JPH03244374A - 紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法 - Google Patents
紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法Info
- Publication number
- JPH03244374A JPH03244374A JP2040824A JP4082490A JPH03244374A JP H03244374 A JPH03244374 A JP H03244374A JP 2040824 A JP2040824 A JP 2040824A JP 4082490 A JP4082490 A JP 4082490A JP H03244374 A JPH03244374 A JP H03244374A
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- Japan
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- odor
- benikojiseisyu
- sake
- red
- yeast rice
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- Pending
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この宅間は、紅色を呈する紅麹清酒、の雑味、臭いを効
果的に低減させる方法に関するものである。
果的に低減させる方法に関するものである。
紅麹は鮮やかな紅色の色素を生産する麹で、古くから中
国や東南アジアの醗酵食品に利用されている。一方、清
酒分野では嗜好の多様化に対応すべく、紅麹を用いた紅
色を呈する清酒が製造されている。 かような紅麹清酒は主として新潟県の酒造メーカーで造
られ、新潟県の土産品として定着しているが、独特の雑
味や臭いを有するため、売上が低迷している。この問題
を解決するため、活性炭を用いた雑味、臭いの低減法が
試みられている。
国や東南アジアの醗酵食品に利用されている。一方、清
酒分野では嗜好の多様化に対応すべく、紅麹を用いた紅
色を呈する清酒が製造されている。 かような紅麹清酒は主として新潟県の酒造メーカーで造
られ、新潟県の土産品として定着しているが、独特の雑
味や臭いを有するため、売上が低迷している。この問題
を解決するため、活性炭を用いた雑味、臭いの低減法が
試みられている。
しかしながら、活性炭を用いて紅麹清酒を処理した場合
、雑味や臭いを低減させることはできるものの、紅色の
色素も吸着してしまうため紅麹清酒の特徴である鮮やか
な紅色も低下してしまう。そのため、活性炭処理に際し
ては、紅色の色素をあまり吸着しない程度の量の活性炭
しか使用できないため、雑味や臭いを十分に低減させる
ことができないといった問題がある。 そこでこの発明は、紅麹清酒の特徴である鮮やかな紅色
を低下させることなく、雑味や臭いを効果的に低減させ
ることができる方法を提供することを目的としてなされ
たものである。
、雑味や臭いを低減させることはできるものの、紅色の
色素も吸着してしまうため紅麹清酒の特徴である鮮やか
な紅色も低下してしまう。そのため、活性炭処理に際し
ては、紅色の色素をあまり吸着しない程度の量の活性炭
しか使用できないため、雑味や臭いを十分に低減させる
ことができないといった問題がある。 そこでこの発明は、紅麹清酒の特徴である鮮やかな紅色
を低下させることなく、雑味や臭いを効果的に低減させ
ることができる方法を提供することを目的としてなされ
たものである。
【問題点を解決するための手段・作用】本発明者らは、
紅麹清酒中に含まれる雑味成分および臭い成分の吸着除
去という観点から、各種の活性炭、無機吸着剤、イオン
交換樹脂などによる雑味、臭いの低減を試みた結果、あ
る種のイオン交換樹脂のみに、紅麹清酒中の紅色を著し
く低下させることなく、雑味や臭い成分を選択的に吸着
する性質のあることを見出し、この発明を完成させたも
のである。 すなわちこの発明による紅麹清酒の雑味、臭いの低減方
広は、紅麹清酒をカルボン酸、イミノ−ジカルボン酸、
1〜3級アミンまたはポリアミンを交換基として有する
ポーラス型のイオン交換樹脂で処理することを特徴とす
るものである。 この発明で使用できるポーラス型イオン交換樹脂はいず
れも市販品として人手できるものであり、タイプ別に主
な商品名を挙げると次の通りである。 カルボン酸を交換基として有するもの。 ダイヤイオンWKIO,WKII、 WK20(三菱化
成■製) ダウエックスMWC−1 (ザ・ダウ・ケミカル社製) デュオライト C464 (住友化学工業側製) イミノ−ジカルボン酸を交換基として有するもの: ダイヤイオンCR−10 (三菱化成■製) 1〜3級アミンを交換基として有するもの:ダイヤイオ
ンWA−20 (三菱化成■製) アンバーライト IRA−93 (オルガノ■製) ポリアミンを交換基として有するもの二ダイヤイオンC
R−20 (三菱化成■製) スミカイオンKA890 (住友化学工業■製) この発明を実施するに際しては、通常のイオン交換樹脂
処理の操作に準じて行えばよい。すなわち、イオン交換
樹脂を常法により膨潤させた後、カラムに充填する。次
いで使用する樹脂の種類に応じた再生波を通液して樹脂
を再生した後、脱塩水などを用いて洗浄することによっ
て前処理が完了する。このようにして前処理を施したイ
オン交換樹脂充填カラムに、紅麹清酒を通液すれば、紅
色の実質的な低下なしに、雑味や臭いが低減された紅麹
清酒を得ることができる。 イオン交換樹脂量に対する紅麹清酒の処理量は、−船釣
には樹脂1ml当り紅麹清酒約2501程度まで処理す
ることができる。 またこの発明の方法により処理できる紅麹清酒としては
、市販品の紅麹清酒でもよく、あるいは成分調整前の濃
厚な原酒でもよい。
紅麹清酒中に含まれる雑味成分および臭い成分の吸着除
去という観点から、各種の活性炭、無機吸着剤、イオン
交換樹脂などによる雑味、臭いの低減を試みた結果、あ
る種のイオン交換樹脂のみに、紅麹清酒中の紅色を著し
く低下させることなく、雑味や臭い成分を選択的に吸着
する性質のあることを見出し、この発明を完成させたも
のである。 すなわちこの発明による紅麹清酒の雑味、臭いの低減方
広は、紅麹清酒をカルボン酸、イミノ−ジカルボン酸、
1〜3級アミンまたはポリアミンを交換基として有する
ポーラス型のイオン交換樹脂で処理することを特徴とす
るものである。 この発明で使用できるポーラス型イオン交換樹脂はいず
れも市販品として人手できるものであり、タイプ別に主
な商品名を挙げると次の通りである。 カルボン酸を交換基として有するもの。 ダイヤイオンWKIO,WKII、 WK20(三菱化
成■製) ダウエックスMWC−1 (ザ・ダウ・ケミカル社製) デュオライト C464 (住友化学工業側製) イミノ−ジカルボン酸を交換基として有するもの: ダイヤイオンCR−10 (三菱化成■製) 1〜3級アミンを交換基として有するもの:ダイヤイオ
ンWA−20 (三菱化成■製) アンバーライト IRA−93 (オルガノ■製) ポリアミンを交換基として有するもの二ダイヤイオンC
R−20 (三菱化成■製) スミカイオンKA890 (住友化学工業■製) この発明を実施するに際しては、通常のイオン交換樹脂
処理の操作に準じて行えばよい。すなわち、イオン交換
樹脂を常法により膨潤させた後、カラムに充填する。次
いで使用する樹脂の種類に応じた再生波を通液して樹脂
を再生した後、脱塩水などを用いて洗浄することによっ
て前処理が完了する。このようにして前処理を施したイ
オン交換樹脂充填カラムに、紅麹清酒を通液すれば、紅
色の実質的な低下なしに、雑味や臭いが低減された紅麹
清酒を得ることができる。 イオン交換樹脂量に対する紅麹清酒の処理量は、−船釣
には樹脂1ml当り紅麹清酒約2501程度まで処理す
ることができる。 またこの発明の方法により処理できる紅麹清酒としては
、市販品の紅麹清酒でもよく、あるいは成分調整前の濃
厚な原酒でもよい。
ダイヤイオンVK−105mlに脱塩水15m1を加え
て2時間膨潤させた後、直径15IIllI×長さ20
cmのガラス製カラムに充填した。3Nの塩酸30m1
を5VIO〜15の流速で通液して再生、洗浄した後、
脱塩水200m1を5V50〜60の流速で通液じて洗
浄した。このカラムに市販の紅麹清酒200m1を5V
50〜60の流速て過酸処理したものと、カラムを通し
ていないものとについて、官能評価、色素残存性および
総合評価を比較した。 さらに、ダイヤイオンWK−10以外の各種イオン交換
樹脂についても、樹脂の種類によって所定の各種再生液
を使用した以外は、上記と同様な操作によって、紅麹清
酒を速波処理した。結果を第1表にまとめて示す。 また比較のために、活性炭や無機吸着剤を用いて紅麹清
酒を処理した結果を第2表に示す。 官能評価、色素残存性、総合評価は以下のようにして判
定した。 官能評価: 5名のパネルによる3段階評価(1,2,3の3段階で
、未処理酒を3とした場合に、雑味および臭いの減少度
合の大きいものを1、中程度のものを2とする評価法)
の平均値が1.5未満のものを○、1.5以上2.2未
満のものを△、2.2以上のものをXで表した。 色素残存性: 485r+mでの吸光度で、未処理酒の吸光度を100
%とした場合に、85%以上の吸光度を示したものを○
、70%以上85%未満を△、70%未満を×て表した
。 総合評価。 官能評価と色素残存性がいずれもOの場合の総合評価を
○:官能評価と色素残存性がそれぞれ×と×、×と△、
△と×の場合の総合評価を×;それ以外の場合の総合評
価を△とした。 また、イオン交換樹脂と無機吸着剤の使用量は11/紅
麹清/!!i100mlとし、活性炭は処理酒の吸光度
か未処理酒の70%を示すような使用量とした。 弔 2表 官能 色素 評価 残存性 総合 評価 活性炭 [1wtMCL*lX MCLloo ” △ 特遣白鷺*l × 無機吸着剤 ミスカライフ FC−31” X S下*3 × カオリン*4 × ガレオンアース■R*5 × セラトムH〜41*6× ヘントナイト*7 × △ △ △ × *4:キシダ化学■製 *5:ケイ酸−アルミナ系、 水沢化学物製商品名 零6:ケイ酸系、和光純薬■装面品名 *7:キシダ化学■製 註)*上式「刊薬品王業■製商品名 *2・ケイ酸−マクネノア系、 水沢化学■装面品名 *3 ケイ酸−マクネンア系、 水沢化学■装面品名 第1表かられかるように、各種のイオン交換樹脂の中で
、特にカルボン酸、イミノ−ジカルボン酸、1〜3級ア
ミンまたはポリアミンを交換基として有するポーラス型
のイオン交換樹脂か、この発明て選択的に使用できる。 また、交換基としてカルボン酸を有するものでも、ゲル
型のもの(アレバーライト IRC−50)は雑味や臭
いの吸着性が悪いことがわかる。このように、イオン交
換樹脂の中で、紅麹清酒の紅色の著しい低下を示すこと
なく雑味や臭い成分を選択的に咬着除去するものがある
ことは、全く予想できないことであった。 また第2表に示したように、活性炭や無機吸着剤はこの
発明の目的を遠戚するために使用てきない二とかわかる
。
て2時間膨潤させた後、直径15IIllI×長さ20
cmのガラス製カラムに充填した。3Nの塩酸30m1
を5VIO〜15の流速で通液して再生、洗浄した後、
脱塩水200m1を5V50〜60の流速で通液じて洗
浄した。このカラムに市販の紅麹清酒200m1を5V
50〜60の流速て過酸処理したものと、カラムを通し
ていないものとについて、官能評価、色素残存性および
総合評価を比較した。 さらに、ダイヤイオンWK−10以外の各種イオン交換
樹脂についても、樹脂の種類によって所定の各種再生液
を使用した以外は、上記と同様な操作によって、紅麹清
酒を速波処理した。結果を第1表にまとめて示す。 また比較のために、活性炭や無機吸着剤を用いて紅麹清
酒を処理した結果を第2表に示す。 官能評価、色素残存性、総合評価は以下のようにして判
定した。 官能評価: 5名のパネルによる3段階評価(1,2,3の3段階で
、未処理酒を3とした場合に、雑味および臭いの減少度
合の大きいものを1、中程度のものを2とする評価法)
の平均値が1.5未満のものを○、1.5以上2.2未
満のものを△、2.2以上のものをXで表した。 色素残存性: 485r+mでの吸光度で、未処理酒の吸光度を100
%とした場合に、85%以上の吸光度を示したものを○
、70%以上85%未満を△、70%未満を×て表した
。 総合評価。 官能評価と色素残存性がいずれもOの場合の総合評価を
○:官能評価と色素残存性がそれぞれ×と×、×と△、
△と×の場合の総合評価を×;それ以外の場合の総合評
価を△とした。 また、イオン交換樹脂と無機吸着剤の使用量は11/紅
麹清/!!i100mlとし、活性炭は処理酒の吸光度
か未処理酒の70%を示すような使用量とした。 弔 2表 官能 色素 評価 残存性 総合 評価 活性炭 [1wtMCL*lX MCLloo ” △ 特遣白鷺*l × 無機吸着剤 ミスカライフ FC−31” X S下*3 × カオリン*4 × ガレオンアース■R*5 × セラトムH〜41*6× ヘントナイト*7 × △ △ △ × *4:キシダ化学■製 *5:ケイ酸−アルミナ系、 水沢化学物製商品名 零6:ケイ酸系、和光純薬■装面品名 *7:キシダ化学■製 註)*上式「刊薬品王業■製商品名 *2・ケイ酸−マクネノア系、 水沢化学■装面品名 *3 ケイ酸−マクネンア系、 水沢化学■装面品名 第1表かられかるように、各種のイオン交換樹脂の中で
、特にカルボン酸、イミノ−ジカルボン酸、1〜3級ア
ミンまたはポリアミンを交換基として有するポーラス型
のイオン交換樹脂か、この発明て選択的に使用できる。 また、交換基としてカルボン酸を有するものでも、ゲル
型のもの(アレバーライト IRC−50)は雑味や臭
いの吸着性が悪いことがわかる。このように、イオン交
換樹脂の中で、紅麹清酒の紅色の著しい低下を示すこと
なく雑味や臭い成分を選択的に咬着除去するものがある
ことは、全く予想できないことであった。 また第2表に示したように、活性炭や無機吸着剤はこの
発明の目的を遠戚するために使用てきない二とかわかる
。
以上の説明かられかるようにこの発明によれば、紅麹清
酒に特有の紅色を実質的に低下させることなく、雑味や
臭いを効果的に低減させる二とができる。
酒に特有の紅色を実質的に低下させることなく、雑味や
臭いを効果的に低減させる二とができる。
Claims (1)
- 1、紅麹清酒をカルボン酸、イミノ−ジカルボン酸、1
〜3級アミンまたはポリアミンを交換基として有するポ
ーラス型のイオン交換樹脂で処理することを特徴とする
紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040824A JPH03244374A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040824A JPH03244374A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244374A true JPH03244374A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12591413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040824A Pending JPH03244374A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 紅麹清酒の雑味、臭いの低減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03244374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010018852A1 (ja) * | 2008-08-13 | 2012-01-26 | 旭硝子株式会社 | 塗料組成物および塗膜が形成された物品 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040824A patent/JPH03244374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2010018852A1 (ja) * | 2008-08-13 | 2012-01-26 | 旭硝子株式会社 | 塗料組成物および塗膜が形成された物品 |
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