JPH0333967Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333967Y2 JPH0333967Y2 JP15729785U JP15729785U JPH0333967Y2 JP H0333967 Y2 JPH0333967 Y2 JP H0333967Y2 JP 15729785 U JP15729785 U JP 15729785U JP 15729785 U JP15729785 U JP 15729785U JP H0333967 Y2 JPH0333967 Y2 JP H0333967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- rotating arm
- support shaft
- engages
- upper door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、キヤビネツトに設けた挿入口から挿
入され、かつ載置台に載置されたテープカセツト
を、挿入位置から装着位置に移動させるカセツト
ローデイング装置において、テープカセツトの挿
入及び取出し時に上下扉を開閉する扉開閉機構に
関するものである。
入され、かつ載置台に載置されたテープカセツト
を、挿入位置から装着位置に移動させるカセツト
ローデイング装置において、テープカセツトの挿
入及び取出し時に上下扉を開閉する扉開閉機構に
関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、テープカセツトの挿入及び取出し時に上
下扉を開閉する扉開閉機構としては、例えば特開
昭58−26361号等の技術が提示されている。該技
術によれば、開閉時に回動する上下扉の支軸には
ピニオンが一体に形成されており、この両ピニオ
ンには両端にギアを有する1個のラツクが噛合し
ている。そしてモータの駆動力をリンク機構を介
してラツクに伝達し、ラツクの移動によつて上下
扉を回動させていた。
下扉を開閉する扉開閉機構としては、例えば特開
昭58−26361号等の技術が提示されている。該技
術によれば、開閉時に回動する上下扉の支軸には
ピニオンが一体に形成されており、この両ピニオ
ンには両端にギアを有する1個のラツクが噛合し
ている。そしてモータの駆動力をリンク機構を介
してラツクに伝達し、ラツクの移動によつて上下
扉を回動させていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかしながら前述の場合、上下扉を回動させる
ための機構が複雑であることからコストアツプ
し、更にはモータの回転駆動力がラツクによつて
直線運動に変換されることからモータの駆動ロス
が大きく、電力消費量が増加する等の問題点があ
つた。
ための機構が複雑であることからコストアツプ
し、更にはモータの回転駆動力がラツクによつて
直線運動に変換されることからモータの駆動ロス
が大きく、電力消費量が増加する等の問題点があ
つた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、キヤビネツトに設けた挿入口から挿
入され、かつ載置台に載置されたテープカセツト
を、挿入位置から装着位置に移動させるカセツト
ローデイング装置において、前記載置台から突出
したピンが案内される案内溝、及び突出部を有
し、駆動力が伝達されて回動する第1の回動アー
ムと、前記挿入口上部に軸支された上扉、及び前
記挿入口下部に軸支された下扉と、その一端が前
記上扉と係合すると共にその他端が前記突出部と
係合し、前記上扉を開閉する第2の回動アーム
と、その一端が前記第2の回動アームの支軸及び
一端間の所定位置と係合すると共にその他端が前
記下扉の回動中心部と係合し、前記下扉を開閉す
る第3の回動アームより成るカセツトローデイン
グ装置の扉開閉機構である。
ものであり、キヤビネツトに設けた挿入口から挿
入され、かつ載置台に載置されたテープカセツト
を、挿入位置から装着位置に移動させるカセツト
ローデイング装置において、前記載置台から突出
したピンが案内される案内溝、及び突出部を有
し、駆動力が伝達されて回動する第1の回動アー
ムと、前記挿入口上部に軸支された上扉、及び前
記挿入口下部に軸支された下扉と、その一端が前
記上扉と係合すると共にその他端が前記突出部と
係合し、前記上扉を開閉する第2の回動アーム
と、その一端が前記第2の回動アームの支軸及び
一端間の所定位置と係合すると共にその他端が前
記下扉の回動中心部と係合し、前記下扉を開閉す
る第3の回動アームより成るカセツトローデイン
グ装置の扉開閉機構である。
(ホ) 作用
本考案のカセツトローデイング装置の扉開閉機
構によれば、第2の回動アームは第1の回動アー
ムの突出部と係合することにより第3の回動アー
ムと同時に回動し、これより上下扉が同期して開
閉する。
構によれば、第2の回動アームは第1の回動アー
ムの突出部と係合することにより第3の回動アー
ムと同時に回動し、これより上下扉が同期して開
閉する。
(ヘ) 実施例
本考案の詳細を図示の実施例により具体的に説
明する。
明する。
第1図〜第4図は本考案のカセツトローデイン
グ装置の扉開閉機構の各状態を示し、キヤビネツ
トを切断した側面図である。
グ装置の扉開閉機構の各状態を示し、キヤビネツ
トを切断した側面図である。
第1図〜第4図について図番及び構成を説明す
ると、1はキヤビネツト2に結合され、一点鎖線
に示すテープカセツト3の挿入口4を有する前面
キヤビネツト、5は前記前面キヤビネツト1及び
前記キヤビネツト2内に配置され、その裏のみに
設けた案内溝6a、それを貫通する案内溝6b、
抜止孔7及び挿入口8を有する一方の側板であつ
て他方の側板は図示しておらず、9は側方に突出
した当接部10を有し、前記側板5(図示せず)
に軸支された上扉であつて、スプリング(図示せ
ず)により支軸11を中心に反時計方向に弾性保
持されており、12は前記側板5(図示せず)に
軸支され、その支軸13の一端にギア14を設け
た下扉であつて、スプリング(図示せず)により
前記支軸13を中心に時計方向に弾性保持されて
おり、15は一方の前記側板5の案内溝6a,6
bを案内されるピン16a,16b、及び他方の
前記側板の案内溝(図示せず)を案内されるピン
(図示せず)を有し、前記テープカセツト3を載
置する載置台、17は前記ピン16bが挟持かつ
案内される案内溝18及び突出部19を有し、前
記側板5に軸支され、支軸20を中心に回動する
第1の回動アーム、21はその一端が前記挿入孔
8に挿入されて一端に設けたピン22が前記上扉
9の当接部10に当接すると共にその他端が前記
突出部19と係合し、かつギア部23を有し、前
記側板5に軸支されて支軸24を中心に回動する
第2の回動アーム、25は前記ギア14と噛合す
るギア部26、及び前記ギア部23と噛合するギ
ア部37を有し、その抜止片28が前記抜止片7
に挿入されて前記側板5に軸支され、支軸29を
中心に回動する第3の回動アームである。
ると、1はキヤビネツト2に結合され、一点鎖線
に示すテープカセツト3の挿入口4を有する前面
キヤビネツト、5は前記前面キヤビネツト1及び
前記キヤビネツト2内に配置され、その裏のみに
設けた案内溝6a、それを貫通する案内溝6b、
抜止孔7及び挿入口8を有する一方の側板であつ
て他方の側板は図示しておらず、9は側方に突出
した当接部10を有し、前記側板5(図示せず)
に軸支された上扉であつて、スプリング(図示せ
ず)により支軸11を中心に反時計方向に弾性保
持されており、12は前記側板5(図示せず)に
軸支され、その支軸13の一端にギア14を設け
た下扉であつて、スプリング(図示せず)により
前記支軸13を中心に時計方向に弾性保持されて
おり、15は一方の前記側板5の案内溝6a,6
bを案内されるピン16a,16b、及び他方の
前記側板の案内溝(図示せず)を案内されるピン
(図示せず)を有し、前記テープカセツト3を載
置する載置台、17は前記ピン16bが挟持かつ
案内される案内溝18及び突出部19を有し、前
記側板5に軸支され、支軸20を中心に回動する
第1の回動アーム、21はその一端が前記挿入孔
8に挿入されて一端に設けたピン22が前記上扉
9の当接部10に当接すると共にその他端が前記
突出部19と係合し、かつギア部23を有し、前
記側板5に軸支されて支軸24を中心に回動する
第2の回動アーム、25は前記ギア14と噛合す
るギア部26、及び前記ギア部23と噛合するギ
ア部37を有し、その抜止片28が前記抜止片7
に挿入されて前記側板5に軸支され、支軸29を
中心に回動する第3の回動アームである。
第1図〜第4図について動作を説明する。第1
図はテープカセツト3を挿入口4に挿入する以前
の状態を示しており、この状態ではピン16a,
16bが各々案内溝6a,6bの水平方向の右端
に当接し、即ち載置台15がテープカセツト3を
挿入可能となす位置に停止している。この時回動
アーム21、そのピン22が上扉9の当接部10
に当接して上扉9の弾性力によつて支軸24を中
心に時計方向に回動しようとするが、その他端が
回動アーム17の突出部19と係合することから
回動せず、これより上扉9は図示の如く保持され
る。また回動アーム20が停止していることから
回動アーム25も停止しており、これによりギア
14が回動しないことから支軸13を中心に時計
方向に回動しようとする下扉12は図示の如く保
持される。よつて挿入口4は閉口状態となされる
が、上扉9はその支軸11を中心とした時計方向
への回動が規制されておらず、即ち上扉9のみを
時計方向に回動させることが可能であり、また支
軸13を中心に下扉12を反時計方向に回動さ
せ、この時の回動アーム21,25の回動によつ
て支軸11を中心に上扉9を時計方向に回動さ
せ、即ち挿入口4を単に開口状態になすことも可
能である。
図はテープカセツト3を挿入口4に挿入する以前
の状態を示しており、この状態ではピン16a,
16bが各々案内溝6a,6bの水平方向の右端
に当接し、即ち載置台15がテープカセツト3を
挿入可能となす位置に停止している。この時回動
アーム21、そのピン22が上扉9の当接部10
に当接して上扉9の弾性力によつて支軸24を中
心に時計方向に回動しようとするが、その他端が
回動アーム17の突出部19と係合することから
回動せず、これより上扉9は図示の如く保持され
る。また回動アーム20が停止していることから
回動アーム25も停止しており、これによりギア
14が回動しないことから支軸13を中心に時計
方向に回動しようとする下扉12は図示の如く保
持される。よつて挿入口4は閉口状態となされる
が、上扉9はその支軸11を中心とした時計方向
への回動が規制されておらず、即ち上扉9のみを
時計方向に回動させることが可能であり、また支
軸13を中心に下扉12を反時計方向に回動さ
せ、この時の回動アーム21,25の回動によつ
て支軸11を中心に上扉9を時計方向に回動さ
せ、即ち挿入口4を単に開口状態になすことも可
能である。
次に第1図の状態の挿入口4にテープカセツト
3が挿入されると、下扉12はテープカセツト3
に押圧されて支軸13を中心に反時計方向に回動
する。この時ギア14も反時計方向に回動し、ギ
ア14及びギア部26の噛合によつて回動アーム
25は支軸29を中心に時計方向に回動する。同
時にギア部23,27の噛合によつて回動アーム
21は支軸24を中心に反時計方向に回動して突
出部19から離間し、かつピン22が当接部10
を押圧することから上扉9は支軸11を中心に時
計方向に回動し、これより挿入口4が前述の如く
開口状態となされる。そしてテープカセツト3は
載置台15に載置されて第2図に示す状態とな
り、該状態はマイクロスイツチ等(図示せず)に
より検出されることになる。
3が挿入されると、下扉12はテープカセツト3
に押圧されて支軸13を中心に反時計方向に回動
する。この時ギア14も反時計方向に回動し、ギ
ア14及びギア部26の噛合によつて回動アーム
25は支軸29を中心に時計方向に回動する。同
時にギア部23,27の噛合によつて回動アーム
21は支軸24を中心に反時計方向に回動して突
出部19から離間し、かつピン22が当接部10
を押圧することから上扉9は支軸11を中心に時
計方向に回動し、これより挿入口4が前述の如く
開口状態となされる。そしてテープカセツト3は
載置台15に載置されて第2図に示す状態とな
り、該状態はマイクロスイツチ等(図示せず)に
より検出されることになる。
次に第2図の状態からシステムコントロールか
らの制御信号によりモータ(図示せず)が回転す
ると、その駆動力が伝達されて回動アーム17は
支軸20を中心に反時計方向に回動する。この時
ピン16bが案内溝18に挟持されると共に案内
溝18を案内されることから、ピン16a,16
bが各々案内溝6a,6bを案内され、テープカ
セツト3を載置した載置台15は案内溝6a,6
bに従つて移動することになる。また第3図に示
す様に載置台15の水平方向への移動中において
は、回動アーム21の他端が突出部19と係合す
ることから、テープカセツト3が上扉9及び下扉
12から離間しても、挿入口4は開口状態に保持
されたままである。
らの制御信号によりモータ(図示せず)が回転す
ると、その駆動力が伝達されて回動アーム17は
支軸20を中心に反時計方向に回動する。この時
ピン16bが案内溝18に挟持されると共に案内
溝18を案内されることから、ピン16a,16
bが各々案内溝6a,6bを案内され、テープカ
セツト3を載置した載置台15は案内溝6a,6
bに従つて移動することになる。また第3図に示
す様に載置台15の水平方向への移動中において
は、回動アーム21の他端が突出部19と係合す
ることから、テープカセツト3が上扉9及び下扉
12から離間しても、挿入口4は開口状態に保持
されたままである。
次に第3図の状態から回動アーム17が支軸2
0を中心に反時計方向に回動し、載置台15が水
平方向から垂直方向に移動すると、回動アーム2
1の他端は突出部19の一端と係合することにな
り、これにより回動アーム21は支軸24を中心
に徐々に時計方向に回動することになる。回動ア
ーム21の回動によつてピン22による当接部1
0の押圧は解除されるが、上扉9はその弾性力に
よつて当接部10がピン22に当接した状態で支
軸11を中心に反時計方向に回動する。この時、
ギア部23,27の噛合によつて回動アーム25
は支軸29を中心に反時計方向に回動し、かつギ
ア14及びギア部26の噛合によつて下扉12が
支軸13を中心に時計方向に回動する。そしてピ
ン16a,16bが案内溝6a,6bの垂直方向
の下端に当接してテープカセツト3が装着位置に
達すると、該状態がマイクロスイツチ等により検
出されてシステムコントロールからの制御信号に
よりモータの回転が停止し、即ち回動アーム17
の回動が停止する。この状態で回動アーム21の
他端は突出部19と係合したままであり、回動ア
ーム21は支軸24を中心とした時計方向への回
動が規制されて停止し、よつて上扉9は、当接扮
10がピン22に当接した状態でその支軸11を
中心とした反時計方向への回動が規制されて第4
図の如く保持される。またギア部23,27の噛
合によつて回動アーム25の支軸13を中心とし
た反時計方向への回動も停止し、ギア14及びギ
ア部26との噛合により下扉12は第4図の如く
保持される。よつて挿入口4は閉口状態となされ
る。
0を中心に反時計方向に回動し、載置台15が水
平方向から垂直方向に移動すると、回動アーム2
1の他端は突出部19の一端と係合することにな
り、これにより回動アーム21は支軸24を中心
に徐々に時計方向に回動することになる。回動ア
ーム21の回動によつてピン22による当接部1
0の押圧は解除されるが、上扉9はその弾性力に
よつて当接部10がピン22に当接した状態で支
軸11を中心に反時計方向に回動する。この時、
ギア部23,27の噛合によつて回動アーム25
は支軸29を中心に反時計方向に回動し、かつギ
ア14及びギア部26の噛合によつて下扉12が
支軸13を中心に時計方向に回動する。そしてピ
ン16a,16bが案内溝6a,6bの垂直方向
の下端に当接してテープカセツト3が装着位置に
達すると、該状態がマイクロスイツチ等により検
出されてシステムコントロールからの制御信号に
よりモータの回転が停止し、即ち回動アーム17
の回動が停止する。この状態で回動アーム21の
他端は突出部19と係合したままであり、回動ア
ーム21は支軸24を中心とした時計方向への回
動が規制されて停止し、よつて上扉9は、当接扮
10がピン22に当接した状態でその支軸11を
中心とした反時計方向への回動が規制されて第4
図の如く保持される。またギア部23,27の噛
合によつて回動アーム25の支軸13を中心とし
た反時計方向への回動も停止し、ギア14及びギ
ア部26との噛合により下扉12は第4図の如く
保持される。よつて挿入口4は閉口状態となされ
る。
またテープカセツト3を装着位置から挿入位置
に移動させる場合、前述と逆の動作を行えばよ
い。
に移動させる場合、前述と逆の動作を行えばよ
い。
(ト) 考案の効果
本考案のカセツトローデイング装置の扉開閉機
構によれば、上扉及び下扉を回動させるための機
構が簡単になり、これより部品数が削減されてコ
ストダウンが可能となる。更に前記機構が同一の
駆動方式にて駆動されることから駆動ロスが少
く、駆動源としてのモータ等における電力消費量
が削減される等の利点が得られる。
構によれば、上扉及び下扉を回動させるための機
構が簡単になり、これより部品数が削減されてコ
ストダウンが可能となる。更に前記機構が同一の
駆動方式にて駆動されることから駆動ロスが少
く、駆動源としてのモータ等における電力消費量
が削減される等の利点が得られる。
第1図、第2図、第3図及び第4図は本考案の
カセツトローデイング装置の扉開閉機構を示す側
面図である。 主な図番の説明、1……前面キヤビネツト、2
……キヤビネツト、3……テープカセツト、4…
…挿入口、9……上扉、12……下扉、15……
載置台、16b……ピン、17,21,25……
回動アーム、18……案内溝、19……突出部。
カセツトローデイング装置の扉開閉機構を示す側
面図である。 主な図番の説明、1……前面キヤビネツト、2
……キヤビネツト、3……テープカセツト、4…
…挿入口、9……上扉、12……下扉、15……
載置台、16b……ピン、17,21,25……
回動アーム、18……案内溝、19……突出部。
Claims (1)
- キヤビネツトに設けた挿入口から挿入され、か
つ載置台に載置されたテープカセツトを、挿入位
置から装着位置に移動させるカセツトローデイン
グ装置において、前記載置台から突出したピンが
案内される案内溝、及び突出部を有し、駆動力が
伝達されて回動する第1の回動アームと、前記挿
入口上部に軸支された上扉、及び前記挿入口下部
に軸支された下扉と、その一端が前記上扉と係合
すると共にその他端が前記突出部と係合し、前記
上扉を開閉する第2の回動アームと、その一端が
前記第2の回動アームの支軸及び一端間の所定位
置と係合すると共にその他端が前記下扉の回動中
心部と係合し、前記下扉を開閉する第3の回動ア
ームより成ることを特徴とするカセツトローデイ
ング装置の扉開閉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729785U JPH0333967Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729785U JPH0333967Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267339U JPS6267339U (ja) | 1987-04-27 |
JPH0333967Y2 true JPH0333967Y2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=31079711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15729785U Expired JPH0333967Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0333967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122777A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Mitsumi Electric Co Ltd | カートリッジ挿入口のドア機構 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP15729785U patent/JPH0333967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267339U (ja) | 1987-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5050022A (en) | Cassette loading apparatus having driving gears | |
JPH01106356A (ja) | テープレコーダのカセットローディング空回転装置 | |
JPH0333967Y2 (ja) | ||
JPH09185881A (ja) | オーディオ装備用のパネル開閉装置 | |
KR870007496A (ko) | 핀치롤러 구동기구 | |
KR970703586A (ko) | 디스크 카트리지의 로딩장치(Loading apparatus for disk cartridge) | |
JPS5894158A (ja) | テ−プ収納筐体の誤插入防止装置 | |
JPH0422428Y2 (ja) | ||
KR910000966Y1 (ko) | 테이프레코더의 도어 개폐장치 | |
JPS6212949A (ja) | カセツト装着装置 | |
JPH01116953A (ja) | フロントローディング装置 | |
JPH0427034Y2 (ja) | ||
JPH023649Y2 (ja) | ||
JPH0462428B2 (ja) | ||
KR960003990Y1 (ko) | Vcr의 전면 판넬 도어 개폐장치 | |
JP2743950B2 (ja) | テープカセット装填装置 | |
JP2506187B2 (ja) | ヒンジ | |
JPH0373948B2 (ja) | ||
JPH048512Y2 (ja) | ||
JPH0253863B2 (ja) | ||
JPH0627011Y2 (ja) | カセット装填装置 | |
KR0126814B1 (ko) | 디스크 이중삽입 방지장치 | |
JPS6325571Y2 (ja) | ||
JPS63148451A (ja) | カセツト装着装置 | |
KR0149004B1 (ko) | 자기 녹음 재생 장치 |