JPH0354661U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の避難マスクの正面図、第２図は
本考案による一実施例の正面図、第３図は前記実
施例の側面図、第４図はマスク部の断面図、第５
図は発泡体の構造を示す図である。 １……頭巾部、１１……頭巾前面（透明部分）
、１２……袋状部分、１３……開口、２……マス
ク部、３……気体浄化部、４……下部開口、５…
…締めバンド、６……透明部分、７……紐、８…
…発泡体（気体浄化部）、８１……凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 避難者の頭部全体を覆うことが可能な頭巾
   部と、前記避難者の口および／又は鼻近傍に対応
   する前記頭巾部の位置に形成されたマスク部と、
   前記マスク部に設けられた気体浄化部とを有する
   避難マスクにおいて、前記頭巾部の少なくとも前
   記避難者の額に対応する位置より下部の前面は透
   明であることを特徴とする避難マスク。 (2) 前記頭巾部は透明な合成樹脂フイルムと耐
   熱性の汎用合成樹脂フイルムよりなることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の避難
   マスク。 (3) 前記頭巾部の下端は外側方向に折り返され
   、袋状となつていると共に、前記袋状部分に紐が
   通されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項又は第２項記載のいずれかの避難マ
   スク。 (4) 前記マスク部は頭巾部に形成された開口に
   、連続気泡の発泡体に一酸化炭素除去剤を分散さ
   せた気体浄化部を貼着したものであることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項から第３項
   記載のいずれかの避難マスク。 (5) 前記連続気泡の発泡体は、ウレタン発泡体
   であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第４項記載の避難マスク。