JPH0323493U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案容器の第１実施例を示す部分分
解斜視図、第２図はその断面図、第３図は第２図
の−線におけるノツク状態の断面図、第４図
は本考案における外筒の他例を示す断面図、第５
図は第２実施例の断面図、第６図は第３実施例を
示す部分分解斜視図、第７図は第３実施例におけ
るノツク状態の断面図、第８図は第３実施例の要
部を示す断面図、第９図は本考案における外筒前
部の説明図である。 １……外筒、２……内筒、３……弾性体（ノツ
クばね）、４……チヤツク、５……チヤツクリン
グ、６……連結用穴、７……切り込み部またはス
リツト、８……棒状物、９……突出部、１１……
抜け止め、１７……溝、１８……後方突部、１９
……後方凹部、２０……後方凸部、２１……長孔
、２９……切り込み、３０……弾性片、３１……
孔、３２……後方段部、３３……外筒１の部分、
３４……棒状物押し出し用孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外筒１内に内筒２を摺動自在に嵌挿し、こ
   の内筒２の先端部に設けたチヤツク４の外筒１と
   の間に、外筒１の先端部に係止されるチヤツクリ
   ング５を嵌装せしめ、このチヤツクリング５に設
   けた連結用穴６に対向する外筒１の部分には、連
   結用穴６及びチヤツク４の切り込み部またはスリ
   ツト７を通して内筒２内の棒状物８に触接される
   突出部９を設けると共に、外筒１とこれに対向す
   る内筒２間に弾性体３を設けてなる棒状物繰り出
   し容器。 (2) 内筒２の後方段部３２とこれに対向する外
   筒１の部分３３間に弾性体３を設けてなる請求項
   第１項記載の棒状物繰り出し容器。 (3) 突出部９が切り込み２９により形成された
   弾性片３０に設けられている請求項第１項、第２
   項のいずれかに記載の棒状物繰り出し容器。 (4) チヤツクリング５には突出部９が嵌合し、
   チヤツクリング５の移動を規制する孔３１を設け
   てなる請求項第１項〜第３項のいずれかに記載の
   棒状物繰り出し容器。 (5) 外筒１の前部内面に溝１７を設け、この溝
   １７にはチヤツクリング５の後方突部１８を摺動
   自在に嵌合せしめてなる請求項第１項、第３項、
   第４項のいずれかに記載の棒状物繰り出し容器。 (6) 内筒２の後方凹部１９内に外筒１の後方凸
   部２０を嵌合し、この外筒１の後方凸部２０と内
   筒２の後方凹部１９の後面との間に弾性体３を設
   けてなる請求項第１項、第３項〜第５項のいずれ
   かに記載の棒状物繰り出し容器。 (7) 外筒１の前方部に棒状物押し出し用孔３４
   を設けてなる請求項第１項〜第６項のいずれかに
   記載の棒状物繰り出し容器。 (8) 内筒２の後部に長孔２１を設け、この長孔
   ２１内に外筒１の後方凸部２０を嵌合し、この外
   筒１の後方凸部２０と内筒２の長孔２１の後面と
   の間に弾性体３を設けてなる請求項第１項、第３
   項〜第５項及び第７項のいずれかに記載の棒状物
   繰り出し容器。 (9) チヤツクリング５に設けた連結用穴６に、
   外筒１の突出部９が当接する抜け止め１１を設け
   てなる請求項第１項〜第８項のいずれかに記載の
   棒状物繰り出し容器。