JPH0331198A - 垂直搬送装置 - Google Patents
垂直搬送装置Info
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- JPH0331198A JPH0331198A JP16329989A JP16329989A JPH0331198A JP H0331198 A JPH0331198 A JP H0331198A JP 16329989 A JP16329989 A JP 16329989A JP 16329989 A JP16329989 A JP 16329989A JP H0331198 A JPH0331198 A JP H0331198A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 241001626506 Philypnodon Species 0.000 description 1
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ビルなどに設置されて、書類ファイルなど
の定型物を垂直方向に搬送するための垂直搬送装置に関
する。
の定型物を垂直方向に搬送するための垂直搬送装置に関
する。
(従来の技術)
荷台を上下動させて荷物を搬送する装置として、例えば
特公昭54−1.11.94号公報に開示された装置が
知られている。この装置では、プーリーを介してワイヤ
ーを垂下し、ワイヤーの一端には荷台を吊下げ、他端に
はリニアモーターを吊下げている。
特公昭54−1.11.94号公報に開示された装置が
知られている。この装置では、プーリーを介してワイヤ
ーを垂下し、ワイヤーの一端には荷台を吊下げ、他端に
はリニアモーターを吊下げている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、このような装置では、垂直方向の移動範囲が長
い場合に、荷台を所望の高さに移動させるのにかなりの
時間を要するという問題があった。
い場合に、荷台を所望の高さに移動させるのにかなりの
時間を要するという問題があった。
また、リニアモーターでは荷台を正確に位置決めしにく
いという問題もあった。
いという問題もあった。
(発明の目的)
この発明は、従来技術における上述の課題を解決するた
めになされたものであり、垂直方向の移動範囲が長い場
合にも、所望の高さに荷台を素早く移動させることので
きる垂直搬送装置を提供することを目的とする。
めになされたものであり、垂直方向の移動範囲が長い場
合にも、所望の高さに荷台を素早く移動させることので
きる垂直搬送装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、荷台を正確に位置決めするのが容易
な垂直搬送装置を提供することを他の目的としている。
な垂直搬送装置を提供することを他の目的としている。
(課題を解決するための手段)
上述の課題を解決するため、この発明では、搬送物を台
車上に載置しつつ垂直方向に搬送するための垂直搬送装
置において、垂直に立設されたガイド板と、前記ガイド
板の上方に設置されたプーリーと、前記プーリーを両方
向に回転駆動可能なモーターと、前記モーターを制動す
るブレーキと、前記プーリーを介して前記ガイド板の表
面側と裏面側とに垂下するロープと、前記ロープが巻回
されたロープ巻上装置をそれぞれ有し、前記ガイド板の
表面と裏面とにそれぞれ沿って走行する2台の台車とを
備えている。
車上に載置しつつ垂直方向に搬送するための垂直搬送装
置において、垂直に立設されたガイド板と、前記ガイド
板の上方に設置されたプーリーと、前記プーリーを両方
向に回転駆動可能なモーターと、前記モーターを制動す
るブレーキと、前記プーリーを介して前記ガイド板の表
面側と裏面側とに垂下するロープと、前記ロープが巻回
されたロープ巻上装置をそれぞれ有し、前記ガイド板の
表面と裏面とにそれぞれ沿って走行する2台の台車とを
備えている。
(作用)
ガイド板の両側にそれぞれ台車を設けたので、所望の高
さに素早くどちらかの台車を移動できる。
さに素早くどちらかの台車を移動できる。
また、台車はロープ巻上装置を有しているので、ロープ
巻上装置でロープを巻上げることにより、台車の上下位
置を調整できる。
巻上装置でロープを巻上げることにより、台車の上下位
置を調整できる。
(実施例)
第1図は、この発明の一実施例としての垂直搬送装置を
示す斜視図である。この垂直搬送装置は、垂直に立設さ
れたレール板(ガイド板)1と、レール板1の上方と下
方にそれぞれ設けられたブリー2a 2bと、レール板
1の表面側と裏面側とをそれぞれ走行する2台の台車3
a、3bと、プーリー2a、2bをそれぞれ介して2台
の台車3a、3bを互いに連結するワイヤーロープ4と
を備えている。
示す斜視図である。この垂直搬送装置は、垂直に立設さ
れたレール板(ガイド板)1と、レール板1の上方と下
方にそれぞれ設けられたブリー2a 2bと、レール板
1の表面側と裏面側とをそれぞれ走行する2台の台車3
a、3bと、プーリー2a、2bをそれぞれ介して2台
の台車3a、3bを互いに連結するワイヤーロープ4と
を備えている。
プーリー2aは、台車3a、3bを高速で移動させるた
めの搬送モーター22と結合されている。
めの搬送モーター22と結合されている。
搬送モーター22にはブレーキ21が備えられている。
レール板1は、平行平板状の基板1]を有し、基板11
の表面と裏面とのそれぞれには、給電ライン13が鉛直
方向(基板11の長手方向)に配設されている。そして
、基板11の表mjの両端部は、台車3aの車輪が走行
するためのレール面14a、14bとなっている。基板
11の裏面も同様である。
の表面と裏面とのそれぞれには、給電ライン13が鉛直
方向(基板11の長手方向)に配設されている。そして
、基板11の表mjの両端部は、台車3aの車輪が走行
するためのレール面14a、14bとなっている。基板
11の裏面も同様である。
第2図は、この垂直搬送装置の鉛直方向の動作を示す概
念図である。プーリー2aに結合された搬送モーター2
2・をどちらかの方向に回転させると、ワイヤーローブ
4が上下に移動し、これに伴って2台の台車3a、3b
を上昇させ、または下降させることができる。このよう
な駆動方向の変更を含めた台車3a、3bの制御は、後
述する制御装置によって行われる。
念図である。プーリー2aに結合された搬送モーター2
2・をどちらかの方向に回転させると、ワイヤーローブ
4が上下に移動し、これに伴って2台の台車3a、3b
を上昇させ、または下降させることができる。このよう
な駆動方向の変更を含めた台車3a、3bの制御は、後
述する制御装置によって行われる。
第3A図は、垂直搬送装置の駆動機構の構成を示す概略
正面図、第3B図はその概略側面図である。2台の台車
3a、3bは、上下方向の位置を調整するためのロープ
巻上装置36 a、 36 bヲ有している。プーリ
ー2aにはロープ4が巻回されており、台車3aまたは
3bが巻上装置36a36bでロープ4を巻上げる際に
は、ロープ4自体が動かないようにブレーキ21てプー
リー2aが固定される。
正面図、第3B図はその概略側面図である。2台の台車
3a、3bは、上下方向の位置を調整するためのロープ
巻上装置36 a、 36 bヲ有している。プーリ
ー2aにはロープ4が巻回されており、台車3aまたは
3bが巻上装置36a36bでロープ4を巻上げる際に
は、ロープ4自体が動かないようにブレーキ21てプー
リー2aが固定される。
第4図はレール板1の上を走行する台車3の状態を示す
斜視図である。また、第5図はレール板1と台車3との
配置関係を示す水平断面図である。
斜視図である。また、第5図はレール板1と台車3との
配置関係を示す水平断面図である。
これらの図において、台車3のベース35の上には、ロ
ープ巻上装置としての巻上モーター[う6が設置されて
いる。また、巻上モーター36はモーターブレーキ37
とプーリー38とを備えている。プーリー38には、ロ
ープ4が巻回されており、巻上モーター36をどちらか
の方向に回転させることによって、台車3が上下方向(
レール板1の長手方向)に移動する。
ープ巻上装置としての巻上モーター[う6が設置されて
いる。また、巻上モーター36はモーターブレーキ37
とプーリー38とを備えている。プーリー38には、ロ
ープ4が巻回されており、巻上モーター36をどちらか
の方向に回転させることによって、台車3が上下方向(
レール板1の長手方向)に移動する。
第5図に示すように、台車3のブラシ33は、レール板
1の給電ライン]3上を摺動し、これによって受電する
。台車3の側面のそれぞれには、ガイド車34a〜34
cが設けられている。ガイド車34a〜34Cは、レー
ル板1と平行に立設されたU字形レール40の内部を走
行し、これによって台車3の位置が一定に保たれる。な
お、他の図では、ガイド車34a〜34cは省略してお
り、またU字形レール40も、第1図にその一部のみを
示している。第4図では、第5図に示した台車3のカバ
ー39も省略されている。
1の給電ライン]3上を摺動し、これによって受電する
。台車3の側面のそれぞれには、ガイド車34a〜34
cが設けられている。ガイド車34a〜34Cは、レー
ル板1と平行に立設されたU字形レール40の内部を走
行し、これによって台車3の位置が一定に保たれる。な
お、他の図では、ガイド車34a〜34cは省略してお
り、またU字形レール40も、第1図にその一部のみを
示している。第4図では、第5図に示した台車3のカバ
ー39も省略されている。
なお、ガイド車34a〜34bとU字形レール40のみ
によって、台車3とレール板とを所定の位置関係に保つ
ことができるときには、台車3の車輪32は不要である
。なお、台車3とレール阪1とを所定の位置関係に保つ
機構は、他の構成であってもよい。
によって、台車3とレール板とを所定の位置関係に保つ
ことができるときには、台車3の車輪32は不要である
。なお、台車3とレール阪1とを所定の位置関係に保つ
機構は、他の構成であってもよい。
この垂直搬送装置は、書類ファイルなどの定型品(以下
、「搬送物」と呼ぶ。)を鉛直方向に搬送するための装
置である。そこで、第1図に示すように、台車3a(お
よび3b)は、搬送物Fを載置するとともに、必要に応
じて±X方向に搬送物Fを移動させるための水平の移載
装置(ベルトコンベア)30を備えている。また、所定
の高さの位置(たとえばビルの各階)には、搬送物Fを
垂直搬送装置に搬入するための出発バッファ50と搬送
物Fを取出すための到着バッファ60とが設けられてい
る。出発バッファ50は搬送物Fを±Y力方向移動させ
るためのローラーコンベア51と、搬送物Fを台車3a
、3b側に押出すための移動機構52とを備えている。
、「搬送物」と呼ぶ。)を鉛直方向に搬送するための装
置である。そこで、第1図に示すように、台車3a(お
よび3b)は、搬送物Fを載置するとともに、必要に応
じて±X方向に搬送物Fを移動させるための水平の移載
装置(ベルトコンベア)30を備えている。また、所定
の高さの位置(たとえばビルの各階)には、搬送物Fを
垂直搬送装置に搬入するための出発バッファ50と搬送
物Fを取出すための到着バッファ60とが設けられてい
る。出発バッファ50は搬送物Fを±Y力方向移動させ
るためのローラーコンベア51と、搬送物Fを台車3a
、3b側に押出すための移動機構52とを備えている。
また、到着バッファ60は、搬送物Fを±Y力方向移動
させるためのベルトコンベア61を備えている。
させるためのベルトコンベア61を備えている。
第6図は、垂直搬送装置の電気的構成を示すブロック図
である。図において、制御装置10 (’)のCP U
1.10には、2つのI10ポー1−120130と
メモリ140とが接続されており、I10ボー1−12
0には、モーターやブレーキなとに電源を供給するドラ
イバ121〜126が接続されている。また、I10ポ
ート130には、位置センサ131〜135が接続され
ている。さらに、CP U ]、 1.0は、操作者が
命令を入力するだめの操作盤200と接続されている。
である。図において、制御装置10 (’)のCP U
1.10には、2つのI10ポー1−120130と
メモリ140とが接続されており、I10ボー1−12
0には、モーターやブレーキなとに電源を供給するドラ
イバ121〜126が接続されている。また、I10ポ
ート130には、位置センサ131〜135が接続され
ている。さらに、CP U ]、 1.0は、操作者が
命令を入力するだめの操作盤200と接続されている。
この操作盤200は、例えばビルの各階に設置されてい
る。なお、メモリ140には、以下に示す制御に必要な
ブタが記憶されている。
る。なお、メモリ140には、以下に示す制御に必要な
ブタが記憶されている。
操作者が、操作盤200の人カキ−(図示せず)などを
用いて台車を呼出ずと、CP U 1−1.0は、搬送
モーター22を駆動して、台車3aまたは3bを操作者
のいる階に移動させる。なお、この際、ロープ4と台車
3a、3bとの関係が相互にずれないようにするため、
台車3a、3bの巻上モーター用ブレーキ37a、37
bを動作させ、巻」ニモーター36a 36bを固定
している。各階の台車の停止位置には、位置センサ]3
1〜135が設置されている。この位置センサ131〜
]35は例えばフォトインタラプタで構成されており、
台車3a(または3b)に設けられでいる反射鏡30a
が位置センサ131〜135の位置(第6図の場合は位
置センサ135の位置)に来ると、そのことをI10ポ
ート130を介してCPU]10に通知する。CPUl
l0はこの通知を受けると、搬送モーター22への給電
を停止1−シ、台車3a、3bを停止させる。
用いて台車を呼出ずと、CP U 1−1.0は、搬送
モーター22を駆動して、台車3aまたは3bを操作者
のいる階に移動させる。なお、この際、ロープ4と台車
3a、3bとの関係が相互にずれないようにするため、
台車3a、3bの巻上モーター用ブレーキ37a、37
bを動作させ、巻」ニモーター36a 36bを固定
している。各階の台車の停止位置には、位置センサ]3
1〜135が設置されている。この位置センサ131〜
]35は例えばフォトインタラプタで構成されており、
台車3a(または3b)に設けられでいる反射鏡30a
が位置センサ131〜135の位置(第6図の場合は位
置センサ135の位置)に来ると、そのことをI10ポ
ート130を介してCPU]10に通知する。CPUl
l0はこの通知を受けると、搬送モーター22への給電
を停止1−シ、台車3a、3bを停止させる。
しかし、搬送モーター22への給電を停止したたけでは
、台車3aは正しい位置で停止できないことがある。そ
こで、台車3aが正しい位置に来るように、高さ位置の
調整を自動的に行う。このために、CP U :L 1
0はまずブレーキ21を動作させてプーリー2aを固定
する。そして、位置を調整すべき台車(第6図の場合に
は台車3 a )の巻」ニモーター用ブレーキ37aを
解除するとともに、巻上モーター36aを駆動する。位
置センサ135によって台車3aが正確な位置に来たこ
とが検出され、CPUll0に通知されると、CPU]
10は巻上モーター36aへの給電を停止する。
、台車3aは正しい位置で停止できないことがある。そ
こで、台車3aが正しい位置に来るように、高さ位置の
調整を自動的に行う。このために、CP U :L 1
0はまずブレーキ21を動作させてプーリー2aを固定
する。そして、位置を調整すべき台車(第6図の場合に
は台車3 a )の巻」ニモーター用ブレーキ37aを
解除するとともに、巻上モーター36aを駆動する。位
置センサ135によって台車3aが正確な位置に来たこ
とが検出され、CPUll0に通知されると、CPU]
10は巻上モーター36aへの給電を停止する。
以上のように、まず搬送モーター22を駆動して台車3
a 3bを高速で搬送し、その後巻上モーター36a
、36bで高さ位置を調整するようにすれば、台車3a
、3bを正確に位置決めてきるという利点がある。
a 3bを高速で搬送し、その後巻上モーター36a
、36bで高さ位置を調整するようにすれば、台車3a
、3bを正確に位置決めてきるという利点がある。
なお、2台の台車3a、3bはそれぞれ巻上モーター3
6a、36bを有しているので、これらを個々に駆動す
るようにすれば、2台の台車3a3bの位置決めを独立
に行うことができる。また、2台の台車3a、3bの間
隔を変更することも可能である。
6a、36bを有しているので、これらを個々に駆動す
るようにすれば、2台の台車3a3bの位置決めを独立
に行うことができる。また、2台の台車3a、3bの間
隔を変更することも可能である。
さらに、ロープ4が長時間の使用の結果として伸びたよ
うな場合にも、巻上モーター36a、36bを用いれば
、正確な位置決めができるという利点もある。
うな場合にも、巻上モーター36a、36bを用いれば
、正確な位置決めができるという利点もある。
上記実施例では位置センサ131〜135を各階に1つ
ずつ設けたが、より精密な位置決めをするためのセンサ
(リニアエンコーダなど)、をさらに各階に設けておい
てもよい。このような場合には、粗い位置決めのための
位置センサ131〜135からの検出信号を用いてリニ
アモーター31a、31bの制御を行い、その後、精密
な位置決めのためのセンサからの検出信号を用いて巻上
モーター36a、36bの制御を行うようにすればよい
。
ずつ設けたが、より精密な位置決めをするためのセンサ
(リニアエンコーダなど)、をさらに各階に設けておい
てもよい。このような場合には、粗い位置決めのための
位置センサ131〜135からの検出信号を用いてリニ
アモーター31a、31bの制御を行い、その後、精密
な位置決めのためのセンサからの検出信号を用いて巻上
モーター36a、36bの制御を行うようにすればよい
。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、ガイド板の両
側にそれぞれ台車を設けたので、垂直方向の移動範囲が
長い場合にも、所用の高さに素早く一方の台車を移動で
きるという効果がある。
側にそれぞれ台車を設けたので、垂直方向の移動範囲が
長い場合にも、所用の高さに素早く一方の台車を移動で
きるという効果がある。
また、2台の台車はそれぞれロープ巻上装置を有してお
り、ロープ巻上装置でロープを巻上げることによって台
車の上下位置を調整できるので、台車を正確に位置決め
することができるという効果がある。
り、ロープ巻上装置でロープを巻上げることによって台
車の上下位置を調整できるので、台車を正確に位置決め
することができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は実
施例の鉛直方向の動作を示す概念図、第3A図は実施例
の駆動機構の構成を説明するだめの概略正面図、 第3B図は第3A図の概略側面図、 第4図はレール板上の台車の走行状態を示す斜視図、 第5図はレール板と台車との配置関係を示す断面図、 第6図は実施例の電気的構成を示すブロック図である。 1・・・レール板(ガイド板)、 2a、2b−=プーリー 3a、3b−=台車、4・
・・ワイヤーロープ、 21・・・ブレーキ、22
・・・搬送モーター 36・・巻上モーター1 2 第 1 図 特開平3 31198(5) 特開平3 31198(6)
施例の鉛直方向の動作を示す概念図、第3A図は実施例
の駆動機構の構成を説明するだめの概略正面図、 第3B図は第3A図の概略側面図、 第4図はレール板上の台車の走行状態を示す斜視図、 第5図はレール板と台車との配置関係を示す断面図、 第6図は実施例の電気的構成を示すブロック図である。 1・・・レール板(ガイド板)、 2a、2b−=プーリー 3a、3b−=台車、4・
・・ワイヤーロープ、 21・・・ブレーキ、22
・・・搬送モーター 36・・巻上モーター1 2 第 1 図 特開平3 31198(5) 特開平3 31198(6)
Claims (1)
- (1)搬送物を台車上に載置しつつ垂直方向に搬送する
ための垂直搬送装置であって、 垂直に立設されたガイド板と、 前記ガイド板の上方に設置されたプーリーと、前記プー
リーを両方向に回転駆動可能なモーターと、 前記モーターを制動するブレーキと、 前記プーリーを介して前記ガイド板の表面側と裏面側と
に垂下するロープと、 前記ロープが巻回されたロープ巻上装置をそれぞれ有し
、前記ガイド板の表面と裏面とにそれぞれ沿って走行す
る2台の台車とを備えていることを特徴とする垂直搬送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16329989A JP2507064B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 垂直搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16329989A JP2507064B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 垂直搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331198A true JPH0331198A (ja) | 1991-02-08 |
JP2507064B2 JP2507064B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=15771190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16329989A Expired - Fee Related JP2507064B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 垂直搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2507064B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013124157A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 昇降装置 |
CN105858170A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-17 | 深圳市中深爱的寝具科技有限公司 | 气压驱动传送装置升降装置 |
CN109956276A (zh) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 江苏中天华宇智能科技有限公司 | 运输装置 |
CN111646382A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-09-11 | 陈志权 | 一种可滑行且稳定不晃动的家用起重机 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16329989A patent/JP2507064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013124157A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 昇降装置 |
CN105858170A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-17 | 深圳市中深爱的寝具科技有限公司 | 气压驱动传送装置升降装置 |
CN109956276A (zh) * | 2017-12-22 | 2019-07-02 | 江苏中天华宇智能科技有限公司 | 运输装置 |
CN111646382A (zh) * | 2020-06-17 | 2020-09-11 | 陈志权 | 一种可滑行且稳定不晃动的家用起重机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2507064B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
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S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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