JPH0333416B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333416B2 JPH0333416B2 JP1142880A JP14288089A JPH0333416B2 JP H0333416 B2 JPH0333416 B2 JP H0333416B2 JP 1142880 A JP1142880 A JP 1142880A JP 14288089 A JP14288089 A JP 14288089A JP H0333416 B2 JPH0333416 B2 JP H0333416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bell
- heat exchanger
- tube
- exchanger tube
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
- B21K21/12—Shaping end portions of hollow articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
- B21D41/02—Enlarging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は管、例えば熱交換器の銅管の押広げ及
びフレヤー部分形成のための装置に係る。本発明
は、一層詳細には、熱交換器管の端にベル部分を
形成し、かつ板フイン熱交換器のなかで管を押広
げるための装置に係る。
びフレヤー部分形成のための装置に係る。本発明
は、一層詳細には、熱交換器管の端にベル部分を
形成し、かつ板フイン熱交換器のなかで管を押広
げるための装置に係る。
板フイン熱交換器は例えばトラツク、船舶及び
鉄道用の空気調和システム及び冷凍システムにし
ばしば使用されている。これらの板フインは典型
的に、いわゆるヘアピン管又はU字形管をフイン
板の管板のスタツクの整列させられた孔のなか
へ、U字形に曲げられた部分が一方の管板の一つ
の側面から外へ延びている状態に、レースするこ
とにより形成されている。管の開いた端は他方の
管板から外へ延びている。典型的に銅である管の
壁は次いでフインカラー及び管板の金属と接触す
る状態に半径方向に押広げられる。これは良好な
熱的接触及び機械的支持を確立する。ヘアピン管
端は管の押広げの前もしくは後にベル部分を形成
され、また戻りベンドが、ユニツトの流路を閉じ
るべく、ベル部分を形成された端のなかへはんだ
付け又はろう付けされる。
鉄道用の空気調和システム及び冷凍システムにし
ばしば使用されている。これらの板フインは典型
的に、いわゆるヘアピン管又はU字形管をフイン
板の管板のスタツクの整列させられた孔のなか
へ、U字形に曲げられた部分が一方の管板の一つ
の側面から外へ延びている状態に、レースするこ
とにより形成されている。管の開いた端は他方の
管板から外へ延びている。典型的に銅である管の
壁は次いでフインカラー及び管板の金属と接触す
る状態に半径方向に押広げられる。これは良好な
熱的接触及び機械的支持を確立する。ヘアピン管
端は管の押広げの前もしくは後にベル部分を形成
され、また戻りベンドが、ユニツトの流路を閉じ
るべく、ベル部分を形成された端のなかへはんだ
付け又はろう付けされる。
圧縮押広げ中、ヘアピン管はU字形ベンドの側
面から支持されており、またベル部分形成は典型
的に押広げの後に行われる。この技術は管のベル
部分を形成された端と管板との間のオフセツト又
は離隔距離を確立するのに不確かさを招き得る。
押広げの間の管の収縮の度合が変化するので、ベ
ル部分がしばしば不完全に形成され、或る場合に
はかなりの再加工を必要とし、また他の或る場合
にはフインパツクのスクラツプ化を招く。圧縮押
広げ技術は米国特許第4228573号明細書に記載さ
れている。
面から支持されており、またベル部分形成は典型
的に押広げの後に行われる。この技術は管のベル
部分を形成された端と管板との間のオフセツト又
は離隔距離を確立するのに不確かさを招き得る。
押広げの間の管の収縮の度合が変化するので、ベ
ル部分がしばしば不完全に形成され、或る場合に
はかなりの再加工を必要とし、また他の或る場合
にはフインパツクのスクラツプ化を招く。圧縮押
広げ技術は米国特許第4228573号明細書に記載さ
れている。
引張押広げは管の開端の或る長さ、一般的には
3インチ(7.62cm)の長さを掴むことと、押広げ
に先立つてヘアピン管にベル部分を形成すること
と、次いで押広げロツドが各ヘアピン管の二つの
脚のなかへ駆動される間に管板又はそれらのベル
部分を形成された端により管を支持することとを
含んでいる。管は、管板が押広げの間にヘアピン
管を支持するように、組み合わされている管板に
直接に当接してベル部分を形成され得るし、さも
なければベル部分は管板の上の或る確立された離
隔距離に形成され得る。後者の場合には、ベル部
分を形成された端は押広げの間に締付けジヨー又
は類似の装置のなかに支持され得る。フインパツ
ク熱交換器のなかのヘアピン管のベル部分形成及
び押広げのための一つの技術は米国特許第
4584765号明細書に記載されている。
3インチ(7.62cm)の長さを掴むことと、押広げ
に先立つてヘアピン管にベル部分を形成すること
と、次いで押広げロツドが各ヘアピン管の二つの
脚のなかへ駆動される間に管板又はそれらのベル
部分を形成された端により管を支持することとを
含んでいる。管は、管板が押広げの間にヘアピン
管を支持するように、組み合わされている管板に
直接に当接してベル部分を形成され得るし、さも
なければベル部分は管板の上の或る確立された離
隔距離に形成され得る。後者の場合には、ベル部
分を形成された端は押広げの間に締付けジヨー又
は類似の装置のなかに支持され得る。フインパツ
ク熱交換器のなかのヘアピン管のベル部分形成及
び押広げのための一つの技術は米国特許第
4584765号明細書に記載されている。
現在まで、一般的に1インチ(2.54cm)以下の
短い長さのヘアピン管のベル部分形成を簡単かつ
確実に行うことを許し、又は熱交換器管のベル部
分を形成された端が組み合わされている管板から
確立された有限の距離に確実にずらされることを
許し、またもし長い鋸歯状のクランプが使用され
るならば典型的に生起して管を弱くし得るベル部
分の引つ掻きを無くす装置は提案されていない。
短い長さのヘアピン管のベル部分形成を簡単かつ
確実に行うことを許し、又は熱交換器管のベル部
分を形成された端が組み合わされている管板から
確立された有限の距離に確実にずらされることを
許し、またもし長い鋸歯状のクランプが使用され
るならば典型的に生起して管を弱くし得るベル部
分の引つ掻きを無くす装置は提案されていない。
発明の目的及び概要
従つて、本発明の目的は、従来の技術の欠点を
回避しつつ、板フイン熱交換器もしくは他の環境
に於いて熱交換器管にベル部分を形成することと
である。
回避しつつ、板フイン熱交換器もしくは他の環境
に於いて熱交換器管にベル部分を形成することと
である。
本発明の他の目的は、所望の離隔距離にフレア
ー状のベル部分を一様に形成することができ、ま
た管押広げ工程の以前に用いられ得る簡単かつ確
実なベル部分形成装置を提供することである。
ー状のベル部分を一様に形成することができ、ま
た管押広げ工程の以前に用いられ得る簡単かつ確
実なベル部分形成装置を提供することである。
本発明の一つの局面によれば、二段式衝撃式ベ
ル部分形成装置に所与の内径及び外径の熱交換器
管の開端にフレアー状のベル部分を形成する。ク
ランプが、管を軸線方向に運動しないように保持
するべく、開端の近くで管を解除可能に掴む。次
いで、駆動ロツドの端に取付けられたピンチビユ
レツトが開端に入り、管を少し広げる。ピンチビ
ユレツトはクランプの位置で停止し、また管を次
のステツプの間クランプに対して固定的に保持す
るべく、その点に管をピンチする。クランプは管
の外径よりもごくわずかに小さい(例えば0.013
cm(0.005インチ))ので、ピンチビユレツトを駆
動する力は比較的小さい。従つて、クランプ上の
小さい掴み表面は管を拘束するのに十分である。
しかし、管がクランプとビユレツトとの間じピン
チされた状態で、(ピンチビユレツト力の大きさ
の数倍)高いベル部分形成力が維持され得る。管
の端を広げてからフレアー状に形成するための形
状を有するベル部分形成工具又はポンチはピンチ
ビユレツトの後を駆動ロツドに沿つて移動する。
ベル部分形成ダイスはベル部分を形成するべく管
の端のなかへ進み、また次いでビユレツト及びダ
イスが引き抜かれ、またクランプが開かれる。
ル部分形成装置に所与の内径及び外径の熱交換器
管の開端にフレアー状のベル部分を形成する。ク
ランプが、管を軸線方向に運動しないように保持
するべく、開端の近くで管を解除可能に掴む。次
いで、駆動ロツドの端に取付けられたピンチビユ
レツトが開端に入り、管を少し広げる。ピンチビ
ユレツトはクランプの位置で停止し、また管を次
のステツプの間クランプに対して固定的に保持す
るべく、その点に管をピンチする。クランプは管
の外径よりもごくわずかに小さい(例えば0.013
cm(0.005インチ))ので、ピンチビユレツトを駆
動する力は比較的小さい。従つて、クランプ上の
小さい掴み表面は管を拘束するのに十分である。
しかし、管がクランプとビユレツトとの間じピン
チされた状態で、(ピンチビユレツト力の大きさ
の数倍)高いベル部分形成力が維持され得る。管
の端を広げてからフレアー状に形成するための形
状を有するベル部分形成工具又はポンチはピンチ
ビユレツトの後を駆動ロツドに沿つて移動する。
ベル部分形成ダイスはベル部分を形成するべく管
の端のなかへ進み、また次いでビユレツト及びダ
イスが引き抜かれ、またクランプが開かれる。
小さい凹みがピンチ点で管上に存在していてよ
い。しかし、これは続く管押広げ工程中に多少消
滅する。
い。しかし、これは続く管押広げ工程中に多少消
滅する。
本発明の上記及び他の多くの目的、特徴及び利
点は、添付図面を参照して好ましい実施例を詳細
に説明するなかで一層よく理解されよう。
点は、添付図面を参照して好ましい実施例を詳細
に説明するなかで一層よく理解されよう。
好ましい実施例の詳細な説明
図面を参照すると、第1図には金属板の管板1
2を越えて突出しているヘアピン管の一つの脚で
あつてよい典型的な熱交換器管10が示されてい
る。フイン板14のスタツクは管板12に隣接し
て整列させられており、また多数のこれらの管が
フイン板14及び管板12のなかの整列した孔及
びフインカラーを通してレースされている。管1
0の開端は、戻りベンドのような雄部材が挿入及
びはんだ付け又はロー付けされ得る雌接合構造を
形成するべくベル部分を形成されていなければら
ない。
2を越えて突出しているヘアピン管の一つの脚で
あつてよい典型的な熱交換器管10が示されてい
る。フイン板14のスタツクは管板12に隣接し
て整列させられており、また多数のこれらの管が
フイン板14及び管板12のなかの整列した孔及
びフインカラーを通してレースされている。管1
0の開端は、戻りベンドのような雄部材が挿入及
びはんだ付け又はロー付けされ得る雌接合構造を
形成するべくベル部分を形成されていなければら
ない。
先ず、熱交換器管の自由端10は、この例では
一対の向かい合うジヨー16から形成されたクラ
ンプジヨー組立体により、軸線方向に移動しない
ように保持されている。これらのジヨーは、管1
0の外形よりもわずかに、好ましくは0.013cm
(0.005インチ)だけ小さい直径の円形オリフイス
を郭定する2つの半環状のリブ部分20を有する
雌雄結合する半円筒状の掴み面18(第5図参
照)を有する。2つの半環状リブ部分20の間に
各ジヨー15上に半環状の間隙22が存在する。
この間隙は管の金属が少しゆがみ又は流れるのを
許し、それにより管の表面の潰れ又はガウジング
を回避する。クランプ閉鎖装置24(第1図)は
ジヨー16を開閉するべく油圧又は空気圧シリン
ダ又はモータ及び適当なリンケージを含んでい
る。
一対の向かい合うジヨー16から形成されたクラ
ンプジヨー組立体により、軸線方向に移動しない
ように保持されている。これらのジヨーは、管1
0の外形よりもわずかに、好ましくは0.013cm
(0.005インチ)だけ小さい直径の円形オリフイス
を郭定する2つの半環状のリブ部分20を有する
雌雄結合する半円筒状の掴み面18(第5図参
照)を有する。2つの半環状リブ部分20の間に
各ジヨー15上に半環状の間隙22が存在する。
この間隙は管の金属が少しゆがみ又は流れるのを
許し、それにより管の表面の潰れ又はガウジング
を回避する。クランプ閉鎖装置24(第1図)は
ジヨー16を開閉するべく油圧又は空気圧シリン
ダ又はモータ及び適当なリンケージを含んでい
る。
管の内径よりも少し大きい直径のピンチビユレ
ツト26が駆動ロツド28の遠位端に取付けられ
ており、また第2図中に示されているようにロツ
ドドライブ30が、掴みジヨー16が閉じた後
に、ロツド28及びピンチビユレツト26を熱交
換器管10の開端のなかへ打込む。ピンチビユレ
ツト26は管の端に中間押広げ部分32を形成
し、またビユレツト26とジヨー16と間に管の
なかにピンチ34を形成するべく締付けジヨー1
6に当接する。中間押広げ部分32が場合によつ
ては雌結合部として使用され得るように、中間押
広げ部分32は元の外径よりも少し大きい新しい
内径を有することは好ましい。
ツト26が駆動ロツド28の遠位端に取付けられ
ており、また第2図中に示されているようにロツ
ドドライブ30が、掴みジヨー16が閉じた後
に、ロツド28及びピンチビユレツト26を熱交
換器管10の開端のなかへ打込む。ピンチビユレ
ツト26は管の端に中間押広げ部分32を形成
し、またビユレツト26とジヨー16と間に管の
なかにピンチ34を形成するべく締付けジヨー1
6に当接する。中間押広げ部分32が場合によつ
ては雌結合部として使用され得るように、中間押
広げ部分32は元の外径よりも少し大きい新しい
内径を有することは好ましい。
ベル部分形成工具又はポンチ36はピンチビユ
レツト26の後又は近くでロツド28の上に置か
れている。このポンチ36は円形の断面を有する
ほぼベルの形状である。ポンチ36は軸線方向の
孔38を有し、ロツド28の上に滑動可能に置か
れている。ダイスはその遠位端にエントリテーパ
ー40を有する。このテーパー40は円錐形であ
り、向かい合うビユレツト26の直径のなかから
最終的ベル内径へ広がる。ここからほぼ円筒状の
主部分42がダイスの近位端に於けるテールフレ
アー44へ延びている。このフレアーは管端をフ
レアー状にする役割をする。最後に、テールフレ
アー44を支持する端部分46が存在している。
駆動スリーブ48は適当な駆動機構50(第3
図)により付勢されるピンチビユレツト駆動ロツ
ド28の上に嵌合している。駆動スリーブ48は
ベル形成ポンチ36を管端のなかへ打込む。これ
は管10の端に最終的なベル部分を形成する。こ
の実施例では、ジヨー16は管10を、ベル部分
52と管板12との間に予め定められた離隔距離
が確立されるように、予め定められた間隔に保持
する。
レツト26の後又は近くでロツド28の上に置か
れている。このポンチ36は円形の断面を有する
ほぼベルの形状である。ポンチ36は軸線方向の
孔38を有し、ロツド28の上に滑動可能に置か
れている。ダイスはその遠位端にエントリテーパ
ー40を有する。このテーパー40は円錐形であ
り、向かい合うビユレツト26の直径のなかから
最終的ベル内径へ広がる。ここからほぼ円筒状の
主部分42がダイスの近位端に於けるテールフレ
アー44へ延びている。このフレアーは管端をフ
レアー状にする役割をする。最後に、テールフレ
アー44を支持する端部分46が存在している。
駆動スリーブ48は適当な駆動機構50(第3
図)により付勢されるピンチビユレツト駆動ロツ
ド28の上に嵌合している。駆動スリーブ48は
ベル形成ポンチ36を管端のなかへ打込む。これ
は管10の端に最終的なベル部分を形成する。こ
の実施例では、ジヨー16は管10を、ベル部分
52と管板12との間に予め定められた離隔距離
が確立されるように、予め定められた間隔に保持
する。
ベル部分52は全く簡単に形成される。先ず、
管10がベル部分形成装置と整列させられる。締
付けジヨー16が第1図中に示されているように
閉じられる。次いでピンチビユレツト26が、管
10が第2図中に示されているようにビユレツト
26とジヨー16との間でピンチされるまで駆動
される。その後、第3図中に示されているよう
に、外側スリーブ及びベル部分形成ポンチ36
が、管の端をさらに拡大しかつフレアー状にする
べく駆動される。この後に、ベル部分形成組立体
が第3図中に示されているように引き抜かれ、管
10の端にベル部分52を残す。
管10がベル部分形成装置と整列させられる。締
付けジヨー16が第1図中に示されているように
閉じられる。次いでピンチビユレツト26が、管
10が第2図中に示されているようにビユレツト
26とジヨー16との間でピンチされるまで駆動
される。その後、第3図中に示されているよう
に、外側スリーブ及びベル部分形成ポンチ36
が、管の端をさらに拡大しかつフレアー状にする
べく駆動される。この後に、ベル部分形成組立体
が第3図中に示されているように引き抜かれ、管
10の端にベル部分52を残す。
一般的に約100ポンド(45Kg)の力がピンチビ
ユレツト26に対して必要とされる。その数倍の
力がベル部分形成ダイスに対して必要とされる
が、十分な締付け力がピンチ34により得られ
る。
ユレツト26に対して必要とされる。その数倍の
力がベル部分形成ダイスに対して必要とされる
が、十分な締付け力がピンチ34により得られ
る。
以上に於ては本発明を特定の好ましい実施例に
ついて説明してきたが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて
種々の実施例が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
ついて説明してきたが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて
種々の実施例が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
第1図は本発明の実施例による板フイン熱交換
器管及び衝撃式ベル部分形成装置の側面図、第2
図ないし第4図はピンチ部分形成、ベル部分形成
又はフレアー部分形成と、ベル部分を形成された
管からのベル部分形成装置の引き抜きとを含んで
いるベル部分形成工程を示す第1図と類似の図、
第5図はベル部分形成工程の間に管を締付けるた
めの掴みジヨーの概要図である。 10……熱交換器管、12……管板、14……
フイン板、16……ジヨー、18……掴み面、2
0……リブ部分、22……半環状間隙、24……
クランプ閉鎖装置、26……ピンチビユレツト、
28……駆動ロツド、30……ロツドドライブ、
32……中間押広げ部分、34……ピンチ、36
……ベル部分形成工具又はポンチ、38……軸線
方向孔、40……エントリテーパー、42……円
筒状主部分、44……テールフレアー、46……
端部分、48……駆動スリーブ、50……駆動機
構、52……最終的ベル部分、54……離隔距
離。
器管及び衝撃式ベル部分形成装置の側面図、第2
図ないし第4図はピンチ部分形成、ベル部分形成
又はフレアー部分形成と、ベル部分を形成された
管からのベル部分形成装置の引き抜きとを含んで
いるベル部分形成工程を示す第1図と類似の図、
第5図はベル部分形成工程の間に管を締付けるた
めの掴みジヨーの概要図である。 10……熱交換器管、12……管板、14……
フイン板、16……ジヨー、18……掴み面、2
0……リブ部分、22……半環状間隙、24……
クランプ閉鎖装置、26……ピンチビユレツト、
28……駆動ロツド、30……ロツドドライブ、
32……中間押広げ部分、34……ピンチ、36
……ベル部分形成工具又はポンチ、38……軸線
方向孔、40……エントリテーパー、42……円
筒状主部分、44……テールフレアー、46……
端部分、48……駆動スリーブ、50……駆動機
構、52……最終的ベル部分、54……離隔距
離。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内径及び外径を有する熱交換器管の開端部に
ベル部分を形成するための二段衝撃式ベル部分形
成装置にして、 前記熱交換器管を軸線方向に移動しないように
保持し且これより解除することができるクランプ
装置と、 前記熱交換器管の内径より大きい直径を有する
ピンチビユレツトと、 一端に前記ピンチビユレツトが取付けられ、前
記熱交換器管の開端部内へ軸線方向に運動可能な
駆動ロツドと、 前記駆動ロツド上を滑動することができるよう
に前記ピンチビユレツトの後方に装着されたベル
形工具であつて、前記熱交換器管の開端部の中へ
駆動された時前記開端部にフレヤー部分を形成す
るフレヤー状の端部を有するベル形工具と、 前記ピンチビユレツトが前記熱交換器管の開端
部に導入された後に前記熱交換器管の開端部の中
へ前記ベル形工具を駆動するための駆動装置と、 を含んでおり、前記ピンチビユレツトによつて前
記熱交換器管の開端部が拡径されて前記クランプ
装置と当接する肩部が形成され、前記肩部が前記
クランプ装置と当接することによつて前記熱交換
器管の開端部に前記フレヤー部分が形成されるべ
く前記ベル形工具を受入れるために必要な軸線方
向の支持力が前記熱交換器管に付与されるように
構成されていることを特徴とする二段衝撃式ベル
部分形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/202,894 US4843860A (en) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | Two stage impact beller |
US202894 | 1988-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0230339A JPH0230339A (ja) | 1990-01-31 |
JPH0333416B2 true JPH0333416B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=22751665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142880A Granted JPH0230339A (ja) | 1988-06-06 | 1989-06-05 | 二段衝撃式ベル部分形成装置 |
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