JPH0341774Y2 - - Google Patents
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- JPH0341774Y2 JPH0341774Y2 JP1985198081U JP19808185U JPH0341774Y2 JP H0341774 Y2 JPH0341774 Y2 JP H0341774Y2 JP 1985198081 U JP1985198081 U JP 1985198081U JP 19808185 U JP19808185 U JP 19808185U JP H0341774 Y2 JPH0341774 Y2 JP H0341774Y2
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- Japan
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- dust
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、空調装置を備えた鋳造直後の鋳物製
品の冷却装置に関する。
品の冷却装置に関する。
従来の技術
従来の鋳造直後の高温の鋳物製品の冷却装置と
しては、第4図に示されるごとき装置が用いられ
ている。
しては、第4図に示されるごとき装置が用いられ
ている。
この装置はローラコンベア等の搬送コンベア2
を囲む閉鎖空間を形成しているチヤンバ1に、そ
の内部の空気の空気吹出管3と、内部に冷却空気
を吹き込む空気吹込管4とが連通され、空気吹出
管3と空気吹込管4とは空調装置5の空気入口6
Aおよび冷却空気の吐出口10Aに連通されてい
る。
を囲む閉鎖空間を形成しているチヤンバ1に、そ
の内部の空気の空気吹出管3と、内部に冷却空気
を吹き込む空気吹込管4とが連通され、空気吹出
管3と空気吹込管4とは空調装置5の空気入口6
Aおよび冷却空気の吐出口10Aに連通されてい
る。
空調装置5は空気の通過方向に沿つて入口チヤ
ンバ6、フイルタユニツト7、冷却ユニツト8が
順次配設されてなり、また、給気フアン9および
サイレンサ10が冷却ユニツト8の後方に設置さ
れている。冷却ユニツト8には他の場所で冷却さ
れた水が供給されるようになつている。
ンバ6、フイルタユニツト7、冷却ユニツト8が
順次配設されてなり、また、給気フアン9および
サイレンサ10が冷却ユニツト8の後方に設置さ
れている。冷却ユニツト8には他の場所で冷却さ
れた水が供給されるようになつている。
これにより、給気フアン9が駆動されると、冷
却ユニツト8を通過して冷却された冷気が空気吹
込管4からチヤンバ1内の吹出口11に至り、そ
こから、チヤンバ1内を搬送コンベア2に載つて
一方向に移送される鋳物製品12に向つて吹き出
す。鋳物製品12は鋳造直後のもので、パレツト
13を介してローラコンベア2上に載せられて搬
送されつつ、閉鎖空間を形成するチヤンバ1内で
冷気を浴び、冷却された後チヤンバ1外へ排出さ
れる。
却ユニツト8を通過して冷却された冷気が空気吹
込管4からチヤンバ1内の吹出口11に至り、そ
こから、チヤンバ1内を搬送コンベア2に載つて
一方向に移送される鋳物製品12に向つて吹き出
す。鋳物製品12は鋳造直後のもので、パレツト
13を介してローラコンベア2上に載せられて搬
送されつつ、閉鎖空間を形成するチヤンバ1内で
冷気を浴び、冷却された後チヤンバ1外へ排出さ
れる。
一方、冷却作業を行つた冷気は暖気となつて空
気吹出管3の吹出口3Aからチヤンバ1外へ排出
され、空調装置5の入口チヤンバ6に入り、フイ
ルタユニツト7で塵埃を除去された後、再び冷却
ユニツト8で冷気化されてチヤンバ1の方へ送ら
れることになる。
気吹出管3の吹出口3Aからチヤンバ1外へ排出
され、空調装置5の入口チヤンバ6に入り、フイ
ルタユニツト7で塵埃を除去された後、再び冷却
ユニツト8で冷気化されてチヤンバ1の方へ送ら
れることになる。
前記入口チヤンバ6の空気入口6Aの開口面積
は、一般に、入口チヤンバ6の縦断面積より小と
されているので給気フアン9が駆動して、冷気が
造られ、これが循環して、冷却作業を終え、空気
入口6Aから入口チヤンバ6内に戻つてくると、
その入口が小さいのに対し内部が広いため、その
速度は、例えば12〜19(m/sec)であつたものが
2〜3(m/sec)にまで低下し、それ故空気中に
含まれる砂塵等は、入口チヤンバ6の下部に落下
し、堆積し、また微細な粉塵等はフイルタユニツ
ト7の濾材表面に付着する。
は、一般に、入口チヤンバ6の縦断面積より小と
されているので給気フアン9が駆動して、冷気が
造られ、これが循環して、冷却作業を終え、空気
入口6Aから入口チヤンバ6内に戻つてくると、
その入口が小さいのに対し内部が広いため、その
速度は、例えば12〜19(m/sec)であつたものが
2〜3(m/sec)にまで低下し、それ故空気中に
含まれる砂塵等は、入口チヤンバ6の下部に落下
し、堆積し、また微細な粉塵等はフイルタユニツ
ト7の濾材表面に付着する。
この入口チヤンバ6の下部における砂塵等の堆
積と、濾材表面への粉塵の付着は、円滑な通風を
阻害し、冷却効率の低下を来すため、頻繁な堆積
粉塵の除去と、濾材表面の払拭とを必要とし、作
業効率を低下させている。
積と、濾材表面への粉塵の付着は、円滑な通風を
阻害し、冷却効率の低下を来すため、頻繁な堆積
粉塵の除去と、濾材表面の払拭とを必要とし、作
業効率を低下させている。
考案が解決しようとする課題
本考案は、第4図に示すごとき従来の鋳物製品
の冷却装置において必要とされていた堆積砂塵の
除去、濾材表面に付着した粉塵の除去を自動的に
行い、作業効率を良好に保ちうる冷却装置を提供
することを課題としている。
の冷却装置において必要とされていた堆積砂塵の
除去、濾材表面に付着した粉塵の除去を自動的に
行い、作業効率を良好に保ちうる冷却装置を提供
することを課題としている。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、本考案は、鋳造直後
の鋳物製品の搬送コンベアを囲む閉鎖空間を形成
しているチヤンバ内に、冷却空気の吹出口と、チ
ヤンバ内の暖気の吹出口とが開口され、該吹出口
に連通する空気吹出管が空調装置の入口チヤンバ
の空気入口に連通され、前記吹出口に連通する空
気吹込管は、空調装置の冷却ユニツトの冷却空気
の吐出口に連通されており、前記空気入口の開口
面積より縦断面積を大とされている前記入口チヤ
ンバの下部に、集塵ホツパーが配設され、該入口
チヤンバはフイルタユニツトを介して前記冷却ユ
ニツトに連通され、前記フイルタユニツトの濾材
表面には、全面を循環摺動する塵吸引口が当接さ
れていると共に、吸込フアンを有する集塵機の空
気吸出管が、前記集塵ホツパー内に吸引口を開口
した集塵パイプと、前記塵吹引口に連通する集塵
ホースとに連通させられているという構成を採用
している。
の鋳物製品の搬送コンベアを囲む閉鎖空間を形成
しているチヤンバ内に、冷却空気の吹出口と、チ
ヤンバ内の暖気の吹出口とが開口され、該吹出口
に連通する空気吹出管が空調装置の入口チヤンバ
の空気入口に連通され、前記吹出口に連通する空
気吹込管は、空調装置の冷却ユニツトの冷却空気
の吐出口に連通されており、前記空気入口の開口
面積より縦断面積を大とされている前記入口チヤ
ンバの下部に、集塵ホツパーが配設され、該入口
チヤンバはフイルタユニツトを介して前記冷却ユ
ニツトに連通され、前記フイルタユニツトの濾材
表面には、全面を循環摺動する塵吸引口が当接さ
れていると共に、吸込フアンを有する集塵機の空
気吸出管が、前記集塵ホツパー内に吸引口を開口
した集塵パイプと、前記塵吹引口に連通する集塵
ホースとに連通させられているという構成を採用
している。
作 用
本考案は、前記構成であり、チヤンバ内に搬送
された高温の鋳物製品は、冷却空気の吹出口から
吹き出された冷却空気で冷却され、高温の鋳物製
品に触れて暖気となつたチヤンバ内の空気は、砂
塵等を含んだまま、吸出口から空気吸出管で吸い
出され、空調装置の入口チヤンバに導入される。
された高温の鋳物製品は、冷却空気の吹出口から
吹き出された冷却空気で冷却され、高温の鋳物製
品に触れて暖気となつたチヤンバ内の空気は、砂
塵等を含んだまま、吸出口から空気吸出管で吸い
出され、空調装置の入口チヤンバに導入される。
前記入口チヤンバの空気入口の開口面積より、
該チヤンバの縦断面積が大とされているので、暖
気たる含塵空気の流速が低下し、砂塵等は入口チ
ヤンバの下部の集塵ホツパー内に落下する。
該チヤンバの縦断面積が大とされているので、暖
気たる含塵空気の流速が低下し、砂塵等は入口チ
ヤンバの下部の集塵ホツパー内に落下する。
また砂塵等が落下した暖気は、フイルタユニツ
トを経て冷却ユニツトに吸い込まれるが、暖気中
の粉塵はこの過程で濾材表面で捕捉され付着す
る。
トを経て冷却ユニツトに吸い込まれるが、暖気中
の粉塵はこの過程で濾材表面で捕捉され付着す
る。
前記集塵ホツパー内には、該ホツパー内に吸引
口を開口した集塵パイプが配置され、またフイル
タユニツトの濾材表面には、全面に亘つて循環摺
動する塵吸引口が当接されており、前記集塵パイ
プと塵吸引口に連通する集塵ホースとは、吸込フ
アンを有する集塵機の空気吸込管に連通されてい
るので、集塵ホツパー内の砂塵等と濾材表面の粉
塵とは集塵機へ自動的に吸い取られ、空調装置の
空気の流通を阻害することがなく、良好な冷却効
果を維持することが可能となる。
口を開口した集塵パイプが配置され、またフイル
タユニツトの濾材表面には、全面に亘つて循環摺
動する塵吸引口が当接されており、前記集塵パイ
プと塵吸引口に連通する集塵ホースとは、吸込フ
アンを有する集塵機の空気吸込管に連通されてい
るので、集塵ホツパー内の砂塵等と濾材表面の粉
塵とは集塵機へ自動的に吸い取られ、空調装置の
空気の流通を阻害することがなく、良好な冷却効
果を維持することが可能となる。
実施例
第1図および第2図は第1の実施例における空
調装置を略示したもので、この空調装置5の付設
される鋳物製品の冷却装置のチヤンバ1および該
チヤンバ1内に配置される冷却空気の吹出口1
1、暖気の吸出口3A、搬送コンベア2等の配設
構造は、第4図に示すものと同一構造である。
調装置を略示したもので、この空調装置5の付設
される鋳物製品の冷却装置のチヤンバ1および該
チヤンバ1内に配置される冷却空気の吹出口1
1、暖気の吸出口3A、搬送コンベア2等の配設
構造は、第4図に示すものと同一構造である。
前記第1の実施例の空調装置5の入口チヤンバ
6の下部には、集塵ホツパー14が配設されてお
り、またフイルタユニツト7の濾材7Aの表面7
Bには、図示を省略した案内レール等に沿い、第
2図中矢印X,Yで示すごとく全面を循環する塵
吸引口15が当接されている。
6の下部には、集塵ホツパー14が配設されてお
り、またフイルタユニツト7の濾材7Aの表面7
Bには、図示を省略した案内レール等に沿い、第
2図中矢印X,Yで示すごとく全面を循環する塵
吸引口15が当接されている。
他方、空調装置5外に、吸込フアン16を有す
る集塵機17が配置されており、その空気吸込管
18から分岐する集塵パイプ19は、前記集塵ホ
ツパー14内に延設され、下端の吸引口20が該
ホツパー14の底部に向つて開口されている。
る集塵機17が配置されており、その空気吸込管
18から分岐する集塵パイプ19は、前記集塵ホ
ツパー14内に延設され、下端の吸引口20が該
ホツパー14の底部に向つて開口されている。
また空気吸込管18から分岐するフレキシブル
な集塵ホース21が、前記塵吸引口15に連通さ
れている。
な集塵ホース21が、前記塵吸引口15に連通さ
れている。
第1図、第2図に示す実施例では、第4図に示
されるものと同じく、搬送コンベア2によりパレ
ツト13を介して、閉鎖空間を形成しているチヤ
ンバ1内へ、鋳造直後の鋳物製品が搬入される
と、空気吹込管4の吹出口11から冷却空気がチ
ヤンバ1内へ吹き出されて鋳物製品を冷却し、こ
の冷却で高温となつた暖気は空気吸出管3の吸出
口3Aから吸い出され、砂塵、粉塵と共に、空調
装置5の入口チヤンバ6の空気入口6Aから該入
口チヤンバ6内へ吸い込まれる。
されるものと同じく、搬送コンベア2によりパレ
ツト13を介して、閉鎖空間を形成しているチヤ
ンバ1内へ、鋳造直後の鋳物製品が搬入される
と、空気吹込管4の吹出口11から冷却空気がチ
ヤンバ1内へ吹き出されて鋳物製品を冷却し、こ
の冷却で高温となつた暖気は空気吸出管3の吸出
口3Aから吸い出され、砂塵、粉塵と共に、空調
装置5の入口チヤンバ6の空気入口6Aから該入
口チヤンバ6内へ吸い込まれる。
空気入口6Aの開口面積は、入口チヤンバ6の
縦断面積より小さいので、既述のごとく、吸い込
まれた含塵空気中の砂塵等は、集塵ホツパー14
内へ落下し、給気フアン9の作用で、粉塵を含む
空気はフイルタユニツト7を通つて、冷却ユニツ
ト8に流入し、再び空気吹込管4を経てチヤンバ
1内へ吹き出される。
縦断面積より小さいので、既述のごとく、吸い込
まれた含塵空気中の砂塵等は、集塵ホツパー14
内へ落下し、給気フアン9の作用で、粉塵を含む
空気はフイルタユニツト7を通つて、冷却ユニツ
ト8に流入し、再び空気吹込管4を経てチヤンバ
1内へ吹き出される。
集塵ホツパー14内に堆積した砂塵等は、集塵
パイプ19の吸込口20から集塵機17へ集塵さ
れ、またフイルタユニツト7の濾材7Aの表面7
Bで捕捉され付着した粉塵は、集塵ホース21の
塵吸引口15で吸い取られ、同じく集塵機17へ
集塵される。
パイプ19の吸込口20から集塵機17へ集塵さ
れ、またフイルタユニツト7の濾材7Aの表面7
Bで捕捉され付着した粉塵は、集塵ホース21の
塵吸引口15で吸い取られ、同じく集塵機17へ
集塵される。
前述の集塵機17の稼動と、塵吸引口15の循
環摺動とは、常時行われる必要はなく、タイマー
等の付設により、所定のタイミングで行えばよい
ものである。
環摺動とは、常時行われる必要はなく、タイマー
等の付設により、所定のタイミングで行えばよい
ものである。
第3図は第2図の実施例を示しており、既述の
第1の実施例と同一構成のチヤンバ1、空調装置
5を備えた鋳物製品の冷却装置におけるチヤンバ
1の下部に集塵装置22を配設したものである。
第1の実施例と同一構成のチヤンバ1、空調装置
5を備えた鋳物製品の冷却装置におけるチヤンバ
1の下部に集塵装置22を配設したものである。
集塵装置22は、チヤンバ1の開放底部23に
面して配置された砂塵回収用のベルトコンベア2
4と、その進行方向の反転位置の下部に配置され
た集塵ホツパー25と、集塵機17の空気吸込管
18から分岐し、集塵ホツパー25内へ延びる集
塵パイプ26と、集塵ホツパー25の底部に臨む
集塵パイプ26の吸引口27とで構成され、搬送
コンベア2で移行する鋳物製品12から落下する
鋳物砂等を自動的に集塵する。
面して配置された砂塵回収用のベルトコンベア2
4と、その進行方向の反転位置の下部に配置され
た集塵ホツパー25と、集塵機17の空気吸込管
18から分岐し、集塵ホツパー25内へ延びる集
塵パイプ26と、集塵ホツパー25の底部に臨む
集塵パイプ26の吸引口27とで構成され、搬送
コンベア2で移行する鋳物製品12から落下する
鋳物砂等を自動的に集塵する。
効 果
本考案によれば、鋳造直後の高温の鋳物製品を
冷却空気を循環させつつ連続的に冷却することが
でき、冷却作用によつて生じた暖気を再び冷却す
る空調装置の入口チヤンバに堆積する砂塵と、フ
イルタユニツトの濾材表面に付着した粉塵とを自
動的に集塵,除去でき、冷却効果の向上と、冷却
作業の能率化とを図りうる効果を奏する。
冷却空気を循環させつつ連続的に冷却することが
でき、冷却作用によつて生じた暖気を再び冷却す
る空調装置の入口チヤンバに堆積する砂塵と、フ
イルタユニツトの濾材表面に付着した粉塵とを自
動的に集塵,除去でき、冷却効果の向上と、冷却
作業の能率化とを図りうる効果を奏する。
また従来頻繁に行う必要のあつた入口チヤンバ
や濾材表面の清掃,払拭等の人為作業を不要と
し、冷却工程の簡略化を図りうる効果も有する。
や濾材表面の清掃,払拭等の人為作業を不要と
し、冷却工程の簡略化を図りうる効果も有する。
第1図は第1の実施例の空調装置の略示縦断面
図、第2図は第1図中−線断面略示図、第3
図は第2図の実施例を略示縦断面として示した回
路図、第4図は従来装置を略示縦断面として示し
た回路図である。 1:チヤンバ、2:搬送コンベア、3:空気吸
出管、3A:吸出口、4:空気吹込管、5:空調
装置、6:入口チヤンバ、6A:空気入口、7:
フイルタユニツト、7A:濾材、7B:表面、
8:冷却ユニツト、10A:吐出口、11:吹出
口、12:鋳物製品、14:集塵ホツパー、1
5:塵吸引口、16:吸込フアン、17:集塵
機、18:空気吸込管、19:集塵パイプ、2
0:吸引口、21:集塵ホース。
図、第2図は第1図中−線断面略示図、第3
図は第2図の実施例を略示縦断面として示した回
路図、第4図は従来装置を略示縦断面として示し
た回路図である。 1:チヤンバ、2:搬送コンベア、3:空気吸
出管、3A:吸出口、4:空気吹込管、5:空調
装置、6:入口チヤンバ、6A:空気入口、7:
フイルタユニツト、7A:濾材、7B:表面、
8:冷却ユニツト、10A:吐出口、11:吹出
口、12:鋳物製品、14:集塵ホツパー、1
5:塵吸引口、16:吸込フアン、17:集塵
機、18:空気吸込管、19:集塵パイプ、2
0:吸引口、21:集塵ホース。
Claims (1)
- 鋳造直後の鋳物製品の搬送コンベアを囲む閉鎖
空間を形成しているチヤンバ内に、冷却空気の吹
出口と、チヤンバ内の暖気の吸出口とが開口さ
れ、該吸出口に連通する空気吸出管が空調装置の
入口チヤンバの空気入口に連通され、前記吹出口
に連通する空気吹込管は、空調装置の冷却ユニツ
トの冷却空気の吐出口に連通されており、前記空
気入口の開口面積より縦断面積を大とされている
前記入口チヤンバの下部に、集塵ホツパーが配設
され、該入口チヤンバはフイルタユニツトを介し
て前記冷却ユニツトに連通され、前記フイルタユ
ニツトの濾材表面には、全面を循環摺動する塵吸
引口が当接されていると共に、吸込フアンを有す
る集塵機の空気吸込管が、前記集塵ホツパー内に
吸引口を開口した集塵パイプと、前記塵吸引口に
連通する集塵ホースとに連通させられている鋳物
製品の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985198081U JPH0341774Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985198081U JPH0341774Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106620U JPS62106620U (ja) | 1987-07-08 |
JPH0341774Y2 true JPH0341774Y2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=31158439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985198081U Expired JPH0341774Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341774Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008032378A1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-03-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Appareil de refroidissement de pièces chaudes et procédé de refroidissement de pièces chaudes |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945019U (ja) * | 1972-07-25 | 1974-04-20 | ||
JPS5421346U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-10 | ||
JPS5427642U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | ||
JPS554023U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | ||
JPS56158117A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | Hitachi Ltd | Dust collector |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP1985198081U patent/JPH0341774Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945019U (ja) * | 1972-07-25 | 1974-04-20 | ||
JPS5421346U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-10 | ||
JPS5427642U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | ||
JPS554023U (ja) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | ||
JPS56158117A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | Hitachi Ltd | Dust collector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62106620U (ja) | 1987-07-08 |
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