JPH0354406B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354406B2 JPH0354406B2 JP57193922A JP19392282A JPH0354406B2 JP H0354406 B2 JPH0354406 B2 JP H0354406B2 JP 57193922 A JP57193922 A JP 57193922A JP 19392282 A JP19392282 A JP 19392282A JP H0354406 B2 JPH0354406 B2 JP H0354406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- circuit
- selection circuit
- signal
- switch gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/54—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the switching device and for which no provision exists elsewhere
- H01H9/541—Contacts shunted by semiconductor devices
- H01H9/542—Contacts shunted by static switch means
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気回路の開閉を行なうスイツチ装
置に関するもので、開閉すべき電源回路中に設け
られ、電磁制御型スイツチギヤ(開閉器)の各接
点と並列に、アイソレータとして作用する電子ス
イツチおよびもう一つの電磁制御型補助スイツチ
ギヤ(開閉器)の接点を直列接続し、更に上述の
電磁制御型スイツチギヤのスイツチング状態の各
変化状態の前に電子スイツチに接続される中央制
御装置を設け、これによつてその後、このスイツ
チギヤを再びインターロツクし、電子スイツチと
直列接続してある補助スイツチギヤの接点を閉じ
るようなスイツチ装置に関する。
置に関するもので、開閉すべき電源回路中に設け
られ、電磁制御型スイツチギヤ(開閉器)の各接
点と並列に、アイソレータとして作用する電子ス
イツチおよびもう一つの電磁制御型補助スイツチ
ギヤ(開閉器)の接点を直列接続し、更に上述の
電磁制御型スイツチギヤのスイツチング状態の各
変化状態の前に電子スイツチに接続される中央制
御装置を設け、これによつてその後、このスイツ
チギヤを再びインターロツクし、電子スイツチと
直列接続してある補助スイツチギヤの接点を閉じ
るようなスイツチ装置に関する。
この種のスイツチング装置は既知なもので、例
えば米国特許第4251845号に開示されている。こ
の既知のスイツチング装置は一連の補助リレーを
介して選択されており、これのスイツチング順序
は選択回路に挿入された接点によつて予め決めら
れている。ここで、この選択操作は、スイツチオ
ンまたはスイツチオフ命令とは別個に、電源回路
中に設けた電磁制御型スイツチギヤの補助接点の
みによつても影響を受け、この補助接点によつて
スイツチオンおよびオフの両期間中にスイツチン
グ順序の更に進行を促すようになる。
えば米国特許第4251845号に開示されている。こ
の既知のスイツチング装置は一連の補助リレーを
介して選択されており、これのスイツチング順序
は選択回路に挿入された接点によつて予め決めら
れている。ここで、この選択操作は、スイツチオ
ンまたはスイツチオフ命令とは別個に、電源回路
中に設けた電磁制御型スイツチギヤの補助接点の
みによつても影響を受け、この補助接点によつて
スイツチオンおよびオフの両期間中にスイツチン
グ順序の更に進行を促すようになる。
この既知のスイツチ装置の欠点は、電子スイツ
チのスイツチオンタイムを比較的長くとる必要が
あることである。その理由は、補助リレーのレリ
ーズタイム等に許容値が存在するからである。そ
の結果、この電子スイツチは相応した電力損失を
吸収する必要があると共に、それに従つて種類を
選択する必要がある。更にまた、この種の既知回
路では電源回路を開路した時に、スイツチング順
序が補助リレーのコイルと並列接続されたコンデ
ンサによつて生じるレリーズの遅延時間に依存し
てしまう。従つて、動作中、これらコンデンサの
容量の変化のために、スイツチ動作の失敗が生じ
てしまい、これによつて特に電子回路の破壊につ
ながつてしまう欠点があつた。
チのスイツチオンタイムを比較的長くとる必要が
あることである。その理由は、補助リレーのレリ
ーズタイム等に許容値が存在するからである。そ
の結果、この電子スイツチは相応した電力損失を
吸収する必要があると共に、それに従つて種類を
選択する必要がある。更にまた、この種の既知回
路では電源回路を開路した時に、スイツチング順
序が補助リレーのコイルと並列接続されたコンデ
ンサによつて生じるレリーズの遅延時間に依存し
てしまう。従つて、動作中、これらコンデンサの
容量の変化のために、スイツチ動作の失敗が生じ
てしまい、これによつて特に電子回路の破壊につ
ながつてしまう欠点があつた。
従つて、本発明の目的は3個のスイツチング素
子の誤り選択動作を回避できるスイツチ装置を提
供することである。
子の誤り選択動作を回避できるスイツチ装置を提
供することである。
このことは本発明によれば、以下の事実によつ
て達成できる。即ち、中央制御ユニツトを設け、
このユニツトに、スイツチング素子の各々に対し
て独立の選択回路を設け、これら選択回路に、セ
ンサに接続されたテストループを設け、このセン
サによつてスイツチング素子のスイツチング状態
および/または選択動作を監視すると共に、これ
らループを、中央制御ユニツトから伝送された命
令に従つて互いにリンクすることによつて実現で
きる。
て達成できる。即ち、中央制御ユニツトを設け、
このユニツトに、スイツチング素子の各々に対し
て独立の選択回路を設け、これら選択回路に、セ
ンサに接続されたテストループを設け、このセン
サによつてスイツチング素子のスイツチング状態
および/または選択動作を監視すると共に、これ
らループを、中央制御ユニツトから伝送された命
令に従つて互いにリンクすることによつて実現で
きる。
従つて、先行のためのスイツチング命令が生じ
ると直ちに、次のスイツチング順序に従つて進め
ることができる。しかし乍ら、このことによつ
て、既知のケースで要求されているように、個々
のスイツチングステツプ間の安全性インターバル
と共に進めることができるものである。この結
果、安全性が増大して更に、電子スイツチのスイ
ツチオンタイムの減少を達成できる特徴がある。
ると直ちに、次のスイツチング順序に従つて進め
ることができる。しかし乍ら、このことによつ
て、既知のケースで要求されているように、個々
のスイツチングステツプ間の安全性インターバル
と共に進めることができるものである。この結
果、安全性が増大して更に、電子スイツチのスイ
ツチオンタイムの減少を達成できる特徴がある。
また、電源回路中に設けた電磁制御型スイツチ
ギヤの接点の位置を監視するために、補助接点を
設け、これによつて電源回路中の接点が実際に閉
じた時だけスイツチング順序が継続するようにし
たことを特徴とする。
ギヤの接点の位置を監視するために、補助接点を
設け、これによつて電源回路中の接点が実際に閉
じた時だけスイツチング順序が継続するようにし
たことを特徴とする。
更に本発明によれば、電子スイツチのスイツチ
ング状態をそれの制御電流に応答して動作するセ
ンサによつて監視し、電子回路の選択を電磁制御
型の補助スイツチギヤの選択によつてリンクさ
せ、更に、電子スイツチギヤの選択が終了した時
に信号がトリガされるようにし、この信号によつ
て遅延素子を介して補助スイツチギヤの接点を開
路するための命令をトリガするようにしているこ
とを特徴とする。
ング状態をそれの制御電流に応答して動作するセ
ンサによつて監視し、電子回路の選択を電磁制御
型の補助スイツチギヤの選択によつてリンクさ
せ、更に、電子スイツチギヤの選択が終了した時
に信号がトリガされるようにし、この信号によつ
て遅延素子を介して補助スイツチギヤの接点を開
路するための命令をトリガするようにしているこ
とを特徴とする。
このことによつて、従来、例えば米国特許明細
書第4251845号で知られている解決方法とは異つ
て、電子スイツチを電源において電源回路から隔
離することができる。この方法によつて、電子ス
イツチを負荷側でサージや短絡等に対して十分に
保護することができる。この結果、接点を開放し
ておくことができる。この理由は、接点によつて
生じた電流通路の短絡領域における電流の大きさ
によるものであると共に、或る状況の下では、形
成されたアークを消去すると共に、高い誘導電圧
が発生するためである。
書第4251845号で知られている解決方法とは異つ
て、電子スイツチを電源において電源回路から隔
離することができる。この方法によつて、電子ス
イツチを負荷側でサージや短絡等に対して十分に
保護することができる。この結果、接点を開放し
ておくことができる。この理由は、接点によつて
生じた電流通路の短絡領域における電流の大きさ
によるものであると共に、或る状況の下では、形
成されたアークを消去すると共に、高い誘導電圧
が発生するためである。
以下図面を参照し乍ら本発明を詳述する。
先ず、第1図において、磁気的、例えば電磁的
に制御したスイツチギヤ(開閉器)1,1′は電
源回路中に設けられた接点4を有し、この接点に
よつて電源ターミナルL1,L2,L3から負荷
5への接続を制御する。これら接点4,4′の各
接点と並列的にシリーズコネクシヨン接点6,
6′を接続し、これら接点6,6′はアイソレータ
(分離器)として作用する。この接点6,6′は補
助スイツチギヤ2,2′に属し、これと電子スイ
ツチ3とは直列に接続されている。
に制御したスイツチギヤ(開閉器)1,1′は電
源回路中に設けられた接点4を有し、この接点に
よつて電源ターミナルL1,L2,L3から負荷
5への接続を制御する。これら接点4,4′の各
接点と並列的にシリーズコネクシヨン接点6,
6′を接続し、これら接点6,6′はアイソレータ
(分離器)として作用する。この接点6,6′は補
助スイツチギヤ2,2′に属し、これと電子スイ
ツチ3とは直列に接続されている。
第2図および第3図によれば、スイツチギヤ
1,1′または補助スイツチギヤ2,2′のスイツ
チング機能を監視するために補助接点7,7′お
よび8,8′をそれぞれ設け、スイツチギヤ1,
1′、補助スイツチギヤ2,2′および電子スイツ
チ3と同様に、これら接点7,7′,8,8′を中
央制御ユニツト9に接続する。
1,1′または補助スイツチギヤ2,2′のスイツ
チング機能を監視するために補助接点7,7′お
よび8,8′をそれぞれ設け、スイツチギヤ1,
1′、補助スイツチギヤ2,2′および電子スイツ
チ3と同様に、これら接点7,7′,8,8′を中
央制御ユニツト9に接続する。
この中央制御ユニツト9に、電源からL1相お
よびニユートラル導体を経て電力を供給するよう
にし、通常のオン・オフボタン10,10′およ
び11をそれぞれ結線する。故障警告装置12を
同様に中央制御装置9に接続する。
よびニユートラル導体を経て電力を供給するよう
にし、通常のオン・オフボタン10,10′およ
び11をそれぞれ結線する。故障警告装置12を
同様に中央制御装置9に接続する。
第1図の実施例によれば、変流器13,14を
設けて、これによつてスイツチギヤ1または補助
スイツチギヤ2および電子スイツチ3のスイツチ
ング機能を監視する。また、変流器を各相毎に設
けて更に精密な監視を行なうことができる。
設けて、これによつてスイツチギヤ1または補助
スイツチギヤ2および電子スイツチ3のスイツチ
ング機能を監視する。また、変流器を各相毎に設
けて更に精密な監視を行なうことができる。
第1図および第2図のスイツチ装置では、スイ
ツチオン命令がオンボタン10を押すことによつ
て中央制御ユニツト9へ送給されると、テストル
ープが通過した後で、補助スイツチギヤ2用の選
択回路が作動すると共に、これの接点が閉じるよ
うになる。戻り信号が補助接点8によつて接点6
の閉路を介して到来すると、電子スイツチ3の選
択回路が作動すると共に、この回路が連結される
ようになる。この方法によつて、負荷5が並列電
流路を介して電源L1,L2,L3に接続される
ようになる。この後に、電磁制御されたスイツチ
ギヤ1の選択回路が作動するので、これの接点4
が閉じるようになる。
ツチオン命令がオンボタン10を押すことによつ
て中央制御ユニツト9へ送給されると、テストル
ープが通過した後で、補助スイツチギヤ2用の選
択回路が作動すると共に、これの接点が閉じるよ
うになる。戻り信号が補助接点8によつて接点6
の閉路を介して到来すると、電子スイツチ3の選
択回路が作動すると共に、この回路が連結される
ようになる。この方法によつて、負荷5が並列電
流路を介して電源L1,L2,L3に接続される
ようになる。この後に、電磁制御されたスイツチ
ギヤ1の選択回路が作動するので、これの接点4
が閉じるようになる。
戻り信号が補助接点7または変流器13によつ
てスイツチギヤ1の接点4の閉回路を経て到来し
た後で、電子スイツチ3がブロツクされ、その後
で補助スイツチギヤ2の選択回路が再びリセツト
されて補助スイツチギヤ2の接点6が再び開放さ
れる。勿論、一相のみを監視する代りに、三相す
べてを変成器14によつて監視できる。
てスイツチギヤ1の接点4の閉回路を経て到来し
た後で、電子スイツチ3がブロツクされ、その後
で補助スイツチギヤ2の選択回路が再びリセツト
されて補助スイツチギヤ2の接点6が再び開放さ
れる。勿論、一相のみを監視する代りに、三相す
べてを変成器14によつて監視できる。
オンボタン10の前に接続されたオフボタン1
1を押すと、オフボタンを押すことによつてトリ
ガーされたスイツチングオフ命令はスイツチング
オン命令より優先権を有するので、補助スイツチ
ギヤ2の選択回路が作動すると共に、接点6が閉
じるようになる。
1を押すと、オフボタンを押すことによつてトリ
ガーされたスイツチングオフ命令はスイツチング
オン命令より優先権を有するので、補助スイツチ
ギヤ2の選択回路が作動すると共に、接点6が閉
じるようになる。
戻り信号が接点6の閉路を介して伝送された
後、しかし遅くとも特定時間の経過後、電子スイ
ツチ3の選択回路が作用するので、このスイツチ
3は導通状態となる。
後、しかし遅くとも特定時間の経過後、電子スイ
ツチ3の選択回路が作用するので、このスイツチ
3は導通状態となる。
電子スイツチ3のビルトスルーコネクシヨンに
相当する戻り信号が到来するや否や、しかし遅く
とも特定の時間経過後に、スイツチギヤ1の選択
回路がリセツトされ接点4が開放される。このこ
とが起ると、電子スイツチ3の選択回路がリセツ
トされると共に、電子スイツチ3がブロツク状態
となり、電子スイツチ3の選択回路が遅くとも特
定時間経過後にリセツトされる。
相当する戻り信号が到来するや否や、しかし遅く
とも特定の時間経過後に、スイツチギヤ1の選択
回路がリセツトされ接点4が開放される。このこ
とが起ると、電子スイツチ3の選択回路がリセツ
トされると共に、電子スイツチ3がブロツク状態
となり、電子スイツチ3の選択回路が遅くとも特
定時間経過後にリセツトされる。
この電子スイツチ3の選択回路がリセツトされ
た後は、補助スイツチギヤ2の選択回路がリセツ
トされ、その結果、その接点6が開放されると共
にスイツチングオフサイクルが完了するようにな
る。
た後は、補助スイツチギヤ2の選択回路がリセツ
トされ、その結果、その接点6が開放されると共
にスイツチングオフサイクルが完了するようにな
る。
第3図に示す実施例では、スイツチングオンお
よびスイツチングオフサイクルが同じ方法で行わ
れる。ここで、オンボタン10または10′が押
されるかどうかに依存して、補助スイツチギヤ2
または2′を、スイツチギヤ1又は1′の次の順序
として接点6または6′および4または4′を閉じ
て選択するようになる。
よびスイツチングオフサイクルが同じ方法で行わ
れる。ここで、オンボタン10または10′が押
されるかどうかに依存して、補助スイツチギヤ2
または2′を、スイツチギヤ1又は1′の次の順序
として接点6または6′および4または4′を閉じ
て選択するようになる。
しかし、補助スイツチギヤ2または2′の適当
な選択の前に、テストがテスト回路中で実行さ
れ、これによつてスイツチギヤ1,1′および補
助スイツチギヤ2,2′のコイルどれもが付勢さ
れないと共に接点4,4′および6,6′のどれも
が閉路されたかどうかがテストされる。更にま
た、補助スイツチギヤ2,2′およびスイツチギ
ヤ1,1′の選択回路を相互にロツクすると、そ
の結果、スイツチオン信号が例えば補助スイツチ
ギヤ2の選択回路に到来すると、ブロツク(阻
止)用信号が補助スイツチギヤ2′およびスイツ
チギヤ1′の選択回路に送給される。従つて、こ
れらスイツチギヤを、スイツチオフ命令およびオ
ンボタン10を押すことによつてトリガーされた
次のスイツトオン命令の後に作動状態に出来る。
な選択の前に、テストがテスト回路中で実行さ
れ、これによつてスイツチギヤ1,1′および補
助スイツチギヤ2,2′のコイルどれもが付勢さ
れないと共に接点4,4′および6,6′のどれも
が閉路されたかどうかがテストされる。更にま
た、補助スイツチギヤ2,2′およびスイツチギ
ヤ1,1′の選択回路を相互にロツクすると、そ
の結果、スイツチオン信号が例えば補助スイツチ
ギヤ2の選択回路に到来すると、ブロツク(阻
止)用信号が補助スイツチギヤ2′およびスイツ
チギヤ1′の選択回路に送給される。従つて、こ
れらスイツチギヤを、スイツチオフ命令およびオ
ンボタン10を押すことによつてトリガーされた
次のスイツトオン命令の後に作動状態に出来る。
電子スイツチ3を補助スイツチギヤ2,2′の
負荷側に並列接続することによつて、単一の電子
スイツチ3はスイツチギヤ1,1′の接点4,
4′と並列な両方の回路で作動できる。
負荷側に並列接続することによつて、単一の電子
スイツチ3はスイツチギヤ1,1′の接点4,
4′と並列な両方の回路で作動できる。
第1図または第2図によるスイツチ装置用の中
央制御ユニツト9のブロツクダイグラムを第4図
に示す但し、電圧供給は省略してある。
央制御ユニツト9のブロツクダイグラムを第4図
に示す但し、電圧供給は省略してある。
中央制御ユニツト中にオンおよびオフボタン1
0,11を介して導入された命令をメモリ15中
に記憶する。このメモリ15の出力端子を選択回
路16,17,18の各々に接続し、これら選択
回路の各々をスイツチギヤのスイツチング素子の
1つに割当てる。特に補助スイツチギヤ2、電子
スイツチ3およびスイツチギヤ1に割当てる。更
に、メモリ15の出力端子をテスト回路19にも
接続する。
0,11を介して導入された命令をメモリ15中
に記憶する。このメモリ15の出力端子を選択回
路16,17,18の各々に接続し、これら選択
回路の各々をスイツチギヤのスイツチング素子の
1つに割当てる。特に補助スイツチギヤ2、電子
スイツチ3およびスイツチギヤ1に割当てる。更
に、メモリ15の出力端子をテスト回路19にも
接続する。
このテスト回路19をセンサ20に接続し、こ
のセンサ20は電磁制御型スイツチギヤ1のコイ
ルを通る電流に応答するものである。またこのセ
ンサ20によつてスイツチギヤ1の接点4の位置
を監視し、例えば補助接点7または変流器13に
接続したセンサ7,13およびセンサ21によつ
て電子スイツチ3のスイツチ状態を監視すると共
に、例えば電子スイツチ3の点弧電極への電圧供
給および/または並列回路を通つて流れる電流に
応答するものである。このテスト回路19はま
た、補助スイツチギヤ2のコイルを通れる電流に
応じてセンサ22から信号を受信すると共に、接
点6のスイツチ状態を監視するセンサ23からの
信号を受信する。
のセンサ20は電磁制御型スイツチギヤ1のコイ
ルを通る電流に応答するものである。またこのセ
ンサ20によつてスイツチギヤ1の接点4の位置
を監視し、例えば補助接点7または変流器13に
接続したセンサ7,13およびセンサ21によつ
て電子スイツチ3のスイツチ状態を監視すると共
に、例えば電子スイツチ3の点弧電極への電圧供
給および/または並列回路を通つて流れる電流に
応答するものである。このテスト回路19はま
た、補助スイツチギヤ2のコイルを通れる電流に
応じてセンサ22から信号を受信すると共に、接
点6のスイツチ状態を監視するセンサ23からの
信号を受信する。
スイツチ・オン命令がテスト回路19に到来し
た場合に、この回路19よりスイツチ命令が補助
スイツチギヤ2の選択回路16に送給される。ス
イツチギヤ1または補助スイツチギヤ2のコイル
を流れる電流が零の場合には、これらの接点4ま
たは6が開放位置となつており、且つ電子スイツ
チ3もまた阻止状態である。
た場合に、この回路19よりスイツチ命令が補助
スイツチギヤ2の選択回路16に送給される。ス
イツチギヤ1または補助スイツチギヤ2のコイル
を流れる電流が零の場合には、これらの接点4ま
たは6が開放位置となつており、且つ電子スイツ
チ3もまた阻止状態である。
この状態でない時には、補助スイツチギヤ2の
選択回路16へのスイツチオン命令が中断されて
おり、故障警告回路24用の信号が送信されるよ
うになる。
選択回路16へのスイツチオン命令が中断されて
おり、故障警告回路24用の信号が送信されるよ
うになる。
この選択回路16へのスイツチオン命令が同時
にリセツト可能なタイミング素子25へ送給さ
れ、この素子25は選択回路16のリセツト入力
端子へ接続されており、これによつて動作時間の
終了時以降に、選択回路16のリセツト入力端子
へ信号が送られこれが再びリセツトするようにな
る。同時に、この信号によつてまた故障警告回路
24を作動させ、この回路によつて例えばランプ
12を制御する。
にリセツト可能なタイミング素子25へ送給さ
れ、この素子25は選択回路16のリセツト入力
端子へ接続されており、これによつて動作時間の
終了時以降に、選択回路16のリセツト入力端子
へ信号が送られこれが再びリセツトするようにな
る。同時に、この信号によつてまた故障警告回路
24を作動させ、この回路によつて例えばランプ
12を制御する。
しかし乍ら、補助スイツチギヤ2の接点6を監
視するセンサ23に接続されたタイミング素子2
5の動作は以下の場合には中断される。即ち、接
点6の閉路をタイミング素子25の動作時間中に
告知する場合である。
視するセンサ23に接続されたタイミング素子2
5の動作は以下の場合には中断される。即ち、接
点6の閉路をタイミング素子25の動作時間中に
告知する場合である。
補助スイツチギヤ2の接点6の閉路がセンサ2
3に接続された選択回路16に告知されると直ち
に、この選択回路によつてスイツチオン命令を電
子スイツチ3を制御する選択回路17に送給す
る。このスイツチオン命令をタイミング素子26
を介して遅延させて、接点6の焼付き中に電子ス
イツチ3のスルーコネクシヨンを防止できる。
3に接続された選択回路16に告知されると直ち
に、この選択回路によつてスイツチオン命令を電
子スイツチ3を制御する選択回路17に送給す
る。このスイツチオン命令をタイミング素子26
を介して遅延させて、接点6の焼付き中に電子ス
イツチ3のスルーコネクシヨンを防止できる。
センサ7,13,21および23に接続された
選択回路17に選択回路16からスイツチオン命
令が到来すると、これによつて接点4がまだ開放
中かどうか、しかし接点6が閉路したかどうかを
テストする。このような場合には、電子スイツチ
3の制御電極は点弧パルスまたは連続信号を受
け、従つてスルーコネクシヨン状態を維持するよ
うになる。上述した条件が満されない場合には、
電子スイツチ3の制御電極は何も受信しなくな
り、故障警告回路24が作動するようになる。同
時に、接点6を開放する命令が補助スイツチギヤ
2の選択回路16に与えられる。
選択回路17に選択回路16からスイツチオン命
令が到来すると、これによつて接点4がまだ開放
中かどうか、しかし接点6が閉路したかどうかを
テストする。このような場合には、電子スイツチ
3の制御電極は点弧パルスまたは連続信号を受
け、従つてスルーコネクシヨン状態を維持するよ
うになる。上述した条件が満されない場合には、
電子スイツチ3の制御電極は何も受信しなくな
り、故障警告回路24が作動するようになる。同
時に、接点6を開放する命令が補助スイツチギヤ
2の選択回路16に与えられる。
電子スイツチ3の制御電極に、選択回路17中
にスイツチオン信号が到来した後の特定の時間以
内に信号が到来しなかつたり、または並列回路中
に電流が流れない場合においては、故障警告回路
24が作動すると共に接点6を開放するための命
令を選択回路16に伝送し、この状態を選択回路
17に接続されたセンサ21によつて監視する。
この場合、選択回路17のリセツトが行われる。
にスイツチオン信号が到来した後の特定の時間以
内に信号が到来しなかつたり、または並列回路中
に電流が流れない場合においては、故障警告回路
24が作動すると共に接点6を開放するための命
令を選択回路16に伝送し、この状態を選択回路
17に接続されたセンサ21によつて監視する。
この場合、選択回路17のリセツトが行われる。
一方、電子スイツチ3の適当なスルーコネクシ
ヨンに相当する信号がセンサ21から到来した時
には、選択回路17からスイツチング信号が選択
回路18へ送給され、この回路18をスイツチギ
ヤ1に割り当て、このスイツチギヤ1は、メモリ
15からのスイツチオン信号の結果として、接点
4の閉路を促すように作用する。同時に、この信
号はリセツト可能なタイミング素子27に到来
し、これの出力端子を選択回路18のリセツト入
力端子に接続すると共に故障警告回路24にも接
続する。
ヨンに相当する信号がセンサ21から到来した時
には、選択回路17からスイツチング信号が選択
回路18へ送給され、この回路18をスイツチギ
ヤ1に割り当て、このスイツチギヤ1は、メモリ
15からのスイツチオン信号の結果として、接点
4の閉路を促すように作用する。同時に、この信
号はリセツト可能なタイミング素子27に到来
し、これの出力端子を選択回路18のリセツト入
力端子に接続すると共に故障警告回路24にも接
続する。
スイツチギヤ1の閉じた接点4に相当する信号
がタイミング素子27の動作時間中にこの素子に
到来すると、この素子27はリセツトされて、選
択回路18へのリセツト信号の伝送が行われなく
なると共に、故障警告回路24を作動させる信号
の送給も停止する。
がタイミング素子27の動作時間中にこの素子に
到来すると、この素子27はリセツトされて、選
択回路18へのリセツト信号の伝送が行われなく
なると共に、故障警告回路24を作動させる信号
の送給も停止する。
これと反対の場合には、選択回路18のリセツ
トおよび故障警告回路24の作動が行われると共
に、タイミング素子27の出力端子に接続される
と共に選択回路17のリセツト入力端子にも接続
されたタイミング素子28を介して、選択回路1
7のリセツトが行われ、その結果、電子スイツチ
3はブロツク(阻止状態)となる。
トおよび故障警告回路24の作動が行われると共
に、タイミング素子27の出力端子に接続される
と共に選択回路17のリセツト入力端子にも接続
されたタイミング素子28を介して、選択回路1
7のリセツトが行われ、その結果、電子スイツチ
3はブロツク(阻止状態)となる。
しかし乍ら、閉路状態の接点4に相当する信号
がタイミング素子27および選択回路18に設定
時以内に到来する場合には、選択回路18によつ
て選択回路17へ電子回路3を阻止するための命
令が送給される。
がタイミング素子27および選択回路18に設定
時以内に到来する場合には、選択回路18によつ
て選択回路17へ電子回路3を阻止するための命
令が送給される。
センサ21から戻り信号が電子スイツチ阻止状
態を介して制御回路17に到来すると直ぐに、こ
の回路17から選択回路16へタイミング素子2
6を経て補助スイツチギヤ2の接点6を開放する
ための信号が送給される。このタイプの戻り信号
が特定時間内に到来する場合には、故障警告回路
24が作動すると共に、接点6を開放するための
信号が選択回路16へ送給される。
態を介して制御回路17に到来すると直ぐに、こ
の回路17から選択回路16へタイミング素子2
6を経て補助スイツチギヤ2の接点6を開放する
ための信号が送給される。このタイプの戻り信号
が特定時間内に到来する場合には、故障警告回路
24が作動すると共に、接点6を開放するための
信号が選択回路16へ送給される。
この選択回路16によつて接点6を開放するた
めの命令を補助スイツチギヤ2へ供給すると共
に、開放された接点6に相当する信号が特定の時
間以内にセンサ23から到来したかどうかをチエ
ツクする。もしこのことが行なわれなければ、選
択回路16によつて故障警告回路24を作動させ
る信号を送信するが、接点6を開放するための命
令を保持すると共に、これをリセツトしないよう
にする。
めの命令を補助スイツチギヤ2へ供給すると共
に、開放された接点6に相当する信号が特定の時
間以内にセンサ23から到来したかどうかをチエ
ツクする。もしこのことが行なわれなければ、選
択回路16によつて故障警告回路24を作動させ
る信号を送信するが、接点6を開放するための命
令を保持すると共に、これをリセツトしないよう
にする。
オンボタン11を押すことによつてスイツチオ
フ命令が中央制御ユニツトに到来する時、この命
令がメモリ15中に記憶され、このメモリ15に
よつてそれの出力端子からテスト回路19および
選択回路16,17および18に再び到来する信
号を送給する。
フ命令が中央制御ユニツトに到来する時、この命
令がメモリ15中に記憶され、このメモリ15に
よつてそれの出力端子からテスト回路19および
選択回路16,17および18に再び到来する信
号を送給する。
このテスト回路19によつてスイツチギヤ1の
接点4が閉路されたかどうかおよび電子スイツチ
3がブロツク(阻止)されたかどうかをチエツク
する。もし、このような状態が特定時間内に起ら
なかつたならば、故障警告回路24が作動するよ
うになる。しかし、どちらのケースにおいても、
補助スイツチギヤ2の接点6を閉路するための命
令は選択回路16に伝送されると共に、タイミン
グ素子25に接続されたリセツト入力端子をメモ
リ15から到来したスイツチオフ信号によつて不
作動にする。更にまた、メモリ15からのスイツ
チオフ信号が存在する場合には、特定の時間以降
に選択回路17へのスイツチオン命令の送信が開
始される。この開始動作は、予め決められた時間
内にセンサ23から閉路された接点6に相当する
信号を供給または供給しないかどうかに無関係に
行なわれる。しかし、このタイプの信号が通しな
いならば、タイミング素子の動作時間以降に故障
警告回路24が作動する。
接点4が閉路されたかどうかおよび電子スイツチ
3がブロツク(阻止)されたかどうかをチエツク
する。もし、このような状態が特定時間内に起ら
なかつたならば、故障警告回路24が作動するよ
うになる。しかし、どちらのケースにおいても、
補助スイツチギヤ2の接点6を閉路するための命
令は選択回路16に伝送されると共に、タイミン
グ素子25に接続されたリセツト入力端子をメモ
リ15から到来したスイツチオフ信号によつて不
作動にする。更にまた、メモリ15からのスイツ
チオフ信号が存在する場合には、特定の時間以降
に選択回路17へのスイツチオン命令の送信が開
始される。この開始動作は、予め決められた時間
内にセンサ23から閉路された接点6に相当する
信号を供給または供給しないかどうかに無関係に
行なわれる。しかし、このタイプの信号が通しな
いならば、タイミング素子の動作時間以降に故障
警告回路24が作動する。
メモリ15から到来するスイツチオフ信号によ
つて以下のことが確保される。即ち、例え閉路さ
れた接点6に相当する信号が選択回路16からの
スイツチオン命令の到来時に存在しない場合に
も、選択回路17によつて電子スイツチ3がスル
ーコネクシヨン状態となると共に、スイツチング
信号を選択回路18へ送給するように確保され
る。この回路18はスイツチギヤ1を制御し、メ
モリから到来するスイツチオフ信号の結果として
接点4を開放するようにする。
つて以下のことが確保される。即ち、例え閉路さ
れた接点6に相当する信号が選択回路16からの
スイツチオン命令の到来時に存在しない場合に
も、選択回路17によつて電子スイツチ3がスル
ーコネクシヨン状態となると共に、スイツチング
信号を選択回路18へ送給するように確保され
る。この回路18はスイツチギヤ1を制御し、メ
モリから到来するスイツチオフ信号の結果として
接点4を開放するようにする。
センサ7,13から開放された接点4に相当す
る信号を供給する場合に、選択回路18によつて
電子スイツチ3の選択回路17へこのスイツチ3
をブロツクするための信号を送給する。しかし乍
ら、この信号が現われない場合には、タイミング
素子27が作動すると共に、故障警告回路が作動
し、タイミング素子28の動作時間の後にブロツ
クするための信号が選択回路17に到来する。
る信号を供給する場合に、選択回路18によつて
電子スイツチ3の選択回路17へこのスイツチ3
をブロツクするための信号を送給する。しかし乍
ら、この信号が現われない場合には、タイミング
素子27が作動すると共に、故障警告回路が作動
し、タイミング素子28の動作時間の後にブロツ
クするための信号が選択回路17に到来する。
結果的に電子スイツチ3は阻止されると共に、
電子スイツチ3の適当な阻止状態に相当する信号
がセンサ21から到来した後、または予め決めら
れた時間経過後に、補助スイツチギヤ2の接点6
を開放する信号を選択回路17から選択回路16
へ送給し、この後者の場合には故障警告回路24
が作動するようになる。
電子スイツチ3の適当な阻止状態に相当する信号
がセンサ21から到来した後、または予め決めら
れた時間経過後に、補助スイツチギヤ2の接点6
を開放する信号を選択回路17から選択回路16
へ送給し、この後者の場合には故障警告回路24
が作動するようになる。
この選択回路16は接点6の開放のための補助
スイツチギヤ2を制御すると共に、接点6が開路
となつていることに相当する信号が特定時間内に
センサ23から到来したかどうかをチエツクして
いる。このような状態でない場合には、例えば
ORゲートで構成できる故障警告回路24を作動
させるが、接点6の開放用の補助スイツチギヤ2
の制御を維持する。
スイツチギヤ2を制御すると共に、接点6が開路
となつていることに相当する信号が特定時間内に
センサ23から到来したかどうかをチエツクして
いる。このような状態でない場合には、例えば
ORゲートで構成できる故障警告回路24を作動
させるが、接点6の開放用の補助スイツチギヤ2
の制御を維持する。
このことによつて、スイツチオフ命令があらゆ
る場合において実行され、例え故障がスイツチン
グ動作中に起つても実行される。
る場合において実行され、例え故障がスイツチン
グ動作中に起つても実行される。
第5図のブロツク図において、2入力端子を有
するメモリ15を設け、これをスイツチオン命令
に関連してインターロツクすると共に、2個のオ
ンボタン10,10′の各々に割り当てる。しか
し、これらスイツチはスイツチオフ命令が到来し
た時は同じスイツチ状態となるようになつてい
る。従つて、メモリ15の2つの出力端子の1つ
のみによつて、スイツチオン信号を送信でき、こ
の信号を、1個または両方のオンボタン10,1
0′が押されたかどうかに無関係にオフボタン1
1を押すまで保持する。
するメモリ15を設け、これをスイツチオン命令
に関連してインターロツクすると共に、2個のオ
ンボタン10,10′の各々に割り当てる。しか
し、これらスイツチはスイツチオフ命令が到来し
た時は同じスイツチ状態となるようになつてい
る。従つて、メモリ15の2つの出力端子の1つ
のみによつて、スイツチオン信号を送信でき、こ
の信号を、1個または両方のオンボタン10,1
0′が押されたかどうかに無関係にオフボタン1
1を押すまで保持する。
このテスト回路19を、スイツチギヤ1および
補助スイツチギヤ2またはこれらの接点4および
6を監視するセンサ20,7,22および23の
みならず、スイツチギヤ1′および補助スイツチ
ギヤ2′を監視するセンサ20′,7′,22′およ
び23′更に電子スイツチ3を監視するセンサ2
1にも接続する。更にまた、このテスト回路を
ORゲート30を経てメモリ15の2個の出力端
子も接続する。スイツチオン命令がORゲート3
0を経てテスト回路19に到来すると、この回路
によつて、スイツチギヤ1および1′および補助
スイツチギヤ2および2′のどのコイルにも電流
が流れていないこと、どの接点4または4′およ
び6または6′が閉じられていないこと、ならび
に電子スイツチ3もロツク状態であるかどうかを
チエツクする。これらの条件が満されるならば、
このテスト回路19によつてスイツチング命令を
送信し、この命令を2個の選択回路16,16′
の一方へ、メモリ15の2つの出力端子の一方と
リンクを形成する2個のANDゲートのどちらか
一方を経て供給し、これら回路16,16′を補
助スイツチギヤ2および2′へそれぞれ割当てる
ようにする。これと同時に、2つの選択回路がイ
ンターロツクされる。その理由は、ANDゲート
31,32の出力端子のそれぞれを一方の選択回
路16,16′のセツト入力端子へ接続すると共
に、ORゲート33,34を経て他方の選択回路
16,16′のリセツト入力端子にも接続するか
らである。2つの入力端子をタイミング素子25
の出力端子に接続し、これを補助スイツチギヤ
2,2′の接点6,6′の位置を監視するセンサ7
および7′に接続すると共に、これを動作時間中
に2個のセンサの一方からの信号によつてリセツ
トできる。この信号はこれら接点の閉じた位置に
相当するものである。
補助スイツチギヤ2またはこれらの接点4および
6を監視するセンサ20,7,22および23の
みならず、スイツチギヤ1′および補助スイツチ
ギヤ2′を監視するセンサ20′,7′,22′およ
び23′更に電子スイツチ3を監視するセンサ2
1にも接続する。更にまた、このテスト回路を
ORゲート30を経てメモリ15の2個の出力端
子も接続する。スイツチオン命令がORゲート3
0を経てテスト回路19に到来すると、この回路
によつて、スイツチギヤ1および1′および補助
スイツチギヤ2および2′のどのコイルにも電流
が流れていないこと、どの接点4または4′およ
び6または6′が閉じられていないこと、ならび
に電子スイツチ3もロツク状態であるかどうかを
チエツクする。これらの条件が満されるならば、
このテスト回路19によつてスイツチング命令を
送信し、この命令を2個の選択回路16,16′
の一方へ、メモリ15の2つの出力端子の一方と
リンクを形成する2個のANDゲートのどちらか
一方を経て供給し、これら回路16,16′を補
助スイツチギヤ2および2′へそれぞれ割当てる
ようにする。これと同時に、2つの選択回路がイ
ンターロツクされる。その理由は、ANDゲート
31,32の出力端子のそれぞれを一方の選択回
路16,16′のセツト入力端子へ接続すると共
に、ORゲート33,34を経て他方の選択回路
16,16′のリセツト入力端子にも接続するか
らである。2つの入力端子をタイミング素子25
の出力端子に接続し、これを補助スイツチギヤ
2,2′の接点6,6′の位置を監視するセンサ7
および7′に接続すると共に、これを動作時間中
に2個のセンサの一方からの信号によつてリセツ
トできる。この信号はこれら接点の閉じた位置に
相当するものである。
第5図の実施例によれば、基本的には、スイツ
チオンおよびスイツチオフ動作は第4図の動作と
全く同一に行われると共に、故障警告回路24も
同一条件に従つて作動するものである。
チオンおよびスイツチオフ動作は第4図の動作と
全く同一に行われると共に、故障警告回路24も
同一条件に従つて作動するものである。
テスト回路19と同様に、電子スイツチ3の選
択回路17をORゲート30を経てメモリ15の
2個の出力端子に接続する。更にまた、選択回路
17を接点4,4′の位置を監視するセンサ7お
よび7′に接続すると共に接点6,6′を監視する
センサ23および23′にも接続する。スイツチ
オン命令がタイミング素子26を介して選択回路
16,16′から到来すると、選択回路17によ
つて接点4,4′がまだ開放状態であるかどうか、
および接点6または6′(但し、両接点グループ
6および6′でない)が閉じているかどうかをチ
エツクし、次に電子スイツチ23の制御電極のみ
を選択するので電子スイツチがスルーコネクシヨ
ンとなる。
択回路17をORゲート30を経てメモリ15の
2個の出力端子に接続する。更にまた、選択回路
17を接点4,4′の位置を監視するセンサ7お
よび7′に接続すると共に接点6,6′を監視する
センサ23および23′にも接続する。スイツチ
オン命令がタイミング素子26を介して選択回路
16,16′から到来すると、選択回路17によ
つて接点4,4′がまだ開放状態であるかどうか、
および接点6または6′(但し、両接点グループ
6および6′でない)が閉じているかどうかをチ
エツクし、次に電子スイツチ23の制御電極のみ
を選択するので電子スイツチがスルーコネクシヨ
ンとなる。
電子スイツチのこの状態を表す信号がセンサ2
1から選択回路17に到来すると、この回路17
によつてスイツチング信号が送給され、この信号
を、メモリ15の出力端子に接続した第2の入力
端子を有するANDゲート35,36の一方を経
て2つの選択回路18,18′の一方へ送給する。
これら回路をスイツチギヤ1および1′にそれぞ
れ割合てるようにする。これと同時に、閉じた接
点4または4′に相当する信号によつてリセツト
できるタイミング素子27を開始する。
1から選択回路17に到来すると、この回路17
によつてスイツチング信号が送給され、この信号
を、メモリ15の出力端子に接続した第2の入力
端子を有するANDゲート35,36の一方を経
て2つの選択回路18,18′の一方へ送給する。
これら回路をスイツチギヤ1および1′にそれぞ
れ割合てるようにする。これと同時に、閉じた接
点4または4′に相当する信号によつてリセツト
できるタイミング素子27を開始する。
ANDゲート35,36の出力端子を、選択回
路18,18′のセツト入力端子のみならず、
ORゲート38,37にも接続する。これらOR
ゲート38,37の出力端子を選択回路18,1
8′のリセツト入力端子に接続すると共に、これ
の第2入力端子をタイミング素子27の出力端子
に接続する。
路18,18′のセツト入力端子のみならず、
ORゲート38,37にも接続する。これらOR
ゲート38,37の出力端子を選択回路18,1
8′のリセツト入力端子に接続すると共に、これ
の第2入力端子をタイミング素子27の出力端子
に接続する。
この結果、選択回路18,18′のインターロ
ツクを再び実行する。
ツクを再び実行する。
閉じた接点4および4′に相当する信号が対応
するセンサ7,7′から選択回路18,18′のそ
れぞれに到来すると直ぐに、これら回路から選択
回路17へ電子スイツチ3をブロツクするための
命令が与えられる。
するセンサ7,7′から選択回路18,18′のそ
れぞれに到来すると直ぐに、これら回路から選択
回路17へ電子スイツチ3をブロツクするための
命令が与えられる。
接点6および6′を開放させる信号が両選択回
路16,16′へ供給されるが、第4図の実施例
ようにスイツチオンサイクルの更に次のコースが
行われる。
路16,16′へ供給されるが、第4図の実施例
ようにスイツチオンサイクルの更に次のコースが
行われる。
メモリ15の2つの出力端子から同じ信号が供
給された時に、このことはスイツチオフ信号を意
味し、テスト回路19によつてスイツチギヤの接
点4または4′が閉路されるかどうか、および電
子スイツチがブロツクされるかどうかをチエツク
する。いずれの場合にも、スイツチング命令がテ
スト回路19から2つのANDゲート39,40
へ与えられ、これの入力端子をORゲート30の
出力端子に接続されると共に、従つてこの端子を
スイツチングオフ命令の場合にのみ接続するよう
にする。これらゲート39,40の第3入力端子
をセンサ7および7′に接続するので、これらゲ
ートの上述の入力端子のみを接続できず、これを
センサ7または7′に接続し、これによつて閉じ
た接点4または4′に相当する信号を供給するよ
うにする。
給された時に、このことはスイツチオフ信号を意
味し、テスト回路19によつてスイツチギヤの接
点4または4′が閉路されるかどうか、および電
子スイツチがブロツクされるかどうかをチエツク
する。いずれの場合にも、スイツチング命令がテ
スト回路19から2つのANDゲート39,40
へ与えられ、これの入力端子をORゲート30の
出力端子に接続されると共に、従つてこの端子を
スイツチングオフ命令の場合にのみ接続するよう
にする。これらゲート39,40の第3入力端子
をセンサ7および7′に接続するので、これらゲ
ートの上述の入力端子のみを接続できず、これを
センサ7または7′に接続し、これによつて閉じ
た接点4または4′に相当する信号を供給するよ
うにする。
選択回路17から選択回路18,18′の一方
の回路までのスイツチング信号の伝送までは、ス
イツチングオフサイクルの次のコースは第4図で
説明したサイクルに等しいものである。
の回路までのスイツチング信号の伝送までは、ス
イツチングオフサイクルの次のコースは第4図で
説明したサイクルに等しいものである。
スイツチングオフ命令がメモリ15の2つの出
力端子に現われた時に、スイツチング信号を
ANDゲート41を介して送給し、このゲートの
反転入力端子をORゲート30の出力端子に接続
すると共に、このためにスイツチングオフ命令の
場合にのみ接続できる。このANDゲート41の
出力端子は例えばダイオードのような反結合素子
42,43を経て選択回路のセツト入力端子に接
続するので、その結果として接点4,4′の開放
用に組み合せたスイツチギヤ1,1′を現われて
いるスイツチングオフ命令の結果により制御す
る。
力端子に現われた時に、スイツチング信号を
ANDゲート41を介して送給し、このゲートの
反転入力端子をORゲート30の出力端子に接続
すると共に、このためにスイツチングオフ命令の
場合にのみ接続できる。このANDゲート41の
出力端子は例えばダイオードのような反結合素子
42,43を経て選択回路のセツト入力端子に接
続するので、その結果として接点4,4′の開放
用に組み合せたスイツチギヤ1,1′を現われて
いるスイツチングオフ命令の結果により制御す
る。
これらスイツチングオフサイクルの更に次のス
テツプは第4図に関連して記載された内容と同一
なものである。
テツプは第4図に関連して記載された内容と同一
なものである。
第1図および第2図は本発明スイツチ装置の実
施例を表わすブロツク線図、第3図は同じくスイ
ツチ装置でこれを負荷に接続/解放する時のブロ
ツク線図、第4図は第1図または第2図の中央制
御ユニツトのブロツク線図、第5図は第3図の中
央制御ユニツトのブロツク線図である。 1,1′……電磁制御型スイツチギヤ、2,
2′……補助スイツチギヤ、3……電子スイツチ、
4,4′,6,6′……接点、5……負荷、9……
中央制御ユニツト、10,11……オン、オフボ
タン、12……故障警告回路、15……メモリ、
16〜18……選択回路、25〜27……タイミ
ング素子、20〜23……センサ。
施例を表わすブロツク線図、第3図は同じくスイ
ツチ装置でこれを負荷に接続/解放する時のブロ
ツク線図、第4図は第1図または第2図の中央制
御ユニツトのブロツク線図、第5図は第3図の中
央制御ユニツトのブロツク線図である。 1,1′……電磁制御型スイツチギヤ、2,
2′……補助スイツチギヤ、3……電子スイツチ、
4,4′,6,6′……接点、5……負荷、9……
中央制御ユニツト、10,11……オン、オフボ
タン、12……故障警告回路、15……メモリ、
16〜18……選択回路、25〜27……タイミ
ング素子、20〜23……センサ。
Claims (1)
- 1 スイツチ切換されるべき電源回路中に設けら
れ、第1の磁気制御型スイツチギヤの各接点と並
列に、アイソレータとして作用すると共に直列接
続された電子スイツチおよび第2の磁気制御型補
助スイツチギヤを接続し、電源回路中に設けられ
た前記第1のスイツチギヤのスイツチング状態が
変化する前に前記電子スイツチを介して前記電源
回路に接続されると共に前記第1のスイツチギヤ
のスイツチング状態が変化した後再び接続を解か
れるような制御ユニツトを設け、前記電子スイツ
チと直列接続してある前記補助スイツチギヤの接
点を閉じて電気回路の開閉を行なうようにしたス
イツチ装置において、前記スイツチング素子1,
1′,2,2′,3の各々に対して個別の選択回路
16,16′,17,18,18′を有する中央制
御ユニツトを設け、これら選択回路は前記スイツ
チング素子1,1′,2,2′,3のスイツチング
状態監視するセンサに接続したテストループを有
し、これら回路を前記中央制御ユニツト9から送
給された命令に依存して互いにリンクさせたこと
を特徴とするスイツチ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT471181 | 1981-11-03 | ||
AT0471181A AT374618B (de) | 1981-11-03 | 1981-11-03 | Schalteinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131618A JPS58131618A (ja) | 1983-08-05 |
JPH0354406B2 true JPH0354406B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=3567423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193922A Granted JPS58131618A (ja) | 1981-11-03 | 1982-11-04 | スイッチ装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
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