JPH03503014A - 静脈注入用カニューレ - Google Patents
静脈注入用カニューレInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
静脈注入用カニユーレ
〔産業上の利用分野〕
本発明は、静脈注入用カニユーレ、特に患者に装着するためのウィングと、薬液
注入路を形成するためのバルブスタブと、カニユーレとバルブスタブの中心軸に
よって決定される平面に垂直な中心軸を共存する一対のピボットの周りに回転可
能に支持されたバルブキャップとを有し、これによって静脈注入期間中、バルブ
スタブを通して患者に輸液が可能となる静脈注入用カニユーレに関する。
このような静脈注入用カニユーレは、アメリカ特許第3802433号によって
知られている。
この装置ではバルブスタブの一直径の両端側にそれぞれウィングが設けられてお
り、これによって患者に取りつけるための平面が用意され、そしてカニユーレが
患者に取りつけられる。
この結果、バルブスタブとそのキャップはカニユーレから突出することになり、
そのため、患者の運動によってバルブスタブが外れ、その結果として汚染が発生
する。
更に、このようなカニユーレは、カニユーレの長手方向に直角な引手を必要とす
るので、両手で操作しなければならない。
静脈注入の準備期間中にキャップを外すときには、キャップの取り外しに際して
、患者のために、又は、カニユーレを休止するときにさえも、カニユーレを取り
外さなければならない。
ドイツ特許公報第2601993号によって、ソケットケースを有するカニユー
レが知られている。 それには、おそらくはコーンを通って横型のバルブスタブ
を取りつけた結合部材が設けられている。このバルブスタブは上向きに開かれ、
そしてそのためにたやすく汚染される。
更に他の静脈注入用カニユーレが、ドイツ特許公報第3031242号によって
開示されている。
ここでは、バルブスタブはキャップを有し、そのキャップはバルブスタブの一方
の側面に沿ってヒンジされている。
このキャップを開くためには、カニユーレの長手方向に直角な引手を使用するこ
とが必要であり、このカニユーレも患者に苦痛を与えたり、キャップを操作する
ために両手を必要としたりする。
このカニユーレでは、患者の運動の結果としてキャップが外されるという恐れが
あり、そしてそのため、静脈注入用カニユーレの汚染に対して許容出来ないリス
クが存在する。
以下の開示に於いては、「近位1という医学用語がカニユーレに関して用いられ
る。
カニユーレのこの部分は2通常の用途に於いて操作するスタッフに最も近い側を
意味する。
カニユーレの「近位1側と反対側は「遠位1側と呼ばれる。此の意味に於いてカ
ニユーレを患者に装着するときには、接続部はカニユーレの「近位1例の端部と
なり、カニユーレの先端はr遠位1側を形成する。
静脈注入用カニユーレは、患者の体内に液体を注入するため使用することを目的
としている。 この目的のために皮下注射用の針がカニユーレの先端側に取りつ
けられ、これには柔らかいカバーが設けられること皮膚と静脈の許容時間が経過
すると、針は再び引き抜かれ、これによって柔らかいカバーのスティは静脈の中
に埋め込まれる。
カニユーレはウィングによって皮膚の上に固定され、そして注入液の容器はカニ
ユーレの近位側の一端に取りつけられる。
投薬の行われるとき、又は、医学的な検査が行われるときには、その期間中、造
影剤や鎮静剤などが注入される。
患者のために、皮下注射用の針を差し込むことによって生ずる苦痛を回避するこ
とが必要である。 この目的のためにカニユーレに固定されたバルブスタブが用
いられる、このバルブスタブは従来公知のバルブスタブであってもよい、即ち一
つのキャップとバルブスタブを通して注入される液の漏洩を防ぐために設けられ
る図示されていないメンブレンその他、これに類する装置を存する従来公知のバ
ルブスタブとして構成されたものでもよい。
カニユーレは通常、患者の手の甲に取りつけられ、そうすることにって看護スタ
ッフが容易に取り扱えることになる。
患者の手や腕が固定されていない場合、手の甲に取りつけられたカニユーレは、
患者の近くにある様々な硬い物体に衝突することがあり、このため、バルブスタ
ブからバルブキャップが外れ、バルブスタブの内部が汚染される危険性がある。
上記のように構成されたカニユーレには、片方の手を用いるだけでは、カニユー
レによる注入の準備をすることができないという欠点がある。
然しなから、カニユーレを通しての注射の準備期間中に、患者に取りつけたカニ
ユーレの中で生じるカニユーレの汚染の危険性を発生させるような注入器の取り
外しをすることなく、注入器を薬品で満たしたのち直ちに注射を始めることは看
護スタッフにとって望ましいことである。
更に、このようなキャップを有するカニユーレは、患者の運動によって生じるキ
ャップの望ましくない開放による注入路の汚染のリスクに対して充分に安全なも
のではない。
本発明の目的は、予期しないときに開くことがなく、かつ片手でキャップが操作
できるバルブキャップを育するカニユーレを提供することである。
本発明の上記の目的は、バルブスタブと同じレベルにバルブキャップの回転軸を
設け、そしてそのバルブキャップにはバルブスタブを取り囲むように、かつ、そ
のバルブスタブの高さとほぼ対応する高さと、バルブキャップが上記回転軸のま
わりに回転するとき、バルブスタブを通過できるような開口を有するスカートを
設け、そしてそのスカートの側面には、カニユーレの近位側でバルブスタブの側
面を通って下方に達するエクステンションを設け、更に、そのエクステンション
に上記回転軸を支持するベアリングを設け、そしてそのウィングよりもカニユー
レの近位側の部分がカニユーレの長手方向の軸の周りに回転できるように構成す
ると共に、その回転位置ではバルブキャップがウィングの何れか一方と接触する
ように配置して成るカニユーレによって達成される。
本発明によれば、バルブキャップは片手で操作され、そしてバルブスタブが患者
側に押し下げられ、そしてカニユーレの固定部分である一方のウィングによって
バルブキャップの回転軸の周りの回転運動がブロックされ、バルブが予期しない
ときに開かれるような事故が完全に防止される。
カニユーレを開くためには、操作スタッフはバルブキャップをバルブスタブと共
にカニユーレの長手方向軸の周りに回動させ、そして更に、バルブキャップをバ
ルブスタブより遠位側に戻さなければならない。
本発明に係るカニユーレの改良点の一つは、スカートの内側に少なくても一つの
突起が設けられることである。
キャップが閉じた状態では、それはバルブスタブの長手方向の軸よりも近位側の
バルブスタブの表面に隣接した位置にある。
この方法によって二重のスナップファンクションが達成され、これによってバル
ブキャップがいずれの移動終端位置にあるときも自由に回転運動ができなくなる
。
そしてこの突起は、キャップの他の移動終端位置に於いて、即ち開放位置に於い
て、バルブスタブの長手方向軸よりも遠位側に移動する。
本発明に係るカニユーレの更に他の利点は、スカートの遠位側の部分に、傾角に
対応す葛適切な長さを与えることによって達成される。
これによってスカートが傾いた位置にあるときに、カニユーレのトレッド面はバ
ルブスタフに接触し、それによってバルブキャップの回転運動が阻止される。
この目的のために、トレッド面は傾いたエツジとして形成され、この工夫によっ
てスピンドルの周りの回転角が決定され、それによってカニユーレの操作が簡単
になる。
本発明に係る静脈注入用カニユーレの他の利点を添付図面を参照して以下に説明
する。
第1図は、バルブキャップが閉じ、バルブスタブが直立した状態にある、本発明
による静脈注入用カニユーレの斜視図である。
第2図は、第1図に示すような静脈注入用カニユーレであるが、バルブキャップ
を開いである。
第3図は、第1図に示すような静脈注入用カニユーレであるが、バルブスタブを
横にしである。
第4図は、近位端から見た静脈注入用カニユーレの図で、バルブキャップが閉じ
、バルブスタブが直立した状態を示し、横になったバルブスタブは鎖線で示しで
ある。
第5図は、本発明に係る静脈注入用カニユーレの縦断図面で、バルブキャップは
その2つの両極端位置で示してあり、開いたバルブキャップは鎖線で示しである
。
第6図は、本発明に係る静脈注入用カニユーレ上のバルブスタブとバルブキャッ
プとを通る、第5図のA−A線に沿う断面図である。
第1図に示す静脈注入用カニユーレは、患者に装着するためのウィングを備えて
いる。
静脈注入用カニユーレlの近位部分は、ウィング2をもつ遠位部分に回転可能に
挿入されている。
バルブキャップ4は、閉じられた位R(位置1)で示されており、軸受として役
立つ孔9を用いてスピンドル5の周りに位置決めされている。バルブスタブ3は
丁度見える。
第2図は、開いたバルブキャップ4をもつ静脈注入用カニユーレを示す。注射器
からバルブスタブ3内の注入路を通して薬液を導入するため、バルブキャップ4
が開かれている。
バルブキャップ4の開いた位置(位ff12)に於いて、バルブキャップ4は、
そのトレッド面をカニユーレの遠位部分に接触させており、その遠位部分にはウ
ィング2が固定されている。看護スタッフによるバルブキャップの開口は、片手
で行われる。即ち、片手でカニユーレ自体を把持し、1本の指でバルブキャップ
4を押すことにより、バルブキャップ4を外すことができ、このとき、カニユー
レに引張作用や不必要な大きい圧力が加わらない。
医薬を患者に投与したり、造影剤や鎮静剤等を注射しなければならないような検
査を施す場合、看護スタッフは静脈注入用カニユーレに固定されたバルブスタブ
3を使用し得るので、このカニユーレを導入することにより患者にとっての他の
不都合を避けることができる。
注入路と、その中に配置されたバルブ機構とに就いては、ここでは詳しくは述べ
ない。
静脈注入用カニユーレlは、一般に患者の手の甲に固定され、そこに看護スタッ
フは容易に接近し得るので、もしも患者の手や腕が固定されていなければ、露出
された手の甲の上の静脈注入用カニユーレは患者の近くにある種々の固い物体と
衝突し、それによってバルブキャップ4がバルブスタブ3から押し外される危険
があり、その結果バルブスタブ3の内部が汚染される恐れがある。
第3図に示されている静脈注入用カニユーレの位置(位置3)では、バルブキャ
ップ4はその閉じた位置に実際上ロックされ、それによって固定が確立され、従
って注入路は汚染されない。
第4図は、静脈注入用カニユーレlを近位端から見た図であり、突起部lOがバ
ルブスタブ3の表面と如何にして協働するかが明らかに示されている。
ここで、突起部は大きすぎてはならない。突起部が大きすぎると、バルブキャッ
プの旋回運動時にエクステンション8が撓んでカニユーレから離れ、孔9がスピ
ンドル5から外れるようになる。
更に、静脈注入用カニユーレが固定される身体の部分に対して、バルブスタブ3
と共にバルブキャップ4を位置3まで横に倒し得ることも分かる。
そのようにすると、静脈注入用カニユーレの高さが相当に減少するので、患者の
近くの固い物体とバルブスタブが衝突する危険と、バルブキャップ4が不意に外
れる危険が著しく減少する。バルブスタブ3は両側に倒すことができ、意図され
た機能がいずれの側でも達成される。
第5図には、本発明に係る静脈注入用カニユーレの断面図を示してあり、バルブ
キャップ4の旋回運動経路が示されている。バルブキャップ4の操作を容易にす
るために、バルブキャップ4の上側はそれ自体公知の凹み13を形成してあり、
それによって一本指で確実な操作が行われる。
この操作を更に確実にするために、凹み13内に旋回スピンドル5と平行に溝1
2を形成しである。
鎖線で示すように、バルブキャップ4の遠位部分のスカート6の長さλは、旋回
角度(ここでは45度として示されている)に適合するようになっているが、同
様に、旋回時にバルブスタブ3内の注入路が確保されさえすれば、如何なる大き
さでもよい。スカート6(IQこの部分の下縁は、広いトレッド面を与えるため
斜めにしである。
バルブキャップ4の開位置における突起部lOは、バルブスタブ3の縦軸線の反
対側へ回され、それによってバルブキャップ4は確実な開位置に固定される。そ
れによって注入の間バルブキャップ4をそれ以上操作することは不必要となり、
看護スタッフは、平静を乱す要因なしに注射を完了し、バルブキャップ4を再び
閉じ、バルブスタブ3を患者の身体の表面に沿って折り返すことができる。
第6図は、第5図中のA−A線に沿って切断した、バルブスタブ3を通る断面図
である。
この図から明らかに判るように、バルブキャップ4のスカート6上の側面14は
、斜めに形作られており、従ってこの側面14は、ベッドのリンネル等を容易に
捕捉することあり得ず、従ってそのような事故に起因する汚染の危険がない。
手続補正書働博
平成3年4月IO日
Claims (8)
- 1.患者に固定されるようになっているウィング(2)と、注入路を形成する少 なくとも1つのバルブスタプ(3)とを有する静脈注入用カニューレ(1)であ って、バルブキャップ(4)が、カニューレ(1)の中心軸とバルブスタプ(3 )の中心軸とにより形成された平面に垂直な2つのピボット(5)の周りに回転 可能に設けられ、それによって注入の間、バルブスタプ(3)を通して患者に輸 液がができる静脈注入用カニューレ(1)に於いて、バルブキャップ(4)の旋 回スピンドル(5)が、静脈注入用カニューレ(1)上にバルブスタプ(3)と 同じレベルに配置され、 パルプキャップ(4)が、パルプスタブ(3)の高さにほぼ一致する高さを有す ると共に、バルブキャツプ(4)を回転させるときバルブスタプ(3)が通過し 得るように寸法決めされた開口部を近位側に有し、 パルブキャップ(4)の側面にあるスカート(6)は、バルブスタプ(3)の側 面を通ってカニューレ(1)の近位部分へ達するエクステンション(8)を有し 、エクステンション(8)は旋回スピンドル(5)のためのベアリング(9)を 備え、 ウィング(2)に対する静脈注入用カニューレ(1)の近位部分は、バルブキャ ツプ(4)がウィング(2)の1つに接触する位置(位置3)までカニューレ( 1)の中心軸の周りにそれ自体回転可能であることを特徴とする静脈注入用カニ ューレ。
- 2.スカート(6)は、その内偵耳に少なくとも1つの突起部(10)を備え、 前記突起部(10)は、バルブキャツプの閉位置(位置1)に於いて、パルプス タブ(3)の中心軸に近接してバルブスタプ(3)の表面に隣接して位置決めさ れていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の静脈注入用カニューレ。
- 3.スカート(6)の遠位部分は、傾動角度に対応して定められる長さ(λ)を 有し、それによってスカート(6)は傾動時(位置2)に静脈注入用カニューレ のトレッド面(11)に接触して位置決めされ、それによって旋回運動に対する ストッパーが形成されることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の 静脈注入用カニューレ。
- 4.トレッド面(11)が傾斜した縁として形成されていることを特徴とする請 求の範囲第3項に記載の静脈注入用カニューレ。
- 5.バルブキャップ(4)の上側に凹み(13)が形成されていることを特徴と する請求の範囲第1項〜第4項の何れか一項に記載の静脈注入用カニューレ。
- 6.凹み(13)内に、旋回スピンドル(5)と平行な溝(12)が設けられて いることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の静脈注入用カニューレ。
- 7.バルブキャップ(4)のスカート(6)の側面(14)が斜めに形作られて いることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項の何れか一項に記載の静脈注 入用カニューレ。
- 8.明細書、上述の請求の範囲の何れか一項及び図面に記載されている静脈注入 用カニューレ。 特許出願人コダンステリテックスエイピーエス代理人最上正太郎発明の詳細な説 明浄書(内容に変更なし)
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