JPH03235562A - 発信地域識別方式 - Google Patents
発信地域識別方式Info
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- JPH03235562A JPH03235562A JP2970190A JP2970190A JPH03235562A JP H03235562 A JPH03235562 A JP H03235562A JP 2970190 A JP2970190 A JP 2970190A JP 2970190 A JP2970190 A JP 2970190A JP H03235562 A JPH03235562 A JP H03235562A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要〕
成る特定の番号に対して発信が行われた場合に、その番
号に対応して適用されるべきサービスを発信地域によっ
て変更するサービス制御方式に係り、更に詳しくは発信
者番号からその発信者の発信地域を識別する発信地域識
別方式ム二関し、発信地域別の適用サービスの登録を効
率良く行い、かつ、発信地域別の適用サービスの高速検
索を可能にすることを目的とし、 サービス対象領域が地理的に複数の標準地域に分割され
、サービス制御を行うサービス制御局内に、サービス対
象領域内の各加入者がどの標準地域に含まれるかを、該
加入者の識別情報と標準地域の識別情報との対応関係と
して記憶する加入者/標準地域対応関係記憶手段と、各
標準地域がどの適用サービスに対応するかを、該各標準
地域の識別情報と適用サービスの識別情報との対応関係
として記憶する標準地域/適用サービス対応関係記憶手
段と、加入者からの発呼を受信した場合に、該加入者が
どの標準地域に含まれるかを、該加入者の識別情報で加
入者/標準地域対応関係記憶手段をインデックスするこ
とにより求める第1の制御手段と、該第1の制御手段に
よりインデックスされた標準地域かどの適用サービスに
対応するかを、該標準地域の識別情報で標準地域/適用
サービス対応関係記憶手段をインデックスすることによ
り求め、該インデックスされた適用サービスの識別情報
に対応する適用サービスを実行すべきサービスとして選
択する第2の制御手段と、を有するように構成する。
号に対応して適用されるべきサービスを発信地域によっ
て変更するサービス制御方式に係り、更に詳しくは発信
者番号からその発信者の発信地域を識別する発信地域識
別方式ム二関し、発信地域別の適用サービスの登録を効
率良く行い、かつ、発信地域別の適用サービスの高速検
索を可能にすることを目的とし、 サービス対象領域が地理的に複数の標準地域に分割され
、サービス制御を行うサービス制御局内に、サービス対
象領域内の各加入者がどの標準地域に含まれるかを、該
加入者の識別情報と標準地域の識別情報との対応関係と
して記憶する加入者/標準地域対応関係記憶手段と、各
標準地域がどの適用サービスに対応するかを、該各標準
地域の識別情報と適用サービスの識別情報との対応関係
として記憶する標準地域/適用サービス対応関係記憶手
段と、加入者からの発呼を受信した場合に、該加入者が
どの標準地域に含まれるかを、該加入者の識別情報で加
入者/標準地域対応関係記憶手段をインデックスするこ
とにより求める第1の制御手段と、該第1の制御手段に
よりインデックスされた標準地域かどの適用サービスに
対応するかを、該標準地域の識別情報で標準地域/適用
サービス対応関係記憶手段をインデックスすることによ
り求め、該インデックスされた適用サービスの識別情報
に対応する適用サービスを実行すべきサービスとして選
択する第2の制御手段と、を有するように構成する。
(産業上の利用分野〕
本発明は、成る特定の番号に対して発信が行われた場合
に、その番号に対応して適用されるべきサービスを発信
地域によって変更するサービス制御方式に係り、更に詳
しくは発信者番号からその発信者の発信地域を識別する
発信地域識別方式に関する。
に、その番号に対応して適用されるべきサービスを発信
地域によって変更するサービス制御方式に係り、更に詳
しくは発信者番号からその発信者の発信地域を識別する
発信地域識別方式に関する。
〔従来の技術]
電話網において、成る特定の電話番号(以下、電番と呼
ぶ)に対して発呼が行われた場合に、その電番に対応し
て適用されるべきサービスを発信地域によって変更しそ
のサービスを実行することが行われている。具体的には
、例えば発信地域に応じて着信先を変更する如くである
。
ぶ)に対して発呼が行われた場合に、その電番に対応し
て適用されるべきサービスを発信地域によって変更しそ
のサービスを実行することが行われている。具体的には
、例えば発信地域に応じて着信先を変更する如くである
。
このようなサービス制御においては、発信地域を識別す
る技術が必要となるが、そのための第1の従来例として
、発信者の電番(以下、全電番と呼ぶ)の上位数桁を登
録しておき、登録されたデータに対して適用されるべき
サービスを定義する方式が知られている。例えば、市外
局番毎に個別のサービスを定義する等である。
る技術が必要となるが、そのための第1の従来例として
、発信者の電番(以下、全電番と呼ぶ)の上位数桁を登
録しておき、登録されたデータに対して適用されるべき
サービスを定義する方式が知られている。例えば、市外
局番毎に個別のサービスを定義する等である。
第2の従来例として、登録の際に数字の代わりに成る文
字を割り当て、その文字によって複数の数字を意味させ
るワイルド・カード方式がある。
字を割り当て、その文字によって複数の数字を意味させ
るワイルド・カード方式がある。
例えば’44*Jという登録内容は、r440J〜「4
49Jを意味する、という如くである。
49Jを意味する、という如くである。
しかし、前述の第1の従来例の場合、サービス制御局に
おいて、全ての市外局番(局コート、工iノアコードン
等を登録するには、大量のメモリを必要とし1、また、
コードを検索するために多大な時間を要して、サービス
性(コスト、応答時間等)に影響を及ぼす。このため、
登録できるコード数を10個程度に限定する必要があり
、サービスの適用領域が地理的に限定されてしまうとい
う問題点を有している。
おいて、全ての市外局番(局コート、工iノアコードン
等を登録するには、大量のメモリを必要とし1、また、
コードを検索するために多大な時間を要して、サービス
性(コスト、応答時間等)に影響を及ぼす。このため、
登録できるコード数を10個程度に限定する必要があり
、サービスの適用領域が地理的に限定されてしまうとい
う問題点を有している。
一方、前述の第2の従来例においては、発信地域の地理
的配置と、局コード、エリアコードとの対応が一致して
いるような範囲においては、メモリ量が少なく検索効率
も良いサービスを実現できる。しかし、実際には、上述
の対応が必ずしも一致しておらず、隣の非常に近い地域
の局番が自分の局番とは飛んでいるようなケースが多い
。このような場合には、第2の従来例で対応することは
できず、結局、前述の第1の従来例による方式で個々に
電話番号を登録しなければならず、登録数が増えてしま
うという問題点を有している。この問題点について、具
体的に第8図及び第9図を用いて説明する。
的配置と、局コード、エリアコードとの対応が一致して
いるような範囲においては、メモリ量が少なく検索効率
も良いサービスを実現できる。しかし、実際には、上述
の対応が必ずしも一致しておらず、隣の非常に近い地域
の局番が自分の局番とは飛んでいるようなケースが多い
。このような場合には、第2の従来例で対応することは
できず、結局、前述の第1の従来例による方式で個々に
電話番号を登録しなければならず、登録数が増えてしま
うという問題点を有している。この問題点について、具
体的に第8図及び第9図を用いて説明する。
第8図は、T1〜T7の各発信者から特定の電番に対し
て発信が行われた場合の、A、B及びCの各着信者への
ルーティングを行う場合の説明図である。
て発信が行われた場合の、A、B及びCの各着信者への
ルーティングを行う場合の説明図である。
今、局コードがr201.の発信者(T1)、r211
.の発信者(T2)からの呼は、着信者Aに着信するよ
うに登録したとする。この場合には、r2*1」という
ワイルド・カードで登録すればよく、これによって局コ
ードがr201Jがらr291.までの発信者からの呼
は全て着信者Aに着信される。
.の発信者(T2)からの呼は、着信者Aに着信するよ
うに登録したとする。この場合には、r2*1」という
ワイルド・カードで登録すればよく、これによって局コ
ードがr201Jがらr291.までの発信者からの呼
は全て着信者Aに着信される。
これに対し、局コート「2o3」の発信者(T。
等)は着信者Bに着信させるが、局コードが「205J
の発信者(T4)、r215Jの発信者(T6)及び局
コードがr309Jの発信者(T、)、「329」の発
信者(T、)は、そのエリア内の地理によって着信者B
又はCに選択的に着信させたいとする。この場合には、
「2*5」、r3*9」といったワイルド・カードは使
用することができず、結局第9図の登録テーブルに示さ
れるように情報量(桁数)が多い形式で登録をしなけれ
ばならず、登録テーブルを記憶するために多くのメモリ
を必要としてしまう。また、本処理は検索型の処理とな
る為、データ量の増大に伴い、平均検索時間は長くなり
、さらに最大検索時間は等比級数的に増大し、加入者へ
のサービス性を劣下させる可能性が大きい。
の発信者(T4)、r215Jの発信者(T6)及び局
コードがr309Jの発信者(T、)、「329」の発
信者(T、)は、そのエリア内の地理によって着信者B
又はCに選択的に着信させたいとする。この場合には、
「2*5」、r3*9」といったワイルド・カードは使
用することができず、結局第9図の登録テーブルに示さ
れるように情報量(桁数)が多い形式で登録をしなけれ
ばならず、登録テーブルを記憶するために多くのメモリ
を必要としてしまう。また、本処理は検索型の処理とな
る為、データ量の増大に伴い、平均検索時間は長くなり
、さらに最大検索時間は等比級数的に増大し、加入者へ
のサービス性を劣下させる可能性が大きい。
以上示した問題点は、電話網に限られるものではなく、
将来普及が予想されるl5DN等のインテリジェントm
における各端末に対応するサービスにおいても同様の問
題点が発生し得る。
将来普及が予想されるl5DN等のインテリジェントm
における各端末に対応するサービスにおいても同様の問
題点が発生し得る。
本発明は、発信地域別の適用サービスの登録を効率良く
行い、かつ、発信地域別の適用サービスの高速検索を可
能にすることを目的とする。
行い、かつ、発信地域別の適用サービスの高速検索を可
能にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
まず、本発明は、所定の番号に対して発呼が行われた場
合に、その番号に対応して適用サービスを発信地域によ
り変更するサービス制御方式を前提とする。
合に、その番号に対応して適用サービスを発信地域によ
り変更するサービス制御方式を前提とする。
そして、まず、電話網等におけるサービス対象領域は、
地理的に複数の標準地域に分割される。
地理的に複数の標準地域に分割される。
この標準地域は、電話網等における複数の局コードを含
むことができる。
むことができる。
次に、上述のような網構成の下において、サービス制御
を行うサービス制御局内に、第1図に示される構成の手
段を有する。
を行うサービス制御局内に、第1図に示される構成の手
段を有する。
まず、サービス対象領域内の各加入者がどの標準地域に
含まれるかを、該加入者の識別情報5と標準地域の識別
情報6との対応関係として記憶する加入者/標準地域対
応関係記憶手段lを有する。
含まれるかを、該加入者の識別情報5と標準地域の識別
情報6との対応関係として記憶する加入者/標準地域対
応関係記憶手段lを有する。
同手段は、例えば加入者の全電番の上位所定桁を加入者
の識別情報5とし、また、標準地域に通番を付したもの
を標準地域の識別情報6とした対応テーブルを記憶した
RAM等である。なお、上述の桁数は加入者を識別でき
る範囲で可変にすることができる。
の識別情報5とし、また、標準地域に通番を付したもの
を標準地域の識別情報6とした対応テーブルを記憶した
RAM等である。なお、上述の桁数は加入者を識別でき
る範囲で可変にすることができる。
次に、各標準地域がどの適用サービスに対応するかを、
該各標準地域の識別情報6と適用サービスの識別情報7
との対応関係として記憶する標準地域/適用サービス対
応関係記憶手段2を有する。
該各標準地域の識別情報6と適用サービスの識別情報7
との対応関係として記憶する標準地域/適用サービス対
応関係記憶手段2を有する。
同手段は、例えば適用サービスに通番を付したものを適
用サービスの識別情報7とし、これを前述の標準地域の
識別情報6と対応させた対応テーブルを記憶したRAM
等である。
用サービスの識別情報7とし、これを前述の標準地域の
識別情報6と対応させた対応テーブルを記憶したRAM
等である。
更に、加入者からの発呼を受信した場合に、該加入者が
どの標準地域に含まれるかを、該加入者の識別情報5で
加入者/標準地域対応関係記憶手段1をインデックスす
ることにより求める第1の制御手段3を有する。
どの標準地域に含まれるかを、該加入者の識別情報5で
加入者/標準地域対応関係記憶手段1をインデックスす
ることにより求める第1の制御手段3を有する。
加えて、第1の制御手段3によりインデックスされた標
準地域がどの適用サービスに対応するかを、該標準地域
の識別情報6で標準地域/適用サービス対応関係記憶手
段2をインデックスすることにより求め、該インデック
スされた適用サービスの識別情報7に対応する適用サー
ビスを実行すべきサービスとして選択する第2の制御手
段4を有する。
準地域がどの適用サービスに対応するかを、該標準地域
の識別情報6で標準地域/適用サービス対応関係記憶手
段2をインデックスすることにより求め、該インデック
スされた適用サービスの識別情報7に対応する適用サー
ビスを実行すべきサービスとして選択する第2の制御手
段4を有する。
本発明においては、適用すべきサービスを分類変更する
基準を、サービス対象領域を地理的に分類した標準地域
単位としており、適用サービスの割り当て(カスタマイ
ズ)を行う場合には、標準地域の識別情報6と適用すべ
きサービスの識別清報7との対応関係として標準地域/
適用サービス対応関係記憶手段2を構築すればよい。そ
して、各加入者からの発呼に基ついて適用すべきサービ
スを決定する場合において、加入者の識別情報5の地理
的な不連続性は加入者/標準地域対応関係記憶手段1で
吸収され、加入者の識別情報5が標準地域の識別情報6
に変換された後に、その標準地域の識別情報6を介して
適用すべきサービスの識別情報7が求まる。
基準を、サービス対象領域を地理的に分類した標準地域
単位としており、適用サービスの割り当て(カスタマイ
ズ)を行う場合には、標準地域の識別情報6と適用すべ
きサービスの識別清報7との対応関係として標準地域/
適用サービス対応関係記憶手段2を構築すればよい。そ
して、各加入者からの発呼に基ついて適用すべきサービ
スを決定する場合において、加入者の識別情報5の地理
的な不連続性は加入者/標準地域対応関係記憶手段1で
吸収され、加入者の識別情報5が標準地域の識別情報6
に変換された後に、その標準地域の識別情報6を介して
適用すべきサービスの識別情報7が求まる。
従って、カスタマイズ毎に各加入者の識別情報5と適用
すべきサービスの識別情報7との対応関係としてカスタ
マイズを行う必要がなくなるため、この段階において必
要なメモリ量を大幅に削減することができ、広い地域を
カバーしつつ適用すべきサービスのカスタマイズを効率
良く行うことかできる。
すべきサービスの識別情報7との対応関係としてカスタ
マイズを行う必要がなくなるため、この段階において必
要なメモリ量を大幅に削減することができ、広い地域を
カバーしつつ適用すべきサービスのカスタマイズを効率
良く行うことかできる。
一方、加入者/標準地域対応関係記憶手段1での加入者
の識別情報5と標準地域の識別情報6との対応関係は、
サービス制御局内に1担持てばよいため、この段階に必
要なメモリ量はそれほど多くはならない。
の識別情報5と標準地域の識別情報6との対応関係は、
サービス制御局内に1担持てばよいため、この段階に必
要なメモリ量はそれほど多くはならない。
また、本発明においては、加入者の識別情報5で加入者
/標準地域対応関係記憶手段1がインデックスされ、そ
れにより求まる標準地域の識別情報6で標準地域/適用
サービス対応関係記憶手段2がインデックスされて適用
すべきサービスの識別情報7が求まる。このように段階
的なインテ・ノクス操作によって、各加入者からの発呼
に基づいて適用すべきサービスを決定しているため、サ
ービス制御の処理を高速に実行することかできる。
/標準地域対応関係記憶手段1がインデックスされ、そ
れにより求まる標準地域の識別情報6で標準地域/適用
サービス対応関係記憶手段2がインデックスされて適用
すべきサービスの識別情報7が求まる。このように段階
的なインテ・ノクス操作によって、各加入者からの発呼
に基づいて適用すべきサービスを決定しているため、サ
ービス制御の処理を高速に実行することかできる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
まず、第2図は、本発明の実施例が適用される綱(ネッ
トワーク)の構成例を示した図である。
トワーク)の構成例を示した図である。
同図の如く、各加入者8は、ローカル局9 (SS P
9 : 5ervice 5IAitcbin3 P
o1nt )で収容される。各5SP9は、S S 7
(SignalingSystem No。
9 : 5ervice 5IAitcbin3 P
o1nt )で収容される。各5SP9は、S S 7
(SignalingSystem No。
7)ネットワーク10に属し、また、5S7tツトワー
ク10には、各種サービスの制御を行うサービス制御局
11 (S CP 11 : 5ervice Co
ntrolPoint )が接続されている。本発明に
特に係わる部分は、5CPIIである。
ク10には、各種サービスの制御を行うサービス制御局
11 (S CP 11 : 5ervice Co
ntrolPoint )が接続されている。本発明に
特に係わる部分は、5CPIIである。
次に、5CPIIの構成を第3図に示す。
信号路16は、第2図のSS?ネットワーク10に接続
される中継線である。
される中継線である。
信号路制御装置14は、第2図のSS7ネットワーク1
0を介して各5SP9から送られてくるサービスアクセ
スコードと発電番を含むメツセージを抽出し、中央処理
装置12に送る。
0を介して各5SP9から送られてくるサービスアクセ
スコードと発電番を含むメツセージを抽出し、中央処理
装置12に送る。
通話路スインチ15は、通話路16の交換接続を行う。
中央処理装置12は、本発明に特に関連するサービス制
御処理を行う。
御処理を行う。
記憶装置13は、本発明に特に関連する後述するSAN
テーブル16、CANテーブル17及びルーティング・
テーブル18を記憶する。
テーブル16、CANテーブル17及びルーティング・
テーブル18を記憶する。
本発明は、第3図の中央処理装置12でのサービス制御
処理の動作に特徴がある。
処理の動作に特徴がある。
上述の構成の実施例の動作につき、以下に説明する。本
実施例は、第2図の加入者8の何れかより、特定の電番
に対して発呼が行われた場合に、第2図の5CPIIが
その電番に対応して着信先決定動作を行い、その場合に
、発呼を行った加入者8の発信地域に応じて着信先(ル
ーティング先)を決定するFreephoneサービス
を例としている。
実施例は、第2図の加入者8の何れかより、特定の電番
に対して発呼が行われた場合に、第2図の5CPIIが
その電番に対応して着信先決定動作を行い、その場合に
、発呼を行った加入者8の発信地域に応じて着信先(ル
ーティング先)を決定するFreephoneサービス
を例としている。
まず、本実施例においては、標準地域という概念が導入
される。標準地域とは、例えば第8図のように分割され
ているエリアを、第4図の如く、地理的に更に分割した
領域をいう。そして、各標準地域に通し番号を付与し、
この番号を標準地域番号(S A N : 5tand
ard Area Number、以下同じ)と呼ぶこ
とにする。これにより、第2図の各加入者8には、必ず
1つのSANが対応することになる。なお、第4図の各
発信加入者TI−T、及び各着信加入者A、B及びCの
関係は、第8図と同様である。
される。標準地域とは、例えば第8図のように分割され
ているエリアを、第4図の如く、地理的に更に分割した
領域をいう。そして、各標準地域に通し番号を付与し、
この番号を標準地域番号(S A N : 5tand
ard Area Number、以下同じ)と呼ぶこ
とにする。これにより、第2図の各加入者8には、必ず
1つのSANが対応することになる。なお、第4図の各
発信加入者TI−T、及び各着信加入者A、B及びCの
関係は、第8図と同様である。
そして、本実施例ではまず、第3図の記憶装置I3内に
、SANテーブルと呼ばれるテーブルを用意する。この
テーブルは、第7(ill)如<、第2図の各加入者8
に対応するSANを、各加入者の局コートをインデック
ス(アクセスするアドレス)として求められるようにし
たテーブルである。
、SANテーブルと呼ばれるテーブルを用意する。この
テーブルは、第7(ill)如<、第2図の各加入者8
に対応するSANを、各加入者の局コートをインデック
ス(アクセスするアドレス)として求められるようにし
たテーブルである。
次に本実施例では、ルーティング先を決定(カスタマイ
ズ)する場合に、各加入者8からの局データではなく、
SANを単位として行う。すなわち、例えば第5図の如
く、5ANI〜5AN21をA、B及びCの着信者で表
されるルーティング先側にグループ分けを行い、各グル
ープには1〜3の如く通し番号を付与する。この番号を
CAN(Cusjormized Area Nuln
ber )と呼ぶ。そして、第5図に対応するテーブル
として、第3図の記憶装置13に、CANテーブルと呼
ばれるテーブルを用意する。このテーブルは、第7図1
7の如(、各CAN (第5図ではCANI−CAM3
)を、各SAN (第5図では5ANI〜5AN21)
をインデックスとして求められるようにしたテーブルで
ある。
ズ)する場合に、各加入者8からの局データではなく、
SANを単位として行う。すなわち、例えば第5図の如
く、5ANI〜5AN21をA、B及びCの着信者で表
されるルーティング先側にグループ分けを行い、各グル
ープには1〜3の如く通し番号を付与する。この番号を
CAN(Cusjormized Area Nuln
ber )と呼ぶ。そして、第5図に対応するテーブル
として、第3図の記憶装置13に、CANテーブルと呼
ばれるテーブルを用意する。このテーブルは、第7図1
7の如(、各CAN (第5図ではCANI−CAM3
)を、各SAN (第5図では5ANI〜5AN21)
をインデックスとして求められるようにしたテーブルで
ある。
更に、本実施例では、第3図の記憶装置13に、ルーテ
ィング・テーブルと呼ばれるテーブルを用意する。本テ
ーブルは、第7図18の如く、各CAM(第5図ではC
AN1〜CAN3)に1対1に対応するルーティング先
(第5図ではA、、B及びC)の電番を、各CANをイ
ンデックスとして求められるようにしたテーブルである
。
ィング・テーブルと呼ばれるテーブルを用意する。本テ
ーブルは、第7図18の如く、各CAM(第5図ではC
AN1〜CAN3)に1対1に対応するルーティング先
(第5図ではA、、B及びC)の電番を、各CANをイ
ンデックスとして求められるようにしたテーブルである
。
上述のデータ構成を元にした第2図又は第3図の5CP
IIにおけるルーティング先決定処理の動作について、
以下に説明する。
IIにおけるルーティング先決定処理の動作について、
以下に説明する。
第7図は、第2図又は第3図の5CPIIの記憶装置1
3内の特には図示しない制御プログラムによって第3図
の中央処理装置12によって実行されるルーティング先
決定処理の動作フローチャートである。
3内の特には図示しない制御プログラムによって第3図
の中央処理装置12によって実行されるルーティング先
決定処理の動作フローチャートである。
まず、Slにおいて、第2図の加入者8の何れがより、
5SP9、SS7不ソトワーりlO(第3図)及び通話
路監視語!14(第3図)を介して、サービスを問い合
わせる発呼(Query)が受信される。この受信デー
タには、サービス制御の内容を指示する5SP9からの
サービス・アクセス・コートと、発信加入者の全電番が
含まれている。
5SP9、SS7不ソトワーりlO(第3図)及び通話
路監視語!14(第3図)を介して、サービスを問い合
わせる発呼(Query)が受信される。この受信デー
タには、サービス制御の内容を指示する5SP9からの
サービス・アクセス・コートと、発信加入者の全電番が
含まれている。
次に、S2において、適用すべきサービスを認識する処
理が実行される。これにより、Freephoneサー
ビスが要求されていることが認識され、S3の処理に移
る。
理が実行される。これにより、Freephoneサー
ビスが要求されていることが認識され、S3の処理に移
る。
S3では、受信データから発信加入者の全電番が読み出
される。
される。
続いてS4において、下位の不要な桁がマスクされる。
このようにしてマスクされた全電番(局コード)によっ
て、第6図19に示されるように、記憶装ff1lU内
のSANテーブルエ6がインデックスされ、対応するS
A、 Nが読み出される。
て、第6図19に示されるように、記憶装ff1lU内
のSANテーブルエ6がインデックスされ、対応するS
A、 Nが読み出される。
続いて、S6において、着電番対応のCANテーブル1
7が記憶装置13から読み出され、S7において、第6
図20に示されるように、上記CANテーブル17が前
述のSANテーブルI6から読み出されたSANでイン
デックスされる。これにより対応するCAMが読み出さ
れる。
7が記憶装置13から読み出され、S7において、第6
図20に示されるように、上記CANテーブル17が前
述のSANテーブルI6から読み出されたSANでイン
デックスされる。これにより対応するCAMが読み出さ
れる。
更に、S8において全電番対応のルーティング・テーブ
ル18が記憶装置13から読み出され、S9において、
第6図21に示されるように、上記ルーティング・テー
ブル18が前述のCANテーブル17から読み出された
CANでインデックスされ、対応するルーティング先が
求まる。
ル18が記憶装置13から読み出され、S9において、
第6図21に示されるように、上記ルーティング・テー
ブル18が前述のCANテーブル17から読み出された
CANでインデックスされ、対応するルーティング先が
求まる。
上述の動作により、例えば第4図にお”いて、加入者T
、から発呼があった場合、そのT4の局コードによりS
ANテーブル16がインデックスされて5ANIIが求
まり、更に、着電番によりCANテーブル17が求まり
、5ANIIによりインデックスされてCAM2が求ま
る。そして、CAM2によりルーティング・テーブル1
8がインデックスされて、ルーティング先Bが求まる(
以上、第5図参照)。
、から発呼があった場合、そのT4の局コードによりS
ANテーブル16がインデックスされて5ANIIが求
まり、更に、着電番によりCANテーブル17が求まり
、5ANIIによりインデックスされてCAM2が求ま
る。そして、CAM2によりルーティング・テーブル1
8がインデックスされて、ルーティング先Bが求まる(
以上、第5図参照)。
以上示したように、第2図の各加入者8からの発呼に基
づいてルーティング先を決定する場合において、加入者
8の局コードが地理的に隣接するにもかかわらず飛んで
いる(第8図参照)という状態は、SANテーブル16
において吸収され、局コードがSANに変換された後に
、そのSANを介してルーティング先に対応するCAN
が求まる。
づいてルーティング先を決定する場合において、加入者
8の局コードが地理的に隣接するにもかかわらず飛んで
いる(第8図参照)という状態は、SANテーブル16
において吸収され、局コードがSANに変換された後に
、そのSANを介してルーティング先に対応するCAN
が求まる。
従って、ルーティング先の決定に限らず、適用すべきサ
ービスをカスタマイスする毎に、各加入者8の局コード
と適用すべきサーヒスとの対応関係としてカスタマイズ
を行う必要がなくなる。すなわち、各SANとCANと
の対応関係を示したCANテーブル17としてカスタマ
イズすればよいため、この段階において必要なメモリ量
を大幅に削減することができ、広い地域をカバーしつつ
適用すべきサービスのカスタマイズを効率良く行うこと
ができる。
ービスをカスタマイスする毎に、各加入者8の局コード
と適用すべきサーヒスとの対応関係としてカスタマイズ
を行う必要がなくなる。すなわち、各SANとCANと
の対応関係を示したCANテーブル17としてカスタマ
イズすればよいため、この段階において必要なメモリ量
を大幅に削減することができ、広い地域をカバーしつつ
適用すべきサービスのカスタマイズを効率良く行うこと
ができる。
一方、SANテーブル16での各加入者8の局コートと
各SANとの対応関係は、5CPII内に固定的にIM
i持てばよいため、この段階に必要なメモリ量は増加す
ることはない。
各SANとの対応関係は、5CPII内に固定的にIM
i持てばよいため、この段階に必要なメモリ量は増加す
ることはない。
また、本実施例においては、加入者8の局コートでSA
Nテーブル16がインデックスされ、それにより求まる
S A NでCAMテーブル17がインデックスされて
CANが求まり、更にこのCANでルーティング・テー
ブル18がインデックスされてルーティング先が求まる
。このように、段階的なインデックス操作によって、各
加入者8からの発呼に基づいてルーティング先を決定し
ているため、サービス制御の処理を高速に実行すること
ができる。
Nテーブル16がインデックスされ、それにより求まる
S A NでCAMテーブル17がインデックスされて
CANが求まり、更にこのCANでルーティング・テー
ブル18がインデックスされてルーティング先が求まる
。このように、段階的なインデックス操作によって、各
加入者8からの発呼に基づいてルーティング先を決定し
ているため、サービス制御の処理を高速に実行すること
ができる。
なお、本実施例では、S A、 Nに基づく発信地域に
よりルーティング先を決定する処理についての例を示し
たが、そのほかにも、SANに基づく発信地域により複
数のルーティング先へのルーティング確率を可変にする
サービス、S A、 Nに基づく発信地域によりルーテ
ィング経路を可変にするサービス等、様々なサービスに
適用できる。
よりルーティング先を決定する処理についての例を示し
たが、そのほかにも、SANに基づく発信地域により複
数のルーティング先へのルーティング確率を可変にする
サービス、S A、 Nに基づく発信地域によりルーテ
ィング経路を可変にするサービス等、様々なサービスに
適用できる。
また、本実施例では、標準地域分割を一意に行い第3図
の記憶装置13内に1種類のSANテーブルを有するよ
うにしたが、要求されたサービス制御に応じて、異なる
標準地域分割を行い、複数種類のSANテーブルから選
択するようにしてもよい。
の記憶装置13内に1種類のSANテーブルを有するよ
うにしたが、要求されたサービス制御に応じて、異なる
標準地域分割を行い、複数種類のSANテーブルから選
択するようにしてもよい。
更に、標準地域分割ではカバーできないような特殊な発
呼に対しては、前述の従来例と同様の登録を許して本発
明と組み合わせるようにしてもよい。
呼に対しては、前述の従来例と同様の登録を許して本発
明と組み合わせるようにしてもよい。
〔発明の効果]
本発明によれば、カスタマイズ毎に各加入者の識別情報
と適用すべきサービスの識別情報との対応関係としてカ
スタマイズを行う必要がなくなるため、この段階におい
て必要なメモリ量を大幅に削減することができ、広い地
域をカバーしつつ適用すべきサービスのカスタマイズを
効率良(行うことが可能となる。
と適用すべきサービスの識別情報との対応関係としてカ
スタマイズを行う必要がなくなるため、この段階におい
て必要なメモリ量を大幅に削減することができ、広い地
域をカバーしつつ適用すべきサービスのカスタマイズを
効率良(行うことが可能となる。
また、加入者/標準地域対応関係記憶手段での加入者の
識別情報と標準地域の識別情報との対応関係は、サービ
ス制御局内に1′Mi持てばよいため、二の段階に必要
なメモリ量はそれほど多くはならないという効果を有す
る。
識別情報と標準地域の識別情報との対応関係は、サービ
ス制御局内に1′Mi持てばよいため、二の段階に必要
なメモリ量はそれほど多くはならないという効果を有す
る。
更に、本発明においては、段階的なインデックス操作に
よって、各加入者からの発呼に基づいて適用すべきサー
ビスを決定しているため、サービス制御の処理を高速に
実行することが可能となる。
よって、各加入者からの発呼に基づいて適用すべきサー
ビスを決定しているため、サービス制御の処理を高速に
実行することが可能となる。
第1図は、本発明のブロック図、
第2図は、本実施例における網構成を示した図、第3図
は、SCPの構成口、 第4図は、標準地域分割パターンの例を示した図、 第5図は、SANのグルービングとルーティング先との
関係を示した図、 第6図は、各テーブルの説明図、 第7図は、ルーティング先決定処理の動作フローチャー
ト、 第8図は、従来例におけるルーティング・パターンの説
明図、 第9図は、従来例におけるルーティング先登録チーフル
の構成図である。 ■・・・加入者/′標準地域対応関係記憶手段、2・・
・標準地域/適用サービス対応関係記憶手段、 3・・・第1の制御手段、 4・・・第2の制御手段、 5・・・加入者の識別手段、 6・・・標準地域の識別情報、 7・・・適用サービスの識別清報、
は、SCPの構成口、 第4図は、標準地域分割パターンの例を示した図、 第5図は、SANのグルービングとルーティング先との
関係を示した図、 第6図は、各テーブルの説明図、 第7図は、ルーティング先決定処理の動作フローチャー
ト、 第8図は、従来例におけるルーティング・パターンの説
明図、 第9図は、従来例におけるルーティング先登録チーフル
の構成図である。 ■・・・加入者/′標準地域対応関係記憶手段、2・・
・標準地域/適用サービス対応関係記憶手段、 3・・・第1の制御手段、 4・・・第2の制御手段、 5・・・加入者の識別手段、 6・・・標準地域の識別情報、 7・・・適用サービスの識別清報、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の番号に対して発呼が行われた場合に、その番号に
対応して適用サービスを発信地域により変更するサービ
ス制御方式において、 サービス対象領域が地理的に複数の標準地域に分割され
、 前記サービス制御を行うサービス制御局内に、前記サー
ビス対象領域内の各加入者がどの前記標準地域に含まれ
るかを、該加入者の識別情報(5)と前記標準地域の識
別情報(6)との対応関係として記憶する加入者/標準
地域対応関係記憶手段(1)と、 前記各標準地域がどの前記適用サービスに対応するかを
、該各標準地域の識別情報(6)と前記適用サービスの
識別情報(7)との対応関係として記憶する標準地域/
適用サービス対応関係記憶手段(2)と、 前記加入者からの発呼を受信した場合に、該加入者がど
の前記標準地域に対応するかを、該加入者の識別情報(
5)で前記加入者/標準地域対応関係記憶手段(1)を
インデックスすることにより求める第1の制御手段(3
)と、 該第1の制御手段(3)によりインデックスされた前記
標準地域がどの前記適用サービスに対応するかを、該標
準地域の識別情報(6)で前記標準地域/適用サービス
対応関係記憶手段(2)をインデックスすることにより
求め、該インデックスされた適用サービスの識別情報(
7)に対応する適用サービスを実行すべきサービスとし
て選択する第2の制御手段(4)と、 を有することを特徴とする発信地域識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2970190A JPH03235562A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 発信地域識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2970190A JPH03235562A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 発信地域識別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235562A true JPH03235562A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12283420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2970190A Pending JPH03235562A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 発信地域識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235562A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04360448A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-12-14 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通話接続方法 |
US6118858A (en) * | 1995-12-22 | 2000-09-12 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Call distribution processing method for called line number computation in premium-rate service |
US8064586B2 (en) | 2000-10-03 | 2011-11-22 | Targus Information Corporation | Real-time process for defining, processing and delivering a highly customized contact list over a network |
US8180041B2 (en) | 1996-06-10 | 2012-05-15 | Targus Information Corporation | One number, intelligent call processing system |
US8837363B2 (en) | 2004-10-29 | 2014-09-16 | Skyhook Wireless, Inc. | Server for updating location beacon database |
US8890746B2 (en) | 2010-11-03 | 2014-11-18 | Skyhook Wireless, Inc. | Method of and system for increasing the reliability and accuracy of location estimation in a hybrid positioning system |
US8983493B2 (en) | 2004-10-29 | 2015-03-17 | Skyhook Wireless, Inc. | Method and system for selecting and providing a relevant subset of Wi-Fi location information to a mobile client device so the client device may estimate its position with efficient utilization of resources |
US9037162B2 (en) | 2005-02-22 | 2015-05-19 | Skyhook Wireless, Inc. | Continuous data optimization of new access points in positioning systems |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2970190A patent/JPH03235562A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04360448A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-12-14 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通話接続方法 |
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US8447025B2 (en) | 1996-06-10 | 2013-05-21 | Neustar Information Services, Inc. | One number, intelligent call processing system |
US8064586B2 (en) | 2000-10-03 | 2011-11-22 | Targus Information Corporation | Real-time process for defining, processing and delivering a highly customized contact list over a network |
US8565404B2 (en) | 2000-10-03 | 2013-10-22 | Neustar Information Services, Inc. | Real-time process for defining, processing and delivering a highly customized contact list over a network |
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US8983493B2 (en) | 2004-10-29 | 2015-03-17 | Skyhook Wireless, Inc. | Method and system for selecting and providing a relevant subset of Wi-Fi location information to a mobile client device so the client device may estimate its position with efficient utilization of resources |
US9369884B2 (en) | 2004-10-29 | 2016-06-14 | Skyhook Wireless, Inc. | Techniques for computing location of a mobile device based on observed Wi-Fi access points |
US9392407B2 (en) | 2004-10-29 | 2016-07-12 | Skyhook Wireless, Inc. | Method and system for selecting and providing a relevant subset of wi-fl location information to a mobile client device so the client device may estimate its position with efficient utilization of resources |
US9398558B2 (en) | 2004-10-29 | 2016-07-19 | Skyhook Wireless, Inc. | Continuous data optimization of moved access points in positioning systems |
US9554247B2 (en) | 2004-10-29 | 2017-01-24 | Skyhook Wireless, Inc. | Techniques for computing location of a mobile device based on observed Wi-Fi access points |
US9918295B2 (en) | 2004-10-29 | 2018-03-13 | Skyhook Wireless, Inc. | Techniques for computing location of a mobile device using calculated locations of Wi-Fi access points from a reference database |
US10080208B2 (en) | 2004-10-29 | 2018-09-18 | Skyhook Wireless, Inc. | Techniques for setting quality attributes of access points in a positioning system |
US9037162B2 (en) | 2005-02-22 | 2015-05-19 | Skyhook Wireless, Inc. | Continuous data optimization of new access points in positioning systems |
US8890746B2 (en) | 2010-11-03 | 2014-11-18 | Skyhook Wireless, Inc. | Method of and system for increasing the reliability and accuracy of location estimation in a hybrid positioning system |
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