A (コードA);5mg 内服薬B (コードB);3mg 1日2回(コードY), 27(点数)×4(日)で
あったとすると、会計では、上記2つの剤は、それぞれ
、別々に扱わなければならない。
作戒する場合には、同一剤について、該服用法コメント
を除いた明細で、月単位の集約処理を行い、会計では該
服用法コメントを含めて投薬単位で処理を行う必要があ
る。例えば、会計での処理: 3月1日に入力された剤 内服薬A (コードA);5mg 内服薬B (コードB);3mg 1日3回(コードX). 27(点数)×7(日)3
月8日に人力された剤 内服薬A (コードA);5mg 内服薬B (コードB);3mg 1日2回(コードY), 27(点数)×4(日)で
あったとすると、会計では、上記2つの剤は、それぞれ
、別々に扱わなければならない。
然し、レセプトでは、以下の処理になる。
3月分のレセプト
内服薬A(コードA);5B
内服薬B (コードB);3mg
27(点数) X11 (日)
即ち、レセプトには、上記服用法コメントを出力しない
為、会計で3月1日に入力された剤と,3月8日に入力
された剤を同一剤として扱わなければならない。
為、会計で3月1日に入力された剤と,3月8日に入力
された剤を同一剤として扱わなければならない。
本図(a)は会計で入力された剤データlの構或例を示
したもので、キー部10と,データ部l1とからなり、
1亥キー部10には、診療年月日と.患者識別子(10
)と,診療区分(診区)と、コード計10cがあり、該
コード計10cは、その剤に関して入力された個々の薬
剤の明細コード(人力コード)と数量から計算して求め
ていた。
したもので、キー部10と,データ部l1とからなり、
1亥キー部10には、診療年月日と.患者識別子(10
)と,診療区分(診区)と、コード計10cがあり、該
コード計10cは、その剤に関して入力された個々の薬
剤の明細コード(人力コード)と数量から計算して求め
ていた。
そして、従来方式では、服用コメントに対しても、上記
のように、該服用法コメントの文字列をコード化したコ
ード情報11aを、内服薬と同じ扱いで演算(例えば、
上記の例では、「(コード八〇5mg) * (コ
ードB@3mg) * (コードX@1(mg))
J (但し,@,*は四則演算ではない特定の演算
を示す)して、該コード計10cを作威していた。
のように、該服用法コメントの文字列をコード化したコ
ード情報11aを、内服薬と同じ扱いで演算(例えば、
上記の例では、「(コード八〇5mg) * (コ
ードB@3mg) * (コードX@1(mg))
J (但し,@,*は四則演算ではない特定の演算
を示す)して、該コード計10cを作威していた。
このように作威されたコード計10cを含むキー部10
を、(b)図に示した如くに、単純比較して同一剤かど
うかの判断を行って、集約処理を行っていた。
を、(b)図に示した如くに、単純比較して同一剤かど
うかの判断を行って、集約処理を行っていた。
従って、会計での集約では、投薬を単位とした集約処理
であるので、該比較処理で、該会計集約に適した同一剤
の判断ができる為問題はないが、レセプトでの集約処理
においては、この侭では、服用法コメントが異なるが、
その他の明細が等しい剤を同一として扱うことができな
い為、例えば、該レセプト業務のプログラムで、該服用
法コメントの上記コード情報11aを除いたデータ部1
1を用いて、キー部10の上記コード計10aを再計算
する必要があり、プログラムのサイズが大きくなると共
に、処理時間が長くなってしまうという問題があった。
であるので、該比較処理で、該会計集約に適した同一剤
の判断ができる為問題はないが、レセプトでの集約処理
においては、この侭では、服用法コメントが異なるが、
その他の明細が等しい剤を同一として扱うことができな
い為、例えば、該レセプト業務のプログラムで、該服用
法コメントの上記コード情報11aを除いたデータ部1
1を用いて、キー部10の上記コード計10aを再計算
する必要があり、プログラムのサイズが大きくなると共
に、処理時間が長くなってしまうという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、医療事務システムにお
いて、服用法コメントのコード情報を含む剤データを、
業務種別毎に異なる方法で集約するのに、3亥剤1デー
タを集約するフ゜ログラムのサイズを小さくして、処理
時間を短くすることができる剤データの集約方式を提供
することを目的とするものである。
いて、服用法コメントのコード情報を含む剤データを、
業務種別毎に異なる方法で集約するのに、3亥剤1デー
タを集約するフ゜ログラムのサイズを小さくして、処理
時間を短くすることができる剤データの集約方式を提供
することを目的とするものである。
上記の問題点は下記の如くに構威された剤データの集約
方弐によって解決される。
方弐によって解決される。
(】) 剤の明細コードと数量から求めたコード計を
含むキー部と、該剤の明細コードと数盪を指示するデー
タ部とからなり、そのデータ部に、少なくとも、服用法
コメントの文字列をコード化したデータを含む剤データ
の集約方式であって、上記コー1′計に、上記データ部
の当該剤の服用法コメントの文字列をコード化データを
足し込んだ結果を、その剤のコード計とした剤データを
集約するように構或する。
含むキー部と、該剤の明細コードと数盪を指示するデー
タ部とからなり、そのデータ部に、少なくとも、服用法
コメントの文字列をコード化したデータを含む剤データ
の集約方式であって、上記コー1′計に、上記データ部
の当該剤の服用法コメントの文字列をコード化データを
足し込んだ結果を、その剤のコード計とした剤データを
集約するように構或する。
(2)上記剤データを集約する際、集約業務の種別毎に
、該剤データの上記コード計に特定の操作を施した結果
に基づいて、該剤データを集約するように構成する。
、該剤データの上記コード計に特定の操作を施した結果
に基づいて、該剤データを集約するように構成する。
〔作用]
即ち、本発明によれば、医療事務システムにおいて、服
用法コメントのコード情報を含む剤データを集約するの
に、会計処理での剤入力時に、服用法コメントのコード
データを除いた明細でコード計の計算を行い、このコー
ド計に、該服用法コメントの明細コード{例えば、日本
語文字列のコド化データ(例えば、日本語処理拡張機構
「JEF」コードによる)}を足し込んでものをコード
計としたキー部を作或し、且つ、該服用法コメントのコ
ードデータは、該剤データのデータ部の特定の領域に設
定して格納する。
用法コメントのコード情報を含む剤データを集約するの
に、会計処理での剤入力時に、服用法コメントのコード
データを除いた明細でコード計の計算を行い、このコー
ド計に、該服用法コメントの明細コード{例えば、日本
語文字列のコド化データ(例えば、日本語処理拡張機構
「JEF」コードによる)}を足し込んでものをコード
計としたキー部を作或し、且つ、該服用法コメントのコ
ードデータは、該剤データのデータ部の特定の領域に設
定して格納する。
そして、会計での集約処理では、このキー部を使用して
処理することにより、服用法コメントのみが異なる剤を
、それぞれ、別の剤として扱うことができる。
処理することにより、服用法コメントのみが異なる剤を
、それぞれ、別の剤として扱うことができる。
一方、レセプト業務では、該服用法コメントを必要とし
ないので、該剤データのデータ部に格納されている服用
法コメントの上記コードデータを認識して、剤データの
キー部にある上記コード計から該服用法コメントのコー
ドデータを引算し、その値をコード計としたキー部を作
或して、集約処理を行うことで、従来のように、該服用
法コメントのコードデータを除いたコード計の再計算を
行うことなく、単純な減算処理だけで、該服用法コメン
トのみが異なる複数の剤を、同一の剤として扱うことが
できるようになる。
ないので、該剤データのデータ部に格納されている服用
法コメントの上記コードデータを認識して、剤データの
キー部にある上記コード計から該服用法コメントのコー
ドデータを引算し、その値をコード計としたキー部を作
或して、集約処理を行うことで、従来のように、該服用
法コメントのコードデータを除いたコード計の再計算を
行うことなく、単純な減算処理だけで、該服用法コメン
トのみが異なる複数の剤を、同一の剤として扱うことが
できるようになる。
従って、服用法コメントのコードデータを含む剤データ
を用いて、レセプトを発行する場合でも、短時間で、該
服用法コメントを除いた剤データを生威し、レセプト業
務の為の集約処理を高速に行うことかできる効果がある
。
を用いて、レセプトを発行する場合でも、短時間で、該
服用法コメントを除いた剤データを生威し、レセプト業
務の為の集約処理を高速に行うことかできる効果がある
。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図であって
、(a)は剤データの生或法を示し、(b1)(b2)
は剤デ〜タの集約方式を示しており、会計処理で、服用
法コメントのコードデータ11aを除いた明細で、コー
ド計10aを計算し、このコード計]Oaに、該服用法
コメントのコードデータ11aを足し込んで、コード計
10bを生威し、該会計での集約処理では、このキー部
工0を用いて行い、レセプト業務では、該キー部10の
コード計10bから服用法コメントのコードデータ11
aを減算したものをコード計10aとしたキー部1oを
生成して集約処理を行う手段が本発明を実施するのに必
要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象
物を示している。
、(a)は剤データの生或法を示し、(b1)(b2)
は剤デ〜タの集約方式を示しており、会計処理で、服用
法コメントのコードデータ11aを除いた明細で、コー
ド計10aを計算し、このコード計]Oaに、該服用法
コメントのコードデータ11aを足し込んで、コード計
10bを生威し、該会計での集約処理では、このキー部
工0を用いて行い、レセプト業務では、該キー部10の
コード計10bから服用法コメントのコードデータ11
aを減算したものをコード計10aとしたキー部1oを
生成して集約処理を行う手段が本発明を実施するのに必
要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象
物を示している。
以下、第1図を用いて、本発明の剤データの集約方式を
説明する。
説明する。
本発明を実施しても、薬剤の明細コード,数量によるコ
ード計10aの計算方法は特に変わることはないので省
略し、ここでは、該計算されたコード計10aに、服用
法コメントのコードデ〜タ11aを足し込んで、該剤デ
ータのコード計10bとする処理を中心にして説明する
。
ード計10aの計算方法は特に変わることはないので省
略し、ここでは、該計算されたコード計10aに、服用
法コメントのコードデ〜タ11aを足し込んで、該剤デ
ータのコード計10bとする処理を中心にして説明する
。
先ず、会計での剤データ生戒処理では、服用法コメント
のコードデータ11aを除いた明細でコード計10aの
計算(実際は、前述のように、特定の演算処理となる)
を行い、そのコード計10aに、該服用法コメントのコ
ードデータ (例えば、JEFコードのデータ) 11
aを足し込んで(加算して)、その値をコード計10b
としたキー部10を生威し、且つ、該服用法コメントの
コードデータ11aをデータ部11の特定N J.j!
に設定した剤データlを図示していない記憶部に格納す
る。
のコードデータ11aを除いた明細でコード計10aの
計算(実際は、前述のように、特定の演算処理となる)
を行い、そのコード計10aに、該服用法コメントのコ
ードデータ (例えば、JEFコードのデータ) 11
aを足し込んで(加算して)、その値をコード計10b
としたキー部10を生威し、且つ、該服用法コメントの
コードデータ11aをデータ部11の特定N J.j!
に設定した剤データlを図示していない記憶部に格納す
る。
会計での集約処理では、このキー部IOを、その(I1
(即ち、何らの操作を施さないで)使用して比較するこ
とで、服用法コメントのみが異なり,その他(即ち、薬
剤の種類〉が同し剤データ1を、それぞれ、別の剤とし
て処理を1テうことができる。
(即ち、何らの操作を施さないで)使用して比較するこ
とで、服用法コメントのみが異なり,その他(即ち、薬
剤の種類〉が同し剤データ1を、それぞれ、別の剤とし
て処理を1テうことができる。
そして、レセプト業務では、服用法コメントのコードデ
ータ11aが含まれていても、同し薬剤であれば、同一
剤として扱う必要があるので、本発明においては、上記
剤データ1のキー部IOのコード計10bから、該剤デ
ータ1のデータ部11の特定の領域に設定されている服
用法コメントのコードデーク11aを読み出し、該剤デ
ータ1のキー部10のコード計10bから、該服用法コ
メントのコードデータ11aを、単に、引き算したイ直
をコード計10aとしてキー部10を生威し、例えば、
図示していない記憶部に一時記憶して、上記キー部10
を比較することで、該服用法コメントのみが異なる複数
個の剤データを同一剤として扱うことができる。
ータ11aが含まれていても、同し薬剤であれば、同一
剤として扱う必要があるので、本発明においては、上記
剤データ1のキー部IOのコード計10bから、該剤デ
ータ1のデータ部11の特定の領域に設定されている服
用法コメントのコードデーク11aを読み出し、該剤デ
ータ1のキー部10のコード計10bから、該服用法コ
メントのコードデータ11aを、単に、引き算したイ直
をコード計10aとしてキー部10を生威し、例えば、
図示していない記憶部に一時記憶して、上記キー部10
を比較することで、該服用法コメントのみが異なる複数
個の剤データを同一剤として扱うことができる。
このような処理方法では、従来のレセプト業務の集約処
理プログラムに、剤データlのキー部10のコード計1
0bから、同じ剤データ1のデータ部l1の服用法コメ
ントのコードデータ11aを引き算する処理を追加する
だけで済み、プログラムサイズを余り大きくすることな
く、従って、処理速度も余り低下させることなく、レセ
プ業務での集約処理を行うことができる。
理プログラムに、剤データlのキー部10のコード計1
0bから、同じ剤データ1のデータ部l1の服用法コメ
ントのコードデータ11aを引き算する処理を追加する
だけで済み、プログラムサイズを余り大きくすることな
く、従って、処理速度も余り低下させることなく、レセ
プ業務での集約処理を行うことができる。
以下、上記の集約処理を具体例を用いて説明する。
3月1日に入力した剤
内服薬A;5mg
内服薬B;3mg
服用法 1日3回 点数(27)X7(回)であっ
たとすると、このとき、会計処理で入力されたコード計
は、 内服薬A,Bで計算されたコード計:a服用法コメント
の明細コード :bコード計(a+b)
:Cとなる。
たとすると、このとき、会計処理で入力されたコード計
は、 内服薬A,Bで計算されたコード計:a服用法コメント
の明細コード :bコード計(a+b)
:Cとなる。
3月8日に入力した剤
内服薬A:5mg
内服薬B;3mg
服用法 1日2回 点数(27)X4(回)であっ
たとすると、このとき、会計処理で入力されたコード計
は、 内服薬A,Bで計算されたコード計:d服用法コメント
の明細コード :eコード計(d+e)
:fとなる。
たとすると、このとき、会計処理で入力されたコード計
は、 内服薬A,Bで計算されたコード計:d服用法コメント
の明細コード :eコード計(d+e)
:fとなる。
この2剤で、入力された薬剤と数量は同しであるから、
a=dとなり、服用法コメントの内容が異なる為、b−
#eである。従って、C≠fとなる。
a=dとなり、服用法コメントの内容が異なる為、b−
#eである。従って、C≠fとなる。
会計での集約処理では、最終的なコード計Cとfを使用
して集約処理を行う為、この2剤を別の剤として認識し
処理することができる。
して集約処理を行う為、この2剤を別の剤として認識し
処理することができる。
又、レセプト業務での集約処理では、上記最終のコード
計Cとrから、服用コメントのコードbeを引き算した
値で処理を行う為、該レセプト業務での集約処理のプロ
グラムで使用するコード計は、c−b=a,f−e−d
となるが、上記のように、a=dであるから、該レセプ
ト業務では、この2剤を同一剤として処理できることが
分かる。
計Cとrから、服用コメントのコードbeを引き算した
値で処理を行う為、該レセプト業務での集約処理のプロ
グラムで使用するコード計は、c−b=a,f−e−d
となるが、上記のように、a=dであるから、該レセプ
ト業務では、この2剤を同一剤として処理できることが
分かる。
然も、このレセプト業務で必要とする追加処理は単なる
引き算で事足りるので、短時間でレセプト業務の為のコ
ード計10aの変更が可能となる。
引き算で事足りるので、短時間でレセプト業務の為のコ
ード計10aの変更が可能となる。
このように、本発明は、医療事務システムにおいて、服
用法コメントのコード情報を含む剤データの集約、特に
、レセプトを出力するのに、会計処理で、服用法コメン
トのコードデータを除いた明細で、コード計を計算し、
このコード計に、該服用法コメントのコードデータを足
し込んだもので剤データを生威し、該会計での集約処理
では、このキー部を用いて行い、レセプト業務では、該
キー部のコード計から服用法コメントのコードデータを
減算したものをコード計としたキー部を生或して集約処
理を行うようにした所に特徴がある.〔発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明の剤データの集約
方式は、医療事務システムにおいて、(1)剤の明細コ
ードと数量から求めたコード計を含むキー部と、該剤の
明細コードと数量を指示するデク部とからなり、そのデ
ータ部に、少なくとも、服用法コメントの文字列をコー
ド化したデータを含む剤データの集約方式であって、上
記コード計に、上記データ部の当該剤の服用法コメント
の文字列をコード化したデータを足し込んだ結果を、そ
の剤のコード計とした剤データを集約するように構成す
る。(2)上記剤データを集約する際、集約業務の種別
毎に、該剤データの上記コード計に特定の操作を施した
結果に基づいて、該剤データを集約するようにしたもの
であるので、服用法コメントのコードデータを含む剤デ
ータを用いて、レセプトを発行する場合でも、短時間で
、該服用法コメントを除いた剤データを生成し、レセプ
ト業務の為の集約処理を高速に行うことができる効果が
ある。
用法コメントのコード情報を含む剤データの集約、特に
、レセプトを出力するのに、会計処理で、服用法コメン
トのコードデータを除いた明細で、コード計を計算し、
このコード計に、該服用法コメントのコードデータを足
し込んだもので剤データを生威し、該会計での集約処理
では、このキー部を用いて行い、レセプト業務では、該
キー部のコード計から服用法コメントのコードデータを
減算したものをコード計としたキー部を生或して集約処
理を行うようにした所に特徴がある.〔発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明の剤データの集約
方式は、医療事務システムにおいて、(1)剤の明細コ
ードと数量から求めたコード計を含むキー部と、該剤の
明細コードと数量を指示するデク部とからなり、そのデ
ータ部に、少なくとも、服用法コメントの文字列をコー
ド化したデータを含む剤データの集約方式であって、上
記コード計に、上記データ部の当該剤の服用法コメント
の文字列をコード化したデータを足し込んだ結果を、そ
の剤のコード計とした剤データを集約するように構成す
る。(2)上記剤データを集約する際、集約業務の種別
毎に、該剤データの上記コード計に特定の操作を施した
結果に基づいて、該剤データを集約するようにしたもの
であるので、服用法コメントのコードデータを含む剤デ
ータを用いて、レセプトを発行する場合でも、短時間で
、該服用法コメントを除いた剤データを生成し、レセプ
ト業務の為の集約処理を高速に行うことができる効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図,第2図
は従来の剤データの集約方式を説明する図,である。 図面において、 1は剤データ,10はキー部, 10a =10cはコード計.11はデータ部,11a
は服用法コメントのコードデータ,@,*は特定の演算
, をそれぞれ示す。 第 l 図 (その1) 第 1 図 (その2) @ * 第 2 図
は従来の剤データの集約方式を説明する図,である。 図面において、 1は剤データ,10はキー部, 10a =10cはコード計.11はデータ部,11a
は服用法コメントのコードデータ,@,*は特定の演算
, をそれぞれ示す。 第 l 図 (その1) 第 1 図 (その2) @ * 第 2 図
Claims (2)
- (1)剤の明細コードと数量から求めたコード計(10
a)を含むキー部(10)と、該剤の明細コードと数量
を指示するデータ部(11)とからなり、そのデータ部
に、少なくとも、服用法コメントの文字列をコード化し
たデータ(11a)を含む剤データ(1)の集約方式で
あって、 上記コード計(10a)に、上記データ部(11)の当
該剤の服用法コメントの文字列をコード化したデータ(
11a)を足し込んだ結果を、その剤のコード計(10
b)とした剤データ(1)を集約することを特徴とする
剤データの集約方式。 - (2)上記剤データ(1)を集約する際、集約業務の種
別毎に、該剤データ(1)の上記コード計(10b)に
特定の操作を施した結果に基づいて、該剤データ(1)
を集約することを特徴とする剤データの集約方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194713A JPH0357452A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 剤データの集約方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP1194713A JPH0357452A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 剤データの集約方式 |
Publications (1)
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JPH0357452A true JPH0357452A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16329012
Family Applications (1)
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JP1194713A Pending JPH0357452A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 剤データの集約方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357452A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5929891A (en) * | 1995-11-19 | 1999-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus and image forming apparatus |
US6208367B1 (en) | 1998-01-16 | 2001-03-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus and image forming apparatus |
US6243123B1 (en) | 1996-09-03 | 2001-06-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus for use with image forming apparatus |
US6411321B2 (en) | 1997-09-10 | 2002-06-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus and image forming apparatus |
US6462855B1 (en) | 1999-09-24 | 2002-10-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Light beam scanning apparatus |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1194713A patent/JPH0357452A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5929891A (en) * | 1995-11-19 | 1999-07-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus and image forming apparatus |
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US6469730B2 (en) | 1998-01-16 | 2002-10-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Light beam scanning apparatus and image forming apparatus |
US6462855B1 (en) | 1999-09-24 | 2002-10-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Light beam scanning apparatus |
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