JPH03291730A - 言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法 - Google Patents
言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法Info
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- JPH03291730A JPH03291730A JP2094339A JP9433990A JPH03291730A JP H03291730 A JPH03291730 A JP H03291730A JP 2094339 A JP2094339 A JP 2094339A JP 9433990 A JP9433990 A JP 9433990A JP H03291730 A JPH03291730 A JP H03291730A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、インタプリタ型言語であるベーシック・プロ
グラムに他のコンパイラ型言語で記述されたプログラム
、例えばC言語で作成されたオブジェクト形式(実行形
式)のプログラムを組み込むような場合に用いる、言語
型か異なるプログラムを組み込む組込方法に関するもの
である。
グラムに他のコンパイラ型言語で記述されたプログラム
、例えばC言語で作成されたオブジェクト形式(実行形
式)のプログラムを組み込むような場合に用いる、言語
型か異なるプログラムを組み込む組込方法に関するもの
である。
〈従来の技術〉
ファクトリ−・オートメ−シミ1ン等の分野にあっては
、現場に・設置される各種機器を制御するため、制御コ
ンピュータ内にリアルタイム処理を目的とするインタプ
リタ型言語で記述した制御プログラムを組み込み、この
インタプリタ型言語プログラムを実行して制御効率の向
上を図っている。
、現場に・設置される各種機器を制御するため、制御コ
ンピュータ内にリアルタイム処理を目的とするインタプ
リタ型言語で記述した制御プログラムを組み込み、この
インタプリタ型言語プログラムを実行して制御効率の向
上を図っている。
一般的に、インタプリタ型言語を用いてプログラムを作
成し、このプログラムを実行する際は、システム内のベ
ーシック・インタプリタがプログラム入力時に中間コー
ドを生成し、この中間コードを解釈し、制御プログラム
の実行を行う。
成し、このプログラムを実行する際は、システム内のベ
ーシック・インタプリタがプログラム入力時に中間コー
ドを生成し、この中間コードを解釈し、制御プログラム
の実行を行う。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、プログラム言語にはインタプリタ型言語の他
に、例えばC言語等のコンパイラ型言語があり、コンパ
イラ型言語で作成したプログラムは一旦コンパイラで実
行形式プログラムに変換されるため、高速処理が可能で
ある。
に、例えばC言語等のコンパイラ型言語があり、コンパ
イラ型言語で作成したプログラムは一旦コンパイラで実
行形式プログラムに変換されるため、高速処理が可能で
ある。
このため、ファクトリ−・オートメーション分野でもイ
ンタプリタ型言開以外に、高速処理が必要な箇所たけは
コンパイラ型言語で実行したいという要求が発生し、コ
ンパイラ言語で記述される制御プログラムも多くなって
きた。
ンタプリタ型言開以外に、高速処理が必要な箇所たけは
コンパイラ型言語で実行したいという要求が発生し、コ
ンパイラ言語で記述される制御プログラムも多くなって
きた。
しかしながら、メモリ・ユーザ領域に設定されるインタ
プリタ型言語の中間語領域に、コンパイラ型言語による
実行形式プログラムを混在させることは困難であった。
プリタ型言語の中間語領域に、コンパイラ型言語による
実行形式プログラムを混在させることは困難であった。
その理由は、システムのインタプリタに実行形式プログ
ラムをを組み込む機能かない、インタプリタ型プログラ
ムから実行形式プログラムに対する引数の受は渡し方法
が言語形式に依存しているためインターフェイスを一意
的に決められない、実行形式プログラム内の位置依存型
コードにおけるアドレス値がインタプリタ型言語プログ
ラムの修正時に影響を受ける、等による。
ラムをを組み込む機能かない、インタプリタ型プログラ
ムから実行形式プログラムに対する引数の受は渡し方法
が言語形式に依存しているためインターフェイスを一意
的に決められない、実行形式プログラム内の位置依存型
コードにおけるアドレス値がインタプリタ型言語プログ
ラムの修正時に影響を受ける、等による。
本発明は以上のような問題を解決することを課題とし、
インタプリタ型言語プログラムにコンパイラ型言語によ
る実行形式プログラムを組み込めるような、言語型が異
なるプログラムを組み込む組込方法にすることを目的と
する。
インタプリタ型言語プログラムにコンパイラ型言語によ
る実行形式プログラムを組み込めるような、言語型が異
なるプログラムを組み込む組込方法にすることを目的と
する。
く課題を解決するための手段〉
以上の課題を解決した本発明は、インタプリタ型言語プ
ログラムにおけるコンパイラ型言語プログラムの組込方
法において、メモリのユーザ領域の前記インタプリタ型
言語プログラムの後部に前記コンパイラ型言語プログラ
ムの実行形式プログラムを設置し、この実行形式プログ
ラムに、a)前記インタプリタ型言語プログラム内の各
種引数をスタックに積んで前記実行形式プログラムに渡
しメイン関数をコールするアダプタ手順と、b)前記実
行形式プログラムで用いるスタティック変数データを格
納するデータ領域を設定しておき、前記インタプリタ型
言語プログラムが起動される毎に前記スタティック変数
データを初期値として前記実行形式プログラムに複写す
る複写手順と、C)前記実行形式プログラム内の全ての
位置依存型コードに対応して、前記実行形式プログラム
の先頭アドレスから当該位置依存型コードまでの相対ア
ドレス及び前記実行形式プログラムの先頭アドレスから
当該位置依存型コードが指定する分岐先アドレスまでの
相対アドレスをテーブル形式で予め設定し、前記インタ
プリタ型言語プログラムに修正かあった際に前記実行形
式プログラム内の前記位置依存型コード内の分岐先アド
レスを変更する変更手順と を設定した言語型が異なるプログラムを組み込む組込方
法である。
ログラムにおけるコンパイラ型言語プログラムの組込方
法において、メモリのユーザ領域の前記インタプリタ型
言語プログラムの後部に前記コンパイラ型言語プログラ
ムの実行形式プログラムを設置し、この実行形式プログ
ラムに、a)前記インタプリタ型言語プログラム内の各
種引数をスタックに積んで前記実行形式プログラムに渡
しメイン関数をコールするアダプタ手順と、b)前記実
行形式プログラムで用いるスタティック変数データを格
納するデータ領域を設定しておき、前記インタプリタ型
言語プログラムが起動される毎に前記スタティック変数
データを初期値として前記実行形式プログラムに複写す
る複写手順と、C)前記実行形式プログラム内の全ての
位置依存型コードに対応して、前記実行形式プログラム
の先頭アドレスから当該位置依存型コードまでの相対ア
ドレス及び前記実行形式プログラムの先頭アドレスから
当該位置依存型コードが指定する分岐先アドレスまでの
相対アドレスをテーブル形式で予め設定し、前記インタ
プリタ型言語プログラムに修正かあった際に前記実行形
式プログラム内の前記位置依存型コード内の分岐先アド
レスを変更する変更手順と を設定した言語型が異なるプログラムを組み込む組込方
法である。
く作用〉
本発明において、インタプリタ型言語プログラムにコン
パイラ型言語による実行形式プログラムを組み込む際、
アダプタ手順にてインタプリタ型言語プログラムからの
引数を実行形式プログラム測に取り込んでメイン関数を
設定し、インタプリタ型言語プログラムか起動する毎に
スタティック変数をデータ領域から複写し、インタプリ
タ型言語プログラムに修正がある場合はこれに伴って実
行形式プログラム内の全ての位置依存コードが指定する
分岐先アドレスの内容を書き替え、プログラムの混在を
容認する。
パイラ型言語による実行形式プログラムを組み込む際、
アダプタ手順にてインタプリタ型言語プログラムからの
引数を実行形式プログラム測に取り込んでメイン関数を
設定し、インタプリタ型言語プログラムか起動する毎に
スタティック変数をデータ領域から複写し、インタプリ
タ型言語プログラムに修正がある場合はこれに伴って実
行形式プログラム内の全ての位置依存コードが指定する
分岐先アドレスの内容を書き替え、プログラムの混在を
容認する。
〈実施例〉
図面を用いて本発明の方法を詳しく説明する。
第1図は、本発明の方法によってメモリのニーサ領域A
に、インタプリタ型プログラムの中間語領域A1を設定
するとともに、コンパイラ型言語の実行形式プログラム
を組み込んだ際の詳細を表わした図である。尚、インタ
プリタ型言語としてベーシック言語を用い、コンパイラ
型言語としてC言語を用いた例とする。
に、インタプリタ型プログラムの中間語領域A1を設定
するとともに、コンパイラ型言語の実行形式プログラム
を組み込んだ際の詳細を表わした図である。尚、インタ
プリタ型言語としてベーシック言語を用い、コンパイラ
型言語としてC言語を用いた例とする。
即ち、メモリのユーザ領域Aは、ベーシックの中間語を
設定するベーシック中間語領域A1、C言語のライブラ
リを設定するCライブラリ領域A2、マシン語のライブ
ラリを設定するマシン語ライブラリ領域A3等から構成
される。通常動作にあっては、ベーシック・インタプリ
タBSIはベーシック中間語領域A1を読み出し、実行
する。
設定するベーシック中間語領域A1、C言語のライブラ
リを設定するCライブラリ領域A2、マシン語のライブ
ラリを設定するマシン語ライブラリ領域A3等から構成
される。通常動作にあっては、ベーシック・インタプリ
タBSIはベーシック中間語領域A1を読み出し、実行
する。
更に、Cライブラリ領域A2は、先頭はアダプタ領域A
21、ユーザが実際に記述したコードを格納するコード
領域A22、初期値を指定されるスタティック変数を格
納する第1のスタティック変数領域A23、初期値を指
定されないスタティック変数を格納する第2のスタティ
ック変数領域A24、スタティック変数の初期値を格納
するデータ領域A25、コード領域A22内の位置依存
型コード内のアドレス値を書き換えるためのアドレス変
換テーブルA26のように設定される。
21、ユーザが実際に記述したコードを格納するコード
領域A22、初期値を指定されるスタティック変数を格
納する第1のスタティック変数領域A23、初期値を指
定されないスタティック変数を格納する第2のスタティ
ック変数領域A24、スタティック変数の初期値を格納
するデータ領域A25、コード領域A22内の位置依存
型コード内のアドレス値を書き換えるためのアドレス変
換テーブルA26のように設定される。
ここで、通常、ユーザの記述したCライブラリの実行形
式は、コード領域A22、第1のスタティック変数領域
A23、第2のスタティック変数領域A24より構成さ
れ、アダプタ領域A21、データ領域A25、アドレス
変換テーブルA26は本発明方法によって新たに付加、
設定した領域である。
式は、コード領域A22、第1のスタティック変数領域
A23、第2のスタティック変数領域A24より構成さ
れ、アダプタ領域A21、データ領域A25、アドレス
変換テーブルA26は本発明方法によって新たに付加、
設定した領域である。
次に、これらの領域A21. A25. A26につい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
ベーシック・インタプリタBSIは、プログラム実行の
際、コンパイルされた実行形式プログラムをサブルーチ
ンとしてコールする共通インターフェイスにより、アダ
プタ領域A21をコールする。
際、コンパイルされた実行形式プログラムをサブルーチ
ンとしてコールする共通インターフェイスにより、アダ
プタ領域A21をコールする。
アダプタ領域A21内のプログラムが起動すると、ベー
シック・プログラムの中間語における各種の引数をスタ
ックに積み、Cライブラリのメイン関数をコールする。
シック・プログラムの中間語における各種の引数をスタ
ックに積み、Cライブラリのメイン関数をコールする。
データ領域A25には第1のスタティック変数領域A2
3に設定すべき初期値データが格納され、ベーシック・
インタプリタBSIのプリラン時に第1のスタティック
変数領域A23に複写される。
3に設定すべき初期値データが格納され、ベーシック・
インタプリタBSIのプリラン時に第1のスタティック
変数領域A23に複写される。
また、初期値なしの第2のスタティック変数領域A24
はプリラン時に“0′°で初期化する。
はプリラン時に“0′°で初期化する。
尚、ベーシック・インタプリタ831のプリランとは、
プログラムを実行する前に、データの確保、実行時に使
用する処理テーブルの確保等の処理である。
プログラムを実行する前に、データの確保、実行時に使
用する処理テーブルの確保等の処理である。
更に、中間語のベーシック・プログラムにCライブラリ
を組み込んだ後、ベーシック・プログラムの修正等を行
うと、ユーザ・メモリ領域上のCライブラリの位置がず
れることがある。Cライブラリは、位置依存型(Pos
ition Dependent ) コード、即ち
分岐命令、ジャンプ命令等の命令コードを含んでおり、
Cライブラリ自身の位置が変更となるとこの命令コード
が指定する分岐先アドレスと実際に実行しなければなら
ない命令コードのアドレスに不一致が生じ、Cライブラ
リの実行が正しく行われない。このため、ベーシック・
プロクラムのプリラン時に、アドレス変換テーブルA2
6を用いて次のようにして位置依存型コード内の分岐先
アドレスを変換する。
を組み込んだ後、ベーシック・プログラムの修正等を行
うと、ユーザ・メモリ領域上のCライブラリの位置がず
れることがある。Cライブラリは、位置依存型(Pos
ition Dependent ) コード、即ち
分岐命令、ジャンプ命令等の命令コードを含んでおり、
Cライブラリ自身の位置が変更となるとこの命令コード
が指定する分岐先アドレスと実際に実行しなければなら
ない命令コードのアドレスに不一致が生じ、Cライブラ
リの実行が正しく行われない。このため、ベーシック・
プロクラムのプリラン時に、アドレス変換テーブルA2
6を用いて次のようにして位置依存型コード内の分岐先
アドレスを変換する。
アドレス変換テーブルA26は第2図のような構成であ
り、1個の位置依存型コードに対応して1個のテーブル
Tか対応する。このテーブルTの内、値XはCライブラ
リ領域A2の先頭アドレスから当該位置依存型コードま
での相対アドレス値、YはCライブラリ領域A2の先頭
アドレスから分岐先アドレスまでの相対アドレス値であ
り、このテーブルT (X、Y)かCライブラリ内の位
置依存型コードの数だけ設定される。
り、1個の位置依存型コードに対応して1個のテーブル
Tか対応する。このテーブルTの内、値XはCライブラ
リ領域A2の先頭アドレスから当該位置依存型コードま
での相対アドレス値、YはCライブラリ領域A2の先頭
アドレスから分岐先アドレスまでの相対アドレス値であ
り、このテーブルT (X、Y)かCライブラリ内の位
置依存型コードの数だけ設定される。
ここで、第3図の概念図に表わすように、位置依存型コ
ードcodeが先頭アドレスSのCライブラリ領域A2
において相対アドレスBに位置している場合を想定する
。
ードcodeが先頭アドレスSのCライブラリ領域A2
において相対アドレスBに位置している場合を想定する
。
この状態でコードcode内における分岐先アドレスの
値はS+Yである。
値はS+Yである。
そして、ベーシック・プログラムに修正があってCライ
ブラリ領域A2の先頭の先頭アドレスS■0 がずれたとすると、コードcodeの相対アドレスはS
+Xとなり、その内部に設定される分岐先アドレスの値
をS 十X +Yに書き換える。
ブラリ領域A2の先頭の先頭アドレスS■0 がずれたとすると、コードcodeの相対アドレスはS
+Xとなり、その内部に設定される分岐先アドレスの値
をS 十X +Yに書き換える。
従って、ちとのベーシック・プログラムに修正があった
場合でもCライブラリ内の位置依存型コードはその影響
を受けることなく、正常に実行できる。
場合でもCライブラリ内の位置依存型コードはその影響
を受けることなく、正常に実行できる。
以上のような本発明の方法により、コンパイラ言語の実
行形式プログラムをベーシック・プログラムの中間語に
組み込んだ場合の全体の動作を第4図のフローチャート
を用いて説明する。
行形式プログラムをベーシック・プログラムの中間語に
組み込んだ場合の全体の動作を第4図のフローチャート
を用いて説明する。
はじめにベーシック・プログラムを起動すると、Cライ
ブラリにおいて、データ領域A25内の初期値データを
第1のスタティック変数領域A23に書き込み、第2の
スタティック変数領域A24に“′0″を書き込む。
ブラリにおいて、データ領域A25内の初期値データを
第1のスタティック変数領域A23に書き込み、第2の
スタティック変数領域A24に“′0″を書き込む。
そして、アドレス変換テーブルA26を用い、コード領
域A22内の全ての位置依存型コードの分岐先アドレス
を変更する。
域A22内の全ての位置依存型コードの分岐先アドレス
を変更する。
ここまでは、ベーシック・プログラムを起動する際に実
行されるプリラン処理にて行われる。
行されるプリラン処理にて行われる。
さて、実際の動作を開始してベーシック・プログラムを
起動し、Cライブラリがサブルーチンとして呼び出され
ると、共通インターフェイスにより、アタプタ領域A2
1内のプログラムが起動し、ベーシック・プログラムの
中間語領域から引数をスタックに積み、メイン関数をコ
ールする。
起動し、Cライブラリがサブルーチンとして呼び出され
ると、共通インターフェイスにより、アタプタ領域A2
1内のプログラムが起動し、ベーシック・プログラムの
中間語領域から引数をスタックに積み、メイン関数をコ
ールする。
そして、Cライブラリが起動し、コンパイルされたC言
語プログラムが実行される。
語プログラムが実行される。
以上のようにして、本発明方法により、ベーシック・プ
ログラムの中間語領域にコンパイラ言語であるC言語プ
ログラムの実行形式プログラムを組み込んで効率よく実
行できる。
ログラムの中間語領域にコンパイラ言語であるC言語プ
ログラムの実行形式プログラムを組み込んで効率よく実
行できる。
〈発明の効果〉
本発明の言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法
によれは次の効果を得る。
によれは次の効果を得る。
即ち、プログラム修正による機械語の再配置が行われる
インタプリタ型言語に、絶対番地形式で作成されたコン
パイラ型言語の実行形式プログラムを組み込んだ形式の
制御プログラムを実行でき1 2 る。従って、高速処理を要求される演算をコンパイラ型
言語を使用して簡単に行うことができる。
インタプリタ型言語に、絶対番地形式で作成されたコン
パイラ型言語の実行形式プログラムを組み込んだ形式の
制御プログラムを実行でき1 2 る。従って、高速処理を要求される演算をコンパイラ型
言語を使用して簡単に行うことができる。
第1図は本発明の言語型が異なるプログラムを組み込む
組込方法におけるユーザ・メモリ領域の構成を表わす図
、第2図はCライブラリ内のアドレス変換テーブルA2
6を表わす図、第3図はアドレス変換テーブルA26を
用いた際の動作を説明するためのCライブラリ内のコー
ド領域を表わす図、第4図は本発明方法によってコンパ
イラ型言語を組み込んで実際の動作を行う場合のフロー
チャー3
組込方法におけるユーザ・メモリ領域の構成を表わす図
、第2図はCライブラリ内のアドレス変換テーブルA2
6を表わす図、第3図はアドレス変換テーブルA26を
用いた際の動作を説明するためのCライブラリ内のコー
ド領域を表わす図、第4図は本発明方法によってコンパ
イラ型言語を組み込んで実際の動作を行う場合のフロー
チャー3
Claims (1)
- (1)インタプリタ型言語プログラムにコンパイラ型言
語プログラムを組み込む組込方法において、メモリのユ
ーザ領域の前記インタプリタ型言語プログラムの後部に
前記コンパイラ型言語プログラムの実行形式プログラム
を設置し、この実行形式プログラムに、 a)前記インタプリタ型言語プログラム内の各種引数を
スタックに積んで前記実行形式プログラムに渡しメイン
関数をコールするアダプタ手順と、b)前記実行形式プ
ログラムで用いるスタティック変数データを格納するデ
ータ領域を設定しておき、前記インタプリタ型言語プロ
グラムが起動される毎に前記スタティック変数データを
初期値として前記実行形式プログラムに複写する複写手
順と、c)前記実行形式プログラム内の全ての位置依存
型コードに対応して、前記実行形式プログラムの先頭ア
ドレスから当該位置依存型コードまでの相対アドレス及
び前記実行形式プログラムの先頭アドレスから当該位置
依存型コードが指定する分岐先アドレスまでの相対アド
レスをテーブル形式で予め設定し、前記インタプリタ型
言語プログラムに修正があった際に前記実行形式プログ
ラム内の前記位置依存型コード内の分岐先アドレスを変
更する変更手順と を設定した言語型が異なるプログラムを組み込む組込方
法。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094339A JPH03291730A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法 |
DE199090115578T DE416331T1 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-14 | Line computer. |
EP94117872A EP0645685A3 (en) | 1989-08-31 | 1990-08-14 | Control method for an online computer for implementing and readressing a translated program from the collection of programs stored in memory. |
DE69019441T DE69019441T2 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-14 | Line Computer. |
DE0645685T DE645685T1 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-14 | Verfahren zur Steuerung eines Line Computers zur Durchführung und Relokierung eines übersetztes Programms aus einer Datenspeichersammlung. |
EP90115578A EP0416331B1 (en) | 1989-08-31 | 1990-08-14 | Line computer |
US07/572,899 US5175864A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-24 | Central processing unit in a computer system for controlling a manufacturing line |
CN90107338A CN1049924A (zh) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | 线计算机 |
KR1019900013835A KR930009638B1 (ko) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | 라인 컴퓨터(Line Computer) |
US08/007,010 US5339436A (en) | 1989-08-31 | 1993-01-21 | Method of implementing a relocated compiled library program with an interpreter to control a manufacturing line |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094339A JPH03291730A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03291730A true JPH03291730A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14107537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094339A Pending JPH03291730A (ja) | 1989-08-31 | 1990-04-10 | 言語型が異なるプログラムを組み込む組込方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03291730A (ja) |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP2094339A patent/JPH03291730A/ja active Pending
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