JPH0347992Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347992Y2 JPH0347992Y2 JP1986171953U JP17195386U JPH0347992Y2 JP H0347992 Y2 JPH0347992 Y2 JP H0347992Y2 JP 1986171953 U JP1986171953 U JP 1986171953U JP 17195386 U JP17195386 U JP 17195386U JP H0347992 Y2 JPH0347992 Y2 JP H0347992Y2
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- JP
- Japan
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- cover
- grip
- handle
- rod
- side wall
- Prior art date
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Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 25
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 25
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、鞍乗り型車両の棒状操舵ハンドルカ
バー構造に関するものである。
バー構造に関するものである。
従来技術
従来のこの種の棒状操舵ハンドルカバー構造で
は、実開昭61−33784号公報に図示されるように、
ハンドル長手方向を合せ面とする2枚または3枚
に分割された半体でもつて棒状操舵ハンドルで被
覆し、この合せ面で半体を相互に一体結合してい
た。
は、実開昭61−33784号公報に図示されるように、
ハンドル長手方向を合せ面とする2枚または3枚
に分割された半体でもつて棒状操舵ハンドルで被
覆し、この合せ面で半体を相互に一体結合してい
た。
解決しようとする課題
ところで、このような従来の棒状操舵ハンドル
カバー構造では、カバー分割半体の両端は、この
ハンドルの長手方向に向いたままとなつて、ハン
ドルに対して離れて強固に固定されていないた
め、走行に伴なう衝撃等の外力によつてカバー分
割半体が振動し易い。
カバー構造では、カバー分割半体の両端は、この
ハンドルの長手方向に向いたままとなつて、ハン
ドルに対して離れて強固に固定されていないた
め、走行に伴なう衝撃等の外力によつてカバー分
割半体が振動し易い。
またカバーがハンドルに対して離れて側方から
隙間が見え、外観も良くない。
隙間が見え、外観も良くない。
さらに実開昭59−156876号公報に記載されたも
のでは、ハンドルの中央部分を上ハンドルカバー
と下ハンドルカバーとで覆つてはいるが、ハンド
ルグリツプは露出しているため、該ハンドルグリ
ツプを握つているドライバーの手が雨水や走行風
を受けて、この手が濡れまたは冷え、不快感をド
ライバーが持つことが避けられない欠点がある。
のでは、ハンドルの中央部分を上ハンドルカバー
と下ハンドルカバーとで覆つてはいるが、ハンド
ルグリツプは露出しているため、該ハンドルグリ
ツプを握つているドライバーの手が雨水や走行風
を受けて、この手が濡れまたは冷え、不快感をド
ライバーが持つことが避けられない欠点がある。
課題を解決するための手段および作用
本考案はこのような難点を克服した鞍乗り型車
両の棒状操舵ハンドルカバー構造の改良に係り、
両端にグリツプを備えた棒状操舵ハンドルの中央
部全周をハンドルカバーで覆つた棒状操舵ハンド
ル構造において、該ハンドルカバーはハンドル長
手方向を合せ面とする第1半体と第2半体に分離
可能に形成され、前記グリツプに対し所定の間隔
を存し該グリツプの前方を覆う第1グリツプカバ
ーが前記第1半体に形成され、該第2半体に前記
ハンドル中央部とグリツプとの境界位置にて側壁
が形成され、該側壁の前方縁には、前記第1半体
の第1グリツプカバーと前後方向に重合して相互
に連結される第2グリツプカバーが一体に形成さ
れたことを特徴とするものである。
両の棒状操舵ハンドルカバー構造の改良に係り、
両端にグリツプを備えた棒状操舵ハンドルの中央
部全周をハンドルカバーで覆つた棒状操舵ハンド
ル構造において、該ハンドルカバーはハンドル長
手方向を合せ面とする第1半体と第2半体に分離
可能に形成され、前記グリツプに対し所定の間隔
を存し該グリツプの前方を覆う第1グリツプカバ
ーが前記第1半体に形成され、該第2半体に前記
ハンドル中央部とグリツプとの境界位置にて側壁
が形成され、該側壁の前方縁には、前記第1半体
の第1グリツプカバーと前後方向に重合して相互
に連結される第2グリツプカバーが一体に形成さ
れたことを特徴とするものである。
本考案は前記したように構成されているため、
分離可能な第1半体と第2半体とを相互に結合す
ることにより、棒状操舵ハンドルの中央部を覆う
ことができる。
分離可能な第1半体と第2半体とを相互に結合す
ることにより、棒状操舵ハンドルの中央部を覆う
ことができる。
また本考案では、前記グリツプに対し所定の間
隔をなし該グリツプの前方を覆う第1グリツプカ
バーを前記第1半体に形成し、該第1半体の第1
グリツプカバーと前後方向に重合して相互に連結
される第2グリツプカバーを第2半体に形成した
ため、該両グリツプカバーで前記グリツプの前方
を覆い、該グリツプを握つているドライバーの手
が雨水や走行風に当らず、手の濡れや冷え等の不
快感を避けることができる。
隔をなし該グリツプの前方を覆う第1グリツプカ
バーを前記第1半体に形成し、該第1半体の第1
グリツプカバーと前後方向に重合して相互に連結
される第2グリツプカバーを第2半体に形成した
ため、該両グリツプカバーで前記グリツプの前方
を覆い、該グリツプを握つているドライバーの手
が雨水や走行風に当らず、手の濡れや冷え等の不
快感を避けることができる。
さらに本考案では、前記第2半体に前記ハンド
ル中央部とグリツプとの境界位置にて側壁を形成
したため、該側壁でハンドルカバー内空間をハン
ドル側方から見ることができず、外観性を向上さ
せることができ、しかもこの側壁で第2半体の第
2グリツプカバーをハンドルに固定させることが
できるとともに、第1グリツプカバーと一体をな
し重合して連結させることができ、該第1、第2
グリツプカバーの強度、剛性を増大させて、走行
等に伴う外力による振動の発生を未然に阻止する
ことができる。
ル中央部とグリツプとの境界位置にて側壁を形成
したため、該側壁でハンドルカバー内空間をハン
ドル側方から見ることができず、外観性を向上さ
せることができ、しかもこの側壁で第2半体の第
2グリツプカバーをハンドルに固定させることが
できるとともに、第1グリツプカバーと一体をな
し重合して連結させることができ、該第1、第2
グリツプカバーの強度、剛性を増大させて、走行
等に伴う外力による振動の発生を未然に阻止する
ことができる。
実施例
以下本考案をスクータに適用した図示の実施例
について説明する。
について説明する。
スクータ1は前車輪2と後車輪3との間に低床
式足載せ空間4を有しており、スクータ1の車体
フレームは、ハンドル回転軸5を回転自在に枢支
するヘツドパイプ7と、ヘツドパイプ7に連なつ
て下方へ大きく彎曲しながら車体後方へ伸長する
主フレーム8と主フレーム8の後端に連なる後部
車体フレーム組立体9とを主部材として形成され
ている。
式足載せ空間4を有しており、スクータ1の車体
フレームは、ハンドル回転軸5を回転自在に枢支
するヘツドパイプ7と、ヘツドパイプ7に連なつ
て下方へ大きく彎曲しながら車体後方へ伸長する
主フレーム8と主フレーム8の後端に連なる後部
車体フレーム組立体9とを主部材として形成され
ている。
またヘツドパイプ7に回転自在に嵌装されたハ
ンドル回転軸5の上端に棒状操作ハンドル6が一
体に取付けられ、棒状操作ハンドルの両端にハン
ドルグリツプ11が篏着され、ハンドルグリツプ
11の内側で棒状操作ハンドル6にスイツチボツ
クス12が一体に嵌装され、棒状操作ハンドル6
の右側部でスイツチボツクス12に隣接してブレ
ーキレバー13が前後に枢動自在に枢着されてい
る。
ンドル回転軸5の上端に棒状操作ハンドル6が一
体に取付けられ、棒状操作ハンドルの両端にハン
ドルグリツプ11が篏着され、ハンドルグリツプ
11の内側で棒状操作ハンドル6にスイツチボツ
クス12が一体に嵌装され、棒状操作ハンドル6
の右側部でスイツチボツクス12に隣接してブレ
ーキレバー13が前後に枢動自在に枢着されてい
る。
さらに棒状操作ハンドル6の中央部に前方へ指
向してフロントカバー取付けステー14が突設さ
れ、スイツチボツクス12より内方に位置して棒
状操作ハンドル6にブラケツト15が一体に布設
されている。
向してフロントカバー取付けステー14が突設さ
れ、スイツチボツクス12より内方に位置して棒
状操作ハンドル6にブラケツト15が一体に布設
されている。
さらにまた第1図に図示されるようにヘツドパ
イプ7は、車体前方を覆う前部車体カバー16と
その背後に連なる低床部前方車体カバー17とで
覆われ、主フレーム8の上方にステツプフロア1
0が張設され、後部車体フレーム組立体9と後部
車体フレーム組立体9に上下へ揺動自在に取付け
られているパワーユニツト19の上部とは低床部
後方車体カバー18で覆われている。
イプ7は、車体前方を覆う前部車体カバー16と
その背後に連なる低床部前方車体カバー17とで
覆われ、主フレーム8の上方にステツプフロア1
0が張設され、後部車体フレーム組立体9と後部
車体フレーム組立体9に上下へ揺動自在に取付け
られているパワーユニツト19の上部とは低床部
後方車体カバー18で覆われている。
また棒状操作ハンドル6を覆うハンドルカバー
は、棒状操作ハンドル6の長手方向を合せ面とし
て第1半体と2半体とに分割され、第1半体は、
フロントカバー20であり、第2半体は、リアカ
バー21、右側部リアカバー22およびアツパー
カバー23である。
は、棒状操作ハンドル6の長手方向を合せ面とし
て第1半体と2半体とに分割され、第1半体は、
フロントカバー20であり、第2半体は、リアカ
バー21、右側部リアカバー22およびアツパー
カバー23である。
さらにフロントカバー20の前面左右両側部に
ウインカー取付け口24が設けられ、該ウインカ
ー取付け口24の上方に位置してフロントカバー
20の上面に、前方から後方に向つて斜上方へ弯
曲した第1グリツプカバー54が形成され、該ウ
インカー取付け口24にウインカー25が装着さ
れるようになつている。
ウインカー取付け口24が設けられ、該ウインカ
ー取付け口24の上方に位置してフロントカバー
20の上面に、前方から後方に向つて斜上方へ弯
曲した第1グリツプカバー54が形成され、該ウ
インカー取付け口24にウインカー25が装着さ
れるようになつている。
さらにまたフロントカバー20の後面には、ス
テー結合片26、リアカバー結合片27、アツパ
ーカバー結合片28、ウインドシールド取付け片
29が一体に突設されており、ウインドシールド
取付け片29にはウインドシールド30の基片3
1を貫通したネジ32が螺着されて、ウインドシ
ール30がフロントカバー20に装着されるよう
になつている。
テー結合片26、リアカバー結合片27、アツパ
ーカバー結合片28、ウインドシールド取付け片
29が一体に突設されており、ウインドシールド
取付け片29にはウインドシールド30の基片3
1を貫通したネジ32が螺着されて、ウインドシ
ール30がフロントカバー20に装着されるよう
になつている。
次にリアカバー21と右側部リアカバー22と
は、第2図に図示されるように、リアカバー21
の係合片33を右側部リアカバー22の受片34
に係合することにより一体化され、リアカバー2
1および右側部リアカバー22には、フロントカ
バー20のリアカバー結合片27、アツパーカバ
ー結合片28およびブラケツト15の各後方に位
置してリアカバー結合孔35、アツパーカバー結
合孔36、ブラケツト結合孔37が設けられてお
り、フロントカバー20およびリアカバー21、
右側部リアカバー22で囲まれた空間内にハンド
ル回転軸5の上端および棒状操作ハンドル6が配
置されるようになつている。
は、第2図に図示されるように、リアカバー21
の係合片33を右側部リアカバー22の受片34
に係合することにより一体化され、リアカバー2
1および右側部リアカバー22には、フロントカ
バー20のリアカバー結合片27、アツパーカバ
ー結合片28およびブラケツト15の各後方に位
置してリアカバー結合孔35、アツパーカバー結
合孔36、ブラケツト結合孔37が設けられてお
り、フロントカバー20およびリアカバー21、
右側部リアカバー22で囲まれた空間内にハンド
ル回転軸5の上端および棒状操作ハンドル6が配
置されるようになつている。
またリアカバー21の左端部及び右側部リアカ
バー22の右端部は、前縁から後縁に向つて斜後
上方へ彎曲されて、ハンドルグリツプ11の前方
および上方を覆うように第2グリツプカバー3
8、第2グリツプカバー39が形成され、第9図
および第10図に図示されるように、その第2グ
リツプカバー38、第2グリツプカバー39の内
側にそれぞれ側壁部40、側壁部41が形成さ
れ、この側壁部40、側壁部41の後縁はスイツ
チボツクス12の前部に密接する衝接縁42、衝
接縁43が形成され、右側部リアカバー22の側
壁部41にはブレーキレバー13が揺動すること
ができるように切欠き44が形成されている。
バー22の右端部は、前縁から後縁に向つて斜後
上方へ彎曲されて、ハンドルグリツプ11の前方
および上方を覆うように第2グリツプカバー3
8、第2グリツプカバー39が形成され、第9図
および第10図に図示されるように、その第2グ
リツプカバー38、第2グリツプカバー39の内
側にそれぞれ側壁部40、側壁部41が形成さ
れ、この側壁部40、側壁部41の後縁はスイツ
チボツクス12の前部に密接する衝接縁42、衝
接縁43が形成され、右側部リアカバー22の側
壁部41にはブレーキレバー13が揺動すること
ができるように切欠き44が形成されている。
さらにアツパーカバー23の後方中央部には計
器盤51を嵌装しうる開口45が形成され、アツ
パーカバーの後方両端部には、スイツチボツクス
12の後部に密接する彎曲押え部46が形成さ
れ、この彎曲押え部46にはスイツチボツクス1
2の操作片を露出させるための操作孔47が設け
られ、アツパーカバー23の前後中央に位置した
両端取付片48に結合孔49が設けられ、操作孔
47の前方に位置してバツクミラー押入孔50が
設けられている。
器盤51を嵌装しうる開口45が形成され、アツ
パーカバーの後方両端部には、スイツチボツクス
12の後部に密接する彎曲押え部46が形成さ
れ、この彎曲押え部46にはスイツチボツクス1
2の操作片を露出させるための操作孔47が設け
られ、アツパーカバー23の前後中央に位置した
両端取付片48に結合孔49が設けられ、操作孔
47の前方に位置してバツクミラー押入孔50が
設けられている。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、ホーン53をフロントカバー取付けステー
14に取付けた後、フロントカバー取付けステー
14を貫通したネジ32をステー結合片26に螺
着することにより、フロントカバー20を棒状操
作ハンドル6に取付けることがある。
ので、ホーン53をフロントカバー取付けステー
14に取付けた後、フロントカバー取付けステー
14を貫通したネジ32をステー結合片26に螺
着することにより、フロントカバー20を棒状操
作ハンドル6に取付けることがある。
次にウインドシールド30をフロントカバー2
0に取付け、リアカバー21および右側部リアカ
バー22を相互に一体に結合してから、リアカバ
ー21、右側部リアカバー22のステー結合孔3
5を貫通したネジ32をフロントカバー20のリ
アカバー結合片27に螺着し、リアカバー21の
ブラケツト結合孔37を貫通したネジ32をブラ
ケツト15に螺着することにより、リアカバー2
1、右側部リアカバー22をフロントカバー20
に一体に結合するとともに、リアカバー21、右
側部リアカバー22を棒状操作ハンドル6に一体
に取付けることができる。
0に取付け、リアカバー21および右側部リアカ
バー22を相互に一体に結合してから、リアカバ
ー21、右側部リアカバー22のステー結合孔3
5を貫通したネジ32をフロントカバー20のリ
アカバー結合片27に螺着し、リアカバー21の
ブラケツト結合孔37を貫通したネジ32をブラ
ケツト15に螺着することにより、リアカバー2
1、右側部リアカバー22をフロントカバー20
に一体に結合するとともに、リアカバー21、右
側部リアカバー22を棒状操作ハンドル6に一体
に取付けることができる。
さらにアツパーカバー23の両端取付片48の
結合孔49を貫通したネジ32をリアカバー2
1、右側部リアカバー22のアツパーカバー結合
孔36に挿入し、フロントカバー20のアツパー
カバー結合片28に螺着することにより、アツパ
ーカバー23をフロントカバー20とリアカバー
21、右側部リアカバー22とに一体に結合する
ことができる。
結合孔49を貫通したネジ32をリアカバー2
1、右側部リアカバー22のアツパーカバー結合
孔36に挿入し、フロントカバー20のアツパー
カバー結合片28に螺着することにより、アツパ
ーカバー23をフロントカバー20とリアカバー
21、右側部リアカバー22とに一体に結合する
ことができる。
さらにまたアツパーカバー23の開口45に計
器盤51を嵌装し、バツクミラー押入孔50にバ
ツクミラー52を挿入することにより、計器盤5
1およびバツクミラー52をスクータ1に取付け
ることができる。
器盤51を嵌装し、バツクミラー押入孔50にバ
ツクミラー52を挿入することにより、計器盤5
1およびバツクミラー52をスクータ1に取付け
ることができる。
またフロントカバー20はフロントカバー取付
けステー14を貫通してリアカバー結合片27に
螺着されるネジ32でもつて取付けられるととも
に、リアカバー21はブラケツト結合孔37を貫
通したネジ32でもつてブラケツト15に取付け
られ、リアカバー21、右側部リアカバー22は
アツパカバー結合孔36を貫通してアツパーカバ
ー結合片28に螺着されたネジ32でもつてフロ
ントカバー20に結合されるため、フロントカバ
ー20、リアカバー21、右側部リアカバー22
は相互に一体化された状態で棒状操作ハンドル6
に強固に取付けられる。
けステー14を貫通してリアカバー結合片27に
螺着されるネジ32でもつて取付けられるととも
に、リアカバー21はブラケツト結合孔37を貫
通したネジ32でもつてブラケツト15に取付け
られ、リアカバー21、右側部リアカバー22は
アツパカバー結合孔36を貫通してアツパーカバ
ー結合片28に螺着されたネジ32でもつてフロ
ントカバー20に結合されるため、フロントカバ
ー20、リアカバー21、右側部リアカバー22
は相互に一体化された状態で棒状操作ハンドル6
に強固に取付けられる。
さらにアツパーカバー23は、その両端取付片
48の結合孔49およびリアカバー21、右側部
リアカバー22のアツパーカバー結合孔36を貫
通してアツパーカバー結合片28に螺着されるネ
ジ32でもつてフロントカバー20に結合され、
棒状操作ハンドル6と一体のスイツチボツクス1
2をリアカバー21の接触片40および右側部リ
アカバー22の側壁部41とアツパーカバー23
の彎曲押え部46でもつて前後から挟着したた
め、フロントカバー20、リアカバー21、右側
部リアカバー22、アツパーカバー23の両端部
は棒状操作ハンドル6に隙間なく強固に固着さ
れ、耐振性と外観が大巾に向上する。
48の結合孔49およびリアカバー21、右側部
リアカバー22のアツパーカバー結合孔36を貫
通してアツパーカバー結合片28に螺着されるネ
ジ32でもつてフロントカバー20に結合され、
棒状操作ハンドル6と一体のスイツチボツクス1
2をリアカバー21の接触片40および右側部リ
アカバー22の側壁部41とアツパーカバー23
の彎曲押え部46でもつて前後から挟着したた
め、フロントカバー20、リアカバー21、右側
部リアカバー22、アツパーカバー23の両端部
は棒状操作ハンドル6に隙間なく強固に固着さ
れ、耐振性と外観が大巾に向上する。
さらにまたハンドルグリツプ11の前方には第
1グリツプカバー54と、第2グリツプカバー3
8、第2グリツプカバー39が重ねられた状態で
配設されるため、ドライバーの手に走行風が当た
らず、冬期走行時における手の冷えが未然に防止
される。
1グリツプカバー54と、第2グリツプカバー3
8、第2グリツプカバー39が重ねられた状態で
配設されるため、ドライバーの手に走行風が当た
らず、冬期走行時における手の冷えが未然に防止
される。
第1図は本考案の棒状操舵ハンドルカバー構造
を備えた鞍乗り型車両の側面図、第2図はその棒
状操舵ハンドルカバー構造の分解斜視図、第3図
は該実施例の組立斜視図、第4図はその平面図、
第5図は第4図の−線に沿つて裁断した横断
面図、第6図はフロントカバーの直面図、第7図
はその平面図、第8図はその一部欠裁側面図、第
9図はリアカバーおよび右側部リアカバーの平面
図、第10図はその背面図、第11図はアツパー
カバーの平面図、第12図はその背面図、第13
図は第12図の−に沿つて裁断した横断
側面図である。 1……スクータ、2……前車輪、3……後車
輪、4……低床式足載せ空間、5……ハンドル回
転軸、6……棒状操作ハンドル、7……ヘツドパ
イプ、8……主フレーム、9……後部車体フレー
ム組立体、10……ステツプフロア、11……ハ
ンドルグリツプ、12……スイツチボツクス、1
3……ブレーキレバー、14……フロントカバー
取付けステー、15……ブラケツト、16……前
部車体カバー、17……低床部前方車体カバー、
18……低床部後方車体カバー、19……パワー
ユニツト、20……フロントカバー、21……リ
アカバー、22……右側部リアカバー、23……
アツパーカバー、24……ウインカー取付け口、
25……ウインカー、26……ステー結合片、2
7……リアカバー結合片、28……アツパーカバ
ー結合片、29……ウインドシールド取付け片、
30……ウインドシールド、31……基片、32
……ネジ、33……係合片、34……受片、35
……リアカバー結合孔、36……アツパーカバー
結合孔、37……ブラケツト結合孔、38……第
2グリツプカバー、39……第2グリツプカバ
ー、40……側壁部、41……側壁部、42……
衝接縁、43……衝接縁、44……切欠き、45
……開口、46……彎曲押え部、47……操作
孔、48……両端取付片、49……結合孔、50
……バツクミラー押入孔、51……計器盤、52
……バツクミラー、53……ホーン、54……第
1グリツプカバー。
を備えた鞍乗り型車両の側面図、第2図はその棒
状操舵ハンドルカバー構造の分解斜視図、第3図
は該実施例の組立斜視図、第4図はその平面図、
第5図は第4図の−線に沿つて裁断した横断
面図、第6図はフロントカバーの直面図、第7図
はその平面図、第8図はその一部欠裁側面図、第
9図はリアカバーおよび右側部リアカバーの平面
図、第10図はその背面図、第11図はアツパー
カバーの平面図、第12図はその背面図、第13
図は第12図の−に沿つて裁断した横断
側面図である。 1……スクータ、2……前車輪、3……後車
輪、4……低床式足載せ空間、5……ハンドル回
転軸、6……棒状操作ハンドル、7……ヘツドパ
イプ、8……主フレーム、9……後部車体フレー
ム組立体、10……ステツプフロア、11……ハ
ンドルグリツプ、12……スイツチボツクス、1
3……ブレーキレバー、14……フロントカバー
取付けステー、15……ブラケツト、16……前
部車体カバー、17……低床部前方車体カバー、
18……低床部後方車体カバー、19……パワー
ユニツト、20……フロントカバー、21……リ
アカバー、22……右側部リアカバー、23……
アツパーカバー、24……ウインカー取付け口、
25……ウインカー、26……ステー結合片、2
7……リアカバー結合片、28……アツパーカバ
ー結合片、29……ウインドシールド取付け片、
30……ウインドシールド、31……基片、32
……ネジ、33……係合片、34……受片、35
……リアカバー結合孔、36……アツパーカバー
結合孔、37……ブラケツト結合孔、38……第
2グリツプカバー、39……第2グリツプカバ
ー、40……側壁部、41……側壁部、42……
衝接縁、43……衝接縁、44……切欠き、45
……開口、46……彎曲押え部、47……操作
孔、48……両端取付片、49……結合孔、50
……バツクミラー押入孔、51……計器盤、52
……バツクミラー、53……ホーン、54……第
1グリツプカバー。
Claims (1)
- 両端にグリツプを備えた棒状操舵ハンドルの中
央部全周をハンドルカバーで覆つた棒状操舵ハン
ドル構造において、該ハンドルカバーは、ハンド
ル長手方向を合せ面とする第1半体と第2半体に
分離可能に形成され、前記グリツプに対し所定の
間隔をなし、該グリツプの前方を覆う第1グリツ
プカバーが前記第1半体に形成され、該第2半体
に前記ハンドル中央部とグリツプとの境界位置に
て側壁が形成され、該側壁の前方縁には、前記第
1半体の第1グリツプカバーと前後方向に重合し
て相互に連結される第2グリツプカバーが一体に
形成されたことを特徴とする鞍乗り型車両の棒状
操舵ハンドルカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986171953U JPH0347992Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986171953U JPH0347992Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377884U JPS6377884U (ja) | 1988-05-23 |
JPH0347992Y2 true JPH0347992Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=31108055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986171953U Expired JPH0347992Y2 (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0347992Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1697753B (zh) * | 2003-02-20 | 2012-07-25 | 雅马哈发动机株式会社 | 把手部件安装件和把手部件安装结构 |
JP5335617B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2013-11-06 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
JP5729076B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2015-06-03 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の風防装置とその取付方法 |
US12037072B2 (en) | 2018-11-29 | 2024-07-16 | Tvs Motor Company Limited | Saddled vehicle |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59156876U (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-22 | 本田技研工業株式会社 | ウインカを備える車輌のハンドルカバ−装置 |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP1986171953U patent/JPH0347992Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6377884U (ja) | 1988-05-23 |
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