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JPH0339685A - 指針式世界時計 - Google Patents

指針式世界時計

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Publication number
JPH0339685A
JPH0339685A JP17408189A JP17408189A JPH0339685A JP H0339685 A JPH0339685 A JP H0339685A JP 17408189 A JP17408189 A JP 17408189A JP 17408189 A JP17408189 A JP 17408189A JP H0339685 A JPH0339685 A JP H0339685A
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JP
Japan
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date
hand
signal
time
circuit
Prior art date
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Application number
JP17408189A
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English (en)
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JP2834191B2 (ja
Inventor
Noritoshi Suzuki
紀寿 鈴木
Takashi Cho
孝 長
Masahiro Sase
正弘 佐瀬
Seiki Igarashi
清貴 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP17408189A priority Critical patent/JP2834191B2/ja
Priority to DE69015264T priority patent/DE69015264T2/de
Priority to EP90307300A priority patent/EP0407165B1/en
Priority to US07/548,369 priority patent/US5237544A/en
Publication of JPH0339685A publication Critical patent/JPH0339685A/ja
Priority to HK146695A priority patent/HK146695A/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP2834191B2 publication Critical patent/JP2834191B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、任意に選択された地域の地方時と共に日付を
表示する指針式世界時計に関する。
〔従来の技術〕
近年、時計の生産、販売の多くは、指針式であり、需要
も益々多くなる傾向である。その上、時計本来の時分秒
針以外に、ストップウォッチやタイマーをも指針で表示
する多針多機能時計や、月日をも指針で表示する多針多
情報時計が多く見られ、需要も伸びつつある傾向である
。この様な状況の中で、世界時計も例外ではなく、多針
多情報時計の一部として、24時間で1回転する指針又
は円板を取付け、1つの時計で多時刻を表示出来る様々
商品が市場に多く出されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の指針式世界時計は、日付など無く、もし
くは、日付付きとしても、日付を戻す機構が難しいため
、24時間で1日を送る機構しか設けられず、各地域の
時刻を示す事が出来るが、指定した地域の日付まで正確
に示す事は、機構上の困難性が大きく、実現していなか
った。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、本格的な指針式
世界時計に対し、構造を簡素化し、かつ各地域とも指定
した地域の時刻と共に論理的回路制御によって正確な日
付をも表示出来る時計を提供する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有す
る。
(11文字板上に配された、時差の異なる複数の地域を
示す記号及び該記号の一つを指示することにより地域を
指定する地域指示針と、指定された地域の地方時を少な
くとも「時」の単位で表示する地方時指示針と、指定さ
れた地域の日付を示す日付指示針とを有し、 各指針は夫々駆動回路を伴うステクプモータによって駆
動されると共に、 前記地域指示針と前記地方時指示針とに対応する駆動信
号の数を夫々カウントするカウンター手段と、夫々のカ
ウンター手段のカウント値が夫々の所定値に到達したと
き、そのカウント値の変化方向が増減いずれであるかに
従って前記日付指示針を正あるいは逆方向に歩進させる
駆動信号を発生する駆動制御回路とを備えたことを特徴
とする。
(2)  (11において1つの地域内にノーマルタイ
ム記号とサマータイム記号とを設けて地域指示針がそれ
らを選択的に指示しつるようにすると共に、駆動制御回
路はサマータイム記号が指示されたときにはノーマルタ
イム記号が指示されたときよりも地方時指示針およびこ
れに対応するカウンター手段のカウント値を1時間ぶん
進める回路手段を備えていることを特徴とする。
+31  (11又は(2)において更に少なくとも月
を指示する指示手段およびその駆動手段と、指示された
月の大・小に応じて日付指示針に非存臼をスキップさせ
る早送り制御回路手段を更に備えたことを特徴とする。
〔作用〕
地球上の地域はそれぞれ地方標準時を有すると共に、本
日の日付を有する地域群と前日の日付を有する地域群と
に分かれ、かつ時刻の流れと共に両者の比率が変化する
。(基準のとり方を変えかつ地域を入れかえれば本日と
翌日と表現してもよい) 日付が変更されるのは、 ■ 地方標準時(あるいはその地方のサマータイム)が
午前0時に達したとき、 ■ 地域の選択が′日付変更線の東西にまたがるときで
あり、変更量はその都度1日であるが、増減は■の方向
による。本発明では上記条件を論理回路により制御して
日付の指示を正しい方向に変化させるものである。詳細
は第一実施例のく日付変更動作〉の項の第6図の説明を
参照されたい。
〔第一実施例〕
+11  第一実施例の外観と機能及び操作部材とスイ
ッチとの対応 第1図は、本発明に係わる日付が世界時刻に同期した機
能を備えた指針式電子時計の外観平面図であり、1は電
子時計、2は文字板であり、文字板2の上には、北極か
ら見た世界地図が印刷されている。
前記電子時計1の側面には、リューズ21、地域指示遣
択ボタン18、ノーマルサマー切換ボタン19及び20
のボタンを有しており、リューズ21を2段引きの位置
に操作する事により後述するスイッチ56を、リューズ
21を1段引きの位置に操作する事により後述するスイ
ッチ54を、また地域指示選択ボタン18をブツシュ操
作する事により後述するスイッチ55を、またノーマル
サマー切換ボタン19をブツシュ操作する事により後述
するスイッチ56を、またボタン20をプツシ−操作す
る事により後述するスイッチ57を各々動作させる。
前記文字板2の上には、通常時刻表示用の時針6、分針
4が中心に取り付けてあり、時と分を読み取るための目
安となる印刷された時・分用目盛17と合わせて時刻表
示を行う。
また文字板2の上に地域指示針5が中心に取り付けてあ
り、地域名記号10と合わせて指示された地域表示をす
ると共に、丸目盛であるサマー時刻用目盛11(サマー
時刻実施地域の所は黒丸印、サマー時刻を実施しない地
域の所は白丸印)及び、棒目盛であるノーマル時刻用目
盛12のいずれを地域指示針5が指示しているかで、サ
マー時刻実施時に使用するサマー時刻機能が選択されて
いるか、あるいは、サマー時刻以外の期間に実施されて
いるノーマル時刻時に使用するノーマル時刻機能が選択
されているかを識別する事も出来る。
さらに文字板2の上には小針として中心から9時方向に
世界時刻表示のデュアル針7が取り付けてあり、デュア
ル用数字14、また中心から6時方向に日針6が取り付
けてあり日用数字13と合わせて、前記地域指示針5が
指示した地域のサマー時刻あるいはノーマル時刻が何日
の何時であるかを表示する。なお、地域名記号10上に
あるAKL(オークランド)とMDY(ミツドウェイ)
との境に日付変更線がある事が想定されている。
(2)第一実施例の回路の構成 第2図は、第1図に示した上記実施例の回路ブロック図
である。
第2図の構成要素は、時間基準源50、該時間基準源5
0からの出力信号に基づき駆動用パルスの周期及びパル
ス幅を作り出すための分周信号P51の各種の周波数の
信号群を出力する分周回路51、スイッチ回路52、時
刻表示手段65、地域選択回路72とノーマルサマー切
換回路73と日制御回路74とから成る駆動制御回路7
1、修正手段90、時分針駆動手段100、該時分針駆
動手段100に連動する時分針用輪列及び指針106、
地域指示針駆動手段104、該地域指示針駆動手段10
4と連動する地域指示針輪列及び指針108、デュアル
針駆動手段109、該デュアル針駆動手段109に連動
するデュアル針用輪列及び指針113、モード制御回路
114、日切換検出回路118、日針駆動手段162、
該日針駆動手段132に連動する日針用輪列及び指針1
36である。
スイッチ回路52はさらに、スイッチ56〜5フ、チャ
タリング防止回路58〜62、INV65.64より成
る。前記リューズ21が2段引き状態時に回路58より
リューズ2段信号P58が出力され、逆に2段引き以外
の状態時にINV63より反転リューズ2段信号P63
が出力される。同様にリューズ21の1段引き位置に対
応して回路59及びINV64からリューズ1段信号P
59及び反転リューズ1段信号P64が出力される。
前記地域指示選択ボタン18、ノーマルサマー切換ボタ
ン19、及びボタン20をプッシュ操作する事に対応し
て回路60〜62よりワンショットの第1ブツシユ信号
P60.第2ブツシュ信号P61、第3ブクシユ信号P
62が出力される。
時刻表示手段65はさらに、時刻信号発゛生回路66、
AND67.0R68,60進カウンタ69、通常デュ
アル信号発生回路70より構成される。
地域選択回路72はさらに、AND75、地域変更信号
発生回路76、デュアル戻り信号発生回路77より成る
ノーマルサマー切換回路73はさらに、AND78.8
1、ノーマル移行信号発生回路79、デュアル戻り信号
発生回路80、サマー移行信号発生回路82、デミアル
進み信号発生回路86より成る。
日制御回路74はさらに、0R84,85、AND86
.87、日付進み信号発生回路88、日付戻り信号発生
回路89より成る。
修正手段90はさらに、0It91〜93;AND94
〜96、地域修正信号発生回路97、デュアル修正信号
発生回路98、日付修正信号発生回路99より成る。
時分針駆動手段100はさらに、時分針駆動回路101
、該回路101の出力信号により駆動される第1モータ
102より構成される。尚本実施例のすべてのモータは
ステップモータである。
地域指示針駆動手段104はさらに、0R105、地域
指示針駆動回路106、該回路106の出力信号により
駆動される第2モータ107より構成される。
デュアル針駆動手段109はさらに、0R110、デュ
アル針駆動手段111、該回路111の出力信号により
駆動される第3モータ112より構成される。
モード制御回路114はさらに、0R115,2進−)
y’)7タ116、INVl 17.i:’)構成され
る。前記2進カウンタ116の出力端子Qからは、入力
端子Iへの前記OR115の出力信号、及びリセット入
力端子Rへの前記リューズ2段信号P58に基づきサマ
ー時刻機能選択状態である時には、サマーモード信号P
116が出力され、逆にINV117からはノーマル時
刻機能選択状態である時には、ノーマルモード信号P1
17が出力される。
日切換検出回路118はさらに、0R119〜121.
48進カウンタ122、該カウンタ122の出力端子Q
から、数値23及び2.2を検出する、23検出回路1
23.22検出回路124.24進カウンタ125、該
カウンタ125の出力端子Qから数値0及び23を検出
する、O検出回路126.23検出回路127、AND
128〜161より成る。
前記48進カウンタ122の入力端子Uの入力は前記O
R119の出力信号P119であり、この信号は前記カ
ウンタ122の加算信号に、入力端子りの入力はノーマ
ルサマー切換回路73のサマー移行信号発生回路82の
カウント信号C82であり、前記カウンタ122の減算
信号と成る。
同様に12進カウンタ125の入力端子U、Dにも図示
の如く各々の信号P2O、P83、P98、C77、C
80等の入力により加算又は減算のカウントがされる。
また両カウンタのR端子へは、前記リューズ2段信号P
58が入力し、該信号P58によって両カウ/りともリ
セットされる。
日針駆動手段162はさらに、0R133、日針用駆動
回路164、該回路164により駆動される第4モータ
165より構成される。
(3)  第一実施例の回路の動作 次に、第2図の回路ブロック図の動作説明を行う。本実
施例の時計仕様は、リューズ2段引き状態にてリューズ
21を回転する事によりメカ的に時針6、分針4に対し
て通常時刻修正及び地域指示針5.及びデュアル時刻の
イニシャライズ修正を、り為−ズ1段引き状態にて地域
指示針5、日針6、デュアル針7に対して任意の地域の
日付及びデュアル時刻を合わせる世界時刻修正を行い、
またリューズ0段状態の通常使用状態にて地域を選択し
て指定地域のデュアル時刻と共に日付をも知る事が出来
る地域選択操作や、ノーマル時刻機能とサマー時刻機能
を切換えるノーマルサマー切換操作が出来る。
〈リー−ズ2段引き状態での動作〉 すa−ズ2段引き状態にてスイッチ回路52より第1ブ
ツシユ信号P60が出力されると、修正手段90では、
0R91の一方の入力信号であるリューズ2段信号P5
8が出力されているので、AND94の一方の入力信号
である0R91の出力信号はl−Iレベルなので、AN
D94の他方の入力信号では第1ブツシユ信号P60が
AND94から出力される。地域修正信号発生回路97
からは、AND94からの第1ブツシユ信号P60のタ
イミングに従い所定の分局信号P51に基づき地域指示
針5を正転の向きに1発駆動させるためのワンショット
信号である地域修正信号P97が出力され、該信号P9
7が地域指示針駆動手段104に供給される事で地域指
示針5は、正転向きに1発駆動される。
一方、日切換検出回路118にも、前記地域修正信号I
)97が供給されるが、日切換検出回路118の48進
カウンタ122は、前記リ投信ズ2段信号P58によっ
てリセットされている。すなわち、ユーザーに初期設定
として地域指示針5が地域名記号10上のノーマル時刻
のLONに合わせるイニシャライズ修正をしてもらう事
で地域指示針5と日切換検出回路118の48進カウン
タ122どの位相関係が正しく合い、地域指示針5が、
日付変更線となるノーマル時刻のMDYとサマー時刻の
A K Lとの間を通過した事を検出出来る事となる。
同様にモード制御回路114にも前記地域修正信号P9
7が入力されるが、リューズ2投信号P58により、2
進カウンタ116は、リセットされたままである。
同様にスイッチ回路52より第2プツシエ信号P61が
出力される事により、修正手段90におけるデュアル修
正信号発生回路98からデュアル針を正転の向きに1発
駆動させるためのデュアル修正信号P98が出力され、
デュアル針駆動手段109に供給される事でデュアル針
7・が正転の向きに1発駆動されると共に、日切換検出
回路118の24進カウンタ125は、前記リ投信ズ2
段信号P58によってリセットされる事で、ユーザーに
地域指示針5と同様に初期設定としてデュアル針7がデ
ュアル用数字14上の24に合わせるイニシャライズ修
正によって、デュアル針7が、デュアル用数字14の2
3から24へ また24かも23へ移動した事が検出出
来る事と成る。
また、りあ−ズ2段引き状態では時刻表示手段65、及
び駆動制御回路71などその他の回路は一切動作しない
〈リューズ1段引き状態での動作〉 リューズ1段引き状態にて、スイッチ回路52より第1
プツシエ信号P60が出力されると、修正手段90では
OR91の一方の入力信号であるIJ、−ズ1投信号P
59が出力されており、後はす具−ズ2段引き状態時と
同様に前記地域修正信号P97に基づき、地域指示針5
は正転の向きに1発駆動される。
但し、モード制御回路114は、リューズ1段引き状態
ではリセットがかかっておらず、前記地域修正信号P9
7が同時に供給される事で2進カウンタ116の出力レ
ベルをひつくり迦す。すなわち今までノーマルモード信
号P117が出力されていた場合には、サマーモード信
号P116が出力される様に切り換え、今までサマーモ
ード信号P116が出力されていた場合には、ノーマル
モード信号PI 17が出力される様に切り換えて、常
に地域指示針5が、第1プツシエ信号P60ごとにノー
マル時刻用目盛12とサマー時刻用目盛11とを交互に
指して修正されていく事にモード制御回路114は追従
する。
また、リューズ1段引き状態にてスイッチ回路52より
第2プクシエ信号P61が出力されると修正手段90で
は、AND95の一方の入力信号であるリューズ1投信
号P59はHレベルなので、AND95の他方の入力信
号である第2プツシエ信号P61がAND95から出力
される。デュアル修正信号発生回路98からは、AND
95からの第2プツシエ信号P61のタイミングに従い
所定の分周信号P51に基づきデュアル針7を正転の向
きに1発駆動させるためのフンショット信号であるデュ
アル修正信号P98が出力され、該信号I’98がデュ
アル針駆動手段に供給される事で、デュアル針7は正転
の向きに1発駆動される。
さらに、リューズ1段引き状態にてスイッチ回路52よ
り第3プツシエ信号P62が出力されると修正手段90
では、AND96の一方の入力信号である+7.−ズ1
投信号P59はHレベルなので、AND96の他方の入
力信号である第3ブツシユ信号P62がAND96から
出力される。日付修正信号発生回路99からは、AND
96からの第3プクシユ信号P62のタイミングに従い
所定の分周信号P51に基づき日針6を正転の向きに1
発駆動させるためのフンショット信号である日付修正信
号P99が出力され、該信号PO2が日針駆動手段16
2に供給される事で日針6は正転の向きに1発駆動され
る。
但し、日切換検出回路118では、リューズ1段引き状
態では、48進カウンタ122.24進カウンタ125
には、共にリセットは、かかっておらず、地域修正信号
発生回路97から出力される地域修正信号P97は、O
R119を通り48進カウンタ122のU端子へ、デュ
アル修正信号発生回路98から出力されるデュアル修正
信号P98は、0R120を通り24進カウンタのU端
子に入力され、両カウンタは、U端子の入力に従い加算
されていく。
22検出回路124が、48進カウンタ122のQ端子
からの情報から該カウンタ122のカウント数が22で
ある事を検出した時、22検出回路124から検出信号
P124が出力しAND129の一方に入力する。AN
D129の他方は、ノーマルサマー切換回路76のサマ
ー移行信号発生回路82かものカウント信号C82であ
るが、リューズ1段引き状態では、サマー移行信号発生
回路82かもの出力がないので、AND129からは出
力されない。また48進カウンタ122のカウント数が
23に成った時、23検出回路126から検出信号P1
23が出力されAND128に入力される。AND12
8の他方は、地域修正信号P97が入力されるので、A
ND128からは、Hレベルの信号が出力され、日制御
回路74のAND86に入力される。しがしAND86
の入力である反転リューズ1投信号P64は、リューズ
1段引き状態では、出力されず、よってAND86から
の出力はない。同様に24進カウンタ125のカウント
数が、23及び0になった時、23検出回路127及び
O検出回路126より検出信号が出力されるが、23検
出回路127からの検出信号P127は、AND161
.0検出回路126かもの検出信号P126は、日制御
回路74のAND86から先の出力はy(い。
すなわち、リューズ1段引き状態にて、3つのボタン1
8,19,20をブツシュ操作してセットしたい地域の
ノーマル時刻、サマー時刻及びその地域のデュアル時刻
、日付を合わせられ、たとえ、地域指示針5がMDYか
らAKLへ、デュアル針7がデエアル用数字14の23
から24へ移動したとしても、セットした日付には、何
ら影響無く、地域指示針5及びデュアル針70針位置は
、日切換検出回路118の48進カウンタ122で地域
指示針5を、24進カウンタ125でデュアル針7を記
憶する事になる。
また、リューズ1段引き状態にて時刻表示手段65の時
刻信号発生回路66では、スイッチ回路52からの反転
リ投信ズ2段信号P63はHレベルで出力許可状態なの
で所定の分周信号P51に基づき1分周期の時刻信号P
66が出力され、該信号P66が時分針駆動手段100
に供給される事で分針4が1分々駆動され時針6も連動
する。
また、リューズ1段引き状態では駆動制御回路71は動
作しない。
〈す瓢゛−ズO段目状態での動作〉 次に、リューメO段状態での時刻表示手段65の動作の
関係を説明する。
時刻信号発生回路66では、前述のす具−ズ1段引き状
態と同様の動作をし、その結果分針4が1分々駆動され
時針3も連動する。AND67の第1及び第2の入力信
号であるスイッチ回路52からの反転り瓢−ズ1投信号
P64及び反転リューズ2段信号P63は共に、Hレベ
ルなので、第3の入力信号である時刻信号発生回路66
からの1分周期の時刻信号P66がAND67から出力
される。0R68の第1及び第2の入力信号であるスイ
ッチ回路52からのリューズ2設備号P58及びリュー
ズ1投信号P59は、共にLレベルであり、60進カウ
ンタ69のR入力端子への0R68からの出力信号はL
レベルで、リセク、トはかかっておらず60進カウンタ
69のI入力端子へのAND67からの時刻信号P66
に基づき1分周期でカウント動作を行なう。60進カウ
ンタ69のQ出力端子からは時刻信号P66を60回カ
ウントして1時間経過すると1時間信号P69を出力す
る〇 通常デュアル信号発生回路70では、前記1時間信号P
69のタイミングに従い所定の分局信号P51に基づき
1時間周期の通常デュアル信号P70が出力され、該信
号P2Oがデュアル針駆動手段107に供給される事で
プーアル針7が1時間分駆動されデュアル時刻が何時で
あるかを示すと共に、前記通常デュアル信号P70は、
日切換検出回路118の0R120の一方の入力となる
。該0R120は、通常デュアル信号P70を出力する
と共に、24進カウンタ125のU端子及びAND13
Qの一方に入力する。
24進カウンタ125が、0と成る時、0検出回路12
6からの信号P126がHとなり、AND130からH
レベルの信号P2S5が出力される。該信号P2S5は
、日制御回路74のAND84の一人力となり他の二人
力は、それぞれ反転リューズ2段信号P63及び反転リ
段信ズ1段信号P64でありリューズ0段状態ではHの
ためAND86は、前記信号P2S5を出力する事にな
る。さらに日付進み信号発生回路88に入力し日付を一
日分進ませる信号P88を出力し、a針駆動手段162
に供給される事で日付を1日進ませる事ができ、デュア
ル時刻に合った日付を表示する事が出来る。
同様に、24進カウンタ125が、23に成った時、2
3検出回路127により、信号P127が出力しAND
131の一方の入力に入る。この時、AND131の他
方の入力は、地域指示選択回路72のAND75の第−
及び第二人力である、反転リューズ2段信号P63、反
転リ段信ズ1段信号P64は、すj−ズO段状態におい
てHレベルであるため、AND75は、第三入力を出力
することになり、第三入力である第一プクシェ信号は、
Lレベルのため、デュアル戻り信号発生回路77からの
カウント信号C77からは、信号が出ないために、Lレ
ベルが入力する事になり、前記AND 131からは、
信号が出ない。
さて次に本実施例で最も重要な部分であるリエズO段状
態で駆動制御回路71の動作の関係を説明する。
く地域選択動作〉 まず地域選択回路72の関係の動作説明を行なう。
リューズ0段状態にて前記地域指示選択ボタン18がブ
ツシュ操作されると、AND75の第1及び第2の入力
信号であるスイッチ回路52からの反転リューズ2段信
号P63及び反転リーーズ1段信号P64は共にHレベ
ルなので、第3の入力信号であるスイッチ回路52から
の第1グツシエ信号P60がAND75から出力される
地域変更信号発生回路76はAND75からの第1ブツ
シユ信号P60のタイミングに従い所定の分周信号P5
1に基づき地域指示針5を正転の向きに2発駆動するた
めの駆動信号であるンーショクト信号(2つのフンショ
ット信号の間隔が約3oms)の地域変更信号P76が
出力され、該信号P76が、日切換検出回路118の4
8進カウンタ122のU端子に入力され、48進カウン
タ122は、カウント数を2つ加算すると共に、地域指
示針駆動手段104に供給される事により、地域指示針
5がある地域のノーマル時刻用目盛12を指示している
場合には、次の地域のノーマル時刻用目盛12まで、ま
た地域指示針5が、ある地域のサマー時刻用目盛11を
指示ルている場合には次の地域のサマー時刻用目盛まで
人間の目には、−遍で移動した様に見え、地域が変更さ
れる。この時ノーマル時刻機能選択状態とサマー時刻選
択状態との関係は切り換わらないので、モード制御回路
114を変更させる必要はない。
またデュアル戻り信号発生回路77は、AND75から
の第1ブツシユ信号P60のタイミングに従い所定の分
周信号P51に基づきデュアル針7を逆転向きに1発駆
動するためのデュアル戻り信号P77が出力され、該信
号P77がデュアル針駆動手段109に供給される事に
より、デュアル針7は、地域指示針5が1つ西側の次の
地域に移動した事に追従するために1発逆転されデュア
ル時刻は、1時間戻る。この時、デュアル戻り信号発生
回路77は、カウント信号C77を、デュアル戻り信号
P77と同時に出力するため、日切換検出回路118の
24進カウンタ125のU端子に入力し、カウント数を
1つ加算する。
〈ノーマルタイム・サマータイム切換動作〉次にノーマ
ルサマー切換回路76の関係の動作説明を行う。
まずI7.−ズO段のサマー時刻機能選択状態にて前記
ノーマルサマー切換ボタン19がプツシ瓢操作されると
、AND78の第1及び第2及び第3の入力信号である
スイッチ回路52からの反転り)−ズ2投信号P63、
反転リューズ1段信号P64及びモード制御回路114
からのサマーモード信号P116は全てHレベルなので
、第4の入力信号であるスイッチ回路52からの第2プ
ツシ瓢信号P61がAND78から出力される。
ノーマル移行信号発生回路79′はAND78からの第
2プクシユ信号P61のタイミングに従い所定の分周信
号P51に基づき地域指示針5を正転の向きに1発駆動
するためのフンショット信号であるノーマル移行信号P
79が出力され、該信号P79が地域指示針駆動手段1
04に供給される事で地域指示針5は、正転の向きに1
発駆動され、同一地域のサマー時刻用目盛11からノー
マル時刻用目盛12に移動すると共に、前記ノーマル移
行信号P79が、日切換検出回路118の48進カウン
タ122のU端子に入力しカウント数を1つ加算する。
さらに前記ノーマル移行信号P79がモード制御回路1
14に供給される事により2進カウンタ116は、反転
されサマーモード信号P116の代わりにノーマルモー
ド信号P117が出力されてモード切換えされる。
またデュアル戻り信号発生回路80は、AND78から
の第2ブツシユ信号P61のタイミングに従い所定の分
局信号P51に基づきデュアル針7を逆転の向きに1発
駆動するためのデュアル戻り信号P2Oが出力され、該
信号P2Oがデュアル針駆動手段109に供給される事
により、デュアル針7は、地域指示針5がノーマル時刻
用目盛12に移動した事に追従するために1発逆転され
デュアル時刻は1時間戻ると共に、前記デュアル戻り信
号発生回路80からデュアル戻り信号P2Oが発生され
ると同時に逆転カウント信号C80も出力され、日切換
検出回路118の24進カウンタ125のD端子に入力
され、該カウンタ125のカウント数を1つ減算する。
またリューズ0段のノーマル時刻機能選択状態にて前記
ノーマルサマー切換ボタン19がプツシ瓢操作されると
、AND81の第1及び第2及び第3人力信号であるス
イッチ回路52からの反転リューズ2投信号P63、反
転リューズ1段信号P64及びモード制御回路114か
らのノーマルモード信号P117は、全てI−1レベル
なので、第4の入力信号であるスイッチ回路52からの
第2プクシユ信号P61がAND81から出力される。
サマー移行信号発生回路82はAND81からの第2プ
ツシ具信号P61のタイミングに従い所定の分局信号P
51に基づき塊成指示針5を逆転の向きに1発駆動する
ためのフンショット信号であるサマー移行信号P82が
出力され、該信号P82が地域指示針駆動手段104に
供給される事で地域指示針5は、逆転の向きに1発駆動
され、同一地域のノーマル時刻用目盛12からサマー時
刻用目盛11に移動すると共に、前記サマー移行信号P
82が出力されるのに同期して前記サマー移行信号発生
回路82よりワンショット信号である逆転カウント信号
C82が出力され、該カウント信号C82が、日切換検
出回路118の48進カウンタ122のD端子に入力し
、該カウンタ1220カウント数を1つ減算する。
さらにモード制御回路114に逆転カウント信号C82
が供給される事により2進カウンタ116は、反転され
ノーマルモード信号P1170代わりにサマーモード信
号I’l16が出力されてモード切換えされる。
またデュアル進み信号発生回路86はAND81からの
第2ブツシユ信号P61のタイミングに従い所定の分周
信号P51に基づきデュアル針7を正転の向きに1発駆
動するためのデュアル進み信号P83が出力され、該信
号P83がデュアル針駆動手段109に供給される事に
より、デュアル針7は地域指示針5がサマー時刻用目盛
11に移動した事に追従するために1発正転されデュア
ル時刻は、1時間進むと共に、前記デュアル進み信号P
82は、日切換検出回路118の24進カウンタ125
のU端子に入力し、該カウンタのカウント数を1つ加算
する。
く日付変更動作〉 第6図を用いて地域と日付の関係を模式的に説明する。
同図において200は地図で、第3図の実施例の如く北
極201を中心として各子午線が放射状になるように描
かれている。(地形の図示は省略した)マーク202は
ロンドン(LON )のある方位を示す。203は日付
変更線で、ミツドウェイ(MDY)の方位とオークラン
ド(AKL)の方位との間に固定的に存在する。204
は現在の地方時が24時台(即ち午前0時台)であると
地方時が23時台(午后11時台)である地域との境界
線を表わす移動境界線である。移動境界線204は矢印
205の方向、即ち西回りに地表を24時間周期で回転
している。206は本日領域で、日付変更線203より
西側でかつ移動境界線2040東側の領域である。この
内部では日付は一様で、例えばこれを本日とする。この
本日領域206を除いた残余の部分207は日付が1日
前となる前日領域である。
これら2つの扇形領域の角度は時刻と共に増減する。移
動境界線204が日付変更線206を通過した直後は本
日領域206が1地域のみで前日領域207が大部分で
あるが、1日の中での時間の経過と共に本日領域206
は比率を増してゆき、午前0時線が再度日付変更線20
3に接近すると、はとんど本日領域206のみとなり、
移動境界線204が日付変更線203を通過すると、1
日だけ日付の進んだ新しい本日領域が生じ、古い本日領
域は前日領域に変化する。
以上の原理を本発明の時計における指針の動きに置き直
すと、日付の変更は次の規約で行われることになる。
■ デュアル針7が正転で24時目盛を越えた場合(自
然の時間経過あるいは手動操作のいずれでもよい)には
日付を1日進ませる。
■ デ3アル針7が逆転で24時目盛を越えた場合には
日付を1日遅らせる。
■ 地域指示針5が日付変更線を西回りに越えた場合に
は日付を1日進ませる。
■ 地域指示針5が日付変更線を東回りに越えた場合に
は日付を1日遅らせる。
本発明の回路動作はこれらの規約を満足させるようにな
っている。尚本実施例においては地域指示針5は西回り
にしか回転しないので■の場合は生じない。以下日切換
検出回路118及び関連する回路の動作説明を行う。
リューズ0段状態において、日制御回路74のAND8
6,87の第1及び第2人力は、それぞれ、反転v%−
ズ2段投信P63及び反転I7 瓢−ズ1投信号P64
は、Hレベルなので、AND86は、日切換検出回路1
18のAND128及びAND130からの信号を出力
し、AND87は、AND129及びAND131から
の信号を出力する。48進カウンタ122は、U端子、
D端子からの入力に従いカウント数を変化させ、その数
値なQ端子から信号P122を出力する。
前記カウンタ122のカウント数が23に戒った時、つ
まり地域指示針5がAKLのサマー時刻用目盛に成った
時、23検出回路123が働き、検出信号P123が、
AND128の一方に入力する。しかしAND12Bの
他方の入力は、前記カウンタ122のU端子に接続され
ているため、前記カウンタ122のU端子の入力により
23に成った時のみ、AND128から入力信号P12
3が、出される。つまり、地域指示針5が、正転で、M
DYからAKLへ移動した時にAND128から前記信
号P123が出される。
同様に、前記48進カウンタ122のカウント数が22
に成った時、22検出回路124かも検出信号PI 2
4が出力し、AND129の一方に入力するが、AND
129の他方の入力は、前記カウンタ122のD端子と
接続しているため、D端子の入力で前記カウンタ122
のカウント数が22に成った時のみ、AND129から
前記検出信号P124が出される。ゆえに地域指示針5
がAKLからMDYに移動した時にAND129から前
記信号P124が出される。
さらに24進カウンタ125のカウント数がOに戒った
時、O検出回路126より検出信号P126が出力し、
AND130の一方に入力する。AND130の他方は
、前記24進カウンタ125のU端子と接続しているた
め、前記24進カウンタ125のカウント数が、U端子
の入力によってOに成った時、つまり、デュアル針7が
、23時から24時に威った時に、AND130は、前
記検出信号P126を出力する。同様に24進カウンタ
125のカウント数が23に成り、23検出回路127
が、検出信号P127を出力し、AND131の一方に
入力した時、AND131の他方であるD端子の入力に
よって24進カウンタ125のカウント数が23に成っ
たのであれば、AND131は、前記検出信号P127
を出力する。上記の様な条件でAND128〜161を
、通過した各々の検出信号は、日制御回路に入力する。
日付進み信号発生回路88は、AND86からの検出信
号に従い所定の分周信号P51に基づき日針6を正転の
向きに1発駆動するためのワンショット信号である日付
進み信号P88が出力され、該信号P88が日針駆動手
段162に供給される事で日針7は、1日進ませる。
日付戻り信号発生回路89は、AND87からの検出信
号に従い所定の分周信号P51に基づき日針6を逆転の
向きに1発駆動するための日付戻り信号P89が出力さ
れ、該信号P89が日針駆動手段162に供給される事
で日針7は18戻る。
〔第二実施例〕
+11  第二実施例の外観と機能 第3図は、本発明に係わる、非存日排除機能を持つ日付
が世界時刻に同期した機能を備えた指針式電子時計の外
観平面図であり、前述の第一実施例と同様に、1aは電
子時計、2aは文字板であり、文字板2aにも、北極か
ら見た世界地図が印刷されている。
前記電子時計1aの側面にあるす具−ズ21及び3つの
ボタン18.19,20の機能、また後述する第4図内
のスイッチとの動作関係は、前述の第一実施例と同様で
ある。
前記文字板2aの上には、前述の実施例と同様の針及び
目盛の他に、6時と7時方向の間に日針6aが取り付け
てあり、日用数字16a、また4時方向に方針が取り付
けてあり、月相記号15、さらに1時方向に年針が取り
付げてあり、年周記号16とそれぞれ合わせて、地域指
示針5が指示した地域のサマー時刻あるいは、ノーマル
時刻が何年何月何日の何時であるか、非存日を排除して
表示する。なお年の指示は、LEAP  YEAR。
+1、+2、+3の記号によって、閏年、閏年後1年、
2年、3年を表示する。また、前述の実施例同様に地域
名記号10上にあるAKLとMDYとの境に日付変更線
がある事としている。また、年針、方針、日針は、輪列
を介して同期する物としている。
(2)第二実施例の回路構成 第4図は、第3図に示した上記第二実施例の回路ブロッ
ク図であり、第5図は、第4図に示した回路ブロック図
の中で、後述する日付制御及び駆動手段1500回路プ
ロクク図である。
第4図の構成要素は、第2図と同様の機能を持つ、時間
基準源50、分周回路51、該回路5,1の出力である
分周信号P51、スイッチ回路52、時刻表示手段65
、時分針駆動手段100、時分針用輪列及び指針106
、地域指示針駆動手段104、地域指示針輪列及び指針
108、デュアル針駆動手段109、デエアル針用輪列
及び指針116、モード制御回路114の他に、今回の
実施例で用いる。地域選択回路72とノーマルサマー切
換回路76からなる駆動制御手段71a、修正手段90
a1日切換検出回路118a、日付制御及び駆動手段1
50からなる。
今回の実施例で用いる、駆動制御手段71aは、前実施
例である第2図の駆動制御手段71より、日制御回路7
4を取り除いた事と同じく、修正手段90aは、第2図
の修正手段90より0R93、AND96、日付修正信
号発生回路99を取り除いた事と同じく、日切換検出回
路118aは、第2図の日切換検出回路118より、A
ND128〜131を取り除いた事と同じである。
日付制御及び駆動手段150の構成は、第5図のブロッ
ク図に示す如く、日付表示回路151、年月日針駆動手
段178、年月日針用輪列及び指針182、日位置検出
回路183、方位置検出回路188、年位置検出回路1
92より成る。
日付表示回路151はさらに、AND152〜155.
158.159.164〜169.0R156,157
,160〜166.176.177、日進み信号発生回
路170、日戻り信号発生回路171、年月日修正信号
発生回路172、ワンパルス発生回路173〜175よ
り成る。
(3)第二実施例の回路の動作 次に、第4図及び第5図の回路ブロック図の動作説明を
行なう。本実施例の時計仕様は、非存日排除機能を備え
た事で、すa−ズ2段引き状態で生計9、方針8、日針
6aのイニシャライズ修正を行う他は、前実施例と同様
の仕様を持つ。よってリューズ0段状態の通常使用状態
にて、地域指示針5によって地域を選択した時、デSア
ル時刻と共に完全に日付が同期する事となる。
くリューズ2段引き状態での動作〉 リューズ2段引き状態にて時針3、分針4の時刻修正、
及び、地域指示針5、デュアル針7のイニシャライズ修
正は、前実施例と同様である。生計9、方針8、日針6
aのイニシャライズ修正は、リューズ2段引き状態にて
、スイッチ回路52より第31ツシS信号P62が出力
されると、日付表示回路151では、0R162の一方
の入力信号であるリ投信ズ2段信号P58が出力されて
おり、AND166の一方に入力している。AND16
6の他方の入力である第3プツシエ信号P62が、AN
D166より出力される。
年月日修正信号発生回路172からは、AND166か
らの第3プツシエ信号P62のタイミングに従い所定の
分周信号P51に基づき、日針6aを正転の向きに1発
駆動(方針8、生計9は、日針6aより輪列を介して駆
動)させるためのワンシBット信号である年月日修正信
号P172が出力され、該信号P172が、年月日針駆
動手段178に供給される事で、日針6a(方針8、生
計9)は、正転の向きに1発駆動される。
−吉日位置検出回路186、方位置検出回路188、年
位置検出回路192の、31進カウンタ184.12進
カウンタ189.4進カウンタ193の各々のカウンタ
は、前記リューズ2投信号P58により、リセットされ
ているため、各々の検出回路は一切動作しない。すなわ
ちユーザーに初期設定として前実施例同様に、地域指示
針5が地域名記号10上のノーマル時刻のLONに、デ
ュアル針7が、デュアル用数字14の24の位置に合わ
せ、さらに生計9をLEAP、YEARに、方針8を月
用数字15上の1月と12月の境に、日針6aを1日に
合わせる事で、31進カクンタ184.12進カウンタ
189.4進カウンタ196が、それぞれ、日針6”s
月針8、生計9の針位置と同期するイニシャライズ修正
が出来る。
゛<す具−ズ1段引き状態での動作〉 リューズ1段引き状態における、地域指示針5、デエア
ル針7の修正は、前実施例と同様に行うため、2つのボ
タン1B、19をプッシエ操作する事で、セットしたい
地域で、現在サマー時刻を実施しているかを考慮に入れ
ながらプーアル時刻を合わせる。次にリューズ1段引き
状態にて日付制御及び駆動手段150の動作説明を行う
。スイッチ回路52より第3グクシユ信号P62が出力
されると、日付表示回路151では、OR162の一方
の入力信号であるリューズ1投信号P59が出力されて
おり、AND166の一方に入力している。AND16
6の他方の入力である第3プツシエ信号P62が、AN
D166より出力される。
年月日修正信号発生回路172からは、AND166か
らの第3プクシエ信号P62のタイミングに従い所定の
分周信号P51に基づき、日針6aを正転の向きに1発
駆動させるためのワンショ゛ット信号である年月日修正
信号PI 72が出力され、該信号P172が、年月日
針駆動手段178に供給される事で、日針6a(方針8
、年針9)は、正転の向きに1発駆動される。
一方、口位置検出回路183、方位置検出回路188、
年位置検出回路192の各々のカウンタはリューズ1段
では、リセットがかかっておらず、年月日修正信号P1
72が、31進カウンタ184のU端子に入力し、カウ
ント数を加算する。
また該カウント数が1に切換わる時、C端子から桁上信
号が出力され12進カウンタ189のU端子に入力し、
カウント数を加算する。また該カウント数が1に切換わ
る時、C端子から桁上信号が出力され、4進カウンタ1
93のU端子に入力し、カウント数を加算する。口位置
検出回路186の31進カウンタ184のQ端子からは
、カウント数が出力され、31日、30日、29日の各
検出回路に入力される。同様に12進カウンタ189の
Q端子からは、カウント数が出力され、2月、4月、6
月等の小の月及び2月のみの検出回路に入力される。ま
た4進カウンタ193のQ端子からは、カウント数が出
力され、閏年、平年の各検出回路に入力される。上記の
検出回路により、リューズ1段引き状態の指示した地域
の年月日の修正においても非存日の排除が可能となる。
例えば、リューズ1段状態において、年月日のブツシュ
操作により、 生計9、 方針8、 日針6a 口位置検出回路183の31検出回路185が14レベ
ルを出力し、AND167の一方に入力する。
AND167の他方の入力の小の力検出回路167から
はHレベルが出力し、ワンパルス発生回路176に入力
する。ワンパルス発生回路176は、第3プクシ具信号
P62と同様の信号を出力し、年月日修正信号発生回路
172に入力し、日針を1発正転に駆動する事になる。
つまりセットする時に非存日のセットを不可能にしてい
る。
くリューズ0段状態での動作及び非存日排除機能〉次に
本実施例のリューズ0段状態について説明するが、地域
の移動やノーマルサマ°−の切換は、前実施例と同様の
ため、日が切換る地域指示針5がMDYからAKLへ移
動した時、及び、デエアル針7が23時から24時へま
た24時から23時へ移動した時の動作説明を行う。
例えば、第1ブツシユ信号P60により、地域選択回路
72に入力されると、前実施例と同様に、ある地域から
一つ西側の地域へ地域指示針5が、移動するのに追従し
てデュアル針7が1時間戻り、日切換検出回路118a
の24進カウンタ125のカウント数を1つ減算するが
、その事により、カウント数が23に成る時、23検出
回路127が働き、日付表示回路151のANDi55
の一方に入力する。AND155の他方は、24進カウ
ンタ125のD端子に接続されており、24進カウンタ
125は、D端子の入力でカウント数が23に成ったた
め、AND155からHレベルが出力されAND165
の第3人力となる。AND165の第1及び第2人力は
、反転リューズ1投信号P64、反転す具−ズ2投信号
P63であり、共にす具−ズO段引き状態ではHレベル
であるため、AND165は、23検出信号P127を
出力し、日戻り信号発生回路171に入力する。
日戻り信号発生回路171では、前記検出信号T’12
7のタイミングに従い所定の分周信号I’51に基づき
日針6a(生計9、方針8)を1発逆転に駆動させる日
戻り信号P171が出力され、年月日針駆動手段178
によって日針6a(生計9、方針8)を1発逆転させる
。また前記日戻り信号P171に追従して、日戻り信号
発生回路171からワンパルスのカウント信号C171
が出力され、31進カウンタ184のD端子に入力し、
該カウンタ1840カウント数を1つ減算する。この時
、カウント数を桁下げした時は、31進カウンタ184
のB端子から桁下げ信号が出力し12進カウンタ189
のD端子に入力し、該カウンタ1890カウント数を1
つ減算する。またこの時、カウント数が桁下げを生じた
時、該カラ/り189のB端子から桁下げ信号が出力し
4進カウンタ196のD端子に入力し、該カウンタ19
60カウント数を1つ減算する。以上のカウント数の減
算により非存日が生じた場合は、リューズ1段引き状態
の日付セット同様にワンパルス発生回路172〜174
は、各検出回路に従って発生される。AND159の一
方は、前記23検出回路127の検出信号PI 27が
出力しているため、AND159は他方の、先はど発生
した非存日排除によるワンパルスを出力し、日戻り信号
発生回路171に入力し、再び日針6a(平針9、方針
8)を1発逆転させる信号を出力する。
この様に非存日排除における機能は、日針6aが正転で
非存日に成った時は、正転で非存日を飛ばし、逆転で非
存日に成った時は、逆転で非存日を飛ばす様にしてあり
、1度日付をセットしてしまえば、指定した地域の日付
、デュアル時刻が、合うと共に、地域の移動や、ノーマ
ル時刻からサマー時刻、また、サマー時刻からノーマル
時刻へ移動したとしても、本実施例では、日付が完全に
同期する事となる。
以上説明した如く、リューズ0段状態の地域指示選択ボ
タン18による地域変更操作、・ノーマルサマー切換ボ
タン19による、ノーマル時刻からサマー時刻または、
サマー時刻からノーマル時刻による操作に際し、現在選
択されている地域のノーマル時刻または、サマー時刻に
対応する日付、デュアル時刻(世界時刻)が、同期する
事になる。
また前述の2つの実施例では、地域指示針5がある地域
から西側の地域のみしか移動しないので、2つの実施例
で用いた22検出回路124からの検出信号P124は
AND129またはAND153より出力されない。
し力・シ、地域指示針5がある地域から東側の地域へ移
動可能の時には、日切換検出回路118.118aは、
何ら変える必要はない。
〔発明の効果〕
上記の如く、本発明によれば、指針式電子時計の世界時
刻表示において、指定した地域の時刻に日付が完全に同
期して表示されるので、単に他地域の現在時刻のみなら
ず何曜日かあるいは特定の記念日かまで知ることができ
る。この事は、良く知られている世界各地の時差は、°
1時間ごとであると分かる以上に、日付が同期する事で
日付変更線の持つ意味や、位置が、−見にして分かる事
となる。例えば、オークランドノーマル時刻と、ミツド
ウェイノーマル時刻では、1時間の時差と思われがちで
あるが、実際には23時間の時差であることが分かると
共に、世界の時刻の一番早い所や、世界各地における時
刻の移り変りなどが、指針で表示した事で、電子時計の
主流であるアナログ表示により、多情報の提供と共に、
ファツション性に富み、かつ実用性の高い時計が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す指針式世界時計の平
面図、第2図は第一実施例の回路ブロクク図であり、第
3図は本発明の第二実施例の平面図、第4図は第二実施
例の回路ブロック図であり、第5図は第二実施例の日付
制御及び駆動手段の回路の詳細ブロクク図、第6図は地
域と日付との関係を示す説明図である。 5・・・・・・地域指示針、 6.6a・・・・・・日針、 7・・・・・・デュアル針、 8・・・・・・方針、 9・・・・・・生計、 10・・・・・・地域名記号、 11・・・・・・サマー時刻用目盛、 12・・・・・・ノーマル時刻用目盛、18.19.2
0・・・・・・押ボタン、21・・・・・・リューズ、 50・・・・・・時間基準源、 51・・・・・・分周回路、 52・・・・・・スイクチ回路、 65・・・・・・時刻表示手段、 72・・・・・・地域選択回路、 76・・・・・・ノーマルサマー切換回路、74・・・
・・・日制御回路、 90.90a・・・・・・修正手段、 100・・・・・・時分針駆動手段、 104・・・・・・地域指示針駆動手段、109・・・
・・・デエアル針駆動手段、114・・・・・・モード
制御回路、 118.118a・・・・・・日付表示回路、132・
・・・・・日針駆動手段、 150・・・・・・日付制御及び駆動手段、151・・
・・・・日付表示回路、 178・・・・・・年月日針駆動手段、186・・・・
・・口位置検出回路、 189・・・・・・刃位置検出回路、 192・・・・・・年位置検出回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字板上に配された、時差の異なる複数の地域を
    示す記号及び該記号の一つを指示することにより地域を
    指定する地域指示針と、指定された地域の地方時を少な
    くとも「時」の単位で表示する地方時指示針と、指定さ
    れた地域の日付を示す日付指示針とを有し、各指針は夫
    々駆動回路を伴うステップモータによって駆動されると
    共に、 前記地域指示針と前記地方時指示針とに対応する駆動信
    号の数を夫々カウントするカウンター手段と、夫々のカ
    ウンター手段のカウント値が夫々の所定値に到達したと
    き、そのカウント値の変化方向が増減いずれであるかに
    従って前記日付指示針を正あるいは逆方向に歩進させる
    駆動信号を発生する駆動制御回路とを備えたことを特徴
    とする指針式世界時計。
  2. (2)請求項1において1つの地域内にノーマルタイム
    記号とサマータイム記号とを設けて地域指示針がそれら
    を選択的に指示しラるようにすると共に、駆動制御回路
    はサマータイム記号が指示されたときにはノーマルタイ
    ム記号が指示されたときよりも地方時指示針およびこれ
    に対応するカウンター手段のカウント値を1時間ぶん進
    める回路手段を備えていることを特徴とする指針式世界
    時計。
  3. (3)請求項1又は2において更に少なくとも月を指示
    する指示手段およびその駆動手段と、指示された月の大
    ・小に応じて日付指示針に非存日をスキップさせる早送
    り制御回路手段を更に備えたことを特徴とする指針式世
    界時計。
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