JPH03255485A - 湿式複写機 - Google Patents
湿式複写機Info
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- JPH03255485A JPH03255485A JP5280690A JP5280690A JPH03255485A JP H03255485 A JPH03255485 A JP H03255485A JP 5280690 A JP5280690 A JP 5280690A JP 5280690 A JP5280690 A JP 5280690A JP H03255485 A JPH03255485 A JP H03255485A
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- Japan
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- paper
- fixing
- transfer paper
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- air
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、感光体に形成した静電潜像を熱架橋性のトナ
ーで現像し、得られたトナー像を普通紙またはO,H,
P、 (オーバー、ヘッド、プロジェクタ−)シート等
の特殊紙の転写紙に転写し、その転写紙を定着ローラと
加圧ローラとで挟持搬送し、その際転写紙の未定着トナ
ー像を担持面を定着ローラで直接加熱して定着する湿式
複写機に関する。
ーで現像し、得られたトナー像を普通紙またはO,H,
P、 (オーバー、ヘッド、プロジェクタ−)シート等
の特殊紙の転写紙に転写し、その転写紙を定着ローラと
加圧ローラとで挟持搬送し、その際転写紙の未定着トナ
ー像を担持面を定着ローラで直接加熱して定着する湿式
複写機に関する。
灸朱挟亙
上記形式の湿式複写機の定着装置としては、第3図に示
すように、転写紙Pの裏面(非画像部)を内部にヒータ
16を有する熱板15の上に沿わせ、転写紙Pの表面に
軽く接するガイドローラ14によりすベリを生じないよ
うに搬送し、転写紙P及びトナー像を加熱し乾燥させて
定着を行なう方式が従来より採用されている。しかし、
このような方式の定着装置は、トナー像の加熱が間接的
にしか行なわれないため、定着効果が低く、処理スピー
ドも遅いという問題があった。
すように、転写紙Pの裏面(非画像部)を内部にヒータ
16を有する熱板15の上に沿わせ、転写紙Pの表面に
軽く接するガイドローラ14によりすベリを生じないよ
うに搬送し、転写紙P及びトナー像を加熱し乾燥させて
定着を行なう方式が従来より採用されている。しかし、
このような方式の定着装置は、トナー像の加熱が間接的
にしか行なわれないため、定着効果が低く、処理スピー
ドも遅いという問題があった。
また、近年、両面コピーが行なわれるようになり、その
頻度も漸次高まっている。両面コピーの場合、第3図に
示すような定着装置で片面複写済の裏面定着を行なう場
合は、すでに定着された裏面ののトナー像が熱板15に
接して摺動されるため、ヒータ16からの熱によりトナ
ーが軟化して定着力が弱くなり、熱板15により画像が
擦られて流れたり、熱板15の表面にトナー付着して熱
板15が汚れる等の問題点があった。
頻度も漸次高まっている。両面コピーの場合、第3図に
示すような定着装置で片面複写済の裏面定着を行なう場
合は、すでに定着された裏面ののトナー像が熱板15に
接して摺動されるため、ヒータ16からの熱によりトナ
ーが軟化して定着力が弱くなり、熱板15により画像が
擦られて流れたり、熱板15の表面にトナー付着して熱
板15が汚れる等の問題点があった。
この問題を解決した定着装置として、第4図に示すよう
に、未定着トナー像を担持する転写紙Pの通紙経路をは
さんで転写紙の未定着トナー像担持面の裏面側にヒータ
18を内蔵する定着ローラ17を密着させると共に、ト
ナー像担持面側に転写紙Pを上記の定着ローラ17に密
着させる複数の押さえローラ19を設け、かつ定着ロー
ラ17の表面に付着したトナー22をクリーニングする
ためのクリーニングパッド21を定着ローラ17の表面
に接して設けた定着装置が提案されている。
に、未定着トナー像を担持する転写紙Pの通紙経路をは
さんで転写紙の未定着トナー像担持面の裏面側にヒータ
18を内蔵する定着ローラ17を密着させると共に、ト
ナー像担持面側に転写紙Pを上記の定着ローラ17に密
着させる複数の押さえローラ19を設け、かつ定着ロー
ラ17の表面に付着したトナー22をクリーニングする
ためのクリーニングパッド21を定着ローラ17の表面
に接して設けた定着装置が提案されている。
この方式によれば、転写紙Pの通紙スピードと定着ロー
ラ17及び押さえローラ19の回転速度とが同し速度で
あるために、転写面の擦れは生しない。しかし、高画像
濃度を得るために転写紙Pへのトナー付着量を増加した
り、単位時間当りのコピー枚数を高くしたりした場合に
は、乾燥性が低下し5両面コピー時、先に画像が転写さ
れて定着済みの画像面が定着ローラエフに密着するので
、定着されたトナーが溶融してしまうという不具合を生
ずる。
ラ17及び押さえローラ19の回転速度とが同し速度で
あるために、転写面の擦れは生しない。しかし、高画像
濃度を得るために転写紙Pへのトナー付着量を増加した
り、単位時間当りのコピー枚数を高くしたりした場合に
は、乾燥性が低下し5両面コピー時、先に画像が転写さ
れて定着済みの画像面が定着ローラエフに密着するので
、定着されたトナーが溶融してしまうという不具合を生
ずる。
一方、近年生産効率を向上させるという観点から、複写
機の高速化が要望され、そのため、直接加熱による定着
効率を高速化させることができるとともに1両面コピー
時においても、トナーのオフセット現象をなくすことが
できるようにするために、未定着トナー像を担持した転
写紙Pの通紙経路をはさんで定着ローラ1と加圧ローラ
3が互いに圧接するように配置された定着装置が提案さ
れている。
機の高速化が要望され、そのため、直接加熱による定着
効率を高速化させることができるとともに1両面コピー
時においても、トナーのオフセット現象をなくすことが
できるようにするために、未定着トナー像を担持した転
写紙Pの通紙経路をはさんで定着ローラ1と加圧ローラ
3が互いに圧接するように配置された定着装置が提案さ
れている。
このような定着装置においては、現像用トナーとして熱
架橋性のトナーを用い、トナー像が転写された転写紙の
トナー像転写面が、定着ローラ1により直接的に加熱さ
れてトナー像の定着が行なわれ、このとき加熱されたト
ナーは熱架橋性を有するため、加熱によって架橋が促進
され、トナー粒子相互間の結び付きが強固になされる。
架橋性のトナーを用い、トナー像が転写された転写紙の
トナー像転写面が、定着ローラ1により直接的に加熱さ
れてトナー像の定着が行なわれ、このとき加熱されたト
ナーは熱架橋性を有するため、加熱によって架橋が促進
され、トナー粒子相互間の結び付きが強固になされる。
明が解 しようとする課題
しかし、上記定着装置においては転写紙Pが0゜)1.
P、シートや第2原図、またアート紙など現像液のしみ
込みにくい特殊紙だと定着によって画像に流れが生じ、
判読不能な画像と戒ってしまうという問題点がある。こ
の問題点を解決すべく、定着ローラ1と加圧ローラ3の
ゴム硬度を下げる。あるいは加圧ローラ3の加圧力を下
げる等の対策を講じることで1画像流れに関してはほぼ
満足できる品質が得られることがわかっている。しかし
ながら、この方法では定着するときに定着ローラ1と加
圧ローラ3とのニップ幅が狭くなってしまいO、H,P
、シートの定着性が著しく低下してしまうといった新た
な問題が出てきた。
P、シートや第2原図、またアート紙など現像液のしみ
込みにくい特殊紙だと定着によって画像に流れが生じ、
判読不能な画像と戒ってしまうという問題点がある。こ
の問題点を解決すべく、定着ローラ1と加圧ローラ3の
ゴム硬度を下げる。あるいは加圧ローラ3の加圧力を下
げる等の対策を講じることで1画像流れに関してはほぼ
満足できる品質が得られることがわかっている。しかし
ながら、この方法では定着するときに定着ローラ1と加
圧ローラ3とのニップ幅が狭くなってしまいO、H,P
、シートの定着性が著しく低下してしまうといった新た
な問題が出てきた。
本発明では、この不具合を解決すべく、普通紙と0.1
(、P、シート等の特殊紙の何れの転写紙でも良好な定
着性と搬送性を確保した湿式複写機を提供することを目
的としている。
(、P、シート等の特殊紙の何れの転写紙でも良好な定
着性と搬送性を確保した湿式複写機を提供することを目
的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する本発明の構成は次の如くである。
感光体に形成した静電潜像を熱架橋性のトナーで現像し
、得られたトナー像を普通紙または0.)I。
、得られたトナー像を普通紙または0.)I。
P、シート等の特殊紙の転写紙に転写し5その転写紙を
定着ローラと加圧ローラとで挟持搬送し、その際転写紙
の未定着トナー像を担持面を定着ローラで直接加熱して
定着するようにした湿式複写機において、転写紙搬送方
向における前記定着装置の下流側に転写紙に向けて送風
する定着ファンを設け、該定着ファンが普通紙の転写紙
に送風する風量に比べて特殊紙の転写紙に送風する風量
を多くなるように設定したことを特徴とする湿式複写機
。
定着ローラと加圧ローラとで挟持搬送し、その際転写紙
の未定着トナー像を担持面を定着ローラで直接加熱して
定着するようにした湿式複写機において、転写紙搬送方
向における前記定着装置の下流側に転写紙に向けて送風
する定着ファンを設け、該定着ファンが普通紙の転写紙
に送風する風量に比べて特殊紙の転写紙に送風する風量
を多くなるように設定したことを特徴とする湿式複写機
。
作用
上記構成によれば、 O,H,P、シート等の特殊紙の
通紙時には0.)1.P、上の溶剤分の揮発を助けるよ
うに定着装置の後に配置された定着ファンの風量を増す
ようにしてやり、普通紙の通紙時には搬送性も考慮して
O,H,P、通紙時より、少ない風量にすることにより
、湿式複写機において普通紙とO,H,P。
通紙時には0.)1.P、上の溶剤分の揮発を助けるよ
うに定着装置の後に配置された定着ファンの風量を増す
ようにしてやり、普通紙の通紙時には搬送性も考慮して
O,H,P、通紙時より、少ない風量にすることにより
、湿式複写機において普通紙とO,H,P。
シート等の特殊紙の何れの転写紙でも良好な定着性と搬
送性が得られる。
送性が得られる。
実施例
以下1本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は、本発明に係る湿式複写機の定着部を示す説明
図ある。
図ある。
第1図において、符号1はヒータ2を内蔵した定着ロー
ラ、3は定着ローラlに圧接する加圧ローラであり、加
圧ローラ3には加圧スプリング5の付勢力が加圧アーム
4を介して定着ローラ1への加圧力として与えられてい
る。定着ローラ1には、その表面に離型材としてのオイ
ルをオイルサンプ8から汲み上げて塗布するオイルパッ
ト6が設けられている。また、定着ローラ1の周囲には
サーミスタ7及び温度ヒユーズ9が配置され、これらに
よって温度制御が行なわれる。なお、符号10は転写紙
Pを定着ローラ1から分離する分離爪である。
ラ、3は定着ローラlに圧接する加圧ローラであり、加
圧ローラ3には加圧スプリング5の付勢力が加圧アーム
4を介して定着ローラ1への加圧力として与えられてい
る。定着ローラ1には、その表面に離型材としてのオイ
ルをオイルサンプ8から汲み上げて塗布するオイルパッ
ト6が設けられている。また、定着ローラ1の周囲には
サーミスタ7及び温度ヒユーズ9が配置され、これらに
よって温度制御が行なわれる。なお、符号10は転写紙
Pを定着ローラ1から分離する分離爪である。
定着装置の出口側には、排紙コロ11が配置され、排紙
コロ11の転写紙Pを搬送する方向における下流側には
排紙トレイ12が設けられている。
コロ11の転写紙Pを搬送する方向における下流側には
排紙トレイ12が設けられている。
この排紙トレイ12の上方に、本発明により転写紙搬送
方向における定着装置の下流側に転写紙Pに向けて送風
する定着ファン13を設けている。
方向における定着装置の下流側に転写紙Pに向けて送風
する定着ファン13を設けている。
そして、定着ファン13は普通紙の転写紙Pに送風する
風量よりもO,H,P、シート等の特殊紙の転写紙Pに
送風する風量を多くなるように設定されている。
風量よりもO,H,P、シート等の特殊紙の転写紙Pに
送風する風量を多くなるように設定されている。
かく構成された湿式複写機は、普通紙を通紙する場合、
転写紙Pは定着装置の右側より搬送されてきたのち、定
着ローラエと加圧ローラ3が形成するニップ間で所定の
定着温度により定着される。
転写紙Pは定着装置の右側より搬送されてきたのち、定
着ローラエと加圧ローラ3が形成するニップ間で所定の
定着温度により定着される。
その後、定着ローラ1に接する分離爪10により定着ロ
ーラ1から分離され排紙コロ11により排紙トレイ12
上に排紙される。このとき、定着装置の後方に設けられ
た定着ファン13により送風され、転写紙Pは排紙トレ
イJ2に押しつけられるとともに、定着後の転写紙P上
の溶剤分の揮発を促される。しかし、定着ファン13の
風量はあまり多くすると、普通紙の場合排紙後にバタつ
いてしまい、リピート時のストック不良になってしまう
不具合がある。また、定着性においても普通紙は0.H
,P、に比べて転写紙P上の溶剤分、すなわち、繊維に
浸み込まない溶剤分が少ないため、01)1.P、シー
トの等の特殊紙通紙時に比へて風量は少なくてよい。
ーラ1から分離され排紙コロ11により排紙トレイ12
上に排紙される。このとき、定着装置の後方に設けられ
た定着ファン13により送風され、転写紙Pは排紙トレ
イJ2に押しつけられるとともに、定着後の転写紙P上
の溶剤分の揮発を促される。しかし、定着ファン13の
風量はあまり多くすると、普通紙の場合排紙後にバタつ
いてしまい、リピート時のストック不良になってしまう
不具合がある。また、定着性においても普通紙は0.H
,P、に比べて転写紙P上の溶剤分、すなわち、繊維に
浸み込まない溶剤分が少ないため、01)1.P、シー
トの等の特殊紙通紙時に比へて風量は少なくてよい。
次に、 O,H,P、シートを通紙する場合、普通紙と
同様定着ローラ1と加圧ローラ3で形成するニップ間で
定着されるが、0.H,P、シート比熱が普通紙のそれ
と比べ約2倍と高いため、 0.i(、P、シートに定
着熱量の多くを奪われてしまう。また、0.8=P。
同様定着ローラ1と加圧ローラ3で形成するニップ間で
定着されるが、0.H,P、シート比熱が普通紙のそれ
と比べ約2倍と高いため、 0.i(、P、シートに定
着熱量の多くを奪われてしまう。また、0.8=P。
シートは溶剤が中に浸み込まないために、O,H,P。
シート上の溶剤分が多く存在し、ニップ間で与えられる
定着熱量だけではすべての溶剤分を揮発させることがで
きない。そのため、0.)1.P、シート通紙時は定着
装置を出た後、定着ファン13によりO、H,P、シー
ト上の溶剤分を十分に揮発させている。
定着熱量だけではすべての溶剤分を揮発させることがで
きない。そのため、0.)1.P、シート通紙時は定着
装置を出た後、定着ファン13によりO、H,P、シー
ト上の溶剤分を十分に揮発させている。
すなわち、 O,H,P、シート通紙時は定着ファン1
3の風量を多くして普通紙通紙時と比べて定着ファン1
3の風量を増している。また、定着ファン↓3の風量を
多くしてもO,、H,P、シートは腰が強いため、普通
紙のようにストック不良になりにくく、搬送性が悪化し
ない。なお、風量の切り換えの一例としては定着ファン
13の入力電圧を普通紙通紙時にL2V入力とし、O,
H,P、シート等の特殊紙通紙時に24V定格入力とす
る。
3の風量を多くして普通紙通紙時と比べて定着ファン1
3の風量を増している。また、定着ファン↓3の風量を
多くしてもO,、H,P、シートは腰が強いため、普通
紙のようにストック不良になりにくく、搬送性が悪化し
ない。なお、風量の切り換えの一例としては定着ファン
13の入力電圧を普通紙通紙時にL2V入力とし、O,
H,P、シート等の特殊紙通紙時に24V定格入力とす
る。
かくして、本発明ではO,H,P、シート等の特殊紙通
紙時に多量に、普通紙通紙時に少量に定着ファン13の
風量を変えるだけで、O,H,P、シート等の特殊紙の
定着性を大幅に向上できる。これを第2図のグラフを用
いて説明すると、0.)1.P、シートの場合、定着フ
ァン13の入力電圧が12V入力ではランク3であった
が、24V入力にすると、ランク5を達成できた。また
、普通紙は12V入力でランク5を達成できた。
紙時に多量に、普通紙通紙時に少量に定着ファン13の
風量を変えるだけで、O,H,P、シート等の特殊紙の
定着性を大幅に向上できる。これを第2図のグラフを用
いて説明すると、0.)1.P、シートの場合、定着フ
ァン13の入力電圧が12V入力ではランク3であった
が、24V入力にすると、ランク5を達成できた。また
、普通紙は12V入力でランク5を達成できた。
なお、風量変更動作の切り換えはO,H,P、シート等
の特殊紙を検知して行なってよいし、特殊紙ボタンに対
応させてもよいし、さらには手差し給紙の開閉に対応さ
せるようにしてもよい。またさらに、風量の切り換えは
定着ファン13を風量の異なる2つを設けてその通電の
オン・オフで行なうようにしてもよい。
の特殊紙を検知して行なってよいし、特殊紙ボタンに対
応させてもよいし、さらには手差し給紙の開閉に対応さ
せるようにしてもよい。またさらに、風量の切り換えは
定着ファン13を風量の異なる2つを設けてその通電の
オン・オフで行なうようにしてもよい。
効果
上記構成によれば、本発明は0.H,P、シート等の特
殊紙の通紙時にはO,H,P、上の溶剤分の揮発を助け
るように定着装置の後に配置された定着ファンの風量を
増すようにしてやり、普通紙の通紙時には搬送性も考慮
して0.1(、P、通紙時より、少ない風量にするとい
う構成により、湿式複写機において普通紙とO,H,P
、シート等の特殊紙の何れの転写紙でも良好な定着性と
搬送性が得られた。
殊紙の通紙時にはO,H,P、上の溶剤分の揮発を助け
るように定着装置の後に配置された定着ファンの風量を
増すようにしてやり、普通紙の通紙時には搬送性も考慮
して0.1(、P、通紙時より、少ない風量にするとい
う構成により、湿式複写機において普通紙とO,H,P
、シート等の特殊紙の何れの転写紙でも良好な定着性と
搬送性が得られた。
第1図は1本発明に係る湿式複写機の定着部を示す説明
図、第2図はその定着性を示すグラフ、第3図及び第4
図は従来の定着装置の説明図であ3 第1図 第2図 +い←IEt更−−シシ0 ・定着ローラ ・ヒータ ・加圧ローラ ・定着ファン ・転写紙
図、第2図はその定着性を示すグラフ、第3図及び第4
図は従来の定着装置の説明図であ3 第1図 第2図 +い←IEt更−−シシ0 ・定着ローラ ・ヒータ ・加圧ローラ ・定着ファン ・転写紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 感光体に形成した静電潜像を熱架橋性のトナーで現像し
、得られたトナー像を普通紙またはO、H、P、シート
等の特殊紙の転写紙に転写し、その転写紙を定着ローラ
と加圧ローラとで挟持搬送し、その際転写紙の未定着ト
ナー像を担持面を定着ローラで直接加熱して定着するよ
うにした湿式複写機において、 転写紙搬送方向における前記定着装置の下流側に転写紙
に向けて送風する定着ファンを設け、該定着ファンが普
通紙の転写紙に送風する風量に比べて特殊紙の転写紙に
送風する風量が多くなるように設定したことを特徴とす
る湿式複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280690A JP2907923B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 湿式複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280690A JP2907923B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 湿式複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255485A true JPH03255485A (ja) | 1991-11-14 |
JP2907923B2 JP2907923B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12925090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5280690A Expired - Fee Related JP2907923B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 湿式複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2907923B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020112709A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート排出装置、画像形成装置 |
WO2022181618A1 (ja) | 2021-02-25 | 2022-09-01 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 温度調整用金型、樹脂製容器の製造装置および製造方法 |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP5280690A patent/JP2907923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020112709A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート排出装置、画像形成装置 |
WO2022181618A1 (ja) | 2021-02-25 | 2022-09-01 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 温度調整用金型、樹脂製容器の製造装置および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2907923B2 (ja) | 1999-06-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |