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JPH0340621A - 配線装置 - Google Patents

配線装置

Info

Publication number
JPH0340621A
JPH0340621A JP17424889A JP17424889A JPH0340621A JP H0340621 A JPH0340621 A JP H0340621A JP 17424889 A JP17424889 A JP 17424889A JP 17424889 A JP17424889 A JP 17424889A JP H0340621 A JPH0340621 A JP H0340621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
lines
switch
terminals
switches
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17424889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Tomioka
冨丘 弘道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK
Original Assignee
MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK filed Critical MIRAI BIRU KENKYU KAIHATSU KK
Priority to JP17424889A priority Critical patent/JPH0340621A/ja
Publication of JPH0340621A publication Critical patent/JPH0340621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各々が複数の端末を配下に有する複数の情報コンセント
と、これら情報コンセントが直列に挿入される配線ケー
ブルとを有する配線装置であって、配線ケーブルを構成
する複数本の回線ラインの各々から分岐するための分岐
ラインを設けてこれら分岐ラインの中の所望のラインを
選択して各端末に接続するようにし、さらに上記の分岐
のために複数の電気制御形スイッチおよび上記の選択の
ために複数の機械操作形スイッチを設けることにより、
小形で安価かつどの回線ラインとも接続可能な自由度の
大きい配線装置である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は配線装置、特に分散配置された端末の信号線を
配線するための配線装置に関する。
近年のOA化に伴い、オフィスビル等には各種多数の端
末機器が導入されている。これら端末機器は相互に、あ
るいは外部の端末機器等とそれぞれ信号線により結ばれ
ることがら、オフィスフロアにはかなりの量の信号線が
布線されることになる。
本発明はこれら信号線の配線装置について言及するもの
である。
〔従来の技術〕
多数の端末が有する信号線を効率良く、がっまた美観を
損なうことなく配線するための工夫が従来よりなされて
いる。その代表例は、オフィスビルのフロアに広く適用
されている、アンダーカーペット方式の配線装置である
。これはカーペット下に各端未対応で信号線をプレワイ
ヤリングjまたものである。これにより、オフィスフロ
アの美観を損なうことなく、自由に信号線を布設するこ
とができる。
しかしながら上記アンダーカーペット方式の配線装置で
は、配線のレイアウト替えに対して極めて自由度が低い
上、カーペットをはがして布線し直すことによるコスト
ががなり高くなる。このため、模様替えの頻繁なオフィ
スではランニングコストが高くついてしまう。
そこで本出願人は次のような配線装置を試作した。本発
明はこの配線装置を前提とするものである。
第5図は本発明の前提をなす配線装置の概要を示す図で
ある。本図において11は配線ケーブルであり、分散配
置された複数の端末(TE : 丁erminaEqu
 ipment)16の近傍を経由して、全体にループ
状に布線される。配線ケーブル11は回線ライン12の
束(配線ケーブル11の一部を断面にて示す〉からなる
9 配線ケーブル11に対して直列に、各端未対応に情報コ
ンセント13が挿入される。各情報コンセント13は、
対応する端末16と配線ケーブル11内の所望の回線ラ
イン12とを対応するスイッチを介して選択的に接続す
るための回線接続部14と、回線接続部14内の各スイ
ッチを選択的に開閉制御する接続制御部15とから構成
される。回線接続部14と、対応する端末16とは信号
線17にて結ばれる。これら端末相互間の内線接続や、
局線を介しての外部端末との外線接続は横内交換機19
にて行われる。
第6図は従来の配線装置の第1例を示す図であり、特に
情報コンセント13内の回線接続部14を強調して表し
たものである。なお全図を通じて同様の構成要素には同
一の参照番号または記号を付して示す。本図では一例と
してn(n=4)台の端末16が配下に置かれている場
合を、図中上側の左から2番目に配置された情報コンセ
ント13を代表として示す。これら端末16はそれぞれ
対応のモジュラジャック18を介して回線接続部14に
導かれる。
この回線接続部14では各端末16をN本(N=12)
の回線ライン12のうちの任意の1本と、他の端末と重
複することなく、接続する。
第1例によれば回線接続部14内において、4台の端末
と12本の回線ラインとの間に完全なマトリクスを組み
マトリクスの各交点にスイッチ(小さい丸印で示す)を
配設している。なお、情報コンセント13の右端に配設
された1列のスイッチは回線切り離し用のスイッチであ
り本発明に関連するスイッチとは別のものである。
第7図は従来の配線装置の第2例を示す図で16つ、本
図もまた情報コンセント13内の回線接続部14を強調
して描いである。この第2例によれば、回線接続部14
内のスイッチは他の端末16と重複することなく、各々
が12本の回線ライン12のうちの3本から自由に選ん
で、接続できるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の第1例による回線接続部14は回!i!
!択の自由度が高くその本来の機能からすれば理想的で
ある。しかしながら各情報コンセント13で必要とされ
るスイッチの個数がきわめて多くなりコスト高を招くと
共に大形化してしまうという問題を生ずる。大形化の問
題については各スイッチをリレー接点でなく電子スイッ
チ(トランジスタ)にすれば解消されると考えられるが
、このような用途の電子デバイスは現状では市販のもの
としては入手し難い。入手できたとしても隣接スイッチ
間でのタロストークが気になる。また、各スイッチは常
にアクティブであり、これら電子デバイスでの電力消費
、発熱も無視できない。さらにまた、各スイッチの開閉
は頻繁には行われず端末の増設、移設時に開または閉に
セットされるのみであるから、大半のスイッチはその本
来の機能を発揮しないままとなってしまう。これは不経
済である。
上述の第1例における問題点は第2例によってかなり解
消される。しかしながらこの第2例にも固有の問題があ
る。自由度がきわめて低いという問題である。すなわち
、第7図をもう一度参照すると、4台のどの端末16を
とっても、12本の回線ライン12のうち自由に選択で
きるのは3本の回線ラインだけである。これは端末の増
設、移設時にかなりの制約となる。
したがって本発明は上記諸問題点に鑑み、大形化するこ
となく安価であって、かつ第1例の完全マトリクス形ス
イッチに近い自由度を有する配線装置を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を表す図である。本図は配線
装置内の複数の情報コンセント13の1つを取り出して
示すものであり、回線分岐ユニット21および回線選択
ユニット22を主構成要素とする。
回線分岐ユニット21は、N(図ではN=12)本の回
線ライン12の各々に対応したN本の分岐ライン23と
、対応する回線ライン12および分岐ライン23同士を
接続制御部15による制御のもとに接続または非接続と
するN個の電気制御形スイッチ24とからなる。また、
回線選択ユニット22は、各々がN本の分岐ライン23
のうちの任意の1本と接続可能なn(図ではn=4)個
の機械操作形スイッチ25とからなり、n個の機械操作
形スイッチ25を介して0台の端末16とそれぞれ接続
する。なお、24′は回線切り離し用のスイッチである
〔作 用〕 N本の回線ライン12のうち当該情報コンセント13に
割り当て得るn本の回線ライン12に対応する電気制御
形スイッチ24をオンとしてそれぞれ対応する分岐ライ
ン23に接続する。n個の機械操作形スイッチ25はこ
れらの割り当てられたn本の分岐ライン23を自由に選
択して、モジュラジャック18を介し、各端末16に接
続する。
第1図より明らかなとおり、電気制御形スイッチ24は
回線ライン12の本数に見合うだけの個数で良い。これ
は機械操作形スイッチ25がかなりの自由度で所望の分
岐ライン23を捉えることができるからである。このよ
うな自由度はv11ti操作形スイッチでしか実現でき
ない(後の実施例で明らがとなる)。一方、回線分岐ユ
ニット21内は電気制御形スイッチ24で構成すること
としたのは次のとおりである。N本の回線ライン12の
各情報コンセントの割当ては当該配線装置内の全ての情
報コンセント相互間のやりくりで総合的に判断して決め
な、ければならない。このためオペレータは中央制御装
置(第1図中のCC)を介して全ての情報コンセント1
3毎に個別に接続指令を送ることとしている。
この接続指令は当然電気信号で送られ、各情報コンセン
ト13内の接続制御部15が電気信号の形で各スイッチ
をオンまたはオフとする。したがって、これらスイッチ
は電気制御形スイッチでなければならず、図のように電
気制御形スイッチ24として配列される。
一方、各情報コンセント13の端末側で見ると、どの端
末16をどの回線ライン12に接続するがはローカルな
問題であり、上記オペレータが個別にマニュアルで設定
した方が都合がよい。マニュアルであるから機械操作形
スイッチの方が汲い易く、しかも選択の自由度も大きい
〔実施例〕
第2図は本発明に基づく第1実施例を示す構成図であり
、特に機械操作形スイッチ25の第1実施例を示すもの
である。本図において、黒丸で示す機械操作形スイッチ
2Sはレール31の上を図中の双方向矢印Aの向きにス
ライドできるいわゆるスライドスイッチであり、本図中
、4本の分岐ライン23が割り当てられたとすると、す
なわち対応する電気制御形スイッチ24がオン(図中、
X印を付して示す)となってそれぞれ対応する回線ライ
ン12と接続されたとすると、オペレータはこれら4本
の分岐ライン23を対応する各端末に割り付る。本図の
例では、中央の情報コンセント13についてみると、m
l 、1m2 、m3および弘4の端末16が、それぞ
れ回線番号「1」、「6」、「11」および「12」の
回線ライン12と接続されている。
第3図は本発明に基づく第2実施例を示す構成図であり
、1つの情報コンセントのみ取り出して示す0本図中、
回線分岐ユニット21は単なるブロックとして示し、回
線選択ユニット22内の機械操作形スイッチ25のみ詳
しく表す。この第2実施例も第1実施例と同様にスライ
ドスイッチを構成し、4個の機械操作形スイッチ25は
1本のガーター41上を図中の双方向矢印Aの向きにス
ライドできる。
例えばモルレール(41)上を4台の車輌(25)が走
る場合を想定すればよい。
これら機械操作形スイッチ25はまたガーター41に対
し上下方向にもスライドすることができ、本図中では回
線番号「1」に対応する分岐ライン23に対してスイッ
チ25が上方向にスライドされて、当該回線から接続を
切り離された状態を示し、回線番号「2」に対応する分
岐ライン23に対してスイッチ25が下方向にスライ1
くされて新たに当該回線と接続される状態を示す。回線
番号「11」に対応する分岐ライン23とは現在11h
4の端末16か接続中である。以上の操作はオペレータ
によりマニュアルで行われる。この操作をし易くするた
め、モンユフジャック18と各スイッチ25との間は、
絶縁層付きのフレキシブルワイヤ42で結ぶのが好まし
い。
第4図は本発明に基つく第3実施例を示す構成図であり
、本図中、回線分岐ユニット21は単なるブロックとし
て示し、回線j1!択ユニット22内の機械操作形スイ
ッチ25のみ詳しく表す。この第3実施例は、いわゆる
デイツプ(DIP)形スイッチを用いて各機械操作形ス
イッチ25をW4戒するものである。本図の例によれば
4個のデイツプ形スイッチ(25)のうち接点a、b、
cおよびdがオペレータによってマニュアルでメークさ
れており、回線番号「2」、「4」、「5」および「1
1」に対応する分岐ライン23がそれぞれN[Ll 、
m2.1lh3才3よび隘4に対応する端末に接続され
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば小形で安価でありな
がら回線選択の自由度が高い回線接続部を各情報コンセ
ントに具備した配線装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を表す図、 第2図は本発明に基づく第1実方&例を示す構成図、 第3図は本発明に基づく第2実施例を示す構成図、 第4図は本発明に基づく第3実胞例を示す構成図、 第5図は本発明の前提をなす配線装置の概要を示す図 第6図は従来の配線装置の第工例を示す図、第7図は従
来の配線装置の第2例を示す図である。 図において、 11・・・配線ケーブル、 12・・・回線ライン。 13・・・情報コンセント、14・・・回線接続部、1
5・・・接続制御部、  16・・・端末、21・・・
回線分岐ユニット、 22・・・回線選択ユニット、 23・・・分岐ライン、  24・・・電気制御形スイ
ッチ、25・・・機械操作形スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、N(Nは2以上の整数)系統の回線を形成するN本
    の回線ライン(12)を束ねて全体にループ状に形成さ
    れる配線ケーブル(11)と、 各々がn(nは1以上の自然数でn<N)台の端末(1
    6)を配下に有し、かつ、前記配線ケーブル(11)に
    直列に挿入されると共に、該n台の端末(16)の各々
    を、他の該端末(16)と重複することなく前記N本の
    回線ライン(12)のうちの任意の1本と接続するため
    の回線接続部(14)および該回線接続部(14)に対
    する回線接続制御を行う接続制御部(15)を内蔵する
    複数の情報コンセント(13)と、からなる配線装置に
    おいて、 前記回線接続部(14)を回線分岐ユニット(21)お
    よび回線選択ユニット(22)から構成し、前記回線分
    岐ユニット(21)は、前記N本の回線ライン(12)
    の各々に対応したN本の分岐ライン(23)と、対応す
    る該回線ライン(12)および分岐ライン(23)同士
    を前記接続制御部(15)による制御のもとに接続また
    非接続とするN個の電気制御形スイッチ(24)とから
    なり、 前記回線選択ユニット(22)は、各々が前記N本の分
    岐ライン(23)のうちの任意の1本と接続可能なn個
    の機械操作形スイッチ(25)からなり、該n個の機械
    操作形スイッチ(25)を介して前記n台の前記端末(
    16)とそれぞれ接続することを特徴とする配線装置。
JP17424889A 1989-07-07 1989-07-07 配線装置 Pending JPH0340621A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17424889A JPH0340621A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 配線装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0340621A true JPH0340621A (ja) 1991-02-21

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ID=15975310

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JP17424889A Pending JPH0340621A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 配線装置

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JP (1) JPH0340621A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007128375A (ja) * 2005-11-07 2007-05-24 Sharp Corp 情報コンセント、ネットワーク制御システム及びネットワーク制御方法
JP2014519151A (ja) * 2011-05-16 2014-08-07 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー マルチリレー構成のシステム配線

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