JPH0354703A - データ記録再生装置の自己診断方式 - Google Patents
データ記録再生装置の自己診断方式Info
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- JPH0354703A JPH0354703A JP18954289A JP18954289A JPH0354703A JP H0354703 A JPH0354703 A JP H0354703A JP 18954289 A JP18954289 A JP 18954289A JP 18954289 A JP18954289 A JP 18954289A JP H0354703 A JPH0354703 A JP H0354703A
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ディスク装置、磁気テープ装置等のデータ
記録再生装置の自己診断方式に関する.(従来の技術) 製造したとき、あるいは保守のためデータ記録再生装置
の機能を検査する必要がある.このようなとき、データ
記録再生装置を制御する上位装置(コンピュータ等)に
データ記録再生装置を接続するか、又は専用のテスタに
データ記録再生装置を接続してデータ記録再生装置の検
査を行なっていた. 第2図は上位装置にデータ記録再生装置を接続してデー
タ記録再生装置を検査をする場合の構成例を示したもの
である.先ず、データ記録再生装1j20のCPtJ3
はトランシーバレシーバ4をレシーバモード(即ち上位
装置からのデータを受信するモード)にする.そうする
と、上位装置2が送出したデータは、トランシーバレシ
ーバ4を介してライト回路5に送られる.ライト回路5
は、このデータをヘッド7が媒体(磁気ディスク、磁気
テープ等)に記録する所定の形式のデータに変換してヘ
ッドに送る.ヘヅド7はこの変換されたデータを媒体8
に記録する. 逆に媒体8に記録されているデータを再生する場合、C
PU3はトランシーバレシーバ4をトランシーバモード
(即ちデータ記録再生装置20から上位装置2ヘデータ
を送るモード)に設定する.そうすると、ヘッド7が媒
体8から再生したデータは、リード回1t!6に送られ
る.リード回路6は、このデータを逆変換し、トランシ
ーバレシーバ4を介して上位装置2に送出する.このよ
うにして従来はデータ記録再生装置の試験が行なわれて
いる. 〈発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来のデータ記録再生装置には、リー
ド口路、ライト回路の検査するための自己診断機能が備
わっていない.従って、データ記録再生装置を検査する
ためには、専用のテスタまたは上位装置が必要であった
.このように従来のデータ記録再生装置には解決すべき
課題があった.本発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、テスタまたは上位装置を
用いなくとも内部に有する自己診yfta能によりライ
ト回路、リード回路等を検査できるデータ記録再生装置
の自己診断方式を提供することにある.(課題を解決す
るための手段) 本発明のデータ記録再生装置の自己診断方式は、上記目
的を達成するために、コンピュータ等ノ制al装置から
のライトデータを所定の形式に変換するライト回路と、
該ライト回路により変換されたデータを媒体に記録する
ヘッドと、該ヘッドにより読み出された所定の形式のデ
ータを逆変換して前記ライト回路で変換される前の元の
形式のデータにするリード回路と、前記ライト回路およ
び前記リード回路を制御するリードライト制御回路とか
ら梢成されるデータ記録再生装置において、前記リード
ライト制御回路からのデータまたは前記リード回路から
のデータのうちのいずれか一方を前記リードライト制御
回路の指示に従って選択する第1の選択回路と、 該選択回路により選択されたデータを記憶する記憶回路
と、 前記制御装置と前記ライト回路との間に接続され、前記
frfJ御装置からのデータまたは前記第1の選択回路
により選択されたデータのうちのいずれか一方を前記リ
ードライト制御回路の指示に従つて選択する第2の選択
回路と、 前記ヘッドと前記リード回路との間に接続され、前記ヘ
ッドからのデータ、前記ライト回路からのデータまたは
前記記憶回路からのデータのうちのいずれか一つを選択
する第3の選択回路とを有する. (作用) 本発明のデータ記録再生装置の自己診断方式において、
リード回路の試験をする際には、リードライト制御回路
が第1の選択回路を介して記憶回路に試験データを書き
込む.そうすると、記憶回路に記憶されている試験デー
タは第3の選択回路を介してリード回路に加えられる.
リード回路は、所定の形式に逆変換した試験データを再
度記t!回路に格納する.そしてリードライト制御回路
は、記憶回路内の試験データを確認することによりリー
ド回路の試験を行う.また、ライト回路の試験をする際
には、リードライト制御回路が第1の選択回路を介して
記憶回路に試験データを書き込む.そうすると、記憶回
路に記憶されている試験デー夕は第2の選択回路を介し
てライト回路に加えられる.ライト回路は、試験データ
を所定の形式に変換してリード回路に加える.リード回
路は、この試験データを逆変換して再度記憶回路に格納
する.そしてリードライト制御回路は、リード回路の試
験と同様に記憶回路内の試験データを確認することによ
りライト回路の試験を行う.(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する. 第1図は本発明の一実膝例の構成図である.同図におい
て、第2図と同一符号は同一部分を示す.10.11.
12はセレクタ(選択手段に対応)、9は最初に格納さ
れたデータが最初に収り出されるFIFO(記憶回路に
対応)である.次に、第1図の実施例において、上位装
置2がデータ記録再生装置1に対して通常のリードまた
はライトを行なう際の動作について説明する.先ず、C
PtJ13は、セレクタ12にトランシーバレシーバ4
を、セレクタ11にヘッド7をそれぞれ選択させる.そ
して、上位装置2からのデータを媒体8に記録するとき
は、トランシーバレシーバ4をレシーバモードにする.
そうすると、上位装置2からのデータはトランシーバレ
シーバ4およびセレクタ12を介してライト回路5に送
られる.ライト回路5は、このデータを所定の形式に変
換してヘッド7に加える.ヘッド7は、変換されたデー
タを媒体8上に記録する.逆に媒体8上に記録されてい
るデータを再生して上位装置2に送る場合は、CPU1
3がトランシーバレシーバ4をトランシーバモードに設
定する.そうすると、へヴド7が媒体8上から読み出し
たデータは、セレクタ11を介してリード回路6に加え
られる.リード回路6は、このデータの形式を逆変換し
、トランシーバレシーバ4を介して上位装置2に送る.
このようにして媒体8へのデータの記゛録および媒体8
上に記録されたデータの再生が行なわれる. 次に、データ記録再生装置1内に設けられている自己診
断機能によりリード回路6およびライト回路5の診断を
行う際の動作について説明する.診断は、リード回路6
、ライト回路5の順で行うものとする.なお、このとき
、上位装置2に不用なデータの送出を防ぐため、トラン
シーバレシーバ4はレシーバモードにしておく.先ず、
リード回路6の診断について説明する,CPU13は、
セレクタ11にF I FO9を、セレクタ10にCP
UI 3をそれぞれ選択させる.次いで、CPU13は
、リード回路6の試験データをセレクタ10を介して格
納する.そして、セレクタ10にリード回路6を選択さ
せた後、FIFO9の内部に格納されている試験データ
を順次に送出する指示を出す.この指示を受け取ったF
IFO9は、内部のデータを順次に取り出し、セレクタ
11を介してリード回路6に加える.リード回路6は、
このデータに対してへヴド7からデータを受け取ったと
同じような逆変換を行い、セレクタ10を介してF I
FO9に格納する.このような動作をCPU13がF
I FO9に格納した試験データがなくなるまで繰り
返す.従って、FTPO9内のデータはリード回路6に
より形式が変換されたデータが格納されている.次に、
CPU13は、P I FO9に格納されているデータ
を取り出す.そして、データの変換が正しく行なわれて
いるか否かを判定することによりリード回路6の診断を
行うことができる. 次にライト回路5の診断について説明する。
記録再生装置の自己診断方式に関する.(従来の技術) 製造したとき、あるいは保守のためデータ記録再生装置
の機能を検査する必要がある.このようなとき、データ
記録再生装置を制御する上位装置(コンピュータ等)に
データ記録再生装置を接続するか、又は専用のテスタに
データ記録再生装置を接続してデータ記録再生装置の検
査を行なっていた. 第2図は上位装置にデータ記録再生装置を接続してデー
タ記録再生装置を検査をする場合の構成例を示したもの
である.先ず、データ記録再生装1j20のCPtJ3
はトランシーバレシーバ4をレシーバモード(即ち上位
装置からのデータを受信するモード)にする.そうする
と、上位装置2が送出したデータは、トランシーバレシ
ーバ4を介してライト回路5に送られる.ライト回路5
は、このデータをヘッド7が媒体(磁気ディスク、磁気
テープ等)に記録する所定の形式のデータに変換してヘ
ッドに送る.ヘヅド7はこの変換されたデータを媒体8
に記録する. 逆に媒体8に記録されているデータを再生する場合、C
PU3はトランシーバレシーバ4をトランシーバモード
(即ちデータ記録再生装置20から上位装置2ヘデータ
を送るモード)に設定する.そうすると、ヘッド7が媒
体8から再生したデータは、リード回1t!6に送られ
る.リード回路6は、このデータを逆変換し、トランシ
ーバレシーバ4を介して上位装置2に送出する.このよ
うにして従来はデータ記録再生装置の試験が行なわれて
いる. 〈発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来のデータ記録再生装置には、リー
ド口路、ライト回路の検査するための自己診断機能が備
わっていない.従って、データ記録再生装置を検査する
ためには、専用のテスタまたは上位装置が必要であった
.このように従来のデータ記録再生装置には解決すべき
課題があった.本発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、テスタまたは上位装置を
用いなくとも内部に有する自己診yfta能によりライ
ト回路、リード回路等を検査できるデータ記録再生装置
の自己診断方式を提供することにある.(課題を解決す
るための手段) 本発明のデータ記録再生装置の自己診断方式は、上記目
的を達成するために、コンピュータ等ノ制al装置から
のライトデータを所定の形式に変換するライト回路と、
該ライト回路により変換されたデータを媒体に記録する
ヘッドと、該ヘッドにより読み出された所定の形式のデ
ータを逆変換して前記ライト回路で変換される前の元の
形式のデータにするリード回路と、前記ライト回路およ
び前記リード回路を制御するリードライト制御回路とか
ら梢成されるデータ記録再生装置において、前記リード
ライト制御回路からのデータまたは前記リード回路から
のデータのうちのいずれか一方を前記リードライト制御
回路の指示に従って選択する第1の選択回路と、 該選択回路により選択されたデータを記憶する記憶回路
と、 前記制御装置と前記ライト回路との間に接続され、前記
frfJ御装置からのデータまたは前記第1の選択回路
により選択されたデータのうちのいずれか一方を前記リ
ードライト制御回路の指示に従つて選択する第2の選択
回路と、 前記ヘッドと前記リード回路との間に接続され、前記ヘ
ッドからのデータ、前記ライト回路からのデータまたは
前記記憶回路からのデータのうちのいずれか一つを選択
する第3の選択回路とを有する. (作用) 本発明のデータ記録再生装置の自己診断方式において、
リード回路の試験をする際には、リードライト制御回路
が第1の選択回路を介して記憶回路に試験データを書き
込む.そうすると、記憶回路に記憶されている試験デー
タは第3の選択回路を介してリード回路に加えられる.
リード回路は、所定の形式に逆変換した試験データを再
度記t!回路に格納する.そしてリードライト制御回路
は、記憶回路内の試験データを確認することによりリー
ド回路の試験を行う.また、ライト回路の試験をする際
には、リードライト制御回路が第1の選択回路を介して
記憶回路に試験データを書き込む.そうすると、記憶回
路に記憶されている試験デー夕は第2の選択回路を介し
てライト回路に加えられる.ライト回路は、試験データ
を所定の形式に変換してリード回路に加える.リード回
路は、この試験データを逆変換して再度記憶回路に格納
する.そしてリードライト制御回路は、リード回路の試
験と同様に記憶回路内の試験データを確認することによ
りライト回路の試験を行う.(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する. 第1図は本発明の一実膝例の構成図である.同図におい
て、第2図と同一符号は同一部分を示す.10.11.
12はセレクタ(選択手段に対応)、9は最初に格納さ
れたデータが最初に収り出されるFIFO(記憶回路に
対応)である.次に、第1図の実施例において、上位装
置2がデータ記録再生装置1に対して通常のリードまた
はライトを行なう際の動作について説明する.先ず、C
PtJ13は、セレクタ12にトランシーバレシーバ4
を、セレクタ11にヘッド7をそれぞれ選択させる.そ
して、上位装置2からのデータを媒体8に記録するとき
は、トランシーバレシーバ4をレシーバモードにする.
そうすると、上位装置2からのデータはトランシーバレ
シーバ4およびセレクタ12を介してライト回路5に送
られる.ライト回路5は、このデータを所定の形式に変
換してヘッド7に加える.ヘッド7は、変換されたデー
タを媒体8上に記録する.逆に媒体8上に記録されてい
るデータを再生して上位装置2に送る場合は、CPU1
3がトランシーバレシーバ4をトランシーバモードに設
定する.そうすると、へヴド7が媒体8上から読み出し
たデータは、セレクタ11を介してリード回路6に加え
られる.リード回路6は、このデータの形式を逆変換し
、トランシーバレシーバ4を介して上位装置2に送る.
このようにして媒体8へのデータの記゛録および媒体8
上に記録されたデータの再生が行なわれる. 次に、データ記録再生装置1内に設けられている自己診
断機能によりリード回路6およびライト回路5の診断を
行う際の動作について説明する.診断は、リード回路6
、ライト回路5の順で行うものとする.なお、このとき
、上位装置2に不用なデータの送出を防ぐため、トラン
シーバレシーバ4はレシーバモードにしておく.先ず、
リード回路6の診断について説明する,CPU13は、
セレクタ11にF I FO9を、セレクタ10にCP
UI 3をそれぞれ選択させる.次いで、CPU13は
、リード回路6の試験データをセレクタ10を介して格
納する.そして、セレクタ10にリード回路6を選択さ
せた後、FIFO9の内部に格納されている試験データ
を順次に送出する指示を出す.この指示を受け取ったF
IFO9は、内部のデータを順次に取り出し、セレクタ
11を介してリード回路6に加える.リード回路6は、
このデータに対してへヴド7からデータを受け取ったと
同じような逆変換を行い、セレクタ10を介してF I
FO9に格納する.このような動作をCPU13がF
I FO9に格納した試験データがなくなるまで繰り
返す.従って、FTPO9内のデータはリード回路6に
より形式が変換されたデータが格納されている.次に、
CPU13は、P I FO9に格納されているデータ
を取り出す.そして、データの変換が正しく行なわれて
いるか否かを判定することによりリード回路6の診断を
行うことができる. 次にライト回路5の診断について説明する。
CPU13は、セレクタ12にF I FO9を、セレ
クタ11にライト回路5を、セレクタ10にCPU13
をそれぞれ選択させる.次いで、F I FO9にライ
ト回#l5の試験データを格納した後、セレクタ10に
リード回路6を選択させる.そして、FIFO9に格納
されているデータを順次に送出するように指示する.こ
の指示を受け取ったFIFO9は、内部のデータを順次
に取り出し、セレクタ12を介してライト回路5に加え
る.ライト回路5は、この試験データを所定の形式に変
換し、セレクタ11を介してリード回#I6に加える.
リード回路6は、この変換された試験データを逆変換し
、セレクタ10を介してPIFO9に格納する.このよ
うな動作をCPU13がFIFO9に格納した試験デー
タがなくなるまで繰り返す.従って、FIFO9にはラ
イト回路5およびリード回路6を経由して来た試験デー
タが格納されていることになる.次に、CPU13は、
F I FO9に格納されている試験データを取り出す
.そしてデータが正しいか否かを判定することによりラ
イト回路5の診断を行うことができる.このとき、リー
ド回路6の機能は確認済なので、試験データに誤りがあ
ればライト回路5に異常があると判定することができる
. (発明の効果) 以上に説明したように、本発明のデータ記録再生装置の
自己診断回路によれば、専用のテスタまたは上位装置が
なくともデータ記録再生装置の診断が行なえる.また、
診断のためのテスタ等が不用なので、保守性を向上でき
ると共に、常にデータ記録再生装置自身が自己診断を行
なうことによりデータ記録再生装置の不良を早期に発見
でき、本発明のデータ記録再生装置を使用したシステム
の信頼性を上げることができる.更に、リード回路およ
びライト回路それぞれ別々に診断できるので、故障時の
原因分析も容易に行なえる.
クタ11にライト回路5を、セレクタ10にCPU13
をそれぞれ選択させる.次いで、F I FO9にライ
ト回#l5の試験データを格納した後、セレクタ10に
リード回路6を選択させる.そして、FIFO9に格納
されているデータを順次に送出するように指示する.こ
の指示を受け取ったFIFO9は、内部のデータを順次
に取り出し、セレクタ12を介してライト回路5に加え
る.ライト回路5は、この試験データを所定の形式に変
換し、セレクタ11を介してリード回#I6に加える.
リード回路6は、この変換された試験データを逆変換し
、セレクタ10を介してPIFO9に格納する.このよ
うな動作をCPU13がFIFO9に格納した試験デー
タがなくなるまで繰り返す.従って、FIFO9にはラ
イト回路5およびリード回路6を経由して来た試験デー
タが格納されていることになる.次に、CPU13は、
F I FO9に格納されている試験データを取り出す
.そしてデータが正しいか否かを判定することによりラ
イト回路5の診断を行うことができる.このとき、リー
ド回路6の機能は確認済なので、試験データに誤りがあ
ればライト回路5に異常があると判定することができる
. (発明の効果) 以上に説明したように、本発明のデータ記録再生装置の
自己診断回路によれば、専用のテスタまたは上位装置が
なくともデータ記録再生装置の診断が行なえる.また、
診断のためのテスタ等が不用なので、保守性を向上でき
ると共に、常にデータ記録再生装置自身が自己診断を行
なうことによりデータ記録再生装置の不良を早期に発見
でき、本発明のデータ記録再生装置を使用したシステム
の信頼性を上げることができる.更に、リード回路およ
びライト回路それぞれ別々に診断できるので、故障時の
原因分析も容易に行なえる.
第1図は本発明の一実施例を示す梢成図、第2図は従来
のデータ記録再生装置の試験方法を示す図である. 1.20・・・データ記録再生装置、2・・・上位装置
、3.13・・・CPU、4・・・トランシーバレシー
バ、5・・・ライト回路、6・・・リード回路、7・・
・ヘッド、8・・・媒体、9・・・FIFO、10,1
1.12・・・セレクタ.
のデータ記録再生装置の試験方法を示す図である. 1.20・・・データ記録再生装置、2・・・上位装置
、3.13・・・CPU、4・・・トランシーバレシー
バ、5・・・ライト回路、6・・・リード回路、7・・
・ヘッド、8・・・媒体、9・・・FIFO、10,1
1.12・・・セレクタ.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータ等の制御装置からのライトデータを所定の
形式に変換するライト回路と、該ライト回路により変換
されたデータを媒体に記録するヘッドと、該ヘッドによ
り読み出された所定の形式のデータを逆変換して前記ラ
イト回路で変換される前の元の形式のデータにするリー
ド回路と、前記ライト回路および前記リード回路を制御
するリードライト制御回路とから構成されるデータ記録
再生装置において、 前記リードライト制御回路からのデータまたは前記リー
ド回路からのデータのうちのいずれか一方を前記リード
ライト制御回路の指示に従って選択する第1の選択回路
と、 該選択回路により選択されたデータを記憶する記憶回路
と、 前記制御装置と前記ライト回路との間に接続され、前記
制御装置からのデータまたは前記第1の選択回路により
選択されたデータのうちのいずれか一方を前記リードラ
イト制御回路の指示に従って選択する第2の選択回路と
、 前記ヘッドと前記リード回路との間に接続され、前記ヘ
ッドからのデータ、前記ライト回路からのデータまたは
前記記憶回路からのデータのうちのいずれか一つを選択
する第3の選択回路と を設けたことを特徴とするデータ記録再生装置の自己診
断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18954289A JPH0354703A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | データ記録再生装置の自己診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18954289A JPH0354703A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | データ記録再生装置の自己診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354703A true JPH0354703A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16243055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18954289A Pending JPH0354703A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | データ記録再生装置の自己診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354703A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0745008A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Nec Corp | 磁気ディスク制御装置の自己診断方式 |
US9072984B2 (en) | 2011-09-23 | 2015-07-07 | Massachusetts Institute Of Technology | Bubble-column vapor mixture condenser |
US9364771B2 (en) | 2013-09-12 | 2016-06-14 | Gradiant Corporation | Systems including a condensing apparatus such as a bubble column condenser |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104618A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-18 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP18954289A patent/JPH0354703A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104618A (ja) * | 1974-01-21 | 1975-08-18 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0745008A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Nec Corp | 磁気ディスク制御装置の自己診断方式 |
US9072984B2 (en) | 2011-09-23 | 2015-07-07 | Massachusetts Institute Of Technology | Bubble-column vapor mixture condenser |
US9364771B2 (en) | 2013-09-12 | 2016-06-14 | Gradiant Corporation | Systems including a condensing apparatus such as a bubble column condenser |
US9468864B2 (en) | 2013-09-12 | 2016-10-18 | Gradiant Corporation | Systems including a condensing apparatus such as a bubble column condenser |
US9700811B2 (en) | 2013-09-12 | 2017-07-11 | Gradiant Corporation | Systems including a condensing apparatus such as a bubble column condenser |
US10286335B2 (en) | 2013-09-12 | 2019-05-14 | Gradiant Corporation | Systems including a condensing apparatus such as a bubble column condenser |
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