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JPH03243028A - コードレス端末の無線チャネル設定方法及び装置 - Google Patents

コードレス端末の無線チャネル設定方法及び装置

Info

Publication number
JPH03243028A
JPH03243028A JP2040435A JP4043590A JPH03243028A JP H03243028 A JPH03243028 A JP H03243028A JP 2040435 A JP2040435 A JP 2040435A JP 4043590 A JP4043590 A JP 4043590A JP H03243028 A JPH03243028 A JP H03243028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
wireless
cordless
terminal
wireless channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2040435A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Nakayama
中山 恭伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2040435A priority Critical patent/JPH03243028A/ja
Priority to CA002036754A priority patent/CA2036754C/en
Publication of JPH03243028A publication Critical patent/JPH03243028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ボタン電話システムやホームテレホンシステ
ムのようなセンタと複数の端末とから或る電話システム
であって、コードレス端末を含むようなシステムにおけ
る、各コードレス端末とセンタ間の無線チャネルの設定
方法及びその装置に関する。
(従来の技術) コードレス端末を含むボタン電話システムの一般的なシ
ステム構成を第9図を参照して説明する。
このシステムは、外線1.2に接続された制御機能を持
つ主装置3と、主装置3に接続された複数の内線端末と
を有する。内線端末としては、有線式のボタン電話端末
8.9の他、コードレス端末4.5.6.7が含まれて
いる。
コードレス端末は、携帯移動自在のコードレス子機5.
7と、各子機5.7と主装置3間の通信中継のための接
続装置4.6とから構成される。
ここで接続装置4は子機5と対をなし、また接続装置6
は子機7と対をなし、各対がそれぞれ一つのコードレス
端末を構成している。各コードレス端末は、他の有線式
のボタン電話端末と同様に、主装置3を通じて外線に対
する発着呼及び通話、並びに他の端末に対する内線発着
呼及び通話が可能である。
各コードレス端末での無線通信に使用できるチャネルは
、例えば第1表に示すように規定されている。
第1表 第1表において、チャネルC−C11は制御チャネルと
呼ばれ、従来、発呼時や着呼時の通信の開始では必ずこ
の制御チャネルが使用される。一方、チャネル5−CH
I〜S−CH2Oは通話チャネルと呼ばれ、通信開始後
に使用チャネルは上記制御チャネルから指定された一つ
の通話チャネルへと切替えられる。通話チャネルに関し
てはマルチチャネル方式が採用され、通信開始時の制御
チャネルを使用したシーケンスにおいて、空いている通
話チャネルの一つを使用チャネルとして指定することに
より、他のコードレス端末との混信を回避している。
各コードレス端末での無線通信には全二重方式が採用さ
れ、子機から接続装置への伝達のための上りチャネルと
、逆方向の下りチャネルにはそれぞれ異なる周波数が割
り当てられる。第1表に示すように、使用する通話チャ
ネルの番号が決定されると、一義的に上りチャネルと下
りチャネルの周波数が定まるようになっている。なお、
変調方式としてはFMまたはP Mが用いられる。
第10図はこの種の従来のシステムにおいて、コードレ
ス端末から外線へ発呼する場合の接続動作シーケンスを
示す。図中のコードレス子機と接続装置間の通信では、
制御チャネルは破線矢印で、通話チャネルは実線矢印で
示しである。
発呼前、コードレス端末は待機状態であり、使用チャネ
ルは制御チャネルにセットされている。
この待機状態においてコードレス子機がオフフックとな
ると、第10図を参照して、子機は制御チャネルを通じ
て発呼信号を接続装置に送信する。
この発呼信号には子機の識別コードが含まれている。接
続装置はその識別コードと自己の識別コードとか一致す
るとその発呼信号に応答し、予め認知していた空きの通
話チャネル中の−を使用チャネルとして指定し、且つ発
呼応答信号を子機に返送する。この発呼応答信号には上
記指定した通話チャネルを示す情報が含まれている。
この後、接続装置と子機は共に使用チャネルを、制御チ
ャネルから上記指定された通話チャネルに切り替える。
子機は再度この通話チャネルの空きを確認した後、この
通話チャネルを通じてチャネル切替完了信号を送信する
。以後、通話終了までこの通話チャネルが使用される。
第11図は従来のシステムにおいて、コードレス端末に
外線から着呼があった場合の接続動作シーケンスを示す
。第12図はこの場合の子機と接続装置の動作を示すタ
イムチャートである。
着呼前、コードレス端末は待機状態にある。この待機状
態では、子機は電池消耗を少なくするため、送信回路(
TX)はオフとし、受信回路(RX)は間欠的なオン−
オフ(例えば2秒間オフ、60ミリ秒間オン)を繰り返
させている。
方、接続装置は送信回路はオフ、受信回路はオンとして
いる。
この状態において、外線から主装置に着信すると、第1
1.12図に示すように、主装置から接続装置に着信コ
マンドが送られる。すると、接続装置は予め認識してい
る空き通話チャネル中から一つを使用チャネルとして指
定し、且つ送信回路をオンにして制御チャネルを通して
着信信号を子機に送る。この着信信号には、上記指定し
た通話チャネルを示す情報が含まれる。この着信信号の
送信は、着信応答信号を子機から受信するまで、または
所定の制限時間(例えば3.7秒)が経過するまで繰り
返される。
子機は、受信回路をオンとした時に電界が検出されると
そのオン状態を維持する。そして上記着信信号を受信す
ると、送信回路をオンとして着信応答信号を制御チャネ
ルを通じて接続装置に送る。
この後、子機は一旦送信回路をオフし、使用チャネルを
上記指定された通話チャネルに切り替え、その後送信回
路を再度オンしてチャネル切替完了信号を送信する。
接続装置は、上記着信応答信号を受信すると、着信信号
の送出を停止すると共に一旦送信回路をオフし、使用チ
ャネルを上記指定した通話チャネルに切り替える。その
後、上記チャネル切替完了信号を子機から受信すると、
再度送信回路をオンし、着信音コマンドを主装置から受
ける毎に着信鳴動信号を繰り返し子機に送信する。子機
は、着信鳴動信号を受信する度に呼出音を鳴らす。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来システムでは、コードレス端末は通
信開始の際、必ず制御チャネルを使用する。特に、着呼
の場合は、数秒間、−台のコードレス端末が制御チャネ
ルを占有することがある。
制御チャネルは1つであり、これを−台の端末が占有し
ている間、他の端末は制御チャンネルを使用できない。
その結果、以下に例示するような不具合が生じる。
(1)  あるコードレス端末に着呼した場合、その直
後暫くの間、他のコードレス端末が発呼てきない、また
は着呼されない。
(2)  第13図に示すように、第1のコードレス端
末の子機5が第2の端末の接続装置6の近くに置かれ、
第2の端末の子機7が第1の端末の接続装置40近くに
置かれている場合、この2台の端末に同時に着呼すると
、各子機はそれぞれの近くにある接続装置からの強い電
波のみ受信することとなり、共に識別番号の不一致によ
り呼出音を鳴らさない。
従って、本発明の目的は、上記のようなシステムにおい
て、2台以上のコードレス端末が同時に発着呼できるよ
うにすることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の発明は、センタと、これに通信可能に接
続された複数のコードレス端末とを有する電話システム
における、各コードレス端末の使用すべき無線チャネル
を設定する方法において、センタにて、所定の無線チャ
ネル群中から、各コードレス端末の使用すべき無線チャ
ネルを、互いに重複しないように選択する過程と、セン
タから各コードレス端末に対して、選択した各無線チャ
ネルを通知する過程と、各コードレス端末にて通知され
た無線チャネルを記憶し、この記憶した無線チャネルを
使用する過程とを有することを特徴とする無線チャネル
設定方法を提供する。
また、第2の発明は、センタと、これに通信可能に接続
された複数のコードレス端末とを有する電話システムに
おける、各コードレス端末の使用すべき無線チャネルを
設定する装置において、センタにて、所定の無線チャネ
ル群中から、各コードレス端末の使用すべき無線チャネ
ルを、互いに重複しないように選択するチャネル選択手
段と、センタから各コードレス端末に対して、選択した
各無線チャネルを通知するチャネル指定手段と、各コー
ドレス端末にて、通知された無線チャネルを記憶するチ
ャネル記憶手段と、各コードレス端末にて、使用する無
線チャネルを上記記憶した各無線チャネルに一致させる
チャネル制御手段とを有することを特徴とする無線チャ
ネル設定装置を提供する。
さらに第3の発明に従う装置は、上記構成に加え、各コ
ードレス端末にて、上記所定の無線チャネル群の各チャ
ネルの空/使用状況を調査してローカル空チャネル情報
を得、この情報を前記センタに通知するローカル空チャ
ネル情報調査手段をさらに有し、チャネル選択手段は、
上記所定の無線チャネル群中、各端末からのローカル空
チャネル情報により空と示された無線チャネルの中から
、各端末の使用すべき無線チャネルを選択することを特
徴とする。
また第4の発明に従う装置は、上記チャネル選択手段が
、上記所定の無線チャネル群中、互いに周波数が例えば
隣接していない無線チャネルを、優先的に各コードレス
端末の使用すべき無線チャネルとして選択することを特
徴とする。
さらに第5の発明は、選択された或るコードレス端末の
使用する無線チャネルを変更するため、このコードレス
端末に記憶されている無線チャネルを消去するチャネル
クリア手段と、このチャネルクリア手段の動作に応答し
て、前記所定の無線チャネル群中から、前記消去された
無線チャネル及び他のコードレス端末に記憶されている
無線チャネルのいずれとも異なる新たな無線チャネルを
選択する変更チャネ”ル選択手段と、この選択された新
たな無線チャネルを上記コードレス端末に通知する変更
チャネル指定手段とをさらに有し、前記チャネル記憶手
段は、通知された新たな無線チャネルを記憶し、それに
より上記コードレス端末が以後、新たな無線チャネルを
使用するようにした無線チャネル設定装置を提供する。
(作 用) 本発明に従う装置においては、各コードレス端末に対し
センタから使用すべき無線チャネルが、互いに重複しな
いように指定される。そして、各コードレス端末は、無
線通信を行う際は終始、各々に指定された無線チャネル
を使用する。したがって、−旦チャネル指定か完了した
後は、同しチャネルで複数のコードレス端末の通信が衝
突することはない。
(実施例) 以下、本発明に係る無線チャネル設定装置の一実施例を
図面を参照して説明する。
第1図、第2図及び第3図は、本発明を既述の第9図の
ようなシステム構成をもつボタン電話システムに適用し
た場合における、主装置、接続装置及び子機の構成を示
す。
第1図に示すように、主装置100は、外線インタフェ
ース回路10.11、ボタン電話機(EKT)インタフ
ェース回路13.14、通話交換回路12、制御部15
、電源回路24等の回路を含む。
各外線インタフェース回路10.11は夫々局線1.2
と接続され、各局線からの呼出信号を検出し制御部15
に知らせる機能、制御部15からの制御データに従い各
局線を捕捉する機能、制御部15からの制御データに従
い捕捉した局線へ選択信号を送出する機能、捕捉した局
線と通話交換回路12との間の音声信号の伝達等を行な
う機能等を有する。
各EKTインタフェース回路13.14は、音声信号線
18.20及び制御信号線19.21を介して、有線の
ボタン電話機(EKT)またはコードレス端末のような
内線端末に接続される。各EKTインタフェース回路は
、各内線端末に電源電力を供給する機能、各内線端末と
通話交換回路12間で音声信号を伝達する機能、各内線
端末と制御部15間で制御データを伝達する機能等を有
し、制御データの伝達のために、必要なバッファメモリ
やパラレル/シリアル変換回路等を内蔵したデータイン
タフェース回路17を備える。
通話交換回路12は外線インタフェース回路10.11
及びEKTインタフェース回路13.14と接続され、
制御部15からの制御データに従い局線及び内線端末相
互間の交換を行う。この交換回路12はさらに、内線ダ
イヤルトーン(400H2)を発生する発振器22とも
接続され、内線端末からの発呼を受けると、発呼側のE
KTインタフェース回路にこの発振器22を接続し発呼
端末に内線ダイヤルトーンを送る。なお、交換の方式は
どのようなものでもよい。
制御部15は発呼、着呼、接続、通話、終話等における
このシステムの諸動作を制御するユニットで、CPU1
5a、制御プログラムが蓄積されたROM15b、RA
M15c等を含むマイクロコンピュータを備え、ストア
ードプログラム方式により制御を行う。この制御におい
て、必要な制御データがこの制御部15と外線インタフ
ェース回路10.11、EKTインタフェース回路13
.14及び通話交換回路12との間でやり取りされる。
上記制御プログラムには、この主装置に接続された各コ
ードレス端末に対して、本発明に従い使用すべき通話チ
ャネルを指定するだめのプログラムが含まれている。こ
のプログラムは例えば電源投入時にイニシャルルーチン
の一部として実行される。この制御部15にはさらにR
AM16が接続されている。このRAM16内には、予
め設定された各内線端末の可能な機能、本発明に従い指
定された各コードレス端末の使用すべき通話チャネル、
等を記録したテーブルが形成される。このテーブルの記
録か停電時にも保持されるよう、RAM16はリチウム
電池25によりバックアップされる。
電源回路24は商用100V交流電源を所定電圧レベル
の安定化直流電源に変換し主装置100に供給する回路
である。その供給電力の一部は、既に述べたように、各
EKTインタフェース回路13.14から各内線端末に
供給される。
次に第2図を参照してコードレス端末の接続装置(CE
)の構成を説明する。
この接続装置200は第1図に示すEKTインタフェー
ス回路(例えば13)に音声信号線18及び制御信号線
19を介して接続される。この接続装置200には、ハ
イブリッド回路30、受話回路31、送話回路32、送
信回路(TX)34、受信回路(RX)38、制御部3
6、電源回路41等が含まれる。
ハイブリッド回路30は、主装置100からの音声信号
線18と受話回路31及び送話回路32からの各音声信
号線間の2線/4線変換を行うものである。この回路3
0はバランンングネットヮク33を有し、これにより線
路のインピーダンスをンミュレートして側音を適量に抑
制する。
受話回路31はハイブリッド回路3oから出力された音
声信号(受話信号)を受は送信回路34に送る。送信回
路34にはPLL回路35より送信用局部発振他号か与
えられ、その周波数は使用すべき無線チャネルの下りチ
ャネル用周波数(第1表参照)に適合するよう制御部3
6により制御される。送信回路34の出力信号はアンテ
ナ共用器37を通じてアンテナ45に送られ、子機へ無
線送信される。
子機から送信された信号はアンテナ45に受信され、ア
ンテナ共用器37を通して受信回路38に入力される。
この受信回路38にはPLL回路39から受信用局部発
振信号か与えられ、その周波数は使用すべき無線チャネ
ルの上りチャネル用周波数(第1表参照)に適合するよ
う制御部36により制御される。送話回路32は受信回
路38から出力された音声信号(送話信号)を受はハイ
ブリッド回路30に送る。
主装置100からのデータ線19にはトランス40を介
して電源回路41とデータインタフニス回路42が接続
される。電源回路41は主装置100からの供給電力を
受け、安定した所定電圧レベルの直流電力に変換して接
続装置200に供給する。データインタフェース回路4
2はデータ線1つと制御部36間での制御データの伝達
を行うもので、それに必要なシリアル/パラレル変換回
路やバッファメモリ等を内蔵する。
制御部36は受話回路31、送話回路32、送信回路3
4、PLL回路35.39等の状態を制御するためのも
ので、CPU36a、制御プログラムが蓄積されたRO
M36bSRAM36cからなるマイクロコンピュータ
を有しストアードプログラム方式により制御を行う。こ
の制御部36はまた、モデムを内蔵する無線データイン
タフェース回路36dを有する。このインタフェース回
路36dは、子機からの音声周波数信号を送話回路32
から受けて制御データに復調してCPU36aへ与え、
またCPO36aからの子機へ送信すべき制御データを
音声周波数信号に変調して受話回路31に送る。さらに
、この制御部36はデータインタフェース回路42を介
して、主装置]00に対しても制御データのやり取りを
行う。
制御部36には、EEPROM43及び音声チャネルク
リアスイッチ44が接続される。EEPROM43には
、このコードレス端末の識別番号及び主装置100が指
定したこの端末の使用すべき通話チャネルが記録される
。これに従い、制御部36はPLL回路35.39の周
波数を制御する。通話チャネルクリアスイッチ44は、
これをオンすると、制御部36がEEPROM43内の
使用すべき通話チャネルの記録を消去し、使用チャネル
指定がなされる前の状態にこの接続装置200の状態を
戻す。このスイッチ44は、例えば指定された通話チャ
ネルの電波状況が良くない時に使用チャネルの再指定を
行う場合等に使用される。これと同様のクリアスイッチ
は子機にも設けられており、上記の場合にはこの子機の
クリアスイッチも押す必要がある。
次に第3図を参照してコードレス子機(置)の構成を説
明する。
子$1300は、アンテナ73、受信回路51、受話回
路(RX)53、受話器54、送話器55、送話回路5
6、送信回路(TX)57、制御部59、サウンダ63
、電源回路66、ダイヤル及び機能ボタン68等を含む
接続装置200から送信された電波はアンテナに受信さ
れ、アンテナ共用器(DUP)50を経て受信回路51
に入力される。受信回路51はPLL回路52より受信
用局部発振信号を受ける。
このPLL回路52の周波数は使用すべき無線チャネル
の下りチャネル周波数に適合するよう制御部59により
制御される。受信回路51の出力信号は受話回路53に
入り、受話器54に出力される。
送話器55からの音声信号は送話回路56に入り送信回
路57に送られる。送信回路57はPLL回路58より
送信用局部発振信号を受ける。
その周波数は使用すべき無線チャネルの上りチャネル周
波数に適合するよう制御部59により制御される。送信
回路57の出力信号はアンテナ共用器50を通じてアン
テナ73に送られ接続装置は送信される。
制御部59は受信回路51、受話回路53、送話回路5
6、送信回路57、PLL回路52.58等の状態を制
御するためのもので、CPU59a1制御プログラムを
格納したROM59 b及びRAM59Cからなるマイ
クロコンピュータを有しストアードプログラム方式によ
り制御を行う。この制御部59はまた、モデムを内蔵す
る無線データインタフェース回路59dを有し、このイ
ンタフェース回路59dは接続装置200から受信した
音声周波数信号化された制御データを受話回路53から
受は取り復調してCPU59aへ送り、またCPU59
aから出力された接続装置へ送信すべき制御データを音
声周波数信号に変調して送話回路56に送る。
制御部59には、EEPROM60及び通話チャネルク
リアスイッチ61が接続される。接続装置200の場合
と同様に、EEPROM60にはこの端末の識別番号及
び主装置100により指定された使用すべき通話チャネ
ルが記録され、また通話チャネルクリアスイッチ61は
、これをオンすると、この端末の状態が使用チャネル指
定がなされる前の状態に戻される。
この制御部59には他に、サウンダ63、ダイヤル及び
機能ボタン68、フックボタン69、通話ランプ70、
圏外ランプ70等が接続されている。サウンダ63には
、着呼時には呼出音信号が、またダイヤル及び機能ボタ
ン68が押された時にはその確認音信号が、制御部59
からアンプ62を通じて与えられる。ダイヤル及び機能
ボタン68はダイヤリングや機能選択等を行うときに押
される。フックボタン6つは、−度押すとオンされ、再
度押すとオフに戻るスイッチで、そのオンはこの子機の
オフフック、オフはオンフックと制御部59により認識
される。通話ランプ70は制御部59により通話中点灯
される。圏外ランプ71はこの子機が接続装置からの電
波到達圏外に出ると制御部59により点灯される。
電源回路66は、ニッケルカドニウム電池65の出力電
圧を所定レベルにレギュレートして子機300に供給す
る。この電源回路66は充電端子67を有し、これに外
部の充電器(図示せず)を接続することにより、電池6
5を充電できる。電源スィッチ64はこの子機300を
全く使用しない時に、電池消耗防止のため電源回路66
をオフするためのスイッチである。
次に、このボタン電話システムの動作を説明する。
例えばこのシステムの据付及び配線工事が完了すると、
工事者は主装置100の電源を投入する。
すると、まず、このシステムの作動に必要なデータ(例
えば各端末の内線番号や可能な機能など)を初期設定す
るためのイニシャルルーチンが実行される。このイニシ
ャルルーチンの中に、本発明による各コードレス端末の
使用通話チャネル指定手続も含まれる。第4図はこのチ
ャネル指定の動作シーケンスを示す。
主装置100の電源が投入されると、接続装置200に
給電が開始される。接続装置200では、まず制御部3
6が受信回路38及び送話回路32をオンし、PLL回
路39の局部発振周波数を全範囲に亘って走査し、その
ときの各周波数における送話回路32からのノイズ検出
信号(ND)に基づいて、この接続装置200の設置場
所でのローカルな全通話チャネルの空/使用状況を調査
する。その結果得られた空き又は使用中の通話チャネル
の番号データ(チャネル番号については第1表参照)を
制御信号線19を通じて主装置100に送る。以下、こ
のデータをローカル空通話チャネルデータと呼ぶ。主装
置100では、全ての接続装置からのローカル空通話チ
ャネルデータを制御部15が受けて集計しRAM16内
のテーブルに記録する。
この後、工事者は或るコードレス子機300のフックボ
タン6つを押してこれをオンする。すると、この子機3
00の制御部5つはオフフックを認識して、送話回路5
6及び送信回路57をオンし、発呼信号を無線データイ
ンタフェース回路59dを通して送話回路56に送る。
この初期状態では、子機300の使用チャネルは制御チ
ャネルにセットされている。接続装置200の使用チャ
ネルも、上記走査の終了後、制御チャネルにセットされ
る。したがって、この制御チャネルを通じて上記発呼信
号は子機300から接続装置200に送信される。
接続装置200に受信された発呼信号は送話回路32か
ら無線データインタフェース回路36dに送られ、ここ
でこの発呼信号に含まれている子機300の識別番号と
EEPROM43から読出した歳別番号とが比較され、
一致するとこの発呼信号はCPU36aに送られる。C
PU36aはこれに応答して、通話チャネル指定要求を
制御信号線19を通じて主装置100に送る。
主装置100では、上記チャネル指定要求を受けると、
制御部15がRAM16に記録しておいたローカル空通
話チャネルデータの中から空通話チャネルを一つ選び出
し、その番号データを通話チャネル指定として接続装置
200に返送する。
接続装置200では、この通話チャネル指定を受けて制
御部36が発呼応答信号を子機300に送信する。この
発呼応答信号には上記指定された通話チャネルの番号デ
ータが含まれている。この発呼応答信号の送信は制御チ
ャネルを用いて行われる。
この後、接続装置200では、使用チャネルが制御チャ
ネルから上記指定された通言舌チャネルに切り替えられ
る。
子機300では、上記発呼応答信号を受けると、制御部
59がPLL回路35.39制御して使用チャネルを制
御チャネルから上記指定された通話チャネルに切り替え
、次いでその通話チャネルが空きか否かを受話回路53
からのキャリア検出信号(CD)に基づき確認する。空
か確認されると、制御部5つはチャネル切替完了信号を
接続装置200に送信する。この送信は、上記指定され
た通話チャネルを用いて行われる。この後、制御部59
は上記指定された通話チャネルの番号データをEEPR
OM60に登録する。
接続装置300では、上記子機300からのチャネル切
替完了信号を受けると、制御部36が主装置100にオ
フフック信号を送信し、かつ子機300に音声回路オン
信号を送信する。さらに制御部36は、上記指定された
通話チャネルの番号データをEEFROM43に登録す
る。
主装置100では、上記オフフック信号を受けると、制
御部15が上記指定した通話チャネルの番号データをR
AM16内のテーブルにに登録する。また、制御部15
は通話交換回路12を制御して発振器22とEKTイン
タフェース回路13とを接続して、発振器22からの内
線ダイヤルトーンを音声信号線18を通じて接続装置2
00に送信させる。接続装置200は音声信号線18か
ら受けた内線ダイヤルトーンを子機300に送信する。
子機300では、制御部59が上記音声回路オン信号を
受けて音声回路(受話回路53及び送話回路56内にあ
って、受話器54及び送話器55を夫々受信回路51及
び送信回路57に接続する回路)をオンする。よって、
受信された内線ダイヤルトーンが受話器54に送出され
る。これを聞いて工事者はこの端末について使用通話チ
ャネルの登録が完了したことを知る。
この後、工事者はこの子機300のフックボタン69を
再度押してこれをオフに戻す。これにより、子機300
の制御部59はオンフックを認識して、終話信号を接続
装置200に送る。接続装置200はこのオンフック信
号を受信し主装置100に送る。これにより、主装置1
00はこのコードレス端末についてチャネル指定手続き
が完了したことを認識する。
こうして一つの端末のチャネル指定が完了すると、次に
他のコードレス端末かオフフックされ、上記と同様のシ
ーケンスでその端末につき通話チャネル指定が行われる
。これが、全コードレス端末について繰り返される。
第5図は、全コードレス端末の通話チャネル指定か完了
した後の、主装置100のRAM16内に形成されたテ
ーブルの一例を示す。このテーブルには指定された通話
チャネルのマツプと、ローカル空通話チャネルのマツプ
とが含まれる。この例では、識別番号“1“から“4”
までの4台の端末かあり、このうち端末種別“1”はコ
ードレス端末、端末種別“0”はボタン電話機である。
指定通話チャネルマツプにおいては、“1″が記された
チャネルが指定された通話チャネルである。
また、ローカル空通話チャネルマツプにおいては、“O
”が記されたチャネルか空通話チャネルである。
ところで、各コードレス端末の使用通話チャネルを順次
指定して行く際、指定した通話チャネルが相互に重複し
ないようにする必要がある。そのため、主装置100に
よるチャネル指定は例えば第6図に示すような選択順位
に従って行われる。
即ち、最初の端末に対しては通話チャネル1番(S−C
HI)を指定し、次の端末には通話チャネル6番(S−
CH6) 、次は11番というように、5番おきに指定
して行く。そして最後の86番まで指定すると、次に2
番に戻り、以下5番おきに指定していく。その際、第5
図のローカル空通話チャネルマツプに“1′が記された
使用中のチャネルは、指定せずバスする。なお、各チャ
ネル番号と周波数との対応関係は第1表に示す通りであ
る。このように、1番、2番、・・・と隣接のチャネル
を順に指定して行かず、5番おきに離散的に指定するよ
うにしたのは、各コードレス端末間の使用チャネル周波
数差を十分に大きくとって混信の虞を無くすためである
。勿論、重複指定さえしなければ、他の指定の仕方でも
かまわない。
次に、イニシャルルーチンが終了して通常の稼働に入っ
てからの、コードレス端末から外線へ発呼する場合、お
よびコードレス端末に外線から着呼があった場合の動作
を説明する。
第7図は、コードレス端末からの外線発呼時の接続動作
シーケンスを示す。
同図を参照して、まずコードレス子機300がオフフッ
クされると、子機300から接続装置200へ発呼信号
が送信される。既に述べたように、子機300及び接続
装置200は通話チャネル指定が完了した段階でその指
定された通話チャネルに使用チャネルがセットされてい
る。従って、上記発呼信号を始め、全ての無線通信は終
始、上記指定された通話チャネルを使用して行われ、制
御チャネルは使用しない。なお、上記発呼信号を送信す
る際、これに先立ち、その指定された通話チャネルが例
えば近くの他システムに使用されている等の使用不可の
事情に陥ってないかの確認が行われる。そして、使用可
能が確認されると上記送信が行われる。
接続装置200は上記発呼信号を受信すると、これに含
まれる子機300の識別番号がEEPROM内の自己の
識別番号に一致しているなら、その受信した発呼信号に
応答して、主装置100にオフフック信号を送ると共に
、子機300に発呼応答信号を送信する。この発呼応答
信号は音声回路オン信号を兼ねており、これを受けた子
機300は音声回路をオンする。また、上記オフフック
信号を受けた主装置100は内線ダイヤルトーンを接続
装置200に送り、接続装置200はこれを子機300
に送信する。
子機300ては、ユーザが受話器54から内線ダイヤル
トーンを聞くと、外線発呼用の所定番号(例えば“0″
)をダイヤルする。すると、番号“0”のダイヤル信号
が接続装置200に送信され、接続装置200は対応す
るダイヤルデータ“0”を主装置100に送る。主装置
100では、制御部15がこのダイヤルデータ″0”を
受けてこれを外線アクセス要求として認識し、外線イン
タフェース回路10を制御して空き局線(例えば1)を
捕捉(直流ループの閉結)させると共に、通話交換回路
12を制御して捕捉した局線の外線インタフェース10
と発呼端末のEKTインタフェース13間を接続する。
局交換機は上記捕捉を検出すると、ダイヤルトン(外線
ダイヤルトーン)を局線]に送出する。
このダイヤルトーンは主装置100から接続装置200
を経て子機300に送信される。ユーザはこの外線ダイ
ヤルトーンを聞くと、次に相手先の番号をダイヤルする
。子機300からその番号のダイヤル信号が送信され、
接続装置200はこれを受けて対応するダイヤルデータ
を主装置100に送り、主装置100は対応する選択信
号をダイヤルパルス又はMF倍信号形で局線1に送出す
る。
通話の終了時は、子機300がオンフックされ、終話信
号が接続装置200に送信される。接続装置200は終
話信号を受けてオンフック信号を主装置100に送り、
主装置100はこれに応答して局線1の直流ループを開
放し、通話が終了する。
次に第8図を参照して、コードレス端末への外線着呼時
の接続動作を説明する。
局交換機からの呼出信号は例えば16Hzの交流信号で
、間欠的に繰り返し主装置100へ送られて来る。主装
置100は最初の呼出信号に応答して、接続装置200
に着信コマンドを送る。着呼前のコードレス端末は待機
状態にあり、この状態では接続装置200は受信回路3
8をオン、送信回路34をオフとしている。この状態で
着信コマンドを受けると、接続装置200は送信回路3
4をオンし、子機300に着信信号を送信する。
この着信信号の送信を始め、全ての無線通信は終始、上
記指定された通話チャネルを用いて行われ、制御チャネ
ルは使用されない。なお、上記着信信号の送信の際、こ
れに先立ち、指定された通話チャネルが先に述べたよう
な使用不可の事情に陥ってないかの確認が行われ、使用
可能が確認された場合に送信が行われる。
子機300は待機状態では送信回路57をオフ、受信回
路53を間欠的にオン(例えば2秒間オフ、60ミリ秒
間オン)にしている。受信回路53をオンにした時に電
界が検出されると、そのオン状態を継続し、この時上記
着信信号を受信すると、子機300は接続装置200に
着信応答信号を返送する。
その後、呼出信号の到来毎に主装置100から接続装置
200に着信音コマンドが送られ、接続装置200は子
機300からの着信応答信号を受信すると、上記着信音
コマンドに応答して着信鳴動信号を子機300に送信す
る。子機300はこの着信鳴動信号に応答してサウンダ
63から呼出音(ベル音)を鳴らす。接続装置200は
、子機300がオフフックされるまで着信音コマンドを
子機300に送る。
子機300はオフフックされると、オフフックデータを
接続装置200に送り、接続装置200はこれに応答し
てオフフック信号を主装置100に送る。主装置100
はオフフック信号を受けると局線1を捕捉すると共に局
線1とコードレス端末間を接続し、通話が開始される。
終話のシーケンスは、発呼の場合と同様である。
以上のように、各コードレス端末は互いに重複しないよ
う各々に指定された通話チャネルを終始使用して無線通
信を行うため、複数のコードレス端末の同時発呼又は着
呼が可能である。また、無線通信の開始に当り従来行わ
れていた使用チャネルを制御チャネルから通話チャネル
に切り替える手続きが不要となるため、発着呼の開始か
ら接続完了までの時間が短縮される。
ところで、−旦指定された通話チャネルが例えば近くの
他システムで既に使用している等の事情で使用不可とな
った場合は、発呼すること及び着呼を受けることが禁止
される。この場合は、ユーザは子機300及び接続装置
200の通話チャネルクリアボタン44.61を押す。
すると、子機300及び接続装置200は共に通話チャ
ネルが指定される以前の状態に戻されると共に、接続装
置200はその旨を主装置100に知らせる。その結果
、その端末につき再度、既に述べたような通話チャネル
の指定シーケンスが実行され、使用チャネルが再指定さ
れた新たな通話チャネルに変更される。
なお、ボタン電話システムを例に以上説明したが、本発
明は、ホームテレホンシステムやPBXのシステム等の
他のシステムにも広く適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各コードレス端
末に対し夫々異なる無線チャネルを指定し、各端末は専
らその指定された無線チャネルを使用するようにしてい
るので、複数の端末が同じチャネルを使用することがな
く、従って複数の端末の同時発呼又は着呼が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用したボタン電話システ
ムの主装置の構成を示すブロック線図、第2図は同シス
テムのコードレス端末の接続装置の構成を示すブロック
線図、第3図は同システムのコードレス端末の子機の構
成を示すブロック線図、第4図は同システムにおける通
話チャネル指定のシーケンスを示す図、第5図は第1図
のRAM16内に形成されるテーブルの一例を示す図、
第6図は同システムにおける通話チャネルの選択順位を
示す図、第7図は同システムにおけるコードレス端末か
らの外線発呼時の接続動作シーケンスを示す図、第8図
は同システムにおけるコードレス端末への外線着呼時の
接続動作シーケンスを示す図、第9図はコードレス端末
を有するボタン電話システムの一般的なシステム構成を
示すブロック線図、第10図は従来のボタン電話システ
ムにおけるコードレス端末からの外線発呼時の接続動作
シーケンスを示す図、第11図は従来システムにおける
コードレス端末への外線着呼時の接続動作シーケンスを
示す図、第12図は第1図のシーケンスにおける接続装
置と子機の動作を示すタイムチャート、第13図は従来
システムにおいて二つのコードレス端末に同時に着呼し
た時の問題点を説明するための図ある。 100・・・主装置(KSU) 、200・・・接続装
置(CE) 、300・・・コードレス子機(置)、1
0・・・外線インタフェース回路、12・・・通話交換
回路、13.14・・・EKTインタフェース回路、1
5・・・制御部、16・・・RAM、31・・・受話回
路、32・・・送話回路、34・・・送信回路(T X
)、35.39・・・PLL回路、38・・・受信回路
(RX)、36・・・制御部、42・・・データインタ
フェース回路、43・・・EEPROM、44・・・通
話チャネルクリアスイッチ、51・・・受信回路(RX
) 、52.58・・・PLL回路、53・・・受話回
路、54・・・受話器、55・・・送話器、56・・・
送話回路、57・・・送信回路(TX) 、59・・・
制御部、60・・・EEPROM。 61・・・通話チャネルクリアスイッチ、68・・・ダ
イヤル及び機能ボタン、69・・・フックボタン。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、センタと、これに通信可能に接続された複数のコー
    ドレス端末とを有する電話システムにおける、各コード
    レス端末の使用すべき無線チャネルを設定する方法にお
    いて、 前記センタにて、所定の無線チャネル群中から、前記各
    コードレス端末の使用すべき無線チャネルを、互いに重
    複しないように選択する過程と、前記センタから前記各
    コードレス端末に対して、前記選択した各無線チャネル
    を通知する過程と、各コードレス端末にて前記通知され
    た無線チャネルを記憶し、前記記憶した無線チャネルを
    使用する過程と、 を有することを特徴とする無線チャネル設定方法。 2、センタと、これに通信可能に接続された複数のコー
    ドレス端末とを有する電話システムにおける、各コード
    レス端末の使用すべき無線チャネルを設定する装置にお
    いて、 前記センタにて、所定の無線チャネル群中から、前記各
    コードレス端末の使用すべき無線チャネルを、互いに重
    複しないように選択するチャネル選択手段と、 前記センタから前記各コードレス端末に対して、前記選
    択した各無線チャネルを通知するチャネル指定手段と、 各コードレス端末にて、前記通知された無線チャネルを
    記憶するチャネル記憶手段と、 各コードレス端末にて、使用する無線チャネルを前記記
    憶した無線チャネルに一致させるチャネル制御手段と、 を有することを特徴とする無線チャネル設定装置。 3、請求項2記載の装置において、 前記各コードレス端末にて、前記所定の無線チャネル群
    の各チャネルの空/使用状況を調査してローカル空チャ
    ネル情報を得、この情報を前記センタに通知するローカ
    ル空チャネル情報調査手段をさらに有し、 前記チャネル選択手段は、前記所定の無線チャネル群中
    、前記各端末からのローカル空チャネル情報により空と
    示された無線チャネルの中から、前記各端末の使用すべ
    き無線チャネルを選択することを特徴とする無線チャネ
    ル設定装置。 4、請求項2記載の装置において、 前記チャネル選択手段は、前記所定の無線チャネル群中
    、互いに近接していない各無線チャネルを、前記各コー
    ドレス端末の使用すべき無線チャネルとして選択するこ
    とを特徴とする無線チャネル設定装置。 5、請求項2記載の装置において、 選択された或るコードレス端末の使用する無線チャネル
    を変更するため、前記選択されたコードレス端末に記憶
    されている無線チャネルを消去するチャネルクリア手段
    と、 前記チャネルクリア手段の動作に応答して、前記所定の
    無線チャネル群中から、前記消去された無線チャネル及
    び他のコードレス端末に記憶されている無線チャネルの
    いずれとも異なる新たな無線チャネルを選択する変更チ
    ャネル選択手段と、前記選択された新たな無線チャネル
    を前記選択されたコードレス端末に通知する変更チャネ
    ル指定手段とをさらに有し、 前記チャネル記憶手段は、前記通知された新たな無線チ
    ャネルを記憶し、それにより前記選択されたコードレス
    端末は以後、前記新しい無線チャネルを使用することを
    特徴とする無線チャネル設定装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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