JPH0356147Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356147Y2 JPH0356147Y2 JP15524686U JP15524686U JPH0356147Y2 JP H0356147 Y2 JPH0356147 Y2 JP H0356147Y2 JP 15524686 U JP15524686 U JP 15524686U JP 15524686 U JP15524686 U JP 15524686U JP H0356147 Y2 JPH0356147 Y2 JP H0356147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment screw
- wire
- locking member
- brake
- outer wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自転車等のブレーキ装置に使用され
るボーデンワイヤの取付け装置に関する。
るボーデンワイヤの取付け装置に関する。
(従来の技術)
自転車に採用されるボーデンワイヤ取付け装置
は、例えば実公昭55−47742号公報に開示されて
いる。同公報のものは、サイドプル式キヤリパー
ブレーキを示している。第10図及び第11図に
基づいて説明すると、大小アーチ16,17がス
プリング36を介して拡開方向に付勢されてい
る。前記小アーチ17の中途部より突出された支
持アーム20に、ブラケツト40が設けられ、こ
のブラケツト40にねじ孔41が設けられてい
る。このねじ孔41に調整螺筒28が調整ナツト
31を介して進退自在に螺合されている。この調
整螺筒28にボーデンワイヤ4のインナワイヤ2
6が挿通されると共に、アウタワイヤ25端部が
連結されている。
は、例えば実公昭55−47742号公報に開示されて
いる。同公報のものは、サイドプル式キヤリパー
ブレーキを示している。第10図及び第11図に
基づいて説明すると、大小アーチ16,17がス
プリング36を介して拡開方向に付勢されてい
る。前記小アーチ17の中途部より突出された支
持アーム20に、ブラケツト40が設けられ、こ
のブラケツト40にねじ孔41が設けられてい
る。このねじ孔41に調整螺筒28が調整ナツト
31を介して進退自在に螺合されている。この調
整螺筒28にボーデンワイヤ4のインナワイヤ2
6が挿通されると共に、アウタワイヤ25端部が
連結されている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記調整螺筒28はアウタワイヤ25より常に
ブラケツト40に押圧されており、ナツト31が
ブラケツト40に当接されるので、調整螺筒28
がブラケツト40より脱落することはなく、調整
螺筒28とねじ孔41との螺合は調整螺筒28が
ブラケツト40より脱落するのを防止する機能を
発揮するものではない。しかし、この両者28,
40が螺合する構造にしておかないと、調整螺筒
28とその保持部であるブレーキは1組の部品と
して製造工場より出荷されるので、この出荷途中
に調整螺筒28が脱落してしまうというおそれが
あつた。そこで、この調整螺筒28の脱落を防止
するためにもねじ孔41が必要とされていた。と
ころがこのねじ孔41にねじ切り工数を要し、か
つ、調整螺筒28をブラケツト40に取付ける際
には、この調整螺筒28を回さなければならず手
間を要していた。
ブラケツト40に押圧されており、ナツト31が
ブラケツト40に当接されるので、調整螺筒28
がブラケツト40より脱落することはなく、調整
螺筒28とねじ孔41との螺合は調整螺筒28が
ブラケツト40より脱落するのを防止する機能を
発揮するものではない。しかし、この両者28,
40が螺合する構造にしておかないと、調整螺筒
28とその保持部であるブレーキは1組の部品と
して製造工場より出荷されるので、この出荷途中
に調整螺筒28が脱落してしまうというおそれが
あつた。そこで、この調整螺筒28の脱落を防止
するためにもねじ孔41が必要とされていた。と
ころがこのねじ孔41にねじ切り工数を要し、か
つ、調整螺筒28をブラケツト40に取付ける際
には、この調整螺筒28を回さなければならず手
間を要していた。
本考案は、前記従来の問題点に鑑みて、調整螺
筒をアウタワイヤ保持部に容易に取付け可能に
し、且つ、調整螺筒が保持部から自然脱落するの
を防止したボーデンワイヤ取付け装置を提供する
ことを目的とする。
筒をアウタワイヤ保持部に容易に取付け可能に
し、且つ、調整螺筒が保持部から自然脱落するの
を防止したボーデンワイヤ取付け装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案が前記目的を達成するために講じた技術
的手段は次の通りである。
的手段は次の通りである。
ボーデンワイヤのインナワイヤを挿通すると共
にアウタワイヤの端部を受承する調整螺筒が、ア
ウタワイヤ保持部の挿着孔に進退自在に嵌合され
たボーデンワイヤ取付け装置において、 前記アウタワイヤ保持部に弾性材料からなる係
止部材が設けられ、この係止部材に前記挿着孔に
対応する係止孔が設けられ、この係止孔に前記調
整螺筒が自然脱落しないように嵌合されている点
にある。
にアウタワイヤの端部を受承する調整螺筒が、ア
ウタワイヤ保持部の挿着孔に進退自在に嵌合され
たボーデンワイヤ取付け装置において、 前記アウタワイヤ保持部に弾性材料からなる係
止部材が設けられ、この係止部材に前記挿着孔に
対応する係止孔が設けられ、この係止孔に前記調
整螺筒が自然脱落しないように嵌合されている点
にある。
(作 用)
調整螺筒27をブレーキ操作手段2等と1組で
出荷する際には、アウタワイヤ保持部10に設け
られた係止部材11の係止孔13に、調整螺筒2
7が押し込まれるように挿入される。この際、こ
の調整螺筒27のねじ部27aに係止孔13の周
面が当接される。このとき周面は弾性変形をし、
調整螺筒27の挿入を自在とする。
出荷する際には、アウタワイヤ保持部10に設け
られた係止部材11の係止孔13に、調整螺筒2
7が押し込まれるように挿入される。この際、こ
の調整螺筒27のねじ部27aに係止孔13の周
面が当接される。このとき周面は弾性変形をし、
調整螺筒27の挿入を自在とする。
また、係止孔13に挿入された調整螺筒27
は、このねじ部27aが前記周面に当接された状
態のままなので、調整螺筒27は保持部10から
自然に脱落するのが防止される。
は、このねじ部27aが前記周面に当接された状
態のままなので、調整螺筒27は保持部10から
自然に脱落するのが防止される。
また、ブレーキ操作手段2等に使用する際に
は、ボーデンワイヤ4のアウタワイヤ25が、調
整螺筒27をアウタワイヤ保持部10に押圧して
いるので、調整螺筒27が保持部10から脱落す
ることはない。
は、ボーデンワイヤ4のアウタワイヤ25が、調
整螺筒27をアウタワイヤ保持部10に押圧して
いるので、調整螺筒27が保持部10から脱落す
ることはない。
(実施例)
本考案の実施例を図面を参照して詳述する。
第1図乃至第7図に本考案をサイドプル式キヤ
リパーブレーキ装置1に採用した場合が例示され
ている。第1図においてこのブレーキ装置1は、
ブレーキ操作手段2、自転車の前輪又は後輪を制
動するためのブレーキ手段3と、前記ブレーキ操
作手段2とブレーキ手段3を連係したボーデンワ
イヤ4とからなる。前記ブレーキ操作手段2に本
考案の第1実施例とされるボーデンワイヤ取付装
置が、ブレーキ手段3に本考案の第2実施例とさ
れるボーデンワイヤ取付装置がそれぞれ設けられ
ている。
リパーブレーキ装置1に採用した場合が例示され
ている。第1図においてこのブレーキ装置1は、
ブレーキ操作手段2、自転車の前輪又は後輪を制
動するためのブレーキ手段3と、前記ブレーキ操
作手段2とブレーキ手段3を連係したボーデンワ
イヤ4とからなる。前記ブレーキ操作手段2に本
考案の第1実施例とされるボーデンワイヤ取付装
置が、ブレーキ手段3に本考案の第2実施例とさ
れるボーデンワイヤ取付装置がそれぞれ設けられ
ている。
前記ブレーキ操作手段2はハウジング5と、こ
のハンジング5に枢支された操作レバー6を有
し、このブレーキ操作手段2はブラケツト7によ
つてハンドルバー9に取付けられている。
のハンジング5に枢支された操作レバー6を有
し、このブレーキ操作手段2はブラケツト7によ
つてハンドルバー9に取付けられている。
第2図乃至第4図に示す如く、前記ハウジング
5の前面上部がアウタワイヤ保持部10とされ、
この保持部10に挿着孔10aが設けられてい
る。この挿着孔10aに、合成樹脂又はゴム等の
弾性材料からなる係止部材11が嵌着されてい
る。この係止部材11は前部にフランジ部12を
有した筒状とされ、その軸中心に設けられた通孔
が係止孔13とされている。また、係止部材11
の上部軸方向にスリツト14が設けられている。
5の前面上部がアウタワイヤ保持部10とされ、
この保持部10に挿着孔10aが設けられてい
る。この挿着孔10aに、合成樹脂又はゴム等の
弾性材料からなる係止部材11が嵌着されてい
る。この係止部材11は前部にフランジ部12を
有した筒状とされ、その軸中心に設けられた通孔
が係止孔13とされている。また、係止部材11
の上部軸方向にスリツト14が設けられている。
前記ブレーキ手段3としてのサイドプル式キヤ
リパーブレーキは、下端にブレーキシユ15をそ
れぞれ装着した大アーチ16と小アーチ17を有
し、前記シユ15,15を自転車のリム18の両
側に相対向させた状態で大、小アーチ16,17
をボルト軸19で枢支すると共に、大、小アーチ
16,17のブレーキシユ15,15が常時離反
される方向にスプリング36で弾発されている。
前記小アーチ17より支持アーム20が突設さ
れ、第5図乃至第7図に示す如くこのアーム20
の先端部がアウタワイヤ保持部10とされ、この
保持部10に挿着孔22がブレーキ手段3の上下
方向に設けられている。前記保持部10に合成樹
脂又はゴム等からなる弾性材料の係止部材23が
外嵌されている。この係止部材23上下両側面の
前記挿着孔22に対応する位置に係止孔24が設
けられている、この係止孔24は挿着孔22より
小さいものとされる。
リパーブレーキは、下端にブレーキシユ15をそ
れぞれ装着した大アーチ16と小アーチ17を有
し、前記シユ15,15を自転車のリム18の両
側に相対向させた状態で大、小アーチ16,17
をボルト軸19で枢支すると共に、大、小アーチ
16,17のブレーキシユ15,15が常時離反
される方向にスプリング36で弾発されている。
前記小アーチ17より支持アーム20が突設さ
れ、第5図乃至第7図に示す如くこのアーム20
の先端部がアウタワイヤ保持部10とされ、この
保持部10に挿着孔22がブレーキ手段3の上下
方向に設けられている。前記保持部10に合成樹
脂又はゴム等からなる弾性材料の係止部材23が
外嵌されている。この係止部材23上下両側面の
前記挿着孔22に対応する位置に係止孔24が設
けられている、この係止孔24は挿着孔22より
小さいものとされる。
前記ボーデンワイヤ4は、アウタワイヤ25に
インナワイヤ26がワイヤ軸方向に移動自在に挿
入されたものである。このアウタワイヤ25の両
端部に、インナワイヤ26を挿通すると共にアウ
タワイヤ25の端部を連結する調整螺筒27,2
8が設けられている。この一方の調整螺筒27が
前記ブレーキ操作手段2に嵌着された係止部材1
1の係止孔13に調整ナツト29を介して嵌合さ
れると共に、インナワイヤ26の一端部は操作レ
バー6の結合子30に連結されている。また、他
方の調整螺筒28はブレーキ手段3に嵌着された
係止部材23の係止孔24及び挿着孔22に調整
ナツト31を介して嵌合されると共に、インナワ
イヤの端部は大アーチ16端部に止め具32を介
して連結されている。このとき、両調整螺筒2
7,28のねじ部27a,28aは係止孔13,
24に密嵌されている。
インナワイヤ26がワイヤ軸方向に移動自在に挿
入されたものである。このアウタワイヤ25の両
端部に、インナワイヤ26を挿通すると共にアウ
タワイヤ25の端部を連結する調整螺筒27,2
8が設けられている。この一方の調整螺筒27が
前記ブレーキ操作手段2に嵌着された係止部材1
1の係止孔13に調整ナツト29を介して嵌合さ
れると共に、インナワイヤ26の一端部は操作レ
バー6の結合子30に連結されている。また、他
方の調整螺筒28はブレーキ手段3に嵌着された
係止部材23の係止孔24及び挿着孔22に調整
ナツト31を介して嵌合されると共に、インナワ
イヤの端部は大アーチ16端部に止め具32を介
して連結されている。このとき、両調整螺筒2
7,28のねじ部27a,28aは係止孔13,
24に密嵌されている。
以上の構成において、ブレーキ操作手段2に調
整螺筒27を取付けるには、この調整螺筒27を
係止部材11の係止孔13に押し込んでやれば、
調整螺筒27のねじ部27aに当接する係止部材
11の係止孔13周面は弾性変形し、調整螺筒2
7の挿入を自在としワンタツチで取付け可能とな
る。又は螺合時のように調整螺筒27を回して取
付けてもよい。また、ブレーキ操作手段2の保持
部10に取付けられた調整螺筒27は、係止部材
11がねじ部27aに当接されているので、自然
脱落が防止される。このように調整螺筒27は保
持部10に自然脱落しないようにされているの
で、調整螺筒27はブレーキ操作手段2と一組み
の部品として出荷の際に便利である。
整螺筒27を取付けるには、この調整螺筒27を
係止部材11の係止孔13に押し込んでやれば、
調整螺筒27のねじ部27aに当接する係止部材
11の係止孔13周面は弾性変形し、調整螺筒2
7の挿入を自在としワンタツチで取付け可能とな
る。又は螺合時のように調整螺筒27を回して取
付けてもよい。また、ブレーキ操作手段2の保持
部10に取付けられた調整螺筒27は、係止部材
11がねじ部27aに当接されているので、自然
脱落が防止される。このように調整螺筒27は保
持部10に自然脱落しないようにされているの
で、調整螺筒27はブレーキ操作手段2と一組み
の部品として出荷の際に便利である。
また、調整螺筒27は単に係止部材11を介し
て保持部10に保持された状態にあるが、アウタ
ワイヤ25が調整螺筒27を保持部10に押圧
し、ナツト29が保持部10側に当接された状態
とされるので、この調整螺筒27が脱落するおそ
れはない。
て保持部10に保持された状態にあるが、アウタ
ワイヤ25が調整螺筒27を保持部10に押圧
し、ナツト29が保持部10側に当接された状態
とされるので、この調整螺筒27が脱落するおそ
れはない。
また、調整螺筒27を保持部10から取外すに
は、係止部材11の弾性に抗して引き抜くか、又
は螺合時のように調整螺筒27を回して外してや
ればよい。
は、係止部材11の弾性に抗して引き抜くか、又
は螺合時のように調整螺筒27を回して外してや
ればよい。
第8図及び第9図に、前記第2実施例におい
て、ブレーキ手段3としてサイドプル式キヤリパ
ーブレーキについて例示したのに対し、センタプ
ル式キヤリパーブレーキに本考案を採用した具体
例を示す。
て、ブレーキ手段3としてサイドプル式キヤリパ
ーブレーキについて例示したのに対し、センタプ
ル式キヤリパーブレーキに本考案を採用した具体
例を示す。
同図において、ハンドルポスト34にブラケツ
ト35が設けられ、このブラケツト35の先部が
アウタワイヤ保持部10とされている。この保持
部10に係止部材23が外嵌され、前記調整螺筒
28が取付けられている。
ト35が設けられ、このブラケツト35の先部が
アウタワイヤ保持部10とされている。この保持
部10に係止部材23が外嵌され、前記調整螺筒
28が取付けられている。
尚、本考案は、前述の実施例に限定されるもの
ではない。
ではない。
(考案の効果)
本考案は、アウタワイヤ保持部に、挿着孔に対
応する係止孔を有した弾性材料からなる係止部材
が設けられ、前記係止孔に調整螺筒が自然脱落し
ないように嵌合されているので、従来のようにア
ウタワイヤ保持部と調整螺筒を螺合しておかなく
ても、出荷時等に調整螺筒は脱落することはな
い。従つて、保持部にねじ孔を加工する必要がな
いので生産性の向上が図られる。
応する係止孔を有した弾性材料からなる係止部材
が設けられ、前記係止孔に調整螺筒が自然脱落し
ないように嵌合されているので、従来のようにア
ウタワイヤ保持部と調整螺筒を螺合しておかなく
ても、出荷時等に調整螺筒は脱落することはな
い。従つて、保持部にねじ孔を加工する必要がな
いので生産性の向上が図られる。
また、保持部に調整螺筒を取付けるには、調整
螺筒を押し込むだけでよいので、その作業が簡単
に行なえる。
螺筒を押し込むだけでよいので、その作業が簡単
に行なえる。
第1図は本考案を具備したサイドプル式キヤリ
パーブレーキ装置の正面図、第2図乃至第4図は
本考案をブレーキ操作手段に採用した第1実施例
を示し、第2図及び第3図は要部断面図、第4図
は要部分解斜視図、第5図乃至第7図は本考案を
サイドプル式キヤリパーブレーキに採用した第2
実施例を示し、第5図及び第6図は要部断面図、
第7図は要部分解斜視図、第8図及び第9図は本
考案をセンタプル式キヤリパーブレーキに採用し
た図面、第8図は同ブレーキの正面図、第9図は
同要部側面図、第10図及び第11図は従来例を
示し、第10図はサイドプル式キヤリパーブレー
キの正面図、第11図は同要部側面図。 4……ボーデンワイヤ、10a……挿着孔、1
1……係止部材、13……係止孔、25……アウ
タワイヤ、26……インナワイヤ。
パーブレーキ装置の正面図、第2図乃至第4図は
本考案をブレーキ操作手段に採用した第1実施例
を示し、第2図及び第3図は要部断面図、第4図
は要部分解斜視図、第5図乃至第7図は本考案を
サイドプル式キヤリパーブレーキに採用した第2
実施例を示し、第5図及び第6図は要部断面図、
第7図は要部分解斜視図、第8図及び第9図は本
考案をセンタプル式キヤリパーブレーキに採用し
た図面、第8図は同ブレーキの正面図、第9図は
同要部側面図、第10図及び第11図は従来例を
示し、第10図はサイドプル式キヤリパーブレー
キの正面図、第11図は同要部側面図。 4……ボーデンワイヤ、10a……挿着孔、1
1……係止部材、13……係止孔、25……アウ
タワイヤ、26……インナワイヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ボーデンワイヤのインナワイヤを挿通すると共
にアウタワイヤの端部を受承する調整螺筒が、ア
ウタワイヤ保持部の挿着孔に進退自在に嵌合され
たボーデンワイヤ取付け装置において、 前記アウタワイヤ保持部に弾性材料からなる係
止部材が設けられ、この係止部材に前記挿着孔に
対応する係止孔が設けられ、この係止孔に前記調
整螺筒が自然脱落しないように嵌合されているこ
とを特徴とするボーデンワイヤ取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15524686U JPH0356147Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15524686U JPH0356147Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359774U JPS6359774U (ja) | 1988-04-21 |
JPH0356147Y2 true JPH0356147Y2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=31075780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15524686U Expired JPH0356147Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356147Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196923A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 株式会社アルティマ | ケーブルによる引張力伝達装置 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP15524686U patent/JPH0356147Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6359774U (ja) | 1988-04-21 |
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