JPH0332070Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332070Y2 JPH0332070Y2 JP1984189283U JP18928384U JPH0332070Y2 JP H0332070 Y2 JPH0332070 Y2 JP H0332070Y2 JP 1984189283 U JP1984189283 U JP 1984189283U JP 18928384 U JP18928384 U JP 18928384U JP H0332070 Y2 JPH0332070 Y2 JP H0332070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- coaxial
- spring
- connector
- coaxial plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は同軸コネクタ、特に、自動接続に適用
しうる同軸コネクタに関する。
しうる同軸コネクタに関する。
従来の技術としては、例えば、特公昭48−
64832号公報に開示されている。
64832号公報に開示されている。
第3図は従来の一例を示す部分断面図である。
従来の同軸コネクタはコネクタピン9とレセプ
タクル10を接続する時コネクタピン9側に設け
たガイド穴11に、レセプタクル10側に設けた
ガイドピン12を挿入してコネクタピン9とレセ
プタクル10との接続位置を決定していた。
タクル10を接続する時コネクタピン9側に設け
たガイド穴11に、レセプタクル10側に設けた
ガイドピン12を挿入してコネクタピン9とレセ
プタクル10との接続位置を決定していた。
上述した従来の同軸コネクタは、同軸接栓のほ
かにガイド穴3、ガイドピン4を設けるために、
コネクタが大きくなる。
かにガイド穴3、ガイドピン4を設けるために、
コネクタが大きくなる。
また接続位置ずれの補正範囲についても、水平
方向の位置ずれは、ガイド穴3とガイドピン4に
より補正されるが、コネクタピン1とレセプタク
ル2とに傾きがある位置ずれに対しては補正が十
分できないので同軸接栓の自動接続が容易にでき
ないという欠点があつた。
方向の位置ずれは、ガイド穴3とガイドピン4に
より補正されるが、コネクタピン1とレセプタク
ル2とに傾きがある位置ずれに対しては補正が十
分できないので同軸接栓の自動接続が容易にでき
ないという欠点があつた。
本考案の同軸コネクタは、円筒の内部に端部へ
向けて狭くなる円錐状のテーパ部を持つスリーブ
と、前記スリーブ内部に配置され先端部の外周に
は前記スリーブのテーパ部に密着するテーパ状の
ガイドを有しかつ先端部の内側には端部へ向けて
広がる円錐テーパ状の案内部を有しさらに他端に
は同軸コネクタの取り付けネジを持つ段つき円筒
の同軸接栓と、前記同軸接栓の外周段つき部に装
着するスプリングと、前記スプリングを前記スリ
ーブ内部に封入するスプリング押えとを含んで構
成される。
向けて狭くなる円錐状のテーパ部を持つスリーブ
と、前記スリーブ内部に配置され先端部の外周に
は前記スリーブのテーパ部に密着するテーパ状の
ガイドを有しかつ先端部の内側には端部へ向けて
広がる円錐テーパ状の案内部を有しさらに他端に
は同軸コネクタの取り付けネジを持つ段つき円筒
の同軸接栓と、前記同軸接栓の外周段つき部に装
着するスプリングと、前記スプリングを前記スリ
ーブ内部に封入するスプリング押えとを含んで構
成される。
次に、本考案の実施例について、図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は、一実施例を示す断面図である。
第1図に示す同軸コネクタは、円筒の内部に先
端へ向けて狭くなる円錐状のテーパ部1持つスリ
ーブ2とテーパ部1に密着する先端外径で内側に
は先端へ向けて広がる案内部3を有し、他端に同
軸コネクタ取りつけネジを持つ段つき円筒の同軸
接栓4と同軸接栓4外周段つき部に装着され、同
軸接栓4をスリーブ2に押しつけ位置決めするス
プリング5とスプリング5をスリーブ内部に封入
するスプリング押え6とを含んで構成される。
端へ向けて狭くなる円錐状のテーパ部1持つスリ
ーブ2とテーパ部1に密着する先端外径で内側に
は先端へ向けて広がる案内部3を有し、他端に同
軸コネクタ取りつけネジを持つ段つき円筒の同軸
接栓4と同軸接栓4外周段つき部に装着され、同
軸接栓4をスリーブ2に押しつけ位置決めするス
プリング5とスプリング5をスリーブ内部に封入
するスプリング押え6とを含んで構成される。
本考案の同軸コネクタは接続時に第2図のよう
に同軸接栓4とレセプタクル7の位置がずれてい
ても同軸接栓4の案内部3がレセプタクル7に当
たり同軸接栓4を押す。押された同軸接栓4はス
プリング5により位置決めされていたテーパ部1
より離脱する。この時スリーブ2と同軸接栓4と
の間にすきまdができさらにレセプタクル7が同
軸接栓4を押そうとすると同軸接栓4は案内部3
にそつてすきまdを動きレセプタクル7に確実に
接続される。
に同軸接栓4とレセプタクル7の位置がずれてい
ても同軸接栓4の案内部3がレセプタクル7に当
たり同軸接栓4を押す。押された同軸接栓4はス
プリング5により位置決めされていたテーパ部1
より離脱する。この時スリーブ2と同軸接栓4と
の間にすきまdができさらにレセプタクル7が同
軸接栓4を押そうとすると同軸接栓4は案内部3
にそつてすきまdを動きレセプタクル7に確実に
接続される。
本考案の同軸コネクタは同軸接栓の接続機構を
ガイドピン、ガイド穴等を設ける代りにスリーブ
とスプリングとで構成し、小型でかつ接続位置ず
れの補正範囲を水平方向の位置ずれだけではなく
傾きがある位置ずれに対しても補正することによ
り確実に同軸接栓の接続が行えるので、接続の自
動化が容易にできるという効果がある。
ガイドピン、ガイド穴等を設ける代りにスリーブ
とスプリングとで構成し、小型でかつ接続位置ず
れの補正範囲を水平方向の位置ずれだけではなく
傾きがある位置ずれに対しても補正することによ
り確実に同軸接栓の接続が行えるので、接続の自
動化が容易にできるという効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は第1図に示す同軸コネクタの挿入過程を示す
断面図、第3図は従来の一例を示す部分断面図で
ある。 1……テーパ部、2……スリーブ、3……案内
部、4……同軸接栓、5……スプリング、6……
スプリング押え、7……レセプタクル、8……取
りつけネジ、9……コネクタピン、10……レセ
プタクル、11……ガイド穴、12……ガイドピ
ン。
図は第1図に示す同軸コネクタの挿入過程を示す
断面図、第3図は従来の一例を示す部分断面図で
ある。 1……テーパ部、2……スリーブ、3……案内
部、4……同軸接栓、5……スプリング、6……
スプリング押え、7……レセプタクル、8……取
りつけネジ、9……コネクタピン、10……レセ
プタクル、11……ガイド穴、12……ガイドピ
ン。
Claims (1)
- 円筒の内部に端部へ向けて狭くなる円錐状のテ
ーパ部を持つスリーブと、前記スリーブ内部に配
置され先端部の外周には前記スリーブのテーパ部
に密着するテーパ状のガイドを有しかつ先端部の
内側には端部へ向けて広がる円錐状の案内部を有
しさらに他端には同軸コネクタの取り付けネジを
持つ段つき円筒の同軸接栓と、前記同軸接栓の外
周段つき部に装着するスプリングと、前記スプリ
ングを前記スリーブ内部に封入するスプリング押
えとを含むことを特徴とする同軸コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984189283U JPH0332070Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984189283U JPH0332070Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103882U JPS61103882U (ja) | 1986-07-02 |
JPH0332070Y2 true JPH0332070Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30746734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984189283U Expired JPH0332070Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0332070Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP1984189283U patent/JPH0332070Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61103882U (ja) | 1986-07-02 |
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