JPH035107Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035107Y2 JPH035107Y2 JP1984129253U JP12925384U JPH035107Y2 JP H035107 Y2 JPH035107 Y2 JP H035107Y2 JP 1984129253 U JP1984129253 U JP 1984129253U JP 12925384 U JP12925384 U JP 12925384U JP H035107 Y2 JPH035107 Y2 JP H035107Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- connectors
- battery
- screw
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の目的
産業上の利用分野
この考案は、車両に装備されたバツテリーと他
の電子機器等の接続に用いる電動車両のバツテリ
ーコネクターに関するものである。
の電子機器等の接続に用いる電動車両のバツテリ
ーコネクターに関するものである。
従来の技術
第31図に示した様な電動車両1においては、
車体2内に装備されたバツテリー3と図示しない
コントローラとを第1コネクター4と第2コネク
ター5とで接続しているのが普通である(第32
図参照)。第1コネクター4及び第2コネクター
5は、第33図に示した様に、同一形状、同一構
造に形成されている。すなわち、第1コネクター
4と第2コネクター5は、第33図、第34図に
示した如く、ケースCに並設保持された接続プラ
グP,Nと、ケースCと接続プラグP,Nとの間
に設けられたプラグ挿入穴a,bを有する。しか
も、これらは同一大きさ形状に形成されている。
従つて、第1コネクター4の接続プラグP,Nを
第2コネクター5のプラグ挿入穴a,bに夫々挿
入すると共に、第2コネクター5の接続プラグ
P,Nを第1コネクター4のプラグ挿入穴a,b
に夫々挿入することにより、第1、第2コネクタ
ー4,5は第3図の如く互いに接続される(1979
年発行 バツテリーフオークリフトB02型整備要
領書8頁参照)。
車体2内に装備されたバツテリー3と図示しない
コントローラとを第1コネクター4と第2コネク
ター5とで接続しているのが普通である(第32
図参照)。第1コネクター4及び第2コネクター
5は、第33図に示した様に、同一形状、同一構
造に形成されている。すなわち、第1コネクター
4と第2コネクター5は、第33図、第34図に
示した如く、ケースCに並設保持された接続プラ
グP,Nと、ケースCと接続プラグP,Nとの間
に設けられたプラグ挿入穴a,bを有する。しか
も、これらは同一大きさ形状に形成されている。
従つて、第1コネクター4の接続プラグP,Nを
第2コネクター5のプラグ挿入穴a,bに夫々挿
入すると共に、第2コネクター5の接続プラグ
P,Nを第1コネクター4のプラグ挿入穴a,b
に夫々挿入することにより、第1、第2コネクタ
ー4,5は第3図の如く互いに接続される(1979
年発行 バツテリーフオークリフトB02型整備要
領書8頁参照)。
ところで、この様な第1、第2コネクター4,
5を備える電動車両においては、バツテリー3へ
の充電を非稼動時、例えば夜間等に行なうことが
多い。しかも、第2コネクター5を第1コネクタ
ー4から分離すると共に、図示しないチヤージヤ
に接続した第3コネクター6(第35図又は第3
6図)を第1コネクター4に接続することによ
り、バツテリー3への充電が行なわれる。尚、第
35図は第2コネクター5を車体1に固定した例
を示し、第36図は第1コネクター4を車体1に
固定した例を示したものである。
5を備える電動車両においては、バツテリー3へ
の充電を非稼動時、例えば夜間等に行なうことが
多い。しかも、第2コネクター5を第1コネクタ
ー4から分離すると共に、図示しないチヤージヤ
に接続した第3コネクター6(第35図又は第3
6図)を第1コネクター4に接続することによ
り、バツテリー3への充電が行なわれる。尚、第
35図は第2コネクター5を車体1に固定した例
を示し、第36図は第1コネクター4を車体1に
固定した例を示したものである。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来の第3コネクター6は第
1、第2コネクター4,5と同一形状・構造であ
つたため、第3コネクター6を誤つて第2コネク
ター5に接続する虞れがあつた。この場合には、
バツテリー3に充電されないため、明朝、車両起
動用のキースイツチをON操作しても、車両が稼
動しないという問題があつた。
1、第2コネクター4,5と同一形状・構造であ
つたため、第3コネクター6を誤つて第2コネク
ター5に接続する虞れがあつた。この場合には、
バツテリー3に充電されないため、明朝、車両起
動用のキースイツチをON操作しても、車両が稼
動しないという問題があつた。
しかも、上述のキースイツチがONしている状
態で、第3コネクター6を第2コネクター5に接
続した場合には、第2コネクター5に接続された
コントローラに過電流が流れて、コントローラが
破損し、作業に支障をきたしたり、修理に多額の
費用を費すという問題があつた。
態で、第3コネクター6を第2コネクター5に接
続した場合には、第2コネクター5に接続された
コントローラに過電流が流れて、コントローラが
破損し、作業に支障をきたしたり、修理に多額の
費用を費すという問題があつた。
そこで、この考案は、第3コネクターを第2コ
ネクターに誤つて接続されることのない電動車両
のバツテリーコネクターを提供することを目的と
するものである。
ネクターに誤つて接続されることのない電動車両
のバツテリーコネクターを提供することを目的と
するものである。
(2) 考案の構成
問題点を解決するための手段
この目的を達成するため、この考案は、同一形
状・構造で互いに接続可能な第1、第2、第3コ
ネクターを電動車両のバツテリー及びコントロー
ラとチヤージヤに夫々接続すると共に、前記第
2、第3コネクターを第1コネクターに選択的に
接続して使用する様にした電動車両のバツテリー
コネクターにおいて、同一形状・構造で互いに接
続可能な第1、第2、第3コネクターを電動車両
のバツテリー及びコントラーラとチヤージヤに
夫々接続すると共に、前記第2、第3コネクター
を第1コネクターに選択的に接続して使用する様
にする一方、前記第3コネクターの本体をビスで
互いに結合した半割ケースから形成した電動車両
のバツテリーコネクターにおいて、前記第2コネ
クターを前記電動車両の車体の外面に取り付け、
前記ビスは前記本体から突出する長さのものを用
いると共に、前記ビスの突出長さを、前記第2,
第3コネクターを接続使用とする際に、前記外面
に当接して前記第2,第3コネクター同志の接続
を阻止する長さに設定した電動車両のバツテリー
コネクターとしたことを特徴とするものである。
状・構造で互いに接続可能な第1、第2、第3コ
ネクターを電動車両のバツテリー及びコントロー
ラとチヤージヤに夫々接続すると共に、前記第
2、第3コネクターを第1コネクターに選択的に
接続して使用する様にした電動車両のバツテリー
コネクターにおいて、同一形状・構造で互いに接
続可能な第1、第2、第3コネクターを電動車両
のバツテリー及びコントラーラとチヤージヤに
夫々接続すると共に、前記第2、第3コネクター
を第1コネクターに選択的に接続して使用する様
にする一方、前記第3コネクターの本体をビスで
互いに結合した半割ケースから形成した電動車両
のバツテリーコネクターにおいて、前記第2コネ
クターを前記電動車両の車体の外面に取り付け、
前記ビスは前記本体から突出する長さのものを用
いると共に、前記ビスの突出長さを、前記第2,
第3コネクターを接続使用とする際に、前記外面
に当接して前記第2,第3コネクター同志の接続
を阻止する長さに設定した電動車両のバツテリー
コネクターとしたことを特徴とするものである。
作 用
この様な構成においては、第1、第2コネクタ
ー同士及び第1、第3コネクター同士が容易に接
続し得るが、第2、第3コネクター同士を接続し
ようとすると、これらの接続が接続防止手段によ
つて阻止される。
ー同士及び第1、第3コネクター同士が容易に接
続し得るが、第2、第3コネクター同士を接続し
ようとすると、これらの接続が接続防止手段によ
つて阻止される。
実施例
次に、この考案の実施例を第1図〜第30図に
基づき説明する。
基づき説明する。
第1図〜第7図はこの考案の第1実施例を示し
たものである。
たものである。
第2図において、7は電動車両としてのバツテ
リー式フオークリフトの車体、8は車体7に装備
されたバツテリー、9はバツテリー8に接続され
た第1コネクター、10は図示しないコントロー
ラに接続された第2コネクターである。この第1
コネクター9は、第1図イ,ロに示した如く、一
対の半割ケース11,12と、これらを結合する
ビス13、ナツト14と半割ケース11,12間
に挾持された接続プラグ15,16を有する。し
かも、半割ケース11,12はこれらを貫通する
ビス孔17にビス13を挿通して、ビス13をナ
ツト14に螺合することにより一体に結合され
る。また、半割ケース11と接続プラグ15,1
6との間にはプラグ挿入穴18,19が夫々形成
されている。上述した第2コネクター10も第1
コネクター9と同様な形状・構造を有するので、
同一部分にはダツシユを付した符号を付してその
説明を省略する。
リー式フオークリフトの車体、8は車体7に装備
されたバツテリー、9はバツテリー8に接続され
た第1コネクター、10は図示しないコントロー
ラに接続された第2コネクターである。この第1
コネクター9は、第1図イ,ロに示した如く、一
対の半割ケース11,12と、これらを結合する
ビス13、ナツト14と半割ケース11,12間
に挾持された接続プラグ15,16を有する。し
かも、半割ケース11,12はこれらを貫通する
ビス孔17にビス13を挿通して、ビス13をナ
ツト14に螺合することにより一体に結合され
る。また、半割ケース11と接続プラグ15,1
6との間にはプラグ挿入穴18,19が夫々形成
されている。上述した第2コネクター10も第1
コネクター9と同様な形状・構造を有するので、
同一部分にはダツシユを付した符号を付してその
説明を省略する。
また、第1コネクター9は接続防止解除用のロ
ツド20を有する。このロツド20は、下端に傾
斜ガイド面20aを有し、中間にビス挿通孔20
bを有する。しかも、ロツド20は、ビス挿通孔
20bにビス13を挿通し、このビス13で半割
ケース11,12を上述の如く一体に結合するこ
とにより、半割ケース11,12からなるコネク
ター本体に一体に取り付けられる。
ツド20を有する。このロツド20は、下端に傾
斜ガイド面20aを有し、中間にビス挿通孔20
bを有する。しかも、ロツド20は、ビス挿通孔
20bにビス13を挿通し、このビス13で半割
ケース11,12を上述の如く一体に結合するこ
とにより、半割ケース11,12からなるコネク
ター本体に一体に取り付けられる。
第2コネクター10は接続防止手段としてのロ
ツク板21を有する。このロツク板21の中間部
両側部には縦断面形状がコ字状の成形突部21
a,21a(第1図イ、第3図〜第5図)が設け
られていると共に、この成形突部21a,21a
間には傾斜するガイド面21bが設けられてい
る。このガイド面21bはロツク板21の上部傾
斜面21cと同一面に設けられている。また、ロ
ツク板21の下部にはビス挿通孔21dが形成さ
れている。このロツク板21は、ビス挿通孔21
dにビス13′を挿通して、このビス13′で半割
ケース11′,12′を固定することにより、半割
ケース11′,12′からなるコネクタ本体に一体
に取り付けられる。尚、第6図中、22は第1図
に示した第1、第2コネクター9,10からロツ
ド20、ロツク板21を除いたものと同一形状・
構造の第3コネクターで、この第3コネクター2
2は図示しないチヤージヤに配線接続されてい
る。また、第1図中、23,24は第1コネクタ
ー9の接続プラグ11,12とバツテリー8の図
示しない端子とを接続しているリード線、25,
26は第2コネクター10の接続プラグ11′,
12′と図示しないコントーラの電源とを接続し
ているリード線である。
ツク板21を有する。このロツク板21の中間部
両側部には縦断面形状がコ字状の成形突部21
a,21a(第1図イ、第3図〜第5図)が設け
られていると共に、この成形突部21a,21a
間には傾斜するガイド面21bが設けられてい
る。このガイド面21bはロツク板21の上部傾
斜面21cと同一面に設けられている。また、ロ
ツク板21の下部にはビス挿通孔21dが形成さ
れている。このロツク板21は、ビス挿通孔21
dにビス13′を挿通して、このビス13′で半割
ケース11′,12′を固定することにより、半割
ケース11′,12′からなるコネクタ本体に一体
に取り付けられる。尚、第6図中、22は第1図
に示した第1、第2コネクター9,10からロツ
ド20、ロツク板21を除いたものと同一形状・
構造の第3コネクターで、この第3コネクター2
2は図示しないチヤージヤに配線接続されてい
る。また、第1図中、23,24は第1コネクタ
ー9の接続プラグ11,12とバツテリー8の図
示しない端子とを接続しているリード線、25,
26は第2コネクター10の接続プラグ11′,
12′と図示しないコントーラの電源とを接続し
ているリード線である。
次に、この様な構成の電動車両のバツテリーコ
ネクターの作用を説明する。
ネクターの作用を説明する。
上述の構成において、第1コネクター9のロツ
ド20をロツク板21の成形突部21a,21a
間に位置させると共に、ロツド20の傾斜ガイド
面20aをロツク板21のガイド面21bに当接
させた状態で、第1、第2コネクター9,10同
士を互いに接続する方向に相対接近させると、ロ
ツク板21の上部側がロツド20の傾斜ガイド面
20aにより第2コネクター10から離反させら
れる方向に第6図の如く撓められる。この際、ロ
ツド20と成形突部21a,21aがガイドとな
つて第1、第2コネクター9,10同士が接続す
る方向に案内される。これに伴なつて、第1コネ
クター9の接続プラグ11,12が第2コネクタ
ー10のプラグ挿入穴18′,19′に夫々挿入さ
れると共に、第2コネクター10の接続プラグ1
1′,12′が第1コネクター9のプラグ挿入穴1
8,19に挿入されて、プラグ11,11′同士
及び12,12′同士が互いに接触させられる。
ド20をロツク板21の成形突部21a,21a
間に位置させると共に、ロツド20の傾斜ガイド
面20aをロツク板21のガイド面21bに当接
させた状態で、第1、第2コネクター9,10同
士を互いに接続する方向に相対接近させると、ロ
ツク板21の上部側がロツド20の傾斜ガイド面
20aにより第2コネクター10から離反させら
れる方向に第6図の如く撓められる。この際、ロ
ツド20と成形突部21a,21aがガイドとな
つて第1、第2コネクター9,10同士が接続す
る方向に案内される。これに伴なつて、第1コネ
クター9の接続プラグ11,12が第2コネクタ
ー10のプラグ挿入穴18′,19′に夫々挿入さ
れると共に、第2コネクター10の接続プラグ1
1′,12′が第1コネクター9のプラグ挿入穴1
8,19に挿入されて、プラグ11,11′同士
及び12,12′同士が互いに接触させられる。
また、バツテリー8に充電をする場合には、チ
ヤージヤ(図示せず)に接続された第3コネクタ
ー22を第1コネクター9に接続する。この際、
第3コネクター22に接続防止手段を設けていな
いので、第1、第3コネクター9,22は容易に
接続できる。
ヤージヤ(図示せず)に接続された第3コネクタ
ー22を第1コネクター9に接続する。この際、
第3コネクター22に接続防止手段を設けていな
いので、第1、第3コネクター9,22は容易に
接続できる。
しかし、このような充電のための作業に伴な
い、第3コネクター22を第2コネクター10に
誤つて接続しようとした場合には、第3コネクタ
ー22のケース端面22aが第2コネクター10
に取り付けたロツク板21の成形突部21a,2
1a上端に第7図の如く当接させられて、第2、
第3コネクター10,22の接続が阻止させられ
る。従つて、第2、第3コネクター10,22が
誤つて接続されて、コントローラが破損したり、
バツテリー8に充電されない状態が生じたりする
様な事はない。また、チヤージヤー側の第3コネ
クターには従来のものを使用できる。
い、第3コネクター22を第2コネクター10に
誤つて接続しようとした場合には、第3コネクタ
ー22のケース端面22aが第2コネクター10
に取り付けたロツク板21の成形突部21a,2
1a上端に第7図の如く当接させられて、第2、
第3コネクター10,22の接続が阻止させられ
る。従つて、第2、第3コネクター10,22が
誤つて接続されて、コントローラが破損したり、
バツテリー8に充電されない状態が生じたりする
様な事はない。また、チヤージヤー側の第3コネ
クターには従来のものを使用できる。
第8図〜第13図は第2実施例を示したもので
ある。この実施例は、第1実施例のロツド20の
傾斜ガイド面20aの上縁近傍に略V字状の係止
溝20cを設けると共に、ロツク板21に設けた
成形突部21a下部及び成形突部21a,21a
の下部間に跨る部分を上方に傾斜させて傾斜部2
1eとして、ガイド面21bと傾斜部21eとの
為す角度を略V字状に形成したものである。この
実施例によれば、第2、第3コネクター10,2
2の接続は第1実施例と同様に阻止されて、これ
らは第12図の如く接続されることはない。しか
も、第1、第2コネクター9,10の接続に際し
て、これらが確実に接続されると、ロツク板21
のガイド面21bと傾斜部21eとのコーナ部が
ロツド20の係止溝20cに係合して、その係合
感(節度感)が得られる。この様にコネクター
9,10を接続したときの節度感があるために、
第1、第2コネクター9,10の不完全な差し込
みによるコネクター端子すなわち接続プラグの焦
げや、配線の焼損等の発生を未然に防止できる。
ある。この実施例は、第1実施例のロツド20の
傾斜ガイド面20aの上縁近傍に略V字状の係止
溝20cを設けると共に、ロツク板21に設けた
成形突部21a下部及び成形突部21a,21a
の下部間に跨る部分を上方に傾斜させて傾斜部2
1eとして、ガイド面21bと傾斜部21eとの
為す角度を略V字状に形成したものである。この
実施例によれば、第2、第3コネクター10,2
2の接続は第1実施例と同様に阻止されて、これ
らは第12図の如く接続されることはない。しか
も、第1、第2コネクター9,10の接続に際し
て、これらが確実に接続されると、ロツク板21
のガイド面21bと傾斜部21eとのコーナ部が
ロツド20の係止溝20cに係合して、その係合
感(節度感)が得られる。この様にコネクター
9,10を接続したときの節度感があるために、
第1、第2コネクター9,10の不完全な差し込
みによるコネクター端子すなわち接続プラグの焦
げや、配線の焼損等の発生を未然に防止できる。
第14図〜第20図はこの考案の第3実施例を
示したものである。この実施例は、第1実施例に
おけるロツク板21を省略して、第2コネクター
10を車体7のバツテリー収納部の前面7aに第
14図の如く取り付けると共に、前面7aに第2
コネクター10の直上側に開口する収納穴27を
形成し、この収納穴27内に接続防止手段28を
装着したものである。
示したものである。この実施例は、第1実施例に
おけるロツク板21を省略して、第2コネクター
10を車体7のバツテリー収納部の前面7aに第
14図の如く取り付けると共に、前面7aに第2
コネクター10の直上側に開口する収納穴27を
形成し、この収納穴27内に接続防止手段28を
装着したものである。
この接続防止手段28は、第14図の如く、収
納穴27内に出没自在に挿入されたスライド駒2
9と、スライド駒29を外方に付勢するスプリン
グ30と、スライド駒29の外方への突出量を規
制する割ピン31を有する。スライド駒29は収
納穴27の底壁27aを貫通するロツド29aを
基端に一体に有し、ロツド29aはスプリング3
0内に遊挿され、スプリング30は底壁27aと
スライド駒29との間に介装され、割ピン31は
ロツド29aの底壁27aから突出する端部に取
り付けられている。しかも、上述のスライド駒2
9のロツド29aとは反対側の先端には傾斜ガイ
ド面29bが形成され、傾斜ガイド面29bの下
端に連設された端面29c両側部には第15図の
如く係止突部29d,29dが一体に設けられ、
この係止突部29d,29d間にはガイド溝29
eが形成されている。尚、第16図、第17図に
示した第1コネクター9は第1実施例と同様に構
成されているので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。
納穴27内に出没自在に挿入されたスライド駒2
9と、スライド駒29を外方に付勢するスプリン
グ30と、スライド駒29の外方への突出量を規
制する割ピン31を有する。スライド駒29は収
納穴27の底壁27aを貫通するロツド29aを
基端に一体に有し、ロツド29aはスプリング3
0内に遊挿され、スプリング30は底壁27aと
スライド駒29との間に介装され、割ピン31は
ロツド29aの底壁27aから突出する端部に取
り付けられている。しかも、上述のスライド駒2
9のロツド29aとは反対側の先端には傾斜ガイ
ド面29bが形成され、傾斜ガイド面29bの下
端に連設された端面29c両側部には第15図の
如く係止突部29d,29dが一体に設けられ、
この係止突部29d,29d間にはガイド溝29
eが形成されている。尚、第16図、第17図に
示した第1コネクター9は第1実施例と同様に構
成されているので、同一部分には同一符号を付し
て、その説明を省略する。
この様な構成においては、チヤージヤに接続し
た第3コネクター22を第18図の如く第2コネ
クター10に接続しようとしても、第3コネクタ
ー22のケース端面22aがスライド駒29の係
止突部29d,29dに当接して、第2、第3コ
ネクター10,22の接続が阻止される。
た第3コネクター22を第18図の如く第2コネ
クター10に接続しようとしても、第3コネクタ
ー22のケース端面22aがスライド駒29の係
止突部29d,29dに当接して、第2、第3コ
ネクター10,22の接続が阻止される。
一方、第1コネクター9に取り付けたロツド2
0の傾斜ガイド面20aを第19図の如くスライ
ド駒29の傾斜ガイド面29bに当接させて、第
1コネクター9を下方に変位させると、スライド
駒29がスプリング30のバネ力に抗して収納穴
27内にスライド変位させられる。この際、ロツ
ド20をガイド溝29eに合わせると、ロツド2
0はガイド溝29e内を下方に案内され、第1、
第2コネクター9,10が第20図の如く接続さ
せられる。
0の傾斜ガイド面20aを第19図の如くスライ
ド駒29の傾斜ガイド面29bに当接させて、第
1コネクター9を下方に変位させると、スライド
駒29がスプリング30のバネ力に抗して収納穴
27内にスライド変位させられる。この際、ロツ
ド20をガイド溝29eに合わせると、ロツド2
0はガイド溝29e内を下方に案内され、第1、
第2コネクター9,10が第20図の如く接続さ
せられる。
第21図〜第24図はこの考案の第4実施例を
示したものである。この実施例は、第3実施例に
おいて、傾斜ガイド面29bの下端両側部に係止
突部29d,29dを設け、スライド駒29の先
端下部には上方に傾斜する下部傾斜面29fを設
けて、この下部傾斜面29fと傾斜ガイド面29
bとの為す角を略V字状の角にすると共に、ロツ
ド20の上部に係止傾斜面20dを設けたもので
ある。
示したものである。この実施例は、第3実施例に
おいて、傾斜ガイド面29bの下端両側部に係止
突部29d,29dを設け、スライド駒29の先
端下部には上方に傾斜する下部傾斜面29fを設
けて、この下部傾斜面29fと傾斜ガイド面29
bとの為す角を略V字状の角にすると共に、ロツ
ド20の上部に係止傾斜面20dを設けたもので
ある。
この様な構成によれば、第1、第2コネクター
9,10が完全に接続される際に、ロツド20で
収納穴27内に押し込まれていたスライド駒29
がスプリング30のバネ力で突出する方向に変位
させられて、スライド駒29の下部傾斜面29f
が係止傾斜面20dに当接する。しかも、接続が
急速に行なわれれば下部傾斜面29fが係止傾斜
面20dに急速に衝突させられて衝突音(ロツク
音)が生ずると共に、その際の感触やロツク音が
作業者に節度感として伝わるので、確実な接続が
できる。
9,10が完全に接続される際に、ロツド20で
収納穴27内に押し込まれていたスライド駒29
がスプリング30のバネ力で突出する方向に変位
させられて、スライド駒29の下部傾斜面29f
が係止傾斜面20dに当接する。しかも、接続が
急速に行なわれれば下部傾斜面29fが係止傾斜
面20dに急速に衝突させられて衝突音(ロツク
音)が生ずると共に、その際の感触やロツク音が
作業者に節度感として伝わるので、確実な接続が
できる。
第25図〜第27図は、この考案の第5実施例
を示したものである。この実施例は、第1実施例
におけるロツド20とロツク板21を省略して、
第2コネクター10を車体7の前面7aに固定す
ると共に、第3コネクター22に接続防止手段と
してのビス32を突設したものである。このピス
32の中間部と先端部には第27図の如くナツト
33,34が夫々螺合され、このナツト33,3
4間に第3コネクター22の半割ケース22b,
22cが挾持結合されている。
を示したものである。この実施例は、第1実施例
におけるロツド20とロツク板21を省略して、
第2コネクター10を車体7の前面7aに固定す
ると共に、第3コネクター22に接続防止手段と
してのビス32を突設したものである。このピス
32の中間部と先端部には第27図の如くナツト
33,34が夫々螺合され、このナツト33,3
4間に第3コネクター22の半割ケース22b,
22cが挾持結合されている。
尚、半割ケース22b,22cは、第3コネク
ター22の本体を構成している。しかも、ビス3
2のコネクター本体からの突出長さは、第26図
から明らかな如く、第2,第3コネクター10,
22を接続使用とする際に、車体7の前面(外
面)に当接して、第2,第3コネクター10,2
2同志の接続を阻止する長さに設定されている。
ター22の本体を構成している。しかも、ビス3
2のコネクター本体からの突出長さは、第26図
から明らかな如く、第2,第3コネクター10,
22を接続使用とする際に、車体7の前面(外
面)に当接して、第2,第3コネクター10,2
2同志の接続を阻止する長さに設定されている。
この実施例によれば、第3コネクター22を第
2コネクター10に接続しようとしても、ビス3
2が車体7の前面7aに当接して、第2、第3コ
ネクター10,22の接続端同士が第26図の如
くずれるので、第2、第3コネクター10,22
の接続が阻止される。また、第1、第2コネクタ
ー9,10同士或いは第1、第3コネクター9,
22同士は容易に接続できる。
2コネクター10に接続しようとしても、ビス3
2が車体7の前面7aに当接して、第2、第3コ
ネクター10,22の接続端同士が第26図の如
くずれるので、第2、第3コネクター10,22
の接続が阻止される。また、第1、第2コネクタ
ー9,10同士或いは第1、第3コネクター9,
22同士は容易に接続できる。
第28図は、この考案の第6実施例を示したも
のである。この実施例は、第1実施例におけるロ
ツド20とロツク板21を省略して、第2コネク
ター10を車体7の前面7aに固定すると共に、
第3コネクター22に接続防止手段としてのロツ
ク板35をビス36で取り付けたものである。こ
のビス36は第3コネクター22の半割ケース2
2b,22cを結合しており、ロツク板35の先
端は第3コネクター22の先端より若干突設され
ている。
のである。この実施例は、第1実施例におけるロ
ツド20とロツク板21を省略して、第2コネク
ター10を車体7の前面7aに固定すると共に、
第3コネクター22に接続防止手段としてのロツ
ク板35をビス36で取り付けたものである。こ
のビス36は第3コネクター22の半割ケース2
2b,22cを結合しており、ロツク板35の先
端は第3コネクター22の先端より若干突設され
ている。
この構成によれば、第2、第3コネクター1
0,22を結合しようとしても、ロツク板35の
先端が第2コネクター10を車体7に固定してい
るる部材37に第29図の如く当接して、第2、
第3コネクター10,22の接続が阻止される。
また、第1、第2コネクター9,10同士或いは
第1、第3コネクター9,22同士は容易に接続
できる。
0,22を結合しようとしても、ロツク板35の
先端が第2コネクター10を車体7に固定してい
るる部材37に第29図の如く当接して、第2、
第3コネクター10,22の接続が阻止される。
また、第1、第2コネクター9,10同士或いは
第1、第3コネクター9,22同士は容易に接続
できる。
第30図は、この考案の第7実施例を示したも
のである。この実施例は、第1実施例におけるロ
ツド20とロツク板21を省略して、第1コネク
ター9を車体7の前面7aに固定すると共に、第
2コネクター10にロツク板38を固定し、第3
コネクター22の半割ケース22b,22cを結
合しているビス39の頭部を突設したものであ
る。
のである。この実施例は、第1実施例におけるロ
ツド20とロツク板21を省略して、第1コネク
ター9を車体7の前面7aに固定すると共に、第
2コネクター10にロツク板38を固定し、第3
コネクター22の半割ケース22b,22cを結
合しているビス39の頭部を突設したものであ
る。
この実施例では、ロツク板38の先端が第2コ
ネクター10の先端から突出していて、このロツ
ク板38とビス39の頭部とから接続防止手段が
構成されている。この構成によれば、第2、第3
コネクター10,22同士を接続しようとして
も、ロツク板38の先端がビス39の頭部に当接
して、第2、第3コネクター10,22の接続が
阻止される。また、第1、第2コネクター9,1
0同士或いは第1、第3コネクター9,22同士
は容易に接続できる。
ネクター10の先端から突出していて、このロツ
ク板38とビス39の頭部とから接続防止手段が
構成されている。この構成によれば、第2、第3
コネクター10,22同士を接続しようとして
も、ロツク板38の先端がビス39の頭部に当接
して、第2、第3コネクター10,22の接続が
阻止される。また、第1、第2コネクター9,1
0同士或いは第1、第3コネクター9,22同士
は容易に接続できる。
(3) 考案の効果
この考案は、以上説明した様に、同一形状・構
造で互いに接続可能な第1、第2、第3コネクタ
ーを電動車両のバツテリー及びコントローラとチ
ヤージヤに夫々接続すると共に、前記第2、第3
コネクターを第1コネクターに選択的に接続して
使用する様にした電動車両用のバツテリーコネク
ターにおいて、同一形状・構造で互いに接続可能
な第1、第2、第3コネクターを電動車両のバツ
テリー及びコントラーラとチヤージヤに夫々接続
すると共に、前記第2、第3コネクターを第1コ
ネクターに選択的に接続して使用する様にする一
方、前記第3コネクターの本体をビスで互いに結
合した半割ケースから形成した電動車両のバツテ
リーコネクターにおいて、前記第2コネクターを
前記電動車両の車体の外面に取り付け、前記ビス
は前記本体から突出する長さのものを用いると共
に、前記ビスの突出長さを、前記第2,第3コネ
クターを接続使用とする際に、前記外面に当接し
て前記第2,第3コネクター同志の接続を阻止す
る長さに設定した電動車両のバツテリーコネクタ
ーとしたので、チヤージヤ側の第3コネクターが
コントローラ側の第2コネクターに誤つて接続さ
れるのを確実に防止できる。この結果、充電作業
をすることによつて車両のコントローラが誤つて
損傷したり、充電がされなかつたりすることがな
くなる。
造で互いに接続可能な第1、第2、第3コネクタ
ーを電動車両のバツテリー及びコントローラとチ
ヤージヤに夫々接続すると共に、前記第2、第3
コネクターを第1コネクターに選択的に接続して
使用する様にした電動車両用のバツテリーコネク
ターにおいて、同一形状・構造で互いに接続可能
な第1、第2、第3コネクターを電動車両のバツ
テリー及びコントラーラとチヤージヤに夫々接続
すると共に、前記第2、第3コネクターを第1コ
ネクターに選択的に接続して使用する様にする一
方、前記第3コネクターの本体をビスで互いに結
合した半割ケースから形成した電動車両のバツテ
リーコネクターにおいて、前記第2コネクターを
前記電動車両の車体の外面に取り付け、前記ビス
は前記本体から突出する長さのものを用いると共
に、前記ビスの突出長さを、前記第2,第3コネ
クターを接続使用とする際に、前記外面に当接し
て前記第2,第3コネクター同志の接続を阻止す
る長さに設定した電動車両のバツテリーコネクタ
ーとしたので、チヤージヤ側の第3コネクターが
コントローラ側の第2コネクターに誤つて接続さ
れるのを確実に防止できる。この結果、充電作業
をすることによつて車両のコントローラが誤つて
損傷したり、充電がされなかつたりすることがな
くなる。
また、本考案の各コネクターは、特別な加工
をすることなく、単に第3コネクターの半割ケ
ース同志を結合するビスの長さを変更するのみ
で、第2,第3コネクター同志の接続を防止で
きる。この結果、別途専用のコネクターを製造
したり、接続防止のための部品を別途設けたり
することなく、既製のコネクター及びビスを利
用できるので、接続防止のためのコネクターを
安価に製作できる。
をすることなく、単に第3コネクターの半割ケ
ース同志を結合するビスの長さを変更するのみ
で、第2,第3コネクター同志の接続を防止で
きる。この結果、別途専用のコネクターを製造
したり、接続防止のための部品を別途設けたり
することなく、既製のコネクター及びビスを利
用できるので、接続防止のためのコネクターを
安価に製作できる。
しかも、ビス自体は薄いプレートに比較して
強度が高いので、多少の取り扱いが乱暴に行わ
れて、ビスにある程度の外力が作用しても、ビ
スが曲りにくい。しかも、多少曲つたとして
も、第2,第3コネクター同志の接続防止の機
能を損なう様なことはない。従つて、第2,第
3コネクター同志の接続防止の機能の信頼性を
向上させることができる。
強度が高いので、多少の取り扱いが乱暴に行わ
れて、ビスにある程度の外力が作用しても、ビ
スが曲りにくい。しかも、多少曲つたとして
も、第2,第3コネクター同志の接続防止の機
能を損なう様なことはない。従つて、第2,第
3コネクター同志の接続防止の機能の信頼性を
向上させることができる。
第1図イはこの考案の一実施例を示す電動車両
用バツテリーコネクターの分解斜視図、第1図ロ
は第1図イのロツド・ロツク板を省略した状態の
第1、第2コネクターの斜視図、第2図は第1図
に示した電動車両用バツテリーコネクターを備え
るバツテリー式フオークリフトの斜視図、第3図
は第1図に示したロツク板の側面図、第4図は第
3図の右側面図、第5図は第4図の−線に沿
う断面図、第6図は第1図に示した第1、第2コ
ネクターの接続状態を示す概略側面図、第7図は
第1図に示した第2コネクターとチヤージヤー側
の第3コネクターとの関係を示す概略側面図、第
8図はこの考案の第2実施例を示す電動車両用バ
ツテリーコネクターの分解斜視図、第9図は第8
図に示したロツク板の側面図、第10図は第9図
の右側面図、第11図は第10図のXI−XI線に沿
う断面図、第12図は第8図に示した第2コネク
ターとチヤージヤー側の第3コネクターとの関係
を示す概略側面図、第13図は第8図に示した第
1、第2コネクターの接続状態を示す概略側面
図、第14図はこの考案の第3実施例を示す電動
車両のバツテリーコネクターの第2コネクターと
車体との関係を示す部分断面図、第15図は第1
4図に示したスライド駒の斜視図、第16図は第
14図の第2コネクターに接続される第1コネク
ターの部分分解斜視図、第17図は第16図に示
した第1コネクターを組立てた状態で断面した部
分拡大断面図、第18図は第14図に示した第2
コネクターとチヤージヤー側の第3コネクターと
の関係を示す部分断面図、第19図及び第20図
は第14図に示した第2コネクターと第16図に
示した第1コネクターの接続状態を示す部分断面
図、第21図はこの考案の第4実施例を示す電動
車両のバツテリーコネクターの部分断面図、第2
2図は第21図に示したスライド駒の斜視図、第
23図は第21図に示した第1、第3コネクター
の接続状態を示す部分断面図、第24図はは第2
3図に示した第1コネクターの斜視図、第25図
はこの考案の第5実施例を示すチヤージヤー側の
第3コネクターの斜視図、第26図は第1、第2
コネクターと第25図に示した第3コネクターと
の関係を示す概略側面図、第27図は第25図に
示した第3コネクターの部分拡大断面図、第28
図はこの考案の第6実施例を示すチヤージヤー側
の第3コネクターの部分分解斜視図、第29図は
第28図の第3コネクターと第1、第2コネクタ
ーとの関係を示す概略側面図、第30図はこの考
案の第7実施例を示す電動車両のバツテリーコネ
クターの概略側面図、第31図は従来のバツテリ
ーコネクターを備える電動車両の斜視図、第32
図は第31に示したバツテリーコネクターの第
1、第3コネクターの接続状態を示す拡大斜視
図、第33図は第32図に示した第1、第2コネ
クターを別の状態で見た斜視図、第34図は第3
2図に示した第1、第2コネクターを分離して示
した斜視図、第35図、第36図は従来のバツテ
リーコネクターの接続関係を説明する概略側面図
である。 7……車体、8……バツテリー、9……第1コ
ネクター、10……第2コネクター、20……ロ
ツド、21……ロツク板(接続防止手段)、22
……第3コネクター、28……接続防止手段、2
9……スライド駒、30……スプリング、31…
…割ピン、32……ビス(接続防止手段)、35
……ロツク板(接続防止手段)、38……ロツク
板(接続防止手段)、39……ビス。
用バツテリーコネクターの分解斜視図、第1図ロ
は第1図イのロツド・ロツク板を省略した状態の
第1、第2コネクターの斜視図、第2図は第1図
に示した電動車両用バツテリーコネクターを備え
るバツテリー式フオークリフトの斜視図、第3図
は第1図に示したロツク板の側面図、第4図は第
3図の右側面図、第5図は第4図の−線に沿
う断面図、第6図は第1図に示した第1、第2コ
ネクターの接続状態を示す概略側面図、第7図は
第1図に示した第2コネクターとチヤージヤー側
の第3コネクターとの関係を示す概略側面図、第
8図はこの考案の第2実施例を示す電動車両用バ
ツテリーコネクターの分解斜視図、第9図は第8
図に示したロツク板の側面図、第10図は第9図
の右側面図、第11図は第10図のXI−XI線に沿
う断面図、第12図は第8図に示した第2コネク
ターとチヤージヤー側の第3コネクターとの関係
を示す概略側面図、第13図は第8図に示した第
1、第2コネクターの接続状態を示す概略側面
図、第14図はこの考案の第3実施例を示す電動
車両のバツテリーコネクターの第2コネクターと
車体との関係を示す部分断面図、第15図は第1
4図に示したスライド駒の斜視図、第16図は第
14図の第2コネクターに接続される第1コネク
ターの部分分解斜視図、第17図は第16図に示
した第1コネクターを組立てた状態で断面した部
分拡大断面図、第18図は第14図に示した第2
コネクターとチヤージヤー側の第3コネクターと
の関係を示す部分断面図、第19図及び第20図
は第14図に示した第2コネクターと第16図に
示した第1コネクターの接続状態を示す部分断面
図、第21図はこの考案の第4実施例を示す電動
車両のバツテリーコネクターの部分断面図、第2
2図は第21図に示したスライド駒の斜視図、第
23図は第21図に示した第1、第3コネクター
の接続状態を示す部分断面図、第24図はは第2
3図に示した第1コネクターの斜視図、第25図
はこの考案の第5実施例を示すチヤージヤー側の
第3コネクターの斜視図、第26図は第1、第2
コネクターと第25図に示した第3コネクターと
の関係を示す概略側面図、第27図は第25図に
示した第3コネクターの部分拡大断面図、第28
図はこの考案の第6実施例を示すチヤージヤー側
の第3コネクターの部分分解斜視図、第29図は
第28図の第3コネクターと第1、第2コネクタ
ーとの関係を示す概略側面図、第30図はこの考
案の第7実施例を示す電動車両のバツテリーコネ
クターの概略側面図、第31図は従来のバツテリ
ーコネクターを備える電動車両の斜視図、第32
図は第31に示したバツテリーコネクターの第
1、第3コネクターの接続状態を示す拡大斜視
図、第33図は第32図に示した第1、第2コネ
クターを別の状態で見た斜視図、第34図は第3
2図に示した第1、第2コネクターを分離して示
した斜視図、第35図、第36図は従来のバツテ
リーコネクターの接続関係を説明する概略側面図
である。 7……車体、8……バツテリー、9……第1コ
ネクター、10……第2コネクター、20……ロ
ツド、21……ロツク板(接続防止手段)、22
……第3コネクター、28……接続防止手段、2
9……スライド駒、30……スプリング、31…
…割ピン、32……ビス(接続防止手段)、35
……ロツク板(接続防止手段)、38……ロツク
板(接続防止手段)、39……ビス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 同一形状・構造で互いに接続可能な第1、第
2、第3コネクターを電動車両のバツテリー及び
コントローラとチヤージヤに夫々接続すると共
に、前記第2、第3コネクターを第1コネクター
に選択的に接続して使用する様にする一方、前記
第3コネクターの本体をビスで互いに結合した半
割ケースから形成した電動車両のバツテリーコネ
クターにおいて、 前記第2コネクターを前記電動車両の車体の外
面に取り付け、前記ビスは前記本体から突出する
長さのものを用いると共に、 前記ビスの突出長さを、前記第2、第3コネク
ターを接続使用とする際に、前記外面に当接して
前記第2、第3コネクター同志の接続を阻止する
長さに設定したことを特徴とする電動車両のバツ
テリーコネクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984129253U JPS6144783U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 電動車両のバツテリ−コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984129253U JPS6144783U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 電動車両のバツテリ−コネクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144783U JPS6144783U (ja) | 1986-03-25 |
JPH035107Y2 true JPH035107Y2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=30687869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984129253U Granted JPS6144783U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 電動車両のバツテリ−コネクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144783U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550505B2 (ja) * | 1973-03-08 | 1980-12-18 | ||
JPS596626U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | 東洋電機製造株式会社 | 車両用ギヤカツプリング |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550505U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-02 | ||
JPS5793002U (ja) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP1984129253U patent/JPS6144783U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550505B2 (ja) * | 1973-03-08 | 1980-12-18 | ||
JPS596626U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-17 | 東洋電機製造株式会社 | 車両用ギヤカツプリング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6144783U (ja) | 1986-03-25 |
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