JPH03272721A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH03272721A JPH03272721A JP7045390A JP7045390A JPH03272721A JP H03272721 A JPH03272721 A JP H03272721A JP 7045390 A JP7045390 A JP 7045390A JP 7045390 A JP7045390 A JP 7045390A JP H03272721 A JPH03272721 A JP H03272721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- porous filter
- sound
- vacuum cleaner
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- Pending
Links
- 230000003584 silencer Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来使用されている電気掃除機は、第６図のような構成
になっている。即ち、電気掃除機の本体］内に装備した
電動送風機２が運転されると、図示し７ていない床ノズ
ルから吸引された塵埃が吸塵バイブ３から本体１内に吸
引され、康埃は紙バック４に捕集され、空気は電動送風
機２の吸気口から吸引されて電動機を冷却し、多孔質フ
ィルター５を介し７て本体１の排気孔６から排気される
。なおこの多孔質フィルター５は、本体１の消ａと、最
終的な集塵を行っている。
になっている。即ち、電気掃除機の本体］内に装備した
電動送風機２が運転されると、図示し７ていない床ノズ
ルから吸引された塵埃が吸塵バイブ３から本体１内に吸
引され、康埃は紙バック４に捕集され、空気は電動送風
機２の吸気口から吸引されて電動機を冷却し、多孔質フ
ィルター５を介し７て本体１の排気孔６から排気される
。なおこの多孔質フィルター５は、本体１の消ａと、最
終的な集塵を行っている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の構成ては以下に示１よ・うな課題
があった。電動送風機２がらＵ「気された気流は多くの
騒音成分を含んでいるが、多孔質フィルター５て大部分
が吸きされる。しかし、また電動送風機２から排気され
た排気流がこのフィルターの内部を通過ジるどきに、人
間にとって不快な風切り音を発生し７てしまう。これを
解決するためには、多孔質フィルター５のメツシュを粗
くすればよいが、多孔質フィルター５の集塵表面積が減
少し７排気気流に対する集塵効果が悪くなってしまう。
があった。電動送風機２がらＵ「気された気流は多くの
騒音成分を含んでいるが、多孔質フィルター５て大部分
が吸きされる。しかし、また電動送風機２から排気され
た排気流がこのフィルターの内部を通過ジるどきに、人
間にとって不快な風切り音を発生し７てしまう。これを
解決するためには、多孔質フィルター５のメツシュを粗
くすればよいが、多孔質フィルター５の集塵表面積が減
少し７排気気流に対する集塵効果が悪くなってしまう。
また、このような構成てさらに吸音効果を高めるために
、多孔質フィルター５の厚さを厚くし、たり、表面積を
大きくするなとの方法が考えられる。しかし、あまり多
孔質フィン１ター５の厚さを厚くすると、排気効率が悪
化して掃除機の性能低下を来してしまう。また、多孔質
フィルター５の表面積を大きくすれば、吸音効果は上が
るが当然本体■が大型化することになる。
、多孔質フィルター５の厚さを厚くし、たり、表面積を
大きくするなとの方法が考えられる。しかし、あまり多
孔質フィン１ター５の厚さを厚くすると、排気効率が悪
化して掃除機の性能低下を来してしまう。また、多孔質
フィルター５の表面積を大きくすれば、吸音効果は上が
るが当然本体■が大型化することになる。
そこで、本発明は前記した従来の課題を解決しようとす
るものであり、簡単な構成で静音化を図った電気掃除機
を提供することを目的とするものである。
るものであり、簡単な構成で静音化を図った電気掃除機
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
前記目的を達成するために本発明は、電動送風機を装備
した掃除機の本体と、本体の排気孔に取り付けた第一の
多孔質フィルターと、前記排気孔との間に排気通路を隔
てて設けた防音板と、前記防音板とともに排気消音器を
構成し前記排気孔と対向して設けた第二の多孔質フィル
ターとを備えた電気掃除機とするものである。
した掃除機の本体と、本体の排気孔に取り付けた第一の
多孔質フィルターと、前記排気孔との間に排気通路を隔
てて設けた防音板と、前記防音板とともに排気消音器を
構成し前記排気孔と対向して設けた第二の多孔質フィル
ターとを備えた電気掃除機とするものである。
作 用
前記した本発明の構成において、本体に設けた排気消音
器の排気通路に排気流を通すことによって、第一・第二
の多孔質フィルターと防音板の作用により、排気気流音
等の吸音効果を高めたものである。
器の排気通路に排気流を通すことによって、第一・第二
の多孔質フィルターと防音板の作用により、排気気流音
等の吸音効果を高めたものである。
実施例
以下、本発明の第一の実施例を第１図から第３図に基づ
いて説明する。１０は、後部に第一の多孔質フィルター
１１を有する排気孔１２を備えた電気掃除機の本体であ
る。１３は、この排気孔１２との間に空間部である排気
通路１４を隔てて設けた防音板であり、排気孔１２と対
向して第二の多孔質フィルター１５を有している。この
第二の多孔質フィルター１５と防音板１３とにより排気
消音器１６を構成しており、これは本体１０の後部に連
接されている。またこの排気通路１４は上下左右に設け
た排気出口１７に連絡されている。
いて説明する。１０は、後部に第一の多孔質フィルター
１１を有する排気孔１２を備えた電気掃除機の本体であ
る。１３は、この排気孔１２との間に空間部である排気
通路１４を隔てて設けた防音板であり、排気孔１２と対
向して第二の多孔質フィルター１５を有している。この
第二の多孔質フィルター１５と防音板１３とにより排気
消音器１６を構成しており、これは本体１０の後部に連
接されている。またこの排気通路１４は上下左右に設け
た排気出口１７に連絡されている。
また排気出口１７にはルーバー■８を設けており、排気
流の方向を自在に変更できるようになっている。１９は
本体１０内に装備した電動送風機、２０は塵挨捕集用の
紙パツク、２１は吸塵パイプである。
流の方向を自在に変更できるようになっている。１９は
本体１０内に装備した電動送風機、２０は塵挨捕集用の
紙パツク、２１は吸塵パイプである。
以下本実施例の動作について説明する。電動送風機１９
から排出された排気流は、排気孔］２に設けられた第一
の多孔質フィルター１１を通過して吸音され、排気孔１
２から排気消音器１６に排気される。こうして排気流は
、排気消音器１６を構成する防音板１３に衝突し、排気
方向を上下あるいは左右方向にほぼ直角に曲げられる。
から排出された排気流は、排気孔］２に設けられた第一
の多孔質フィルター１１を通過して吸音され、排気孔１
２から排気消音器１６に排気される。こうして排気流は
、排気消音器１６を構成する防音板１３に衝突し、排気
方向を上下あるいは左右方向にほぼ直角に曲げられる。
方向を曲げられた排気流は、排気孔１２と第二の多孔質
フィルター１５間に形成された排気通路１４を通って排
気出口１７より排気される。
フィルター１５間に形成された排気通路１４を通って排
気出口１７より排気される。
つまり、本実施例によれば従来の掃除機にはなかった排
気通路１４を通ること、さらにその排気通路１４の表面
が多孔質フィルター１１・１５で覆われていることによ
って、排気気流音および排気透過音を低減することがで
きるものである。また、排気方向を従来の後方排気から
上下・左右排気へと変更したために、防音板１３を底に
して掃除機を立てて使用することが可能となり、例えば
階段を清掃する場合等に効果を発揮するなど、使用者に
従来にない掃除機の使用法を提供することができるもの
である。
気通路１４を通ること、さらにその排気通路１４の表面
が多孔質フィルター１１・１５で覆われていることによ
って、排気気流音および排気透過音を低減することがで
きるものである。また、排気方向を従来の後方排気から
上下・左右排気へと変更したために、防音板１３を底に
して掃除機を立てて使用することが可能となり、例えば
階段を清掃する場合等に効果を発揮するなど、使用者に
従来にない掃除機の使用法を提供することができるもの
である。
次に本発明の第二の実施例に就いて、第４図・第５図に
基づいて説明する。なお前記第一の実施例と同一部分に
は、同一番号を付して詳細な説明は省略する。第一の実
施例では排気方向を上下左右の４方向としているが、下
方向に排気流を流すと、床面上の塵埃を空中にまき散ら
す場合がある。また上方向に排気すると、不快な臭いの
する排気流が使用者に直接当たる場合がある。そこで本
実施例においては、下方向の排気出口１７をなくし、か
つ上方向については排気消音器１６を構成する防音板１
３の上部を本体１０側に排気通路１４と同じ間隔を有し
て変形させ、排気流を本体１０の前方に流すようにした
ものである。
基づいて説明する。なお前記第一の実施例と同一部分に
は、同一番号を付して詳細な説明は省略する。第一の実
施例では排気方向を上下左右の４方向としているが、下
方向に排気流を流すと、床面上の塵埃を空中にまき散ら
す場合がある。また上方向に排気すると、不快な臭いの
する排気流が使用者に直接当たる場合がある。そこで本
実施例においては、下方向の排気出口１７をなくし、か
つ上方向については排気消音器１６を構成する防音板１
３の上部を本体１０側に排気通路１４と同じ間隔を有し
て変形させ、排気流を本体１０の前方に流すようにした
ものである。
よって本実施例によれば、排気は本体１０の左右と上方
向で本体ｌＯの前方に排出する。消音作用については前
記第一の実施例と同様である。
向で本体ｌＯの前方に排出する。消音作用については前
記第一の実施例と同様である。
発明の効果
上述したように本発明の電気掃除機によれば、電動送風
機を装備した掃除機の本体と、本体の排気孔に取り付け
た第一の多孔質フィルターと、前記排気孔との間に排気
通路を隔てて設Ｕた防音板と、前記防音板とともに排気
消音器を構成し前記排気孔と対向し２て設けた第二の多
孔質フィルターとを備えたことにより、電気掃除機の本
体の排気効率を低下させることなく排気気流音の低減を
図ることができたものである。
機を装備した掃除機の本体と、本体の排気孔に取り付け
た第一の多孔質フィルターと、前記排気孔との間に排気
通路を隔てて設Ｕた防音板と、前記防音板とともに排気
消音器を構成し前記排気孔と対向し２て設けた第二の多
孔質フィルターとを備えたことにより、電気掃除機の本
体の排気効率を低下させることなく排気気流音の低減を
図ることができたものである。
第１図は本発明の第一の実施例を示す電気掃除機の縦断
面図、第２図は同排気消音器の部分拡大断面図、第３図
は同電気掃除機の要部の斜視図、第４図は本発明の第二
の実施例を示す電気掃除機の要部の縦断面図、第５図は
同電気掃除機の要部の斜視図、第６図は従来の電気掃除
機の断面図である。 １０・・・本体、１１・１５・・・多孔質フィルター１
２・・・排気孔、】３・・・防音板、１４・・・排気通
路、１６・・・排気消音器。
面図、第２図は同排気消音器の部分拡大断面図、第３図
は同電気掃除機の要部の斜視図、第４図は本発明の第二
の実施例を示す電気掃除機の要部の縦断面図、第５図は
同電気掃除機の要部の斜視図、第６図は従来の電気掃除
機の断面図である。 １０・・・本体、１１・１５・・・多孔質フィルター１
２・・・排気孔、】３・・・防音板、１４・・・排気通
路、１６・・・排気消音器。
Claims (1)
- 電動送風機を装備した掃除機の本体と、本体の排気孔に
取り付けた第一の多孔質フィルターと、前記排気孔との
間に排気通路を隔てて設けた防音板と、前記防音板とと
もに排気消音器を構成し前記排気孔と対向して設けた第
二の多孔質フィルターとを備えた電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7045390A JPH03272721A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7045390A JPH03272721A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272721A true JPH03272721A (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=13431943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7045390A Pending JPH03272721A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03272721A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023372A (ja) * | 2002-02-11 | 2008-02-07 | Dyson Technology Ltd | 排気アセンブリ |
| CN100421608C (zh) * | 2003-08-22 | 2008-10-01 | 松下电器产业株式会社 | 电动吸尘器 |
| US7434293B2 (en) * | 2003-09-09 | 2008-10-14 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Vacuum cleaner |
| EP2510854A2 (de) | 2011-04-12 | 2012-10-17 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftausblasanordnung |
| EP2510850A1 (de) * | 2011-04-12 | 2012-10-17 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftfilteranordnung |
| EP2047782A3 (en) * | 2007-10-11 | 2012-12-12 | Black & Decker, Inc. | Vacuum with mutliple exhaust point |
| DE102011087439A1 (de) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Strömungskanal mit Staubabscheidung |
| FR3120296A1 (fr) * | 2021-03-08 | 2022-09-09 | Seb S.A. | Aspirateur domestique équipé d’une cavité d’atténuation acoustique |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175529A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-14 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7045390A patent/JPH03272721A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175529A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-14 | シャープ株式会社 | 電気掃除機 |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4555326B2 (ja) * | 2002-02-11 | 2010-09-29 | ダイソン・テクノロジー・リミテッド | 排気アセンブリ |
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| EP2510850A1 (de) * | 2011-04-12 | 2012-10-17 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftfilteranordnung |
| EP2510854A2 (de) | 2011-04-12 | 2012-10-17 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftausblasanordnung |
| EP2510854B1 (de) | 2011-04-12 | 2019-06-12 | BSH Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftausblasanordnung |
| EP2510854B2 (de) † | 2011-04-12 | 2022-09-07 | BSH Hausgeräte GmbH | Geräuscharme Abluftausblasanordnung |
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| FR3120296A1 (fr) * | 2021-03-08 | 2022-09-09 | Seb S.A. | Aspirateur domestique équipé d’une cavité d’atténuation acoustique |
| EP4056087A1 (fr) * | 2021-03-08 | 2022-09-14 | Seb S.A. | Aspirateur domestique équipé d'une cavité d'atténuation acoustique |
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