JPH03500013A - 展示棚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 展示棚 本発明は展示軸に係わり、特に１力給送式の改良されたがンドラ展示棚に関する 。

本願発明は特にソフトドリンクやビール等の飲料品の販売に於いて使用するのに 好適であるが、これに限定される必要はない。金属シートによって構成された初 期のピンドラ展示棚は食料雑貨店、スーパーマーケット等に於いて飲料品を展示 販売するのに一般的に使用されている。飲料品はボトル単位並びに各種寸法の容 器単位で販売されている。小さな寸法のボトルは普通はカート７単位で包装され ており、大きな数！容量のものは個別のボトルとして取り扱われている。小さな ボトルの寸法は様々であり、特定の展示に於いて大きなボトルに対してカートン が占める相対的な比率も様々である。これらは特定の売り主の経験に基づいた要 求に依存するのである。これらの理由により、イン「う展示棚は利用可能な空間 を最適に使用するために位置決めできる垂直方向に移動可能な棚板を備えて一般 に供給されている。

典型的なシンドラ展示棚は金属シートで作られたベースと、該ベースの後部から 上方へ直立された垂直部分とを有して構成されて騒る。飲料品のカートンは通常 はベースの上に積み重ねられる。又、大きなボトルは、垂直部分により支持され てベースの上方に片持ち状態に配置された棚板上に配置されるのが普通である。

これら０″−ト′の積み重ね状態を安定させるために、普通はベースの上面を僅 かに数置の角度で後方へＮ斜させている。この後方への傾斜はこれ迄は、このよ うに傾斜したベース上に載置されたカートンの重なり部分を安定させるために与 えられてきたのであり、重なり部分の高さは４又は５カートンを積み重ねた高さ とされている。

ゴンドラ展示棚の一般的な問題となる特徴は、製品を一杯に充填させた状態で展 示棚に於ける安定性が保持されねはならないという必要性を主なる理由として、 展示棚の容量が制限されてしまうことである。売り主はゴンドラ展示棚の容量増 大を望んでおり、展示棚によって占有される床面積を増やすことなくその容量を 増やせるならば特に望むところである。しかしながらこれ迄は、ゴンドラおよび 購買人の手が有効に届（最大高さによってゴンドラ展示棚の容量が制限されてい たのである。

ゴンドラ展示棚の他の問題となる特徴は、その展示棚の下側部分に展示される製 品を取り混ぜて展示できる融通性が殆ど無いということである。この融通性の欠 如の主原因は、１つの製品列に展示される製品、そしてピンドラ展示棚の下１Ｉ ｌｌｓ分に展示される１つの製品の重なり部分に展示される製品はその全てが同 じでなければならな込と騒う事実にある。１つの列および重なり部分の製品が取 り混ぜである即ち混成されていると、所望されるパッケージ製品の前側或いは上 側に位置する製品を取り出さないで１つの列或いは１つの重なり部分に於ける２ １目や３′ＩＮ目の製品を取り出すことは不可能になる。

それ故に本発明の目的は、♂ンｒう展示棚が占有する床面積を大きく増やすこと なくその展示棚の容量を格段に増大できる改良したゴンドラ展示棚を提供するこ とである。

本発明の実施により、本発明によるこの改良されたピンドラ展示棚は上述した形 式の従来技術のゴンドラ展示棚で可能とされた容量よりも４０〜６０％のプント ２展示棚の容量即ち「満杯量」の増大を達成できるのである。

本発明の他の目的は、上述した形式の従来技術のがンｒう展示棚に於けるよりも 製品の取り混ぜ即ち混成に関する大きな融通性を与えることのできるピンドラ展 示棚を提供することである。本発明の１つの概念によれば、同じ製品は各々の製 品列に於いてパッケージされねばならないが、各々の列の重なり部分は異なる製 品で占めることができ、それらの製品の全てが１つの製品を取り出すために他の 製品を取り出すということを必要とせずに同等に取り出せるのである。

本願発明により作られたピンドラ展示棚は、金属シートのベースと、このベース の後部から上方へ直立した垂直支持部分とを有して構成される。ベースは前方且 つ下方へ傾斜した頂面を有し、ベース上に支持される全ての製品が重力作用によ ってベース上を前方へ向けて前側ストッパーに当たる迄送られるようになされる 。この前側ストッパーはベースの前端縁に沿って配置される。固定されたベース の上方には複数段の棚板が取り付けられる。これらの棚板は直立された支持部分 に対して調整可能に取り付けられ、ベースの上方に片持ち配置される。棚板の各 々は前方且つ下方へ傾斜製品を前端縁へ向けて重力作用により送ることができる ようになされている。ベースの頂面および棚板の頂面が平行に配向されてｂるこ とから、棚板が水平或すは下方且つ後方へ向けて傾けられているこれ迄のがンド ラ展示棚で可能とされた容量よりも一層大きな製品容量を得ることができるので ある。本願発明により作られたがンドラ展示棚は、複数段のばｎ＊ね上げ式の棚 板を有している。これらの棚板はロッドを溶接して作られ、ベースの上方で片持 ち式の棚板の下側に取り付けられる。ばね撥ね上げ式の棚板の各々は、それらの 頂面上に載置された製品を重力作用によって前端縁へ送るようにして、複数のパ ッケージ製品を支持するように取り付けられるのである。製品がばね撥ね上げ式 の棚板の上に存在する限り、その棚板は下側に支持されている製品の上に支持さ れる。ばね撥ね上げ式の棚板から最後のパッケージ製品が取り出されると、その 棚板は直ぐに上方へ撥ね上げられ、これによりその撥ね上げられた棚板の下側に 配置されている製品に対して容易に手が届くようになす。

ベースと、その上方に取り付けられた片持ち式の棚板との間に複数段のばね撥ね 上げ式の棚板金膜けることの代替例として、もしくはそれに追加して、ベースに 対して固定糊板の支持フレームが取り付けられる。

このフレームは水平方向に整列され且つ垂直方向に重ねられた棚板のアレーを支 持する。これらの棚板の各各はワイヤーロンドを溶傍して作られ、又、それぞれ がベース頂面に平行となるように下方且つ前方へ向けて傾斜されている。各棚板 は個々にフレーム上をスライド可能とされ、それらの後端縁だけでフレームに支 持されるようになる迄持ち上げて前方へ引き出せるようになされる。棚板をこの 引き出し位置とした状態で素早（製品を補充し、そしてフレーム内の元の前方且 つ下方へ濯いた位置へ復帰させることができるのである。この元の位置に於いて 製品を支持する棚板はがンドラ展示棚のベース頂面と平行となるように前方且つ 下方へ傾くのである。

この改良された本発明のゴンドラ展示棚は従来技術のゴンドラ展示棚に収ぺて優 れた多くの利点を有している。それらの利点の中の１つとして、展示棚に支持さ れた全ての製品が展示棚のベースもしくは各棚板の前端縁へ向げて重力作用によ って送られるということである。これは製品がボトルパッケージや容器パッケー ジ、或いは複数の個別のボトルや容器であっても同じように取り扱われる。展示 棚のこの特徴により、展示棚の容量は従来技術の展示棚に比較して格段に増大さ れる０同様に、展示棚内に支持されている製品に対する手の届き易さも格段に改 善されるのである。更に、ワイヤーロンドで作られた複数のスライド式棚板を展 示棚の下側部分に備える固定フレームを使用することによって、展示棚内部での 製品の取り混ぜ即ち混成に関する融通性が格段に高められるのである。各棚板は 例え直接に上下に重なっている棚板であっても、それぞれ異なる製品を収容する ことができる。垂直方向に重なった棚板の間には十分な間隙が残されており、各 棚板に異なる製品全載置できるようになっているとともに、棚板の前方から購買 者が完全に手を届かせることができるだけの空間が残されるようになってｂる。

固定フレームから棚板金スライドさせて引き出すことができるので、フレームに 棚板が固定的に取り付けられていた状態でこれ迄可能とされてきた製品パッケー ジの装填よりも格段に素早い装填が可能となるのである。

本願発明は、ばね撥ね上げ式の棚板のための改良した取り付は組立体を含んでい る。この改良した取り付は組立体は、棚板全支持する直立部分の前面に備えられ ているスロットによって支持されるようになされている。ばね撥ね上げ式の棚板 を垂直方向並びに水平方向に於ける配向を変化させて取り付けできるようになす ために、ばね撥ね上げ式の棚板はブラケット支持組立体に対して横方向且つ垂直 方向に調整可能に取り付けられる。このばね撥ね上げ式の支持組立体が調整可能 とされていることから、棚板は直立部分に対して無段階に位置決めすることがで きる。又、これにより・ばね撥ね上げ式の棚板を使用したゴンドラ展示棚に収容 できるパッケージの高さおよび幅寸法は最大限の寸法となされるのである。

本発明のこれらのおよびその他の目的および利点は本発明の以下の説明から容易 に明白となろう。ここで、第１図は、本願発明を組み込んだビンドラ展示棚の斜 視図である。

第２図は、第１図のピント２展示棚のベース上に取り付けられた固定フレームお よび棚板の１部の拡大した分解斜視図。

第３図は、第２図の線６−３に沿う拡大した横断面図。

第４図は、第のビンドラ展示棚の固定フレームおよびスライド可能な棚板部分の 横断面図。

第５図は、第４囚の線５−５に沿５横断面図。

第６図シマ、第１図のゴンドラ展示棚のはね撥ね上げ式棚板の１部の拡大した斜 視図。

第７図は、第４図のはね撥ね上げ式棚板の頂面平面図。

第８図は１第７図の！８−８に沿う横断面図。

第９図は、ばね撥ね上げ式抛板取り付はプレートの分解斜視図であって、このプ レートが２つの隣接するがンｒう展示棚の間の接続部を橋渡すように使用される 方法を示して偽る分解斜視図。

先ず第１図を参照すれば、飲料品用のゴンドラ展示棚、即ち飲料品５や個別のボ トル製品６ｔ−展示するためのゴンドラ２ツク１０と称される展示棚、が示され ている。このような展示棚即ちラックは商店や小売店にて飲料品ボトルや飲料品 パッケージを展示するのに一般に使用されている。

ビンｒう展示棚１０は楔形のベース１１ｔ−有している。このベース１１に対し て垂直な側部支柱１２゜１３が取り付けられている。これらの支柱１２，１３の 前端縁には間隔を置いた複数の垂直スロット１４が形成されている。これらのス ロット１４は杓板取り付はブラケット１５のフック形タブ（図示せず）を受け入 れるようになされており、これにより棚板１Ｔが支柱１２および１３に対して着 脱自在に取り付けできるようになっている。ブラケットパネル１８は側部支柱１ ２および１３の間の面積部分を差し渡しており、以下に更に詳しく説明するよう にばね撥ね上げ式棚板１９および固定棚板支持フレーム４０のための支持部とし ての作用をしてｂる。

第１図に於論て、ピンドラ展示棚１０は１つの棚板１７ｔ−有して示されている 。このｉＩＭ＆１７の頂面ば約８°の角度で下方且つ前方へ向けて傾斜して−る 。これによりその棚板の頂面上に支持されているボトルもしくは製品６が棚板の 前端縁へ向けて容易に滑りを生じて、その前端縁に固定されている突轟部２０に 対しそ突き当たるようになっている。図示実施例に於いては、この突描部２０は 水平スパン部分および２つの垂直脚を有する複数のＵ形のワイヤー２０ａによっ て形成されており、垂直脚は水平スパン部分の両側から下方へ突出されている。

これらの脚２０ｂの下端は棚板の前端縁に備えられている取り付は穴の中に取り 付けられている。

各棚板１７の頂面２１の上には複数のチャンネル形即ちＬ形の区画部材２２が取 り付けられて込る。これらの金属シートで作られた区画部材２２の底面には、下 方へ向けて突出するフック形のプレス形成されたタブ（内示せず）が備えられて おり、各棚板の頂面２１に形成されている穴の中にそれらのタブヲ挿入すること によって区画部材を何れかの望まれる位置にて棚板の頂面に対して取り付けるこ とができるようになっている。このような区画部材は、チャンネルおよび棚板の 頂面を通して下方へ延在される通常の金属シートユクリューによって棚板頂面に 固定されることが好ましい。これにより、２つの隣接する区画部材２２０間にト ラック路２３が形成される。このトラック路はノ母ツケーシモしくはボトル６ｔ −並べて支持するための箇所である。第１図に於いて、ボトル６は２１ボトルと して示されている。しかしこれらは個々の飲料缶や飲料缶もしくはボトルのパッ ケージとされることができる。

このような場合には、２つの隣接する区画部材２２の間隔距離は第１図に示した ものとは異なるものとなる。

隣接する２つの区画部材２２の間に形成されたトラック路２３の各々はシリコー ン含有シラスチック材料で作られたストリップ２４を備えている。このストリッ プの上をボトル６が滑るのである。シリコーン含有プラスチック材料で作られた ストリップは滑り面を有していて、ボトルの並びに於ける最前部のボトルが棚板 から取り出されたときに残る飲料品ボトル６が下方且つ前方へ傾斜した頂面２１ の上を滑るようにしてｂるのである。ボトル６の並びを支持するストリップ２４ として使用するのが適当な１つの材料は米国特許明細書第４．’５１４，６４８ 号に完璧に記載されている。ストリップ面として使用するのに適当な他の材料は 米国特許明細書第４，４６１．３８８号に記載されている。プラスチックボトル や飲料品容器が滑り面との間のｊ＠擦を厳小にして滑りヲ主しることができるよ うに滑り部材であるストリップ２４′ｆｔ−形成するのにその他の材料が使用で きることは明らかである。

さて第２図および第４図を参照すれば、楔形のベース１１が金属シートの底部プ レートを含んでいて、その前端縁は垂直面内を上方へ折り曲げられてベース上に 前部リッジ３１を形成していることが見られる。頂部プレート３２はベースの前 部リップ即ち前部壁３１の中央から上方且つ後方へ向けて延在されている。この 頂部プレート３２の頂面はベースの後部壁３４から下方且つ前方へ向けて傾斜し た面を形成している。鉄のアングルプレート３５がベースの内側の前隅に配置さ れてベース前部のその部分を補強しているのが好ましい。同様なアングルプレー ト（図示せず）がベースの後部壁を補強している。更に、前部から後部へ向けて 延在された支え部材（図示せず）が楔形のベース１１の内部に配置されてｈる。

垂直な側部支柱１２゜１３は、溶接かその他の固定手段で楔形のベースの底後部 に対して固定されている。側部プレート３６がベース１１の側部を取り囲んでい る。

楔形のベースの頂面３３の第１図に見て左側の頂部には固定された棚板支持２レ ーム４０が配置されている。このフレーム４０は、長手方向にスライド可能な棚 板ＴＯの平行な垂直方向の列および段を支持する働きをなす。棚板７０の全ては 底１１７５ｆ：有している。

この底壁７５はベース１１の頂面３３と平行に下方且つ前方へ向けて傾斜してい る。従って、ｓ版上に支持されている飲料缶５のパッケージのような物品即ち製 品は、パッケージ列に於ける最前部のパッケージが取り出されたときに棚板の上 を前方へ滑って移動するのである。　。

この棚板取り付はフレーム４０は側壁４５および１つもしくはそれ以上の数の垂 直な区画壁４６ｔ−有している。これらの区画壁４６は側壁４５と平行に延在さ れている。これらの全ての壁部４５，４６はそれらの後部が通常の連結手段（図 示せず）によって後部パネル１８に取り付けられている。側壁は複数の間隔を隔 てた平行な直角チャンネル４８によって形成されて−る。これらの直角チャンネ ル４８は前部、中央部および後部の垂直支柱４９，５０および５１によって互込 に結合されてｂる。これらの支柱は何れもチャンネル４８の垂直脚５４に形成さ れている垂直方向のオフセット部５２とチャンネル４８の内側の垂直壁に溶接さ れている金属シートの支え部材５３に形成されているオフセット部５２ａとが組 み合って形成したポケット４９ａ、５０ａおよび５１ａの中に受け止められてｂ る。これらの支柱はポケット４９ａ、ｓｏａおよびＳ１ａ内に垂直方向にスライ ドさせて嵌め込まれ、各オフセット部５２に形成されているポンチ加工のストッ パー５２ｂで嵌め込み深さが定められている。各チャンネルは水平脚５５を有し ており、この水平脚はチヤンネルの垂直脚５４から長手方向へ向けて延在して棚 板支持部を形成している。この棚板支持部の上を棚板７０がスライドされるので ある。

区画壁４６が一対のＬ形支持チャンネル６０．６１で形成され、これらのチャン ネルは並べた状態で互いに溶接されもしくはその他の手段で固定されているとい う点を除すて、区画壁４６は＠壁４５と実質的に同じである。チャンネル６０に 形成されているオフセット部６３、およびチャンネル６１に形成されている組み 合うオフセット部６３ａが３つの垂直方向のポケットを両チャンネル間に形成し ており、前部、中央部および後部の支柱６２ａｔ　６２ｂおよび６２Ｃ’ｔそれ ぞれ受け止めるようになっている。これらの支柱はそれらのポケット内部へ各オ フセット部に形成されているボ／チ加工されたストッパー６３ｂで定められる深 さに迄は嵌め込まれるらこれらの垂直支柱６２ａ、６２′ｂおよび６２０は区画 壁４６の垂直方向に間隔を隔てた平行なチャンネル６０，６１ｔ−互いに連結し ている。

別な説明をすれば、区画壁４６は側壁４５とほぼ同じであって、相違点は区画壁 ４６が一対のチャンネル６０．６１を有し、これらのチャンネルが互いに溶接さ れていて、水平脚が区画壁の両側へ向けて延在されてその上に棚板７０ｔ−スラ イド支持するようになっていることである。

頂部に於いて、側部支柱４９，５０および５１および区画壁支柱６２　ａ、＄　 ２ｂおよび６２ｄは頂部のクロスバー６２４によって互込に好ましく結合されて −る０この頂部クロスバ−は側壁が離間したり、側壁が潰れたりするのｔｉ止し てｈる。

ここで明白になるように、各チャンネル４８．６０゜６１の水平脚即ちフランジ は飲料品５のパッケーシヲ載置する前方且つ下方へ傾斜した棚板７０の１つを支 持するための前方且つ下方へ傾斜した棚板支持部として働いてｂる。

本発明の実施によれば、飲料品５のパッケージを支持する棚板７０は７レーム上 をスライド可能とされるのであり、フレームに固定されるのではない。これらの 棚板がスライド可能とされることにより、棚板７０はフレームから前方へ引き出 すことが可能となり、棚板に製品を装填するのが簡単となる。フレームから棚板 が前方へ引き出される状態が第１図に示されている。

ここでは、棚板の下側部分を手７１で掴み、上方へ持ち上げ、そして棚板の後ｉ 部がフレーム４０によって支持され且つ又前端縁が棚板に製品を装填する者の手 によって支持される状態となる迄前方へ引き出されことが示゛されている。この ような者は一方の手で棚板の前端縁を任意に保持し、他方の手で棚板上に製品の パッケージを装填するのである。棚板に対して完全に装填されると、その者は棚 板の下側の下方へ突出した突起Ｔ２がチャンネル４８，６０および６１の水平フ ランジ５５に形成されている穴７３（第２図および第４図）の中に係入する迄そ の装填済の棚板をフレーム内で後方へ向けて押し込み、これにより棚板のフレー ム内での前方へ向かうスライド移動をロックするようになす。

第１図および第２図に最も明瞭に見られるように、各棚板７０は複数の長手方向 に延在するロッド７９複数の横方向に延在するロツｙ８０で形成されたパン即ち 器１４を含んでｂる。横方向のロッドは長手方向のロツ１Ｆ７９の下側を延在さ れており、交差部分で溶接されてｂる。これらのロッドは底壁７５、この底壁７ ５から上方へ延在する側壁７６．７７、および底壁から上方へ延在する前壁即ち リッジ７８を形成するよ５に成形される。棚板の前端縁に形成された凹部Ｔ８ａ はその棚板上に支持されている製品の下側に手を当てて棚板の前部リップ７８′ ％−越えて持ち上げることができるようになしている。

中央の長手方向に延在するロッド７９　Ｉ！Ｌｅ　７９　ｂ。

７９Ｃおよび７９４の各々の頂部には滑り面部材即ちキャップ８１が取り付けら れている。好ましい実施例では、この滑り面部材は押出加工されたプラスチック 、好ましくはシリコーン含有ゾ２スナックの部分を有して構成され、飲料缶５の パッケージのような製品が滑り面部材８１の頂面上を容易に滑ることができるよ うになされている。

滑り面部材の各々はチャンネルの形状をしてｂる。

このチャンネルは内面８１ａｔ有し、この内面は約２４０°の円弧角度にわたっ て長手方向に延在するロッド７９の外形と一致されている。この滑り面部材の形 状は１滑り面部材をロッドＴ９の頂面に対してスナップ嵌め付けできてその頂部 にキャップを形成できるようにしている。好ましい実施例に於いては、滑り面部 材８１の各々は隆起部即ちリブ８１ｂ（第３図）ｔ−有しており、この隆起部即 ちリブ８１ｂは頂面に形成されて棚板に支持された缶や製品の底部と滑り面部材 ８１との表面接触を最少限とするようになってｂる。

滑り面部材８１は長手方向ロッド１９の頂面に永久的に接着されるか、或いはス ナップ嵌め付けのみによって固定されることができる。この部材は棚板７０の後 端縁から前端縁へ向けて延在される。

棚板支持７レーム４０は唯１つの寸法部ち高さおよび幅寸法の製品のみ取り扱う ように一般に設計される。

横板支持チャンネルは棚板上に支持されている製品の高さ寸法よりも約２５．４ ｉｍ（１ｉｎ　）だけ垂直方向に間隔を隔てられる。最下位置の棚板を除いて、 これより大きな間隔は必要とされなり０何故ならば、各棚板の前端部に切除して 形成された凹部７８ａが飲料品５のパッケージのような製品の底部に人の手を届 かせるようになっており、又、棚板の前端部のリツゾ７８ｔ−越えて製品を持ち 上げることができるようにしているからいある。このリップは通常は約１２．７ 　ｍｍ（０，５１ｎ）の高さとされている。棚板１０から製品を取り出すために 必要とされることは、棚板に支持されて込る最前部の製品をその底部が棚板の前 端部のリップ上面よりも上方に位置するようになすのに十分な高さに迄持ち上げ ることだけである。製品がそのような高さに迄持ち上げられたならば、棚板の前 端部から前方へ引き出すことが可能となる。棚板に支持されている最前部の製品 パッケージ又は製品が棚板から取り出されると、その最前部の製品よりも後方に 収容されている製品の全てが下方且つ前方へ向けて傾斜されている棚板の上を前 方へ滑って前進し、この前進は棚板の上に支持されている２番目の製品がその下 方且つ前方へ向けて傾斜されている棚板の前端縁のリップ７８と係合される迄続 くのである。

棚板支持フレームおよびそれにより支持されている棚板のこのような構造の利点 は、フレーム上に非常に多量の製品５を装填できるようになることである。第１ 図に示すように、棚板に装填するために棚板上フレームから移動して前方へ引き 出すことが可能であることから、棚板に製品を補充するためには、棚板上の全て の製品を実際に押し込むこと無く製品５をフレーム上に載置することが間単にで きるのである。このような押し込みは棚板がフレームに対して固定される場合に 行われることである。又、棚仮に製品を装填するために後壁を通して手を届かせ る必要無くしてゴンドラ展示棚の後壁のような剛性壁に対してフレームを配置す ることも可能となる。

第１図に於いては、棚板支持フレームはベース１１の全面積部分のほぼ半分にわ たって延在するものとして図示された。本発明の実施によれば、又、より一層様 々な形状寸法の製品を容易に展示できるようになすために、ベースの残りの面積 部分は製品５ａｔ−支持するのに使用される。この製品はベース１１又はベース 上方に配置されたばね撥ね上げ式の棚板１９の上に支持される０これらのばね撥 ね上げ式の棚板１９は、棚板支持フレーム４０およびその上に支持された棚板７ ０で可能とされるよりも、非常に様々な製品並びに様々な寸法の製品がベース上 に支持できるようになす。

しかしながらベースの全面を１つもしくはそれ以上の数の棚板支持フレーム４０ で占有するようになすことも本発明の範囲に含まれるのである。これらのフレー ムは支持する棚板の間隔を様々に変化させ、異なる寸法形状の製品を同じゴンド ラ展示棚で支持できるようにするのである。

第゛１囚、第６囚、第７図および第８図をここで参照すれば、第１図に見てゴン ドラ展示棚１０の右側部分８５は該展示棚１０の後部パネル１８で支持された複 数のばね撥ね上げ式の棚板１９を含んでいることが見られるであろう。この後部 パネル１８は側部支柱１２および１３０間を延在しており、これらの支柱に対し て固定されている。

後部パネル１８は間隔を隔てた複数のスロットを形成されて込る。これらのスロ ット９１は垂直方向の段および水平方向の列をなすように配置されている。水平 方向に列をなす各々のスロット９１は隣接するスロット列と同じ間隔を隔てられ ている。しかしながらこれらの隣接する列のスロットは横方向にオフセットされ て配置され、１つの列に於けるスロットが隣接する列に於けるスロットと垂直方 向に於いて１部で重なり合うようになされている。以下に一層詳しく説明される ように、これらのスロットのこの間隔は、隣接する列に於けるスロットが垂直方 向に重なり合うことのない場合に比較して、棚板が一層接近した間隔で配置でき るよ５になしているのである。

スロット９１は、ばね撥ね上げ式棚板の支持ブラケット組立体９４の耳部即ちタ ブ９２を受け止めるようになされている。これらのばね撥ね上げ式棚板の支持ブ ラケット組立体９４の各々からばね撥ね上げ式棚板１９が前方へ向けて延在され ている。ブラケット組立体９４のばね９５が棚板を第１図に矢印９６で示したよ うに上方位置へ向けて押圧しており、この上方位置に於すてはその棚板の下側に 支持されている製品もしくは缶から棚板が引き離され、これにより露出された製 品に手が届くようにされてそれらの製品もしくは缶を取り出せるようになす。棚 板１９から製品が取り出されたときの棚板１９の位置は第１図に示されている。

第１図には２つの棚板１９ａおよび１９ｂが示されており、これらの棚板は最上 位置へ向けて上方へ移動され、その下側の棚板の上に載置されている製品が露出 されて手が届（ようになしている。

ばね撥ね上げ式の棚板の目的は、そのはね撥ね上げ式の棚板の上に支持された製 品を段として重ねることができるようになすことである。又、製品がその最上部 の棚板から取り出されると、棚板の前端部が後部の枢動点を中心にばねで撥ね上 げられ、これにより下側に位置する次の棚板上に支持されてｂる製品の取り出し の障害にならないようにされることである。棚板１９はこのようにして、製品５ ａの列の頂部とその列の上側の棚板１９の底部との間に間隔を置かずに複数の棚 板上の製品が重ねられるようにする働きをしている。棚板は製品の重量を担持も しくは支持するわけではないので、比較的柱（作ることができ、又、展示棚の後 部パネル１８から片持ち支持されることができるのである。

第１図に最も良く示されてｂるように、ピンドラ展示棚１０の部分８５に支持さ れている製品の最下部の列はベースの頂面３３上に支持されている。この部分は 区画部材２２によって段に区画されている。この区画部材は棚板１Ｔ上の空間を 段に区画している区画部材と同じである。棚板１７の上の滑り面部材２４と同じ 滑り面部材（図示せず）がベースの頂面３３上の区画部材２２の間に配置されて ｂる。これらの滑り面部材は成る段に於ける最前部の製品を取り出すことによっ てベース上に収容されている製品が前端縁へ向けて滑って移動するのを容易にし ている。ベース１１上の区画部材２２の間の間隔は区画部材２２によって形成さ れた段の上方に位置するはね撥ね上げ式の棚板１９の幅寸法と等しい。

ゴ／ｒう展示機１０の部分８５に使用されるように固定の棚板支持フレーム４０ の上方にばね撥ね上げ式の細板を使用する利点がある。又、ゴンドラ展示軸に於 ける固定の軸板支持フレームの部分をばね撥ね上げ式の棚板の上方に配置する利 点がある。特に、固定の棚板支持フレーム４０は、異なる製品を展示棚の棚板支 持フレーム部分の内部で互いに重ねることができる利点を有している。更に又、 異なる製品のそれぞれは別の製品がその上に配置されているとしても手を届かせ ることができるのである。しかしながら展示棚の固定された棚板支持フレーム部 分は、製品を取り出せるようにするために隣接する製品の列の間に２５．４關（ １ｉｎ　）程度の垂直方向の間隔を必要とする欠点を有しているのである。又、 はね撥ね上げ式の棚板部分に比較して格段に装填が困難である。ばね撥ね上げ式 の棚板部分は、固定された棚板支持フレーム４０よりも格段に高い密度即ち装填 量を可能にすることができるのであるが、製品の垂直方向の段に於ける全ての製 品が同じとされることを必要とする。何故ならば、最下部の製品はその上方に配 置された製品が全て取り出される迄は手を届かせることができないからである。

第６図、第７図および第８図を参照すれば、はね撥ね上げ式の棚板１９の各々は 軸板パン即ち器１００を有しており、この器は前述した棚板パン即ち器７４と実 質的に同じであることが見られる。ばね撥ね上げ式の棚板１９は、２つの中央の 長手方向−ツドア９ｂ。

”１９０が最後方の横方向ロッドｇｏａｔ越えて後方へ延在されており、２つの 短い長手方向ロッド９７゜９７ａが軸板の後端部に追加されていて、これらも最 後方の横方向ロッド８０ａを越えて延在されている点で、上述したスライド棚板 ７０とは異なっている。ロッド９７．９７＆およびロッド７９ｂ、７９ｃの後端 部は枢動シャフト１１３に対して溶接されている。

棚板７０の場合と同様に、プラスチックの滑り面部材８１が長手方向ロッドｒｓ ａｔ　７ｓｂ、７９０および７９（Ｌの頂面に対してスナップ嵌め付けされてい る。

これらの滑り面部材は製品が棚板１９の頂面上を滑り易くしている。

ばね撥ね上げ式棚板はシャフト１１３によって棚板支持ブラケット組立体９４に 支持されている。このシャフト１１３に対して棚板の後端部が固定されており、 長手方向に延在された棚板のロッド７９ｂ、７９ｃ。

７９および７９ａの後端部が溶接されている。枢動シャフト１１３に対する棚板 のこのような連結は、棚板を下方且つ前方に向けて傾斜する装填された状態の位 置と上方且つ前方に向けて傾斜する未装填状態の位置との間で可動にしているの である。棚板１９ａおよび１９ｂは第１図にて上方且つ前方へ向けて傾斜する位 置として示されている。一方、他の棚板１９は同図にて下方且つ前方へ向けて傾 斜する装填状態の位置として示されている。この位置に於いては、棚板はベース １１の下方へ向けて傾斜する頂面３３と平行に延在されるのである。

シャフト１１３は一対の垂直方向に可動のばねクリップ１１４で支持されている 。これらのクリップはスライド路のブラケット１１６の垂直方向のチャンネル１ １７の中にそれぞれ取り付けられている。スライド路のブラケット１１６は一対 のチャンネル形成７，７ンシ１１　Ｔ＆、１１７１）？有してｂる。これらのフ ランジはブラケットの各側部にパンチ加工で形成されている。これらのフランジ １１７ａ、１１７′ｂはブラケットの前部から前方へ向けて延在されてチャンネ ルを形成しており、このチャンネル内にばれクリップ１１４がスライド可能に収 容されているのである。

第７図および第８図に最も良（見られるように、ばねクリップ１１４はそれぞれ 頂面から見たときに大体Ｕ形をしている。このクリップの外側の自由端部１１４ ａが互いに押し縮められたときにクリップがブラケット１１６のチャンネル１１ ７の中に挿入できるようになっている。クリップの自由端部１１４ａが解放され ると、このクリップは外側の内方へ湾曲したフランジ１１７ａ、１１７ｂｏ端部 １１７Ｃに対して食い付いて、これによりばねクリップをチャンネル１１７内に 摩擦で固定するのである。

ばねクリップ１１４は捩じりばね９５の一端９５ａのための係止部としても働く 。この一端はばねクリップに形成された穴１１４ｂを通して延在される。捩じり ばね９５の他端９５ｂは棚板１９の長手方向ロッド９７．９７ａの下側を延在さ れ、これにより棚板を上方へ向けて押圧するようになす。

後部側に於いてブラケット１１６は水平方向に延在するスライド路１１９ｔ−有 している。このスライド路１１９は頂部および底部のフランジ１１８によって形 成されてｂる。この水平方向のスライド路１１Ｂは取９付１ｔ’１プレート１２ ０の一対のチャンネル１２０ａ。

１２（ｌの間に配置されている。この取り付はプレート１２０から耳部９２が下 方へ向けて延在されている。

このような２つの耳部９２が後部パネル１８に形成されたスロットの列に於込て 隣接するスロット９１の間隔の数倍に等しい距離だけ隔離されている。図示実施 例に於いては、耳部９２は後部パネルに形成されているスロットの水平な列に於 ける隣接するスロット間の距離の４倍の距離だけ引き離されている。

耳部即ちタブ９２は大体フック形をしており、取り付はプレート１２０の垂直面 に対して９０°の角度で後方へ向けて延在されて−る。これらのフック形の耳部 ９２はそれ自体にスロッ）１２１ｔ−備えており、これらの耳部が後部パネル１ ８のスロット９１内に挿入され且つ垂直方向の下方へ移動されて取り付はプレー トを後部パネル１８に固定できるようになっている。

明白となるように、ばね撥ね上げ式棚板１９は後部パネル１８上で水平方向およ び垂直方向の両方向に調整できる。垂直方向のＶ＠整は垂直チャンネル１１７の 内部での枢動シャフト支持クリップ１１４の移動で行われ、水平方向の調整は取 り付はプレート１２Ｄのチャンネル１２０ａ、１２０ｂの中でのブラケット１１ ６の水平方向の移動で行われる。

取り付はプレート１２００チヤンネル内部で横方向に移動しなりようにブラケッ ト１１６を摩擦で固定するために１両者間に金属シートのり一フばね１３０が介 在される。このリーフばね１３０はその下端が取り付はプレート１２０とスライ ドブラケット１１６との間に位置決めされる。両端の中間でこのリーフばねは取 り付はプレート１２０に形成されているスロット１３１全通して延在される。こ のリーフばねの上端は取り付はプレート１２０の後面とボンド５展示棚の後部パ ネル１８の前面との間を通過して−る。このり−フばねの上端は後方へ延在する タブ１３２を有してｂる。このタブ１３２はパンチ加工によってリーフばねに形 成されていて、後部パネルのスロット９１の１つの中に受け止められて棚板支持 ブラケット組立体を固定し、このタブ９２が後部パネル１８から不意に離脱する のを防止して込る。

後部パネル１８にばね撥ね上げ式棚板を取り付けるために、製品の段が先ず最初 に楔形のベース１１の頂百上に載置される。段が適当に配置された状態で、その 段の製品の上に第１のばね撥ね上げ式棚板１９ｃが配置され、その棚板の棚板支 持ブラケット組立体が後部パネルに取り付けられる。これはスライド路ブラケッ ト１１６の水平方向のスライド路１１９に対する取り付はプレート１２０の芯出 しを行い、又、同じスライド路ブラケットの前部の垂直チャンネル１１７内でば ねクリップ１１４の芯出しを行うことによって達成される。取り付はプレート１ ２０のタブ９２がしかる後に後部パネル１８の最も近い一対の取り付は位置決め され、リーフばねのタブ１３２が他のスロット９１内に′位置決めされる。ばね 撥ね上げ式棚板１９の後部が次にベースの頂面３３の上に支持されている製品の 列の頂面に対して下方へ押し当てられる。棚板の後部はベース頂面に対して保持 されるが、棚板は特に望まれた位置へと横方向に移動される。この位置に於いて は、棚板の側壁１０２，１０３はベース１１の頂面３３上のチャ／ネルの区画部 材２２と整合される。棚板がこのようにして水平状態とされ且つ垂直方向に位置 決めされると、棚板支持ブラケット組立体９４はリーフばね１３０によって新た にｈｕされた位置に摩擦により固定される。このリーフはねはこの組立体を水平 方向に移動しないように固定し、又、ばねクリップ１１４によって垂直なチャン ネル１１７の内部に摩擦により固定される。

後部パネル１８に第１のばね撥ね上げ式棚板１９ｃが取り付けられた後、この棚 板は製品５ａを載置される。そして次のばね撥ね上げ式棚板１９ｄがそれらの製 品の列の上に配置される。この次のばね撥ね上げ式棚板１９ｄはしかる後、棚板 ＩＥｌｃが取り付けられて後部パネル１８に調整されて位置決めされたのと同様 な方法によって、取り付けられる。この手順は全てのばね撥ね上げ式棚板が適当 に配置され、それぞれの棚板に製品を載置した状態で後部パネルに固定し終わる 迄、繰り返される。

使用に於いては、製品は全ての製品が製品支持棚板１９から取り出される迄は製 品支持棚板１９の最上部の製品から取り出される。棚板の前方から各々の品が取 り出された後、棚板上に残された全ての製品はその棚板上０最前部の製品が棚板 の前壁１０５に突き当たる迄前方へ向けて滑りを生じる。全ての製品が特定の棚 板から取り出されると、その棚板の前部は、棚板が軸線即ち枢動シャフト１１３ ０回りで枢動するようにばね作用で撥ね上げられ、これによりその下側の次の棚 板上に収容されている製品を露出させる。この手順は、全ての棚板が撥ね上げら れて楔形のベースの頂面３３上に支持されている製品が取り出しのために露出さ れる迄、繰り返されるのである。

第９図を参照すれば、本発明の棚板支持ブラケット組立体は２つの別のビンドラ 展示棚を橋渡す位置に取り付はプレート１２０を位置決めして、両方のビンドラ 展示棚に収容され展示される製品の間に空ｙｉヲ残さないようにすることｔｍ単 にしてしるのが児られる。

このために、ピンドラの各端縁に形成されたスロットの第１の垂直方向の列は、 隣接するスロット９１の垂直方向の列の間隔距離の２倍の距離だけゴンドラの垂 直縁から隔てられている。この状態が得られると、又、タブ９２もしくは取り付 はプレート１２０が４つの垂直方向のスロット９１の列の間隔距離と同じ幅に隔 てられると、取り付はプレート１２０は２つのゴンドラに対して取り付けられ、 これら２つの展示棚の間の垂直縁ｔｍ橋渡すようになされる。取り付はプレート １２０により支持された棚板支持ブラケット組立体が調整可能であることにより 、２つのゴンドラに支持されている製品間には間隙が必要とされないのである。

本発明の１つの実施例だけを説明してきたが、当技術分野に熟知した者にとって 本発明の精神から逸脱しないで変形および変更のできることが認識されよう。

それ故に、以下の請求の範囲による制限を除いて限定するすることを意図するも のではない。

ＦＩＧ、３ 手続補正書（自発） 平成２年１月７０日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　展示棚に支持された製品を販売するゴンドラ展示棚であって、前記展示棚が 、 固定されたペースと、 前記固定ペースの後部から垂直方向へ延在する少なくとも１つの直立壁であつて 、少なくとも２つの平行な垂直方向に間隔を隔てたスロットの列を有する前記面 立壁と、 少なくとも１つの棚板と、 前記直立壁の前記スロットと係合して前記固定ペースの上方に片持ちされた位置 にて前記直立壁から前記棚板を支持することができる棚板支持プラケット手段と 、 前記固定ペースおよび前記棚板の両方が製品を支持する頂面を有していることと 、 前記ペースおよび前記棚板の前記頂面の前端縁に備えられたストツパー手段と、 前記棚板および前記ペースが下方且つ前方へ向けて傾いた頂面を有しており、そ の傾き角度は、前記頂面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作 用によって前記ペースおよび前記棚板の前端縁に備えられている前記ストッパー 手段に突き当たる迄前記頂面の上を前方且つ下方へ向けて滑りを生じるのに十分 大きな角度、とされていることと、 前記直立壁に取り付けられ、該直立壁から前記ペースの上方を前方へ向けて延在 された追加のはね撥ね上げ式棚板手段であって、該ばね撥ね上げ式棚板手段はそ の上に製品を装填されたときに前記直立壁から下方且つ前方へ向けて傾斜を生じ 、又、該ばね撥ね上げ式棚板手段はその上から全ての製品を取り出されたときに 前方且つ上方へ向けて傾斜して、該棚板手段の下側に配置されている製品を露出 させるようになされており、更に前記ばね撥ね上げ式棚板手段は複数の長手方向 に延在するロッドおよび横方向に延在するロッドによつて形成された製品支持面 を有していて、これらのロッドは交差箇所で溶接されていることと、を包含する ことを特徴とするゴンドラ展示棚。 ２　請求項１に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記棚板および前記ペース の少なくとも１つの前記頂面に取り付けられた滑り面手段を更に含み、該滑り面 手段がシリコーン含有プラスチツクのストリップで構成されていることを特徴と するゴンドラ展示棚。 ３　請求項１に記載されたゴンドラ展示棚であって、列の区画部材が棚板および ペースの少なくとも１つに取り付けられ、少なくとも１つの前記頂面を該頂面の 前部から後部へ向けて延在する複数の列に区画するようになされていることを特 徴とするゴンドラ展示棚。 ４　請求項３に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記列の区画部材の間にシ リコーン含有プラスチックのストリツプが更に配置されていることを特徴とする ゴンドラ展示棚。 ５　展示棚に支持された製品を販売するゴンドラ展示棚であつて、前記展示棚が 、 固定されたペースと、 前記固定ペースの後部から垂直方向へ延在する少なくとも１つの直立壁であって 、少なくとも２つの平行な垂直方向に間隔を隔てたスロットの列を有する前記直 立壁と、 少なくとも１つの棚板と、 前記直立壁の前記スロットと係合して前記固定ペースの上方に片持ちされた位置 にて前記直立壁から前記棚板を支持するための棚板支持プラケット手段と、前記 固定ペースおよび前記棚板の両方が製品を支持する頂面を有していることと、 前記ペースおよび前記棚板の前記頂面の前端縁に備えられたストッパー手段と、 前記棚板および前記ペースが下方且つ前方へ向けて傾いた頂面を有しており、そ の傾き角度は、前記頂面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作 用によって前記ペースおよび前記棚板の前端縁に備えられている前記ストツパー 手段に突き当たる迄前記頂面の上を前方且つ下方へ向けて滑りを生じるのに十分 大きな角度、とされていることと、 前記直立壁に取り付けられ、該直立壁から前記ペースの上方を前方へ向けて延在 された追加のばね撥ね上げ式棚板手段であって、該ばね撥ね上げ式棚板手段はそ の上に製品を装填されたときに前記ペースの前記頂面と平行に前記直立壁から下 方且つ前方へ向けて傾斜をなし、又、該はね撥ね上げ式棚板手段はその上から全 ての製品を取り出されたときに該棚板手段の下側に配置されている製品から離れ る方向へ自動的に移動するようにたされており、更に前記ばね撥ね上げ式棚板手 段は複数の長手方向に延在するロッドおよび横方向に延在するロッドによって形 成された製品支持面を有していて、これらのロッドは交差箇所で溶接されている ことと、 を包含することを特徴とするゴンドラ展示棚。 ６　請求項５に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記複数の長手方向に延在 するロッドの少なくとも２つがそれらの頂面の上からスナップ嵌め付けされる頂 面部材を有していることを特徴とするゴンドラ展示棚。 ７　請求項６に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記ばね撥ね上げ式棚板手 段がその前端縁に備えられたストツパー手段を含んでおり、前記頂部の滑り面は その上に支持される製品に対して十分小さな摩擦係数を有していて、これにより 該頂部の滑り面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作用によつ て前記ばね撥ね上げ式棚板の前端縁に備えられている前記ストッパー手段へ向か って前方且つ下方へ向けて滑りを生じるようになされていることを特徴とするゴ ンドラ展示棚。 ８　展示棚に支持された製品を販売するゴンドラ展示棚であって、前記展示棚が 、 固定されたペースと、 前記固定ペースの後部から垂直方向へ延在する少なくとも１つの直立壁であって 、少なくとも２つの平行な垂直方向に間隔を隔てたスロットの列を有する前記直 立壁と、 少なくとも１つの棚板と、 前記面立壁の前記スロットと係合して前記固定ペースの上方に片持ちされた位置 にて前記直立壁から前記棚板を支持するための棚板支持プラケット手段と、前記 固定ペースおよび前記棚板の両方が製品を支持する頂面を有していることと、 前記ペースおよび前記棚板の前記頂面の前端縁に備えられたストッパー手段と、 前記棚板および前記ペースが下方且つ前方へ向けて傾いた頂面を有しており、そ の傾き角度は、前記頂面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作 用によって前記ペースおよび前記棚板の前端縁に備えられている前記ストツパー 手段に突き当たる迄前記頂面の上を前方且つ下方へ向けて滑りを生じるのに十分 大きな角度、とされていることと、 前記固定ペースの上に取り付けられたフレームと、前記フレームに取り付けられ た複数の追加の棚板であつて、これらの追加の棚板は横に並んで列をたし且つ間 隔を隔てて垂直方向に段をなすように配列されており、前記棚板の各々は複数の 長手方向に延在するロッドおよび横方向に延在するロッドによって形成されてい て、これらのロッドは交差箇所で溶接されており、前記追加の棚板の各々は前記 固定ペースの前記下方且つ前方へ向けて傾斜した頂面と平行に下方且つ前方へ向 けて傾斜していることと、 を包含することを特徴とするゴンドラ展示棚。 ９　請求項８に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記追加の棚板の各々が前 記フレームに移動可能に取り付けられており、これにより前記追加の棚板が前記 フレーム上で個々に前方へ引き出せて該棚板に対する製品の装填が行なえるよう になつていることを特徴とするゴンドラ展示棚。 １０　請求項８に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記追加の棚板の各々が 前記フレームに移動可能に取り付けられており、これにより前記追加の棚板の後 端部のみが前記フレームによつて支持される状態となる迄棚板を前記フレーム上 で個々に前方へ引き出せ、この前方へ引き出された棚板に対して製品を装填でき るようになしていることを特徴とするゴンドラ展示棚。 １１　請求項８に記載されたゴンドラ展示棚であつて、前記追加の棚板の各々が 前記長手方向に延在するロツドの少なくとも２つの頂面に対してスナップ嵌め付 けされた滑り面手段を有しており、該追加の棚板に取り付けられた該滑り面手段 は十分に小さな摩擦係数を有していて、これにより該滑り面手段の上に支持され た製品がそれら自体の重量による重力作用によつて前記追加の棚板の前部に備え られている前記ストツパー手段へ向かつて前方且つ下方へ向けて滑りを生じるよ うになされていることを特徴とするゴンドラ展示棚。 １２　展示棚に使用する調整可能な棚板組立体であつて、該組立体が、 棚板支持プラケットであつて、それ自体を展示棚に固定するための手段を有して いる棚板支持プラケットと、 前記プラケットに取り付けられたスライドであつて、前記プラケットの上で横方 向に調整できるように取り付けられている前記スライドと、 前記スライドに取り付けられた一対のばねクリツプ。 であつて、前記スライドの上で垂直方向に調整できるように取り付けられている 前記一対のはねクリップと、前記棚板支持プラケットの上の調整された位置に前 記サドルおよびスライドを固定するための手段と、前記サドルに取り付けられた 製品支持棚板と、を包含することを特徴とする調整可能な棚板組立体。 １３　請求項１２に記載された棚板組立体であつて、前記製品支持棚板が前記ば ねクリップによつて枢動可能に支持されていることを特徴とする調整可能な棚板 組立体。 １４　請求項１３に記載された棚板組立体であつて、前記製品支持棚板を垂直方 向の配向角度へ向けて押圧するために前記製品支持棚板と前記ばねクリップとの 間で作動する捩じりはね手段を更に含んでいることを特徴とするを特徴とする調 整可能な棚板組立体。 １５　請求項１２に記載された棚板組立体であつて、前記ばねクリップに取り付 けられた枢動シヤフトを更に含み、前記製品支持棚板が前記枢動シヤフトによつ て枢動可能に取り付けられていることを特徴とする調整可能な棚板組立体。 １６　請求項１５に記載された棚板組立体であつて、前記枢動シヤフトに取り付 けられた捩じりばねを更に含み、該捩じりばねは前記棚板を垂直方向の配向角度 へ向けて押圧するように作動することを特徴とする調整可能な棚板組立体。 １７　請求項１６に記載された棚板組立体であつて、棚板の上から全ての製品が 取り出されたときに、前記捩じりはねが前記棚板をその下側に配置されている製 品から離れる方向へ持ち上げるように作用することを特徴とする調整可能な棚板 組立体。 １８　展示棚に支持された製品を販売するための展示棚であつて、前記展示棚が 、 固定されたペースと、 前記固定ペースの後部から垂直方向へ延在する少なくとも１つの直立壁と、 前記固定ペースが製品を支持する頂面を有していることと、 前記固定ペースの前面頂面の前端縁に備えられたストッパー手段と、 前記ペースの頂面が下方且つ前方へ向けて傾けられており、その傾き角度は、前 記頂面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作用によつて前記ペ ースおよび前記棚板の前端縁に備えられている前記ストッパー手段に突き当たる 迄前記頂面の上を前方且つ下方へ向けて滑りを生じるりに十分大きな角度、とさ れていることと、 前記直立壁に取り付けられ、該直立は壁から前記ペースの上方を前方へ向けて延 在された板敷のばね撥ね上げ式棚板手段であって、該ばね撥ね上げ式棚板手段の 各々はその上に製品を装填されたときに前記ペースの前記頂面と平行に前記直立 壁から下方且つ前方へ向けて傾斜を生じ、又、該ばね撥ね上げ式棚板手段の各々 はその上から全てり製品が取り出されたときに前方且つ上方へ向けて傾斜して、 該棚板手段の下側に配置されている製品を露出させるようになされていることと 、前記ばね撥ね上げ式棚板手段の各々は複数の長手方向に延在するロッドおよび 横方向に延在するロッドによつて形成された棚板を有していて、これらのロッド は交差箇所で溶接されていることと、 を包含することを特徴とする展示棚。 １９　展示棚に支持された製品を販売するための展示棚であって、前記展示棚が 、 固定されたペースと、 前記固定ペースの後部から垂直方向へ延在する少たくとも１つの直立壁と、 前記固定ペースが製品を支持する頂面を有していることと、 前記固定ペースの前記頂面の前端縁に備えられたストッパー手段と、 前記ペースの頂面が下方且つ前方へ向けて傾けられており、その傾き角度は、前 記頂面の上に支持された製品がそれら自体の重量による重力作用によって前記ペ ースおよび前記棚板の前端縁に備えられている前記ストツパー手段に突き当たる 迄前記頂面の上を前方且つ下方へ向けて滑りを生じるのに十分大きな角度、とさ れていることと、 前記直立壁に取り付けられ、該直立壁から前記ペースの上方を前方へ向けて延在 された複数のばね撥ね上げ式棚板手段であって、該ばね撥ね上げ式棚板手段の各 々はその上に製品を装填されたときに前記ペースの前記頂面と平行に前記直立壁 から下方且つ前方へ向けて傾斜を生じ、又、該はね撥ね上げ式棚板手段の各々は その上から全ての製品が取り出されたときに該棚板手段の下側に配置されいる製 品から離れる方向へ自動的に移動されるようになされていそことと、棚板支持プ ラケットであつて、前記直立壁に固定されるための手段を有している前記棚板支 持プラケットと、 前記プラケットに取り付けられたスライドであつて、前記プラケットの上で横方 向に調整できるように取り付けられている前記スライドと、 前記スライドに取り付けられた一対のばねクリップであって、前記スライドの上 で垂直方向に調整できるように取り付けられている一対のはねクリップと、前記 ばねクリツプに取り付けられた製品を支持する棚板と、 を包含することを特徴とする展示棚。 ２０　請求項１９に記載された展示棚であつて、前記ばね撥ね上げ式棚板手段が 前記棚板の前端縁に備えられたストツパー手段および頂部滑り面を有しており、 該頂部滑り面はその上に支持される製品に対して十分に小さな摩擦係数を有して いて、前記製品がそれ自体の重量の重力作用によつてばね撥ね上げ式棚板の前端 像に備えられているストッパー手段へ向かつて前方且つ下方へ向けて滑らせるこ とができるようになつていることを特徴とする展示棚。 ２１　請求項１９に記載された展示棚であつて、前記ばね撥ね上げ式棚板手段が 、 前記サドルおよびスライドを前記棚板支持ブラケットの上で調整された位置に固 定するための手段、を更に含んでいることを特徴とする展示棚。 ２２　請求項１９に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板が前記ばねク リップにより枢動可能に支持されていることを特徴とする展示棚。 ２３　請求項２２に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板を垂直方向の 配向角度へ向けて抑圧するように前記製品支持棚板と前記はねクリツプとの間で 作用する捩じりばね手段を更に含んでいることを特徴とする展示棚。 ２４　請求項２１に記載された展示棚であつて、前記はねクリツプに取り付けら れた枢動シヤフトを更に含み、前記製品支持棚板が該枢動シヤフトによつて枢動 可能に支持されていることを特徴とする展示棚。 ２５　請求項２４に記載された展示棚であつて、前記枢動シャフトに取り付けら れた捩じりばねを更に含み該捩じりばねは前記棚板を垂直方向の配向角度に向け て抑圧するように作用することを特徴とする展示棚。 ２６　請求項２５に記載された展示棚であつて、棚板の上から全ての製品が取り 出されたときに、前記捩じりはねが前記棚板をその下側に配置されている製品か ら離れる方向へ持ち上げるように作用することを特徴とする展示棚。 ２７　製品を展示し販売する展示棚であつて、フレームと、 前記フレームに取り付けられた複数の棚板であつて、これらの棚板は並べられて 列を形成し且つ垂直方向に間隔を隔てられて段を形成するように配列されており 、又、棚板の各々はその上に支持している製品をそれ自体の重量の重力作用によ つて前記ストツパー手段に突き当たる迄滑らせることができるように十分大きな 角度で下方且つ前方へ向けて傾斜されて前記フレームに取り付けられていること と、 前記棚板の各々は前記フレームに移動可能に取り付けられ、これにより棚板に製 品を装填するために棚板を個々にフレーム上で前方へ向けて引き出すことができ るようになっていることと、 前記棚板の各々は複数の長手方向に延在するロッドおよび複数の横方向に延在す るロッドで形成されており、これらのロッドは交差箇所で溶接されていることと 、 を包含することを特赦とする展示棚。 ２８　請求項２７に記載された展示棚であつて、棚板の各々が前記フレームに移 動可能に取り付けられていて、棚板は個々にフレーム上を前方へ向けて引き出さ れることができ、この前方へ向けて引き出される棚板は後端部だけが前記フレー ムによつて支持される状態となる迄引き出すことができ、このようにして前方へ 引き出した棚板に製品を装填できるようにしていることを特徴とする展示棚。 ２９　請求項２７に記載された展示棚であって、棚板の各々は前記長手方向に延 在されたロッドの少なくとも２つの頂面上に滑り面手段を有しており、該滑り面 手段はその上に支持する製品をそれ自体の重量による重力作用によつて棚板の前 端縁に備えられているストッパー手段へ向かって前方且つ下方へ向けて滑らせる ことができるように摩擦係数が十分に小さいことを特徴とする展示棚。 ３０　販売用の展示棚であつて、 垂直な直立壁であって、垂直方向に間隔を隔てて形成されたスロットの複数の列 を有し、これらのスロットは垂直方向の列に於いては等間隔に配置されており、 又、垂直方向の各々の列に於けるスロットは隣接する垂直方向の列のスロットと 垂直方向にオフセットされて配置されている前記直立壁と、 棚板を支持するプラケットであつて、後方へ向けて延在されたフツク手段を有し ており、該フック手段は前記直立壁に形成されている前記スロット内に受け止め られるようになされていて、これにより該プラケットを前記展示棚の直立壁に固 定できるようになつている棚板支持プラケットと、 前記プラケットに取り付けられたスライドであつて、前記プラケットの上で横方 向に調整できるように取り付けられている前記スライドと、 前記スライドに取り付けられた一対のばねクリップであって、前記スライドの上 で垂直方向に調整できるように取り付けられている一対のはねクリップと、前記 ばねクリップに取り付けられた製品を支持する棚板と、 を包含することを特徴とする展示棚。 ３１　請求項３０に記載された展示棚であつて、前記プラケットが少なくとも２ つの水平方向に間隔を隔てられた後方へ延在するフック手段を有しており、この ２つのフック手段は前記直立壁に形成されている一対のスロットの中に受け止め られ、これらの一対のスロットは同じ水平面内に位置されていることを特徴とす る展示棚。 ３２　請求項３０に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板が前記ばねク リップによつて枢動可能に取り付けられていることを特徴とする展示棚。 ３３　請求項３２に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板を垂直方向の 配向角度へ向けて抑圧するように前記製品支持棚板と前記ばねクリップとの間で 作用する捩じりばね手段を更に含んでいることを特徴とする展示棚。 ３４　請求項３０に記載された展示棚であつて、前記はねクリップに取り付けら れた枢動シヤフトを更に含み、前記製品支持棚板が該枢動シヤフトによつて枢動 可能に支持されていることを特徴とする展示棚。 ３５　請求項３４に記載された展示棚であつて、前記枢動シヤフトに取り付けら れた捩じりはねを更に含み、該捩じりばねは前記棚板を垂直方向の配向角度に向 けて押圧するように作用することを特徴とする展示棚。 ３６　請求項３５に記載された展示棚であつて、棚板の上から全ての製品が取り 出されたときに、前記捩じりばねが前記棚板をその下側に配置されている製品か ら離れる方向へ持ち上げるように作用することを特徴とする展示棚。 ３７　販売用の展示棚であつて、 垂直な直立壁であって、垂直方向に間隔を隔てて形成されたスロットの複数の列 を有し、これらのスロットは垂直方向の列に於いて等間隔に配置されている前記 直立壁と、 棚板を支持する複数のプラケットであつて、後方へ向けて延在されたフック手段 をそれぞれ有しており、該フック手段は前記直立壁に形成されている前記スロッ ト円に受け止められるようになされていて、これにより該プラケットを前記展示 棚の直立壁に固定できるようになっている複数の棚板支持プラケットと、前記プ ラケットの各々に取り付けられたスライドであつて、前記プラケットの上で横方 向に調整できるように取り付けられている前記スライドと、前記スライドの各々 に取り付けられた一対のばねクリップであって、前記スライドの上で垂直方向に 調整できるように取り付けられている一対のはねクリップと、 前記ばねクリップおよびスライドを前記棚板支持プラケットの上で調整された位 置に摩擦で固定するための手段と、 前記ばねクリップの各々に取り付けられた製品を支持する棚板であつて、前記プ ラケットの上で前記ばねクリップおよびスライドを調整した結果として並んで捜 した状態に配置されるようになされている前記製品支持棚板と、 を包含することを特徴とする展示棚。 ３８　請求項３７に記載された展示棚であつて、前記プラケットの各々が少なく とも２つの水平方向に間隔を隔てられた後方へ延在するフツク手段を有しており 、各々のプラケットの２つのフック手段は前記直立壁に形成されている一対のス ロットの中に受け止められ、これらの一対のスロットは同じ水平面内に位置され ることを特徴とする展示棚。 ３９　請求項３７に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板の各々が前記 はねクリップによつて枢動可能に取り付けられていることを特徴とする展示棚。 ４０　請求項３９に記載された展示棚であつて、前記製品支持棚板を垂直方向の 配向角度へ向けて抑圧するように前記製品支持棚板と前記ばねクリップとの間で 作用する捩じりはね手段を更に含んでいることを特徴とする展示棚。 ４１　請求項３７に記載された展示棚であつて、前記ばねクリツノの各々に取り 付けられた枢動シヤフトを更に含み、前記製品支持棚板が該枢動シヤフトによつ て枢動可能に支持されていることを特徴とする展示棚。 ４２　請求項４１に記載された展示棚であつて、前記枢動シヤフトの各々に取り 付けられた捩じりはねを更に含み、該捩じりばねは前記棚板を垂直方向の配向角 度に向けて抑圧するように作用することを特徴とする展示棚。 ４３　請求項４２に記載された展示棚であつて、何れの棚板の上から全ての製品 が取り出されたときに、前記捩じりばねが前記棚板をその下側に配置されている 製品から離れる方向へ持ち上げるように作用することを特徴とする展示棚。