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JPH034655A - ドアホン - Google Patents

ドアホン

Info

Publication number
JPH034655A
JPH034655A JP13972389A JP13972389A JPH034655A JP H034655 A JPH034655 A JP H034655A JP 13972389 A JP13972389 A JP 13972389A JP 13972389 A JP13972389 A JP 13972389A JP H034655 A JPH034655 A JP H034655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
handset
voltage level
driver
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13972389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kondo
泰弘 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13972389A priority Critical patent/JPH034655A/ja
Publication of JPH034655A publication Critical patent/JPH034655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドアホンに関し、特に子機側から親機の呼び
出し中を確認できるドアホンに関する。
〔従来の技術〕
近年において、家の来訪者に対して応対を簡単に済ませ
たり、防犯上の理由から玄関の扉を開けることなく会話
可能な音声によるドアホンが使われている。ドアホンは
、家の中の親機と玄関外の子機とが回線で接続され、親
機と子機にそれぞれ配設された通話用のスピーカとマイ
クロホンを使って会話することができる。
例えば、第3図は、従来のドアホンのブロック図であり
、(1)はドアホンの親機、(2)は送受話用のハンド
セット、(3)はAC100ボルトを変圧するとともに
整流しく電池使用の場合はそのまま)、数〜10数ボル
ト直流電圧を供給する電源供給回路、(4)は子機(1
2)の呼出ボタン(16)が押されて呼出信号発生回路
(15)から出た呼出信号を検出する呼出検出回路、(
5)は送話用のアンプ、(6)はドアホン各部を制御す
る制御回路、(7)は子機からの呼び出しを音で知らせ
る呼出音発生回路、(8)は通話音、呼出音等を増幅す
る受話用のアンプ、−点鎖線で囲まれた(9)はハンド
セット(2)のフックスイッチ、(10)は外部スピー
カ、(11)直流電源をカットして周波数成分を取り出
すコンデンサである。
(13)は電源供給回路(3)から伝送ライン(19)
を経て供給される電源を定電圧にして子機(12)各部
に供給する電源回路、(14)は音声信号を伝送するた
めに変復調、増幅等を行う音声回路、(15)は呼出信
号発生回路、(16)は呼出ボタン、(17)は子機の
スピーカ、(18)はマイクである。
次に、第3図に基づいて従来のドアホンの音声等の信号
伝送の動作を説明する。来訪者が子機の呼出ボタン(1
6)を押すと、呼出信号発生回路(15)から呼出信号
が伝送ライン(19)に送出される。そして、呼出検出
回路(4)が呼出信号を検出して、呼び出しがあったこ
とを制御回路(6)に伝える。制御回路(6)は、呼出
音発生回路(7)からアンプ(8)を介して親機の外部
スピーカ(10)から呼出音を鳴らすとともに、呼出音
の信号を子機に返して子機のスピーカ(17)からも呼
出音を鳴らす。なお、この子機に返される呼出音は、通
常バックトーンと呼ばれている。
また、親機側で呼出音に気がついてハンドセット(2)
を取ると、フックスイッチ(9)によって受話用の回線
が外部スピーカ(10)からハンドセット(2)に切り
替わるとともに、フックスイッチ(9)の切り替え状態
を制御回路(6)に伝える。
そして、制御回路(6)は、呼出検出回路(4)および
フックスイッチ(9)の状態によってドアホンが待機中
、通話中、呼出中かを判断し、電源供給回路(3)が供
給する電圧レベルを変化させて効率の良い電源供給を行
う。例えば、通常は呼出時間が30秒、通話時間が3分
程度で切れるように設定しであるので、最も長い待機中
の電圧を低く抑え、通話中、呼出中の順で電圧レベルが
高くなるように変化させている。なお、通常の操作の場
合は、同等操作が行われていない状態が待機中、呼出ボ
タンが(16)が押下された後ハンドセット(2)が取
り上げられる(オフフック)までが呼出中、ハンドセッ
ト(2)が戻され(オンフック)通話が終了するまでが
通話中である。
また、通話中における親機のハンドセット(2)からの
音声は、アンプ(5)で増幅され、伝送ライン(19)
を経て音声回路(14)に入り、スピーカ(17)から
発声される。子機からの音声は、マイク(18)から音
声回路(14)を通って伝送ライン(19)を経て、受
話用のアンプ(8)で増幅され、ハンドセット(2)か
ら発声される。
なお、ハンドセット(2)がフックスイッチ(9)に掛
かっている状態で音声が外にもれないようにするため、
送話用のアンプ(5)のON・OFFを制御回路(6)
で行っている。
また、さらに最近では、子機にテレビカメラを、親機に
モニタを備えつけて映像機能を持たせ、玄関先などの相
手の映像を視認しながら会話が可能なテレビドアホンが
開発され普及しつつある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように、従来のドアホンは、来訪者が子機の呼
出ボタンを押すと、親機側の外部スピーカから呼出音を
鳴らすとともに、バックトーンで子機側のスピーカを鳴
らすが、本当に呼び出しているのかどうか。あるいは、
ドアホンの呼び出し状態(通常は30秒程度)が継続中
なのかどうかを知る術がなく、来訪者にとって不安であ
り、何度も呼出ボタンを押さなければならないなど不便
な点があった。
本発明は上記のような問題点を解決することを課題とし
てなされたもので、来訪者が子機の呼出ボタンを押して
親機を呼び出し状態にする場合、子機側から親機の呼出
中を知ることのできるドアホンを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明のドアホンは、子機
に電源供給回路から供給される呼出中の電圧レベルを呼
出中のみドライバを作動させる電圧レベル検出回路と、
その電圧レベル検出回路でドライバが作動された時に点
灯する呼出表示ランプとを具備したものである。
〔作用〕
上記手段によるドアホンによれば、親機から供給される
呼出中の電圧レベルを検出することによって呼出中のみ
ドライバを作動させることができる。従って、特別のタ
イマ回路等を備えなくとも呼出中にのみ呼出ランプを点
灯することができる。
そこで、来訪者は、親機の呼び出しが確実に行われてい
るかという点と、呼び出し状態が継続中であるかという
2点を子機側の呼出表示ランプの点灯によって知ること
ができるため、便利になり、安心して親機からの応答を
待つことができる〔実施例〕 以下図面に基づいて本発明にかかるドアホンの好適な実
施例について説明する。
本実施例のドアホンの親機の構成は、前記第3図におけ
る親機と同様であるため重複説明を省略し、第1図では
子機の構成を示すブロック図のみを示した。
第1図の本実施例の子機において、電源回路(13) 
、音声回路(14)および呼出信号発生回路(15)は
第3図と同じであるので重複説明を省略する。
本実施例において、(20)は基準電圧を作り出す分圧
抵抗、(21)は供給電圧を基準電圧と比較して呼出中
の電圧レベルを検出するとドライバ(22)を作動させ
る電圧レベル検出回路、(23)はドライバの作動によ
り点灯する呼出表示ランプ、(24)は電流制限用の抵
抗である。
上記ドライバ(22)は、ここではNPN型トランジス
タを使用し、電圧レベル検出回路(22)で基準電圧8
以上の呼出中の電圧レベルを検出すると、トランジスタ
のベースに電流を高レベルの信号を供給する。このため
、子機側(12)の呼出ボタン(16)が押されて親機
のハンドセットが取り上げられる(オフフック)まで、
または呼出中の間(約30秒間)は、トランジスタが作
動してコレクタ電流が流れ、このドライバ(22)直列
に接続された呼出表示ランプ(23)の発光ダイオード
を点灯させることができる。なお、ドライバ(22)は
、トランジスタに限定されるものではなく、電圧レベル
検出回路(21)で制御可能なスイッチング作用を持っ
たものであればよい。
ここで、伝送ライン(19)から供給される電源の直流
電圧は、第2図に示されるように、呼出中(IOV)、
通話中(6V)、待機中(2v)と順に電圧レベルが低
くなるように設定している。
これは、基本的に動作が不要な待機中の電力消費を抑制
し、効率の良い電源供給を行うためである。
そして、電圧レベル検出回路(21)で検出基準となる
基準電圧aは(8V)、基準電圧すは(4V)に設定さ
れている。
電圧レベル検出回路(21)では、供給電源の電圧と基
準電圧が比較され、基準電圧す以下の電圧は待機中、基
準電圧すよりも高く基準電圧aよりも低い電圧は通話中
、基準電圧8以上の電圧は呼出中と判断する。
次に上記実施例の動作について説明する。
呼出ボタン(16)が押されて、呼出音が親機側とバッ
クトーンで子機側に送出され、親機側から伝送ライン(
19)を経て供給される電源の電圧レベルがドアホンの
待機中、通話中、呼出中の状態に応じて変化させる。こ
こまでは、第3図の構成と同様である。
供給される電源は、伝送ライン(19)から電源回路(
13)で定電圧にされて、分圧抵抗(20a)、(20
b)、(20c)を経て基準電圧a、bを作り電圧レベ
ル検出回路(21)に入力する一方、伝送ライン(19
)から直接電圧レベル検出回路(21)に入力した供給
電源の電圧レベルと比較して電圧レベルを検出する。
また、電源回路(13)から電流制限用の抵抗(24)
と呼出表示ランプ(23)の発光グイオ−ドとNPN型
トランジスタからなるドライバ(22)とは直列に接続
され、ドライバ(22)のエミッタが接地されている。
電圧レベル検出回路(21)の出力側とトランジスタの
ベースとは接続され、電圧レベル検出回路(21)が呼
出中の電圧レベルを検出すると高レベル(H)信号をド
ライバ(22)(トランジスタのベース)に供給し、ド
ライバ(22)が作動(トランジスタがオン)状態とな
る。従って、呼出中はトランジスタに電流が流れるため
、呼出表示ランプ(23)(発光ダイオード)が点灯す
る。
以上述べたように、本実施例のドアホンは、子機の呼出
ボタンが押されて親機が呼出中の状態にある間は、子機
側に設けられた呼出表示ランプが点灯して呼び出しが実
際に行われていることを来訪者に知らせるとともに、呼
び出しが継続中であるか否かを知ることができる。この
ため、来訪者は、安心して家の人が応答するのを待つこ
とができる。また、呼出中の30秒間が経過して呼出表
示ランプが消えるまでに応答がなければ留守であること
の目安にもなり、便利である。
また、電圧レベルの変化によって呼出中を検出するよう
にしたので、タイマ等の複雑な回路が不要である。
なお、本実施例では、音声だけで会話するドアホンにつ
いて実施したものであるが、現在普及しつつあるテレビ
ドアホンに上記回路を構成させることによって、同様に
実施することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明にかかるドアホンは、来訪
者が子機の呼出ボタンを押して親機を呼び出している間
、子機側に設けられた呼出表示ランプが点灯することに
よって、親機の呼び出しが実際に行われ、呼び出し状態
が継続していることがわかるため、便利であり、来訪者
は安心して応答を待つことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるドアホン子機のブロッ
ク図、第2図はドアホンの状態における電圧レベルと基
準電圧との関係図、第3図は従来のドアホンのブロック
図である。 図において、(1)は親機、(3)は電源供給回路、(
12)は子機、(20)は分圧抵抗、(21)は電圧レ
ベル検出回路、(22)はドライバ、(23)は呼出表
示ランプである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 子機に設けられた呼出ボタンと、 この呼出ボタンが押下された時に呼出信号を発生する呼
    出信号発生回路と、 呼出信号を検出する呼出検出回路と、 オフフックされることによって子機と親機を通話状態と
    するフックスイッチと、 親機に設けられ呼出信号検出回路からの出力及びフック
    スイッチの状態によって、ドアホンの待機中、通話中、
    呼出中を検出し、電源供給回路を制御して供給電源の電
    圧レベルを変更する制御回路と、 前記子機に設けられ電源供給回路から供給される電圧レ
    ベルを検出することによって、呼出中であることを検出
    し、呼出中のみドライバを作動させる電圧レベル検出回
    路と、 ドライバが作動された時に点灯する呼出表示ランプとを
    備えたことを特徴とするドアホン。
JP13972389A 1989-06-01 1989-06-01 ドアホン Pending JPH034655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13972389A JPH034655A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 ドアホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13972389A JPH034655A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 ドアホン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH034655A true JPH034655A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15251899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13972389A Pending JPH034655A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 ドアホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH034655A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002237898A (ja) * 2001-02-13 2002-08-23 Kozo Kuwabara 呼出装置
JP2006165694A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2006269193A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Sanyo Electric Co Ltd 電池ケース

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