JPH0333002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333002B2 JPH0333002B2 JP60157209A JP15720985A JPH0333002B2 JP H0333002 B2 JPH0333002 B2 JP H0333002B2 JP 60157209 A JP60157209 A JP 60157209A JP 15720985 A JP15720985 A JP 15720985A JP H0333002 B2 JPH0333002 B2 JP H0333002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- rice
- rice cooking
- switch
- omission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 87
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 58
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 58
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 58
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 claims description 22
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用する炊飯器に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来のこの種の炊飯器は、第3図に示すよう
に、炊飯メニユーの名称および前炊き、炊き上
げ、追い炊き等の炊飯動作状態を液晶表示素子か
らなる表示手段1で表示して、使用者に炊飯メニ
ユーおよび炊飯の動作状態を表示していた。そし
て、炊飯時間が充分あつて自然に米に浸水させた
場合は、前炊き省略スイツチを押すことにより、
前炊きをしないで、そのまま強火で炊き上げてい
た。
に、炊飯メニユーの名称および前炊き、炊き上
げ、追い炊き等の炊飯動作状態を液晶表示素子か
らなる表示手段1で表示して、使用者に炊飯メニ
ユーおよび炊飯の動作状態を表示していた。そし
て、炊飯時間が充分あつて自然に米に浸水させた
場合は、前炊き省略スイツチを押すことにより、
前炊きをしないで、そのまま強火で炊き上げてい
た。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の炊飯器では、どのような炊飯
メニユーの時でも、前炊き省略スイツチを押す
と、前炊きを省略して強火の炊き上げに入つてい
た。しかしながら、使用者が玄米炊飯の時に、前
炊き省略スイツチを押して前炊きを省略した場
合、玄米は浸水が遅く、その浸水時間が長くかか
るため、上がつた玄米はパサパサして食べられな
くなつてしまうという不具合点を有していた。
メニユーの時でも、前炊き省略スイツチを押す
と、前炊きを省略して強火の炊き上げに入つてい
た。しかしながら、使用者が玄米炊飯の時に、前
炊き省略スイツチを押して前炊きを省略した場
合、玄米は浸水が遅く、その浸水時間が長くかか
るため、上がつた玄米はパサパサして食べられな
くなつてしまうという不具合点を有していた。
本発明はこのような不具合点を解消するために
なされたもので、玄米を含む2種類以上の炊飯メ
ニユーの炊飯を炊飯動作表示を行いながら行なう
場合、玄米炊飯の前炊き省略を禁止して玄米炊飯
の失敗を防ぐことができる炊飯器を提供すること
を目的とするものである。
なされたもので、玄米を含む2種類以上の炊飯メ
ニユーの炊飯を炊飯動作表示を行いながら行なう
場合、玄米炊飯の前炊き省略を禁止して玄米炊飯
の失敗を防ぐことができる炊飯器を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、玄米炊
飯以外の時に前炊きを省略する前炊き省略スイツ
チを設けることにより、玄米炊飯時に、使用者が
前炊き省略スイツチを押しても、前炊き省略がな
されないようにしたものである。
飯以外の時に前炊きを省略する前炊き省略スイツ
チを設けることにより、玄米炊飯時に、使用者が
前炊き省略スイツチを押しても、前炊き省略がな
されないようにしたものである。
作 用
上記構成によれば、玄米炊飯時には前炊き省略
はなされないため、使用者が玄米炊飯時に前炊き
省略の炊飯をして、不十分な浸水でパサパサとし
た玄米を炊くという問題はなくなるものである。
はなされないため、使用者が玄米炊飯時に前炊き
省略の炊飯をして、不十分な浸水でパサパサとし
た玄米を炊くという問題はなくなるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図は本発明の一実施例における
炊飯器のブロツク図を示したもので、11は炊飯
動作を行なうための炊飯ヒータ制御素子からなる
炊飯手段、12は炊飯動作中の炊飯メニユーと炊
飯状態を表示する液晶表示素子からなる表示手
段、13は玄米を含む2種類以上の炊飯メニユー
のプログラムを記憶した記憶手段、14は炊飯動
作中に前炊き中等の炊飯動作状態を前記表示手段
に表示する液晶駆動手段、15は玄米炊飯以外の
時に前炊きを省略する前炊き省略スイツチ、16
はこのスイツチ15と記憶手段13のプログラム
に従つて炊飯手段11と表示手段12を制御する
制御手段である。
て説明する。第1図は本発明の一実施例における
炊飯器のブロツク図を示したもので、11は炊飯
動作を行なうための炊飯ヒータ制御素子からなる
炊飯手段、12は炊飯動作中の炊飯メニユーと炊
飯状態を表示する液晶表示素子からなる表示手
段、13は玄米を含む2種類以上の炊飯メニユー
のプログラムを記憶した記憶手段、14は炊飯動
作中に前炊き中等の炊飯動作状態を前記表示手段
に表示する液晶駆動手段、15は玄米炊飯以外の
時に前炊きを省略する前炊き省略スイツチ、16
はこのスイツチ15と記憶手段13のプログラム
に従つて炊飯手段11と表示手段12を制御する
制御手段である。
第2図は同炊飯器の炊飯手段のみを回路図化し
たブロツク図を示したもので、17は商用電源で
あり、炊飯手段11は炊飯ヒータ11aと、炊飯
ヒータ制御素子となるリレー接点11bおよびリ
レーコイル11cからなるリレー11dとにより
構成されており、そして記憶手段13に記憶され
た白米、炊き込み、おこわ、玄米等の炊飯メニユ
ーのプログラムに従つて制御手段16によりリレ
ーコイル11cが通電制御されてリレー接点11
bが開閉制御される。この結果、炊飯ヒータ11
aには商用電源17から電流が流れて炊飯動作が
行なわれる。
たブロツク図を示したもので、17は商用電源で
あり、炊飯手段11は炊飯ヒータ11aと、炊飯
ヒータ制御素子となるリレー接点11bおよびリ
レーコイル11cからなるリレー11dとにより
構成されており、そして記憶手段13に記憶され
た白米、炊き込み、おこわ、玄米等の炊飯メニユ
ーのプログラムに従つて制御手段16によりリレ
ーコイル11cが通電制御されてリレー接点11
bが開閉制御される。この結果、炊飯ヒータ11
aには商用電源17から電流が流れて炊飯動作が
行なわれる。
一方、制御手段16から炊飯動作中の炊飯メニ
ユーおよび前炊き中等の炊飯動作状態が液晶駆動
手段14に出力されるため、液晶駆動手段14は
表示手段12を駆動する。
ユーおよび前炊き中等の炊飯動作状態が液晶駆動
手段14に出力されるため、液晶駆動手段14は
表示手段12を駆動する。
もし、炊飯時間が充分ある場合は、使用者は前
炊きを省略することができるもので、この場合、
前炊き省略スイツチ15を使用者が押せば、前炊
きは省略される。玄米炊飯の場合は、前炊き省略
の炊飯をすれば、パサパサとした玄米になつて炊
飯を失敗してしまうが、この玄米炊飯時は、前炊
き省略スイツチ15を使用者が押しても前炊きは
省略されないため、パサパサとした玄米になつて
炊飯を失敗してしまうということはなくなる。
炊きを省略することができるもので、この場合、
前炊き省略スイツチ15を使用者が押せば、前炊
きは省略される。玄米炊飯の場合は、前炊き省略
の炊飯をすれば、パサパサとした玄米になつて炊
飯を失敗してしまうが、この玄米炊飯時は、前炊
き省略スイツチ15を使用者が押しても前炊きは
省略されないため、パサパサとした玄米になつて
炊飯を失敗してしまうということはなくなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、玄米炊飯以外の
時に前炊きを省略する前炊き省略スイツチと、こ
の前炊き省略スイツチと玄米を含む2種類以上の
炊飯メニユーのプログラムを記憶した記憶手段の
プログラムに沿つて炊飯手段と液晶表示素子から
なる表示手段を制御する制御手段を付加している
ため、玄米炊飯時においては使用者が前炊き省略
スイツチを押しても前炊きの省略はさなされず、
したがつて前炊きをしたために不十分な浸水でパ
サパサとした食べられない玄米ができあがるとい
う問題はなくなるものである。
時に前炊きを省略する前炊き省略スイツチと、こ
の前炊き省略スイツチと玄米を含む2種類以上の
炊飯メニユーのプログラムを記憶した記憶手段の
プログラムに沿つて炊飯手段と液晶表示素子から
なる表示手段を制御する制御手段を付加している
ため、玄米炊飯時においては使用者が前炊き省略
スイツチを押しても前炊きの省略はさなされず、
したがつて前炊きをしたために不十分な浸水でパ
サパサとした食べられない玄米ができあがるとい
う問題はなくなるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器のブロ
ツク図、第2図は同炊飯器の炊飯手段のみを回路
図化したブロツク図、第3図は従来の表示手段を
示す正面図である。 11……炊飯手段、11a……炊飯ヒータ、1
1b……リレー接点、11c……リレーコイル、
11d……リレー、12……表示手段、13……
記憶手段、14……液晶駆動手段、15……前炊
き省略スイツチ、16……制御手段。
ツク図、第2図は同炊飯器の炊飯手段のみを回路
図化したブロツク図、第3図は従来の表示手段を
示す正面図である。 11……炊飯手段、11a……炊飯ヒータ、1
1b……リレー接点、11c……リレーコイル、
11d……リレー、12……表示手段、13……
記憶手段、14……液晶駆動手段、15……前炊
き省略スイツチ、16……制御手段。
Claims (1)
- 1 炊飯動作を行なうための炊飯ヒータと炊飯ヒ
ータ制御素子からなる炊飯手段と、液晶表示素子
からなる表示手段と、玄米を含む2種類以上の炊
飯メニユーのプログラムを記憶した記憶手段と、
炊飯動作中に前炊き中等の炊飯動作状態を前記表
示手段に表示する液晶駆動手段とを有し、玄米炊
飯以外の時に前炊きを省略する前炊き省略スイツ
チと、この前炊き省略スイツチと前記記憶手段の
プログラムに従つて炊飯手段と表示手段を制御す
る制御手段を付加した炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157209A JPS6216724A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157209A JPS6216724A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216724A JPS6216724A (ja) | 1987-01-24 |
JPH0333002B2 true JPH0333002B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=15644593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60157209A Granted JPS6216724A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216724A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2940580B2 (ja) * | 1992-07-23 | 1999-08-25 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 炊飯器 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157209A patent/JPS6216724A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6216724A (ja) | 1987-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |