JPH0330660U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第６図はガイド棒を装着した本考案
に係る実施例のスペーサエキスパンダの合口部付
近を示す斜視図、第２図及び第７図はスペーサエ
キスパンダの合口付近の拡大斜視図、第３図はサ
イドレールと第１図のスペーサエキスパンダを組
み込んだピストンのオイルリングの溝部分の断面
図、第４図及び第８図はスペーサエキスパンダの
素材を示す平面図、第５図はガイド棒の平面図、
第９図はスペーサエキスパンダの別の断面形状例
を示す図である。 １……スペーサエキスパンダ、２……上部片、
３……下部片、４……連結部片、５，６……サイ
ドレール押圧片、７……オイル孔、８，９……切
欠部、１０，１１……合口端部、１２……ガイド
片、１４……ガイド棒、１５……係止部、１６…
…ピストン、１７……オイルリング溝、１８，１
９……サイドレール、２０……シリンダ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の円周方向に延びる上部片と下部片と
   が軸方向に離間して配置し、これらの外周端が連
   結部片で接続され、前記上部片と下部片の内周端
   に一対の起立するサイドレール押圧片を備え、円
   周方向に多数のオイル孔を備えた組合せオイルリ
   ングの断面略コ字形スペーサエキスパンダにおい
   て、前記スペーサエキスパンダの合口を挟んだ両
   端において前記オイル孔部の上端部と下端部間に
   跨がるガイド片を設け、これらのガイド片と前記
   連結部片との間を挿通するガイド棒を合口に跨が
   つて設けてなることを特徴とする組合せオイルリ
   ングのスペーサエキスパンダの合口重なり防止構
   造。 (2) 一対の円周方向に延びる上部片と下部片と
   が軸方向に離間して配置し、これらの外周端が連
   結部片で接続され、前記上部片と下部片の内周端
   に一対の起立するサイドレール押圧片を備え、円
   周方向に多数のオイル孔を備えた組合せオイルリ
   ングの断面略コ字形スペーサエキスパンダにおい
   て、前記スペーサエキスパンダの合口を挟んだ両
   側において前記オイル孔部の上端部と下端部の少
   なくとも一方から延びて前記連結部片よりも内方
   に位置するガイド片を設け、これらのガイド片と
   前記連結部片との間を挿通するガイド棒を合口に
   跨がつて設けてなることを特徴とする組合せオイ
   ルリングのスペーサエキスパンダの合口重なり防
   止構造。