JPH03277404A - 刃物台装置 - Google Patents
刃物台装置Info
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- JPH03277404A JPH03277404A JP2074570A JP7457090A JPH03277404A JP H03277404 A JPH03277404 A JP H03277404A JP 2074570 A JP2074570 A JP 2074570A JP 7457090 A JP7457090 A JP 7457090A JP H03277404 A JPH03277404 A JP H03277404A
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- rotary tool
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/02—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being capable of being brought to act at a single operating station
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q2220/00—Machine tool components
- B23Q2220/002—Tool turrets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、回転刃物台を有する刃物台装置に関し、詳し
くは回転刃物台と回転工具駆動軸とを単一の原動機によ
り選択的に駆動するようにして小型化を図った刃物台装
置に関する。
くは回転刃物台と回転工具駆動軸とを単一の原動機によ
り選択的に駆動するようにして小型化を図った刃物台装
置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の刃物台装置としては、例えばNO旋盤の
刃物台装置がある。この装置においては、回転刃物台お
よび回転工具駆動軸をそれぞれ駆動する第1、第2の原
動機を含む駆動手段が備えられており、複数の工具を支
持した回転刃物台(タレット)を第1の原動機により所
定角度ずつ回転させて回転割り出しする一方、回転刃物
台内に設けられた回転工具駆動軸を第2の原動機により
駆動するようになっており、第1の原動機は平行軸歯車
式の減速機を介して回転刃物台に連結され、第2の原動
機はブーりおよびベルト等の伝動手段を介して前記回転
工具駆動軸に連結されている。
刃物台装置がある。この装置においては、回転刃物台お
よび回転工具駆動軸をそれぞれ駆動する第1、第2の原
動機を含む駆動手段が備えられており、複数の工具を支
持した回転刃物台(タレット)を第1の原動機により所
定角度ずつ回転させて回転割り出しする一方、回転刃物
台内に設けられた回転工具駆動軸を第2の原動機により
駆動するようになっており、第1の原動機は平行軸歯車
式の減速機を介して回転刃物台に連結され、第2の原動
機はブーりおよびベルト等の伝動手段を介して前記回転
工具駆動軸に連結されている。
(発明が解決しようとする課B)
しかしながら、このような従来の刃物台装置にあっては
、第1、第2の二つの原動機によって回転刃物台の回転
割り出しと回転工具の駆動とを行う構成となっていたた
め、両原動機の設置スペースを確保する必要から装置が
大型になっていた。
、第1、第2の二つの原動機によって回転刃物台の回転
割り出しと回転工具の駆動とを行う構成となっていたた
め、両原動機の設置スペースを確保する必要から装置が
大型になっていた。
また、回転刃物台の回転割り出しと回転工具の駆動が同
時に行われないにも拘らず、これらの駆動のために別々
の原動機を用いているので、刃物台装置のコストを低減
させることが困難であった。
時に行われないにも拘らず、これらの駆動のために別々
の原動機を用いているので、刃物台装置のコストを低減
させることが困難であった。
そこで、本発明は、単一の原動機で回転刃物台と回転工
具駆動軸を選択的に駆動するようにして小型で低コスト
の刃物台装置を提供することを目的としている。
具駆動軸を選択的に駆動するようにして小型で低コスト
の刃物台装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
請求項1記載の発明は、上記目的達成のため、複数の工
具を支持して回転する回転刃物台と、回転刃物台に支持
された回転工具を駆動する工具駆動軸と、回転刃物台お
よび工具駆動軸をそれぞれ駆動する駆動手段とを備えた
刃物台装置において、前記駆動手段を、単一の原動機と
、該原動機と回転刃物台および工具駆動軸との間に介装
され、原動機からの動力を回転刃物台または工具駆動軸
の何れか一方に切り替え可能に伝達する動力伝達切替手
段とから構成したことを特徴としている。
具を支持して回転する回転刃物台と、回転刃物台に支持
された回転工具を駆動する工具駆動軸と、回転刃物台お
よび工具駆動軸をそれぞれ駆動する駆動手段とを備えた
刃物台装置において、前記駆動手段を、単一の原動機と
、該原動機と回転刃物台および工具駆動軸との間に介装
され、原動機からの動力を回転刃物台または工具駆動軸
の何れか一方に切り替え可能に伝達する動力伝達切替手
段とから構成したことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、上記目的達成のため、前記工具
駆動軸を回転刃物台の回転中心軸と同軸に配置し、該回
転中心軸と同軸な入出力軸を有する減速機を介して原動
機から回転刃物台に動力が伝達されるようにしたことを
特徴としている。
駆動軸を回転刃物台の回転中心軸と同軸に配置し、該回
転中心軸と同軸な入出力軸を有する減速機を介して原動
機から回転刃物台に動力が伝達されるようにしたことを
特徴としている。
請求項3記載の発明は、上記目的達成のため、前記回転
刃物台が、前屈原動機の回転停止位置を保つことによっ
て所定の回転位置にロックされ、または、前記減速機の
入力軸を固定部材に機械的にロックすることによって所
定の位置にロックされるようにしたことを特徴としてい
る。
刃物台が、前屈原動機の回転停止位置を保つことによっ
て所定の回転位置にロックされ、または、前記減速機の
入力軸を固定部材に機械的にロックすることによって所
定の位置にロックされるようにしたことを特徴としてい
る。
(作用)
請求項1記載の発明では、動力伝達切替手段によって原
動機からの動力が回転刃物台または工具駆動軸の何れか
一方に切り替え可能に伝達される。
動機からの動力が回転刃物台または工具駆動軸の何れか
一方に切り替え可能に伝達される。
したがって、単一の原動機によって回転刃物台および工
具駆動軸の両者が選択的に駆動され、従来のように二つ
の原動機を設ける必要がなくなる。
具駆動軸の両者が選択的に駆動され、従来のように二つ
の原動機を設ける必要がなくなる。
請求項2記載の発明では、工具駆動軸が回転刃物台の回
転中心軸と同軸に配置され、該回転中心軸と同軸な入出
力軸を有する減速機を介して原動機から回転刃物台に動
力が伝達される。したがって、回転刃物台、工具駆動軸
および減速機を回転刃物台の回転中心軸の周りにコンパ
クトに配することができる。
転中心軸と同軸に配置され、該回転中心軸と同軸な入出
力軸を有する減速機を介して原動機から回転刃物台に動
力が伝達される。したがって、回転刃物台、工具駆動軸
および減速機を回転刃物台の回転中心軸の周りにコンパ
クトに配することができる。
請求項3記載の発明では、回転刃物台が、原動機の回転
停止位置を保つことによって所定の回転位置にサーボロ
ックされ、または、減速機の入力軸を固定部材に機械的
にロックすることによって所定の位置にロックされる。
停止位置を保つことによって所定の回転位置にサーボロ
ックされ、または、減速機の入力軸を固定部材に機械的
にロックすることによって所定の位置にロックされる。
したがって、例えばサーボモータを用いることにより回
転刃物台の無段階の回転割り出しが可能になるとともに
、回転工具の駆動時には回転刃物台を機械的にロックす
ることができる。
転刃物台の無段階の回転割り出しが可能になるとともに
、回転工具の駆動時には回転刃物台を機械的にロックす
ることができる。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明の一実施例を示す図であり、本発明
をNC旋盤の刃物台装置に適用した例を示している。
をNC旋盤の刃物台装置に適用した例を示している。
まず、構成を説明する。
第1.2図において、■は刃物台装置のフレーム、2は
例えば筒状の出力軸3を有する電気サーボモータ(原動
機)であり、サーボモータ2はそのケース4が複数のボ
ルト5によってフレーム1に締結されている。このフレ
ーム1には遊星歯車型の減速機6が複数のポル)7Aお
よびビン7B等によって締結、固定されており、減速機
6はサーボモータ2からの動力を出力軸3と同軸に設け
られた筒状の刃物台駆動入力軸8(入力軸)によって入
力し、これを減速して刃物台駆動入力軸8と同軸な環状
体9(出力軸)から外部へ出力する。
例えば筒状の出力軸3を有する電気サーボモータ(原動
機)であり、サーボモータ2はそのケース4が複数のボ
ルト5によってフレーム1に締結されている。このフレ
ーム1には遊星歯車型の減速機6が複数のポル)7Aお
よびビン7B等によって締結、固定されており、減速機
6はサーボモータ2からの動力を出力軸3と同軸に設け
られた筒状の刃物台駆動入力軸8(入力軸)によって入
力し、これを減速して刃物台駆動入力軸8と同軸な環状
体9(出力軸)から外部へ出力する。
減速機構6は、具体的には前段減速部6Fおよび後段減
速部6Rを有しており、刃物台駆動入力軸8に形成され
たインプットギヤ11と、インプットギヤ11より歯数
の多いギヤ12とによって前段減速部6Fが構成されて
いる。また、後段減速部6Rは、ボルト7によってサー
ボモータ2のケース4に締結され軸受10A、IOBを
介して環状体9を回転自在に支持する固定ブロック13
(固定部材)と、一対の逆位相の円形偏心部15a、1
5bを有しそれぞれ一対の軸受14A、14Bを介して
出力軸3の軸線の周りで固定ブロック13に等間隔に軸
支された3本のクランク軸15と、軸受16A、16B
を介してクランク軸15の円形偏心部15a、15bに
支持され、クランク軸15の回転に伴って180度異な
る位相で出力軸3の軸線周りを公転する一対の外歯歯車
17A、17Bと、環状体9内に外歯歯車17A、17
Bの歯数よりわずかに多い内歯18a(ビン)を有し両
外歯歯車17A、17Bに噛合する内歯歯車18等から
構成されている。そして、刃物台駆動入力軸8の入力に
より外歯歯車17A、17Bが出力軸3の軸線の周りを
公転するとき、外歯歯車17A、17Bと内歯歯車18
の歯数差に応して環状体9が微小角度づつ回転し、後述
する回転刃物台21を回転させる。
速部6Rを有しており、刃物台駆動入力軸8に形成され
たインプットギヤ11と、インプットギヤ11より歯数
の多いギヤ12とによって前段減速部6Fが構成されて
いる。また、後段減速部6Rは、ボルト7によってサー
ボモータ2のケース4に締結され軸受10A、IOBを
介して環状体9を回転自在に支持する固定ブロック13
(固定部材)と、一対の逆位相の円形偏心部15a、1
5bを有しそれぞれ一対の軸受14A、14Bを介して
出力軸3の軸線の周りで固定ブロック13に等間隔に軸
支された3本のクランク軸15と、軸受16A、16B
を介してクランク軸15の円形偏心部15a、15bに
支持され、クランク軸15の回転に伴って180度異な
る位相で出力軸3の軸線周りを公転する一対の外歯歯車
17A、17Bと、環状体9内に外歯歯車17A、17
Bの歯数よりわずかに多い内歯18a(ビン)を有し両
外歯歯車17A、17Bに噛合する内歯歯車18等から
構成されている。そして、刃物台駆動入力軸8の入力に
より外歯歯車17A、17Bが出力軸3の軸線の周りを
公転するとき、外歯歯車17A、17Bと内歯歯車18
の歯数差に応して環状体9が微小角度づつ回転し、後述
する回転刃物台21を回転させる。
なお、詳細は後述するが、刃物台駆動入力軸8は出力軸
3とクラッチ結合して減速機構6に駆動力を伝達するよ
うになっている。
3とクラッチ結合して減速機構6に駆動力を伝達するよ
うになっている。
21は、複数のボルト20によって環状体9に締結され
、出力軸30回転中心軸を中心にして環状体9と一体回
転する回転刃物台である。この回転刃物台21の外周部
には複数の工具(詳細は図示していない)が等角度間隔
に取付けられており、これらの工具のうち複数の回転工
具Tは回転刃物台21に回転自在に支持されている。ま
た、回転刃物台21は内部に凹所21aを有しており、
この回転刃物台21の凹所21a内に位置するよう減速
機構6の同定ブロック13には工具駆動機構22が装着
されている。工具駆動機構22は、それぞれ複数のボル
ト23a、23bにより一体化され図示しない断面位置
で固定ブロック13に固定された支持部材23(固定部
材)と、出力軸3と同軸に支持部材23に軸支された第
1へヘルギャ24と、第1ベベルギヤ24と噛み合うよ
う出力軸と軸直角に支持部材23に軸支された第2へヘ
ルギャ25と、第2ベベルギヤ25内にスプライン結合
したスプラインシャフト26と、スラスト軸受27を介
してスプラインシャフト26に衝合するよう支持部材2
3に形成された室23c内に摺動自在に収納されたピス
トン28と、スプラインシャフト26をピストン28に
付勢するスプリング29と、室23 cに連通ずるよう
ケース4から固定ブロック13および支持部材23まで
形成された流体圧通路30と、支持部材23にネジ結合
されたピストン28の廻り止め用ストッパ31と、複数
の軸受32A、32B、33A、33B等からなる。こ
こで、第1ベヘルギヤ24は、出力軸3および刃物台駆
動入力軸8内に挿入、配置された工具駆動軸34の一端
部34aとスプライン結合し、この工具駆動軸34から
の回転を第2ベベルギヤ25を介してスプラインシャフ
ト26に伝達するようになっており、スプラインシャフ
ト26はピストン28によりスプリング29の付勢力に
抗して放射外方に押し出されたとき、回転刃物台21に
支持された複数の回転工具Tの何れかを駆動する。
、出力軸30回転中心軸を中心にして環状体9と一体回
転する回転刃物台である。この回転刃物台21の外周部
には複数の工具(詳細は図示していない)が等角度間隔
に取付けられており、これらの工具のうち複数の回転工
具Tは回転刃物台21に回転自在に支持されている。ま
た、回転刃物台21は内部に凹所21aを有しており、
この回転刃物台21の凹所21a内に位置するよう減速
機構6の同定ブロック13には工具駆動機構22が装着
されている。工具駆動機構22は、それぞれ複数のボル
ト23a、23bにより一体化され図示しない断面位置
で固定ブロック13に固定された支持部材23(固定部
材)と、出力軸3と同軸に支持部材23に軸支された第
1へヘルギャ24と、第1ベベルギヤ24と噛み合うよ
う出力軸と軸直角に支持部材23に軸支された第2へヘ
ルギャ25と、第2ベベルギヤ25内にスプライン結合
したスプラインシャフト26と、スラスト軸受27を介
してスプラインシャフト26に衝合するよう支持部材2
3に形成された室23c内に摺動自在に収納されたピス
トン28と、スプラインシャフト26をピストン28に
付勢するスプリング29と、室23 cに連通ずるよう
ケース4から固定ブロック13および支持部材23まで
形成された流体圧通路30と、支持部材23にネジ結合
されたピストン28の廻り止め用ストッパ31と、複数
の軸受32A、32B、33A、33B等からなる。こ
こで、第1ベヘルギヤ24は、出力軸3および刃物台駆
動入力軸8内に挿入、配置された工具駆動軸34の一端
部34aとスプライン結合し、この工具駆動軸34から
の回転を第2ベベルギヤ25を介してスプラインシャフ
ト26に伝達するようになっており、スプラインシャフ
ト26はピストン28によりスプリング29の付勢力に
抗して放射外方に押し出されたとき、回転刃物台21に
支持された複数の回転工具Tの何れかを駆動する。
工具駆動軸34は、一対のスリーブ35A、35Bを介
して出力軸3に同軸に、すなわち、回転刃物台21の回
転中心軸と同軸に支持され、歯形が形成された他端部3
4bでクラッチ機構36によって出力軸3と接続、遮断
される。このクラ、チ機11136は、サーボモータ2
のケース4内に形成されたクラッチ作動室37と、クラ
・7チ作動室37内に摺動自在に収納されたピストン3
8と、スナップリング39によってピストン38に同定
されたストッパ41と、歯部42aの放射内方側を工具
駆動軸34の他端部34 b 乙こ噛合できるようボル
ト43によって工具駆動軸34に一体固定され、スラス
ト軸受44を介してピストン38に回転可能に衝合する
フェースカップリング42と、フェースカップリング4
2の歯部42aの放射外方側に噛合できるよう出力軸3
の他端部に形成された歯部45と、ピストン38および
フェースカップリング42が出力軸3から離隔するよう
ケース4とピストン38の間に縮設された複数の皿ノ\
ネ46等からなるいわゆるツースクラッチである。そし
て、クラッチ機構36はケース4に形成された流体圧通
路47を通してクラッチ作動室37内の一室に流体圧が
導入、排出されるのに応じてフェースカップリング42
と出力軸3の歯部45を接離させ、出力軸3と工具駆動
軸34を接続、遮断する。また、工具駆動軸34の中間
部には段付部34Cが形成され、この段付部34Cとの
間に刃物台駆動入力軸8を挟むようスナップリング48
が取り付けられており、工具駆動軸34はピストン38
と共に軸方向に変位するとき、段付部34Cおよびスラ
スト軸受49を介して刃物台駆動入力軸8を出力軸3か
ら離隔させ、あるいは、スナップリング48およびスラ
スト軸受50を介して刃物台駆動入力軸8を出力軸3に
当接させる。出力軸3および刃物台駆動入力軸8は対向
する部位に歯形を存し、互いに当接することにより該歯
形を噛合させて一体的に回転する。すなわち、工具駆動
軸34の段付部34C、スナップリング48およびスラ
スト軸受49.50はクラッチ機構36と協働して出力
軸3と刃物台駆動入力軸8を接続、遮断するクラッチ機
構51を構成している。そして、クラッチ機構36およ
び51は、サーボモータ2と回転刃物台21および工具
駆動軸34との間に介装され、サーボモータ2からの動
力を減速機構6を介して回転刃物台21に、または直接
工具駆動軸34に(両者のうちの何れか一方に)切り替
え可能に伝達する動力伝達切替手段52となっている。
して出力軸3に同軸に、すなわち、回転刃物台21の回
転中心軸と同軸に支持され、歯形が形成された他端部3
4bでクラッチ機構36によって出力軸3と接続、遮断
される。このクラ、チ機11136は、サーボモータ2
のケース4内に形成されたクラッチ作動室37と、クラ
・7チ作動室37内に摺動自在に収納されたピストン3
8と、スナップリング39によってピストン38に同定
されたストッパ41と、歯部42aの放射内方側を工具
駆動軸34の他端部34 b 乙こ噛合できるようボル
ト43によって工具駆動軸34に一体固定され、スラス
ト軸受44を介してピストン38に回転可能に衝合する
フェースカップリング42と、フェースカップリング4
2の歯部42aの放射外方側に噛合できるよう出力軸3
の他端部に形成された歯部45と、ピストン38および
フェースカップリング42が出力軸3から離隔するよう
ケース4とピストン38の間に縮設された複数の皿ノ\
ネ46等からなるいわゆるツースクラッチである。そし
て、クラッチ機構36はケース4に形成された流体圧通
路47を通してクラッチ作動室37内の一室に流体圧が
導入、排出されるのに応じてフェースカップリング42
と出力軸3の歯部45を接離させ、出力軸3と工具駆動
軸34を接続、遮断する。また、工具駆動軸34の中間
部には段付部34Cが形成され、この段付部34Cとの
間に刃物台駆動入力軸8を挟むようスナップリング48
が取り付けられており、工具駆動軸34はピストン38
と共に軸方向に変位するとき、段付部34Cおよびスラ
スト軸受49を介して刃物台駆動入力軸8を出力軸3か
ら離隔させ、あるいは、スナップリング48およびスラ
スト軸受50を介して刃物台駆動入力軸8を出力軸3に
当接させる。出力軸3および刃物台駆動入力軸8は対向
する部位に歯形を存し、互いに当接することにより該歯
形を噛合させて一体的に回転する。すなわち、工具駆動
軸34の段付部34C、スナップリング48およびスラ
スト軸受49.50はクラッチ機構36と協働して出力
軸3と刃物台駆動入力軸8を接続、遮断するクラッチ機
構51を構成している。そして、クラッチ機構36およ
び51は、サーボモータ2と回転刃物台21および工具
駆動軸34との間に介装され、サーボモータ2からの動
力を減速機構6を介して回転刃物台21に、または直接
工具駆動軸34に(両者のうちの何れか一方に)切り替
え可能に伝達する動力伝達切替手段52となっている。
さらに、刃物台駆動入力軸8は工具駆動軸34の段付部
34cと衝合するとき(回転工具Tを駆動するとき)、
摩擦ブレーキ機構53(機械的ロック手段)を介して固
定部材である固定ブロック13および支持部材23に固
定される。この摩擦ブレーキ機構53は、例えば固定プ
ロ、り13にスプライン結合した固定板54と、固定板
54を挟み刃物台駆動入力軸8とスプライン結合するよ
う設けられた複数の摩擦プレート55と、刃物台駆動入
力軸8と外歯歯車17Bに近い側の摩擦プレート55と
の間に設けられた複数の皿バネ56とからなり、ピスト
ン38から回転工具駆動軸34を介して加わる刃物台駆
動入力軸8の軸荷重により皿ハネ56が撓み、この皿ハ
ネ56が摩擦プレート55を緊締するときの摩擦力によ
って摩擦プレート55の回転が阻止されるようになって
いる。すなわち、刃物台駆動入力軸8は固定プロ・7り
13および支持部材23に機械的にロック、アンロック
される。一方、回転刃物台21は、回転工具駆動を必要
としないハイド等による加工時において、所望の回転位
置に固定するが、本実施例においては、クラッチ機構5
1により出力軸3と刃物台駆動入力軸8とを回転方向一
体に結合した状態でサーボモータ2の回転停止位置を一
定に保ち、減速機構6の不可逆性を利用して回転刃物台
21を所定の回転位置に固定する。すなわち、回転刃物
台21は、サーボモータ2と減速機構6とによって任意
の回転位置でいわゆるサーボロックをかけられるように
なっている。
34cと衝合するとき(回転工具Tを駆動するとき)、
摩擦ブレーキ機構53(機械的ロック手段)を介して固
定部材である固定ブロック13および支持部材23に固
定される。この摩擦ブレーキ機構53は、例えば固定プ
ロ、り13にスプライン結合した固定板54と、固定板
54を挟み刃物台駆動入力軸8とスプライン結合するよ
う設けられた複数の摩擦プレート55と、刃物台駆動入
力軸8と外歯歯車17Bに近い側の摩擦プレート55と
の間に設けられた複数の皿バネ56とからなり、ピスト
ン38から回転工具駆動軸34を介して加わる刃物台駆
動入力軸8の軸荷重により皿ハネ56が撓み、この皿ハ
ネ56が摩擦プレート55を緊締するときの摩擦力によ
って摩擦プレート55の回転が阻止されるようになって
いる。すなわち、刃物台駆動入力軸8は固定プロ・7り
13および支持部材23に機械的にロック、アンロック
される。一方、回転刃物台21は、回転工具駆動を必要
としないハイド等による加工時において、所望の回転位
置に固定するが、本実施例においては、クラッチ機構5
1により出力軸3と刃物台駆動入力軸8とを回転方向一
体に結合した状態でサーボモータ2の回転停止位置を一
定に保ち、減速機構6の不可逆性を利用して回転刃物台
21を所定の回転位置に固定する。すなわち、回転刃物
台21は、サーボモータ2と減速機構6とによって任意
の回転位置でいわゆるサーボロックをかけられるように
なっている。
なお、第1図において、57A、57Bはケース4およ
び固定ブロック13に装着されて刃物台駆動入力軸8を
軸支するスリーブ、59は出力軸3に近接して設けられ
サーボモータ2の回転数を検出するエンコーダである。
び固定ブロック13に装着されて刃物台駆動入力軸8を
軸支するスリーブ、59は出力軸3に近接して設けられ
サーボモータ2の回転数を検出するエンコーダである。
また、サーボモータ2は図外の制御回路によって所定の
加ニブログラムに従いエンコーダ59の検出信号等に基
づいて制御され、この制御回路によって制御される流体
圧供給手段(図示せず)によって流体圧通路30および
流体圧通路47に圧空または圧油が適宜供給されるよう
になっている。
加ニブログラムに従いエンコーダ59の検出信号等に基
づいて制御され、この制御回路によって制御される流体
圧供給手段(図示せず)によって流体圧通路30および
流体圧通路47に圧空または圧油が適宜供給されるよう
になっている。
次に、作用を説明する。
所定の加ニブログラムに従い、前記制御回路によってサ
ーボモータ2および前記流体圧供給手段の作動が制御さ
れると、動力伝達切替手段52によって出力軸3と刃物
台駆動入力軸8または工具駆動軸34の何れか一方とが
結合され、サーボモータ2から刃物台駆動入力軸8また
は工具駆動軸34に選択的に動力伝達される。
ーボモータ2および前記流体圧供給手段の作動が制御さ
れると、動力伝達切替手段52によって出力軸3と刃物
台駆動入力軸8または工具駆動軸34の何れか一方とが
結合され、サーボモータ2から刃物台駆動入力軸8また
は工具駆動軸34に選択的に動力伝達される。
いま、例えば、流体圧通路47に流体圧か供給されてい
ないとすると、クラッチ機構36のピストン38が皿ハ
ネ46のバネ力によって第1図中左方向に変位し、これ
に連動する工具駆動軸34により刃物台駆動入力軸8が
スナップリング48およびスラスト軸受50を介して出
力軸3側に付勢され、出力軸3と結合する。したがって
、サーボモータ2を回転させることにより出力軸3と共
に刃物台駆動入力軸8が所定回転数で回転し、この刃物
台駆動入力軸8の回転入力が減速機lI6によって減速
され、減速機構6の減速出力により環状体9および回転
刃物台21が一体回転し、回転刃物台21はサーボモー
タ2の制御により所望の回転位置に割り出される。そし
て、回転刃物台21に装着されているハイドにより旋削
加工を行う場合は、その切削抵抗(主分力)を減速機6
の減速比で減じ、これをサーボモータ2のサーボロック
により負担支持しながら旋削加工を行う。また、回転刃
物台21に装置されているドリル等、回転駆動の必要な
工具Tにより穴明は加工等を行う場合は、所定の回転工
具Tが工具駆動機構22のスプラインシャフト26と同
軸になるように回転刃物台21を割り出し、流体圧通路
47を通してクラッチ作動室37に流体圧を供給する。
ないとすると、クラッチ機構36のピストン38が皿ハ
ネ46のバネ力によって第1図中左方向に変位し、これ
に連動する工具駆動軸34により刃物台駆動入力軸8が
スナップリング48およびスラスト軸受50を介して出
力軸3側に付勢され、出力軸3と結合する。したがって
、サーボモータ2を回転させることにより出力軸3と共
に刃物台駆動入力軸8が所定回転数で回転し、この刃物
台駆動入力軸8の回転入力が減速機lI6によって減速
され、減速機構6の減速出力により環状体9および回転
刃物台21が一体回転し、回転刃物台21はサーボモー
タ2の制御により所望の回転位置に割り出される。そし
て、回転刃物台21に装着されているハイドにより旋削
加工を行う場合は、その切削抵抗(主分力)を減速機6
の減速比で減じ、これをサーボモータ2のサーボロック
により負担支持しながら旋削加工を行う。また、回転刃
物台21に装置されているドリル等、回転駆動の必要な
工具Tにより穴明は加工等を行う場合は、所定の回転工
具Tが工具駆動機構22のスプラインシャフト26と同
軸になるように回転刃物台21を割り出し、流体圧通路
47を通してクラッチ作動室37に流体圧を供給する。
これによりピストン38が皿バネ46のバネ力に抗して
第1図中右方に変位し、これに連動する回転工具駆動軸
34の段付部34cが刃物台駆動入力軸8に衝合して、
刃物台駆動入力軸8と出力軸3の結合が解かれるととも
に、摩擦ブレーキ機構53によって刃物台駆動入力軸8
が固定ブロック13および支持部材23に固定される。
第1図中右方に変位し、これに連動する回転工具駆動軸
34の段付部34cが刃物台駆動入力軸8に衝合して、
刃物台駆動入力軸8と出力軸3の結合が解かれるととも
に、摩擦ブレーキ機構53によって刃物台駆動入力軸8
が固定ブロック13および支持部材23に固定される。
この状態において、インプントギヤ11とギヤ12が噛
み合っているため、回転刃物台21は口・7りされるこ
とになる。一方、このとき、フェースカップリング42
の歯部42aと出力軸3の歯部45が噛合し、クラッチ
機構36によって出力軸3と回転工具駆動軸34が結合
される。
み合っているため、回転刃物台21は口・7りされるこ
とになる。一方、このとき、フェースカップリング42
の歯部42aと出力軸3の歯部45が噛合し、クラッチ
機構36によって出力軸3と回転工具駆動軸34が結合
される。
次いで、流体圧通路30を通して室23Cに流体圧を供
給する。これによりスプリング29のハネ力に抗してピ
ストン28がスプラインシャフト26を押し出し、スプ
ラインシャフト26が回転工具Tと係合する。このよう
にして、サーボモータ2から回転工具駆動軸34を介し
て工具駆動機構22に動力を伝達することができ、スプ
ラインシャフト26に係合した回転工具Tにより穴明は
加工等を行うことができる。
給する。これによりスプリング29のハネ力に抗してピ
ストン28がスプラインシャフト26を押し出し、スプ
ラインシャフト26が回転工具Tと係合する。このよう
にして、サーボモータ2から回転工具駆動軸34を介し
て工具駆動機構22に動力を伝達することができ、スプ
ラインシャフト26に係合した回転工具Tにより穴明は
加工等を行うことができる。
このように、本実施例においては、動力伝達切替手段5
2によって、単一のサーボモータ2で回転刃物台21お
よび工具駆動軸34の選択的な駆動が可能になり、従来
のように二つの減速機を設ける必要がない。また、出力
軸3、刃物台駆動入力軸8、環状体9および工具駆動軸
34が回転刃物台21の回転中心軸と同軸であるから、
減速機構6全体を含めてこれらを前記回転中心軸の周り
にコンパクトに配置できるようになる。この結果、駆動
装置が小型化されるとともに、駆動装置のコストが低減
される。さらに、回転刃物台21がす〜ポモータ2の回
転停止位置を保つことによって所定の回転位置にサーボ
ロックされるから、回転刃物台21の無段階の回転割り
出しが可能になり、刃物台装置を特殊な加工法(例えば
、回転刃物台を僅かに回動させて工具による切り込み深
さを微調整する方法)に対応させることができる。
2によって、単一のサーボモータ2で回転刃物台21お
よび工具駆動軸34の選択的な駆動が可能になり、従来
のように二つの減速機を設ける必要がない。また、出力
軸3、刃物台駆動入力軸8、環状体9および工具駆動軸
34が回転刃物台21の回転中心軸と同軸であるから、
減速機構6全体を含めてこれらを前記回転中心軸の周り
にコンパクトに配置できるようになる。この結果、駆動
装置が小型化されるとともに、駆動装置のコストが低減
される。さらに、回転刃物台21がす〜ポモータ2の回
転停止位置を保つことによって所定の回転位置にサーボ
ロックされるから、回転刃物台21の無段階の回転割り
出しが可能になり、刃物台装置を特殊な加工法(例えば
、回転刃物台を僅かに回動させて工具による切り込み深
さを微調整する方法)に対応させることができる。
(効果)
請求項1記載の発明によれば、単一の原動機により回転
刃物台および工具駆動軸の両者を選択的に駆動するよう
にして、小型で低コストの刃物台装置を提供することが
できる。
刃物台および工具駆動軸の両者を選択的に駆動するよう
にして、小型で低コストの刃物台装置を提供することが
できる。
請求項2記載の発明によれば、回転刃物台、工具駆動軸
および減速機を回転刃物台の回転中心軸の周りにコンパ
クトに配して、刃物台装置をより小型化することができ
る。
および減速機を回転刃物台の回転中心軸の周りにコンパ
クトに配して、刃物台装置をより小型化することができ
る。
請求項3記載の発明によれば、サーボモータを用いるこ
とにより回転刃物台の無段階の回転割り出しを実現する
ことができる。
とにより回転刃物台の無段階の回転割り出しを実現する
ことができる。
第1.2図は本発明に係る刃物台装置の一実施例を示す
図であり、第1図はその平面断面図、第2図は第1図の
A−A矢視断面図である。 2・・−・・・サーボモータ(原動機)、6・・・・−
・減速機、 8・・・−・・刃物台駆動入力軸(減速機の入力軸)、
9・・・・−・環状体(減速機の出力軸)、13・・・
・・・固定ブロック(固定部材)、21−・・一回転刃
物台、 23・−・−支持部材(固定部材)、 34・−・・−・工具駆動軸、 52・・・・・・動力伝達切替手段、 53・・・・・・摩擦ブレーキ機構 (機械的ロック手段) T・・・・・・回転工具。 代 理 人
図であり、第1図はその平面断面図、第2図は第1図の
A−A矢視断面図である。 2・・−・・・サーボモータ(原動機)、6・・・・−
・減速機、 8・・・−・・刃物台駆動入力軸(減速機の入力軸)、
9・・・・−・環状体(減速機の出力軸)、13・・・
・・・固定ブロック(固定部材)、21−・・一回転刃
物台、 23・−・−支持部材(固定部材)、 34・−・・−・工具駆動軸、 52・・・・・・動力伝達切替手段、 53・・・・・・摩擦ブレーキ機構 (機械的ロック手段) T・・・・・・回転工具。 代 理 人
Claims (3)
- (1)複数の工具を支持して回転する回転刃物台と、回
転刃物台に支持された回転工具を駆動する工具駆動軸と
、回転刃物台および工具駆動軸をそれぞれ駆動する駆動
手段とを備えた刃物台装置において、前記駆動手段を、
単一の原動機と、該原動機と回転刃物台および工具駆動
軸との間に介装され、原動機からの動力を回転刃物台ま
たは工具駆動軸の何れか一方に切り替え可能に伝達する
動力伝達切替手段とから構成したことを特徴とする刃物
台装置。 - (2)前記工具駆動軸を回転刃物台の回転中心軸と同軸
に配置し、該回転中心軸と同軸な入出力軸を有する減速
機を介して原動機から回転刃物台に動力が伝達されるよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の刃物台装置。 - (3)前記回転刃物台が、前記原動機の回転停止位置を
保つことによって所定の回転位置にサーボロックされ、
または、前記減速機の入力軸を固定部材に機械的にロッ
クすることによって所定の回転位置にロックされるよう
にしたことを特徴とする請求項2記載の刃物台装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074570A JPH03277404A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 刃物台装置 |
DE69107639T DE69107639T2 (de) | 1990-03-22 | 1991-03-14 | Antriebsvorrichtung für Werkzeuge und Revolverkopf. |
EP91302187A EP0449460B1 (en) | 1990-03-22 | 1991-03-14 | Tool-rest driving device |
US07/670,335 US5161290A (en) | 1990-03-22 | 1991-03-15 | Tool-rest driving device |
KR1019910004453A KR0136573B1 (ko) | 1990-03-22 | 1991-03-21 | 절삭공구대 구동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2074570A JPH03277404A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 刃物台装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03277404A true JPH03277404A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13550998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2074570A Pending JPH03277404A (ja) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | 刃物台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03277404A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009279736A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Yamazaki Mazak Corp | Ncタレット旋盤 |
KR101496571B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-02-26 | 현대위아 주식회사 | 터렛형 자동 공구교환장치 |
US20160250692A1 (en) * | 2013-10-21 | 2016-09-01 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Machining head |
-
1990
- 1990-03-22 JP JP2074570A patent/JPH03277404A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009279736A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Yamazaki Mazak Corp | Ncタレット旋盤 |
KR101496571B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-02-26 | 현대위아 주식회사 | 터렛형 자동 공구교환장치 |
US20160250692A1 (en) * | 2013-10-21 | 2016-09-01 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Machining head |
US9815121B2 (en) * | 2013-10-21 | 2017-11-14 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Machining head |
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