JPH03280647A - 電話番号記憶機能付電話機 - Google Patents
電話番号記憶機能付電話機Info
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- JPH03280647A JPH03280647A JP7864090A JP7864090A JPH03280647A JP H03280647 A JPH03280647 A JP H03280647A JP 7864090 A JP7864090 A JP 7864090A JP 7864090 A JP7864090 A JP 7864090A JP H03280647 A JPH03280647 A JP H03280647A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- dial
- telephone
- telephone number
- call
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、電話番号記憶機能付電話機に係り、特に電話
番号の記憶方法の改良に関する。
番号の記憶方法の改良に関する。
[発明の概要]
本発明の電話番号記憶機能付電話機は、電話番号を記憶
するメモリと、通話中に任意に公衆回線とダイヤル部と
を切り離すためのスイッチとを付加することにより、通
話中にダイヤル部のダイヤルボタンが操作されても、公
衆回線に発信信号を出さずに、ダイヤルボタンの操作に
より入力される電話番号をメモリに登録させることを可
能とするものである。
するメモリと、通話中に任意に公衆回線とダイヤル部と
を切り離すためのスイッチとを付加することにより、通
話中にダイヤル部のダイヤルボタンが操作されても、公
衆回線に発信信号を出さずに、ダイヤルボタンの操作に
より入力される電話番号をメモリに登録させることを可
能とするものである。
[従来の技術]
従来の電話機は、第5図に示すように、公衆回線110
に対して、送受話器(図示せず)がオンフックされてい
る間は、着信検出回路コ−11を接続し、且つ送受話器
のオフフックに応して、その送受話器に接続された通話
回路112を接続するフックスイッチ113を有してい
る。また、このフックスイッチ113は、送受話器のオ
フフッタに応じて、ダイヤル部114も上記公衆回線1
10に接続するようになっている。このダイヤル部11
4は、ダイヤルボタン(図示せず)等を有する押しボタ
ンスイッチ部115と、操作されたダイヤルボタンを検
索するボタン制御部116と、操作されたダイヤルボタ
ンに応じた周波数の発信信号を発生する信号変換回路1
17とを有している。
に対して、送受話器(図示せず)がオンフックされてい
る間は、着信検出回路コ−11を接続し、且つ送受話器
のオフフックに応して、その送受話器に接続された通話
回路112を接続するフックスイッチ113を有してい
る。また、このフックスイッチ113は、送受話器のオ
フフッタに応じて、ダイヤル部114も上記公衆回線1
10に接続するようになっている。このダイヤル部11
4は、ダイヤルボタン(図示せず)等を有する押しボタ
ンスイッチ部115と、操作されたダイヤルボタンを検
索するボタン制御部116と、操作されたダイヤルボタ
ンに応じた周波数の発信信号を発生する信号変換回路1
17とを有している。
このような構成の電話機では、通常は、フックスイッチ
113は、着信検出回路111側にされており、公衆回
線110からの呼出信号の着信を検出すると、図示しな
いベル等を鳴らして着信を報知するようになっている。
113は、着信検出回路111側にされており、公衆回
線110からの呼出信号の着信を検出すると、図示しな
いベル等を鳴らして着信を報知するようになっている。
そして、送受話器のオフフックにより、フックスイッチ
113が通話回路112側にされ、公衆回線110を通
じた通話が可能とされる。
113が通話回路112側にされ、公衆回線110を通
じた通話が可能とされる。
また、こちら側から電話をかける場合には、送受活器の
オフフックにより、公衆回線110が通話回路112と
ダイヤル部114に接続される。
オフフックにより、公衆回線110が通話回路112と
ダイヤル部114に接続される。
そして、電話番号を入力するために、押しボタンスイッ
チ部115のダイヤルボタンが操作されると、そのダイ
ヤルボタンがボタン制御部116により検知され、信号
変換回路117でそのボタンに対応する周波数の信号に
変換されて、公衆回線110上に発信される。こうして
、電話番号を入力することにより、所望の電話機に対し
て呼出信号を送ることができる。
チ部115のダイヤルボタンが操作されると、そのダイ
ヤルボタンがボタン制御部116により検知され、信号
変換回路117でそのボタンに対応する周波数の信号に
変換されて、公衆回線110上に発信される。こうして
、電話番号を入力することにより、所望の電話機に対し
て呼出信号を送ることができる。
また、最近では、10桁近くの電話番号を入力する労力
を軽減するために、予め登録しておいた電話番号に対応
する呼出信号をワンタッチで発信することができる電話
番号記憶機能付電話機も種々用いられるようになってき
ている。このような電話番号記憶機能付電話機は、第5
図に示したような構成の電話機に、電話番号を登録して
おくメモリを付加し、このメモリに登録された電話番号
を信号変換回路で周波数信号に変換するようになってい
る。また、この電話番号の登録は、ダイヤルボタンを操
作することにより行なわれるようになっている。
を軽減するために、予め登録しておいた電話番号に対応
する呼出信号をワンタッチで発信することができる電話
番号記憶機能付電話機も種々用いられるようになってき
ている。このような電話番号記憶機能付電話機は、第5
図に示したような構成の電話機に、電話番号を登録して
おくメモリを付加し、このメモリに登録された電話番号
を信号変換回路で周波数信号に変換するようになってい
る。また、この電話番号の登録は、ダイヤルボタンを操
作することにより行なわれるようになっている。
ところで、前述したような構成の従来の電話機や電話番
号記憶機能付電話機では、通話中は、ダイヤル部114
は、常に公衆回線110と接続されているため、通話中
にダイヤルボタンを操作すると、発信信号か通話回路の
方向へ出力されてしまう。このようなことを利用して、
通話中に発信信号を出力させることにより、クイズの回
答を入力する等、種々のサービスが提供されている。
号記憶機能付電話機では、通話中は、ダイヤル部114
は、常に公衆回線110と接続されているため、通話中
にダイヤルボタンを操作すると、発信信号か通話回路の
方向へ出力されてしまう。このようなことを利用して、
通話中に発信信号を出力させることにより、クイズの回
答を入力する等、種々のサービスが提供されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、r104J通話のように電話番号を問い合わ
せた時には、メモをとりながら番号案内を聞くのが普通
であるが、通話相手方から電話番号を知らされた時等に
は、メモ用紙を捜すのに手間取ったりして、通話時間を
長引かせ、余計な通話料金を払うことになる場合がある
。また、適当なメを用紙がなければ、知らされた電:舌
番号を記憶するしかなく、間違い電話の元となっていた
。
せた時には、メモをとりながら番号案内を聞くのが普通
であるが、通話相手方から電話番号を知らされた時等に
は、メモ用紙を捜すのに手間取ったりして、通話時間を
長引かせ、余計な通話料金を払うことになる場合がある
。また、適当なメを用紙がなければ、知らされた電:舌
番号を記憶するしかなく、間違い電話の元となっていた
。
このような時、電話番号記憶機能付電話機であれば、知
らされた電話番号をすぐに内蔵のメモリに登録させてし
まえば良いのであるが、前述したように、通話中にはダ
イヤルボタンを操作すると発信信号が通話回路110側
へ出力されてしまい、通話相手にノイズを聞かせてしま
い、不快な印象を与えてしまう。従って、従来の電話番
号記憶機能付電話機では、通話中には、メモリへの電話
番号登録が行えないようになっている。よって、前述し
たような欠点は、この電話番号記憶機能付電話機でも、
通常の電話機と同様に持っていた。
らされた電話番号をすぐに内蔵のメモリに登録させてし
まえば良いのであるが、前述したように、通話中にはダ
イヤルボタンを操作すると発信信号が通話回路110側
へ出力されてしまい、通話相手にノイズを聞かせてしま
い、不快な印象を与えてしまう。従って、従来の電話番
号記憶機能付電話機では、通話中には、メモリへの電話
番号登録が行えないようになっている。よって、前述し
たような欠点は、この電話番号記憶機能付電話機でも、
通常の電話機と同様に持っていた。
このような原因は、通話中にダイヤル部114が常に公
衆回線110に接続されていることにあると考えられる
。
衆回線110に接続されていることにあると考えられる
。
してみれば、通話中に、ダイヤル部114を公衆回線1
10と切り離されるようにすれば、通話中にダイヤルボ
タンが操作されても公衆回線110に発信信号が出力さ
れないようになり、メモリへの登録が可能になることは
明らかである。
10と切り離されるようにすれば、通話中にダイヤルボ
タンが操作されても公衆回線110に発信信号が出力さ
れないようになり、メモリへの登録が可能になることは
明らかである。
本発明の課題は、電話番号記憶機能付電話機のダイヤル
部を、通話中に公衆回線から切り離して、電話番号登録
操作ができるようにすることである。
部を、通話中に公衆回線から切り離して、電話番号登録
操作ができるようにすることである。
[課題を解決するための手段]
本発明の手段は次の通りである。
(1)電話番号を入力するためのダイヤルボタン1(第
1図の機能ブロック図を参照、以下同じ)。
1図の機能ブロック図を参照、以下同じ)。
例えば、押しボタンスイッチ部に構成され、電話機本体
の前面に配置されたrOJ〜「9」及び「*」と「#」
のボタンである。
の前面に配置されたrOJ〜「9」及び「*」と「#」
のボタンである。
(2)上記ダイヤルボタン1の操作に応じて、発信信号
を出力する発信手段2゜ 例えば、操作されたダイヤルボタンに対応する周波数の
信号を発生する信号変換回路である。
を出力する発信手段2゜ 例えば、操作されたダイヤルボタンに対応する周波数の
信号を発生する信号変換回路である。
(3)電話番号を記憶するためのメモリ3゜例えば、R
AM等で構成された上記ダイヤル部のメモリである。
AM等で構成された上記ダイヤル部のメモリである。
(4)通話中に、上記メモリ3に電話番号を記憶させる
指示を入力するだめの指示ボタン4゜例えば、上記押し
ボタンスイッチ部に構成され、前記ダイヤルボタンの近
傍に配設された「メモ」ボタンである。
指示を入力するだめの指示ボタン4゜例えば、上記押し
ボタンスイッチ部に構成され、前記ダイヤルボタンの近
傍に配設された「メモ」ボタンである。
(5)上記指示ボタン4の操作に応じて、上記ダイヤル
ボタン1と発信手段2との間の接続を切るスイッチ手段
5゜ 例えば、上記押しボタンスイッチ部と信号変換回路との
間に設けられ、上記「メモ」ボタンが操作されない時に
は、上記ダイヤルボタンの操作によるキーデータを上記
信号変換回路に供給し、上記「メモ」ボタンが操作され
た後では、上記キーデータを上記信号変換回路に供給し
ないよう動作する制御回路である。
ボタン1と発信手段2との間の接続を切るスイッチ手段
5゜ 例えば、上記押しボタンスイッチ部と信号変換回路との
間に設けられ、上記「メモ」ボタンが操作されない時に
は、上記ダイヤルボタンの操作によるキーデータを上記
信号変換回路に供給し、上記「メモ」ボタンが操作され
た後では、上記キーデータを上記信号変換回路に供給し
ないよう動作する制御回路である。
(6)上記指示ボタン4の操作後に、上記ダイヤルボタ
ン1によって入力された電話番号を上記メモリ3に記憶
させる記憶制御手段6゜ 例えば、上記キーデータを上記メモリに書き込む上記制
御部である。
ン1によって入力された電話番号を上記メモリ3に記憶
させる記憶制御手段6゜ 例えば、上記キーデータを上記メモリに書き込む上記制
御部である。
[作用]
本発明の手段の作用は次の通りである。
通話中に、指示ボタン4が操作されると、スイッチ手段
5は、ダイヤルボタン1と発信手段2との開の接続を切
り、また記憶制御手段6は、上記ダイヤルボタン1によ
って入力された電話番号をメモリ3に記憶させる。
5は、ダイヤルボタン1と発信手段2との開の接続を切
り、また記憶制御手段6は、上記ダイヤルボタン1によ
って入力された電話番号をメモリ3に記憶させる。
従って、ダイヤル部を、通話中に公衆回線から切り離し
て、電話番号登録操作ができる。
て、電話番号登録操作ができる。
[実施例]
以下、一実施例を第2図乃至第4図を参照しながら説明
する。
する。
第2図は、実施例の電話番号記憶機能付電話機の構成を
示す図で、符号1oはこの電話機が接続される公衆回線
である。11は、呼出信号を検出してベル等を鳴らすた
めの着信検出回路であり、12は送受話器(図示せず)
に接続された通話回路である。13は、公衆回線1oに
対して、送受話器がオンフックされている間は、着信検
出回路11を接続し、且つ送受話器のオフフックに応じ
て、その送受話器に接続された通話回路12を接続する
フックスイッチである。このフックスイッチ13は、送
受話器のオフフックに応じて、ダイヤル部14も上記公
衆回線1oに接続するようになっている。
示す図で、符号1oはこの電話機が接続される公衆回線
である。11は、呼出信号を検出してベル等を鳴らすた
めの着信検出回路であり、12は送受話器(図示せず)
に接続された通話回路である。13は、公衆回線1oに
対して、送受話器がオンフックされている間は、着信検
出回路11を接続し、且つ送受話器のオフフックに応じ
て、その送受話器に接続された通話回路12を接続する
フックスイッチである。このフックスイッチ13は、送
受話器のオフフックに応じて、ダイヤル部14も上記公
衆回線1oに接続するようになっている。
このダイヤル部14は、押しボタンスイッチ部15と、
操作されたダイヤルボタンを検索するボタン制御部16
と、操作されたダイヤルボタンに応じた周波数の発信信
号を発生する信号変換回路17とを有している。上記押
しボタンスイッチ部15は、電話機本体の前面に配設さ
れ、第3図に示すように、電話番号入力のためのダイヤ
ルボタン(「0」〜「9」ボタン、「*」ボタン、「#
」ボタンを含む)15a、ダイヤル部14切り離しを指
示するためのダイヤルメモボタン(以後、「メモ」ボタ
ンと称す)15b、登録した電話番号に従った発信信号
の出力を指示するためのメモオートダイヤルボタン(以
後、「オート」ボタンと称す)15Cを有している。
操作されたダイヤルボタンを検索するボタン制御部16
と、操作されたダイヤルボタンに応じた周波数の発信信
号を発生する信号変換回路17とを有している。上記押
しボタンスイッチ部15は、電話機本体の前面に配設さ
れ、第3図に示すように、電話番号入力のためのダイヤ
ルボタン(「0」〜「9」ボタン、「*」ボタン、「#
」ボタンを含む)15a、ダイヤル部14切り離しを指
示するためのダイヤルメモボタン(以後、「メモ」ボタ
ンと称す)15b、登録した電話番号に従った発信信号
の出力を指示するためのメモオートダイヤルボタン(以
後、「オート」ボタンと称す)15Cを有している。
上記ダイヤル部14はさらに、電話番号が登録されるR
AM等で構成されたメモリ18と、上記ボタン制御部1
6と信号変換回路17との間に接続され、また上記メモ
リ18にも接続されている制御回路】9とを有している
。この制御回路19は、上記「メモ」ボタン15bが操
作されない時には、上記ダイヤルボタン15aの操作に
よ応じてボタン制御部16で発生されたキーデータを上
記信号変換回路17に供給する。また、上記「メモ」ボ
タン15bが操作された後では、上記ボタン制御部16
で発生されたキーデータを上記信号変換回路17には供
給せず、上記メモリ18に書き込む。
AM等で構成されたメモリ18と、上記ボタン制御部1
6と信号変換回路17との間に接続され、また上記メモ
リ18にも接続されている制御回路】9とを有している
。この制御回路19は、上記「メモ」ボタン15bが操
作されない時には、上記ダイヤルボタン15aの操作に
よ応じてボタン制御部16で発生されたキーデータを上
記信号変換回路17に供給する。また、上記「メモ」ボ
タン15bが操作された後では、上記ボタン制御部16
で発生されたキーデータを上記信号変換回路17には供
給せず、上記メモリ18に書き込む。
以下、実施例の電話番号記憶機能付電話機の動作を、制
御回路19の動作を示す第4図のフローチャートを参照
して説明する。
御回路19の動作を示す第4図のフローチャートを参照
して説明する。
先ず、送受話器をオフフックすると、フックスイッチ1
3が、着信検出回路11側から通話回路12及びダイヤ
ル部14側に切り替わり、制御回路19は、ボタン入力
待ちとなる(ステップSl)。
3が、着信検出回路11側から通話回路12及びダイヤ
ル部14側に切り替わり、制御回路19は、ボタン入力
待ちとなる(ステップSl)。
そして、押しボタンスイッチ部15の何れかのボタンが
操作されると、ボタン制御部16は、そのボタンに対応
するキーデータを発生し、制御回路19に入力する。す
ると制御回路19は、先ず、入力されたキーデータが、
「メモ」ボタン15bに対応するものであるか否かを判
断する(ステップS2)。「メモ」ボタン15bに対応
するものでなければ、次に、「オート」ボタン15Cに
対応するものであるか否かを判断する(ステップS3)
。「オート」ボタン15cに対応するものでなければ、
制御回路19は、通常の通話と判定して、入力されたキ
ーデータを信号変換回路17に供給する(ステップS4
)。よって、キーデータは、信号変換回路17でそれに
対応する周波数の信号に変換されて、フックスイッチ1
3を介して、公衆回線10上へ出力される。
操作されると、ボタン制御部16は、そのボタンに対応
するキーデータを発生し、制御回路19に入力する。す
ると制御回路19は、先ず、入力されたキーデータが、
「メモ」ボタン15bに対応するものであるか否かを判
断する(ステップS2)。「メモ」ボタン15bに対応
するものでなければ、次に、「オート」ボタン15Cに
対応するものであるか否かを判断する(ステップS3)
。「オート」ボタン15cに対応するものでなければ、
制御回路19は、通常の通話と判定して、入力されたキ
ーデータを信号変換回路17に供給する(ステップS4
)。よって、キーデータは、信号変換回路17でそれに
対応する周波数の信号に変換されて、フックスイッチ1
3を介して、公衆回線10上へ出力される。
即ち、通常の通話の場合には、送受話器をオフフックし
て、普通にダイヤルボタン15aを押してダイヤリング
を行なうだけで良い。
て、普通にダイヤルボタン15aを押してダイヤリング
を行なうだけで良い。
また、上記ステップS2に於いて、「メモ」ボタン15
bに対応するキーデータが人力されたと判断したならば
、制御回路19は次に、メモリ18の内容をクリアして
(ステップS5)、ボタン入力待ちとなる(ステップS
6)。そして、ダイヤルボタン15aが操作されて、そ
れに対応するキーデータをボタン制御部16から受ける
と、そのキーデータを上記信号変換回路17には出力せ
ずに、メモリ18に書き込む(ステップS7)。
bに対応するキーデータが人力されたと判断したならば
、制御回路19は次に、メモリ18の内容をクリアして
(ステップS5)、ボタン入力待ちとなる(ステップS
6)。そして、ダイヤルボタン15aが操作されて、そ
れに対応するキーデータをボタン制御部16から受ける
と、そのキーデータを上記信号変換回路17には出力せ
ずに、メモリ18に書き込む(ステップS7)。
これらのステップS6及びステップS7は、再び「メモ
」ボタン15bが操作されるまで繰り返される(ステッ
プS8)。
」ボタン15bが操作されるまで繰り返される(ステッ
プS8)。
即ち、通話中に、電話番号を登録させたい場合には、「
メモ」ボタン15bを押し、続けてメモ(登録)したい
番号をダイヤルボタン15aを用いて入力する。そして
最後に、もう−度「メモ」ボタン15bを押すだけで良
い。
メモ」ボタン15bを押し、続けてメモ(登録)したい
番号をダイヤルボタン15aを用いて入力する。そして
最後に、もう−度「メモ」ボタン15bを押すだけで良
い。
また、上記ステップS3に於いて、「オート」ボタン1
5cに対応するキーデータが入力されたと判断したなら
ば、制御回路19は次に、メモリ18に登録されている
電話番号のキーデータを順に読出して(ステップS9)
、それらを上記信号変換回路17に供給する(ステップ
510)。よって、登録されているキーデータは、信号
変換回路17でそれらに対応する周波数の信号に変換さ
れて、フックスイッチ13を介して、公衆回線10上へ
順次発信される。
5cに対応するキーデータが入力されたと判断したなら
ば、制御回路19は次に、メモリ18に登録されている
電話番号のキーデータを順に読出して(ステップS9)
、それらを上記信号変換回路17に供給する(ステップ
510)。よって、登録されているキーデータは、信号
変換回路17でそれらに対応する周波数の信号に変換さ
れて、フックスイッチ13を介して、公衆回線10上へ
順次発信される。
即ち、メモ(登録)した電話番号にダイヤルする場合に
は、送受話器をオフフックして、「オート」ボタン15
cを押すだけで良い。
は、送受話器をオフフックして、「オート」ボタン15
cを押すだけで良い。
このように、制御回路19は、「メモ」ボタン15bの
操作に応じて、続けてダイヤルボタン15aで入力され
るキーデータを信号変換回路17へ供給することなしに
、メモリ17のみへ供給、つまりメモリ17へ書き込む
。従って、ダイヤル部14を、通話中に公衆回線1oが
ら切り離して、電話番号登録操作を可能とすることがで
きる。
操作に応じて、続けてダイヤルボタン15aで入力され
るキーデータを信号変換回路17へ供給することなしに
、メモリ17のみへ供給、つまりメモリ17へ書き込む
。従って、ダイヤル部14を、通話中に公衆回線1oが
ら切り離して、電話番号登録操作を可能とすることがで
きる。
なお、上記実施例では、メモリ18に登録できる電話番
号が1つの場合を説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、「メモ」ボタン15bに続け
て、ダイヤルボタン15aの「*」ボタンや「#」ボタ
ンで挾んで登録番号を設定した後、登録すべき電話番号
を入力するようにし、またrオート」ボタン15cに続
Iすて、登録番号を人力することによりメモリ18がら
電話番号が読出されるようにすれば、複数の電話番号を
登録することができる。
号が1つの場合を説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、「メモ」ボタン15bに続け
て、ダイヤルボタン15aの「*」ボタンや「#」ボタ
ンで挾んで登録番号を設定した後、登録すべき電話番号
を入力するようにし、またrオート」ボタン15cに続
Iすて、登録番号を人力することによりメモリ18がら
電話番号が読出されるようにすれば、複数の電話番号を
登録することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、通話中に任意に公衆回線とダイヤル部
とを切り離すためのスイッチを付加することにより、通
話中にダイヤル部のダイヤルボタンが操作されても、公
衆回線に発信信号を出さずに、ダイヤルボタンの操作に
より入力される電話番号をメモリに登録することができ
るようになる。
とを切り離すためのスイッチを付加することにより、通
話中にダイヤル部のダイヤルボタンが操作されても、公
衆回線に発信信号を出さずに、ダイヤルボタンの操作に
より入力される電話番号をメモリに登録することができ
るようになる。
このため、番号案内を聞きながらのダイヤル登録や、通
話の待ち時間でのダイヤル登録が可能となるため用紙に
メモする手間やダイヤル時間が短縮される利点がある。
話の待ち時間でのダイヤル登録が可能となるため用紙に
メモする手間やダイヤル時間が短縮される利点がある。
しかも、公衆回線とダイヤル部との切り離しは、任意に
行えるため、通話中にダイヤルボタンの操作を要求する
ような種々のサービスも利用することができる。
行えるため、通話中にダイヤルボタンの操作を要求する
ような種々のサービスも利用することができる。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は一実施例の
電話番号記憶機能付電話機の構成を示すブロック図、第
3図は押しボタンスイッチ部のボタン配置を示す図、第
4図は制御回路の動作を説明するためのフローチャート
、第5図は従来の電話機の構成を示すブロック図である
。 1・・・ダイヤルボタン、2・・・発信手段、3・・・
メモリ、 4・・・指示ボタン、 5・・・スイ ッチ手段、 6・・・記 憶制御手段。
電話番号記憶機能付電話機の構成を示すブロック図、第
3図は押しボタンスイッチ部のボタン配置を示す図、第
4図は制御回路の動作を説明するためのフローチャート
、第5図は従来の電話機の構成を示すブロック図である
。 1・・・ダイヤルボタン、2・・・発信手段、3・・・
メモリ、 4・・・指示ボタン、 5・・・スイ ッチ手段、 6・・・記 憶制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電話番号を入力するためのダイヤルボタンと、上記ダイ
ヤルボタンの操作に応じて、発信信号を出力する発信手
段と、 電話番号を記憶するためのメモリと、 通話中に、上記メモリに電話番号を記憶させる指示を入
力するための指示ボタンと、 上記指示ボタンの操作に応じて、上記ダイヤルボタンと
発信手段との間の接続を切るスイッチ手段と、 上記指示ボタンの操作後に、上記ダイヤルボタンによっ
て入力された電話番号を上記メモリに記憶させる記憶制
御手段とを具備することを特徴とする電話番号記憶機能
付電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7864090A JPH03280647A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電話番号記憶機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7864090A JPH03280647A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電話番号記憶機能付電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280647A true JPH03280647A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13667465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7864090A Pending JPH03280647A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 電話番号記憶機能付電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280647A (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP7864090A patent/JPH03280647A/ja active Pending
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