JPH0342180A - アーク溶接制御装置 - Google Patents
アーク溶接制御装置Info
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- JPH0342180A JPH0342180A JP17359889A JP17359889A JPH0342180A JP H0342180 A JPH0342180 A JP H0342180A JP 17359889 A JP17359889 A JP 17359889A JP 17359889 A JP17359889 A JP 17359889A JP H0342180 A JPH0342180 A JP H0342180A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶接ワイヤを用いてアーク溶接を行なうための
アーク溶接制御装置に%す、特にワイで送給モータを正
逆転する制御装置にyする。
アーク溶接制御装置に%す、特にワイで送給モータを正
逆転する制御装置にyする。
現在用いられている一般的な自動消耗電FX式ア一り溶
接機は第4図に示すように構成されている。
接機は第4図に示すように構成されている。
ロボットマニプレータ1にはロボットアーム2を介して
溶接トーチ3が取り付けられており、ロボットアーム2
にはワイヤ送給モータ4が設けられている。このワイヤ
送給モータ4は架台5上に載置された溶接機6からケー
ブル7を介して直接電圧が供給されて原動される。そし
てワイヤ送給モータは図示しないワイヤバックから溶接
ワイヤ8をくり出し、コンジェットチューブ9内を通っ
て溶接トーチ3に送給する。
溶接トーチ3が取り付けられており、ロボットアーム2
にはワイヤ送給モータ4が設けられている。このワイヤ
送給モータ4は架台5上に載置された溶接機6からケー
ブル7を介して直接電圧が供給されて原動される。そし
てワイヤ送給モータは図示しないワイヤバックから溶接
ワイヤ8をくり出し、コンジェットチューブ9内を通っ
て溶接トーチ3に送給する。
また、溶接機6からは図示しない動カケープルを介して
ワイヤ8とワーク載置台10の上のワーク11との間に
電圧が印加され、溶接電流が供給されてアーク溶接が行
なわれる。さらに架台5上には制御装置12が設けられ
ており、ロボットマニプレータ1の動作を制御するとと
もに、制御ケーブル13を介して溶接融6に溶接開始終
了信号、溶v 試E 、電流1シJ御指令信号などが出
力される。
ワイヤ8とワーク載置台10の上のワーク11との間に
電圧が印加され、溶接電流が供給されてアーク溶接が行
なわれる。さらに架台5上には制御装置12が設けられ
ており、ロボットマニプレータ1の動作を制御するとと
もに、制御ケーブル13を介して溶接融6に溶接開始終
了信号、溶v 試E 、電流1シJ御指令信号などが出
力される。
第5図に従来の溶接機6及び制御装置12の回路構成を
示す。この溶接機6の回路はワイヤ送給モータ4の踵動
回路のみを抽出して示している。
示す。この溶接機6の回路はワイヤ送給モータ4の踵動
回路のみを抽出して示している。
制御装置12からは溶接開始終了を指令する接点信号1
21及び溶接′は流を設定する条件指令電圧信号122
が出力される。
21及び溶接′は流を設定する条件指令電圧信号122
が出力される。
溶接機6内では制御装置12からインタフェイスリレー
(CRI) 14が溶接開始終了信号を受は取り、こ
の(CRI) 14がON、OFFすることにより、
整流ユニット15で作られるワイヤ送給モータ4の電機
子電圧の印加用比電圧を速度制御ユニット16及び5C
R17によってチョッパ制御し、この電圧をモータ4に
印加することにより回転、停止及び速度制御を行なって
いる。
(CRI) 14が溶接開始終了信号を受は取り、こ
の(CRI) 14がON、OFFすることにより、
整流ユニット15で作られるワイヤ送給モータ4の電機
子電圧の印加用比電圧を速度制御ユニット16及び5C
R17によってチョッパ制御し、この電圧をモータ4に
印加することにより回転、停止及び速度制御を行なって
いる。
上記のように構成された従来の自動消耗=hyv式アー
ク溶接機においては、溶接終了信号が発せられてからワ
イヤ送給モータ4の回転が完全に停止するまでに若干の
時間がかかる。このため溶接機6が溶接終了信号を受は
取っても、なお幾分のワイヤ惰走が残り、溶接ワイヤ8
がワーク11に溶着したり、トーチ3に設けられた図示
しないチップから溶接ワイヤ8が長く突出することがあ
る。
ク溶接機においては、溶接終了信号が発せられてからワ
イヤ送給モータ4の回転が完全に停止するまでに若干の
時間がかかる。このため溶接機6が溶接終了信号を受は
取っても、なお幾分のワイヤ惰走が残り、溶接ワイヤ8
がワーク11に溶着したり、トーチ3に設けられた図示
しないチップから溶接ワイヤ8が長く突出することがあ
る。
溶接ワイヤ8がワーク11に溶着した状態でロボットに
よりトーチ3を移動させると、トーチ3またはロボット
手首に何等かの罐械的破損や変形が発生する危険性があ
る。また、ワイヤ突き出し長さが所定の長さより長くな
ると、ロボソトシこよりトーチ3が次の溶接開始点に移
動したときに溶接開始前に溶接ワイヤ8がワークと接触
し、はなはだしいときはトーチ3を突き上げてしまう。
よりトーチ3を移動させると、トーチ3またはロボット
手首に何等かの罐械的破損や変形が発生する危険性があ
る。また、ワイヤ突き出し長さが所定の長さより長くな
ると、ロボソトシこよりトーチ3が次の溶接開始点に移
動したときに溶接開始前に溶接ワイヤ8がワークと接触
し、はなはだしいときはトーチ3を突き上げてしまう。
また、溶接開始時に余分に突出した溶接ワイヤ8がはし
け飛んで溶接ビート部に残ったり、その結果その商品を
持つ作業者の手指に損傷を与えたりする危険があった。
け飛んで溶接ビート部に残ったり、その結果その商品を
持つ作業者の手指に損傷を与えたりする危険があった。
この問題を解決するためには特開昭60−221175
号公報に記載されたように、78唆終了時にその溶接終
了信号を受けた後も所定の時間トーチとワーク間に溶接
電圧を印加してアーク全持続させ、溶接ワイヤが惰走し
てきてあアークの持続によって溶融させる方法が知られ
ている。
号公報に記載されたように、78唆終了時にその溶接終
了信号を受けた後も所定の時間トーチとワーク間に溶接
電圧を印加してアーク全持続させ、溶接ワイヤが惰走し
てきてあアークの持続によって溶融させる方法が知られ
ている。
この処理方法をアンチスティックと称する。
このアンチスティック処理を行なうアークi8接のロボ
ット移動速度、溶接信号、ワイヤ送給モータ回転速度、
溶接電圧、溶接電流の変化を第6図に示す。図に示すよ
うにロボットの移動が停止し溶接信号がOFFとなって
も、ワイヤ送給モータは若干時間回転を継続し、はぼそ
の時間幅において溶接電圧が印加されて溶接電流が流れ
る。
ット移動速度、溶接信号、ワイヤ送給モータ回転速度、
溶接電圧、溶接電流の変化を第6図に示す。図に示すよ
うにロボットの移動が停止し溶接信号がOFFとなって
も、ワイヤ送給モータは若干時間回転を継続し、はぼそ
の時間幅において溶接電圧が印加されて溶接電流が流れ
る。
しかしながら、上記で述べた従来のアンチスティック処
理によると、第6図に示すように溶接信号がOFFとな
った後トーチとワークとの間隔を所定の距離に保って所
定の時間ロボットによるトーチの走行を停止しておく必
要がある。もし溶接終了信号が発信された後に直ちにト
ーチを次の溶接開始点に9動させると、溶接ワイヤは溶
融されず突き出し畏さが長く残ってしまい、前述した問
題は解決されない、一般的シこアンチスティック処理の
ためにロボットの移動を停止して古く時間:よ0.39
程度である。
理によると、第6図に示すように溶接信号がOFFとな
った後トーチとワークとの間隔を所定の距離に保って所
定の時間ロボットによるトーチの走行を停止しておく必
要がある。もし溶接終了信号が発信された後に直ちにト
ーチを次の溶接開始点に9動させると、溶接ワイヤは溶
融されず突き出し畏さが長く残ってしまい、前述した問
題は解決されない、一般的シこアンチスティック処理の
ためにロボットの移動を停止して古く時間:よ0.39
程度である。
また、上記のアンチスティック処理を行なっても必ずし
も溶接ワイヤのワークへの3著が完全には防止できず、
発生率は低いが溶着が起きることがある。このとき何等
かのチエツクをせずにそのままロボットが走行すると、
前述したようなWihli的破損などが発生する危険が
あるため、特にロボットシステムにおいては溶接終了信
号発信後溶着検出処理を行なうことが一般的である。
も溶接ワイヤのワークへの3著が完全には防止できず、
発生率は低いが溶着が起きることがある。このとき何等
かのチエツクをせずにそのままロボットが走行すると、
前述したようなWihli的破損などが発生する危険が
あるため、特にロボットシステムにおいては溶接終了信
号発信後溶着検出処理を行なうことが一般的である。
この検出処理はトーチとワークの間にD C12V程度
の電圧を印加し、電気抵抗がゼロに近ければ溶着が発生
していると判断することによって行なう、そして溶着を
検出したときはロボットの次のステップへのり動を停止
して作業者に保キを栗求する。この溶着検出処理にも溶
接終了信号発信後0.5秒乃至0.8秒程度の時間が必
要となる。
の電圧を印加し、電気抵抗がゼロに近ければ溶着が発生
していると判断することによって行なう、そして溶着を
検出したときはロボットの次のステップへのり動を停止
して作業者に保キを栗求する。この溶着検出処理にも溶
接終了信号発信後0.5秒乃至0.8秒程度の時間が必
要となる。
すなわち、ロボットシステムのアーク溶接においては、
溶接線上線あたり上記の0.5秒乃至0.8秒の停止時
間が発生する。そして例えば自力−屯部品20デッド祭
用いてライン生産する一☆−今などシこは、一般に1つ
のプログラム当たり7容ゴ妾腺が工○゛Sをこえる場合
が多い。従ってロボノトヵ・1慴のワーク杢生産すると
きに、そのサイクルタイム内において少なくとも5秒以
上のロス時間が発生し、生産効率を低下させるという問
題があった。
溶接線上線あたり上記の0.5秒乃至0.8秒の停止時
間が発生する。そして例えば自力−屯部品20デッド祭
用いてライン生産する一☆−今などシこは、一般に1つ
のプログラム当たり7容ゴ妾腺が工○゛Sをこえる場合
が多い。従ってロボノトヵ・1慴のワーク杢生産すると
きに、そのサイクルタイム内において少なくとも5秒以
上のロス時間が発生し、生産効率を低下させるという問
題があった。
一方、実際の設備装置においては、極力生産ラインのス
ペースを小さくし工場内敷地の有効利用を図り、同時に
作業者の歩行距離を短くしている。
ペースを小さくし工場内敷地の有効利用を図り、同時に
作業者の歩行距離を短くしている。
このため第4図に示すように、溶接機6及び制御装置1
2を架台5上に配置する場合が多い。
2を架台5上に配置する場合が多い。
この結果溶接機6とワイヤ送給モータ4とを接続するケ
ーブル7が長くなり、たとえば10m乃至30mに及ぶ
ことがある。このためケーブル7の電気抵抗値が数Ω程
度となり、結果的にワイヤ送給モータ4への速度指令の
変化に対する応答性が鈍化し、速度制御性が悪くなると
いう問題もあった。
ーブル7が長くなり、たとえば10m乃至30mに及ぶ
ことがある。このためケーブル7の電気抵抗値が数Ω程
度となり、結果的にワイヤ送給モータ4への速度指令の
変化に対する応答性が鈍化し、速度制御性が悪くなると
いう問題もあった。
特に、第5図に示す従来の溶接機の速度制御方式による
と、リレーCRIのバック接点を介して抵抗Rにモータ
4の回転により発生している逆起電力をエネルギ源とし
た逆方向電流を流し、これによって得られる自己制動ト
ルク、いわゆる発電制動トルクで溶接終了時のモータ停
止を行なっているためケーブル7が長いと電気抵抗、場
合によってはりアクタンス分が増大し、逆方向電流値が
低下する。この結果、ワイヤ送給モータ4を制動する制
動トルクが小さくなりワイヤ惰走時間が長くなる欠点が
あった。
と、リレーCRIのバック接点を介して抵抗Rにモータ
4の回転により発生している逆起電力をエネルギ源とし
た逆方向電流を流し、これによって得られる自己制動ト
ルク、いわゆる発電制動トルクで溶接終了時のモータ停
止を行なっているためケーブル7が長いと電気抵抗、場
合によってはりアクタンス分が増大し、逆方向電流値が
低下する。この結果、ワイヤ送給モータ4を制動する制
動トルクが小さくなりワイヤ惰走時間が長くなる欠点が
あった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、溶接終了時
の溶接ワイヤのワークへの溶着を防止し、しかもロボッ
トシステムにおける溶接サイクルタイムを短縮すること
のできるアーク溶接制御装置を提供することを目的とす
る。
の溶接ワイヤのワークへの溶着を防止し、しかもロボッ
トシステムにおける溶接サイクルタイムを短縮すること
のできるアーク溶接制御装置を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本発明は溶接ワイヤをワイ
ヤ送給モータにより溶接トーチに送給し。
ヤ送給モータにより溶接トーチに送給し。
該溶接ワイヤと被溶接部材との間に電圧を印加してアー
ク溶接を行なうためのアーク溶接制御装置において、溶
接終了の信号によって前記ワイヤ送給モータの回転方向
を瞬時に逆転させる逆転回路部を設けるとともに、前記
ワイヤ送給モータの開動回路部を該ワイヤ送給モータに
近接して設けたことを特徴としている。
ク溶接を行なうためのアーク溶接制御装置において、溶
接終了の信号によって前記ワイヤ送給モータの回転方向
を瞬時に逆転させる逆転回路部を設けるとともに、前記
ワイヤ送給モータの開動回路部を該ワイヤ送給モータに
近接して設けたことを特徴としている。
上記の構成によると、溶接終了時に瞬時にワイヤ送給モ
ータの回転方向が逆転するので、ワイヤ惰走を防止する
ことができ、この結果ロボットによる溶着検出処理が不
要となってロボットシステムのサイクルタイムを短縮す
ることができる。また、ワイヤ送給モータの駆動回路部
をこのワイヤ送給モータに接近して設置することにより
、モータ電機子回路に接続されるケーブル長を短縮する
ことができ、ケーブルの電気抵抗値を小さくして逆方向
値を大きくし、発電制動トルクを大きくできるので、さ
らにワイヤ惰走を防止することができる。
ータの回転方向が逆転するので、ワイヤ惰走を防止する
ことができ、この結果ロボットによる溶着検出処理が不
要となってロボットシステムのサイクルタイムを短縮す
ることができる。また、ワイヤ送給モータの駆動回路部
をこのワイヤ送給モータに接近して設置することにより
、モータ電機子回路に接続されるケーブル長を短縮する
ことができ、ケーブルの電気抵抗値を小さくして逆方向
値を大きくし、発電制動トルクを大きくできるので、さ
らにワイヤ惰走を防止することができる。
以下、本発明に係るアーク溶接制御装置の一実施例を図
面な参照して説明する。
面な参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例を示す。不実施例の特徴は従
来の第5図に示す溶接機6内に内蔵されている速度制御
ユニット16のうちワイヤ送給云−タ4に電圧を供給す
る電源回路部101のみを外部へ取り出し、ワイヤ送給
モータ4の邪動回路部をこのモータ4に近接して設ける
とともに、溶接終了時に瞬間的にモータ4を逆回転させ
る逆転回路部102を制御ユニット103内に設けた点
にある。
来の第5図に示す溶接機6内に内蔵されている速度制御
ユニット16のうちワイヤ送給云−タ4に電圧を供給す
る電源回路部101のみを外部へ取り出し、ワイヤ送給
モータ4の邪動回路部をこのモータ4に近接して設ける
とともに、溶接終了時に瞬間的にモータ4を逆回転させ
る逆転回路部102を制御ユニット103内に設けた点
にある。
逆転回路部102には、溶接機6内のりレーCRIのイ
ンターフェイスとなり正転回路を構成するリレーCR2
と、逆転回路を構成させる条件用リレーCR3と、溶接
信号受信時からの所定の時間ΔTを設定する精密タイマ
Tと、この時間△T間のみONとなり逆転回路を構成す
るリレーCR4とが設けられている。
ンターフェイスとなり正転回路を構成するリレーCR2
と、逆転回路を構成させる条件用リレーCR3と、溶接
信号受信時からの所定の時間ΔTを設定する精密タイマ
Tと、この時間△T間のみONとなり逆転回路を構成す
るリレーCR4とが設けられている。
なお、正逆切換はリレーで行なう代りにトランジスタな
どのソリッドステート方式を用いて行なってもよい。
どのソリッドステート方式を用いて行なってもよい。
上記制御ユニット103内には従来の溶接機6丙;こ設
けられた整流二ニット15か設けられている。そして上
記の機能を組み込んだモータ能動回路を有する制御ユニ
ット103をワイヤ送給モータ4のすぐ近傍に設置し、
モータ電機子回路に接続するケーブル7の長さを最少と
している。
けられた整流二ニット15か設けられている。そして上
記の機能を組み込んだモータ能動回路を有する制御ユニ
ット103をワイヤ送給モータ4のすぐ近傍に設置し、
モータ電機子回路に接続するケーブル7の長さを最少と
している。
一方、溶接機6内には電源回路部101及び辻度制御ユ
ニット16の他に、逆転時に律度指令社圧を与えるため
の設定器104を有する指令切替ユニット105が追加
して設けられている。
ニット16の他に、逆転時に律度指令社圧を与えるため
の設定器104を有する指令切替ユニット105が追加
して設けられている。
次に、本実施例の動作を説明する。
第2図にロボット移動速度、溶接信号及びモータ回転速
度の時間経過に伴う変動を示し、第3図に各リレーCR
I 、CR2、CR3、CR4のシーケンスを示す。リ
レーCR4は溶接終了信号を受けた直後の所定の時間Δ
Tの間だけONとなる。
度の時間経過に伴う変動を示し、第3図に各リレーCR
I 、CR2、CR3、CR4のシーケンスを示す。リ
レーCR4は溶接終了信号を受けた直後の所定の時間Δ
Tの間だけONとなる。
またトーチが予めティーチングされた溶接終了点に到達
したことを確認すると溶接終了信号を出し、ロボットは
直ちに次のステップへ移動する。このときモータ4は所
定の時間△Tだけ直ちに逆転する。この逆転時の速7度
は設定器104で設定される。
したことを確認すると溶接終了信号を出し、ロボットは
直ちに次のステップへ移動する。このときモータ4は所
定の時間△Tだけ直ちに逆転する。この逆転時の速7度
は設定器104で設定される。
本実施例によれば、溶接終了信号を受けると直ちにワイ
ヤ送給モータ4が一定時間逆転するので、ワイヤ惰走を
防止することができ、ワイヤ8の突き出しによるワーク
11への溶着を防止し、ロボットなどの機械的破損や変
形の発生を防止することができる。またモータ電機子回
路がワイヤ送給モータ4に近接して設けられているので
、モータ停止時の制動トルクを大きくワイヤ隋走を抑え
ることができる。さらにロボットによる7容着険出処理
が不要となるので、コボソトシステムにおけるサイクル
タイムを短縮することができる。
ヤ送給モータ4が一定時間逆転するので、ワイヤ惰走を
防止することができ、ワイヤ8の突き出しによるワーク
11への溶着を防止し、ロボットなどの機械的破損や変
形の発生を防止することができる。またモータ電機子回
路がワイヤ送給モータ4に近接して設けられているので
、モータ停止時の制動トルクを大きくワイヤ隋走を抑え
ることができる。さらにロボットによる7容着険出処理
が不要となるので、コボソトシステムにおけるサイクル
タイムを短縮することができる。
以上説明したように本発明によれば、ロボットシステム
におけるアーク溶接制御装置に逆転回路部を設け、ワイ
ヤ送給モータの開動回路部をこのモータに近接して設け
たので、ワイヤ惰走によるワークへの溶着を防止し、装
置の破損や変形の発生を防止することができ、しかもロ
ボットシステムにおけるサイクルタイムを短縮すること
ができる。
におけるアーク溶接制御装置に逆転回路部を設け、ワイ
ヤ送給モータの開動回路部をこのモータに近接して設け
たので、ワイヤ惰走によるワークへの溶着を防止し、装
置の破損や変形の発生を防止することができ、しかもロ
ボットシステムにおけるサイクルタイムを短縮すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の示す回路図、第2図は同じ
く動作シーケンス図、第3図は同じくリレーシーケンス
図、第4図は自動アーク溶接機の構成図、第5図は従来
のアーク溶接制御装置の回路図、第6図は同しく動作シ
ーケンス図である。 1・・・ ロボット、 3・・・溶接トーチ。 4・・・ワイヤ送給モータ、8・・・溶接ワイヤ、11
・・・ワーク(被溶接部材)、 12・・・制御装置、 102・・・逆転回路部、 ↓03・・・制御ユニット(耗勅回路部)。
く動作シーケンス図、第3図は同じくリレーシーケンス
図、第4図は自動アーク溶接機の構成図、第5図は従来
のアーク溶接制御装置の回路図、第6図は同しく動作シ
ーケンス図である。 1・・・ ロボット、 3・・・溶接トーチ。 4・・・ワイヤ送給モータ、8・・・溶接ワイヤ、11
・・・ワーク(被溶接部材)、 12・・・制御装置、 102・・・逆転回路部、 ↓03・・・制御ユニット(耗勅回路部)。
Claims (1)
- (1)溶接ワイヤをワイヤ送給モータにより溶接トーチ
に送給し、該溶接ワイヤと被溶接部材との間に電圧を印
加してアーク溶接を行なうためのアーク溶接制御装置に
おいて、溶接終了の信号によって前記ワイヤ送給モータ
の回転方向を瞬時に逆転させる逆転回路部を設けるとと
もに、前記ワイヤ送給モータの駆動回路部を該ワイヤ送
給モータに近接して設けたことを特徴とするアーク溶接
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17359889A JPH0342180A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | アーク溶接制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17359889A JPH0342180A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | アーク溶接制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342180A true JPH0342180A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15963572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17359889A Pending JPH0342180A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | アーク溶接制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342180A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254247A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 溶接装置 |
JP2008005988A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Jasco Corp | 血糖値分析方法、及び血糖値分析装置 |
JP2014046337A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Daihen Corp | 溶接ロボット制御装置及び溶接ロボットの制御方法 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17359889A patent/JPH0342180A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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