JPH03249525A - 測光装置 - Google Patents
測光装置Info
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- JPH03249525A JPH03249525A JP4552590A JP4552590A JPH03249525A JP H03249525 A JPH03249525 A JP H03249525A JP 4552590 A JP4552590 A JP 4552590A JP 4552590 A JP4552590 A JP 4552590A JP H03249525 A JPH03249525 A JP H03249525A
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、シリコンフォトダイオード(以下SPDと
略称する)等の受光素子を用いたカメラ等の測光装置に
関し、特に1つの受光素子で複数の測光方式を実現てき
るようにした測光装置に関する。
略称する)等の受光素子を用いたカメラ等の測光装置に
関し、特に1つの受光素子で複数の測光方式を実現てき
るようにした測光装置に関する。
受光素子を用いたカメラ等の測光装置において、SPD
を受光素子として用いた場合は、その光出力電流のダイ
ナミックレンジが、例えばIIIレフカメラ用の測光装
置の場合にはlO°″〜10−”A と広いため、遍常
次の2種類の測光方式が用いられる。
を受光素子として用いた場合は、その光出力電流のダイ
ナミックレンジが、例えばIIIレフカメラ用の測光装
置の場合にはlO°″〜10−”A と広いため、遍常
次の2種類の測光方式が用いられる。
その一方の測光方式は、光出力!梳をダイオードて圧縮
する圧縮方式と呼ばれる方式であり、第4図にその回路
構成を示す、この圧縮方式の測光回路は、第4図に示す
ように演算増幅器101と、該演算増幅器101の十−
入力端子間に接続された5PD102と、前記演算増幅
器101の十入力端子に接続した基準電圧源103と、
前記演算増幅器101の出力端子と一入力端子間に接続
された圧縮ダイオード104とにより構成されている。
する圧縮方式と呼ばれる方式であり、第4図にその回路
構成を示す、この圧縮方式の測光回路は、第4図に示す
ように演算増幅器101と、該演算増幅器101の十−
入力端子間に接続された5PD102と、前記演算増幅
器101の十入力端子に接続した基準電圧源103と、
前記演算増幅器101の出力端子と一入力端子間に接続
された圧縮ダイオード104とにより構成されている。
このように構成されている測光回路において、基#It
圧源103の出力電圧を■□、とすると、5PD102
に光が入射し、それにより生ずる光電fLlrmは圧縮
ダイオード104を流れるため、出力電圧V、ユ、は次
式(1)て表される。
圧源103の出力電圧を■□、とすると、5PD102
に光が入射し、それにより生ずる光電fLlrmは圧縮
ダイオード104を流れるため、出力電圧V、ユ、は次
式(1)て表される。
但し、k:ボルツマン定数
T:絶対温度
q:電子の電荷量
11:圧縮ダイオードの逆方向飽和電流他の測光方式は
、光電流をコンデンサに積分する積分方式と呼ばれる測
光方式であり、第5図にその回路構成を示す、この測光
回路は、その出力端子と一入力端子を短絡接続した演算
増幅H101と、該演算増幅H101の十−入力端子間
に接続された5PD102と、前記演算増幅!1lo1
の十入力端子にSW回路105を介して接続した基at
電圧源03と、同じく前記演算増幅器101の十入力端
子に接続した積分コンデンサ106とで構成されている
。
、光電流をコンデンサに積分する積分方式と呼ばれる測
光方式であり、第5図にその回路構成を示す、この測光
回路は、その出力端子と一入力端子を短絡接続した演算
増幅H101と、該演算増幅H101の十−入力端子間
に接続された5PD102と、前記演算増幅!1lo1
の十入力端子にSW回路105を介して接続した基at
電圧源03と、同じく前記演算増幅器101の十入力端
子に接続した積分コンデンサ106とで構成されている
。
次にこのように構成されている積分方式の測光回路の動
作について説明する。まず積分開始前はSW回路105
は閉じられており、演算増幅器101の十入力端子には
基準電圧il!103からの基準電圧v mlrが加わ
っている。したがって出力電圧V61Hは次式■で表さ
れる。
作について説明する。まず積分開始前はSW回路105
は閉じられており、演算増幅器101の十入力端子には
基準電圧il!103からの基準電圧v mlrが加わ
っている。したがって出力電圧V61Hは次式■で表さ
れる。
v out″V■!V ・・・・・
・(支))この状態で外部から信号を加えることにより
SW回路105をオフにすると、5PD102で生じた
光電流Ireは積分コンデンサ106に流れ込むため、
出力電圧V・―!は式(3)のようになる。
・(支))この状態で外部から信号を加えることにより
SW回路105をオフにすると、5PD102で生じた
光電流Ireは積分コンデンサ106に流れ込むため、
出力電圧V・―!は式(3)のようになる。
し
但し、t:積分時間
C:積分コンデンサの静電容量
ところで、上記の2つの測光方式には一長一短があり、
カメラにおいては、この2つの方式の測光回路を備え、
撮影状況によってそれらを使い分けたり、あるいは一方
の方式の測光回路のみ備え測光を行うようにしている。
カメラにおいては、この2つの方式の測光回路を備え、
撮影状況によってそれらを使い分けたり、あるいは一方
の方式の測光回路のみ備え測光を行うようにしている。
そこで、一つの受光素子で上記2つの測光方式を使い分
けできるようにした測光回路がII富されている。この
方式は圧縮ダイオードで圧縮した光1沃を伸長し、元の
光電流へ変換する圧縮伸長方式と呼ばれる測光方式であ
り、第6WJにその回路構成を示す、この測光回路は、
演算増幅8101 。
けできるようにした測光回路がII富されている。この
方式は圧縮ダイオードで圧縮した光1沃を伸長し、元の
光電流へ変換する圧縮伸長方式と呼ばれる測光方式であ
り、第6WJにその回路構成を示す、この測光回路は、
演算増幅8101 。
5PD102.基準電圧源(1)103 、圧縮ダイオ
ード104からなる、第4図に示した回路構成と同一の
圧縮方式の測光回路の出力側に伸長トランジスタ107
を配置し、該伸長トランジスタ10?のベースは演算増
幅器101の出力端子に、エミッタは基準電圧源(1)
103にそれぞれ接続し、更にコレクタと1iE II
V c cとの間には積分コンデンサ10Gと、SW
回1310Bを介して基準電圧源(2)109を接続し
て構成されている。
ード104からなる、第4図に示した回路構成と同一の
圧縮方式の測光回路の出力側に伸長トランジスタ107
を配置し、該伸長トランジスタ10?のベースは演算増
幅器101の出力端子に、エミッタは基準電圧源(1)
103にそれぞれ接続し、更にコレクタと1iE II
V c cとの間には積分コンデンサ10Gと、SW
回1310Bを介して基準電圧源(2)109を接続し
て構成されている。
このように構成された圧縮伸長方式の測光回路において
、演算増幅器101の出力端子における出力■。Uア、
を得る動作は、第4図に示した圧縮方式の測光回路と同
じであり、該出力V、□、は式(4)のように表される
。
、演算増幅器101の出力端子における出力■。Uア、
を得る動作は、第4図に示した圧縮方式の測光回路と同
じであり、該出力V、□、は式(4)のように表される
。
・・・・・・(4)
但し、Vmty+は基準電圧源(1)の基準出力電圧で
ある。この出力Vt+tltlは伸長トランジスタ10
70ベース端子に加えられており、また伸長トランジス
タ107のエミッタ端子の電位はVltFlであるので
、伸長トランジスタ107のベース・エミッタ間の電圧
V、は式(5)で表される。
ある。この出力Vt+tltlは伸長トランジスタ10
70ベース端子に加えられており、また伸長トランジス
タ107のエミッタ端子の電位はVltFlであるので
、伸長トランジスタ107のベース・エミッタ間の電圧
V、は式(5)で表される。
そして伸長トランジスタ107の逆方向飽和を流をI
I?bコレクタを流!1とすると、式(5)は式(6)
のように書き直される。
I?bコレクタを流!1とすると、式(5)は式(6)
のように書き直される。
ql at 4 1 s・・・・・
・・(6) 式(6)において、Lt−ts*であるとすると、■。
・・(6) 式(6)において、Lt−ts*であるとすると、■。
−10となる。このコレクタを流Icにより積分動作を
行うと、伸長トランジスタ107のコレクタ端子から取
り出される出力電圧V@tl?1は式a)のように表さ
れる。なお上記積分動作は、第5図に示した積分方式の
測光回路における積分動作と全く同じである。
行うと、伸長トランジスタ107のコレクタ端子から取
り出される出力電圧V@tl?1は式a)のように表さ
れる。なお上記積分動作は、第5図に示した積分方式の
測光回路における積分動作と全く同じである。
但し、Vcc:回路の電源電圧
■□。:基準電圧源C)の基準出力電圧t:積分時間
C:積分コンデンサの静電容量
(発明が解決しようとする課題)
上記圧縮伸長方式の測光回路は、1つの受光素子て複数
の測光方式を実現できるものであるが、この圧縮伸長方
式は、式(6)から明らかなように、1c、”Itsと
なることが必要である。ところが次に述べる理由により
、常に1c−1,、が成立するとは限らないという問題
点がある。
の測光方式を実現できるものであるが、この圧縮伸長方
式は、式(6)から明らかなように、1c、”Itsと
なることが必要である。ところが次に述べる理由により
、常に1c−1,、が成立するとは限らないという問題
点がある。
Ic”Irsが成立しない原因の1つは、圧縮ダイオー
ド104と伸長トランジスタ107のペアー性の問題で
ある。すなわち1c=Ireとなるためには、l s
v−1s eが成立しなければならないということであ
る。■ゎ−I□が成立しない他の原因は、式(滲て示し
た圧縮出力電圧V@Ellの遅れである。
ド104と伸長トランジスタ107のペアー性の問題で
ある。すなわち1c=Ireとなるためには、l s
v−1s eが成立しなければならないということであ
る。■ゎ−I□が成立しない他の原因は、式(滲て示し
た圧縮出力電圧V@Ellの遅れである。
この遅れは5PD102の光電流が急増、例えば敞pA
〜数百nAに変化した時に大きくなる。またこのように
急激に光電流が変化した場合には、出力電圧V(11i
1にはリンギングが生じたりすることもある。
〜数百nAに変化した時に大きくなる。またこのように
急激に光電流が変化した場合には、出力電圧V(11i
1にはリンギングが生じたりすることもある。
以上の2つの点から、圧縮伸長方式では1つの受光素子
て複数の測光方式が可能であるが、精度やスピードの面
で個々の測光方式より劣るという欠点があった。
て複数の測光方式が可能であるが、精度やスピードの面
で個々の測光方式より劣るという欠点があった。
本発明は、従来の測光回路における上記問題点を解消す
るためになされたもので、1つの受光素子で複数の測光
方式が可能であり、且つ個々の測光方式に比べて精度や
スピードの点でも劣らない測光装置を提供することを目
的とする。
るためになされたもので、1つの受光素子で複数の測光
方式が可能であり、且つ個々の測光方式に比べて精度や
スピードの点でも劣らない測光装置を提供することを目
的とする。
【課題を解決するための手段及び作用)上記問題点を解
決するため、本発明に係る測光装置は、第1図の概念図
に示すように、出力端子と一入力端子間に圧縮用ダイオ
ードlを接続した少なくとも1つの演算増幅!52−1
と出力端子と一入力端子を直結した少なくとも1つの演
算増幅器2−2を含み各入力端子を並列に接続した複数
の演算増幅器と、前記複数の演算増幅器2−1.2−2
の各十−入力端子間に共通に接続された単一の受光素子
3と、前記複数の演算増幅器2−1.2−2の各十入力
端子に共通に接続された、積分用コンデンサ4、及びス
イッチ回路5を介した基準電圧源6とを備え、前記複数
の演算増幅器を外部信号によりそれぞれ個別にその動作
機能をオン・オフ制御できるように構成するものである
。
決するため、本発明に係る測光装置は、第1図の概念図
に示すように、出力端子と一入力端子間に圧縮用ダイオ
ードlを接続した少なくとも1つの演算増幅!52−1
と出力端子と一入力端子を直結した少なくとも1つの演
算増幅器2−2を含み各入力端子を並列に接続した複数
の演算増幅器と、前記複数の演算増幅器2−1.2−2
の各十−入力端子間に共通に接続された単一の受光素子
3と、前記複数の演算増幅器2−1.2−2の各十入力
端子に共通に接続された、積分用コンデンサ4、及びス
イッチ回路5を介した基準電圧源6とを備え、前記複数
の演算増幅器を外部信号によりそれぞれ個別にその動作
機能をオン・オフ制御できるように構成するものである
。
このように構成した測光装置において、圧縮方式で測光
する際には、演算増幅器2−1の動作をオン、演算増幅
器2−2の動作をオフとし、積分方式で測光する際には
、演算増幅器2−1の動作をオフ、演算増幅器2−2の
動作をオンとする。この測光装置において、演算増幅器
2−1の動作をオン、演算増幅器2−2の動作をオフに
すると、受光素子3を流れるa流を1rs、演算増幅器
2−1の圧縮用ダイオード1を流れる電流を111%演
算増幅器2−2の入出力端子間の直結回路を流れる電流
を1.としたとき、次式(8)が成立する。
する際には、演算増幅器2−1の動作をオン、演算増幅
器2−2の動作をオフとし、積分方式で測光する際には
、演算増幅器2−1の動作をオフ、演算増幅器2−2の
動作をオンとする。この測光装置において、演算増幅器
2−1の動作をオン、演算増幅器2−2の動作をオフに
すると、受光素子3を流れるa流を1rs、演算増幅器
2−1の圧縮用ダイオード1を流れる電流を111%演
算増幅器2−2の入出力端子間の直結回路を流れる電流
を1.としたとき、次式(8)が成立する。
I P、−11(I V−0) −−−・
−(8)また演算増幅器2−2の動作をオン、演算増幅
器2−1の動作をオフとすれば、次式(9)が成立する
。
−(8)また演算増幅器2−2の動作をオン、演算増幅
器2−1の動作をオフとすれば、次式(9)が成立する
。
I p*−1v (1*−0) ”・・(
9)上記のように各演算増幅12−1.2−2のの動作
をオン、オフ切換動作によって生成される電流1.。
9)上記のように各演算増幅12−1.2−2のの動作
をオン、オフ切換動作によって生成される電流1.。
lマを利用し、更にスイッチ回路5の切換動作を行うこ
とにより、次のような複数の測光方式を実現できる。す
なわち式(8)の成立時に、スイッチ回路5をオンにし
て基準電圧源6を接続すると、圧縮方式の測光出力ve
t+vsが演算増幅器2−1の出力端子から得られる。
とにより、次のような複数の測光方式を実現できる。す
なわち式(8)の成立時に、スイッチ回路5をオンにし
て基準電圧源6を接続すると、圧縮方式の測光出力ve
t+vsが演算増幅器2−1の出力端子から得られる。
また式(9)の成立時に、スイッチ回路5をオフ状態に
すれば、積分方式の測光出力■。I、が演算増幅!52
−2の出力端子から得られる。
すれば、積分方式の測光出力■。I、が演算増幅!52
−2の出力端子から得られる。
次に実施例について説明する。第2図は、本発明に係る
測光装置の一実施例の回路構成図で、第1図に示したa
金回を具体化したものであり、対応する部材には同一符
号を付して示している。演算増幅!!2−1は、トラン
ジスタQ1.1〜Q++t+ コンデ:/’t C1,
’gEtll[1r 、 X4−/ 9− SW+ ニ
ヨり構成されており、演算増幅器2−2は、トランジス
タQ* @ l−Q * lx + コンデンサC軍、
電流源I雪。
測光装置の一実施例の回路構成図で、第1図に示したa
金回を具体化したものであり、対応する部材には同一符
号を付して示している。演算増幅!!2−1は、トラン
ジスタQ1.1〜Q++t+ コンデ:/’t C1,
’gEtll[1r 、 X4−/ 9− SW+ ニ
ヨり構成されており、演算増幅器2−2は、トランジス
タQ* @ l−Q * lx + コンデンサC軍、
電流源I雪。
スイッチSW、により構成されている。そしてこれらの
演算増幅器2−1. 2−2、並びにSPDからなる受
光素子3.圧縮用ダイオード1.積分用コンデンサ4.
基準電圧1[6,スイッチSW、、SW4及び回路電源
VCCとて測光装置を構成している。
演算増幅器2−1. 2−2、並びにSPDからなる受
光素子3.圧縮用ダイオード1.積分用コンデンサ4.
基準電圧1[6,スイッチSW、、SW4及び回路電源
VCCとて測光装置を構成している。
次にこのように構成した測光装置の動作について説明す
る。各スイッチSW’+、SWm、SWs 。
る。各スイッチSW’+、SWm、SWs 。
SW4は、圧liI測光方式及び積分測光方式に応じて
第1mに示す状態に設定される。
第1mに示す状態に設定される。
第1表
まず圧縮方式の測光について説明する。圧縮方式におい
ては、第1表に示すようにスイッチSW。
ては、第1表に示すようにスイッチSW。
はオンに設定される。これはスイッチSW、をオンにす
ることにより、該スイッチSWよが並列接続されている
トランジスタQi+を及びトランジスタQII・、Qm
++て構成されるカレントミラー回路をオフにし、演算
増幅器2−2の動作をオフにすることを意味する。また
スイッチSWsをオンにしていることにより、演算増幅
器2−1及び2−20十入力端子は基準電圧源6の基準
電圧vl□に保たれている。またスイッチSW4をオン
にすることにより、トランジスタQ雰■のベース・エミ
ッタ間の電位をなくし、受光素子30光tit流がトラ
ンジスタQ3..から流出しないようにしている。この
状態により受光素子3の光電i*Ir*は全て圧縮用ダ
イオード1を流れるので、次式〇eが成立し、圧縮測光
出力が得られる。
ることにより、該スイッチSWよが並列接続されている
トランジスタQi+を及びトランジスタQII・、Qm
++て構成されるカレントミラー回路をオフにし、演算
増幅器2−2の動作をオフにすることを意味する。また
スイッチSWsをオンにしていることにより、演算増幅
器2−1及び2−20十入力端子は基準電圧源6の基準
電圧vl□に保たれている。またスイッチSW4をオン
にすることにより、トランジスタQ雰■のベース・エミ
ッタ間の電位をなくし、受光素子30光tit流がトラ
ンジスタQ3..から流出しないようにしている。この
状態により受光素子3の光電i*Ir*は全て圧縮用ダ
イオード1を流れるので、次式〇eが成立し、圧縮測光
出力が得られる。
q ’ lss
次に積分方式の測光について説明する。積分方式におい
ては、第り表に示すようにスイッチSW。
ては、第り表に示すようにスイッチSW。
はオフ、スイッチS W + はオンに設定される。こ
れはスイッチSW1をオンにすることにより、該スイッ
チSW、が並列接続されているトランジスタQIl□及
びトランジスタQ II@、 Q+++で構成されるカ
レントミラー回路をオフにし、演算増幅器2−1の動作
をオフにすることを意味する。この状態で積分前は、ス
イッチSW、はオンにされていて演算増幅器2−1.2
−2の十入力端子は十に保たれる。
れはスイッチSW1をオンにすることにより、該スイッ
チSW、が並列接続されているトランジスタQIl□及
びトランジスタQ II@、 Q+++で構成されるカ
レントミラー回路をオフにし、演算増幅器2−1の動作
をオフにすることを意味する。この状態で積分前は、ス
イッチSW、はオンにされていて演算増幅器2−1.2
−2の十入力端子は十に保たれる。
ここで、外部信号によりSW3をオフにすると、受光素
子3の光電流I□は積分用コンデンサ4に流れるので、
積分動作となる。この時の演算増幅器2−2の出力端子
の出力■。。□は式仰で表され、積分測光出力が得られ
る。
子3の光電流I□は積分用コンデンサ4に流れるので、
積分動作となる。この時の演算増幅器2−2の出力端子
の出力■。。□は式仰で表され、積分測光出力が得られ
る。
I!3図は、本発明の第2の実施例を示す回路構成図で
ある。この実施例は、第2図に示した第1実施例におけ
る圧縮用ダイオードl及び受光素子3の極性を逆にし、
基準電圧源6及び積分用コンデンサ4の一端を、GND
でなく回路電源v0に接続して構成したものであり、そ
の圧縮方式及び積分方式の測光動作は第1実施例と同一
であるが、圧縮測光出力V、□、及び積分測光出力V、
□、は、それぞれ弐〇及び0317表される。
ある。この実施例は、第2図に示した第1実施例におけ
る圧縮用ダイオードl及び受光素子3の極性を逆にし、
基準電圧源6及び積分用コンデンサ4の一端を、GND
でなく回路電源v0に接続して構成したものであり、そ
の圧縮方式及び積分方式の測光動作は第1実施例と同一
であるが、圧縮測光出力V、□、及び積分測光出力V、
□、は、それぞれ弐〇及び0317表される。
Q Iss
・・・・・・az
し
上記各実施例では、演算増幅器として第2図及び第3図
に示す回路構成のものを示したが、演算増幅器としては
上記構成のものに限らず他の構成のものも勿論用いるこ
とが可能である。
に示す回路構成のものを示したが、演算増幅器としては
上記構成のものに限らず他の構成のものも勿論用いるこ
とが可能である。
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、単一の受光素子により圧縮方式及び積分方式の複数の
方式の測光を、単独の圧縮測光方式及び積分測光方式に
おける精度及びスピードを保持しながら実現することが
できる。
、単一の受光素子により圧縮方式及び積分方式の複数の
方式の測光を、単独の圧縮測光方式及び積分測光方式に
おける精度及びスピードを保持しながら実現することが
できる。
第1図は、本発明に係る測光装置を説明するための概念
図、第2図は、本発明の第1実施例を示す回路構成図、
第3図は、本発明の第2実施例を示す回路構成図、第4
図は、従来の圧縮方式の測光回路を示す図、第5図は、
従来の積分方式の測光回路を示す図、第6図は、従来の
圧縮伸長方式の測光回路を示す図である。 図において、1は圧縮用ダイオード、2−1. 2−2
は演算増幅器、3は受光素子、4は積分用コンデンサ、
5はスイッチ回路、6は基準電圧源を示す。
図、第2図は、本発明の第1実施例を示す回路構成図、
第3図は、本発明の第2実施例を示す回路構成図、第4
図は、従来の圧縮方式の測光回路を示す図、第5図は、
従来の積分方式の測光回路を示す図、第6図は、従来の
圧縮伸長方式の測光回路を示す図である。 図において、1は圧縮用ダイオード、2−1. 2−2
は演算増幅器、3は受光素子、4は積分用コンデンサ、
5はスイッチ回路、6は基準電圧源を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、出力端子と−入力端子間に圧縮用ダイオードを接続
した少なくとも1つの演算増幅器と出力端子と−入力端
子を直結した少なくとも1つの演算増幅器を含み各入力
端子を並列に接続した複数の演算増幅器と、前記複数の
演算増幅器の各+−入力端子間に共通に接続された単一
の受光素子と、前記複数の演算増幅器の各+入力端子に
共通に接続された、積分用コンデンサ、及びスイッチ回
路を介した基準電圧源とを備え、前記複数の演算増幅器
を外部信号によりそれぞれ個別にその動作機能をオン・
オフ制御できるように構成したことを特徴とする測光装
置。 2、前記複数の演算増幅器の動作機能及びスイッチ回路
をオン・オフ制御することにより、複数の異なる方式の
測光が行えるように構成されていることを特徴とする請
求項1記載の測光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552590A JP2950885B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 測光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4552590A JP2950885B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 測光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03249525A true JPH03249525A (ja) | 1991-11-07 |
JP2950885B2 JP2950885B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=12721831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4552590A Expired - Fee Related JP2950885B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 測光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2950885B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5955726A (en) * | 1996-05-16 | 1999-09-21 | Denso Corporation | System for automatically sensing light in a predetermined range and correcting a meter luminance |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4552590A patent/JP2950885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5955726A (en) * | 1996-05-16 | 1999-09-21 | Denso Corporation | System for automatically sensing light in a predetermined range and correcting a meter luminance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2950885B2 (ja) | 1999-09-20 |
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