JPH032889A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH032889A JPH032889A JP1138517A JP13851789A JPH032889A JP H032889 A JPH032889 A JP H032889A JP 1138517 A JP1138517 A JP 1138517A JP 13851789 A JP13851789 A JP 13851789A JP H032889 A JPH032889 A JP H032889A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- sound
- ferroelectric liquid
- crystal panel
- substrates
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、時刻などを表示するとともに、音によって注
意を喚起することのできる表示装置に関するものである
。
意を喚起することのできる表示装置に関するものである
。
[従来の技術]
例えばアラーム時計では、防水構造をとる場合、密閉構
造中に液晶などによる時刻表示部と共に、ブザーなどに
よるアラーム音を発生させる手段が組みこんである。
造中に液晶などによる時刻表示部と共に、ブザーなどに
よるアラーム音を発生させる手段が組みこんである。
[解決しようとする課WJ]
このように従来は、アラーム音発生装置が外装ケースに
内蔵密閉されているので、音が外部に放射しに<<、大
きい音を出すためには消費電力を大きくする必要があっ
た。
内蔵密閉されているので、音が外部に放射しに<<、大
きい音を出すためには消費電力を大きくする必要があっ
た。
そこで本発明の目的は、防水などの機能を保ったままで
、音が篭らず、効率よく音を放射する表示装置を提供す
ることにある。
、音が篭らず、効率よく音を放射する表示装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の表示装置は、所定
の間隙をもって平行に設けてある透明の2枚の基板と、
基板の内部に設けてある発音用の駆動電極と、基板の間
隙内に封止してある強誘電性液晶とからなる発音機能を
有する強誘電性液晶パネルが、表示部を内蔵する外装ケ
ースに、表示部の前面を覆って設けてある。
の間隙をもって平行に設けてある透明の2枚の基板と、
基板の内部に設けてある発音用の駆動電極と、基板の間
隙内に封止してある強誘電性液晶とからなる発音機能を
有する強誘電性液晶パネルが、表示部を内蔵する外装ケ
ースに、表示部の前面を覆って設けてある。
また上記の強誘電性液晶パネルと所定の間隔をおいて、
音響反射板をさらに設けてもよい。
音響反射板をさらに設けてもよい。
[実施例コ
第1図はアラーム時計を示すもので、外装ケース1内に
時刻表示部2が収納してある。時刻表示部2は液晶パネ
ルで構成され、2枚の基板21゜22が間隙をもって対
向し、両基板の対向面に図示しない表示セグメント電極
と対向電極とが形成してあり、間隙内に封止してある液
晶に電圧を印加することにより液晶分子の配列が変わっ
て表示を行なうものである。液晶パネル2の引出電極に
はリード線3が接続してあり、回路基板4に導通してい
る。液晶パネル2の上下両面には、偏光板5.6が配設
してあり、偏光板6の下面には、光反射板7が設けてあ
る。10は外装ケース1に連結してある裏蓋である。
時刻表示部2が収納してある。時刻表示部2は液晶パネ
ルで構成され、2枚の基板21゜22が間隙をもって対
向し、両基板の対向面に図示しない表示セグメント電極
と対向電極とが形成してあり、間隙内に封止してある液
晶に電圧を印加することにより液晶分子の配列が変わっ
て表示を行なうものである。液晶パネル2の引出電極に
はリード線3が接続してあり、回路基板4に導通してい
る。液晶パネル2の上下両面には、偏光板5.6が配設
してあり、偏光板6の下面には、光反射板7が設けてあ
る。10は外装ケース1に連結してある裏蓋である。
外装ケース1には、時刻表示部2の前面を覆うカバーと
して、強誘電性液晶パネル8が設けてある。強誘電性液
晶パネル8は、第2図に示すように、透明な2枚の基板
81a、81bが所定の間隙をもって平行に設けてあり
、両基板の対向面に発音用の駆動電極である透明電極8
2a、82bおよび配向膜83a、83bがそれぞれ形
成してある。両基板の間隙内には強誘電性液晶84がエ
ポキシ樹脂などのシール材85によって封止してある。
して、強誘電性液晶パネル8が設けてある。強誘電性液
晶パネル8は、第2図に示すように、透明な2枚の基板
81a、81bが所定の間隙をもって平行に設けてあり
、両基板の対向面に発音用の駆動電極である透明電極8
2a、82bおよび配向膜83a、83bがそれぞれ形
成してある。両基板の間隙内には強誘電性液晶84がエ
ポキシ樹脂などのシール材85によって封止してある。
したがって、この駆動電極82a、82bに電圧を印加
すれば、強誘電性液晶84の電歪効果に基づいて強誘電
性液晶パネル8が振動変位して音を発する。強誘電性液
晶パネル8の引出電極にはリード線9が接続してあり、
回路基板4に導通している。
すれば、強誘電性液晶84の電歪効果に基づいて強誘電
性液晶パネル8が振動変位して音を発する。強誘電性液
晶パネル8の引出電極にはリード線9が接続してあり、
回路基板4に導通している。
このような構造であるので、回路基板4に形成してある
駆動回路から駆動信号が0(給され、時刻表示部2によ
り時刻が表示されると、透明な基板81a、81b、透
明電極82a、82’bを用いて形成されている強誘電
性液晶パネル8からなるカバーを透過して、表示部2の
時刻表示を見ることができる。所定の時刻になって、回
路基板4に形成してある駆動回路から所望のアラーム音
を発する周波数の駆動信号が、強誘電性液晶パネル8の
駆動電極82 a、 82 bに供給されると、強誘
電性液晶84の電歪効果により強誘電性液晶パネル8は
機械的振動を生じてアラーム音を発し、時刻の到来を報
時する。
駆動回路から駆動信号が0(給され、時刻表示部2によ
り時刻が表示されると、透明な基板81a、81b、透
明電極82a、82’bを用いて形成されている強誘電
性液晶パネル8からなるカバーを透過して、表示部2の
時刻表示を見ることができる。所定の時刻になって、回
路基板4に形成してある駆動回路から所望のアラーム音
を発する周波数の駆動信号が、強誘電性液晶パネル8の
駆動電極82 a、 82 bに供給されると、強誘
電性液晶84の電歪効果により強誘電性液晶パネル8は
機械的振動を生じてアラーム音を発し、時刻の到来を報
時する。
なお内部に収納してある時刻表示部2は液晶パネルによ
るものに限られず、電子時計1機械式時計などによる時
刻表示部であってもよく、また他の計器類の表示部であ
っ1てもよい。
るものに限られず、電子時計1機械式時計などによる時
刻表示部であってもよく、また他の計器類の表示部であ
っ1てもよい。
第3図は、強誘電性液晶パネル8から発した音を共鳴さ
せて、より大きな音響を発するようにしたもので、強誘
電性液晶パネル8の上面と所定の間隔dをおいて、透明
な材質で形成された音響反射板11を、複数の連結部材
12・・・によって外装ケース1に連結してある。この
間隔dによって液晶パネル8の振動に対して共鳴系を構
成する空間を生じさせている。このために強誘電性液晶
パネル8の振動は共鳴系を構成する空間で共振して大き
な音響となり、音響反射板11のほぼ全周部から放射さ
れる。
せて、より大きな音響を発するようにしたもので、強誘
電性液晶パネル8の上面と所定の間隔dをおいて、透明
な材質で形成された音響反射板11を、複数の連結部材
12・・・によって外装ケース1に連結してある。この
間隔dによって液晶パネル8の振動に対して共鳴系を構
成する空間を生じさせている。このために強誘電性液晶
パネル8の振動は共鳴系を構成する空間で共振して大き
な音響となり、音響反射板11のほぼ全周部から放射さ
れる。
なお、音響反射板11は強誘電性液晶パネル8の上面に
固定されるものに限られず、下面に所定の間隔dをおい
て固定してもよい。この場合には表示部2を音響反射板
11とし、強誘電性液晶パネル8と外装ケースとの間隙
部に放音孔を設けると効果的である。
固定されるものに限られず、下面に所定の間隔dをおい
て固定してもよい。この場合には表示部2を音響反射板
11とし、強誘電性液晶パネル8と外装ケースとの間隙
部に放音孔を設けると効果的である。
[効果]
本発明は以上の構成を有するので、強誘電性液晶パネル
が表示部のカバーを兼ねることになり、特別なスペース
が不要である。そして発音部が前面に露出しているため
、音が篭らず、効率よく音を発する。また放音孔を必要
としないので、防水性を要する表示装置などには有利で
ある。
が表示部のカバーを兼ねることになり、特別なスペース
が不要である。そして発音部が前面に露出しているため
、音が篭らず、効率よく音を発する。また放音孔を必要
としないので、防水性を要する表示装置などには有利で
ある。
また音響反射板を設けるこことによって、−層大きな音
を発することができ、消費電力の節減に有効である。こ
の音響反射板を外装ケースの外に設ければ、共鳴系に対
する防水対策が不要となり、湿気の多い場所などへの配
置も可能となる。
を発することができ、消費電力の節減に有効である。こ
の音響反射板を外装ケースの外に設ければ、共鳴系に対
する防水対策が不要となり、湿気の多い場所などへの配
置も可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は強誘
電性液晶パネルの一部切欠拡大断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す断面図である。 1 ・・外装ケース、 2・ ・表示部、 8・ ・強誘電性液晶品パネル、 81a、81b・ ・乱板、 82a、82b・ ・駆動電極、 84 ・強誘電性液晶、 11・・音響反射板、 d・ ・間隔。 以 上
電性液晶パネルの一部切欠拡大断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す断面図である。 1 ・・外装ケース、 2・ ・表示部、 8・ ・強誘電性液晶品パネル、 81a、81b・ ・乱板、 82a、82b・ ・駆動電極、 84 ・強誘電性液晶、 11・・音響反射板、 d・ ・間隔。 以 上
Claims (2)
- (1)所定の間隙をもって平行に設けてある透明の2枚
の基板と、上記基板の内部に設けてある発音用の駆動電
極と、上記基板の間隙内に封止してある強誘電性液晶と
からなる発音機能を有する強誘電性液晶パネルが、表示
部を内蔵する外装ケースに、上記表示部の前面を覆って
設けてあることを特徴とする表示装置。 - (2)請求項1において、上記強誘電性液晶パネルと所
定の間隔をおいて音響反射板を設けてあることを特徴と
する表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138517A JPH032889A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138517A JPH032889A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH032889A true JPH032889A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15223999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138517A Pending JPH032889A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH032889A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5361864A (en) * | 1990-11-30 | 1994-11-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front wheel suspension for motorcycle |
US5782313A (en) * | 1991-11-01 | 1998-07-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Double swing arm motorcycle front suspension |
CN1104036C (zh) * | 1996-11-15 | 2003-03-26 | 佳能株式会社 | 半导体产品的制造工艺 |
CN100373223C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-03-05 | 精工爱普生株式会社 | 电光装置及电子设备 |
KR20190090447A (ko) * | 2018-01-25 | 2019-08-02 | 한국항공대학교산학협력단 | 사운드 투과가 가능한 멀티비전 디스플레이 장치 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138517A patent/JPH032889A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5361864A (en) * | 1990-11-30 | 1994-11-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front wheel suspension for motorcycle |
US5782313A (en) * | 1991-11-01 | 1998-07-21 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Double swing arm motorcycle front suspension |
CN1104036C (zh) * | 1996-11-15 | 2003-03-26 | 佳能株式会社 | 半导体产品的制造工艺 |
CN100373223C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-03-05 | 精工爱普生株式会社 | 电光装置及电子设备 |
KR20190090447A (ko) * | 2018-01-25 | 2019-08-02 | 한국항공대학교산학협력단 | 사운드 투과가 가능한 멀티비전 디스플레이 장치 |
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