JPH03265798A - 既設管路の補修方法および補修用被覆体 - Google Patents
既設管路の補修方法および補修用被覆体Info
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- JPH03265798A JPH03265798A JP2064633A JP6463390A JPH03265798A JP H03265798 A JPH03265798 A JP H03265798A JP 2064633 A JP2064633 A JP 2064633A JP 6463390 A JP6463390 A JP 6463390A JP H03265798 A JPH03265798 A JP H03265798A
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- Pipe Accessories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、下水道管のような管路からの水の流出、既設
管路内への水の流入等、既設管路の漏水を防止する方法
として好適な補修方法および補修用被覆体に関する。
管路内への水の流入等、既設管路の漏水を防止する方法
として好適な補修方法および補修用被覆体に関する。
(従来の技術)
下水導管のような既設管路においては、漏水が生じてい
るか否かの点検を定期的に行っている。
るか否かの点検を定期的に行っている。
検査の結果、漏水が生じていると、その箇所に凝結性の
薬剤を注入するか、被覆体を被補修箇所の内面に装着す
る、等の止水処理がなされる。補修された箇所について
は、正しく補修されたか否かの検査をすることが望まれ
ており、また、その後漏水が生じているか否かの検査を
定期的に行うことが望まれている。
薬剤を注入するか、被覆体を被補修箇所の内面に装着す
る、等の止水処理がなされる。補修された箇所について
は、正しく補修されたか否かの検査をすることが望まれ
ており、また、その後漏水が生じているか否かの検査を
定期的に行うことが望まれている。
これらの点検および検査、特に補修後の検査は、作業者
が入ることのできない小口径の既設管路の場合、一般に
、テレビカメラを搭載した台車を既設管路内で移動させ
つつ、テレビカメラで既設管路内を撮像し、そのときの
モニターの映像を確認することにより行われる。
が入ることのできない小口径の既設管路の場合、一般に
、テレビカメラを搭載した台車を既設管路内で移動させ
つつ、テレビカメラで既設管路内を撮像し、そのときの
モニターの映像を確認することにより行われる。
しかし、従来の補修方法では、既設管路内の各部位がモ
ニターにほぼ同じに映し出されるから、モニターの画像
を監視するのみでは、たとえ補修された形跡がモニター
に映し出されても、その箇所が今回の補修箇所であるか
前回の補修箇所であるかの確認をすることができない。
ニターにほぼ同じに映し出されるから、モニターの画像
を監視するのみでは、たとえ補修された形跡がモニター
に映し出されても、その箇所が今回の補修箇所であるか
前回の補修箇所であるかの確認をすることができない。
このため、従来の補修方法により補修された箇所をテレ
ビカメラで検査する場合、マンホールのような基準位置
から補修箇所までの距離に対応する距離だけ台車を移動
させ、その箇所をモニターの画像で観察する検査法を用
いていた。
ビカメラで検査する場合、マンホールのような基準位置
から補修箇所までの距離に対応する距離だけ台車を移動
させ、その箇所をモニターの画像で観察する検査法を用
いていた。
しかし、このような検査法では、台車を正確に移動させ
なければならないから、検査作業が煩雑であり、また検
査作業に長時間を要する。
なければならないから、検査作業が煩雑であり、また検
査作業に長時間を要する。
(解決しようとする課題)
本発明は、テレビカメラを用いる検査法により、補修箇
所を容易にかつ確実に確認することができる、既設管路
の補修方法および補修用被覆体を提供することを目的と
する。
所を容易にかつ確実に確認することができる、既設管路
の補修方法および補修用被覆体を提供することを目的と
する。
(解決手段、作用、効果)
本発明の、既設管路の補修方法は、識別用コードが付さ
れた被覆体を、既設管路の補修箇所の内面に前記既設管
路内から、前記コードが付された部位を内側とした状態
に配置することを含む。
れた被覆体を、既設管路の補修箇所の内面に前記既設管
路内から、前記コードが付された部位を内側とした状態
に配置することを含む。
補修された箇所は、テレビカメラを搭載した台車を既設
管路内で移動させつつ、テレビカメラで既設管路内を撮
像し、そのときモニターに映し出される被覆体のコード
により確認することができる。このため、本発明によれ
ば、補修箇所を容易にかつ確実に確認することができる
。
管路内で移動させつつ、テレビカメラで既設管路内を撮
像し、そのときモニターに映し出される被覆体のコード
により確認することができる。このため、本発明によれ
ば、補修箇所を容易にかつ確実に確認することができる
。
前記コードとして、数字、バーコード、アルファベット
、漢字、ひらがな、カタカナ、絵画等を用いることがで
きる。
、漢字、ひらがな、カタカナ、絵画等を用いることがで
きる。
前記被覆体は、前記既設管路の内径より小さい外径を有
しかつ不透水性を有する弾性変形可能のスリーブと、拡
開可能に筒の形に巻かれた状態で前記スリーブの内側に
配置されたベースと、該ベースに設けられ、該ベースを
これが拡開された状態に維持する固定手段とを含むこと
ができる。
しかつ不透水性を有する弾性変形可能のスリーブと、拡
開可能に筒の形に巻かれた状態で前記スリーブの内側に
配置されたベースと、該ベースに設けられ、該ベースを
これが拡開された状態に維持する固定手段とを含むこと
ができる。
この場合、前記ベースの内側の部位に前記コードを付す
ことができる。
ことができる。
前記被覆体を配置するに先立って、前記既設管路の内面
に前記被覆体を収容可能の凹所を形成することができる
。該凹所には前記被覆体が配置される。
に前記被覆体を収容可能の凹所を形成することができる
。該凹所には前記被覆体が配置される。
前記コードが前記既設管路内で上方となるように、前記
被覆体を配置することが好ましい。これにより、前記既
設管路内の流動物から前記コードを保護することができ
る。
被覆体を配置することが好ましい。これにより、前記既
設管路内の流動物から前記コードを保護することができ
る。
前記既設管路にコードが付されている場合、または、本
発明で用いる被覆体が既に既設管路内に配置されている
場合は、既設管路にコードまたは既設管路内に配置され
た被覆体に付されているコードと異なるコードを新たに
配置する被覆体に付すことができる。
発明で用いる被覆体が既に既設管路内に配置されている
場合は、既設管路にコードまたは既設管路内に配置され
た被覆体に付されているコードと異なるコードを新たに
配置する被覆体に付すことができる。
本発明の補修用被覆体は、不透水性を有する弾性変形可
能のスリーブと、拡開可能に渦巻状に巻かれた状態で前
記スリーブの内側に配置されたシート状のベースと、該
ベースに設けられ、該ベースをこれが拡開された状態に
維持する固定手段とを含む。前記ベースの内側の部位に
は、識別用コードが付されている。
能のスリーブと、拡開可能に渦巻状に巻かれた状態で前
記スリーブの内側に配置されたシート状のベースと、該
ベースに設けられ、該ベースをこれが拡開された状態に
維持する固定手段とを含む。前記ベースの内側の部位に
は、識別用コードが付されている。
(実施例)
第1図を参照するに、既設管路10は、間隔をおいて構
築された2つのマンホール12.14を相互に連通させ
るべく地中に敷設されている。図示の例では、既設管路
10は、互いに突き合わされた小口径の複数の管により
構成されている。
築された2つのマンホール12.14を相互に連通させ
るべく地中に敷設されている。図示の例では、既設管路
10は、互いに突き合わされた小口径の複数の管により
構成されている。
既設管路10は、隣り合う管が振動、地盤法下等に起因
して相対的に変位すると、その継目に隙間が形成され、
そこから漏水が生じる。このため、複数の漏水箇所のそ
れぞれに漏水防止用に被覆体16が配置される。漏水箇
所が1箇所である場合は、その1箇所にのみ被覆体16
が配置される。
して相対的に変位すると、その継目に隙間が形成され、
そこから漏水が生じる。このため、複数の漏水箇所のそ
れぞれに漏水防止用に被覆体16が配置される。漏水箇
所が1箇所である場合は、その1箇所にのみ被覆体16
が配置される。
第2図に示すように、各被覆体16は、弾性変形可能の
スリーブ18と、拡開可能に渦巻き状に巻かれてスリー
ブ18内に配置された弾性変形可能のシート状のベース
20とを含む。
スリーブ18と、拡開可能に渦巻き状に巻かれてスリー
ブ18内に配置された弾性変形可能のシート状のベース
20とを含む。
第3図に示すように、スリーブ18は、その筒状部22
の軸線方向の各端部に、対応する端部外周を連続して伸
びる複数の突出部24,26゜2830を有する。突出
部24,26,28゜30は、第3図に示すように、三
角形の断面形状を存しており、また、三角形の底辺に対
応する部位が筒状部22の側となるように形成されてい
る。
の軸線方向の各端部に、対応する端部外周を連続して伸
びる複数の突出部24,26゜2830を有する。突出
部24,26,28゜30は、第3図に示すように、三
角形の断面形状を存しており、また、三角形の底辺に対
応する部位が筒状部22の側となるように形成されてい
る。
スリーブ18の軸線方向における最も外側すなわち最端
部に位置する突出部24と、最も内側(中央部側)に位
置する突出部30とは、筒状部22と同一の材料でかつ
筒状部22に一体に作られている。これに対し、両突出
部24.30の間に位置する突出部26.28の内側の
部位は、水を吸収して膨張する高分子材料からなる。し
かし、突出部26.28は、筒状部22と同の材料で、
筒状部22と一体に作られていてもよい。
部に位置する突出部24と、最も内側(中央部側)に位
置する突出部30とは、筒状部22と同一の材料でかつ
筒状部22に一体に作られている。これに対し、両突出
部24.30の間に位置する突出部26.28の内側の
部位は、水を吸収して膨張する高分子材料からなる。し
かし、突出部26.28は、筒状部22と同の材料で、
筒状部22と一体に作られていてもよい。
突出部26.28の内側の部位は、筒状部22に埋め込
まれている。これにより、突出部26゜28は、スリー
ブ18の軸線方向へ変位することを阻止されている。突
出部26.28の一部を筒状部22に埋め込む代りに、
突出部26.28を筒状部22に接着してもよいし、成
形時または加硫時に突出部26.28と筒状部22とを
一体的に接合または結合してもよい。
まれている。これにより、突出部26゜28は、スリー
ブ18の軸線方向へ変位することを阻止されている。突
出部26.28の一部を筒状部22に埋め込む代りに、
突出部26.28を筒状部22に接着してもよいし、成
形時または加硫時に突出部26.28と筒状部22とを
一体的に接合または結合してもよい。
第4図に示すように、ベース20は、弾性変形可能の細
長いシート状のベース部32と、ベース部32の幅方向
両縁部から同し側に曲げられた変形部34と、ベース部
32の一端部にベース部32の幅方向に間隔をおいて形
成された複数の第1の係合部36と、ベース部32が拡
開されたとき、第1の係合部36と係合可能にベース部
32の他端部に形成された複数の第2の係合部38,4
0.42とを含む。
長いシート状のベース部32と、ベース部32の幅方向
両縁部から同し側に曲げられた変形部34と、ベース部
32の一端部にベース部32の幅方向に間隔をおいて形
成された複数の第1の係合部36と、ベース部32が拡
開されたとき、第1の係合部36と係合可能にベース部
32の他端部に形成された複数の第2の係合部38,4
0.42とを含む。
各変形部34は、ベース部32の対応する縁部から半径
方向外方へ所定の角度または所定の曲率半径で変形され
ており、また、ベース部32の対応する縁部にベース部
32の一端から他端まで連続して形成されている。
方向外方へ所定の角度または所定の曲率半径で変形され
ており、また、ベース部32の対応する縁部にベース部
32の一端から他端まで連続して形成されている。
図示の例では、各第1の係合部36は、ベース部32の
一部をプレス加工等によりベース部32の一方の側すな
わち外側(変形部34の側)から他方の側すなわち内側
へ打出した舌片からなる。
一部をプレス加工等によりベース部32の一方の側すな
わち外側(変形部34の側)から他方の側すなわち内側
へ打出した舌片からなる。
これに対し、第2の保合部38,40.42のそれぞれ
は、ベース部32の他端部に形成された穴を規定する部
位からなる。しかし、第1および第2の係合部は、他の
係合部であってもよい。
は、ベース部32の他端部に形成された穴を規定する部
位からなる。しかし、第1および第2の係合部は、他の
係合部であってもよい。
ベース部32の内側面には、対応するベース20固有の
コート44が目視可能に記されている。コート44は、
目視可能である以外に、テレビカメラにより撮像可能で
あることが望ましい。
コート44が目視可能に記されている。コート44は、
目視可能である以外に、テレビカメラにより撮像可能で
あることが望ましい。
しかし、コード44は、写真により撮影可能であっても
よいし、また、コード読取機により読み取り可能にもの
であってもよい。このようなコード44は、印刷、彫刻
等により形成することができる。
よいし、また、コード読取機により読み取り可能にもの
であってもよい。このようなコード44は、印刷、彫刻
等により形成することができる。
コード44は、図示の例ては、文字「N0117」のよ
うな数字であるが、他の被覆体と区別可能であれば、バ
ーコード、アルファベット、漢字、ひらがな、カタカナ
、絵画等であってもよい。
うな数字であるが、他の被覆体と区別可能であれば、バ
ーコード、アルファベット、漢字、ひらがな、カタカナ
、絵画等であってもよい。
第2図および第5図に示すように、ベース20は、第1
の係合部36が内側に突出し、かつ、第1の係合部36
の側の端部が第2の係合部38゜40.42の側の端部
の外側となるように、渦巻状に巻かれた状態でスリーブ
18の内側に配置される。
の係合部36が内側に突出し、かつ、第1の係合部36
の側の端部が第2の係合部38゜40.42の側の端部
の外側となるように、渦巻状に巻かれた状態でスリーブ
18の内側に配置される。
スリーブ18は、ゴム、合成樹脂のように不透水性を有
する高分子材料製であることが好ましい。これに対し、
ベース20は、ステンレス、銅、銅合金のように耐腐食
性を有する金属材料製であることが好ましい。
する高分子材料製であることが好ましい。これに対し、
ベース20は、ステンレス、銅、銅合金のように耐腐食
性を有する金属材料製であることが好ましい。
スリーブ18の内径、スリーブ18の軸線方向長さ、筒
状部22の厚さ、突出部の高さ、突出部の断面形状、突
出部の厚さは、それ等相互の関係、漏水防止処理なすべ
き管の大きさ、被補修箇所の大きさ等に応じて任意に選
択することができる。しかし、スリーブ18の外径は処
理すべき管の内径より小さい。また、スリーブ18の内
径はベース20をその第1の係合部36と所定の第2雄
係合部38,40.42とが係合する状態に拡開させた
ときのベース部32の外径より小さい。
状部22の厚さ、突出部の高さ、突出部の断面形状、突
出部の厚さは、それ等相互の関係、漏水防止処理なすべ
き管の大きさ、被補修箇所の大きさ等に応じて任意に選
択することができる。しかし、スリーブ18の外径は処
理すべき管の内径より小さい。また、スリーブ18の内
径はベース20をその第1の係合部36と所定の第2雄
係合部38,40.42とが係合する状態に拡開させた
ときのベース部32の外径より小さい。
図示の例では、スリーブ18の筒状部22の厚さは、ベ
ース20の変形部34の突出高さとほぼ同じである。こ
のため、スリーブ18の突出部26.28は、その大部
分がベース20からその半径方向外方へ突出する。
ース20の変形部34の突出高さとほぼ同じである。こ
のため、スリーブ18の突出部26.28は、その大部
分がベース20からその半径方向外方へ突出する。
図示の例では、スリーブ18およびベース20の軸線方
向長さは、防水処理をすべき管の内径により異なる。し
かし、ベース20の幅すなわち軸線方向長さは、スリー
ブ18の軸線方向長さよりやや大である。□また、ベー
ス部32の厚さは、スリーブ18のそれより小さくてよ
い。
向長さは、防水処理をすべき管の内径により異なる。し
かし、ベース20の幅すなわち軸線方向長さは、スリー
ブ18の軸線方向長さよりやや大である。□また、ベー
ス部32の厚さは、スリーブ18のそれより小さくてよ
い。
次に、被覆体16を用いる補修方法について説明する。
第5図に示すように、先ず、被覆体16は、該被覆体を
拡開させる拡開機46に配置される。
拡開させる拡開機46に配置される。
拡開機46は、軸部48と、該軸部にこれの軸線方向へ
間隔をおいて固定されかつ圧縮空気にような圧力流体に
より風船状に膨張される一対の膨張部50とを備える。
間隔をおいて固定されかつ圧縮空気にような圧力流体に
より風船状に膨張される一対の膨張部50とを備える。
このような拡開機46としては、たとえば、本発明の出
願人の一人である東亜グラウト工業株式会社から、パッ
カーなる商品名で販売されている止水栓または止水剤注
入機を用いることができる。拡開機46は、膨張部50
が収縮された状態で、ベース部32の内側に入れられる
。
願人の一人である東亜グラウト工業株式会社から、パッ
カーなる商品名で販売されている止水栓または止水剤注
入機を用いることができる。拡開機46は、膨張部50
が収縮された状態で、ベース部32の内側に入れられる
。
次いで、膨張部50は、地上に配置された流体1
源からホースを介してニップル52へ供給される圧縮空
気のような圧力流体により、被覆体16が拡開機46に
対して変位しない程度に膨張され、その状態に維持され
る。ニップル52は軸部48に取り付けられており、軸
部48はニップル52に供給された圧力流体のための流
路を有する。
気のような圧力流体により、被覆体16が拡開機46に
対して変位しない程度に膨張され、その状態に維持され
る。ニップル52は軸部48に取り付けられており、軸
部48はニップル52に供給された圧力流体のための流
路を有する。
第5図に示すように、補修すべき管54内の補修箇所に
は、被覆体16を配置するための凹所56が予め形成さ
れている。凹所56は、管54の内壁面を周方向へ連続
して伸びる。凹所56の幅すなわち軸線方向長さは被覆
体16のそれとほぼ同しであるが、凹所56の深さは突
出部24゜26.28.30の高さを含む被覆体16の
厚さよりやや小さい。補修箇所は、隣り合う管の間の連
結部すなわち継目部であってもよいし、また、管54に
形成された亀裂部分であってもよい。
は、被覆体16を配置するための凹所56が予め形成さ
れている。凹所56は、管54の内壁面を周方向へ連続
して伸びる。凹所56の幅すなわち軸線方向長さは被覆
体16のそれとほぼ同しであるが、凹所56の深さは突
出部24゜26.28.30の高さを含む被覆体16の
厚さよりやや小さい。補修箇所は、隣り合う管の間の連
結部すなわち継目部であってもよいし、また、管54に
形成された亀裂部分であってもよい。
次いで、被覆体16および拡開機46は、管54内をそ
の一端部から凹所56の箇所まで移動される。被覆体1
6および拡開機46は、たとえば、拡開機46に連結さ
れたロープ58を 2 管54の他端部の側へ引くことにより、管54内を移動
させることができる。管54内を撮像するテレビカメラ
を被覆体16および拡開機46とともに移動させつつ、
テレビカメラによる映像をモニタで監視することにより
、被覆体16および拡開機46を所定の位置へ移動させ
ることができる。
の一端部から凹所56の箇所まで移動される。被覆体1
6および拡開機46は、たとえば、拡開機46に連結さ
れたロープ58を 2 管54の他端部の側へ引くことにより、管54内を移動
させることができる。管54内を撮像するテレビカメラ
を被覆体16および拡開機46とともに移動させつつ、
テレビカメラによる映像をモニタで監視することにより
、被覆体16および拡開機46を所定の位置へ移動させ
ることができる。
被覆体16および拡開機46が管54内の所定の箇所へ
移動されると、膨張部50がニップル52を介して供給
される圧力流体によりさらに膨張される。これにより、
被覆体16は、ベース部32の両端部が僅かに重なる程
度にすなわち第1の係合部36と第2の係合部38.4
0または42が係合可能になる程度に拡開されて管54
の内壁面に押圧される。その結果、スリーブ18は、管
54の内面に押圧されて圧縮変形する。しかし、被覆体
16が管54の内壁面に押圧されたとき、突出部24.
26,28.30が主として弾性変形される。
移動されると、膨張部50がニップル52を介して供給
される圧力流体によりさらに膨張される。これにより、
被覆体16は、ベース部32の両端部が僅かに重なる程
度にすなわち第1の係合部36と第2の係合部38.4
0または42が係合可能になる程度に拡開されて管54
の内壁面に押圧される。その結果、スリーブ18は、管
54の内面に押圧されて圧縮変形する。しかし、被覆体
16が管54の内壁面に押圧されたとき、突出部24.
26,28.30が主として弾性変形される。
次いで、膨張部50内の圧力流体か除去された後、拡開
機46がテレビカメラとともに管54から除去される。
機46がテレビカメラとともに管54から除去される。
膨張部50内の圧力流体が除去されると、スリーブ18
がベース20を縮小させる力をペース部32に作用させ
るから、第6図に示すように、へ−ス部32の第1の保
合部36が第2の係合部38.40または42に係合さ
れる。これにより、ベース20は僅かに縮小するが、こ
の縮小分は突出部24,26,28.30が僅かに復元
することにより吸収される。
がベース20を縮小させる力をペース部32に作用させ
るから、第6図に示すように、へ−ス部32の第1の保
合部36が第2の係合部38.40または42に係合さ
れる。これにより、ベース20は僅かに縮小するが、こ
の縮小分は突出部24,26,28.30が僅かに復元
することにより吸収される。
このため、スリーブ18の突出部24,26゜28.3
0は、第5図に示すように、管54の内壁面に押圧され
かつ圧縮された状態に維持される。この結果、管54か
らの漏水および管54への漏水が防止され、また、被覆
体16は管54内に突出しないように凹所56に配置さ
れる。
0は、第5図に示すように、管54の内壁面に押圧され
かつ圧縮された状態に維持される。この結果、管54か
らの漏水および管54への漏水が防止され、また、被覆
体16は管54内に突出しないように凹所56に配置さ
れる。
スリーブ18の突出部は、第6図では弾性変形されてい
ないように示されているが、実際には第4図に示すよう
に変形されている。第6図では、第1の係合部36が第
2の保合部40と係合した状態を示すが、管54および
凹所56の内径によっては第1の係合部16は、第2の
係合部38または42と係合する。
ないように示されているが、実際には第4図に示すよう
に変形されている。第6図では、第1の係合部36が第
2の保合部40と係合した状態を示すが、管54および
凹所56の内径によっては第1の係合部16は、第2の
係合部38または42と係合する。
図示の例のように、ベース部32の周方向へ間隔をおい
た複数箇所に第2の係合部38,4042を形成すれば
、管54の大きさに誤差があっても、両係合部を確実に
係合させることができる。
た複数箇所に第2の係合部38,4042を形成すれば
、管54の大きさに誤差があっても、両係合部を確実に
係合させることができる。
上記の補修作業の間、ベース20の互いに重ねられた両
端部が変形部34によりベース20の軸線方向への相対
的な移動を阻止されているから、ベース部32ひいては
ベース20は、正しく拡開され、管54内に正しい状態
に維持される。
端部が変形部34によりベース20の軸線方向への相対
的な移動を阻止されているから、ベース部32ひいては
ベース20は、正しく拡開され、管54内に正しい状態
に維持される。
コード44は、被覆体16が上記のように配置されたと
き、既設管路10内からテレビカメラにより撮影するこ
とができるような位置に形成される。
き、既設管路10内からテレビカメラにより撮影するこ
とができるような位置に形成される。
既設管路が下水導管である場合、被覆体16は、コード
44が上方になるように配置される。
44が上方になるように配置される。
これにより、下水は大降雨時以外下水導管内の底5
6
部を自然流下するにすぎないから、コードが下水により
損傷されるおそれが少ない。
損傷されるおそれが少ない。
複数の補修箇所を同時にまたは順次に補修するときは、
互いに異なるコードを有する被覆体が用いられる。また
、既設管路10を規定する容管にコ〜1・か管内からテ
レビカメラにより撮影可能に付されているときは、前記
管に付されたコードと異なるコードを有する被覆体が用
いられる。
互いに異なるコードを有する被覆体が用いられる。また
、既設管路10を規定する容管にコ〜1・か管内からテ
レビカメラにより撮影可能に付されているときは、前記
管に付されたコードと異なるコードを有する被覆体が用
いられる。
補修された箇所は、テレビカメラを搭載した台車を既設
管路内で移動させつつ、テレビカメラで既設管路内を撮
像し、そのときモニターに映し出される被覆体16のコ
ード44により確認することができる。
管路内で移動させつつ、テレビカメラで既設管路内を撮
像し、そのときモニターに映し出される被覆体16のコ
ード44により確認することができる。
補修箇所に配置された被覆体のコードは、たとえば、既
設管路の管理台帳に、補修された箇所を特定する用語お
よび補修隼月日とともに記入される。このようにすれば
、今回の補修箇所に配置された被覆体を基準にして次回
の補修箇所の位置を確認することができるから、次回以
後の保守作業か容易になる。次回の補修に用いられる被
覆体のコードはそれ以前に用いられていないコードとさ
れる。
設管路の管理台帳に、補修された箇所を特定する用語お
よび補修隼月日とともに記入される。このようにすれば
、今回の補修箇所に配置された被覆体を基準にして次回
の補修箇所の位置を確認することができるから、次回以
後の保守作業か容易になる。次回の補修に用いられる被
覆体のコードはそれ以前に用いられていないコードとさ
れる。
補修された箇所を特定する用語としては、マンホール1
2(または14)からの距離、補修された管を特定する
番号、補修された継目を特定する番号等を用いることが
できる。
2(または14)からの距離、補修された管を特定する
番号、補修された継目を特定する番号等を用いることが
できる。
補修された管を特定する番号は、たとえば、マンホール
12(または14)から補修された管までの管の数に対
応する番号であってもよいし、他の他の任意な番号であ
ってもよい。同様に、補修された継目を特定する番号と
しては、たとえば、マンホール12(または14)から
の補修さむた継目まての継目の順番に対応する番壮てあ
ってもよいし、他の任意な番号であってもよい。いずれ
の場合も、新設管の敷設時にまたは補修に先立って管に
番号を付してもよいし、管理白帳上においてのみ管に番
号を付してもよい。
12(または14)から補修された管までの管の数に対
応する番号であってもよいし、他の他の任意な番号であ
ってもよい。同様に、補修された継目を特定する番号と
しては、たとえば、マンホール12(または14)から
の補修さむた継目まての継目の順番に対応する番壮てあ
ってもよいし、他の任意な番号であってもよい。いずれ
の場合も、新設管の敷設時にまたは補修に先立って管に
番号を付してもよいし、管理白帳上においてのみ管に番
号を付してもよい。
図示の例では、ベース20かベース部32の長手方向全
体にわたって伸びる変形部34をイ]1−るから、第1
の係合部36と雄係合部16または18とが係合された
後に、ベース20の半径方向外方から内方へ向かう力に
対するベース20の機械的強度が向−ヒする。
体にわたって伸びる変形部34をイ]1−るから、第1
の係合部36と雄係合部16または18とが係合された
後に、ベース20の半径方向外方から内方へ向かう力に
対するベース20の機械的強度が向−ヒする。
しかし、ベース20の機械的強度の向上を目的としない
場合には、各変形部34は、連続していなくてもよいし
、また、第1の係合部36が形成されている端部にのみ
形成してもよい。
場合には、各変形部34は、連続していなくてもよいし
、また、第1の係合部36が形成されている端部にのみ
形成してもよい。
スリーブ18の突出部24,26,28.30の断面形
状は、上記以外の形状であってもよい。
状は、上記以外の形状であってもよい。
また、スリーブ18に突出部24,26,28゜30を
設ける代りに、スリーブ18の筒状部26の厚さを大き
くしてもよい。
設ける代りに、スリーブ18の筒状部26の厚さを大き
くしてもよい。
第1図は補修すべき既設管路の一実施例を示す断面図、
第2図は本発明で用いる被覆体の一実施例を示す斜視図
、第3図は第2図の被覆体で用いるスリーブの一実施例
を示す断面図、第4図は第2図の被覆体で用いるベース
の一実施例を展開して示す斜視図、第5図は被覆体を拡
開機により拡大させた状態を示す断面図、第6図は雌係
合部と′MlI係合部とを係合させた状態を示す側断面
図である。 10:既設管路、 16:被覆体、 18ニスリーブ、 20;ベース、 36.38,40,42:係合部、 44:コード、 46:拡開機、 54:管。
第2図は本発明で用いる被覆体の一実施例を示す斜視図
、第3図は第2図の被覆体で用いるスリーブの一実施例
を示す断面図、第4図は第2図の被覆体で用いるベース
の一実施例を展開して示す斜視図、第5図は被覆体を拡
開機により拡大させた状態を示す断面図、第6図は雌係
合部と′MlI係合部とを係合させた状態を示す側断面
図である。 10:既設管路、 16:被覆体、 18ニスリーブ、 20;ベース、 36.38,40,42:係合部、 44:コード、 46:拡開機、 54:管。
Claims (5)
- (1)識別用コードが付された被覆体を、既設管路の被
補修箇所の内面に前記既設管路内から、前記コードが付
された部位を内側とした状態に配置することを含む、既
設管路の補修方法。 - (2)前記被覆体は、前記既設管路の内径より小さい外
径を有しかつ不透水性を有する弾性変形可能のスリーブ
と、拡開可能に筒の形に巻かれた状態で前記スリーブの
内側に配置されたベースと、該ベースに設けられ、該ベ
ースをこれが拡開された状態に維持する固定手段とを含
み、前記コードは前記ベースの内側の部位に付されてい
る、請求項(1)に記載の補修方法。 - (3)前記被覆体を配置するに先立って、前記既設管路
の内面に前記被覆体を収容可能の凹所を形成し、該凹所
に前記被覆体を配置する、請求項(1)に記載の補修方
法。 - (4)前記コードが前記既設管路内で上方となるように
、前記被覆体を配置する、請求項(1)に記載の補修方
法。 - (5)不透水性を有する弾性変形可能のスリーブと、拡
開可能に渦巻状に巻かれた状態で前記スリーブの内側に
配置されたシート状のベースと、該ベースに設けられ、
該ベースをこれが拡開された状態に維持する固定手段と
を含み、前記ベースはその内側の部位に付された識別用
コードを有する、既設管路補修用被覆体。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064633A JPH03265798A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 既設管路の補修方法および補修用被覆体 |
CA002022301A CA2022301C (en) | 1989-08-14 | 1990-07-30 | Liner for pipeline repair and method for repairing pipelines |
AU59958/90A AU630482B2 (en) | 1989-08-14 | 1990-07-30 | Liner for pipeline repair and method for repairing pipelines |
DE90308668T DE69006135T2 (de) | 1989-08-14 | 1990-08-07 | Einsatzrohr für die Reparatur von Rohrleitungen. |
AT90308668T ATE100549T1 (de) | 1989-08-14 | 1990-08-07 | Einsatzrohr fuer die reparatur von rohrleitungen. |
EP90308668A EP0413495B1 (en) | 1989-08-14 | 1990-08-07 | Liner for pipeline repair |
US07/566,752 US5035539A (en) | 1989-08-14 | 1990-08-13 | Liner for pipeline repair and method for repairing pipelines |
KR1019900012478A KR970009021B1 (ko) | 1989-08-14 | 1990-08-14 | 관로보수용 피복체 및 관로보수 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064633A JPH03265798A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 既設管路の補修方法および補修用被覆体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265798A true JPH03265798A (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=13263870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064633A Pending JPH03265798A (ja) | 1989-08-14 | 1990-03-15 | 既設管路の補修方法および補修用被覆体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03265798A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06227444A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-16 | Aisin Seiki Co Ltd | フロントスポイラー装置 |
JPH11270774A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Toa Grout Kogyo Co Ltd | 管路部分補修用部材 |
JP2017170770A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 吉佳エンジニアリング株式会社 | 管路補修構造及び管路補修方法 |
CN108930322A (zh) * | 2017-05-22 | 2018-12-04 | 天津宝丽杰涂料有限公司 | 一种带有防火涂料的排水管 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5765492A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-21 | Hakko Co | Leakageproofing method of buried pipe |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2064633A patent/JPH03265798A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5765492A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-21 | Hakko Co | Leakageproofing method of buried pipe |
Cited By (4)
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JPH11270774A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-05 | Toa Grout Kogyo Co Ltd | 管路部分補修用部材 |
JP2017170770A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 吉佳エンジニアリング株式会社 | 管路補修構造及び管路補修方法 |
CN108930322A (zh) * | 2017-05-22 | 2018-12-04 | 天津宝丽杰涂料有限公司 | 一种带有防火涂料的排水管 |
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