JPH0348373U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図迄は、本考案によるブラシレ
スＤＣモータを示すためのもので、第１図は組み
立て後の全体構成を示す断面図、第２図は治具に
よりスロツトレス形固定子内に筒形固定子巻線を
挿入する場合を示す半断面図、第３図は第２図の
状態のスロツトレス形固定子をケーシング内に挿
入し、樹脂モールドする状態を示す断面図、第４
図は筒形固定子巻線の相関係を示す説明図、第５
図は巻線の結線図、第６図は従来のブラシレスＤ
Ｃモータを示す一部断面図である。 １……ケーシング、１ｂ……内面、２……スロ
ツトレス形固定子、２ａ……円周状内径面、３，
４……軸受、５……回転子、５ｂ……円筒状マグ
ネツト、６……回転軸、７……筒形固定子巻線、
７ａ……樹脂一体モールド部、７ｂ……先端部、
７ｃ……中央部、７ｄ……後端部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング１にスロツトレス形固定子２を
   介して設けられた複数相の筒形固定子巻線７と、
   前記ケーシング１に設けられた軸受３，４を介し
   て回転自在に設けられ回転子５を有する回転軸６
   とを有し、前記筒形固定子巻線７に駆動信号を供
   給することにより前記回転子５の回転を得るよう
   にしたブラシレスＤＣモータにおいて、 前記スロツトレス形固定子２に形成された円周
   状内径面２ａに前記筒形固定子巻線７を配設し、
   前記筒形固定子巻線７と前記ケーシング１の内面
   １ｂとは、樹脂一体モールド部７ａによつて結合
   されているように構成したことを特徴とするブラ
   シレスＤＣモータ。 (2) 前記回転子５は、一体成形された円筒状マ
   グネツト５ｂを有し、前記円筒状マグネツト５ｂ
   には、その径方向に少なくとも二極の正弦波状着
   磁部が形成されていることを特徴とする請求項１
   記載のブラシレスＤＣモータ。 (3) 前記筒形固定子巻線７の先端部７ｂ及び後
   端部７ｄは、その中央部７ｃの厚さよりも厚く形
   成されていることを特徴とする請求項１記載のブ
   ラシレスＤＣモータ。