JPH03233237A - 空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法 - Google Patents
空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法Info
- Publication number
- JPH03233237A JPH03233237A JP2028989A JP2898990A JPH03233237A JP H03233237 A JPH03233237 A JP H03233237A JP 2028989 A JP2028989 A JP 2028989A JP 2898990 A JP2898990 A JP 2898990A JP H03233237 A JPH03233237 A JP H03233237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- exhaust
- air conditioner
- deodorizing filter
- deodorizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は脱臭機能を具備した空気調和機およびその脱臭
フィルターの再生方法に関すム従来の技術 従来 この種の空気調和機（よ 第３図に示すようにな
ってい九 すなわ板 空気調和機を構成する台枠１．熱
交換器２．送風機４などからなっており、熱交換器２の
前方に活性炭などの脱臭フィルター７を配設する構成に
なってい九 発明が解決しようとする課題 しかし このような構成においては 脱臭フィルター７
に吸着される臭気の景には限界があるので、半年ないし
１年間の使用によって脱臭機能が著しく低下し そのた
め脱臭フィルターを新品と交換して脱臭機能を維持しな
ければならく コストおよび使い勝手の面で問題があっ
九 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために 本発明（よ 脱臭フィルタ
ーに隣接して加熱装置を配置するととも番ζ空気調和機
内の空気を室外へ排気するための排気口を設けた構成と
し 加熱装置によって脱臭フィルターを加熱して臭気を
脱着させ、その臭気を排気口から室外へ排出して脱臭フ
ィルターを再生し再び脱臭フィルターの脱臭機能を新品
に近い状態へ戻すことである。
フィルターの再生方法に関すム従来の技術 従来 この種の空気調和機（よ 第３図に示すようにな
ってい九 すなわ板 空気調和機を構成する台枠１．熱
交換器２．送風機４などからなっており、熱交換器２の
前方に活性炭などの脱臭フィルター７を配設する構成に
なってい九 発明が解決しようとする課題 しかし このような構成においては 脱臭フィルター７
に吸着される臭気の景には限界があるので、半年ないし
１年間の使用によって脱臭機能が著しく低下し そのた
め脱臭フィルターを新品と交換して脱臭機能を維持しな
ければならく コストおよび使い勝手の面で問題があっ
九 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために 本発明（よ 脱臭フィルタ
ーに隣接して加熱装置を配置するととも番ζ空気調和機
内の空気を室外へ排気するための排気口を設けた構成と
し 加熱装置によって脱臭フィルターを加熱して臭気を
脱着させ、その臭気を排気口から室外へ排出して脱臭フ
ィルターを再生し再び脱臭フィルターの脱臭機能を新品
に近い状態へ戻すことである。
作用
この技術的手段による作用は次の通りである。
すなわち、脱臭フィルターが臭気を吸着して脱臭機能が
低下した時に その脱臭フィルターを取りはずすことな
く臭気を脱着させる再生を行な（＼脱着した臭気は室外
へ排出するので、室内へ臭気がこもることもなく、同一
フィルターをくり返し長期間に渡って使用することがで
きる。
低下した時に その脱臭フィルターを取りはずすことな
く臭気を脱着させる再生を行な（＼脱着した臭気は室外
へ排出するので、室内へ臭気がこもることもなく、同一
フィルターをくり返し長期間に渡って使用することがで
きる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図および第２図は本発明の一実施例における空気調和機
で、壁に設置した状態を示す断面図である。第１図は空
調運転時の状態であり、第２図は脱臭フィルター再生時
の状態である。 １は空気調和機を構成する台枠、２は
熱交換器、３は吸込口、４は送風機（クロスフローファ
ン）、５は空気調和機内の通風回路、６は吹出口フラッ
プ、７は多孔質活性炭よりなる脱臭フィルターであり、
これらは従来の空気調和機の構成要素であも 本発明で
（飄 それらに加えて、脱臭フィルター７の前面にハニ
カムヒーターよりなる加熱装置８を設け、さらに 通風
回路５と室外をつなぐ排気口９が設けられており、その
排気口９には通風回路をかこむファンケーシング１０部
に開閉扉１１が設けられこの開閉扉は開成時はファンケ
ーシングと同一平面になるよう構成されている。この排
気口９は壁１２を貫通して室外へ誘導され 外壁に接し
て排気ファン１３を取りつけである。以上の構成により
、空気調和運転時には第１図に示すごとく、開閉扉１１
は閉成しており、吹出口フラップ６は開成して通常の空
気調和運転ができる。室内の脱臭がくり返し行われ 脱
臭フィルターの脱臭機能が劣化した場合に（よ 第２図
に示すフィルター再生運転にする。この運転時は通常の
空気調和運転は停止する。吹出口フラップ６は吹出口を
閉じるように閉成シー人 排気口９の開閉扉１１は開
成する。ハニカムヒーター８に通電し 脱臭フィルター
７の温度が１００℃〜１５０℃になると吸着している臭
気は脱着をはじ八 通風回路５へ充満する。排気ファン
１３の運転によって、この臭気を室外へ排気する。
図および第２図は本発明の一実施例における空気調和機
で、壁に設置した状態を示す断面図である。第１図は空
調運転時の状態であり、第２図は脱臭フィルター再生時
の状態である。 １は空気調和機を構成する台枠、２は
熱交換器、３は吸込口、４は送風機（クロスフローファ
ン）、５は空気調和機内の通風回路、６は吹出口フラッ
プ、７は多孔質活性炭よりなる脱臭フィルターであり、
これらは従来の空気調和機の構成要素であも 本発明で
（飄 それらに加えて、脱臭フィルター７の前面にハニ
カムヒーターよりなる加熱装置８を設け、さらに 通風
回路５と室外をつなぐ排気口９が設けられており、その
排気口９には通風回路をかこむファンケーシング１０部
に開閉扉１１が設けられこの開閉扉は開成時はファンケ
ーシングと同一平面になるよう構成されている。この排
気口９は壁１２を貫通して室外へ誘導され 外壁に接し
て排気ファン１３を取りつけである。以上の構成により
、空気調和運転時には第１図に示すごとく、開閉扉１１
は閉成しており、吹出口フラップ６は開成して通常の空
気調和運転ができる。室内の脱臭がくり返し行われ 脱
臭フィルターの脱臭機能が劣化した場合に（よ 第２図
に示すフィルター再生運転にする。この運転時は通常の
空気調和運転は停止する。吹出口フラップ６は吹出口を
閉じるように閉成シー人 排気口９の開閉扉１１は開
成する。ハニカムヒーター８に通電し 脱臭フィルター
７の温度が１００℃〜１５０℃になると吸着している臭
気は脱着をはじ八 通風回路５へ充満する。排気ファン
１３の運転によって、この臭気を室外へ排気する。
数分間の運転によって脱臭フィルター７の再生が終わり
、脱臭機能は元へ戻る。その後は再び第１図の状態にて
通常の空気調和運転を行なうことができる。この実施例
においては 脱臭フィルターは活性炭を用いた力（その
仏 ゼオライトなどの吸着型の脱臭フィルターであれば
使用できる。更に（よ 吸着型でなくてＬ セラミクス
触媒で臭気と反応する脱臭フィルターであっても触媒反
応が進むと脱臭機能が落ちるパ その機能を再生するた
めに加熱再生するので、この種のフィルターも使用でき
る。また 臭気の排気には室外に排気ファンを設けてい
る方丈 排気口の構成を適切にすれは 空気調和機の送
風機のみで排気することができも 発明の効果 本発明は脱臭フィルターの再生使用を可能にしたもので
あり、脱臭フィルターの取換えが不要であるので使い勝
手が良いうえ コスト的なメリットも太き（Ｘ、、また
常に良好な脱臭機能を維持できるので快適住空間を提
供できる。
、脱臭機能は元へ戻る。その後は再び第１図の状態にて
通常の空気調和運転を行なうことができる。この実施例
においては 脱臭フィルターは活性炭を用いた力（その
仏 ゼオライトなどの吸着型の脱臭フィルターであれば
使用できる。更に（よ 吸着型でなくてＬ セラミクス
触媒で臭気と反応する脱臭フィルターであっても触媒反
応が進むと脱臭機能が落ちるパ その機能を再生するた
めに加熱再生するので、この種のフィルターも使用でき
る。また 臭気の排気には室外に排気ファンを設けてい
る方丈 排気口の構成を適切にすれは 空気調和機の送
風機のみで排気することができも 発明の効果 本発明は脱臭フィルターの再生使用を可能にしたもので
あり、脱臭フィルターの取換えが不要であるので使い勝
手が良いうえ コスト的なメリットも太き（Ｘ、、また
常に良好な脱臭機能を維持できるので快適住空間を提
供できる。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の空気調
和運転時の断面図 第２図は同脱臭フィルター再生運転
時の断面図 第３図は従来例を示す空気調和機の断面図
である。 １・・・・台徹 ２・・・・熱交換器 ３・・・・吸込
１４・・・・送風機 ７・・・・脱臭フィルター、 ８
・・・・加熱装置 ９・・・・排気口 １１・・・・開
閉鳳 １３・・・・排気ファン。
和運転時の断面図 第２図は同脱臭フィルター再生運転
時の断面図 第３図は従来例を示す空気調和機の断面図
である。 １・・・・台徹 ２・・・・熱交換器 ３・・・・吸込
１４・・・・送風機 ７・・・・脱臭フィルター、 ８
・・・・加熱装置 ９・・・・排気口 １１・・・・開
閉鳳 １３・・・・排気ファン。
Claims (3)
- （１）脱臭フィルターに隣接して加熱装置を配置すると
ともに、内部の空気を室外へ排気するための排気口を設
けた空気調和機。 - （２）排気口の開閉扉をファンケーシング部に設け、さ
らに、前記排気口の室外側に排気ファンを設けた請求項
１記載の空気調和機。 - （３）加熱装置によつて脱臭フィルターを加熱して吸着
臭気を脱着させ、その脱着した臭気を、通風回路から外
部へ通ずる排気口によって室外へ排出する、空気調和機
の脱臭フィルターの再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028989A JPH03233237A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2028989A JPH03233237A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233237A true JPH03233237A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12263826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028989A Pending JPH03233237A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233237A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100819077B1 (ko) * | 2006-10-11 | 2008-04-02 | 삼성전자주식회사 | 공기청정기의 필터교환시기 표시방법 |
| JP2008089209A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置、および空気調和装置のフィルタ再生制御方法 |
| JP2009192126A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の脱臭フィルタ再生方法 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2028989A patent/JPH03233237A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008089209A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置、および空気調和装置のフィルタ再生制御方法 |
| KR100819077B1 (ko) * | 2006-10-11 | 2008-04-02 | 삼성전자주식회사 | 공기청정기의 필터교환시기 표시방법 |
| JP2009192126A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の脱臭フィルタ再生方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4660587B2 (ja) | 回転式再生熱交換器による悪臭および有害ガス処理システム並びにその装置 | |
| US4589476A (en) | Air ventilation and filtration apparatus | |
| JP2008221174A (ja) | 除湿機 | |
| JPH08178350A (ja) | 調湿装置および調湿機能付空気調和機 | |
| JPH03233237A (ja) | 空気調和機およびその脱臭フィルターの再生方法 | |
| JPH01189321A (ja) | 冷蔵庫用脱臭装置 | |
| JP5101070B2 (ja) | 空気調和装置、および空気調和装置のフィルタ再生制御方法 | |
| JP2005321114A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0746344Y2 (ja) | 炭酸ガス除去装置 | |
| JP2000334031A (ja) | 脱臭デバイス及びこれを備えた空調機並びに脱臭機 | |
| JPH06143997A (ja) | 車両用加湿装置 | |
| JP6092733B2 (ja) | 設備機器 | |
| JP2000314548A (ja) | 陽圧給気清浄機 | |
| JP4491940B2 (ja) | ガス処理装置 | |
| JPH02128030A (ja) | トイレ用脱臭装置 | |
| JPH09170783A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2584076B2 (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2001070733A (ja) | 空気浄化装置、空気清浄機及び空気調和装置 | |
| JPH06104179B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH0479963A (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2000254433A (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2001017523A (ja) | 脱臭機 | |
| JPH10306939A (ja) | 換気装置 | |
| JP2000104946A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2001070734A (ja) | 空気浄化装置、空気清浄機及び空気調和装置 |