JPH0352546A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0352546A JPH0352546A JP18606389A JP18606389A JPH0352546A JP H0352546 A JPH0352546 A JP H0352546A JP 18606389 A JP18606389 A JP 18606389A JP 18606389 A JP18606389 A JP 18606389A JP H0352546 A JPH0352546 A JP H0352546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- index
- magnet
- rotor yoke
- brushless motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 4
- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はブラシレスモータに関し、特にブラシレスモー
タのインデックス信号の検知技術に関する。
タのインデックス信号の検知技術に関する。
[従来の技術コ
従来、ステータ側に複数個の駆動コイルと、そのコイル
に対向して偶数極に着磁された駆動用マグネットを保持
したロータを有するブラシレスモークにおいて、このロ
ータに植設されたインデックスマグネットを磁気検知素
子によって検知することによりインデックスパルス信号
を得るインデックスセンサ内蔵型のブラシレスモータが
知られている。
に対向して偶数極に着磁された駆動用マグネットを保持
したロータを有するブラシレスモークにおいて、このロ
ータに植設されたインデックスマグネットを磁気検知素
子によって検知することによりインデックスパルス信号
を得るインデックスセンサ内蔵型のブラシレスモータが
知られている。
第3図および第4図に、このような従来のインデックス
センサ内蔵型のブラシレスモータの構造を示す。木図に
おいて、1は駆動用マグネット、2はロータヨーク、3
は磁気検知素子、4はインデックスマグネット、5は軸
、6は駆動コイルの配線の鳥のプリント基板、7は駆動
コイル、8はステータヨーク、9は軸受、IOはロータ
である。
センサ内蔵型のブラシレスモータの構造を示す。木図に
おいて、1は駆動用マグネット、2はロータヨーク、3
は磁気検知素子、4はインデックスマグネット、5は軸
、6は駆動コイルの配線の鳥のプリント基板、7は駆動
コイル、8はステータヨーク、9は軸受、IOはロータ
である。
駆動コイル7を順次に通電することにより駆動用マグネ
ット1およびロータヨーク2で構成されたロータlOが
回転する。
ット1およびロータヨーク2で構成されたロータlOが
回転する。
ロータヨーク2の側面に植め込まれたインデックスマグ
ネット4の磁束を磁気検知素子3により検知してインデ
ックスパルスを出力する。
ネット4の磁束を磁気検知素子3により検知してインデ
ックスパルスを出力する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のような従来例においては、駆動用
マグネット1の他にインデックスマグネット4を具備す
る必要があったので、製造コストが高くつき、組立性も
良くなかった。
マグネット1の他にインデックスマグネット4を具備す
る必要があったので、製造コストが高くつき、組立性も
良くなかった。
そこで本発明の目的は、上述の点に鑑み、インデックス
マグネットを不要にして製造コストの低減および組立性
の向上を図ったインデックスセンサ内蔵のブラシレスモ
ータを提供することにある。
マグネットを不要にして製造コストの低減および組立性
の向上を図ったインデックスセンサ内蔵のブラシレスモ
ータを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するため、本発明は、ステータ側に複
数個の駆動コイルと駆動コイルに対向して偶数極に着磁
された駆動用マグネットを保持したロータヨークとを有
するブラシレスモータにおいて、ロータヨークの側面に
設けた切欠部またはロータヨークの上面に設けた穴と、
切欠部または穴からの駆動用マグネットの着磁漏洩によ
りインデックス信号の検知を行う磁気検知手段とを具備
したことを特徴とする。
数個の駆動コイルと駆動コイルに対向して偶数極に着磁
された駆動用マグネットを保持したロータヨークとを有
するブラシレスモータにおいて、ロータヨークの側面に
設けた切欠部またはロータヨークの上面に設けた穴と、
切欠部または穴からの駆動用マグネットの着磁漏洩によ
りインデックス信号の検知を行う磁気検知手段とを具備
したことを特徴とする。
また、本発明の第1の形態は、インデックス信号のパル
ス幅を切欠部の幅または穴の大きさで規定したことを特
徴とする。
ス幅を切欠部の幅または穴の大きさで規定したことを特
徴とする。
また、本発明の第2の形態は、駆動用マグネットの着l
ii1漏洩が小さくインデックス信号を検知できない場
合、切欠部、穴に位置するマグネットの一部を着磁方向
を変えて再着磁し漏洩磁束を大きくしたことを特徴とす
る。
ii1漏洩が小さくインデックス信号を検知できない場
合、切欠部、穴に位置するマグネットの一部を着磁方向
を変えて再着磁し漏洩磁束を大きくしたことを特徴とす
る。
[作 用]
本発明では、ロータヨーク側面に設けた切欠部またはロ
ータヨーク上面に設けた貫通穴からの駆動用マグネット
の着磁a洩によりインデックス信号の検知を行うように
したので、インデックスマグネットが不要となり、製造
コストの低減および組立性の向上が得られる。
ータヨーク上面に設けた貫通穴からの駆動用マグネット
の着磁a洩によりインデックス信号の検知を行うように
したので、インデックスマグネットが不要となり、製造
コストの低減および組立性の向上が得られる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す。木図は従来例
の第4図に対応するロータ側の構造を示し、ステータ側
は第3図の従来例と同様なので省略して示す。木図にお
いて、1lはロータヨーク2の側面に切り欠いて形成し
た切欠部である。この切欠部11からの駆動用マグネッ
ト1の着磁漏洩を磁気検知素子3により検知し、インデ
ックスパルス信号を磁気検知素子3から出力する。この
インデックスパルス信号のパルス幅は切欠部11の幅に
より規定される。
の第4図に対応するロータ側の構造を示し、ステータ側
は第3図の従来例と同様なので省略して示す。木図にお
いて、1lはロータヨーク2の側面に切り欠いて形成し
た切欠部である。この切欠部11からの駆動用マグネッ
ト1の着磁漏洩を磁気検知素子3により検知し、インデ
ックスパルス信号を磁気検知素子3から出力する。この
インデックスパルス信号のパルス幅は切欠部11の幅に
より規定される。
上記の磁気検知素子としては、例えばホールIC(磁気
感能素子)を用いることができ、このホールICを磁気
検知素子として用いた場合には、切欠部1lに磁束漏洩
する駆動用マグネット1の着磁をホールICが検知でき
る極にすると好ましい。
感能素子)を用いることができ、このホールICを磁気
検知素子として用いた場合には、切欠部1lに磁束漏洩
する駆動用マグネット1の着磁をホールICが検知でき
る極にすると好ましい。
また、ホールIC3の位置がロータ側面の場合に、切欠
部l1から駆動用マグネット1のホールIC3に対向し
ている方向にも再着磁すると磁束の漏洩量が増大させる
方法として有効である。
部l1から駆動用マグネット1のホールIC3に対向し
ている方向にも再着磁すると磁束の漏洩量が増大させる
方法として有効である。
さらにまた、磁気検知素子3としてはコイルを回線し、
逆起電圧を出力する方法も有効である。
逆起電圧を出力する方法も有効である。
第2図は本発明の他の実施例の構戒を示す。木図におい
て12はロータヨーク2の駆動用マグネット1の取付面
位置に開口した窓(貫通穴)である。磁気検知素子3は
この窓l2から漏洩する磁束を検知し、インデックスパ
ルス信号を出力する。
て12はロータヨーク2の駆動用マグネット1の取付面
位置に開口した窓(貫通穴)である。磁気検知素子3は
この窓l2から漏洩する磁束を検知し、インデックスパ
ルス信号を出力する。
この窓l2の大きざによりインデックスパルス信号のパ
ルス幅を規定する。なお、磁気検知素子3としてホール
ICを用いた場合の着磁方法は、第1図の切欠部11の
場合と同様なので、その説明は省略する。
ルス幅を規定する。なお、磁気検知素子3としてホール
ICを用いた場合の着磁方法は、第1図の切欠部11の
場合と同様なので、その説明は省略する。
本実施例では、ロータヨーク2の上面に窓l2を設けた
ので、磁気検知素子3をロータヨーク2の上方に配設す
る必要があり、そのためモータの高さ寸法は多少増すも
のの、ロータヨーク2の側面の切り欠きによる第1図の
切欠部1lの場合に比へて、磁束の漏洩量が増大すると
いう利点がある。
ので、磁気検知素子3をロータヨーク2の上方に配設す
る必要があり、そのためモータの高さ寸法は多少増すも
のの、ロータヨーク2の側面の切り欠きによる第1図の
切欠部1lの場合に比へて、磁束の漏洩量が増大すると
いう利点がある。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、ロークヨーク側
面に形威した切欠部、またはロータヨーク上面に形成し
た穴(窓)から漏洩する磁束を利用して磁気検知手段に
よりインデックス信号を出力するようにしたので、イン
デックスマグネットを植設する必要がなくなり、そのた
め製造コストの低減および組立性向上の効果が得られる
。
面に形威した切欠部、またはロータヨーク上面に形成し
た穴(窓)から漏洩する磁束を利用して磁気検知手段に
よりインデックス信号を出力するようにしたので、イン
デックスマグネットを植設する必要がなくなり、そのた
め製造コストの低減および組立性向上の効果が得られる
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す斜視図、
第2図は本発明の他の実施例の構或を示す斜視図、
第3図は従来例の内部構造を示す縦断面図、第4図は第
3図の従来例のロータ側の構成を示す斜視図である。 1・・・駆動用マグネット、 2・・・ロータヨーク、 3・・・磁気検知素子、 4・・・インデックスマグネット、 5・・・軸、 6・・・プリント板、 7・・・駆動コイル、 8・・・ステータヨーク、 9・・・軸受、 10・・・ロータ、 11・・・切欠部、 12・・・窓(穴)。 突利シ汐I1の禿′r視憶 第 1 図 イ(7+1方匿イク1の零1ラN芝Kコ第2図
3図の従来例のロータ側の構成を示す斜視図である。 1・・・駆動用マグネット、 2・・・ロータヨーク、 3・・・磁気検知素子、 4・・・インデックスマグネット、 5・・・軸、 6・・・プリント板、 7・・・駆動コイル、 8・・・ステータヨーク、 9・・・軸受、 10・・・ロータ、 11・・・切欠部、 12・・・窓(穴)。 突利シ汐I1の禿′r視憶 第 1 図 イ(7+1方匿イク1の零1ラN芝Kコ第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ステータ側に複数個の駆動コイルと該駆動コイルに
対向して偶数極に着磁された駆動用マグネットを保持し
たロータヨークとを有するブラシレスモータにおいて、 前記ロータヨークの側面に設けた切欠部または前記ロー
タヨークの上面に設けた穴と、 該切欠部または該穴からの前記駆動用マグネットの着磁
漏洩によりインデックス信号の検知を行う磁気検知手段
と を具備したことを特徴とするブラシレスモータ。 2)前記インデックス信号のパルス幅を前記切欠部の幅
または前記穴の大きさで規定したことを特徴とする請求
項1に記載のブラシレスモータ。 3)前記駆動用マグネットの着磁漏洩が小さくインデッ
クス信号を検知できない場合、前記切欠部、前記穴に位
置するマグネットの一部を着磁方向を変えて再着磁し漏
洩磁束を大きくした事を特徴とする請求項1または2に
記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18606389A JPH0352546A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18606389A JPH0352546A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352546A true JPH0352546A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16181743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18606389A Pending JPH0352546A (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352546A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654600A (en) * | 1994-03-16 | 1997-08-05 | Alps Electric Co., Ltd. | Motor with recess for index position detection |
GB2432057A (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Ferranti Meters Ltd Denis | Brushless motor with rotor flux leakage derived control signals |
JP2012008073A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Nsk Ltd | センサ付き転がり軸受 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18606389A patent/JPH0352546A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654600A (en) * | 1994-03-16 | 1997-08-05 | Alps Electric Co., Ltd. | Motor with recess for index position detection |
GB2432057A (en) * | 2005-11-08 | 2007-05-09 | Ferranti Meters Ltd Denis | Brushless motor with rotor flux leakage derived control signals |
JP2012008073A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Nsk Ltd | センサ付き転がり軸受 |
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