[go: up one dir, main page]

JPH03256855A - 集積物包装体とその製造方法 - Google Patents

集積物包装体とその製造方法

Info

Publication number
JPH03256855A
JPH03256855A JP2050165A JP5016590A JPH03256855A JP H03256855 A JPH03256855 A JP H03256855A JP 2050165 A JP2050165 A JP 2050165A JP 5016590 A JP5016590 A JP 5016590A JP H03256855 A JPH03256855 A JP H03256855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaged
gripping
stack
package
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2050165A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shibahara
芝原 憲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Challenge Five KK
Original Assignee
Challenge Five KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Challenge Five KK filed Critical Challenge Five KK
Priority to JP2050165A priority Critical patent/JPH03256855A/ja
Publication of JPH03256855A publication Critical patent/JPH03256855A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集積物包装体とその製造方法、さらに詳しくは
、複数個の物品を集積して包装単位とされる、例えばビ
デオテープやカセットテープ等を良好に包装できる取扱
い容易な集積物包装体とその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来より、複数個の被包装物を集積状態で包装して販売
される商品が存在するが、近年被包装物を外観体裁良く
オーバーラッピングしうるシュリンク包装が、各種物品
の包装手段として幅広く採用されるに至っており、例え
ば複数本を集積状態で包装して所謂パック販売されるビ
デオテープやカセットテープ等の包装手段としても使用
されている。
この場合、例えば集積装置により複数本のビデオテープ
2を規則的に所定の段数に整列集積せしめて包装単位と
した後、所謂シュリンク包装機により熱収縮フィルム3
で覆って加熱し、該フィルム3を収縮させることにより
第3図のように包装されることになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものは、単にビデオテープ等
をフィルム3にて収縮包装しただけのものであるため、
例えばこれが店頭販売される場合等に於いて、このまま
の状態で購入者が持ち帰ることは極めて困難であるとい
う致命的な問題点を有していたのである。
従って、購入者の便宜を考慮して、例えば販売者が別途
持手付袋を用意することによって、これに対処していた
のである。
それ故に、本発明は上記従来の問題点を解決するために
なされたものであり、集積包装物の取扱いを容易なもの
とし、購入者の便に供しうる集積物包装体及びその製造
方法を提供することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段) − 即ち、上記課題を解決するために、本発明は複数個の被
包装物2・・・が集積状態で包装された集積包装物1に
、該集積包装物1とは別体に形成され且つ把持用の孔5
を有する一対の把持片4,4が、その起立時に対面して
把持しうるように取付けられてなる集積物包装体である
また、本発明は複数個の被包装物2・・・を集積状態で
包装して集積包装物1を形成した後、該集積包装物1の
上面の一側縁側または一側面に、把持用の孔5を有する
一対の把手片4,4を、その起立時に対面して把持しう
るように夫々取付けて製造する集積物包装体の製造方法
である。
(作用) 従って、上記構成を特徴とする集積物包装体に於いては
、集積包装物1には起立時に対面して把持可能な一対の
把手片4.4が取付けられてなるため、該把手片4,4
を起立させてその把持用の孔5.5を介して把持すれば
、容易に集積包装物1を持ち運び等することができるこ
とになる。
また、本発明に係る集積物包装体の製造方法にあっては
、複数個の被包装物2・・・を集積状態で包装した集積
包装物1に、別体の把持片4,4を取付けるものである
ため、既存の集積包装物1の製造工程に於いて、把持片
4,4の取付工程を容易に組込むことができ、一連の集
積物包装体の製造工程を自動化して能率的に行えるので
ある。
(実施例) 以下、本発明に係る集積物包装体の一実施例について図
面に従って説明する。
第1図に於いて、1は複数本のビデオテープ2・・・が
集積状態で熱収縮フィルム3によりシュリンク包装され
た集積包装物を示す。4.4は合成樹脂製シート材から
なる一対の把手片で、その一端側の把持部4aには幅方
向に沿って長孔5が形成されてなり、且つこの把持部4
a、 4aを起立させた状態で、長孔5,5に指を通し
て把持しうるように、その他端部は前記集積包装物1の
長手側の両側面上端縁に夫々接着剤にて接着されてなる
本実施例に係る集積物包装体6は以上のような構成から
なるが、起立した状態で集積包装物1を把持可能な把手
片4.4が設けられてなるために、集積包装物1の持ち
運び等の取扱いが極めて容易になり、よって購入者も簡
易に集積包装物1の持ち帰り等することができるという
う大なる利点がある。
次に、かかる集積物包装体6の製造方法について説明す
る。
先ず、集積装置により複数本のビデオテープ2・・・を
規則的に整列集積せしめて包装単位とした後、この状態
でシュリンク包装機により熱収縮フィルム3で覆って加
熱し、該フィルム3を収縮させてビデオテープ2・・・
をオーバーラッピングする。これにより、集積包装物1
が製造されることになる。
次に、第2図(イ)、 (0)の如くこの集積包装物1
の−側面の上縁部に、一端側の把持部4aに長孔5が形
成された把手片4の他端側を接着剤により接着する。そ
の後、同図(ハ)、 (:)のように前記−側面に対向
する他側面の上縁部に、前記把持片4と同様に形成され
た把手片4の他端部を、その把持部4aが前記一方の把
持片4の把持s4aに対面して起立可能なように接着剤
により接着して、集積物包装体6の製造が完了する。
このように、シュリンク包装された集積包装物1に把持
片4.4を接着して取付ければ集積物包装体6が製作で
きるために、その作業が極めて簡易であり、よって集積
包装物1の製作1把持片4゜4の取付作業の各工程を自
動化することができることとなり、一連の製造工程が極
めて容易に且つ迅速に行うことも可能となるのである。
尚、上記実施例に於いては、把持片4,4を集積包装物
1の対向する両側面上縁部に接着剤により接着して取付
けたが、夫々集積包装物1の上面部に取付けることも勿
論可能であり、その具体的な取付位置は問うものではな
い。要は、把持片4゜4を夫々起立させた状態で対面し
て把持可能なように取付けられればよい。
また、把持片4の材質等も該実施例の如き合成樹脂製シ
ート材に限定されず、紙片等で構成してもよく、この取
付手段もその材質に応じて接着剤による接着の他、熱溶
着等により取付けても構わない。
さらに、該実施例では被包装物またるビデオテープをシ
ュリンク包装して集積包装物1を形成したが、この包装
手段も限定されるものではなく、また被包装物2の具体
的な集積態様も、その形状や販売形態等を考慮して任意
な変更が可能である。
また、被包装物2は該実施例の如くビデオテープの他、
例えばカセットテープ等のように、複数個を集積状態に
包装、取引きされる物品に対して幅広く適用可能であり
、この被包装物2の具体的な種類も問わない。
その他、把持片4やその長孔5の形状等の構成も本発明
の意図する範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
(発明の効果) 叙上の様に、本発明は集積包装物に起立時に対面して把
持可能な一対の把手片が取付けられてなるため、該把手
片の把持用の孔を介して把持すれば、容易に集積包装物
を持ち運び等することが可能となり、何ら把手片を具備
せず、単にビデオテープやカセットテープ等を集積状態
でシュリンク包装する従来のものに比して、その取扱い
が極めて容易になるという格別の効果が得られたのであ
る。
また、本発明に係る集積物包装体の製造方法にあっては
、複数個の被包装物を集積状態で包装した集積包装物に
、一対の把持片を取付けるものであるため、既存の集積
包装物の製造工程に於いて、把持片の取付工程を容易に
組込むことができ、−連の集積物包装体の製造工程を自
動化して能率的に行えるという効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示す集積物包装体の斜
視図。 第2図は集積物包装体の製造工程を示し、第2図(イ)
は平面図、第2図(0)は断面図、第2図(ハ)は平面
図、第2図(ニ)は断面図。 第3図は従来例を示す斜視図。 1・・・集積包装物    2・・・被包装物4.4・
・・把持片    4a、 4a・・・把持部5・・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の被包装物2・・・が集積状態で包装された
    集積包装物1に、該集積包装物1とは別体に形成され且
    つ把持用の孔5を有する一対の把持片4、4が、その起
    立時に対面して把持しうるように取付けられてなること
    を特徴とする集積物包装体。 2、複数個の被包装物2・・・を集積状態で包装して集
    積包装物1を形成した後、該集積包装物1の上面の一側
    縁側または一側面に、把持用の孔5を有する一対の把手
    片4、4を、その起立時に対面して把持しうるように夫
    々取付けて製造することを特徴とする集積物包装体の製
    造方法。 3、複数個の被包装物2・・・を集積状態で包装して集
    積包装物1を形成した後、該集積包装物1の上面の一側
    縁側または一側面に、把持用の孔5が形成された一方の
    把持片4を、該孔5を有する把持部4aが起立しうるよ
    うに取付け、次に前記集積包装物1の上面の他端縁側ま
    たは他側面に、把持用の孔5が形成された他方の把持片
    4を、該孔5を有する把持部4aが前記一方の把持部4
    aに対面して起立しうるように取付けて製造することを
    特徴とする集積物包装体の製造方法。
JP2050165A 1990-02-28 1990-02-28 集積物包装体とその製造方法 Pending JPH03256855A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050165A JPH03256855A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 集積物包装体とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050165A JPH03256855A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 集積物包装体とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03256855A true JPH03256855A (ja) 1991-11-15

Family

ID=12851593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2050165A Pending JPH03256855A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 集積物包装体とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03256855A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5140855A (en) * 1990-11-13 1992-08-25 Biological Monitoring, Inc. Monitoring tank modules and array for use with biological sensors
US5222458A (en) * 1991-12-17 1993-06-29 Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Department Of Fisheries And Oceans Apparatus for monitoring moving aquatic organisms
JP2019064628A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 大王製紙株式会社 包装体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5140855A (en) * 1990-11-13 1992-08-25 Biological Monitoring, Inc. Monitoring tank modules and array for use with biological sensors
US5222458A (en) * 1991-12-17 1993-06-29 Her Majesty The Queen In Right Of Canada, As Represented By The Department Of Fisheries And Oceans Apparatus for monitoring moving aquatic organisms
JP2019064628A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 大王製紙株式会社 包装体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2248362C (en) Unitary pack for fastening of juxtaposed packages
JPH03256855A (ja) 集積物包装体とその製造方法
JP3025920U (ja) 複数物品結束包装材
KR102194629B1 (ko) 우유팩 결속구
JPS644696Y2 (ja)
JPS63272680A (ja) 商品集積包装体及びその製造方法
JPH052426Y2 (ja)
JPH0647782Y2 (ja) 柱状物包装具
JPH02205572A (ja) 開封部を設けたシュリンク集合包装体
JPH0635961Y2 (ja) 紙袋の包装体
JPS5855145Y2 (ja) 製品前樹脂袋束
JPS5915068A (ja) 手提可能な集積包装体および集積包装方法
JP2001206350A (ja) 包装箱
JP3755920B2 (ja) 易開梱段ボールケース
JPH0232604Y2 (ja)
JPH024068Y2 (ja)
JP3084222U (ja) パック容器の包装形態
KR200168946Y1 (ko) 팩단위 제품 포장구조
JPS5912536B2 (ja) 品物の収縮包装方法
JPS5938358Y2 (ja) 包装材
JPH0237429Y2 (ja)
JPH074220Y2 (ja) ハンガー付き包装体
JPS5811728Y2 (ja) 易開梱型シユリンク包装体
JPH0542051Y2 (ja)
JPS592663Y2 (ja) 手下げバンド付包装材